JPWO2020145034A1 - モーターケース - Google Patents

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Abstract

本発明の課題は、回転電機のモーターケースの捩り剛性を向上させながらも、軽量化を推進することである。ステータと、前記ステータの内周と対向するロータと、前記ロータに結合される回転軸と、前記ステータ及び回転軸を収容するモーターケースであって、前記モーターケースは、筒状に形成されて内部に前記ステータ及び回転軸を収容する空間を有する周壁と、前記周壁の一端に形成されて外部に結合されるフランジ部と、前記周壁の外周に形成されて、前記ステータの端部から前記回転軸の径方向の延長上で、前記周壁の外周と交差する位置から、前記フランジ部までの間に形成され複数のリブで構成される制振リブと、を有する。

Description

本発明は、回転電機のモーターケースに関する。
車両に搭載される回転電機のモーターケースでは、強度に加えて軽量化も要求されている。強度の確保と軽量化の実現のために、モーターケースの外周にリブを形成する技術が知られている(例えば、特許文献1)
特開2009−232601号公報
駆動用の回転電機では、発生するトルクが大きく、また、発生する電磁加振力も大きいためモーターケースの捩じり剛性を高める必要がある。しかしながら、上記従来例では、モーターケースの軽量化と捩り剛性の確保を両立させることはできない。
捩じり剛性が確保できない場合、電磁加振力による振動がモーターケースに発生し、特に低回転域で振動または騒音が増大し、車両の静粛性を損ねる、という問題があった。
そこで本発明は、上記問題点に鑑みてなされたもので、回転電機のモーターケースの捩り剛性を向上させながらも、軽量化を推進することを目的とする。
本発明は、ステータと、前記ステータの内周と対向するロータと、前記ロータに結合される回転軸と、前記ステータ及び回転軸を収容するモーターケースであって、前記モーターケースは、筒状に形成されて内部に前記ステータ及び回転軸を収容する空間を有する周壁と、前記周壁の一端に形成されて外部に結合されるフランジ部と、前記周壁の外周に形成されて、前記ステータの端部から前記回転軸の径方向の延長上で、前記周壁の外周と交差する位置から、前記フランジ部までの間に形成され複数のリブで構成される制振リブと、を有する。
したがって、本発明は、回転電機の出力側のフランジ部とステータの端部の間に相当する区間のモーターケースの周壁の外周で、フランジ部と直線リブを接続する複数のリブを交差して制振リブを形成することによって、軽量化を推進しながらも、回転電機の捩じり剛性を向上させて、ねじり振動を低下させることが可能となる。
本明細書において開示される主題の、少なくとも一つの実施の詳細は、添付されている図面と以下の記述の中で述べられる。開示される主題のその他の特徴、態様、効果は、以下の開示、図面、請求項により明らかにされる。
本発明の実施例を示し、回転電機のモーターケースの正面図である。 本発明の実施例を示し、モーターケースの半断面図である。 本発明の実施例を示し、モーターケースの斜視図である。
以下、本発明の実施形態を添付図面に基づいて説明する。
図1は、本発明の実施例を示し、回転電機のモーターケース1の正面図である。モーターケース1は円筒状の周壁10を形成し、図中左側の周壁10の端部には外周へ突出した円形のフランジ部13が形成される。
フランジ部13は、モーターケース1の出力側となっており、図示しない減速機(または変速機等の機械要素)が取り付けられる。周壁10の軸方向の一端にはフランジ部13が形成され、他端には開口端10Aが形成され、開口端10Aからステータや回転子(シャフト2及びロータ)などが組み込まれる。
周壁10の外周には、シャフト(回転軸)2の軸線C1と平行な直線リブ11−1〜11−4が、所定の間隔で形成される。直線リブ11−1〜11−4は、軸線C1を中心として周壁10の外周から放射状に所定の高さで突出する。なお、以下の説明では、直線リブのそれぞれを特定しない場合には、「−」以降を省略した符号「11」を用いる。また、他の構成要素の符号についても同様である。
また、周壁10の外周には、軸線C1の軸方向に所定の間隔で、円環状の環状リブ12−1〜12−3が形成される。環状リブ12は、軸線C1と直交する平面上で周壁10の外周から所定の高さで形成される。
そして、フランジ部13と環状リブ12−1との間で、かつ、直線リブ11−2と直線リブ11−3の間には、2つの直線状のリブを交差させた制振リブ20−1、20−2が形成される。制振リブ20は、周壁10の外周から所定の高さに突出する。
なお、制振リブ20−1(第1のリブ)は、シャフト2の軸線C1方向に対して0゜より大きく90゜より小さい角度で形成され、制振リブ20−2(第2リブ)は、シャフト2の軸線C1方向に対して90゜より大きく180゜より小さい角度で形成される。
また、制振リブ20−1、20−2は所定の角度で交差して、直線リブ11−2と直線リブ11−3及びフランジ部13を接続する。
図2は、回転電機のモーターケース1の半断面図である。モーターケース1のフランジ部13側の内周には、シャフト2を挿通する貫通孔40が形成される。そして、周壁10の内部に面するフランジ部13の裏側には、平面状の内周面13Aが形成される。内周面13Aから開口端10Aまでの周壁10の内部には、円柱状の空間が形成され、ステータ4、シャフト2及びロータ3が収容される。なお、貫通孔40には、図示しないベアリングが取り付けられて、シャフト2を回転自在に支持する。
周壁10の内部の円柱状の空間は、内径の異なる空間で形成され、フランジ部13の内周面13Aから軸方向へ所定の距離L2までは内径の小さい空間が形成され、所定の距離L2から開口端10Aまでは、内径の大きい空間が形成される。
そして、内径の異なる空間の境となる内周面13Aから軸線C1方向で距離L2の位置には、段部21が形成され、ステータ4の端部4Aが当接する。段部21は、ステータ4の端部4Aの位置決めを行う壁面として機能する。
次に、周壁10の外周に形成された制振リブ20について説明する。なお、本実施例では、周壁10の外周に接続されるフランジ部13の開口端10A側の外周面13Bと、周壁10の内部の内周面13Aの軸線C1方向の位置は同一である。なお、フランジ部13の外周面13Bは、周壁10の外周から立ち上がる平面で形成される。
制振リブ20−1は、フランジ部13側の端部が直線リブ11−3(図1参照)に接続され、軸線C1に対して所定の角度で傾斜して、他端を直線リブ11−2に接続する。制振リブ20−1が直線リブ11−2と接続する軸線C1方向の位置は、フランジ部13の外周面13Bから所定の距離L1に設定される。
同様に、制振リブ20−2は、フランジ部13側の端部が直線リブ11−2に接続され、軸線C1に対して所定の角度で傾斜して、他端を直線リブ11−3(図1参照)に接続する。制振リブ20−2が直線リブ11−3と接続する軸線C1方向の位置は、フランジ部13の外周面13Bから所定の距離L1に設定される。
制振リブ20−1、20−2は、軸線C1方向で同一となるL1の位置で直線リブ11に接続される。そして、フランジ部13の外周面13Bからの距離L1は、ステータ4の端部4A(段部21)が配置される内周面13Aからの距離L2よりも大きく設定される。
ここで、回転電機の電磁加振力は、ロータ3とステータ4の間で発生する。電磁加振力は、ステータ4を介してモーターケース1に伝達される。
本実施例のモーターケース1は、ステータ4が発生する電磁加振力に着目して、制振リブ20の配置を決定するものである。すなわち、回転電機を減速機と結合するフランジ部13から、電磁加振力を発生するステータ4の端部4Aに相当する軸線C1方向の区間(距離L2)で、周壁10の外周を部分的に覆うように制振リブ20を配置する。
本実施例では、2つの直線リブを交差したX字状の制振リブ20を、周壁10の外周側の外周面13Bから距離L1まで形成し、周壁10の内部のステータ4の端部4Aをカバーする。
すなわち、制振リブ20を形成する軸線C1方向の位置は、フランジ部13の内周面13Aからステータ4の端部4Aまでの距離L2よりも大きな距離L1とする。換言すれば、ステータ4の端部4Aから半径方向で軸線C1方向の位置が一致する周壁10の外周は、制振リブ20で覆われる。
ここで、周壁10を鋳造で製造する場合には、鋳型を考慮して直線リブ11間のうち、周壁10の円周方向で間欠的に制振リブ20を配置する。本実施例では、モーターケース1を鋳造で製造するため、直線リブ11−2、11−3の間でフランジ部13と接続する制振リブ20を形成し、直線リブ11−1、11−2の間には制振リブ20を形成しない例を示すが、これに限定されるものではなない。例えば、切削によってモーターケース1を製造する場合には、隣り合う直線リブ11の間に制振リブ20を全周に形成することが可能である。
図3は、回転電機のモーターケース1の斜視図である。図3では、モーターケース1の直線リブ11が、電磁加振力fによって変形する様子を示す。モーターケース1のフランジ部13が、回転電機の出力を伝達する減速機に結合されて、回転子(ロータ3及びシャフト2)がトルクを発生すると、電磁加振力fが発生する。
電磁加振力fは、図示の矢印のように、開口端10A側で直線リブ11を図中下方へ捩るように作用する。この場合、制振リブ20−1は、圧縮方向の力を受けて直線リブ11−2が下方へ捩られるのをフランジ部13側の端部で支持することで、直線リブ11−2の変形を抑制する。一方、制振リブ20−2は、引っ張り方向の力を受けて直線リブ11−3が下方へ捩られるのをフランジ部13側の端部で支持することで、直線リブ11−3の変形を抑制する。
このように、周壁10の外周で、フランジ部13からステータ4の端部4Aに相当する区間で直線リブ11とフランジ部13を接続するX字状の制振リブ20を形成することで、モーターケース1の捩り剛性を向上させながらも、軽量化を推進することができるのである。
以上のように、本実施例では、フランジ部13と直線リブ11−2、11−3を接続する2つのリブを交差させることで制振リブ20を形成し、制振リブ20を形成する位置を、フランジ部13からステータ4の端部4Aまでを覆う周壁10の外周とする。
換言すれば、ステータ4の端部4Aからシャフト2の半径方向の延長上で周壁10と交差する位置から、フランジ部13の外周面13Bまでの間で複数のリブにより直線リブ11を支持する制振リブ20を形成する。
これにより、モーターケース1の重量の増大を抑制しながら、捩り剛性を向上させることが可能となって、電磁加振力による振動を低減し、回転電機を搭載する車両の静粛性を向上させることが可能となる。
なお、上記実施例では、制振リブ20の位置をシャフト2の軸線C1を基準として説明したが、周壁10の軸線を基準としてもよい。
また、上記実施例では、周壁10の内部にステータ4の軸方向の位置決めを行う段部21を形成する例を示したが、これに限定されるものではなない。例えば、周壁10の内部を単一の内径の空間として、内周面13A側にスペーサなどを挿入するようにしてもよい。
また、上記実施例では、周壁10の形状を円筒状とした例を示したが、ステータ4及び回転子(シャフト2及びロータ3)を収容可能な筒状であればよい。
また、上記実施例では、周壁10の外周に軸線C1方向と平行する直線リブ11を形成した例を示したが、これに限定されるものではなない。周壁10の外周には軸線C1方向のリブは無くてもよい。また、周壁10の外周には軸線C1に対して傾斜したリブを設けてもよい。
<まとめ>
以上のように、上記実施例のモーターケース1は、ステータ(4)と、前記ステータ(4)の内周に対向するロータ(3)と、前記ロータ(3)に結合される回転軸(2)と、前記ステータ(4)及び回転軸(2)を収容するモーターケースであって、前記モーターケースは、筒状に形成されて内部に前記ステータ(4)及び回転軸(2)を収容する空間を有する周壁(10)と、前記周壁(10)の一端に形成されて外部に結合されるフランジ部(13)と、前記周壁(10)の外周に形成されて、前記ステータ(4)の端部から前記回転軸(2)の半径方向の延長上で、前記周壁(10)の外周と交差する位置から、前記フランジ部(13)までの間に形成され複数のリブで構成される制振リブ(20)と、を有する。
モーターケース1の周壁10の外周で、フランジ部13からステータ4の端部4Aに相当する区間で複数のリブ(20−1、20−2)を組み合わせた制振リブ20を形成することで、モーターケース1の捩り剛性を向上させながらも、軽量化を推進することができるのである。
また、前記制振リブ(20)は、複数の直線状のリブ(20−1、20−2)を交差させる。これにより、電磁加振力が周壁10に加わると、例えば、制振リブ20−1は、圧縮方向の力を支持する一方、制振リブ20−2は、引っ張り方向の力を支持し、制振リブ20はねじり振動を抑制し、ステータ4の端部4Aの半径方向の外周からフランジ部13までの、周壁10の捩り剛性を向上させることができる。また、複数の直線状のリブ(20−1、20−2)の重量は軽量であるため、モーターケース1の重量の過大な増大を抑制することができる。
また、前記周壁(10)の外周には、前記回転軸(2)の軸方向と平行な直線リブが形成され、前記制振リブ(20)は、前記直線リブと前記フランジ部(13)を接続する。
これにより、電磁加振力が周壁10に加わると、例えば、制振リブ20−1は、圧縮方向の力を受けて直線リブ11−2が下方へ捩られるのをフランジ部13側の端部で支持することで、直線リブ11−2の変形を抑制する。一方、制振リブ20−2は、引っ張り方向の力を受けて直線リブ11−3が下方へ捩られるのをフランジ部13側の端部で支持することで、直線リブ11−3の変形を抑制する。このように、制振リブ20は、ねじり振動を抑制し、ステータ4の端部4Aの半径方向の外周からフランジ部13までの、周壁10の捩り剛性を向上させることができる。
また、前記複数のリブは、第1のリブと第2のリブを含み、前記第1のリブは、前記回転軸(2)の軸方向に対して0゜より大きく90゜より小さい角度で形成され、前記第2リブは、前記回転軸(2)の軸方向に対して90゜より大きく180゜より小さい角度で形成される。
これにより、周壁10の外周で、フランジ部13からステータ4の端部4Aに相当する区間で直線リブ11とフランジ部13を接続するX字状の制振リブ20を形成することで、モーターケース1の捩り剛性を向上させながらも、軽量化を推進することができるのである。
また、制振リブ20−1と制振リブ20−2を交差させることで、制振リブ20−1が圧縮荷重を受け、制振リブ20−2が引っ張り荷重を受けている場合、制振リブ20−1へ交差する位置から分散させることで制振リブ20−2の引張りによる変形を低減し、捩じり振動を低下させることができる。
なお、本発明は上記した実施例に限定されるものではなく、様々な変形例が含まれる。例えば、上記した実施例は本発明を分かりやすく説明するために詳細に記載したものであり、必ずしも説明した全ての構成を備えるものに限定されるものではない。また、ある実施例の構成の一部を他の実施例の構成に置き換えることが可能であり、また、ある実施例の構成に他の実施例の構成を加えることも可能である。また、各実施例の構成の一部について、他の構成の追加、削除、又は置換のいずれもが、単独で、又は組み合わせても適用可能である。
1 モーターケース
2 シャフト
3 ロータ
4 ステータ
4A 端部
10 周壁
11−1〜11−4 軸方向リブ
12−1〜12−3 周方向リブ
13 フランジ部
13A 内周面
20−1、20−2 制振リブ
21 段部

Claims (4)

  1. ステータと、前記ステータの内周と対向するロータと、前記ロータに結合される回転軸と、を収容するモーターケースであって、
    前記モーターケースは、
    筒状に形成されて内部に前記ステータ及び回転軸を収容する空間を有する周壁と、
    前記周壁の一端に形成されて外部に結合されるフランジ部と、
    前記周壁の外周に形成されて、前記ステータの端部から前記回転軸の径方向の延長上で、前記周壁の外周と交差する位置から、前記フランジ部までの間に形成され複数のリブで構成される制振リブと、
    を有することを特徴とするモーターケース。
  2. 請求項1に記載のモーターケースであって、
    前記制振リブは、
    複数の直線状のリブを交差させることを特徴とするモーターケース。
  3. 請求項2に記載のモーターケースであって、
    前記周壁の外周には、前記回転軸の軸方向と平行な直線リブが形成され、
    前記制振リブは、
    前記直線リブと前記フランジ部を接続することを特徴とするモーターケース。
  4. 請求項2に記載のモーターケースであって、
    前記複数のリブは、第1のリブと第2のリブを含み、前記第1のリブは、前記回転軸の軸方向に対して0゜より大きく90゜より小さい角度で形成され、前記第2のリブは、前記回転軸の軸方向に対して90゜より大きく180゜より小さい角度で形成されることを特徴とするモーターケース。
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