JPWO2019189780A5 - - Google Patents

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Skin Therapy Lett.2002,7,1-6 British J Dermatol. 2003,149,57-58 South Med J,2006,99,396-402 Journal of Medical Case Reports (2016) 10:57
(7)前記抗体又はそのフラグメントが以下の(a)~(a)のいずれかである、(1)~(6)のいずれかに記載の医薬品。
(a)重鎖可変領域が配列番号39のアミノ酸配列を含み、かつ、軽鎖可変領域が配列番号43のアミノ酸配列を含んでなる抗体又はそのフラグメント
(b)重鎖可変領域が配列番号47のアミノ酸配列を含み、かつ、軽鎖可変領域が配列番号51のアミノ酸配列を含んでなる抗体又はそのフラグメント
(c)重鎖可変領域が配列番号55のアミノ酸配列を含み、かつ、軽鎖可変領域が配列番号59のアミノ酸配列を含んでなる抗体又はそのフラグメント
(d)重鎖可変領域が配列番号63のアミノ酸配列を含み、かつ、軽鎖可変領域が配列番号67のアミノ酸配列を含んでなる抗体又はそのフラグメント
(e)重鎖可変領域が配列番号68のアミノ酸配列を含み、かつ、軽鎖可変領域が配列番号69のアミノ酸配列を含んでなる抗体又はそのフラグメント
(f)重鎖可変領域が配列番号70のアミノ酸配列を含み、かつ、軽鎖可変領域が配列番号71のアミノ酸配列を含んでなる抗体又はそのフラグメント
(g)重鎖可変領域が配列番号72のアミノ酸配列を含み、かつ、軽鎖可変領域が配列番号73のアミノ酸配列を含んでなる抗体又はそのフラグメント
(h)重鎖可変領域が配列番号74のアミノ酸配列を含み、かつ、軽鎖可変領域が配列番号75のアミノ酸配列を含んでなる抗体又はそのフラグメント
(i)重鎖可変領域が配列番号76のアミノ酸配列を含み、かつ、軽鎖可変領域が配列番号77のアミノ酸配列を含んでなる抗体又はそのフラグメント
(j)重鎖可変領域が配列番号78のアミノ酸配列を含み、かつ、軽鎖可変領域が配列番号79のアミノ酸配列を含んでなる抗体又はそのフラグメント
(k)重鎖可変領域が配列番号80のアミノ酸配列を含み、かつ、軽鎖可変領域が配列番号81のアミノ酸配列を含んでなる抗体又はそのフラグメント
(l)重鎖可変領域が配列番号82のアミノ酸配列を含み、かつ、軽鎖可変領域が配列番号83のアミノ酸配列を含んでなる抗体又はそのフラグメント
(m)重鎖可変領域が配列番号84のアミノ酸配列を含み、かつ、軽鎖可変領域が配列番号85のアミノ酸配列を含んでなる抗体又はそのフラグメント
(n)重鎖可変領域が配列番号86のアミノ酸配列を含み、かつ、軽鎖可変領域が配列番号87のアミノ酸配列を含んでなる抗体又はそのフラグメント
(o)重鎖可変領域が配列番号88のアミノ酸配列を含み、かつ、軽鎖可変領域が配列番号89のアミノ酸配列を含んでなる抗体又はそのフラグメント
(p)重鎖可変領域が配列番号90のアミノ酸配列を含み、かつ、軽鎖可変領域が配列番号91のアミノ酸配列を含んでなる抗体又はそのフラグメント
(q)重鎖可変領域が配列番号92のアミノ酸配列を含み、かつ、軽鎖可変領域が配列番号93のアミノ酸配列を含んでなる抗体又はそのフラグメント
(r)重鎖可変領域が配列番号94のアミノ酸配列を含み、かつ、軽鎖可変領域が配列番号95のアミノ酸配列を含んでなる抗体又はそのフラグメント
(s)重鎖可変領域が配列番号96のアミノ酸配列を含み、かつ、軽鎖可変領域が配列番号97のアミノ酸配列を含んでなる抗体又はそのフラグメント
(t)重鎖可変領域が配列番号98のアミノ酸配列を含み、かつ、軽鎖可変領域が配列番号99のアミノ酸配列を含んでなる抗体又はそのフラグメント
(u)重鎖可変領域が配列番号100のアミノ酸配列を含み、かつ、軽鎖可変領域が配列番号101のアミノ酸配列を含んでなる抗体又はそのフラグメント
(v)重鎖可変領域が配列番号102のアミノ酸配列を含み、かつ、軽鎖可変領域が配列番号103のアミノ酸配列を含んでなる抗体又はそのフラグメント
(w)重鎖可変領域が配列番号104のアミノ酸配列を含み、かつ、軽鎖可変領域が配列番号105のアミノ酸配列を含んでなる抗体又はそのフラグメント
(x)重鎖可変領域が配列番号106のアミノ酸配列を含み、かつ、軽鎖可変領域が配列番号107のアミノ酸配列を含んでなる抗体又はそのフラグメント
(y)重鎖可変領域が配列番号108のアミノ酸配列を含み、かつ、軽鎖可変領域が配列番号109のアミノ酸配列を含んでなる抗体又はそのフラグメント
(z)重鎖可変領域が配列番号110のアミノ酸配列を含み、かつ、軽鎖可変領域が配列番号111のアミノ酸配列を含んでなる抗体又はそのフラグメント
(aa)重鎖可変領域が配列番号112のアミノ酸配列を含み、かつ、軽鎖可変領域が配列番号113のアミノ酸配列を含んでなる抗体又はそのフラグメント
(ab)重鎖可変領域が配列番号114のアミノ酸配列を含み、かつ、軽鎖可変領域が配列番号115のアミノ酸配列を含んでなる抗体又はそのフラグメント
(ac)重鎖可変領域が配列番号116のアミノ酸配列を含み、かつ、軽鎖可変領域が配列番号117のアミノ酸配列を含んでなる抗体又はそのフラグメント
(ad)重鎖可変領域が配列番号118のアミノ酸配列を含み、かつ、軽鎖可変領域が配列番号119のアミノ酸配列を含んでなる抗体又はそのフラグメント
(ae)重鎖可変領域が配列番号120のアミノ酸配列を含み、かつ、軽鎖可変領域が配列番号121のアミノ酸配列を含んでなる抗体又はそのフラグメント
(af)重鎖可変領域が配列番号122のアミノ酸配列を含み、かつ、軽鎖可変領域が配列番号123のアミノ酸配列を含んでなる抗体又はそのフラグメント
(ag)重鎖可変領域が配列番号124のアミノ酸配列を含み、かつ、軽鎖可変領域が配列番号125のアミノ酸配列を含んでなる抗体又はそのフラグメント
(ah)重鎖可変領域が配列番号126のアミノ酸配列を含み、かつ、軽鎖可変領域が配列番号127のアミノ酸配列を含んでなる抗体又はそのフラグメント
(ai)重鎖可変領域が配列番号128のアミノ酸配列を含み、かつ、軽鎖可変領域が配列番号129のアミノ酸配列を含んでなる抗体又はそのフラグメント
(a)重鎖可変領域が配列番号130のアミノ酸配列を含み、かつ、軽鎖可変領域が配列番号131のアミノ酸配列を含んでなる抗体又はそのフラグメント
(a)重鎖可変領域が配列番号132のアミノ酸配列を含み、かつ、軽鎖可変領域が配列番号133のアミノ酸配列を含んでなる抗体又はそのフラグメント
(a)重鎖可変領域が配列番号300のアミノ酸配列を含み、かつ、軽鎖可変領域が配列番号304のアミノ酸配列を含んでなる抗体又はそのフラグメント。
本発明に係るCAPRI-1タンパク質に対する抗体又はそのフラグメントとイミキモドとの併用は、CAPRIN-1タンパク質に対する抗体単独ならびにイミキモド単独に比べて強い抗腫瘍効果を発揮するだけでなく、既存の癌に対する抗体医薬とイミキモドとの併用よりも優れた抗腫瘍効果を示す。さらに本発明に係るCAPRI-1タンパク質に対する抗体とイミキモドとの併用は、既存化学療法剤とCAPRIN-1タンパク質に対する抗体との併用に比べて強い抗腫瘍効果を示す。したがってCAPRIN-1タンパク質に対する抗体とイミキモドとの併用は癌の治療や予防に有効である。
前記癌は、より具体的には、例えば、ボーエン病、メラノーマ、有棘細胞癌、乳房外パジェット病、菌状息肉症、Sezary症候群、皮膚T/NK細胞リンパ腫、皮膚のみに病変を有するT細胞白血病・リンパ腫、皮膚B細胞リンパ腫(indolent群)、皮膚T細胞リンパ乳線癌、複合型乳腺癌、乳腺悪性混合腫瘍、乳管内乳頭状腺癌、肺腺癌、扁平上皮癌、小細胞癌、大細胞癌、神経上皮組織性腫瘍である神経膠腫、膠芽腫、神経芽腫、脳室上衣腫、神経細胞性腫瘍、胎児型の神経外胚葉性腫瘍、神経鞘腫、神経線維腫、髄膜腫、慢性型リンパ球性白血病、リンパ腫、消化管型リンパ腫、消化器型リンパ腫、小~中細胞型リンパ腫、盲腸癌、上行結腸癌、下行結腸癌、横行結腸癌、S状結腸癌、直腸癌、卵巣上皮癌、胚細胞腫瘍、間質細胞腫瘍、膵管癌、浸潤性膵管癌、膵臓癌の腺癌、腺房細胞癌、腺扁平上皮癌、巨細胞腫、膵管内乳頭粘液性腫瘍、粘液性嚢胞腺癌、膵芽腫、膵頭細胞腫、Frants腫瘍、漿液性嚢胞腺癌、固体乳頭状癌、ガストリノーマ、グルカゴノーマ、インスリノーマ、多発性内分泌腺腫症1(Wermer症候群)、非機能性島細胞腫、ソマトスタチノーマ、VIP産生腫瘍、子宮頸癌、子宮体癌、線維肉腫、骨・関節肉種、ユーイング肉腫、ウィルムス腫瘍、肝芽腫、軟部肉腫、急性白血病、慢性白血病、脊髄腫瘍、軟部悪性腫瘍、奇形腫群腫瘍、頭頸部癌には、下咽頭癌、中咽頭癌、舌癌、上咽頭癌、口腔癌、口唇癌、副鼻腔癌、喉頭癌等が包含されるが、これらに限定されない。また上記癌を原発として、転移や再発することによって、触診可能な癌、皮下に存在する癌、皮内に存在する癌、表在性の癌、真皮に存在する癌あるいは非実質臓器に存在する癌が包含される。

Claims (13)

  1. CAPRIN-1タンパク質と免疫学的反応性を有する抗体又はそのフラグメントと、イミキモドとを、一緒に又は別々に組み合わせて含むことを特徴とする、癌の治療及び/又は予防のための医薬品。
  2. 前記抗体又はフラグメントが、配列番号2~30のうち偶数の配列番号のいずれかで表されるアミノ酸配列又は、該アミノ酸配列と80%以上の配列同一性を有するアミノ酸配列を有するCAPRIN-1タンパク質と免疫学的反応性を有する抗体又はそのフラグメントである、請求項1に記載の医薬品。
  3. 前記抗体又はそのフラグメントが、癌細胞表面上に存在するCAPRIN-1タンパク質の細胞外領域と免疫学的反応性を有する、請求項1又は2に記載の医薬品。
  4. 前記抗体又はそのフラグメントが、配列番号31~35、296~299、308、309のいずれかで表されるアミノ酸配列、あるいは該アミノ酸配列と80%以上の配列同一性を有するアミノ酸配列を有するCAPRIN-1タンパク質の部分ポリペプチドと免疫学的反応性を有する、請求項1~3のいずれか1項に記載の医薬品。
  5. 前記抗体がモノクローナル抗体又はポリクローナル抗体である、請求項1~4のいずれか1項に記載の医薬品。
  6. 前記抗体又はそのフラグメントが以下の(A)~(M)のいずれかである、請求項1~5のいずれか1項に記載の医薬品。
    (A)配列番号36、37及び38の相補性決定領域(それぞれCDR1、CDR2及びCDR3)を含む重鎖可変領域と配列番号40、41及び42の相補性決定領域(それぞれCDR1、CDR2及びCDR3)を含む軽鎖可変領域とを含み、かつ、CAPRIN-1タンパク質と免疫学的反応性を有する抗体又はフラグメント
    (B)配列番号44、45及び46の相補性決定領域(それぞれCDR1、CDR2及びCDR3)を含む重鎖可変領域と配列番号48、49及び50の相補性決定領域(それぞれCDR1、CDR2及びCDR3)を含む軽鎖可変領域とを含み、かつ、CAPRIN-1タンパク質と免疫学的反応性を有する抗体又はフラグメント
    (C)配列番号52、53及び54の相補性決定領域(それぞれCDR1、CDR2及びCDR3)を含む重鎖可変領域と配列番号56、57及び58の相補性決定領域(それぞれCDR1、CDR2及びCDR3)を含む軽鎖可変領域とを含み、かつ、CAPRIN-1タンパク質と免疫学的反応性を有する抗体又はフラグメント
    (D)配列番号60、61及び62の相補性決定領域(それぞれCDR1、CDR2及びCDR3)を含む重鎖可変領域と配列番号64、65及び66の相補性決定領域(それぞれCDR1、CDR2及びCDR3)を含む軽鎖可変領域とを含み、かつ、CAPRIN-1タンパク質と免疫学的反応性を有する抗体又はフラグメント
    (E)配列番号170、171及び172の相補性決定領域(それぞれCDR1、CDR2及びCDR3)を含む重鎖可変領域と配列番号173、174及び175の相補性決定領域(それぞれCDR1、CDR2及びCDR3)を含む軽鎖可変領域とを含み、かつ、CAPRIN-1タンパク質と免疫学的反応性を有する抗体又はそのフラグメント
    (F)配列番号176、177及び178の相補性決定領域(それぞれCDR1、CDR2及びCDR3)を含む重鎖可変領域と配列番号179、180及び181の相補性決定領域(それぞれCDR1、CDR2及びCDR3)を含む軽鎖可変領域とを含み、かつ、CAPRIN-1タンパク質と免疫学的反応性を有する抗体又はそのフラグメント
    (G)配列番号182、183及び184の相補性決定領域(それぞれCDR1、CDR2及びCDR3)を含む重鎖可変領域と配列番号185、186及び187の相補性決定領域(それぞれCDR1、CDR2及びCDR3)を含む軽鎖可変領域とを含み、かつ、CAPRIN-1タンパク質と免疫学的反応性を有する抗体又はそのフラグメント
    (H)配列番号188、189及び190の相補性決定領域(それぞれCDR1、CDR2及びCDR3)を含む重鎖可変領域と配列番号191、192及び193の相補性決定領域(それぞれCDR1、CDR2及びCDR3)を含む軽鎖可変領域とを含み、かつ、CAPRIN-1タンパク質と免疫学的反応性を有する抗体又はそのフラグメント
    (I)配列番号146、147及び148の相補性決定領域(それぞれCDR1、CDR2及びCDR3)を含む重鎖可変領域と配列番号149、150及び151の相補性決定領域(それぞれCDR1、CDR2及びCDR3)を含む軽鎖可変領域とを含み、かつ、CAPRIN-1タンパク質と免疫学的反応性を有する抗体又はそのフラグメント
    (J)配列番号272、273及び274の相補性決定領域(それぞれCDR1、CDR2及びCDR3)を含む重鎖可変領域と配列番号275、276及び277の相補性決定領域(それぞれCDR1、CDR2及びCDR3)を含む軽鎖可変領域とを含み、かつ、CAPRIN-1タンパク質と免疫学的反応性を有する抗体又はそのフラグメント
    (K)配列番号290、291及び292の相補性決定領域(それぞれCDR1、CDR2及びCDR3)を含む重鎖可変領域と配列番号293、294及び295の相補性決定領域(それぞれCDR1、CDR2及びCDR3)を含む軽鎖可変領域とを含み、かつ、CAPRIN-1タンパク質と免疫学的反応性を有する抗体又はそのフラグメント
    (L)配列番号301、302及び303の相補性決定領域(それぞれCDR1、CDR2及びCDR3)を含む重鎖可変領域と配列番号305、306及び307の相補性決定領域(それぞれCDR1、CDR2及びCDR3)を含む軽鎖可変領域とを含み、かつ、CAPRIN-1タンパク質と免疫学的反応性を有する抗体又はそのフラグメント
    (M)配列番号134、135及び136の相補性決定領域(それぞれCDR1、CDR2及びCDR3)を含む重鎖可変領域と配列番号137、138及び139の相補性決定領域(それぞれCDR1、CDR2及びCDR3)を含む軽鎖可変領域とを含み、かつ、CAPRIN-1タンパク質と免疫学的反応性を有する抗体又はそのフラグメント
  7. 前記抗体又はそのフラグメントが以下の(a)~(a)のいずれかである、請求項1~6のいずれか1項に記載の医薬品。
    (a)重鎖可変領域が配列番号39のアミノ酸配列を含み、かつ、軽鎖可変領域が配列番号43のアミノ酸配列を含んでなる抗体又はそのフラグメント
    (b)重鎖可変領域が配列番号47のアミノ酸配列を含み、かつ、軽鎖可変領域が配列番号51のアミノ酸配列を含んでなる抗体又はそのフラグメント
    (c)重鎖可変領域が配列番号55のアミノ酸配列を含み、かつ、軽鎖可変領域が配列番号59のアミノ酸配列を含んでなる抗体又はそのフラグメント
    (d)重鎖可変領域が配列番号63のアミノ酸配列を含み、かつ、軽鎖可変領域が配列番号67のアミノ酸配列を含んでなる抗体又はそのフラグメント
    (e)重鎖可変領域が配列番号68のアミノ酸配列を含み、かつ、軽鎖可変領域が配列番号69のアミノ酸配列を含んでなる抗体又はそのフラグメント
    (f)重鎖可変領域が配列番号70のアミノ酸配列を含み、かつ、軽鎖可変領域が配列番号71のアミノ酸配列を含んでなる抗体又はそのフラグメント
    (g)重鎖可変領域が配列番号72のアミノ酸配列を含み、かつ、軽鎖可変領域が配列番号73のアミノ酸配列を含んでなる抗体又はそのフラグメント
    (h)重鎖可変領域が配列番号74のアミノ酸配列を含み、かつ、軽鎖可変領域が配列番号75のアミノ酸配列を含んでなる抗体又はそのフラグメント
    (i)重鎖可変領域が配列番号76のアミノ酸配列を含み、かつ、軽鎖可変領域が配列番号77のアミノ酸配列を含んでなる抗体又はそのフラグメント
    (j)重鎖可変領域が配列番号78のアミノ酸配列を含み、かつ、軽鎖可変領域が配列番号79のアミノ酸配列を含んでなる抗体又はそのフラグメント
    (k)重鎖可変領域が配列番号80のアミノ酸配列を含み、かつ、軽鎖可変領域が配列番号81のアミノ酸配列を含んでなる抗体又はそのフラグメント
    (l)重鎖可変領域が配列番号82のアミノ酸配列を含み、かつ、軽鎖可変領域が配列番号83のアミノ酸配列を含んでなる抗体又はそのフラグメント
    (m)重鎖可変領域が配列番号84のアミノ酸配列を含み、かつ、軽鎖可変領域が配列番号85のアミノ酸配列を含んでなる抗体又はそのフラグメント
    (n)重鎖可変領域が配列番号86のアミノ酸配列を含み、かつ、軽鎖可変領域が配列番号87のアミノ酸配列を含んでなる抗体又はそのフラグメント
    (o)重鎖可変領域が配列番号88のアミノ酸配列を含み、かつ、軽鎖可変領域が配列番号89のアミノ酸配列を含んでなる抗体又はそのフラグメント
    (p)重鎖可変領域が配列番号90のアミノ酸配列を含み、かつ、軽鎖可変領域が配列番号91のアミノ酸配列を含んでなる抗体又はそのフラグメント
    (q)重鎖可変領域が配列番号92のアミノ酸配列を含み、かつ、軽鎖可変領域が配列番号93のアミノ酸配列を含んでなる抗体又はそのフラグメント
    (r)重鎖可変領域が配列番号94のアミノ酸配列を含み、かつ、軽鎖可変領域が配列番号95のアミノ酸配列を含んでなる抗体又はそのフラグメント
    (s)重鎖可変領域が配列番号96のアミノ酸配列を含み、かつ、軽鎖可変領域が配列番号97のアミノ酸配列を含んでなる抗体又はそのフラグメント
    (t)重鎖可変領域が配列番号98のアミノ酸配列を含み、かつ、軽鎖可変領域が配列番号99のアミノ酸配列を含んでなる抗体又はそのフラグメント
    (u)重鎖可変領域が配列番号100のアミノ酸配列を含み、かつ、軽鎖可変領域が配列番号101のアミノ酸配列を含んでなる抗体又はそのフラグメント
    (v)重鎖可変領域が配列番号102のアミノ酸配列を含み、かつ、軽鎖可変領域が配列番号103のアミノ酸配列を含んでなる抗体又はそのフラグメント
    (w)重鎖可変領域が配列番号104のアミノ酸配列を含み、かつ、軽鎖可変領域が配列番号105のアミノ酸配列を含んでなる抗体又はそのフラグメント
    (x)重鎖可変領域が配列番号106のアミノ酸配列を含み、かつ、軽鎖可変領域が配列番号107のアミノ酸配列を含んでなる抗体又はそのフラグメント
    (y)重鎖可変領域が配列番号108のアミノ酸配列を含み、かつ、軽鎖可変領域が配列番号109のアミノ酸配列を含んでなる抗体又はそのフラグメント
    (z)重鎖可変領域が配列番号110のアミノ酸配列を含み、かつ、軽鎖可変領域が配列番号111のアミノ酸配列を含んでなる抗体又はそのフラグメント
    (aa)重鎖可変領域が配列番号112のアミノ酸配列を含み、かつ、軽鎖可変領域が配列番号113のアミノ酸配列を含んでなる抗体又はそのフラグメント
    (ab)重鎖可変領域が配列番号114のアミノ酸配列を含み、かつ、軽鎖可変領域が配列番号115のアミノ酸配列を含んでなる抗体又はそのフラグメント
    (ac)重鎖可変領域が配列番号116のアミノ酸配列を含み、かつ、軽鎖可変領域が配列番号117のアミノ酸配列を含んでなる抗体又はそのフラグメント
    (ad)重鎖可変領域が配列番号118のアミノ酸配列を含み、かつ、軽鎖可変領域が配列番号119のアミノ酸配列を含んでなる抗体又はそのフラグメント
    (ae)重鎖可変領域が配列番号120のアミノ酸配列を含み、かつ、軽鎖可変領域が配列番号121のアミノ酸配列を含んでなる抗体又はそのフラグメント
    (af)重鎖可変領域が配列番号122のアミノ酸配列を含み、かつ、軽鎖可変領域が配列番号123のアミノ酸配列を含んでなる抗体又はそのフラグメント
    (ag)重鎖可変領域が配列番号124のアミノ酸配列を含み、かつ、軽鎖可変領域が配列番号125のアミノ酸配列を含んでなる抗体又はそのフラグメント
    (ah)重鎖可変領域が配列番号126のアミノ酸配列を含み、かつ、軽鎖可変領域が配列番号127のアミノ酸配列を含んでなる抗体又はそのフラグメント
    (ai)重鎖可変領域が配列番号128のアミノ酸配列を含み、かつ、軽鎖可変領域が配列番号129のアミノ酸配列を含んでなる抗体又はそのフラグメント
    (a)重鎖可変領域が配列番号130のアミノ酸配列を含み、かつ、軽鎖可変領域が配列番号131のアミノ酸配列を含んでなる抗体又はそのフラグメント
    (a)重鎖可変領域が配列番号132のアミノ酸配列を含み、かつ、軽鎖可変領域が配列番号133のアミノ酸配列を含んでなる抗体又はそのフラグメント
    (a)重鎖可変領域が配列番号300のアミノ酸配列を含み、かつ、軽鎖可変領域が配列番号304のアミノ酸配列を含んでなる抗体又はそのフラグメント
  8. 前記抗体が、ヒト抗体、ヒト化抗体、キメラ抗体又は単鎖抗体である、請求項1~7のいずれか1項に記載の医薬品。
  9. 前記癌がCAPRIN-1タンパク質を細胞膜表面に発現する癌である、請求項1~8のいずれか1項に記載の医薬品。
  10. 前記癌が、基底細胞癌、バジェット病、皮膚癌、乳癌、腎癌、膵臓癌、大腸癌、肺癌、脳腫瘍、胃癌、子宮癌、卵巣癌、前立腺癌、膀胱癌、食道癌、白血病、リンパ腫、肝臓癌、胆嚢癌、肉腫、肥満細胞腫、副腎皮質癌、ユーイング腫瘍、ホジキンリンパ腫、中皮腫、多発性骨髄腫、睾丸癌、甲状腺癌又は頭頸部癌である、請求項1~9のいずれか1項に記載の医薬品。
  11. 前記イミキモドの剤形が経皮投与型製剤である、請求項1~10のいずれか1項に記載の医薬品。
  12. イミキモドを有効成分とする、CAPRIN-1タンパク質と免疫学的反応性を有する抗体又はそのフラグメントを有効成分とする癌の治療及び/又は予防用医薬組成物の薬効増強剤。
  13. CAPRIN-1タンパク質と免疫学的反応性を有する抗体又はそのフラグメントを有効成分とする、イミキモドを有効成分とする癌の治療及び/又は予防用医薬組成物の薬効増強剤。
JP2019522350A 2018-03-30 2019-03-29 癌の治療及び/又は予防用医薬組成物 Active JP7342701B2 (ja)

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