JPH04369333A - 加湿器 - Google Patents

加湿器

Info

Publication number
JPH04369333A
JPH04369333A JP14584591A JP14584591A JPH04369333A JP H04369333 A JPH04369333 A JP H04369333A JP 14584591 A JP14584591 A JP 14584591A JP 14584591 A JP14584591 A JP 14584591A JP H04369333 A JPH04369333 A JP H04369333A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
water
humidifier
pan
wave
plate
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP14584591A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroyasu Kuwazawa
桑沢　宏康
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP14584591A priority Critical patent/JPH04369333A/ja
Publication of JPH04369333A publication Critical patent/JPH04369333A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は水に温風を接触させる
ことにより加湿温風を形成する加湿器に関するものであ
る。
【０００２】
【従来の技術】暖房機等に組込まれている加湿器は周知
のように水を気化させ空気流とともに吹き出させる比較
的簡素な構成のものが広く採用されている。その構造は
、加湿用の水を貯溜する開放容器構造の水受皿を暖房機
等における温風の通風路に温風が水面に接触するように
配置したものとなっている。水受皿は、水補給や清掃を
必要とするため、水平方向の出し入れ操作で係脱できる
ようになっている。
【０００３】上記構成の従来の加湿器は、加湿皿に入れ
られた水の水面に温風が吹き付けられることにより、水
の気化が促進され、温風が水蒸気を含む加湿温風となっ
て加湿雰囲気が作られる。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】上記のような加湿器に
おいては、水を入れた状態での水受皿の扱いが面倒で煩
わしいといった解決すべき課題を含んでいる。即ち、水
の入った水受皿を持ち運んだり、暖房機に差し込みセッ
トするときどうしても水面の揺れが伴い、注意深く扱っ
ても揺れによる波がむしろ増幅され水が溢れてしまうこ
とがしはしばある。
【０００５】この発明はかかる従来の課題を解決するた
めになされたもので、水受皿の取扱いが簡単かつ平易な
加湿器を得ることを目的とする。
【０００６】
【課題を解決するための手段】この発明に係る加湿器は
、開放容器構造の水受皿に、貯溜した水の水面をいくつ
かの部分に仕切る消波板を設けたものである。
【０００７】またこの発明に係る他の加湿器は、特に消
波板を縦板と横板の組合わせで井桁状に構成し、その縦
板と横板の底側部分に水の連通を許容する連絡構造を設
けたものである。
【０００８】
【作用】この発明における加湿器においては、水を補給
するために水受皿を出し入れしたり、持ち運んだりして
水受皿が揺れても、水面が消波板で細分化されているの
で水面の揺れが溢れ出す程に大きくならない。
【０００９】またこの発明における他の加湿器において
は特に水面の縦横の揺れを横板と縦板とにより鎮静化す
ることができる。
【００１０】
【実施例】図１は本発明の一実施例としての加湿機能付
き温風暖房機を示す側断面図、図２はその加湿器の要部
を示す斜視図、図３は図２のＡ矢印部分の拡大図である
。図１において、温風暖房機は室内の空気を送風機１で
吸い込み、熱交換器２により昇温させ吹出口３から室内
へ温風として吹き出させるもので、図示のように前面下
部に温風の吹出口３が開口している。吹出口３に至る通
風路は、熱交換器２から下方に延び、底板４により前方
の吹出口側に続いている。底板４の一部にはスリットや
抜き孔による開口部５が形成され、その直下に加湿器が
設けられている。加湿器は、図２により示すような水受
皿６を主体としていて、温風暖房機の前面下部において
引き出し式の抜き差し操作で脱着できるように構成され
ている。水受皿６は、加湿用の水を貯溜する開放皿型容
器構造で、貯溜した水の水面をいくつかの部分に仕切る
消波板７が係脱可能に受容されている。消波板７は、縦
板８と横板９の嵌め合わせで井桁組に構成され、その縦
板８と横板９の底側部分に水の連通を許容する孔又は切
欠きによる連絡構造１０が設けられている。
【００１１】上記の構成の温風暖房機では、熱交換後の
温風の一部が底板４の開口部５から水受皿６の水面に吹
き込まれ、水受皿６の水が気化される。気化し水蒸気と
なった水は、吹き込まれた温風に混ざり吹出口３から加
湿温風として室内へ吹き出され、室内を加湿暖房雰囲気
とする。水受皿６は、水補給や清掃の時には、水平方向
の出し入れ操作で係脱することになり、水の入った状態
での持ち運びが伴うが、水平方向の揺れに伴う水面の揺
れは縦板８と横板９との組合わせによる消波板７により
鎮静化され、揺れが増幅するようなことはないので水が
溢れるような不都合はなくなり、取扱が平易で簡単にな
る。
【００１２】
【発明の効果】以上実施例による説明からも明らかなよ
うに、この発明によれば水の入った状態での水受皿の持
ち運びが、水面の揺れが消波板により鎮静化され水が溢
れるようなことがないので平易で簡単になる。
【図面の簡単な説明】
【図１】この発明の一実施例としての温風暖房機の側断
面図である。
【図２】この発明の一実施例を示す水受皿の斜視図であ
る。
【図３】同じく図２におけるＡ矢印部分の拡大斜視図で
ある。
【符号の説明】
１　　　　送風機 ６　　　　水受皿 ７　　　　消波板 ８　　　　縦板 ９　　　　横板 １０　　連絡構造

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項１】　　加湿用の水を貯溜する開放容器構造の
    水受皿に、貯溜した水の水面をいくつかの部分に仕切る
    消波板を設けたことを特徴とする加湿器。
  2. 【請求項２】　　消波板が縦板と横板の組合わせで井桁
    状に構成され、その縦板と横板の底側部分には水の連通
    を許容する連絡構造を有することを特徴とする請求項１
    に記載の加湿器。
JP14584591A 1991-06-18 1991-06-18 加湿器 Pending JPH04369333A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14584591A JPH04369333A (ja) 1991-06-18 1991-06-18 加湿器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14584591A JPH04369333A (ja) 1991-06-18 1991-06-18 加湿器

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04369333A true JPH04369333A (ja) 1992-12-22

Family

ID=15394433

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP14584591A Pending JPH04369333A (ja) 1991-06-18 1991-06-18 加湿器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH04369333A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008190743A (ja) * 2007-02-01 2008-08-21 Mitsubishi Heavy Ind Ltd 加湿器及び燃料電池システム
JP6736800B1 (ja) * 2019-04-04 2020-08-05 株式会社コッテ 鉢受台用受皿
WO2020202610A1 (ja) * 2019-04-04 2020-10-08 株式会社コッテ 鉢受台用受皿

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008190743A (ja) * 2007-02-01 2008-08-21 Mitsubishi Heavy Ind Ltd 加湿器及び燃料電池システム
JP6736800B1 (ja) * 2019-04-04 2020-08-05 株式会社コッテ 鉢受台用受皿
WO2020202610A1 (ja) * 2019-04-04 2020-10-08 株式会社コッテ 鉢受台用受皿
CN113692223A (zh) * 2019-04-04 2021-11-23 株式会社考点 盆底座用托盘
US11930748B2 (en) 2019-04-04 2024-03-19 Cotte Co., Ltd. Receiving tray for pot stand

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CA2481487C (en) Electrical evaporator including fan and louver structure
US4923816A (en) Gassing incubator
US7828275B2 (en) Humidifier for use with heated air source
US5133904A (en) Humidifier
US3400919A (en) Furnace air humidifier
JP4011273B2 (ja) 気化式加湿機
JPH04369333A (ja) 加湿器
JP4545773B2 (ja) 気化式加湿機
KR20180127265A (ko) 자연증발식 슬림형 가습장치
JPH07107457B2 (ja) 空気調和機の加湿装置
JPH11230586A (ja) 空気調節函の利用空間を湿潤するための装置
JPS5928248Y2 (ja) 温風暖房機の加湿装置
JPS6241147Y2 (ja)
US6328220B1 (en) Humidifier
WO2019146808A1 (ko) 자연증발식 가습장치
JP2007051856A (ja) 壺の加湿器
JP3124078B2 (ja) 空気加湿乃至冷却器
JPH06147793A (ja) 空気加湿乃至冷却器
JPH116640A (ja) エアコンディショナーの加湿装置
JPS5829400Y2 (ja) カシツソウチ
JPH0571774A (ja) 温風暖房機の加湿装置
JPS5843716Y2 (ja) 温風気化式加湿機
JPS60118473U (ja) 冷蔵シヨ−ケ−スの加湿構造
KR900008148Y1 (ko) 에어컨의 물 제거 장치
JPH0297881A (ja) 加湿器及び加湿器付ショーケース