JPWO2019198202A1 - 空気調和機の室内機 - Google Patents

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Abstract

隣合った熱交換ブロックによって形成される隙間が開くのを抑制し、隙間のシール性を向上させる空気調和機の室内機を提供する。本発明に係る空気調和機の室内機は、複数の熱交換ブロックから構成される熱交換器と、熱交換器の長手方向の端部に取り付けられる側板と、隣合った2つの熱交換ブロックの端部同士の隙間を塞ぐシール部材と、シール部材を隙間に保持するシール押さえ部材と、を備える。熱交換ブロックは、熱交換器の長手方向に延びる伝熱管と、伝熱管が延びる方向に複数配置されたフィンと、を備える。シール押さえ部材は、熱交換器の長手方向と直交する方向の端部に形成され、熱交換器へ向かって突出する移動規制片と、長手方向の端部に形成される固定片と、を備える。移動規制片は、フィンの間に挿入され、隣合った2つの熱交換ブロックの伝熱管は、一対の移動規制片の間に位置し、固定片は、側板に固定される。

Description

本発明は、空気調和機の室内機に関し、特に複数の熱交換ブロックから構成される熱交換器の隙間を塞ぐ構造に関する。
従来の空気調和機の室内機は、熱交換器、ファン、風向制御板等の構成機器とそれらを内蔵する箱状の筐体で構成される。この室内機は、配管で接続された室外機との間で冷媒を循環させている。熱交換器は、熱交換器に通風した空気を熱交換器内を流通する冷媒との間で放熱又は吸熱させることにより、空気を冷却又は加熱する。そして、冷却又は加熱した空気を吹出口から吹出し、室内の空気の温度を調節する。
例えば、特許文献1に開示されている空気調和機の室内機によれば、熱交換器が複数の熱交換ブロックから構成されている。隣合った熱交換ブロックの端部同士の間には隙間が形成されるため、隙間を塞ぐようにシール部材が配置されている。熱交換ブロックの隙間が室内機の吸込口側に位置するため、吸い込まれた空気が隙間を通ると、隙間を通った空気は冷媒との熱交換がされないまま吹出口から吹き出される。また、隙間を通った空気中の水分が凝縮し、熱交換器の下流側にあるファンが結露するおそれがある。しかし、シール部材を配置することにより吸込口から入った空気は、熱交換ブロックを通過し吹き出されるため、空気調和機の室内機は、吸込口からの空気が熱交換器にて確実に熱交換され、ファンに結露が生じることもなくなる。また、シール部材は、熱交換器の伝熱管に引っ掛けられ、弾性力により伝熱管から外れないように嵌っている。
国際公開第2010/089920号 国際公開第2016/002015号
特許文献1に開示されている空気調和機の室内機においては、シール押さえ部材の爪が弾性を有し、伝熱管に爪を引っ掛けて取り付ける構成である。そのため、シール押さえ部材を取り付ける際に爪を弾性的に変形させながら伝熱管に嵌め込むことになる。このとき、シール押さえ部材の爪から伝熱管に力を加えながらシール押さえ部材を嵌め込むため、爪が伝熱管を傷つけてしまうという課題があった。
また、爪は、熱交換器のフィンの間に挿入されるものであるため、肉厚を厚くすることができず、強度を上げることができない。そのため、爪は弾性力により伝熱管に嵌り込んでいるものの弾性力が小さく、熱交換器が変形し熱交換ブロック同士の隙間が開いた場合に、隙間の開きを抑えられないという課題があった。また、シール部材の一方の端部は側板と嵌合し、他方の端部は熱交換器の端部の伝熱管に嵌合しているが、中央部においては、隙間の開きを抑えることが出来ないという課題があった。
本発明は、上記のような課題を解決するためになされたものであり、隣合った熱交換ブロックによって形成される隙間が開くのを抑制し、隙間のシール性を向上させる空気調和機の室内機を提供することを目的としている。
本発明に係る空気調和機の室内機は、複数の熱交換ブロックから構成される熱交換器と、前記熱交換器の長手方向の端部に取り付けられる側板と、隣合った2つの前記熱交換ブロックの端部同士の隙間を塞ぐシール部材と、前記シール部材を前記隙間に保持するシール押さえ部材と、を備え、前記熱交換ブロックは、前記筐体の長手方向に延びる伝熱管と、前記伝熱管が延びる方向に複数配置されたフィンと、を備え、前記シール押さえ部材は、前記長手方向と直交する方向の端部に形成され、前記熱交換器へ向かって突出する移動規制片と、前記長手方向の端部に形成される固定片と、を備え、前記移動規制片は、前記フィンの間に挿入され、隣合った2つの前記熱交換ブロックの前記伝熱管は、一対の前記移動規制片の間に位置し、前記固定片は、前記側板に固定される。
本発明によれば、隣合った熱交換ブロックの端部によって形成される隙間が開くのを抑制し、熱交換ブロックの端部及びシール部材が相対移動するのを抑制する。そのため、熱交換ブロックの端部の隙間のシール性が向上し、熱交換器を通過しない空気が吹出口側へ流れるのを抑制できる。
実施の形態1に係る空気調和機の室内機の斜視図である。 実施の形態1に係る空気調和機の室内機の断面構造の説明図である。 図2に示される熱交換器の分解図である。 図3に示される第1の側板の熱交換器側を向いた面の正面図である。 図3に示されるシール部材及びシール押さえ部材の斜視図である。 図3に示されるシール押さえ部材と第1の側板との接続部の拡大断面図である。 図3に示されるシール押さえ部材と第2の側板との接続部の拡大断面図である。 実施の形態1に係る空気調和機の室内機のシール押さえ部材が取り付けられている部位の断面構造の説明図である。 実施の形態1に係る空気調和機の室内機のシール押さえ部材が取り付けられている部位の断面構造の説明図である。
以下、図面に基づいて本発明の実施の形態について説明する。各図において、同一の符号を付した機器等については、同一の又はこれに相当する機器を表すものであって、これは明細書の全文において共通している。また、明細書全文に表れている構成要素の形態は、あくまで例示であって、本発明は明細書内の記載のみに限定されるものではない。特に構成要素の組み合わせは、各実施の形態における組み合わせのみに限定するものではなく、他の実施の形態に記載した構成要素を別の実施の形態に適用することができる。さらに、添字で区別等している複数の同種の機器等について、特に区別したり、特定したりする必要がない場合には、添字を省略して記載する場合がある。また、図面では各構成部材の大きさの関係が実際のものとは異なる場合がある。
実施の形態1.
<室内機100の構成>
図1は、実施の形態1に係る空気調和機の室内機100の斜視図である。図2は、実施の形態1に係る空気調和機の室内機100の断面構造の説明図である。図1に示されているように、室内機100は、略直方体形状の筐体90を備えている。筐体90は、室内機100の正面側に前面パネル4を備える。筐体90の前面パネル4に対向する面には、背面ケース1を備える。室内機100は、背面ケース1を室内の据付壁面に取り付けて固定されるものである。筐体90の上面には吸込口8が配置されている。また、筐体90の下面には吹出口9が設けられている。
図2は、空気調和機の室内機100の長手方向に垂直な断面を示している。図2を用いて、実施の形態1に係る空気調和機の室内機100の内部構造及び空気の流れについて説明する。筐体90の上面には吸込口8が形成されており、下面には吹出口9が形成されている。筐体90の内部は、吸込口8から吹出口9に至る風路55が形成されている。風路55には、熱交換器2が配置され、熱交換器2の吹出口9側に送風ファン3が配置されている。熱交換器2、送風ファン3、及び吹出口9は、背面ケース1に取り付けられている。熱交換器2の下方には結露水を受けるドレンパン7が設けられている。また、筐体90の前面パネル4側には、電気品組立体5が配置されている。
空気調和機の室内機100は、送風ファン3を駆動することにより、吸込口8から室内の空気を筐体90内に吸い込む。風路55に入った空気は、熱交換器2を通過し、熱交換器2の伝熱管70、80内を流れる冷媒と熱交換を行い、冷気又は暖気となる。熱交換器2を通過した冷気又は暖気は、送風ファン3を経て、吹出口9へと送られる。吹出口9には風向調整板6が設置されており、風向が制御され、室内に送風される。
図3は、図2に示される熱交換器2の分解図である。熱交換器2は、複数の熱交換ブロック2a、2bを有する。実施の形態1においては、熱交換ブロック2a、2bの2つから構成されている。熱交換ブロック2a、2bは、筐体90の長手方向に延びる伝熱管70、80が端部で折り返され、その伝熱管70、80に平面が直交するように複数配置されたフィン71、81が複数取り付けられている。各フィン71、81は、平行に複数配置され、フィン71、81の隙間を空気が流れることにより、空気と冷媒との熱交換が行われる。
熱交換ブロック2a、2bは、吸込口8側にある端部同士を近接させて配置されている。熱交換ブロック2aと熱交換ブロック2bとは、端部72と端部82とを突き合わせ、下方に向かって開いた逆V字形状に配置されている。熱交換ブロック2aの下端には、ドレンパン7aが、熱交換ブロック2bの下端にはドレンパン7bが設置されており、熱交換ブロック2a、2bで発生した結露を受けている。
図4は、図3に示される第1の側板10の熱交換器2側を向いた面の正面図である。熱交換ブロック2a、2bの長手方向の一方の端部には、第1の側板10が取り付けられる。第1の側板10は、熱交換ブロック2a、2bの伝熱管70、80の端部に形成されているU字管73、83に対応した穴11を備えている。U字管73、83は、穴11に挿入され、穴11の縁から穴11の内側に向かって突出しているフック12がU字管73、83に引っ掛かるようになっている。
図3に示される様に、熱交換ブロック2a、2bの第1の側板10が取り付けられた端部と反対側の端部には、第2の側板20が取り付けられる。熱交換ブロック2a、2bの第2の側板20が取り付けられる側の端部は、金属製のベース板21が取り付けられている。熱交換ブロック2a、2bの端部に第2の側板20が取り付けられた後、第2の側板20は、ベース板21とビス23により締結固定される。
第1の側板10は、樹脂製又は金属製のどちらでも良い。第1の側板10が金属製である場合は、第2の側板20と同様にビスにより締結固定される。第2の側板20は、金属製である。第2の側板20が配置されている側は、後の工程で配管溶接が行われるため、溶接時にバーナーの熱で第2の側板20が溶融するのを防ぐためである。
図5は、図3に示されるシール部材60及びシール押さえ部材30の斜視図である。シール押さえ部材30は、熱交換器2の長手方向に沿って断面がV字形状に形成された押さえ部31を備える。押さえ部31のV字形状は、熱交換ブロック2a、2bの吸込口8側の端部の形状に沿った形状になっている。押さえ部31のV字形状の凸側にシール部材60が貼り付けられている。また、シール押さえ部材30は、板金材料を折り曲げて形成されている。
図6は、図3に示されるシール押さえ部材30と第1の側板10との接続部の拡大断面図である。シール押さえ部材30の長手方向の一方の端部には、第1の側板10側に第1の固定片40、他方の端部には第2の側板20側に第2の固定片50を備える。第1の側板10は、図4に示される様に、上端部に設けられた固定片挿入穴13を備える。固定片挿入穴13は、第1の側板10を貫通しており、内部にシール押さえ部材30の第1の固定片40が挿入される。第1の固定片40は、先端が上方に向かって屈曲されており、固定片挿入穴13から抜ける際に屈曲した部分が引っ掛かる。そのため、シール押さえ部材30と第1の側板10とは、係合して外れないようになっている。
上記のように、シール押さえ部材30と第1の側板10とは、係合しているが、組立時においては、第1の固定片40を斜めに傾けながら、又は第1の固定片40を弾性的に変形させながら固定片挿入穴13に挿入することができる。また、固定片挿入穴13は、第1の固定片40が挿入出来る程度の大きさに開口されている。
図7は、図3に示されるシール押さえ部材30と第2の側板20との接続部の拡大断面図である。第2の側板20は、上端部にビス締結穴22を備えている。図5に示される様に、シール押さえ部材30の第2の側板20側の端部は、第2の固定片50が形成されている。第2の固定片50は、押さえ部31の端部から下方に延びており、穴51が設けられている。穴51は、第2の側板20のビス締結穴22と対応している。シール押さえ部材30は、熱交換器2の所定の位置に取り付けられた後に、穴51をビス締結され、熱交換器2から外れないように固定される。
図8及び図9は、実施の形態1に係る空気調和機の室内機100のシール押さえ部材30が取り付けられている部位の断面構造の説明図である。図9は、シール押さえ部材30の長手方向に対し直交する方向の端部に設けられた移動規制片35a、35bを含む断面を示している。押さえ部31は、長手方向に沿って複数の移動規制片35a、35bが設けられている。移動規制片35a、35bは、長手方向に直交する方向の両端部において、板金材料を折り曲げて構成され、下方に延び板面が長手方向に向けられている。このように構成されることにより、移動規制片35a、35bは、熱交換ブロック2a、2bのそれぞれのフィン71、81の隙間に差し込むことができる。
図9に示される様に、移動規制片35aは、熱交換ブロック2aのフィン71の間に挿入される。また、移動規制片35bは、熱交換ブロック2bのフィン81の間に挿入される。移動規制片35aは、熱交換ブロック2aの上端部側に位置する伝熱管70の前側に位置する。移動規制片35bは、熱交換ブロック2bの上端部側に位置する伝熱管80の背面側に位置する。つまり、熱交換ブロック2aの伝熱管70と熱交換ブロック2bの伝熱管80は、一対の移動規制片35aと移動規制片35bとの間に位置する。移動規制片35aと移動規制片35bとの間隔の寸法Aは、少なくとも伝熱管70の外側から伝熱管80の外側までの寸法Bよりも大きくなっている。また、移動規制片35aは伝熱管70に近接している側の端縁が直線状に形成され、移動規制片35bも伝熱管80に近接している側の端縁が直線状に形成されている。そのため、移動規制片35a、35bは、熱交換ブロック2a、2bに挿入した際に、伝熱管70、80に荷重を掛けることがなく、伝熱管70、80を傷つけることがない。
また、移動規制片35aと移動規制片35bとの間隔の寸法Aと伝熱管70の外側から伝熱管80の外側までの寸法Bとの差は小さいため、熱交換ブロック2aと熱交換ブロック2bとが相対的に離れる方向に移動しようとした際にその動きを押さえることができる。シール押さえ部材30は、第1の側板10及び第2の側板20によって、図8及び図9の上方向に移動しないように固定されている。そのため、熱交換ブロック2a及び熱交換ブロック2bとが相対的に離れる方向に移動した際に、伝熱管70、80から移動規制片35a、35bに力が掛かったとしても、移動規制片35a、35bは、伝熱管70、80の移動を規制することができる。
また、以上のように、シール押さえ部材30が第1の側板10及び第2の側板20に固定され、熱交換ブロック2a、2bが形成する隙間に押さえつけられている。そのため、シール押さえ部材30の押さえ部31の裏面に貼り付けられているシール部材60は、熱交換ブロック2a、2b側に押し付けられる。これにより、シール部材60は、熱交換ブロック2a、2bの端部により形成される隙間に保持される。さらに、移動規制片35a、35bにより、シール押さえ部材30及び熱交換ブロック2a、2bの相対的移動が押さえられるため、シール部材60が熱交換ブロック2a、2bにより形成される隙間からずれない。
なお、実施の形態1において、熱交換器2は、熱交換ブロック2a、2bを逆V字に配置した構成で説明したが、熱交換ブロック2a、2bの配置はこの形態だけに限定されるものではない。例えば、熱交換器2は、熱交換ブロックをN字形、W字形、又はM字形に配置したものであっても良い。この場合であっても、吸込口8側に位置する隣合った熱交換ブロックの端部により形成される隙間を、上記のシール押さえ部材30及びシール部材60により塞ぐことにより、吸込口8から吸入された室内の空気が熱交換器2を経ずにバイパスするのを抑制することができる。また、上記の第1の側板10及び第2の側板20の形状も熱交換器2の形態に応じ適宜変更することができる。
1 背面ケース、2 熱交換器、2a 熱交換ブロック、2b 熱交換ブロック、3 送風ファン、4 前面パネル、5 電気品組立体、6 風向調整板、7 ドレンパン、7a ドレンパン、7b ドレンパン、8 吸込口、9 吹出口、10 第1の側板、11 穴、12 フック、13 固定片挿入穴、20 第2の側板、21 ベース板、22 ビス締結穴、23 ビス、30 シール押さえ部材、31 押さえ部、35a 移動規制片、35b 移動規制片、40 第1の固定片、50 第2の固定片、51 穴、55 風路、60 シール部材、70 伝熱管、71 フィン、72 端部、73 U字管、80 伝熱管、81 フィン、82 端部、83 U字管、90 筐体、100 室内機、A 寸法、B 寸法。
本発明に係る空気調和機の室内機は、複数の熱交換ブロックから構成される熱交換器と、前記熱交換器の長手方向の端部に取り付けられる側板と、隣合った2つの前記熱交換ブロックの端部同士の隙間を塞ぐシール部材と、板金材料を折り曲げて形成され、前記シール部材を前記隙間に保持するシール押さえ部材と、を備え、前記熱交換ブロックは、前記熱交換器の長手方向に延びる伝熱管と、前記伝熱管が延びる方向に複数配置されたフィンと、を備え、前記シール押さえ部材は、前記熱交換器の長手方向と直交する方向の端部に形成され、前記熱交換器へ向かって突出する移動規制片と、手方向の端部に形成される固定片と、を備え、隣合った2つの前記熱交換ブロックの前記伝熱管は、一対の前記移動規制片の間に位置し、前記移動規制片は、前記板金材料を前記熱交換器側に折り曲げて形成され、板面を長手方向に向けて配置され、前記フィンの間に挿入され、一対の当該移動規制片の間に位置する前記伝熱管に近接している側の端縁が直線状に形成され、一対の当該移動規制片の間隔の寸法Aは、一対の当該移動規制片の間に位置する2つの前記伝熱管の一方の伝熱管の外側から他方の伝熱管の外側までの寸法Bよりも大きく、前記固定片は、前記側板に固定される。

Claims (6)

  1. 複数の熱交換ブロックから構成される熱交換器と、
    前記熱交換器の長手方向の端部に取り付けられる側板と、
    隣合った2つの前記熱交換ブロックの端部同士の隙間を塞ぐシール部材と、
    前記シール部材を前記隙間に保持するシール押さえ部材と、を備え、
    前記熱交換ブロックは、
    前記熱交換器の長手方向に延びる伝熱管と、
    前記伝熱管が延びる方向に複数配置されたフィンと、を備え、
    前記シール押さえ部材は、
    前記熱交換器の長手方向と直交する方向の端部に形成され、前記熱交換器へ向かって突出する移動規制片と、
    長手方向の端部に形成される固定片と、を備え、
    前記移動規制片は、
    前記フィンの間に挿入され、
    隣合った2つの前記熱交換ブロックの前記伝熱管は、
    一対の前記移動規制片の間に位置し、
    前記固定片は、
    前記側板に固定される、空気調和機の室内機。
  2. 筐体と、
    前記筐体に設けられた吸込口及び吹出口と、を備え、
    前記シール部材及び前記シール押さえ部材は、
    前記熱交換ブロックの前記吸込口に近接している側の端部に取り付けられている、請求項1に記載の空気調和機の室内機。
  3. 前記シール押さえ部材の長手方向の少なくとも一方の端部に形成される前記固定片は、
    ビスにより締結固定される、請求項1又は2に記載の空気調和機の室内機。
  4. 前記シール押さえ部材の長手方向の他方の端部に形成される前記固定片は、
    前記側板に設けられた穴に係合し固定される、請求項1〜3の何れか1項に記載の空気調和機の室内機。
  5. 前記シール押さえ部材は、
    板金材料を折り曲げて形成され、
    前記移動規制片は、
    前記板金材料を前記熱交換器側に折り曲げて形成され、板面を長手方向に向けて配置される、請求項1〜4の何れか1項に記載の空気調和機の室内機。
  6. 前記移動規制片は、
    一対の当該移動規制片の間に位置する前記伝熱管に近接している側の端縁が直線状に形成されている、請求項5に記載の空気調和機の室内機。
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