JPWO2020110201A1 - 情報処理装置 - Google Patents

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Abstract

本発明の情報処理装置100は、複数の説明変数を用いて対象の状態を表す目的変数を算出するモデルに基づいて、説明変数ごとに、当該説明変数の所定時点の値に基づいて変化する当該説明変数の予測値を算出する予測値算出部110と、説明変数ごとに、当該説明変数の予測値と前記モデルとを用いて、当該説明変数の変化による目的変数の変化量を算出する変化量算出部120と、を備える。

Description

本発明は、対象の状態の最適化を支援する情報処理装置、情報処理方法、プログラムに関する。
製造工場や処理施設などのプラントでは、プラント自体の安全性や環境、製造物の品質といった対象の状態を最適化することが行われている。例えば、プラントにおける安全性や電力、品質、製造効率などを最適化するよう、各種センサの検出値や原材料といったパラメータの最適値を算出して調整することが行われている。
上述したような対象の状態の最適化は、一般的には、対象の状態をKPI(Key Performance Indicator)と呼ばれる評価指標として設定し、かかるKPIを目的変数とし、各種パラメータを説明変数としたモデルを用いて行われる。つまり、かかるモデルを用いて、最適なKPIとなるよう各種パラメータの最適値を計算している。例えば、特許文献1では、モデルを用いてパラメータの変更をシミュレーションし、その結果に応じてパラメータを選択して修正し、未来のKPIを導出して評価している。
国際公開2018/134939号公報 特開2011−135131号公報
しかしながら、通常、対象の状態を評価するKPIを算出するモデルにおいては、パラメータが多数に渡るため、適切なパラメータを選定することが困難である。例えば、上述した方法ですべてのパラメータを最適値にすることも可能であるが、すべてのパラメータを変更することでKPIに影響が出るおそれがある。また、状況によって変更できないパラメータも都度発生する。このため、最小限のパラメータの変更で最適なKPIを得ることが望ましい。この場合、特に、大型のプラントでは、パラメータが1000以上となる場合もあることから、選定するパラメータの数を絞り込む必要がある。また、パラメータ間の関係も複雑であるため、やはり適切な数のパラメータを選択することが困難である。その結果、対象の状態を最適化することが困難である、という問題が生じる。さらには、最適化する対象がプラントである場合に限らず、例えば、生体の健康管理においてある数値を最適化するというように、あらゆる対象の状態を最適化する場合にも、上述した問題は生じうる。
このため、本発明の目的は、上述した課題である、対象の状態を最適化することが困難である、ことを解決することにある。
本発明の一形態である情報処理装置は、
複数の説明変数を用いて対象の状態を表す目的変数を算出するモデルに基づいて、前記説明変数ごとに、当該説明変数の所定時点の値に基づいて変化する当該説明変数の予測値を算出する予測値算出部と、
前記説明変数ごとに、当該説明変数の前記予測値と前記モデルとを用いて、当該説明変数の変化による前記目的変数の変化量を算出する変化量算出部と、
を備えた、
という構成をとる。
また、本発明の一形態であるプログラムは、
情報処理装置に、
複数の説明変数を用いて対象の状態を表す目的変数を算出するモデルに基づいて、前記説明変数ごとに、当該説明変数の所定時点の値に基づいて変化する当該説明変数の予測値を算出する予測値算出部と、
前記説明変数ごとに、当該説明変数の前記予測値と前記モデルとを用いて、当該説明変数の変化による前記目的変数の変化量を算出する変化量算出部と、
を実現させる、
という構成をとる。
また、本発明の一形態である情報処理方法は、
複数の説明変数を用いて対象の状態を表す目的変数を算出するモデルに基づいて、前記説明変数ごとに、当該説明変数の所定時点の値に基づいて変化する当該説明変数の予測値を算出し、
前記説明変数ごとに、当該説明変数の前記予測値と前記モデルとを用いて、当該説明変数の変化による前記目的変数の変化量を算出する、
という構成をとる。
本発明は、以上のように構成されることにより、対象の状態を容易に最適化することができる。
本発明の実施形態1における情報処理装置の構成を示すブロック図である。 図1に開示した情報処理装置によるパラメータの最適化経路の算出例を示す図である。 図1に開示した情報処理装置によるパラメータの変化に伴うKPIの変化量の算出例を示す図である。 図1に開示した情報処理装置にて算出したパラメータ毎のKPIの変化量のランキングを示す図である。 図1に開示した情報処理装置にて算出したパラメータ毎のKPIの変化量のランキングを示す図である。 図1に開示した情報処理装置の動作を示すフローチャートである。 本発明の実施形態2における情報処理装置の構成を示すブロック図である。
<実施形態1>
本発明の第1の実施形態を、図1乃至図6を参照して説明する。図1乃至図5は、情報処理装置の構成を説明するための図であり、図6は、情報処理装置の動作を説明するための図である。
[構成]
本発明における情報処理装置10は、プラントなどの監視対象20(対象)に接続されており、当該監視対象20の状態を最適化するために使用されるものである。なお、監視対象20は、例えば、製造工場や処理施設などのプラントであり、監視対象20の状態とは、プラント自体の安全性や排ガス量などの環境状態、製造物の品質、製造効率などである。
ここで、本実施形態では、監視対象20の状態として、例えば、安全性の評価指標を表すKPI(Key Performance Indicator)を設定し、かかるKPIを最適化する場合を一例に挙げて説明する。そして、KPIは、監視対象20から検出される各種検出値がパラメータとなる予め設定された計算式であるモデルによって算出される。つまり、モデルは、KPIが目的変数であり、各種パラメータが説明変数として設定されている。なお、パラメータは、監視対象20であるプラントにて検出できる値や事前に設定された情報であり、例えば、プラント内の温度、圧力、流量や、プラントで製造する製造物の原材料名、その成分、供給量など、複数種類の情報からなる。
但し、本発明において最適化する監視対象20は、必ずしもプラントであることに限定されず、いかなる対象であってもよい。このとき、監視対象20は、必ずしも物体であることに限定されず、例えば、生体の生体情報をKPI(目的変数)とし、生体の食事の状況をパラメータ(パラメータ)とし、生体情報を最適化することに本発明を適用してもよい。なお、上記生体情報とは、例えば、生体の血圧、体温、心拍数、血糖値や血中酸素濃度等の血液に関する情報、心電図波形、脳波など、生体に関するいかなる情報であってもよい。また、パラメータも生体に関係するいかなる情報であってもよい。
上記情報処理装置10は、演算装置と記憶装置とを備えた1台又は複数台の情報処理装置にて構成される。そして、情報処理装置10は、図1に示すように、演算装置がプログラムを実行することで構築された、データ計測部11、予測値算出部12、変化量算出部13、評価部14、最適化部15、設定部16、を備える。また、情報処理装置10は、記憶装置に形成された、データ記憶部18、モデル記憶部19、を備える。以下、各構成について詳述する。
上記モデル記憶部19は、上述した監視対象20のKIPを、パラメータを用いて算出するための計算式であるモデルを記憶する。このとき、パラメータは、例えば、1000個以上の場合もあるが、本実施形態では、後述するように、x,yの2つだけである場合を例示する。
上記データ計測部11は、監視対象20に設置された各種センサにて計測されたデータや監視対象20に設定されたデータからなるプラントデータを取得して、データ記憶部18に記憶する。このとき、データ計測部11は、プラントデータを取得した日時に関する情報も関連付けて記憶しておく。なお、プラントデータは、上述したモデルに用いられる各種パラメータの実データとして使用される。但し、データ計測部11は、必ずしも装備されている必要はなく、データ記憶部18に予めプラントデータが記憶されていてもよい。
上記予測値算出部12は、モデルと、所定時点におけるパラメータの実データと、を用いて、パラメータの取り得る値を表す予測値を算出する。具体的に、予測値算出部12は、まず、モデル記憶部19に記憶されているモデルと、データ記憶部18に記憶されているプラントデータと、を読み出す。そして、予測値算出部12は、モデルを用いて、所定時点のパラメータの実データから、KPIを最適と考えられる値(所望の値)に近づけるようパラメータを変化させた予測値を算出する。このとき、予測値算出部12は、例えば、パラメータの実データのこれまでの変化の過程を考慮して当該パラメーラを変化させた仮の予測値を算出し、かかる仮の予測値を用いたときにKPIが向上しているか否かを調べる。そして、予想値算出部12は、仮の予測値を用いたときにKPIが向上している場合には、仮の予測値を第一の予測値として採用する。一例として、予測値算出部12は、パラメータのこれまでの変化を示すグラフの直前の傾きから仮の予測値を求め、KPIが向上する場合には第一の予測値とし、KPIが向上しなければ傾きを変更して仮の予測値を変更する。
予測値算出部12は、上述したようにパラメータの第一の予測値を算出した後に、かかる第一の予測値を用いて、上述同様にさらに次の予測値となる第二の予測値を求める。このようにして、予測値算出部12は、KPIが最適と考えられる値となるまで、パラメータの複数の予測値を求める。そして、予測値算出部12は、複数の予測値を線図で結んだ連続値を、パラメータの最適値への変化経路を表す最適化経路として算出する。ここで、パラメータxの最適化経路の一例を図2に示す。この図において、x_0は、パラメータxの実データを示し、x_1, x_2, x_nは、算出した予測値を示している。なお、図示していないが他にも予測値が算出されており、特に、x_nは、パラメータxの最適値と思われる予測値である。この場合、予測値算出部12は、パラメータxの算出した各予測値を結ぶ線図を算出することで、パラメータxの実データから最適化経路として算出する。なお、図2に示すdx_1, dx_2は、パラメータxの予測値間の変化量を示している。
但し、予測値算出部12は、いかなる方法でパラメータの予測値、及び、最適化経路を算出してもよい。例えば、モデルを用いて、任意の手法でパラメータの実データから最適値を予測し、その変化の過程をパラメータの最適化経路として算出してもよい。あるいは、パラメータの最適値への変化経路を算出せずに、パラメータの予測値を1つあるいは複数算出してもよい。
上記変化量算出部13は、パラメータ毎に、モデルと、上述したように算出したパラメータの予測値と、を用いて、予測値の変化によるKPIの変化量を算出する。具体的に、変化量算出部13は、図3の上式に示すように、あるパラメータxについてモデルを偏微分し、当該パラメータxの複数の予測値x_1, x_2,...,x_nそれぞれに対応するKPIの変化量を求めて、これらを積算した値をKPIの積算変化量を表すスコアとして算出する。このとき、変化量算出部13は、スコアの絶対値も算出する。なお、パラメータxの複数の予測値は、上述したように算出したパラメータxの最適化経路上の値となる。このため、パラメータxについて算出したKPIのスコアは、図3の下図に示すように、パラメータxの予測値の微小変化に伴うKPIの変化量の積算値となり、かかるパラメータxのKPIに対する影響度を表していると言える。
そして、変化量算出部13は、各パラメータについて、上述同様に予測値の変化によるKPIの変化量を積算してスコアを算出し、さらにその絶対値を算出する。なお、上記では、変化量算出部13は、モデルをあるパラメータで偏微分して、かかるパラメータの変化によるKPIの変化量であるスコアを算出しているが、他の方法でKPIの変化量を算出してもよい。つまり、変化量算出部13は、上述したようにモデルの偏微分を用いずにKPIの変化量を求めてもよい。また、上記では、予測値の変化によるKPIの変化量の積算値をスコアとして算出しているが、予測値の変化によるKPIの変化量を平均するなど、所定の演算にて集計した値をスコアとして算出してもよい。
上記評価部14は、上述したようにパラメータ毎に算出した各スコアを評価する。例えば、評価部14は、各スコアの値の大きさ、つまり、パラメータ毎のKPIへの影響度を評価するために、スコアの絶対値をランキングする。一例として、図4に示すように、各パラメータのスコアを大きい順に並べる。このとき、スコアは、パラメータ毎の予測値の変化によるKPIの変化量の積算値の絶対値であるため、値が大きいパラメータほど、KPIに与える影響度が大きいと言える。なお、評価部14は、図4に示すようにスコアを並べた表示を、所定の表示装置から出力してもよい。
そして、評価部14は、絶対値スコアのランキングに基づいて、KPIの最適化のために変更設定するパラメータを選択する。例えば、スコアの絶対値が予め設定された閾値を超えているパラメータや、スコアの絶対値が大きい方から所定数のパラメータを選択する。なお、評価部14は、選択したパラメータの数が、予め設定された上限数よりも多い場合には、実際にパラメータを変更設定することが困難であるため、再選定を行うと判断する。
なお、評価部14は、上述したスコアのうち、値が負である負のスコアもランキングする。一例として、図5に示すように、各パラメータの負のスコアを負の方向に大きい順に表示する。このとき、負の方向にスコアの値が大きいパラメータは、KIPに対して負の影響が大きいといえ、パラメータ間の相関が強い可能性が高いと考えられる。このため、評価部14は、負の方向に閾値以上の負のスコアが存在する場合は、モデルを再構築するなどの対応を取ると判断する。
上記最適化部15(算出部)は、評価部14で選択されたパラメータについて、KPIを最適化できる最適値を算出する。例えば、パラメータ算出部15は、モデルを用いて、選択された一部又は全てのパラメータの値を変更してKPIを算出し、かかるKPIが最適となるような各パラメータの最適値を算出する。
そして、最適化部15は、算出したパラメータの最適値を適用したときのKPIを評価する。例えば、最適化部15は、各パラメータの最適値を適用したときのKPIが、予め設定された閾値以上に向上しているか否かを調べる。
上記設定部16は、各パラメータの最適値を適用したときのKPIが、予め設定された閾値以上に向上している場合には、各パラメータの最適値を実際のプラントである監視対象20に設定する。なお、各パラメータの最適値のプラントへの設定は、作業者が手動で行ってもよい。
[動作]
次に、上述した情報処理装置10の動作を、図6のフローチャートを参照して説明する。まず、情報処理装置10は、モデルとプラントデータとを読み出す(ステップS1)。そして、情報処理装置10は、モデルを用いて、パラメータ毎に、所定時点のパラメータの実データからKPIを最適と考えられる値に近づけるようパラメータを変化させた予測値を算出する(ステップS2)。特に、情報処理装置10は、パラメータの最適値への変化経路を表す最適化経路を算出して、当該最適化経路上の複数の予測値を算出する。
続いて、情報処理装置10は、パラメータ毎に、パラメータの予測値の変化によるKPIの変化量を算出する。このとき、情報処理装置10は、パラメータ毎に、当該パラメータの各予測値への変化に伴うモデルの偏微分値の積算値を算出し、かかる積算値をスコアとして算出する(ステップS3)。
続いて、情報処理装置10は、パラメータ毎に算出したスコアの絶対値をランキング化する(ステップS4)。例えば、図4に示すように、各パラメータのスコアの絶対値を大きい順に並べる。併せて、情報処理装置10は、各パラメータのスコアのうち、負の値であるものもランキング化する。例えば、図5に示すように、各パラメータの負のスコアを小さい順、つまり、負の方向に大きい順に並べる。そして、情報処理装置10は、負のスコアの値が負の方向に大きいことにより、そのパラメータがKPIに負の影響を大きく与えるものであるか否かを調べる。このとき、負の影響を大きく与えるパラメータがある場合には(ステップS5でNo)、パラメータ間の相関が強い可能性が高いため、モデルを再構築するなどの対応を取る。例えば、主成分分析などを用いて次元を圧縮してモデルを再構築する。
一方、情報処理装置10は、負のスコアのランキング化の結果、例えば全ての負のスコアが負の方向に閾値以上に大きくなく、全てのパラメータの負の影響が十分小さいと判断できる場合には(ステップS5でYes)、上述したスコアの絶対値のランキングからパラメータを選択する。このとき、情報処理装置10は、スコアの絶対値が閾値を超えているパラメータの数を調べ、その数が上限値を超えていない場合は、かかるパラメータを選択する(ステップS6でYes)。なお、スコアの絶対値は、値が大きいパラメータほどKPIに与える影響度が大きいと言えるため、このように値が大きいパラメータをKPIの最適化のために変更設定するパラメータとして選択する。一方で、スコアの絶対値が閾値を超えているパラメータの数が上限値を超えている場合は(ステップS6でNo)、実際にパラメータを変更設定することが困難であるため、例えば、変更するパラメータを事前に制限したり、パラメータの予測値の算出方法を変更するなどして、パラメータの再選定を行う。
続いて、情報処理装置10は、選択されたパラメータについて、KPIを最適化できる最適値を算出する(ステップS7)。そして、情報処理装置10は、算出したパラメータの最適値を適用したときのKPIが、予め設定された閾値以上に向上しているか否かを調べる(ステップS8)。各パラメータの最適値を適用したときのKPIが、予め設定された閾値以上に向上している場合には(ステップS8でYes)、各パラメータの最適値を実際のプラントである監視対象20に設定する(ステップS9)。一方、KPIが向上していない場合には(ステップS8でNo)、上述同様にパラメータの再選定やモデルの再構築を行う。
以上のように、本発明によると、まず、モデルを用いて、パラメータ毎に、パラメータの最適化経路を算出する。そして、パラメータ毎に、パラメータの最適化経路に沿った予測値を用いて、当該パラメータの変化に応じたKPIの変化量を算出する。このように、パラメータ毎にKPIの変化量を調べることで、パラメータのKPIに対する影響度合いを調べることができ、モデルに用いられるパラメータが多数存在する場合であっても、KPIの最適化に適切なパラメータを選択することができる。その結果、KPIといった対象の状態を容易に最適化することができる。
<実施形態2>
次に、本発明の第2の実施形態を、図7を参照して説明する。図7は、実施形態2における情報処理装置の構成を示すブロック図である。なお、本実施形態では、実施形態1で説明した情報処理装置の構成の概略を示している。
図7に示すように、本実施形態における情報処理装置100は、
複数の説明変数を用いて対象の状態を表す目的変数を算出するモデルに基づいて、説明変数ごとに、当該説明変数の所定時点の値に基づいて変化する当該説明変数の予測値を算出する予測値算出部110と、
説明変数ごとに、当該説明変数の予測値とモデルとを用いて、当該説明変数の変化による目的変数の変化量を算出する変化量算出部120と、
を備える。
なお、上述した予測値算出部110と変化量算出部120とは、情報処理装置100が装備する演算装置がプログラムを実行することで構築されるものであってもよく、電子回路で構築されるものであってもよい。
そして、上記構成の情報処理装置100は、
複数の説明変数を用いて対象の状態を表す目的変数を算出するモデルに基づいて、説明変数ごとに、当該説明変数の所定時点の値に基づいて変化する当該説明変数の予測値を算出し、
説明変数ごとに、当該説明変数の予測値とモデルとを用いて、当該説明変数の変化による目的変数の変化量を算出する、
という処理を実行するよう作動する。
上記発明によると、説明変数ごとに、当該説明変数の予測値を算出し、かかる予測値の変化による対象の状態を表す目的変数の変化量を算出しているため、説明変数の目的変数に対する影響度合いを容易に調べることができる。その結果、影響のある説明変数を選択して変更設定することで、容易に目的変数である対象の状態を最適化することができる。
<付記>
上記実施形態の一部又は全部は、以下の付記のようにも記載されうる。以下、本発明における情報処理装置、情報処理方法、プログラムの構成の概略を説明する。但し、本発明は、以下の構成に限定されない。
(付記1)
複数の説明変数を用いて対象の状態を表す目的変数を算出するモデルに基づいて、前記説明変数ごとに、当該説明変数の所定時点の値に基づいて変化する当該説明変数の予測値を算出する予測値算出部と、
前記説明変数ごとに、当該説明変数の前記予測値と前記モデルとを用いて、当該説明変数の変化による前記目的変数の変化量を算出する変化量算出部と、
を備えた情報処理装置。
(付記2)
付記1に記載の情報処理装置であって、
前記予測値算出部は、前記説明変数ごとに、前記目的変数を所望の値に近づける当該説明変数の前記予測値を複数算出し、
前記変化量算出部は、前記説明変数ごとに、当該説明変数の複数の前記予測値と前記モデルとを用いて、当該説明変数の複数の前記予測値間の変化による前記目的変数の変化量を算出する、
情報処理装置。
(付記3)
付記2に記載の情報処理装置であって、
前記予測値算出部は、前記説明変数ごとに、前記目的変数を所望の値に近づける当該説明変数の前記予測値の連続値である変化経路を算出して、当該変化経路上の複数の前記説明変数の前記予測値を算出する、
情報処理装置。
(付記4)
付記2又は3に記載の情報処理装置であって、
前記変化量算出部は、前記説明変数ごとに、当該説明変数の複数の前記予測値間の変化毎の前記目的変数の変化量を所定の演算にて集計して、当該集計した値を当該目的変数の変化量とする、
情報処理装置。
(付記5)
付記4に記載の情報処理装置であって、
前記変化量算出部は、前記説明変数ごとに、当該説明変数の複数の前記予測値間の変化毎の前記目的変数の変化量を積算して、当該積算した値を当該目的変数の変化量とする、
情報処理装置。
(付記6)
付記1乃至5のいずれかに記載の情報処理装置であって、
前記変化量算出部は、前記説明変数ごとに、当該説明変数による前記モデルの偏微分を用いて前記目的変数の変化量を算出する、
情報処理装置。
(付記7)
付記1乃至6のいずれかに記載の情報処理装置であって、
前記説明変数ごとに算出した前記目的変数の変化量の値に基づいて、前記説明変数を評価する評価部を備えた、
情報処理装置。
(付記8)
付記7に記載の情報処理装置であって、
前記評価部は、前記説明変数ごとに算出した前記目的変数の変化量の値に基づいて、前記説明変数を選択する、
情報処理装置。
(付記9)
付記8に記載の情報処理装置であって、
前記評価部は、前記説明変数ごとに算出した前記目的変数の変化量の絶対値が大きい所定数の前記説明変数を選択する、
情報処理装置。
(付記10)
付記8又は9に記載の情報処理装置であって、
選択された前記説明変数の設定値を算出し、当該説明変数の設定値と前記モデルとを用いて前記目的変数の値を算出する算出部を備えた、
情報処理装置。
(付記11)
情報処理装置に、
複数の説明変数を用いて対象の状態を表す目的変数を算出するモデルに基づいて、前記説明変数ごとに、当該説明変数の所定時点の値に基づいて変化する当該説明変数の予測値を算出する予測値算出部と、
前記説明変数ごとに、当該説明変数の前記予測値と前記モデルとを用いて、当該説明変数の変化による前記目的変数の変化量を算出する変化量算出部と、
を実現させるためのプログラム。
(付記12)
複数の説明変数を用いて対象の状態を表す目的変数を算出するモデルに基づいて、前記説明変数ごとに、当該説明変数の所定時点の値に基づいて変化する当該説明変数の予測値を算出し、
前記説明変数ごとに、当該説明変数の前記予測値と前記モデルとを用いて、当該説明変数の変化による前記目的変数の変化量を算出する、
情報処理方法。
(付記12.1)
付記12に記載の情報処理方法であって、
前記説明変数ごとに、前記目的変数を所望の値に近づける当該説明変数の前記予測値を複数算出し、
前記説明変数ごとに、当該説明変数の複数の前記予測値と前記モデルとを用いて、当該説明変数の複数の前記予測値間の変化による前記目的変数の変化量を算出する、
情報処理方法。
(付記12.2)
付記12.1に記載の情報処理方法であって、
前記説明変数ごとに、前記目的変数を所望の値に近づける当該説明変数の前記予測値の連続値である変化経路を算出して、当該変化経路上の複数の前記説明変数の前記予測値を算出する、
情報処理方法。
(付記12.3)
付記12.1又は12.2に記載の情報処理方法であって、
前記説明変数ごとに、当該説明変数の複数の前記予測値間の変化毎の前記目的変数の変化量を所定の演算にて集計して、当該集計した値を当該目的変数の変化量とする、
情報処理方法。
(付記12.4)
付記12.3に記載の情報処理方法であって、
前記説明変数ごとに、当該説明変数の複数の前記予測値間の変化毎の前記目的変数の変化量を積算して、当該積算した値を当該目的変数の変化量とする、
情報処理方法。
(付記12.5)
付記12乃至12.4のいずれかに記載の情報処理方法であって、
前記説明変数ごとに、当該説明変数による前記モデルの偏微分を用いて前記目的変数の変化量を算出する、
情報処理方法。
(付記12.6)
付記12乃至12.5のいずれかに記載の情報処理方法であって、
前記説明変数ごとに算出した前記目的変数の変化量の値に基づいて、前記説明変数を評価する、
情報処理方法。
(付記12.7)
付記12.6に記載の情報処理方法であって、
前記説明変数を評価する際に、前記説明変数ごとに算出した前記目的変数の変化量の値に基づいて、前記説明変数を選択する、
情報処理方法。
(付記12.8)
付記12.7に記載の情報処理方法であって、
前記説明変数ごとに算出した前記目的変数の変化量の絶対値が大きい所定数の前記説明変数を選択する、
情報処理方法。
(付記12.9)
付記12.7又は12.8に記載の情報処理方法であって、
選択された前記説明変数の設定値を算出し、当該説明変数の設定値と前記モデルとを用いて前記目的変数の値を算出する、
情報処理方法。
なお、上述したプログラムは、様々なタイプの非一時的なコンピュータ可読媒体(non-transitory computer readable medium)を用いて格納され、コンピュータに供給することができる。非一時的なコンピュータ可読媒体は、様々なタイプの実体のある記録媒体(tangible storage medium)を含む。非一時的なコンピュータ可読媒体の例は、磁気記録媒体(例えばフレキシブルディスク、磁気テープ、ハードディスクドライブ)、光磁気記録媒体(例えば光磁気ディスク)、CD−ROM(Read Only Memory)、CD−R、CD−R/W、半導体メモリ(例えば、マスクROM、PROM(Programmable ROM)、EPROM(Erasable PROM)、フラッシュROM、RAM(Random Access Memory))を含む。また、プログラムは、様々なタイプの一時的なコンピュータ可読媒体(transitory computer readable medium)によってコンピュータに供給されてもよい。一時的なコンピュータ可読媒体の例は、電気信号、光信号、及び電磁波を含む。一時的なコンピュータ可読媒体は、電線及び光ファイバ等の有線通信路、又は無線通信路を介して、プログラムをコンピュータに供給できる。
以上、上記実施形態等を参照して本願発明を説明したが、本願発明は、上述した実施形態に限定されるものではない。本願発明の構成や詳細には、本願発明の範囲内で当業者が理解しうる様々な変更をすることができる。
10 情報処理装置
11 データ計測部
12 予測値算出部
13 変化量算出部
14 評価部
15 最適化部
16 設定部
18 データ記憶部
19 モデル記憶部
100 情報処理装置
110 予測値算出部
120 変化量算出部

Claims (12)

  1. 複数の説明変数を用いて対象の状態を表す目的変数を算出するモデルに基づいて、前記説明変数ごとに、当該説明変数の所定時点の値に基づいて変化する当該説明変数の予測値を算出する予測値算出部と、
    前記説明変数ごとに、当該説明変数の前記予測値と前記モデルとを用いて、当該説明変数の変化による前記目的変数の変化量を算出する変化量算出部と、
    を備えた情報処理装置。
  2. 請求項1に記載の情報処理装置であって、
    前記予測値算出部は、前記説明変数ごとに、前記目的変数を所望の値に近づける当該説明変数の前記予測値を複数算出し、
    前記変化量算出部は、前記説明変数ごとに、当該説明変数の複数の前記予測値と前記モデルとを用いて、当該説明変数の複数の前記予測値間の変化による前記目的変数の変化量を算出する、
    情報処理装置。
  3. 請求項2に記載の情報処理装置であって、
    前記予測値算出部は、前記説明変数ごとに、前記目的変数を所望の値に近づける当該説明変数の前記予測値の連続値である変化経路を算出して、当該変化経路上の複数の前記説明変数の前記予測値を算出する、
    情報処理装置。
  4. 請求項2又は3に記載の情報処理装置であって、
    前記変化量算出部は、前記説明変数ごとに、当該説明変数の複数の前記予測値間の変化毎の前記目的変数の変化量を所定の演算にて集計して、当該集計した値を当該目的変数の変化量とする、
    情報処理装置。
  5. 請求項4に記載の情報処理装置であって、
    前記変化量算出部は、前記説明変数ごとに、当該説明変数の複数の前記予測値間の変化毎の前記目的変数の変化量を積算して、当該積算した値を当該目的変数の変化量とする、
    情報処理装置。
  6. 請求項1乃至5のいずれかに記載の情報処理装置であって、
    前記変化量算出部は、前記説明変数ごとに、当該説明変数による前記モデルの偏微分を用いて前記目的変数の変化量を算出する、
    情報処理装置。
  7. 請求項1乃至6のいずれかに記載の情報処理装置であって、
    前記説明変数ごとに算出した前記目的変数の変化量の値に基づいて、前記説明変数を評価する評価部を備えた、
    情報処理装置。
  8. 請求項7に記載の情報処理装置であって、
    前記評価部は、前記説明変数ごとに算出した前記目的変数の変化量の値に基づいて、前記説明変数を選択する、
    情報処理装置。
  9. 請求項8に記載の情報処理装置であって、
    前記評価部は、前記説明変数ごとに算出した前記目的変数の変化量の絶対値が大きい所定数の前記説明変数を選択する、
    情報処理装置。
  10. 請求項8又は9に記載の情報処理装置であって、
    選択された前記説明変数の設定値を算出し、当該説明変数の設定値と前記モデルとを用いて前記目的変数の値を算出する算出部を備えた、
    情報処理装置。
  11. 情報処理装置に、
    複数の説明変数を用いて対象の状態を表す目的変数を算出するモデルに基づいて、前記説明変数ごとに、当該説明変数の所定時点の値に基づいて変化する当該説明変数の予測値を算出する予測値算出部と、
    前記説明変数ごとに、当該説明変数の前記予測値と前記モデルとを用いて、当該説明変数の変化による前記目的変数の変化量を算出する変化量算出部と、
    を実現させるためのプログラム。
  12. 複数の説明変数を用いて対象の状態を表す目的変数を算出するモデルに基づいて、前記説明変数ごとに、当該説明変数の所定時点の値に基づいて変化する当該説明変数の予測値を算出し、
    前記説明変数ごとに、当該説明変数の前記予測値と前記モデルとを用いて、当該説明変数の変化による前記目的変数の変化量を算出する、
    情報処理方法。
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