JPWO2020066903A1 - 作業機 - Google Patents

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Abstract

操作性の良い作業機の提供を目的とする。上方に向かって後方から前方に延びるハンドルと、左右方向に延びる回転軸を有するモータと、前記モータを収容するモータハウジングと、前記モータハウジングと前記ハンドルとの間に位置し、前記モータハウジングを前記ハンドルに対して固定するための前方ネジ及び後方ネジと、を有する作業機において、前記後方ネジは、前記回転軸の中心よりも後方に位置し、前記前方ネジは、前記回転軸の中心よりも前方に位置し、前記前方ネジは、前記後方ネジよりも上方に位置するように構成した

Description

本発明は作業機に関する。
従来から、木材やパイプ等(被切断材)を切断する作業機の一例として特許文献1に記載されるような切断機が広く用いられている。
特開2016−179536号公報
特許文献1に記載されている切断機では、切断機本体を片手で操作して作業するので、本体の重心バランスが重要になる。特に、最近では電池パックの改良が進み、サイズはそのままに高出力化が可能となった一方で、重量が増加する傾向にあるため、重量のバランスを従来どおりとすることが困難になり、切断機の操作性が悪化する恐れがある。
かかる課題に鑑み、本件は、操作性の良い作業機の提供を目的とする。
上記課題を解決するために本発明は、上方に向かって後方から前方に延びるハンドルと、左右方向に延びる回転軸を有するモータと、前記モータを収容するモータハウジングと、前記モータハウジングと前記ハンドルとの間に位置し、前記モータハウジングを前記ハンドルに対して固定するための前方ネジ及び後方ネジと、を有する作業機において、前記後方ネジは、前記回転軸の中心よりも後方に位置し、前記前方ネジは、前記回転軸の中心よりも前方に位置し、前記前方ネジは、前記後方ネジよりも上方に位置するように構成した。
本発明によれば、操作性の良い作業機を実現できる。
本発明の実施の形態にかかる丸鋸の外観を示す左側面図である。 図1の一部透過図である。 本発明の実施の形態にかかる丸鋸の要部の後方斜視図である。 図3の状態から各部を展開させた展開斜視図である。 図2からさらに一部を透過させた図である。 本発明に対する比較例の図である。 従来例相当の丸鋸の内部構造を示す図である。
本発明の実施の形態による作業機の一例である丸鋸1について、図1から図5を参照しながら説明する。丸鋸1は、木材やアルミサッシ等(被切断材)を切断するための電動式の切断工具である。
以下の説明において、図1に示されている「上」を上方向、「下」を下方向、「前」を前方向、「後」を後方向と定義する。また、図1において紙面から手前に向かう方向を左方向、紙面から奥に向かう方向を右方向と定義する。本明細書において寸法、数値等について言及した場合には、当該寸法及び寸法等と完全に一致する寸法及び数値だけでなく、略一致する寸法及び数値等(例えば製造誤差の範囲内である場合)を含むものとする。「同一」、「直交」、「平行」、「一致」、「面一」、「一定」等についても同様に「略同一」、「略直交」、「略平行」、「略一致」、「略面一」、「略一定」等を含むものとする。
図1から図5には本発明が適用された丸鋸1が示されている。図1は丸鋸1を左から見た側面図であり、図2は図1の状態から電池Bを取り外し、またハウジング10の一部を透過させて収容物を示した図であり、図3はモータハウジング2とギヤケース3とハンドルハウジング5のみを後方かつ上方から見た図であり、図4は図3の状態から各ハウジングを分解した展開斜視図であり、図5は図2の状態からさらにハウジング10の一部を透過させた図である。
図1に示されるように、丸鋸1は、モータハウジング2と、ギヤケース3と、ハンドルハウジング5を含むハウジング10を有する。モータハウジングには後述するモータ21が収容されている。また、ハンドルハウジング5は、把持部50と、把持部50に設けられるトリガ51と、把持部50の下方に設けられる下部52と、下部52の後部に設けられる電池着脱部53を有する。下部52はモータハウジング2を支持している。電池Bは電池着脱部53に着脱可能となっている。電池Bは、上方に突出する上部B1と、上部B1に保持される操作部B2を有する。操作部B2を操作することで、装着状態の電池Bを電池着脱部53から取り外すことができる。トリガ51は、押圧することでモータ21の駆動をオンオフ操作可能な操作部である。把持部50は、後方から前方にかけて上方に延びるような形状を成しており、前方位置で下部52と前方連結部50Aにて接続され、後方位置で下部52と後方連結部50Bにて接続されている。把持部50が後方から前方にかけて上方に延びるような形状を成しているのは、丸鋸1が前方に向かって切断作業を行う作業機であって、その進行方向に力を加えやすい形状とするためである。
図2に示すように、下部52は、前後方向において前方連結部50Aと後方連結部50Bとの間の位置に、コントローラ7を収容する中間部50C(基板収容部)を有し、また中間部50Cには、コントローラ7からモータハウジング2の内部に延びる配線71の一部が収容される。すなわち、下部52は中間部50Cと電池着脱部53を有する。また、図2に示されているように、本実施の形態はレバー61とリンク機構62を有する切込み深さ調整機構6を有している。切込み深さ調整機構6はベース4の下面から突出する鋸刃Pの突出量を調整可能な機構であり、図1や図2においては、切込み深さが最大の状態となっている。ベース4は、丸鋸1を木材等の被切断材上で摺動させるための部材であり、不図示の開口から下方に鋸刃Pを突出させている。
次に図3と図4を用いて各ハウジングの組み付けについて説明する。
図3と図4に示されるように、モータハウジング2は前後方向に分割可能であり、またハンドルハウジング5は左右方向に分割可能である。モータハウジング2は前後の分割片である前ハウジング2Aと後ハウジング2Bを有する。前ハウジング2Aと後ハウジング2Bは固定用の4つのネジ22によって相互に固定される。前ハウジング2Aと後ハウジング2Bを相互に固定することでモータハウジング2が形成される。また、モータハウジング2は鋸刃Pを保持するギヤケース3に対して、ネジ23によって固定される。モータ21はブラシレスモータであり、ステータ21Aと回転軸21Bを有している。ステータ21Aと回転軸21Bは、前ハウジング2Aと後ハウジング2Bによって挟み込まれ、挟持されることで保持される。右ハウジング5Aと左ハウジング5Bは、それぞれモータ21を収容する部分となる円形の収容部2C、2Dを有する。収容部2C、2Dを円形にすることで、円形の外形を有するモータ21を好適に保持できるようになっている。また収容部2C、2Dからは回転軸21Bの径方向外側に向かって突出するネジ穴部2E、2F、2G、2Hが設けられる。すなわち、モータハウジング2の前方上方にはネジ23Aが通るためのネジ穴部2Eが設けられ、同様に後方上方にはネジ23Bが通るためのネジ穴部2Fが設けられ、同様に前方下方にはネジ23Cが通るためのネジ穴部2Gが設けられ、同様の広報可能にはネジ23Dが通るためのネジ穴部2Hが設けられる。
また、ハンドルハウジング2は左右の分割片である右ハウジング5Aと左ハウジング5Bを有する。右ハウジング5Aと左ハウジング5Bは、ネジ58によって相互に固定される。また、ハンドルハウジング5は、ネジ59によってギヤケース3に固定される。
上記したそれぞれのネジは、図4中において一点鎖線で示されるように各ハウジングに設けられるネジ穴を通って螺合することで、各ハウジングを相互に固定している。モータハウジング2をギヤケース4に固定するためのネジ(23A、23B、23C、23D)は、モータハウジング2をハンドルハウジング5に対して固定するネジでもある。
次に、図5から図7を用いて、本実施の形態における重量バランスを説明する。図5と図7は、同様の部分的な断面図を示すが、図7においては電池の図示を省略している。
まず、図7を用いて従来の丸鋸101の構成を説明する。図7に示される丸鋸101は、概ね図1に示される丸鋸1と同様の構成となっているが、モータハウジングをギヤケースに固定するためのネジの配置が異なっている。丸鋸101においては、丸鋸1と対応する部分に対して、丸鋸1に付与した符号に100を加算した符号を付与している。
従来の丸鋸101においては、組立性や美観の観点から、モータハウジング102をギヤケース104に固定するためのネジ(123A、123B、123C、123D)に関して、上方に位置するネジ123A及びネジ123Bの上下方向の位置を同様にしている。また、ネジ123C、ネジ123Dも、それぞれ前後の位置をネジ123Aとネジ123Bの位置に合わせている。
モータハウジングの分割片同士を固定する力は、モータハウジングをギヤケースに固定するネジ(123A、123B、123C、123D)によっても生じるところ、当該ネジがモータハウジング102の分割面(前ハウジング102Aと後ハウジング102B)から離れてしまうと、モータハウジングの分割片同士を固定する力が低下してしまう。また、上方に位置するネジ123A及びネジ123Bがモータハウジング102の上端を超えた位置になると、モータ121と把持部150までの距離が遠くなってしまうので、操作性が悪くなる。従って、ネジ123A及びネジ123Bは収容部の上端よりも低い位置にする必要があり、またネジ123Aは収容部の前端よりも後方に、ネジ123Bは収容部の後端よりも前方に位置させることが好ましい。
一方で、ネジ123A及びネジ123Bの配置は、ハンドルハウジング102内の収容空間に影響を与えていた。即ち、ネジ123A及びネジ123Bの位置がモータ121の中心から遠ざかるほど、モータハウジング102が大型化し、その分ハンドルハウジング102の収容空間が小さくなってしまうので、丸鋸101では、ハンドルハウジング102内の収容空間、特に中間部150Cの内部空間を狭めないように、ネジ123A及びネジ123Bの上下方向位置、すなわちモータハウジング102の上端位置が制限され、把持部150とモータ121との距離が遠くなり、重量バランスの悪化を招いていた。特に、丸鋸101は中間部150Cにコントローラ107、配線171を収容しているため、この傾向が顕著であった。なお、把持部150と中間部150Cとの間には把持部150を握り易くするための空間があるが、この空間を狭めてモータ121と把持部150とを近づけることは、操作性を著しく損なうためできない。
これに対し本実施の形態の丸鋸1では、ネジ23Aをネジ23Bよりも上方の位置とすることで、従来例と比較してモータ21と把持部50の距離を近づけることができる。具体的には、従来例と比較して、ネジ123Aよりもネジ23Aが上方に、ネジ123Bよりもネジ23が下方に位置している。なお、モータ21の回転軸21Bの位置は、従来例から変更はしていないため、モータ21の重心位置に変更はない。
ハンドルハウジング2の内部においては、把持部50が後方から前方にかけて上方に延びるような形状を成しており、また下部52は前後に延びるような形状を成していることから、後方連結部50Bと比べて前方連結部50Aの内部空間を大きく確保できる。本実施の形態の丸鋸1では、前方連結部50A内の空間を利用してネジ23Aを上方に位置させることで、中間部50Cの空間を確保することができる。詳細には、モータハウジング2後部の上方に中間部50Cがあり、モータハウジング2前部の上方に前方連結部50A(把持部50の前端)がある構成の場合、ネジ23Aをネジ23Bよりも上方に位置させることで、中間部50C内の空間を大きくしやすくなる。すなわち本発明は、モータハウジング2の前部、つまりモータハウジング2における中心よりも前方にある部分が前方連結部50A(把持部50前端)と前後方向で同様の位置にあり、かつモータハウジング2の後部、つまりモータハウジング2における中心よりも後方にある部分が、前後方向で前方連結部50Aと後方連結部50Bとの間にあるような位置である構成の場合により大きな効果を奏する。
中間部50Cの空間を確保し、中間部50Cの大型化を抑制することで把持部50と中間部50Cとの間の空間が狭くなることを抑制できるため、その分把持部50をモータ21に近づけることができる。すなわち、ネジ23Aをネジ23Bよりも上方位置とすることで、モータ21と把持部50の距離を近づけることができる。また、中間部50Cが大きくなった分、中間部50Cへの部品収容が容易となる、または、中間部50Cに大型な部品や電子素子等の配置が可能になる。このような本実施の形態の場合、把持部50から重量物となるモータ21までの距離を近くできるので、操作性が向上するとともに、把持部50を下方に移動させることができるので、コンパクトな丸鋸1を実現できる。
なお、例えば図6に示すように、従来構造(図7)からネジ123Aとネジ123Bの両方を、単純に下方に移動させるだけでも中間部150Cの空間は確保できると考えられる。しかし、その結果、ネジ123Aは収容部102Cより大きく前方に位置し、ネジ123Bは収容部102Dより大きく後方に位置するようになる。すなわち、ネジ123Aとネジ123Bの両方が、モータハウジング102の合わせ面から遠ざかってしまうので、モータハウジング102の固定力が低下してしまう。
そのため、本実施の形態では、ネジ23Aをネジ23Bよりも上方位置とするとともに、モータハウジング2における前ハウジング2Aと後ハウジング2Bの合わせ面(相互に固定した際の当接面)を、前後方向に対して傾かせている。具体的には、ネジ23Aとネジ23Bを繋ぐ直線と、モータハウジング2の合せ面が直交するようにしている。こうすることで、従来同様に、ネジ23Aから合わせ面までの距離と、ネジ23Bから合わせ面までの距離を同等にすることができ、モータハウジング2の固定力が損なわれてしまうことを抑制している。また、ネジ23Cとネジ23Dを繋ぐ直線も、モータハウジング2の合せ面と直交するようにしている。図5には、合わせ面と一致する仮想的な平面をPで表すが、図5に示す状態では、Pは直線となって見える。本実施の形態では、前後方向でネジ23Bとコントローラ7のそれぞれ少なくとも一部が同様の位置となり、かつ上下方向でネジ23Aとコントローラ7のそれぞれ少なくとも一部が同様の位置となるように構成した。すなわち、ネジ23Bの上にコントローラ7が位置するようにしつつ、ネジ23Aの後ろにコントローラ7が位置するように構成することで、コントローラ7の収容空間を好適に確保でき、コンパクトで操作性に富んだ作業機を実現できる。また、モータハウジング2の後部上方にコントローラ7を配しつつ、電池Bの前方部分の上方にコントーラ7を配置するようにした。これによって、電池Bをモータハウジング2に対して近接させやすくなり、コンパクトな作業機を実現できる。また、上下方向で電池Bの上部B1と、コントローラ7と、モータハウジング2と、ネジ23Aのそれぞれ少なくとも一部が同様の位置となるように構成した。これによって、コンパクトな作業機を実現できる。
本実施の形態では、従来例からモータ21の重心を変更しないようにしつつ、把持部50とモータ21の距離を小さくすることで操作性を向上させることができたが、モータ21の重心位置を上方に移動させることも可能となる。すなわち、丸鋸1におけるネジ23Aは、比較的空間に余裕が生じやすい前方連結部50A近傍(把持部50前端の下方)に位置しているので、さらにネジ23Aを上方に移動させることもできる。従って、図5において、ネジ23Bを支点としてモータハウジング2を時計回りに回転させることができ、その結果、モータ21の位置を上方且つ前方に移動させることができる。本実施の形態のような電池Bを着脱可能とする工具の場合、モータ21の後方に位置する電池Bがさらに大型化することで、丸鋸1の重心位置が後方かつ下方に移動して重量バランスが変化してしまう恐れがあるが、本発明によれば、当該重量バランスの変化を打ち消すようにモータ21を位置させることが容易となる。また、上記の実施例ではコントローラ7を収容する空間確保の目的を兼ねた構成として説明したが、空間的余裕が生じやすいハンドル50前端の下方においてネジ23Aをネジ23Bよりも上方に位置させることで、モータハウジング2を把持部50に近づけることが容易となり、コンパクトで操作性に優れた作業機を実現できる。すなわち、本発明はコントローラの収容空間を確保することが容易となる点で優れているが、コントローラの有無に関わらず操作性に優れた作業機を実現することができる。
以上、本実施の形態においては、作業機として丸鋸を例に説明したが、本発明は上記した実施の形態に限るものではなく、その主旨を逸脱しない範囲内において種々の変形、変更、改良が可能である。
例えば、丸鋸1は電池を主電源としたコードレス工具の例で説明したが、商用交流電源によって動作する作業機でもよい。この場合、大型の電池がなくなる分ハウジング10内の収容空間に余裕が生まれ、例えばコントローラをモータの後方に位置させることで、中間部50Cの空間をさらに小さくし、把持部とモータとの距離をさらに小さくすることが可能となる。
1…丸鋸、2…モータハウジング、3…ギヤカバー、4…ベース、5…ハンドルハウジング、6…切込み深さ調整機構、7…コントローラ、B…電池
上記課題を解決するために本発明は、上方に向かって後方から前方に延びるハンドルと、左右方向に延びる回転軸を有するモータと、前記モータを収容し、合わせ面にて第1の分割片と第2の分割片に分割可能なモータハウジングと、前記第1の分割片を前記ハンドルに固定するための第1ネジ及び第2ネジと、前記第2の分割片を前記ハンドルに固定するための第3ネジ及び第4ネジと、を有する作業機において、前記第1ネジ及び前記第3ネジは前記モータハウジングと前記ハンドルとの間に位置し、前記合わせ面は前後方向に対して傾斜しており、前記第3ネジは、前記回転軸の中心よりも後方かつ上方に位置し、前記第1ネジは、前記回転軸の中心よりも前方に位置し、前記第1ネジは、前記第3ネジよりも上方に位置しており、前記第1ネジ及び前記第2ネジの位置関係は、前記第3ネジ及び前記第4ネジの位置関係に対し線対称の関係を成すように構成した。

Claims (10)

  1. 上方に向かって後方から前方に延びるハンドルと、左右方向に延びる回転軸を有するモータと、前記モータを収容するモータハウジングと、前記モータハウジングと前記ハンドルとの間に位置し、前記モータハウジングを前記ハンドルに対して固定するための前方ネジ及び後方ネジと、を有し、前記後方ネジは、前記回転軸の中心よりも後方に位置し、前記前方ネジは、前記回転軸の中心よりも前方に位置し、前記前方ネジは、前記後方ネジよりも上方に位置していることを特徴とする作業機。
  2. 前記モータハウジングは、前記モータを支持する円形の収容部と、前記収容部から径方向外側に突出して前記前方ネジまたは前記後方ネジの一方が貫通するネジ穴部を有する請求項1に記載の作業機。
  3. 前記モータハウジングの後方には、前記モータに電力を供給するための電池が着脱可能な電池着脱部が設けられることを特徴とする請求項1または2に記載の作業機。
  4. 前記モータハウジングは、合わせ面にて2つの分割片に分割可能であり、前記合わせ面は、前後方向に対して傾斜していることを特徴とする請求項1から3に記載の作業機。
  5. 前記モータを制御するコントローラを有することを特徴とする請求項1に記載の作業機。
  6. 前記後方ネジの上方に前記コントローラが位置することを特徴とする請求項5に記載の作業機。
  7. 前記前方ネジの後方に前記コントローラが位置することを特徴とする請求項5または6に記載の作業機。
  8. 前記ハンドルハウジングは前記ハンドルの下方に前記モータハウジングを支持する下部を有し、前記ハンドルの前端部分は前方連結部にて前記下部に接続され、前記前方ネジは前記前方連結部の下方に位置することを特徴とする請求項1から7のいずれか一項に記載の作業機。
  9. 前記ハンドルの後端部分は後方連結部にて前記下部に接続され、前記後方ネジは前後方向で前記前方連結部と前記後方連結部の間に位置することを特徴とする請求項1から8のいずれか一項に記載の作業機。
  10. 前記モータへ電力を供給する電池を有し、前記コントローラは前記電池の少なくとも一部より上方に位置しながら、前記モータハウジングの少なくとも一部より上方に位置することを特徴とする請求項5から7のいずれか一項に記載の作業機。
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