JPWO2019203148A1 - 木構造建築物の耐力壁構造及び耐力壁施工方法 - Google Patents
木構造建築物の耐力壁構造及び耐力壁施工方法 Download PDFInfo
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Abstract
Description
(1)降伏耐力
(2)塑性率に基づいて補正した終局耐力の値(以下、「終局耐力(補正値)」という。)
(3)最大耐力の2/3の値(以下、「最大耐力相当値」という。)
(4)せん断変形角=1/120radの時の耐力
前記留め具の間隔と実質的に同一の間隔を隔てて前記面材の両側の縁部帯域に該面材の全高に亘って配列され、裏面を前記面材の外面に密着又は接着し、各留め具の近傍の面材部分を補強する補剛金属板を有し、
該補剛金属板同士は互いに離間し、隣合う補剛金属板の間には、該補剛金属板が存在しない非補強域が前記縁部帯域に形成され、
前記補剛金属板は、前記留め具の打撃時又は圧入時に該留め具に作用する前記作業工具の打撃力又は圧力により前記軸部で穿孔され、該軸部を貫通せしめるが、前記留め具の前記頭部を前記面材の外面と実質的に同一の位置に保持し、支持し又は支承する強度及び板厚を有することを特徴とする耐力壁構造を提供する。
裏面を前記面材の外面に密着又は接着して各留め具の近傍の面材部分を補強する補剛金属板を前記留め具の間隔と実質的に同一の間隔を隔てて前記面材の両側の縁部帯域に該面材の全高に亘って配列するとともに、前記補剛金属板同士を互いに離間させることにより、該補剛金属板が存在しない前記面材の非補強域を前記縁部帯域に形成し、
前記留め具の軸部が前記補剛金属板を穿孔して該補剛金属板を貫通するように前記作業工具によって該留め具を前記補剛金属板に打込み、前記留め具の前記頭部を前記面材の外面と実質的に同一の位置において前記補剛金属板によって保持し、支持し又は支承することを特徴とする耐力壁施工方法を提供する。
(1)図8に示す構成において、厚さ9.5mm、幅910mm、比重0.67の石膏ボード(JIS A 6901)を面材10a、10bとして用いた実施例(以下、「実施例1」という。)の試験体
(2)図8に示す構成において、厚さ9.5mm、幅910mm、比重0.79のガラス繊維補強石膏ボードを面材10a、10bとして用いた実施例(以下、「実施例2」という。)の試験体
実施例1及び2の各試験体の試験結果が図10及び図11に示されている。各図に示された試験結果の評価については、後述する。
図8に示す構成の試験体において、補剛金属板35を全く使用せず、釘20だけを使用して面材10a、10bを図8の壁下地に留付けた試験体が、比較例1として用意された。釘20の間隔S1、S2は、図8に示す試験体と同じく、S1=75mm、S2=150mmである。面材10a、10bは、実施例1の試験体と同じく、厚さ9.5mm、幅910mm、比重0.67の石膏ボード(JIS A 6901)である。
図8に示す構成の試験体において、図9に示す如く補剛金属板35を従来の帯鉄板(帯状補強材)50に置換し、釘20を帯鉄板50に打ち込んで面材10a、10bを図8の壁下地に留付けてなる試験体が、比較例1−2として用意された。面材10a、10bは、実施例1の試験体と同じく、厚さ9.5mm、幅910mm、比重0.67の石膏ボード(JIS A 6901)である。図9に示す帯鉄板50の寸法は、長さ約800〜900mm、幅60mm、厚さ0.4mmである。釘20の間隔S1、S2は、図8に示す試験体と同じく、S1=75mm、S2=150mmである。帯鉄板50と同様の帯鉄板は、前述の特許文献2〜5(特許第5415156号公報、特開2013−209809号公報、特開2013−238068号公報、特開2012−202112号公報)に記載されているので、更なる詳細な説明は、省略する。
比較例1−1の試験体と同様、補剛金属板35を全く使用せず、釘20だけを使用して面材10a、10bを図8の試験体の壁下地に留付けた試験体であるが、厚さ9.5mm、幅910mm、比重0.79のガラス繊維補強石膏ボードを面材10a、10bとして用いた試験体が、比較例2−1として用意された。
比較例1−2の試験体と同様、釘20を帯鉄板50に打ち込んで面材10a、10bを図8の壁下地に留付けてなる試験体であるが、厚さ9.5mm、幅910mm、比重0.79のガラス繊維補強石膏ボードを面材10a、10bとして用いた試験体が、比較例2−2として用意された。
(1)帯鉄板50で補強した耐力壁構造(比較例1−2)の場合、帯鉄板50も補剛金属板35も有しない耐力壁構造(比較例1−1)に比べ、最大耐力Pmaxが大きく増大するが、終局変位δuが大きく低下(この結果、塑性率μが大きく低下)するので、短期基準耐力P0が大きく増大することはなく、従って、短期許容せん断耐力Pa及び壁倍率を所望の如く増大させることはできない。
(2)補剛金属板35で補強した耐力壁構造(実施例1)の場合、帯鉄板50も補剛金属板35も有しない耐力壁構造(比較例1−1)に比べ、終局変位δuが大きく低下することなく(従って、塑性率μが大きく低下することなく)、最大耐力Pmaxが大きく増大するので、短期基準耐力P0が顕著に増大し、従って、短期許容せん断耐力Pa及び壁倍率が比較的大きく増大する。
(1)補剛金属板35で補強した耐力壁構造(実施例2)及び帯鉄板50で補強した耐力壁構造(比較例2−2)の場合、帯鉄板50も補剛金属板35も有しない耐力壁構造(比較例2−1)に比べ、最大耐力Pmax及び塑性率μの双方が増大するので、短期基準耐力P0が大きく増大し、従って、短期許容せん断耐力Pa及び壁倍率が大きく増大する。
(2)補剛金属板35で補強した耐力壁構造(実施例2)と、帯鉄板50で補強した耐力壁構造(比較例2−2)とを対比すると、実施例2の耐力壁構造は、最大耐力Pmaxにおいて比較例2−2の耐力壁構造よりも若干劣るが、塑性率μにおいて比較例2−2の耐力壁構造よりも優れる。この結果、実施例2の耐力壁構造は、比較例2-2の耐力壁構造よりも更に大きい短期許容せん断耐力Pa及び壁倍率を発揮する。
2 土台
3 柱
4 間柱
4’ 継手間柱
5 横架材(胴差、軒桁、妻桁)
5’ 胴つなぎ
10、10a、10b 石膏系面材
20 釘(留め具)
21 軸部
22 頭部
30、35、36、37、38 補剛金属板
31 指標
33 取付け手段
W、W’ 幅
H 高さ
D 直径
S1、S2 釘の間隔
S3 距離
Pr 釘打機(図示せず)の打込み圧力
Claims (25)
- 木造軸組工法又は木造枠組壁工法の木構造壁下地と、軸部及び頭部を備えた留め具によって前記壁下地に留付けられた耐力面材とから構成され、前記留め具は、所定間隔を隔てて前記面材の外周部および中間部に配置され、前記軸部は、前記留め具に対する作業工具の打撃力又は圧力により前記面材を貫通して前記壁下地に延入、圧入、貫入又は螺入し、前記頭部は、前記面材の外面と同等の位置に配置され、該面材は、前記留め具の保持力により前記壁下地に一体的に保持される木構造建築物の耐力壁構造において、
前記留め具の間隔と実質的に同一の間隔を隔てて前記面材の両側の縁部帯域に該面材の全高に亘って配列され、裏面を前記面材の外面に密着又は接着し、各留め具の近傍の面材部分を補強する補剛金属板を有し、
該補剛金属板同士は互いに離間し、隣合う補剛金属板の間には、該補剛金属板が存在しない非補強域が前記縁部帯域に形成され、
前記補剛金属板は、前記留め具の打撃時又は圧入時に該留め具に作用する前記作業工具の打撃力又は圧力により前記軸部で穿孔され、該軸部を貫通せしめるが、前記留め具の前記頭部を前記面材の外面と実質的に同一の位置に保持し、支持し又は支承する強度及び板厚を有することを特徴とする耐力壁構造。 - 前記補剛金属板は更に、前記面材の上端部及び下端部の縁部帯域に該面材の全幅に亘って配列されており、該補剛金属板同士は上端部及び下端部の縁部帯域において互いに離間し、補剛金属板が存在しない非補強域が、上端部及び下端部の縁部帯域において、隣合う補剛金属板の間に形成されていることを特徴とする請求項1に記載の耐力壁構造。
- 前記補剛金属板は更に、前記面材の中間部に該面材の全高に亘って配列されており、該補剛金属板同士は該中間部において互いに離間し、前記補剛金属板が存在しない非補強域が、前記中間部おいて、隣合う補剛金属板の間に形成されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の耐力壁構造。
- 各々の前記補剛金属板は、単一の留め具によって留付けられていることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の耐力壁構造。
- 前記補剛金属板は、前記留め具の施工前に前記補剛金属板の本体を前記面材の外面に保持するための粘着手段、接着手段、係留手段又は係止手段を有することを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の耐力壁構造。
- 前記面材は、無機質系の面材であり、前記留め具は、釘、ビス又はねじであることを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載の耐力壁構造。
- 前記補剛金属板は、正面視円形、多角形又は方形の輪郭を有することを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項に記載の耐力壁構造。
- 前記補剛金属板の正面視最大寸法は、前記留め具の軸芯と前記面材の縁部との間の距離に対し、該距離の2倍以下の寸法に設定され、前記補剛金属板の正面視最小寸法は、前記頭部の直径又は外寸の2倍以上の寸法に設定され、前記補剛金属板の板厚は、0.05〜2.0mmの範囲内の寸法に設定されることを特徴とする請求項1乃至7のいずれか1項に記載の耐力壁構造。
- 前記補剛金属板は、0.2〜0.8mmの範囲内の板厚を有し、直径又は一辺が20〜30mmの範囲内の寸法を有する正面視真円形又は正方形の鋼板からなり、該鋼板の中心部は、前記留め具の打込み位置に配置されることを特徴とする請求項8に記載の耐力壁構造。
- 前記面材として無機系面材を使用し、前記留め具及び前記補剛金属板を特定の該留め具の軸心もしくは特定の補剛金属板の中心部又は重心位置を起点に200mm以下且つ50mm以上の間隔で前記縁部帯域に配置した構造を有し、前記補剛金属板の外側面中心部又は重心位置には、前記留め具の打込み位置を示す指標が設けられることを特徴とする請求項1乃至9のいずれか1項に記載の耐力壁構造。
- 前記補剛金属板と係合せずに前記耐力面材を前記壁下地に留付ける留め具が、列をなす前記補剛金属板の一部を省略することにより前記補剛金属板の間に配設され、或いは、該補剛金属板の間の非補強域に付加的に配設されることを特徴する請求項1乃至10のいずれか1項に記載の耐力壁構造。
- 請求項1乃至11のいずれか1項に記載された耐力壁構造を有する木構造建築物の耐力壁。
- 請求項1乃至11のいずれか1項に記載された耐力壁構造の耐力壁を有する木構造建築物。
- 請求項1乃至11のいずれか1項に記載された耐力壁構造において使用可能な無機系の面材であって、少なくとも前記縁部帯域において前記補剛金属板の本体を前記面材の外面に一体的に配設したことを特徴とする無機系面材。
- 木造軸組工法又は木造枠組壁工法の木構造壁下地に対して耐力面材を位置決めし、軸部及び頭部を備えた留め具を前記面材の外周部および中間部に所定間隔を隔てて打込み、前記留め具に対する作業工具の打撃力又は圧力により前記面材を穿孔して該面材を貫通した軸部を前記壁下地に延入、圧入、貫入又は螺入せしめるとともに、前記頭部を前記面材の外面と同等の位置に配置して該面材を前記留め具の保持力により前記壁下地に構造的に一体的に保持する木構造建築物の耐力壁施工方法において、
裏面を前記面材の外面に密着又は接着して各留め具の近傍の面材部分を補強する補剛金属板を前記留め具の間隔と実質的に同一の間隔を隔てて前記面材の両側の縁部帯域に該面材の全高に亘って配列するとともに、前記補剛金属板同士を互いに離間させることにより、該補剛金属板が存在しない前記面材の非補強域を前記縁部帯域に形成し、
前記留め具の軸部が前記補剛金属板を穿孔して該補剛金属板を貫通するように前記作業工具によって該留め具を前記補剛金属板に打込み、前記留め具の前記頭部を前記面材の外面と実質的に同一の位置において前記補剛金属板によって保持し、支持し又は支承することを特徴とする耐力壁施工方法。 - 前記補剛金属板を前記面材の上端部及び下端部の縁部帯域に該面材の全幅に亘って更に配列するとともに、該補剛金属板同士を互いに離間させて、補剛金属板が存在しない前記面材の非補強域を上端部及び下端部の縁部帯域に形成することを特徴とする請求項15に記載の耐力壁施工方法。
- 前記補剛金属板を前記面材の中間部に該面材の全高に亘って更に配列するとともに、該補剛金属板同士を互いに離間させて、補剛金属板が存在しない前記面材の非補強域を前記中間部に形成することを特徴とする請求項15又は16に記載の耐力壁施工方法。
- 前記留め具の施工前に粘着手段、接着手段、係留手段又は係止手段によって前記補剛金属板を前記面材の外面に保持することを特徴とする請求項15乃至17のいずれか1項に記載の耐力壁施工方法。
- 前記面材として無機質系の面材を使用し、前記留め具として釘、ビス又はねじを使用し、各々の前記補剛金属板を単一の留め具によって前記面材に留付けることを特徴とする請求項15乃至18のいずれか1項に記載の耐力壁施工方法。
- 前記補剛金属板は、正面視円形、多角形又は方形の輪郭を有することを特徴とする請求項15乃至19のいずれか1項に記載の耐力壁施工方法。
- 前記補剛金属板の板厚を0.05〜2.0mmの範囲内の寸法に設定した鋼板を前記補剛金属板として使用し、前記補剛金属板の正面視最大寸法を前記留め具の軸芯と前記面材の縁部との間の距離の2倍以下の寸法に設定し、前記補剛金属板の正面視最小寸法を前記頭部の直径又は外寸の2倍以上の寸法に設定したことを特徴とする請求項15乃至20のいずれか1項に記載の耐力壁施工方法。
- 板厚を0.2〜0.8mmの範囲内の寸法に設定し且つ直径又は一辺の寸法を20〜30mmの範囲内に設定した正面視真円形又は正方形の鋼板を前記補剛金属板として使用し、該鋼板の中心部を前記留め具の打込み位置に位置決めすることを特徴とする請求項21に記載の耐力壁施工方法。
- 前記留め具の打込み位置を示す指標を前記補剛金属板の中心部又は重心位置に設けることを特徴とする請求項15乃至22のいずれか1項に記載の耐力壁施工方法。
- 前記面材として無機系の面材を使用し、前記留め具及び前記補剛金属板を200mm以下且つ50mm以上の間隔で前記縁部帯域に配置することを特徴とする請求項15乃至23のいずれか1項に記載の耐力壁施工方法。
- 前記補剛金属板と係合せずに前記耐力面材を前記壁下地に留付ける留め具が、列をなす前記補剛金属板の一部を省略することにより前記補剛金属板の間に配設され、或いは、該補剛金属板の間の非補強域に付加的に配設されることを特徴する請求項15乃至24のいずれか1項に記載の耐力壁施工方法。
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