JPWO2020115826A1 - モータ制御装置、電動送風機及び電気掃除機 - Google Patents
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Abstract
Description
図1に示すように、電動送風機100は、モータ110と、ファン112と、電池120と、モータ制御装置130とを備える。
本実施の形態では、モータ110の負荷は、風を起こすファン112であり、ファン112は、モータ110に接続されている。
AD変換器132は、電圧センサ131により検出された電圧値のアナログ信号をデジタル信号である電圧信号に変換する。AD変換器132は、その電圧信号を制御部134に与える。
制御部134は、プロセッサ135と、キャリア生成部136と、メモリ137とを備える。
また、プロセッサ135は、電池120の残量が予め定められた閾値以下となる場合が複数回続いたときに、モータ110の回転速度を低下させてもよい。
ここで、プロセッサ135は、予め定められた速度だけ、回転速度を低下させればよい。
また、プロセッサ135は、電池120の残量が予め定められた閾値を超えた場合には、モータ110の駆動が開始されて、その駆動が終了するまでの時間である今回の使用時間を特定する。そして、プロセッサ135は、今回の使用時間が、予め定められた閾値未満である場合に、モータ110の回転速度を増加させてもよい。
この場合には、プロセッサ135は、今回の使用時間が、履歴に含まれている前回の使用時間に対して、予め定められた第1の割合以上、又は、予め定められた第2の割合未満の場合には、モータ110の回転速度を変更せず、また、今回の使用時間を履歴に含めないようにすることもできる。
また、プロセッサ135は、電池120の残量が多くなるほど、回転速度が多く増加されるように、回転速度を増加させてもよい。
メモリ137は、制御部134での処理に必要なデータ及びプログラムを記憶する。
図2は、インバータ140の回路構成を示す概略図である。
インバータ140は、ブリッジ接続されたスイッチング素子141、142、143、144を有する。高電位側に位置するスイッチング素子141、143は、上アームのスイッチング素子と称される。また、低電位側に位置するスイッチング素子142、144は、下アームのスイッチング素子と称される。
図3に示されているように、PWM信号を生成する機能は、キャリア生成部136及びキャリア比較部150によって実現可能である。キャリア比較部150は、図1に示されているプロセッサ135により実現される機能部である。
除算部152は、絶対値|V*|を、電圧センサ131によって検出された直流印加電圧値Vdcで除算する。電源として電池120を用いる場合、バッテリ電圧が変動するが、電圧センサ131の検出値で除算することにより、バッテリ電圧の低下によってモータ印加電圧が低下しないように変調率を増加させることができる。なお、図1では、電圧センサ131によって直流印加電圧値Vdcを検出するようにしているが、電池120が商用電源に接続されている場合等、電池120の出力電圧が安定している場合には、電圧センサ131の検出値を使用せずに、内部で生成した値が使用されてもよい。
乗算部154は、乗算部153からの出力に−1を乗算する。
加算部155Aは、乗算部153からの出力に1を加算する。
加算部155Bは、乗算部154からの出力に1を加算する。
加算部155Bの出力は、スイッチング素子143、144を駆動するための負側電圧指令Vm2として比較部156Bに入力される。
同様に、比較部156Bの出力は、スイッチング素子143へのPWM信号となり、比較部156Bの出力を反転した出力反転部157Bの出力は、スイッチング素子144へのPWM信号となる。
出力反転部157Aの存在により、スイッチング素子141とスイッチング素子142とが同時にオンすることはなく、出力反転部157Bの存在により、スイッチング素子143とスイッチング素子144とが同時にオンすることはない。
図5(A)は、位置センサ信号の波形と、ロータ111の基準位置からの角度であるロータ機械角θmとを示している。
図5(B)は、ロータ機械角θmを電気角に換算した基準位相θeを示している。
図5(C)は、出力電圧の進角位相θvを示している。
図5(D)は、加算部155Aから出力される電圧指令Vm1の波形と、加算部155Bから出力される電圧指令Vm2の波形とが示されている。
図5(E)は、PWM信号Q1、Q2、Q3、Q4を示している。図5(D)に示されている電圧指令Vm1、Vm2を使用することにより、図5(E)に示されるようなPWM信号Q1、Q2、Q3、Q4を生成することができる。
図5(F)は、インバータ140から出力される印加電圧を示す。図5(E)に示されているPWM信号Q1、Q2、Q3、Q4を使用して、インバータ140内のスイッチング素子141、142、143、144を制御することにより、図5(F)に示されているようなPWM制御された電圧パルス波形をモータ110に印加することができる。
図6は、キャリア生成部136及びキャリア比較部150への入力信号である進角位相θvを算出するための機能の構成を示すブロック図である。
図6に示されているように、進角位相θvを算出するための機能は、回転速度算出部160と、進角位相算出部161とによって実現可能である。回転速度算出部160及び進角位相算出部161は、図1に示されているプロセッサ135により実現される機能部である。
進角位相算出部161は、回転速度算出部160が算出した回転速度ω及び基準位相θeの情報に基づいて、進角位相θvを算出する。
進角位相θvは、図7に示すように、回転数Nの増加に対して進角位相θvが増加する関数を用いて決定することができる。
なお、図7の例では、1次の線形関数により進角位相θvを決定しているが、これに限らず、回転数の増加に応じて進角位相θvが大きくなる関係であれば、何れの関数を用いてもよい。
プロセッサ135は、PWM制御及び進角制御に関する各種演算を行う処理部である。メモリ137には、プロセッサ135によって読みとられるプログラムが保存される。メモリ137は、プロセッサ135が演算処理を行う際の作業領域としても使用される。
また、メモリ137は、RAM(Random Access Memory)、フラッシュメモリ、EPROM(Erasable Programmable ROM)、EEPROM(Electrically EPROM)といった不揮発性又は揮発性の半導体メモリが一般的である。
風路の径は、例えば、電気掃除機を例とした場合、吸込口の広さを表している。風路の径が広いとき、吸込口に何も接触していない場合は、風を吸い込む力が必要となるため、同一回転数で羽根が回転している場合には負荷トルクが大きくなる。一方、風路の径が狭いとき、吸込口が何かと接触し、塞がれている状態では、風を吸い込む力が必要なくなるため、同一回転数で羽根が回転している場合には負荷トルクは小さくなる。
まず、回転数の増加に応じて進角位相θvを増加させるようにすれば、回転数範囲を広げることが可能となる。進角位相θvを0とした場合には、モータ印加電圧とモータ誘起電圧とが釣り合う所で回転数が飽和する。回転数を更に増加させるためには、進角位相θvを進め、電機子反作用によるステータに発生させる磁束を弱めることでモータ誘起電圧を抑制し、回転数を増加させる。よって、進角位相θvを回転数に応じて選択することで、広い回転数領域を得ることが可能となる。
図8に示されているフローチャートは、電気掃除機の使用が終了した場合に開始される。ここでは、電気掃除機の使用は、電気掃除機を充電器から外した場合、言い換えると、電池120を充電器から外した場合に開始されるものとする。また、電気掃除機の使用は、電気掃除機を充電器にセットした場合、言い換えると、電池120を充電器にセットした場合に終了するものとする。
電池120の残量が減ってくると、電池120から供給される電圧が低下するため、プロセッサ135は、電圧センサ131で検出される電圧値に基づいて、電池120の残量を特定すればよい。ここでの閾値は、電池120に蓄えられている電力を使い切るために0又は0に近い値であることが望ましい。
電池120の残量が予め定められた閾値以下である場合(S10でYes)には、処理はステップS11に進み、電池120の残量が予め定められた閾値を超えている場合(S10でNo)には、処理はステップS13に進む。
前回使用終了時の電池の残量が予め定められた閾値以下である場合(S11でYes)には、処理はステップS12に進み、前回使用終了時の電池の残量が予め定められた閾値を超えている場合(S11でNo)には、処理はステップS18に進む。
そして、処理はステップS18に進む。
その平均値が予め定められた閾値よりも小さい場合(S15でYes)には、処理はステップS16に進み、その平均値が予め定められた閾値以上である場合(S15でNo)には、処理はステップS17に進む。
ここで、ステップS16における増分である第2の速度は、ステップS12における低下分である第1の速度と同じであっても、異なっていてもよい。例えば、電気掃除機が使用中に電池120の残量が0になってしまうことは、使用者にとって大きな不利益となるため、ステップS12の低下分である第1の速度は、ステップS16における増加分である第2の速度よりも大きな値であることが望ましい。
使用者の一般的な電気掃除機の使用時間に応じて、消費電力を調整することで、使用者毎に最適な出力を得ることができる。
例えば、メモリ137に、図9に示されているような、搭載されている電池120の電圧と使用時間との対応関係を示すグラフ等の使用時間情報を記憶しておき、電気掃除機を充電器から取り外した際(T1)に電圧センサ131で検出された電圧値と、それをあらためて充電器に取り付けた際(T2)に電圧センサ131で検出された電圧値とから、プロセッサ135が今回の使用時間を特定してもよい。図9に示されている例では、T2−T1で、今回の使用時間を特定することができる。
また、ステップS16において、同様に、プロセッサ135は、予め定められた増加割合だけ、回転速度を増加させてもよい。
なお、低下割合及び増加割合は、同じ割合であってもよく、異なる割合であってもよい。例えば、上述のような、使用者の不利益を防止するためには、低下割合が、増加割合よりも大きな割合であることが望ましいと考えられる。
例えば、モータ制御装置130は、電池120からの電流を検出する電流センサ(図示せず)をさらに備えることで、プロセッサ135が、その電流センサで検出された電流と、電圧センサ131で検出された電圧とにより、消費電力を算出することができ、その消費電力を積分することで、消費電力量を算出することができるようになる。この場合、プロセッサ135は、図8のステップS16において、電池120に蓄えられている電力量と、消費電力量とから、余剰電力量を算出して、算出された余剰電力量が消費されるように、消費電力を引き上げることができる。
図12(A)に示されているように、プロセッサ135は、電流センサで検出された電流と、電圧センサ131で検出された電圧とにより、その時々の消費電力を算出することができる。
そして、図12(B)に示されているように、プロセッサ135は、算出された消費電力を積分することで、消費電力量を算出することができる。
また、図12(C)に示されているような、電池120に蓄えられている電力量は、予めメモリ137に記憶されているものとする。
図12(D)に示されているように、プロセッサ135は、電池120の電力量から消費電力量を差し引くことで、余剰電力量170を算出することができる。
そして、図12(E)に示されているように、プロセッサ135は、余剰電力量170を、使用時間で除算することで、余剰電力量170を使い切るために引き上げる消費電力の増加分171を算出することができる。
以上から、プロセッサ135は、次回の使用時に、消費電力の増加分171に対応する速度だけ、モータ110の回転速度を増加させる。
図13は、本実施の形態に係る電動送風機100を電気掃除機に適用した場合の構成の一例を示す概略図である。
電気掃除機180は、直流電源である電池120と、モータ110、ファン112及びモータ制御装置130を含む電動送風機本体181とを備える。さらに、電気掃除機180は、集塵室182と、センサ183と、吸込口体184と、延長管185と、操作部186とを備える。
電気掃除機180は、図14に示したような操作部186に、運転モードを切り替えるスイッチ186a、186bを搭載している。ここでは、運転モードを「強モード」に切り替えるためのスイッチ186aと、「標準モード」に切り替えるためのスイッチ186bとが備えられている。「強モード」は、「標準モード」よりもモータ110の回転速度が高い運転モードである。
言い換えると、「学習モード」が選択されると、プロセッサ135は、今回の使用時間に応じて、次回のモータ110の回転速度を変更し、「学習モード」が選択されていない場合には、そのような回転速度の変更を行わない。
例えば、プロセッサ135は、電動送風機100を構成する1又は複数の部分(図示せず)への電力の供給を停止又は減少させることで、消費電力を引き下げてもよい。また、プロセッサ135は、電力の供給を停止又は減少されている1又は複数の部分への、電力の供給又は増加により、消費電力を引き上げてもよい。そのような1又は複数の部分には、例えば、図13に示されている吸込口体184に設けられているローラ(図示せず)を駆動するための他のモータ(図示せず)、センサ183、又は、図14に示されているLED186dが含まれていてもよい。
Claims (19)
- 電池から電力の供給を受けて、モータを駆動するインバータと、
前記インバータを制御するプロセッサと、を備え、
前記プロセッサは、前記モータの駆動を終了した際の前記電池の残量に応じて、前記モータを次回駆動する際に、前記モータの消費電力を変えること
を特徴とするモータ制御装置。 - 前記プロセッサは、前記モータの回転速度を変えることで、前記消費電力を変えること
を特徴とする請求項1に記載のモータ制御装置。 - 前記プロセッサは、前記残量が予め定められた閾値以下である場合に、前記モータの回転速度を低下させること
を特徴とする請求項2に記載のモータ制御装置。 - 前記プロセッサは、前記残量が予め定められた閾値以下となる場合が複数回続いたときに、前記モータの回転速度を低下させること
を特徴とする請求項2に記載のモータ制御装置。 - 前記プロセッサは、予め定められた速度だけ、前記回転速度を低下させること
を特徴とする請求項3又は4に記載のモータ制御装置。 - 前記プロセッサは、前記残量が予め定められた閾値を超えた場合に、前記モータの回転速度を増加させること
を特徴とする請求項2に記載のモータ制御装置。 - 前記プロセッサは、前記残量が予め定められた閾値を超えた場合には、前記モータの駆動が開始されて、前記モータの駆動が終了するまでの時間である今回の使用時間を特定し、前記今回の使用時間が、予め定められた閾値未満であるときに、前記モータの回転速度を増加させること
を特徴とする請求項2に記載のモータ制御装置。 - 前記モータの過去における使用時間の履歴を記憶するメモリをさらに備え、
前記プロセッサは、前記残量が予め定められた閾値を超えた場合には、前記モータの使用が開始されて、前記モータの使用が終了するまでの時間である今回の使用時間を特定し、前記今回の使用時間と、前記過去における使用時間との平均値を算出し、前記算出された平均値が、予め定められた閾値未満であるときに、前記モータの回転速度を増加させること
を特徴とする請求項2に記載のモータ制御装置。 - 前記プロセッサは、前記今回の使用時間が、前記履歴に含まれている前回の使用時間に対して、予め定められた第1の割合以上、又は、予め定められた第2の割合未満の場合には、前記モータの回転速度を変更せず、かつ、前記今回の使用時間を前記履歴に含めないこと
を特徴とする請求項8に記載のモータ制御装置。 - 前記プロセッサは、前記電池が充電器から外されて、再度、前記充電器にセットされるまでの時間を、前記今回の使用時間として特定すること
を特徴とする請求項7から9の何れか一項に記載のモータ制御装置。 - 前記電池から供給される電圧の電圧値を検出する電圧検出部をさらに備え、
前記プロセッサは、前記モータの駆動を開始する際に前記電圧検出部で検出された電圧値と、前記モータの駆動を終了する際に前記電圧検出部で検出された電圧値とにより、前記今回の使用時間を特定すること
を特徴とする請求項7から9の何れか一項に記載のモータ制御装置。 - 前記モータの駆動の開始は、前記電池が充電器から外されたときであり、前記モータの駆動の終了は、前記電池が前記充電器にセットされるときであること
を特徴とする請求項11に記載のモータ制御装置。 - 前記プロセッサは、電圧値と、使用時間との対応関係を示す使用時間情報を参照して、前記今回の使用時間を特定すること
を特徴とする請求項11又は12に記載のモータ制御装置。 - 前記プロセッサは、予め定められた時間を空けて、前記電圧検出部により検出された二つの電圧値の降下量から、前記使用時間情報を更新すること
を特徴とする請求項13に記載のモータ制御装置。 - 前記プロセッサは、予め定められた速度だけ、前記回転速度を増加させること
を特徴とする請求項6から14の何れか一項に記載のモータ制御装置。 - 前記プロセッサは、前記残量が多くなるほど、前記回転速度が多く増加されるように、前記回転速度を増加させること
を特徴とする請求項6から14の何れか一項に記載のモータ制御装置。 - 前記電池と、
前記モータと、
前記モータに接続されたファンと、
請求項1から16の何れか一項に記載されたモータ制御装置と、を備えること
を特徴とする電動送風機。 - 請求項17に記載された電動送風機を備えること
を特徴とする電気掃除機。 - 前記プロセッサに、前記消費電力を変えさせるか否かを指示する操作部をさらに備えること
を特徴とする請求項18に記載の電気掃除機。
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