JPWO2019189071A1 - アンチグレア膜付き基板、積層体、及び積層体の製造方法 - Google Patents
アンチグレア膜付き基板、積層体、及び積層体の製造方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JPWO2019189071A1 JPWO2019189071A1 JP2020510852A JP2020510852A JPWO2019189071A1 JP WO2019189071 A1 JPWO2019189071 A1 JP WO2019189071A1 JP 2020510852 A JP2020510852 A JP 2020510852A JP 2020510852 A JP2020510852 A JP 2020510852A JP WO2019189071 A1 JPWO2019189071 A1 JP WO2019189071A1
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- film
- substrate
- glare film
- glare
- sample
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B32—LAYERED PRODUCTS
- B32B—LAYERED PRODUCTS, i.e. PRODUCTS BUILT-UP OF STRATA OF FLAT OR NON-FLAT, e.g. CELLULAR OR HONEYCOMB, FORM
- B32B17/00—Layered products essentially comprising sheet glass, or glass, slag, or like fibres
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B32—LAYERED PRODUCTS
- B32B—LAYERED PRODUCTS, i.e. PRODUCTS BUILT-UP OF STRATA OF FLAT OR NON-FLAT, e.g. CELLULAR OR HONEYCOMB, FORM
- B32B9/00—Layered products comprising a layer of a particular substance not covered by groups B32B11/00 - B32B29/00
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C03—GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
- C03C—CHEMICAL COMPOSITION OF GLASSES, GLAZES OR VITREOUS ENAMELS; SURFACE TREATMENT OF GLASS; SURFACE TREATMENT OF FIBRES OR FILAMENTS MADE FROM GLASS, MINERALS OR SLAGS; JOINING GLASS TO GLASS OR OTHER MATERIALS
- C03C17/00—Surface treatment of glass, not in the form of fibres or filaments, by coating
- C03C17/22—Surface treatment of glass, not in the form of fibres or filaments, by coating with other inorganic material
- C03C17/23—Oxides
- C03C17/25—Oxides by deposition from the liquid phase
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C03—GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
- C03C—CHEMICAL COMPOSITION OF GLASSES, GLAZES OR VITREOUS ENAMELS; SURFACE TREATMENT OF GLASS; SURFACE TREATMENT OF FIBRES OR FILAMENTS MADE FROM GLASS, MINERALS OR SLAGS; JOINING GLASS TO GLASS OR OTHER MATERIALS
- C03C17/00—Surface treatment of glass, not in the form of fibres or filaments, by coating
- C03C17/34—Surface treatment of glass, not in the form of fibres or filaments, by coating with at least two coatings having different compositions
- C03C17/42—Surface treatment of glass, not in the form of fibres or filaments, by coating with at least two coatings having different compositions at least one coating of an organic material and at least one non-metal coating
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C03—GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
- C03C—CHEMICAL COMPOSITION OF GLASSES, GLAZES OR VITREOUS ENAMELS; SURFACE TREATMENT OF GLASS; SURFACE TREATMENT OF FIBRES OR FILAMENTS MADE FROM GLASS, MINERALS OR SLAGS; JOINING GLASS TO GLASS OR OTHER MATERIALS
- C03C23/00—Other surface treatment of glass not in the form of fibres or filaments
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- General Chemical & Material Sciences (AREA)
- Geochemistry & Mineralogy (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
- Surface Treatment Of Optical Elements (AREA)
- Surface Treatment Of Glass (AREA)
Abstract
Description
上記アンチグレア膜付き基板において、前記基板は、ガラス基板であることが好ましい。
上記課題を解決する一態様の積層体の製造方法は、基板と前記基板に設けられたアンチグレア膜とを備えるアンチグレア膜付き基板と、前記アンチグレア膜に設けられた防汚膜と、を備える積層体を製造する積層体の製造方法であって、前記アンチグレア膜付き基板における前記アンチグレア膜の表面を洗浄する洗浄工程と、前記洗浄工程で洗浄された前記アンチグレア膜の表面上に前記防汚膜を成膜する成膜工程と、を備え、前記アンチグレア膜は、水酸基を有し、前記洗浄工程は、前記アンチグレア膜の表面が、飛行時間型二次イオン質量分析法(TOF−SIMS)で検出される総陰イオンのカウント数を100万として標準化した場合の水酸化物イオンのカウント数が127000以上となるまで洗浄を行う工程であり、前記成膜工程は、前記アンチグレア膜の水酸基と化学的に結合される防汚膜を成膜する。
以下、アンチグレア膜付き基板、積層体、及び積層体の製造方法の第1実施形態について図面を参照して説明する。なお、図面では、説明の便宜上、構成の各部分の寸法比率について、実際と異なる場合がある。
基板12は、ガラス又は樹脂材料から構成される。ガラスとしては、例えば、無アルカリガラス、アルミノシリケートガラス、ソーダライムガラス等の公知のガラスを用いることができる。また、化学強化ガラス等の強化ガラスやLAS系結晶化ガラス等の結晶化ガラスも用いることができる。
基板12の厚さは、機械的物性等を考慮して設定すればよく、例えば、0.05mm以上、10mm以下の範囲であることが好ましい。
アンチグレア膜付き基板11におけるアンチグレア膜13は、凹凸面によって光を散乱させる膜である。アンチグレア膜13は、水酸基を有し、かつ飛行時間型二次イオン質量分析法(TOF−SIMS)で検出される総陰イオンのカウント数を100万として標準化した場合の水酸化物イオンのカウント数が127000以上、好ましくは130000以上の表面を有している。
図2に示すように、積層体14は、アンチグレア膜付き基板11と、アンチグレア膜13の水酸基と化学的に結合された防汚膜15とを有する。防汚膜15は、アンチグレア膜13上に形成され、アンチグレア膜付き基板11に撥水性、撥油性、防汚性、滑り性等の機能性を付与する。防汚膜15は、アンチグレア膜13の水酸基と脱水反応(脱水縮合)するシラノール基によってアンチグレア膜13の水酸基と化学的に結合することができる。
図3に示すように、積層体14の製造方法は、アンチグレア膜付き基板11におけるアンチグレア膜13の表面を洗浄する洗浄工程S11と、洗浄工程S11で洗浄されたアンチグレア膜13の表面上に防汚膜15を成膜する成膜工程S12とを備えている。
アンチグレア膜形成用のコーティング剤に含有される前駆体としては、例えば、シリカ前駆体、アルミナ前駆体、ジルコニア前駆体、チタニア前駆体等の無機前駆体が挙げられる。アンチグレア膜13の前駆体は、アンチグレア膜13の屈折率が低いこと、及び反応性を制御し易いことから、シリカ前駆体を含むことが好ましい。シリカ前駆体としては、例えば、ケイ素原子に結合した炭化水素基及び加水分解性基を有するシラン化合物、シラン化合物の加水分解縮合物、並びにシラザン化合物が挙げられる。シリカ前駆体は、アンチグレア膜13におけるクラックの発生を抑えるという観点から、シラン化合物、及びシラン化合物の加水分解縮合物の少なくとも一方を含むことが好ましい。
Yが低級アルキル基の場合、炭素数1〜20のアルキル基であることが好ましい。
また、パーフルオロポリエーテル基含有シラン化合物としては、例えば、下記一般式(2a)に示す化合物、及び下記一般式(2b)に示す化合物が挙げられる。
また、パーフルオロポリエーテル基含有シラン化合物としては、例えば、下記一般式(3)で表される化合物が挙げられる。
式中、Rf3は、パーフルオロポリエーテル基を表し、炭素数1〜300のパーフルオロポリエーテル基であることが好ましい。但し、Rf3中の末端炭素原子に結合するフッ素原子の少なくとも一部は、水素原子であってもよい。pは、0又は1を表す。qは、1又は2を表す。R31は、アルキレン基を表し、炭素数1〜3のアルキレン基であることが好ましい。R32は、アルキル基を表し、炭素数1〜3のアルキル基であることが好ましい。L3は、−CO−を表す。Xは、−O−、−NR33−、−S−、−SO2−、−SO2NR33−、及び−NR33CO−から選ばれる基を表し、−O−であることが好ましい。R33は、水素原子又は炭素数3以下のアルキル基を表す。
(1−1)アンチグレア膜付き基板11におけるアンチグレア膜13は、水酸基を有し、かつTOF−SIMSで検出される総陰イオンのカウント数を100万として標準化した場合の水酸化物イオンのカウント数が127000以上の表面を有している。
(1−2)アンチグレア膜付き基板11におけるアンチグレア膜13は、SiO2を含むことが好ましい。この場合、例えば、アンチグレア膜13におけるクラックの発生を抑えることができる。
この構成によれば、上述したようにアンチグレア膜13上に設けられた防汚膜15が剥離し難くなるため、防汚膜15の耐久性を高めることが可能となる。
(1−6)積層体14の製造方法において、洗浄工程S11では、水を含む洗浄液を用いることが好ましい。この場合、洗浄液の取り扱い性が良好となるため、洗浄設備を簡略化することが可能となる。
アンチグレア膜付き基板11、積層体14、及び積層体14の製造方法の第2実施形態について第1実施形態と異なる点を中心に説明する。
(2−1)アンチグレア膜付き基板11におけるアンチグレア膜13は、水酸基を有し、アンチグレア膜13の表面における水の接触角は、10°以下である。
(2−2)第2実施形態のアンチグレア膜付き基板11についても、第1実施形態の(1−2)〜(1−4)欄で述べた効果と同様の効果が得られる。
(2−4)第2実施形態の積層体14の製造方法においても、第1実施形態の(1−6)欄で述べた効果と同様の効果が得られる。
(試験例1−1)
ガラス基板(ソーダライムガラス、厚さ2.5mm)の一方の主面にアンチグレア膜形成用のコーティング剤をスプレーコートし、乾燥することで、基材に塗布層を形成した。アンチグレア膜形成用のコーティング剤としては、水を含む液状媒体にアンチグレア膜の前駆体(オルトケイ酸テトラエチル)を溶解した溶液(前駆体の濃度:3質量%)を用いた。ガラス基板上の塗布層を180℃、30分の条件で焼成することで、アンチグレア膜付きガラス基板のサンプル11Aを得た。
分析装置名:IONTOF社製、TOF−SIMS IV
一次ビームの条件:Ga,+2.5keV,0.1pA
二次質量分析;飛行時間型質量分析器
サンプル11Bのアンチグレア膜の表面をTOF−SIMSで分析した結果、検出された総陰イオン数を100万として標準化した際の水酸化物イオンのカウント数は141000であった。
試験例1−2では、試験例1−1のサンプル11Aと同様にしてサンプル12Aを得た。
(試験例1−3)
試験例1−3では、試験例1−1のサンプル11Aと同様にしてサンプル13Aを得た。
(試験例1−4)
試験例1−4では、試験例1−1のサンプル11Aと同様にしてサンプル14Aを得た。
(試験例1−5)
試験例1−5では、試験例1−1のサンプル11Aと同様にしてサンプル15Aを得た。
試験例2−1では、まず試験例1−1のサンプル11Aと同様にしてサンプル21Aを得た後、表2に示すように、サンプル11Aと同様にしてサンプル21Aを洗浄することで、サンプル21Bを得た。
次に、試験例1−1のサンプル11Bと同様にしてサンプル21Bに防汚膜を設けることで、防汚膜を有する積層体のサンプル21Cを得た。
試験例2−2では、まず試験例1−2のサンプル12Aと同様にしてサンプル22Aを得た後、表2に示すように、サンプル12Aと同様にしてサンプル22Aを洗浄することで、サンプル22Bを得た。
次に、試験例1−2のサンプル12Bと同様にしてサンプル22Bに防汚膜を設けることで、防汚膜を有する積層体のサンプル22Cを得た。
試験例2−3では、まず試験例1−3のサンプル13Aと同様にしてサンプル23Aを得た後、表2に示すように、サンプル13Aと同様にしてサンプル23Aを洗浄することで、サンプル23Bを得た。
次に、試験例1−3のサンプル13Bと同様にしてサンプル23Bに防汚膜を設けることで、防汚膜を有する積層体のサンプル23Cを得た。
試験例2−4では、まず試験例1−4のサンプル14と同様にしてサンプル24Aを得た後、表2に示すように、サンプル14Aと同様にしてサンプル24Aを洗浄することで、サンプル24Bを得た。
次に、試験例1−4のサンプル14Bと同様にしてサンプル24Bに防汚膜を設けることで、防汚膜を有する積層体のサンプル24Cを得た。
試験例2−5では、まず試験例1−5のサンプル15Aと同様にしてサンプル25Aを得た後、表2に示すように、サンプル15Aと同様にしてサンプル25Aを洗浄することで、サンプル25Bを得た。
次に、試験例1−5のサンプル15Bと同様にしてサンプル25Bに防汚膜を設けることで、防汚膜を有する積層体のサンプル25Cを得た。
上記試験例1−1〜1−5のサンプル11C〜15Cの耐久性について、スチールウール擦り試験によって評価した。スチールウール擦り試験は、防汚膜の表面に対するスチールウール(縦10mm×横10mm、日本スチールウール社製、ボンスター業務用等級#0000)の荷重500g、揺動ストローク60mm、揺動速度60往復/分の条件で行った。スチールウール擦り試験において、往復回数100回後の水の接触角を測定した。その結果を表1に示す。この結果から、試験例1−1,1−2のサンプル11C,12Cの防汚膜の耐久性は、試験例1−3〜1−5のサンプル13C〜15Cよりも優れることが分かる。
Claims (8)
- 基板と、前記基板に設けられたアンチグレア膜とを備えるアンチグレア膜付き基板であって、
前記アンチグレア膜は、水酸基を有し、かつ飛行時間型二次イオン質量分析法(TOF−SIMS)で検出される総陰イオンのカウント数を100万として標準化した場合の水酸化物イオンのカウント数が127000以上の表面を有することを特徴とするアンチグレア膜付き基板。 - 基板と、前記基板に設けられたアンチグレア膜とを備えるアンチグレア膜付き基板であって、
前記アンチグレア膜は、水酸基を有し、
前記アンチグレア膜の表面における水の接触角は、10°以下であることを特徴とするアンチグレア膜付き基板。 - 前記アンチグレア膜は、SiO2を含むことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のアンチグレア膜付き基板。
- 前記基板は、ガラス基板であることを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか一項に記載のアンチグレア膜付き基板。
- 請求項1から請求項4のいずれか一項に記載のアンチグレア膜付き基板と、
前記アンチグレア膜の水酸基と化学的に結合された防汚膜と、を備えることを特徴とする積層体。 - 基板と前記基板に設けられたアンチグレア膜とを備えるアンチグレア膜付き基板と、
前記アンチグレア膜に設けられた防汚膜と、を備える積層体を製造する積層体の製造方法であって、
前記アンチグレア膜付き基板における前記アンチグレア膜の表面を洗浄する洗浄工程と、
前記洗浄工程で洗浄された前記アンチグレア膜の表面上に前記防汚膜を成膜する成膜工程と、を備え、
前記アンチグレア膜は、水酸基を有し、
前記洗浄工程は、前記アンチグレア膜の表面が、飛行時間型二次イオン質量分析法(TOF−SIMS)で検出される総陰イオンのカウント数を100万として標準化した場合の水酸化物イオンのカウント数が127000以上となるまで洗浄を行う工程であり、
前記成膜工程は、前記アンチグレア膜の水酸基と化学的に結合される防汚膜を成膜することを特徴とする積層体の製造方法。 - 基板と前記基板に設けられたアンチグレア膜とを備えるアンチグレア膜付き基板と、
前記アンチグレア膜に設けられた防汚膜と、を備える積層体を製造する積層体の製造方法であって、
前記アンチグレア膜付き基板における前記アンチグレア膜の表面を洗浄する洗浄工程と、
前記洗浄工程で洗浄された前記アンチグレア膜の表面上に前記防汚膜を成膜する成膜工程と、を備え、
前記アンチグレア膜は、水酸基を有し、
前記洗浄工程は、前記アンチグレア膜の表面における水の接触角が、10°以下となるまで洗浄を行う工程であり、
前記成膜工程は、前記アンチグレア膜の水酸基と化学的に結合される防汚膜を成膜することを特徴とする積層体の製造方法。 - 前記洗浄工程は、水を含む洗浄液を用いることを特徴とする請求項6又は請求項7に記載の積層体の製造方法。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018058602 | 2018-03-26 | ||
JP2018058602 | 2018-03-26 | ||
PCT/JP2019/012678 WO2019189071A1 (ja) | 2018-03-26 | 2019-03-26 | アンチグレア膜付き基板、積層体、及び積層体の製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPWO2019189071A1 true JPWO2019189071A1 (ja) | 2021-04-01 |
JP7188439B2 JP7188439B2 (ja) | 2022-12-13 |
Family
ID=68058996
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2020510852A Active JP7188439B2 (ja) | 2018-03-26 | 2019-03-26 | 積層体の製造方法 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP7188439B2 (ja) |
WO (1) | WO2019189071A1 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN112684521B (zh) * | 2020-12-25 | 2022-07-26 | 安徽鸿程光电有限公司 | 抗菌防眩光膜及其制备方法 |
Citations (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62169102A (ja) * | 1986-01-21 | 1987-07-25 | Seiko Epson Corp | 無機コ−ト膜の表面改質法 |
JPH08143332A (ja) * | 1994-11-16 | 1996-06-04 | Oputoron:Kk | 強固な撥水性薄膜の形成方法 |
JP2002292776A (ja) * | 2001-03-28 | 2002-10-09 | Tdk Corp | 物体表面の防汚処理方法及び防汚処理された物体 |
JP2005208290A (ja) * | 2004-01-22 | 2005-08-04 | Konica Minolta Opto Inc | 防汚性光学薄膜、防汚性反射防止フィルム及びそれを用いた偏光板、表示装置 |
WO2014199991A1 (ja) * | 2013-06-11 | 2014-12-18 | 日本電気硝子株式会社 | カバー部材、表示装置及びカバー部材の製造方法 |
JP2015511174A (ja) * | 2012-02-28 | 2015-04-16 | ダイキン工業株式会社 | 含フッ素シラン系膜を有する物品の製造方法 |
WO2016190047A1 (ja) * | 2015-05-22 | 2016-12-01 | ダイキン工業株式会社 | 表面処理層を有する物品の製造方法 |
-
2019
- 2019-03-26 WO PCT/JP2019/012678 patent/WO2019189071A1/ja active Application Filing
- 2019-03-26 JP JP2020510852A patent/JP7188439B2/ja active Active
Patent Citations (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62169102A (ja) * | 1986-01-21 | 1987-07-25 | Seiko Epson Corp | 無機コ−ト膜の表面改質法 |
JPH08143332A (ja) * | 1994-11-16 | 1996-06-04 | Oputoron:Kk | 強固な撥水性薄膜の形成方法 |
JP2002292776A (ja) * | 2001-03-28 | 2002-10-09 | Tdk Corp | 物体表面の防汚処理方法及び防汚処理された物体 |
JP2005208290A (ja) * | 2004-01-22 | 2005-08-04 | Konica Minolta Opto Inc | 防汚性光学薄膜、防汚性反射防止フィルム及びそれを用いた偏光板、表示装置 |
JP2015511174A (ja) * | 2012-02-28 | 2015-04-16 | ダイキン工業株式会社 | 含フッ素シラン系膜を有する物品の製造方法 |
WO2014199991A1 (ja) * | 2013-06-11 | 2014-12-18 | 日本電気硝子株式会社 | カバー部材、表示装置及びカバー部材の製造方法 |
WO2016190047A1 (ja) * | 2015-05-22 | 2016-12-01 | ダイキン工業株式会社 | 表面処理層を有する物品の製造方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
WO2019189071A1 (ja) | 2019-10-03 |
JP7188439B2 (ja) | 2022-12-13 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
EP3252124B1 (en) | Surface treatment agent | |
JP6988905B2 (ja) | 撥水撥油部材及び撥水撥油部材の製造方法 | |
EP3372399B1 (en) | Article having surface treatment layer | |
JP7211423B2 (ja) | 撥水撥油部材及び撥水撥油部材の製造方法 | |
JP2016537484A (ja) | ポリフッ素含有シロキサン被覆 | |
WO2009043122A1 (en) | Coated substrate, composition for treating a substrate and process of treatment | |
JP7236624B2 (ja) | 撥水撥油部材及び撥水撥油部材の製造方法 | |
TW202033471A (zh) | 表面處理方法及表面處理物品 | |
TW202104132A (zh) | 防污基材 | |
JP2018524157A (ja) | 航空機用透明材のための撥水表面処理および航空機用透明材を処理する方法 | |
KR102605764B1 (ko) | 발수 처리제, 발수 구조체 및 그 제조 방법 | |
CN111032337A (zh) | 拒水构件和拒水构件的制造方法 | |
TW202104354A (zh) | 含有氟聚醚基之化合物 | |
JP7188439B2 (ja) | 積層体の製造方法 | |
JP7255692B2 (ja) | 撥水撥油部材及び撥水撥油部材の製造方法 | |
JP7287488B2 (ja) | 耐アルカリ性撥水部材及び該撥水部材の製造方法並びに撥水部材の耐アルカリ性と耐摩耗性の向上方法 | |
US20200301047A1 (en) | Anti-soiling coating for an ophthalmic lens | |
CN116018368A (zh) | 表面处理组合物 | |
JP2018104233A (ja) | ガラス物品及びその製造方法 | |
TW202239814A (zh) | 包含具有氟聚醚基之矽烷化合物的組成物 | |
JP2018106014A (ja) | 透明物品 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20211220 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20220726 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20220826 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20221101 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20221114 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 7188439 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |