JPWO2020158570A1 - ワーク保持治具及び表面処理装置 - Google Patents
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Abstract
Description
前記ワークの上縁部をクランプする導電性の上側クランパーと、
前記ワークの両測縁部に接近して配置される導電性の第1及び第2のサイドダミー部材と、
前記整流器と電気的に導通可能な共通導電部材と、
前記共通導電部材と電気的に接続され、前記共通導電部材から分岐されて、前記上側クランパーを介して前記ワークと導通する第1の分岐導通部材と、
前記共通導電部材と電気的に接続され、前記共通導電部材から分岐されて、前記第1及び第2のサイドダミー部材と導通する第2の分岐導通部材と、
を有するワーク保持治具に関する。
第1のダミー導通部材と第2のダミー導通部材との抵抗値を独自に設定することで、第1及び第2のサイドダミー部材に流れる電流を独自に設定できる。これにより、ワークの一方の側縁部と他方の側縁部に流れる電流を調整できる。
こうすると、第1,第2の可変抵抗器で抵抗値を調整することで、第1のダミー導通部材の抵抗値と第2のサイドダミー部材の抵抗値とを、所定の範囲内で任意に調整できる。
接続部材を設けることで、第1及び第2のサイドダミー部材の下部にも電流が流れ易くなり、ワークの両側縁部において、上部から下部に亘って流れる電流の調整が効果的に行える。
第1及び第2のサイドダミー部材は上部が下部よりも多く表面処理される傾向があり、それに起因してワークの両側縁部の上部が表面処理され難い傾向がある。第1及び第2のサイドダミー部材の幅を上部で狭くすることにより、ワークの両側縁部の上部が表面処理され易くなる。それにより、ワークの両側縁部において、上部から下部に亘って流れる電流の調整が効果的に行える。
こうすると、上述した態様(4)および(5)の双方の作用効果を奏することができる。
こうすると、ワークには上側クランパー及び下側クランパーを介して電流が流れるので、表面処理されるワークの面内均一性が高まる。
表面処理されるワークを垂下して保持し、かつ、整流器と電気的に接続可能なワーク保持治具において、
前記ワークを囲む四角形の枠体と、
前記枠体に保持され、前記ワークの上縁部をクランプして、前記ワークを前記整流器と電気的に接続する導電性の上側クランパーと、
前記ワークの両測縁部に接近して配置され、前記整流器と電気的に接続される導電性の第1及び第2のサイドダミー部材と、
前記第1のサイドダミー部材を前記ワークの厚さ方向で移動可能に支持する第1のダミー支持部と、
前記第2のサイドダミー部材を前記厚さ方向で移動可能に支持する第2のダミー支持部と、を有することができる。
こうすると、第1,第2のサイドダミー部材をワークの厚さ方向で移動させることで、ワークの両側縁部の各々において、ワークの表面及び裏面での表面処理量を調整することができる。
こうすると、第1,第2のサイドダミー部材をワークの幅方向で移動させることで、ワークの両側縁部の各々においてワークの表面処理量を調整することができる。
こうすると、上述した態様(8)および(9)の双方の作用効果を奏することができる。
表面処理されるワークを垂下して保持し、かつ、整流器と電気的に接続可能なワーク保持治具において、
前記ワークを囲む四角形の枠体と、
前記枠体に保持され、前記ワークの上縁部をクランプして、前記ワークを前記整流器と電気的に接続する導電性の上側クランパーと、
前記ワークの第1測縁部に接近して配置され、前記整流器と電気的に接続される導電性の第1及び第2のサイドダミー部材と、
前記ワークの第2測縁部に接近して配置され、前記整流器と電気的に接続される導電性の第3及び第4のサイドダミー部材と、
前記枠体に保持され、前記第1及び第2のサイドダミー部材を前記ワークの厚さ方向及び幅方向で移動可能に支持する第1のダミー支持部と、
前記枠体に保持され、前記第3及び第4のサイドダミー部材を前記厚さ方向及び前記幅方向で移動可能に支持する第2のダミー支持部と、
を有し、
横断面視で、前記第1及び第2のサイドダミー部材は、前記ワークの前記第1測縁部と前記枠体との間であって、前記ワークの延長線を挟んだ両側の位置に配置され、
前記横断面視で、前記第3及び第4のサイドダミー部材は、前記ワークの前記第2測縁部と前記枠体との間であって、前記ワークの延長線を挟んだ両側の位置に配置されるワーク保持治具に関する。
こうすると、ワークの第1側縁部では、ワークの表面が第1のサイドダミー部材により、ワークの裏面が第2のサイドダミー部材により、それぞれワークの表面処理量を調整することができる。同様に、ワークの第2側縁部では、ワークの表面が第3のサイドダミー部材により、ワークの裏面が第4のサイドダミー部材により、それぞれワークの表面処理量を調整することができる。
こうすると、第1〜第4のサイドダミー部材を、ワークの厚さ方向と平行な長さが異なる複数種のサイドダミー部材の中から選択して装着することで、ワークの第1、第2側縁部の表裏面で表面処理量をそれぞれ調整することができる。
前記第2のダミー支持部は、前記第3及び第4のサイドダミー部材を前記幅方向で移動可能に支持することができる。それにより、本発明の他の態様(9)と同様にして、ワークの第1、第2側縁部の表裏面で表面処理量をそれぞれ調整することができる。
上述された(1)〜(15)のいずれかのワーク保持治具と、
整流器に接続され、前記ワーク保持治具と接触する給電部と、
前記整流器に接続される陽極を備えた表面処理槽と、
を有し、
前記ワーク保持治具は、前記給電部と接触し、かつ、前記共通導電部材と導通する接触部を含む表面処理装置に関する。
図1は、表面処理装置例えば連続メッキ処理装置の縦断面図である。連続メッキ処理装置10は、回路基板等のワーク20をそれぞれ保持する複数のワーク保持治具30が、図1の紙面と垂直な方向に循環搬送される。図1では、循環搬送路100のうちのは平行な2つの直線搬送路110,120を示している。この2つの直線搬送路110,120は両端にて連結されてループ状の循環搬送路100を形成している。
ワーク保持部500は、図5に示すように、矩形ワーク20の上縁部20aをクランプする導電性の複数の上側クランパー510と、矩形ワーク20の下縁部20bをクランプする導電性の複数の下側クランパー520と、矩形ワーク20を囲んで配置され、複数の上側クランパー510及び複数の下側クランパー520を支持する四角形の枠体530と、を有する。
本実施形態では、ワーク保持治具30に設けられる導電部材であって、整流器及びワーク20と電気的に接続可能な導電部材が、第1及び第2の分岐導電部材と、第1及び第2の分岐導電部材と電気的に接続された共通導電部材とを含んでいる。
図6は、本実施形態のように共通接続部360に高抵抗値rの材料を含まない比較例の治具を模式的に示す。図6中の比較例の治具の搬送方向Aの上流側の接触部に流れる電流A1と、搬送方向Aの下流側の接触部に流れる電流A2とする。
図8は、共通接続部360に高抵抗値rの材料を含む本実施形態の治具30を模式的に示す。図8中の治具30の搬送方向Aの上流側の接触部341Aに流れる電流A1と、搬送方向Aの下流側の接触部341Bに流れる電流A2と、一対の第1接続部370A,370Bに流れる電流A3,A4と、一対の第2接続部380A,380Bに流れる電流A5,A6とする。
図5に示すように、上枠531及び/又は下枠532を導電性の支持部としたとき、支持部には上側及び/又は下側クランパー510,520加えて、導電性の上側ダミー板610及び/又は導電性の下側ダミー板620を有することができる。上側ダミー板610は、ワーク20の上縁部20aのうち上側クランパー510で保持されない領域にて、ワーク20の上縁部20aと接近して配置される。下側ダミー板620は、ワーク20の下縁部20bのうち下側クランパー520で保持されない領域にて、ワーク20の下縁部20bと接近して配置される。
以下、上側クランパー510及び下側クランパー520の一方又は双方に設けられるダミー板及び調整部材を、下側クランパー520を例に挙げて説明する。上側クランパー510に設けられるダミー板及び調整部材については、以下の説明中の「下側クランパー520」を「上側クランパー510」と、「下枠532」を「上枠531」と読み替えることで理解される。
図5に示すように、ワーク保持治具30は、ワーク20の両測縁部に接近して配置される導電性の第1及び第2のサイドダミー部材800A,800Bをさらに有することができる。図5のD−D矢視図である図15に示すように、第1のサイドダミー部材800Aは、ワーク20の側縁部20dと縦枠534との間に配置される。第2のサイドダミー部材800Bは、ワーク20の側縁部20cと縦枠534との間に配置される。
図20〜図22は、ワーク20の両側縁部20c,20dの各々に対向して2本のサイドダミー部材を配置したワーク保持冶具を示している。ワーク20の一方の側縁部20dと対向して、第1のサイドダミー部材1011及び第2のサイドダミー部材1012が配置される。第1のダミー支持部1000A,1000Bは、枠体530の例えば縦枠534に保持され、第1のサイドダミー部材1000及び第2のサイドダミー部材1012の両端を支持している。第1のダミー支持部1000Aにはケーブル930Aが接続される。それにより、第1のサイドダミー部材1011及び第2のサイドダミー部材1012は整流器と電気的に接続される。
Claims (16)
- 表面処理されるワークを垂下して保持し、かつ、整流器と電気的に接続可能なワーク保持治具において、
前記ワークの上縁部をクランプする導電性の上側クランパーと、
前記ワークの両測縁部に接近して配置される導電性の第1及び第2のサイドダミー部材と、
前記整流器と電気的に導通可能な共通導電部材と、
前記共通導電部材と電気的に接続され、前記共通導電部材から分岐されて、前記上側クランパーを介して前記ワークと導通する第1の分岐導通部材と、
前記共通導電部材と電気的に接続され、前記共通導電部材から分岐されて、前記第1及び第2のサイドダミー部材と導通する第2の分岐導通部材と、
を有することを特徴とするワーク保持治具。 - 請求項1において、
前記第2の分岐導通部材は、
前記共通導電部材から分岐されて、前記第1のサイドダミー部材と導通する第1のダミー導通部材と、
前記共通導電部材から分岐されて、前記第2のサイドダミー部材と導通する第2のダミー導通部材と、
を含むことを特徴とするワーク保持治具。 - 請求項2において、
前記第1のダミー導通部材は、抵抗値が可変である第1の可変抵抗器を含み、
前記第2のダミー導通部材は、抵抗値が可変である第2の可変抵抗器を含むことを特徴とするワーク保持治具。 - 請求項2または3において、
前記第1のダミー導通部材は、前記第1のサイドダミー部材の上部と導通し、
前記第2のダミー導通部材は、前記第2のサイドダミー部材の上部と導通し、
前記第1のサイドダミー部材の下部と前記第2のサイドダミー部材の下部とを電気的に接続する接続部材をさらに設けることを特徴とするワーク保持治具。 - 請求項2または3において、
前記第1のダミー導通部材は、前記第1のサイドダミー部材の上部と導通し、
前記第2のダミー導通部材は、前記第2のサイドダミー部材の上部と導通し、
前記第1のサイドダミー部材及び前記第2のサイドダミー部材の各々は、前記ワークの厚さ方向と平行な幅が、下部よりも上部が狭く形成されていることを特徴とするワーク保持治具。 - 請求項5において、
前記第1のサイドダミー部材の下部と前記第2のサイドダミー部材の下部とを電気的に接続する接続部材をさらに設けることを特徴とするワーク保持治具。 - 請求項1乃至6のいずれか一項において、
前記ワークの下縁部をクランプする下側クランパーと、
前記共通導電部材と電気的に接続され、前記共通導電部材から分岐されて、前記下側クランパーを介して前記ワークと導通する第3の分岐導通部材と、
さらに有することを特徴とするワーク保持治具。 - 表面処理されるワークを垂下して保持し、かつ、整流器と電気的に接続可能なワーク保持治具において、
前記ワークを囲む四角形の枠体と、
前記枠体に保持され、前記ワークの上縁部をクランプして、前記ワークを前記整流器と電気的に接続する導電性の上側クランパーと、
前記ワークの両測縁部に接近して配置され、前記整流器と電気的に接続される導電性の第1及び第2のサイドダミー部材と、
前記枠体に保持され、前記第1のサイドダミー部材を前記ワークの厚さ方向で移動可能に支持する第1のダミー支持部と、
前記枠体に保持され、前記第2のサイドダミー部材を前記厚さ方向で移動可能に支持する第2のダミー支持部と、
を有することを特徴とするワーク保持治具。 - 表面処理されるワークを垂下して保持し、かつ、整流器と電気的に接続可能なワーク保持治具において、
前記ワークを囲む四角形の枠体と、
前記枠体に保持され、前記ワークの上縁部をクランプして、前記ワークを前記整流器と電気的に接続する導電性の上側クランパーと、
前記ワークの両測縁部に接近して配置され、前記整流器と電気的に接続される導電性の第1及び第2のサイドダミー部材と、
前記枠体に保持され、前記第1のサイドダミー部材を前記ワークの幅方向で移動可能に支持する第1のダミー支持部と、
前記枠体に保持され、前記第2のサイドダミー部材を前記幅方向で移動可能に支持する第2のダミー支持部と、
を有することを特徴とするワーク保持治具。 - 表面処理されるワークを垂下して保持し、かつ、整流器と電気的に接続可能なワーク保持治具において、
前記ワークを囲む四角形の枠体と、
前記枠体に保持され、前記ワークの上縁部をクランプして、前記ワークを前記整流器と電気的に接続する導電性の上側クランパーと、
前記ワークの両測縁部に接近して配置され、前記整流器と電気的に接続される導電性の第1及び第2のサイドダミー部材と、
前記枠体に保持され、前記第1のサイドダミー部材を前記ワークの厚さ方向及び幅方向で移動可能に支持する第1のダミー支持部と、
前記枠体に保持され、前記第2のサイドダミー部材を前記厚さ方向及び前記幅方向で移動可能に支持する第2のダミー支持部と、
を有することを特徴とするワーク保持治具。 - 表面処理されるワークを垂下して保持し、かつ、整流器と電気的に接続可能なワーク保持治具において、
前記ワークを囲む四角形の枠体と、
前記枠体に保持され、前記ワークの上縁部をクランプして、前記ワークを前記整流器と電気的に接続する導電性の上側クランパーと、
前記ワークの第1測縁部に接近して配置され、前記整流器と電気的に接続される導電性の第1及び第2のサイドダミー部材と、
前記ワークの第2測縁部に接近して配置され、前記整流器と電気的に接続される導電性の第3及び第4のサイドダミー部材と、
前記枠体に保持され、前記第1及び第2のサイドダミー部材を支持する第1のダミー支持部と、
前記枠体に保持され、前記第3及び第4のサイドダミー部材を支持する第2のダミー支持部と、
を有し、
横断面視で、前記第1及び第2のサイドダミー部材は、前記ワークの前記第1測縁部と前記枠体との間であって、前記ワークの延長線を挟んだ両側の位置に配置され、
前記横断面視で、前記第3及び第4のサイドダミー部材は、前記ワークの前記第2測縁部と前記枠体との間であって、前記ワークの延長線を挟んだ両側の位置に配置されることを特徴とするワーク保持治具。 - 請求項11において、
前記第1のダミー支持部は、前記第1及び第2のサイドダミー部材を着脱自在に支持し、前記第2のダミー支持部は、前記第3及び第4のサイドダミー部材を着脱自在に支持することを特徴とするワーク保持治具。 - 請求項11または12において、
前記第1のダミー支持部は、前記第1及び第2のサイドダミー部材を前記ワークの厚さ方向で移動可能に支持し、
前記第2のダミー支持部は、前記第3及び第4のサイドダミー部材を前記厚さ方向で移動可能に支持することを特徴とするワーク保持治具。 - 請求項11または12において、
前記第1のダミー支持部は、前記第1及び第2のサイドダミー部材を前記ワークの幅方向で移動可能に支持し、
前記第2のダミー支持部は、前記第3及び第4のサイドダミー部材を前記幅方向で移動可能に支持することを特徴とするワーク保持治具。 - 請求項11または12において、
前記第1のダミー支持部は、前記第1及び第2のサイドダミー部材を前記ワークの厚さ方向及び幅方向で移動可能に支持し、
前記第2のダミー支持部は、前記第3及び第4のサイドダミー部材を前記厚さ方向及び前記幅方向で移動可能に支持することを特徴とするワーク保持治具。 - 請求項1乃至15のいずれか一項に記載のワーク保持治具と、
整流器に接続され、前記ワーク保持治具と接触する給電部と、
前記整流器に接続される陽極を備えた表面処理槽と、
を有し、
前記ワーク保持治具は、前記給電部と接触し、かつ、前記共通導電部材と導通する接触部を含むことを特徴とする表面処理装置。
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