JPWO2019187957A1 - 検査治具、及びこれを備えた検査装置 - Google Patents

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Abstract

検査治具4は、プローブ3を支持する支持部材10を備え、支持部材10は、その一端部側に配設される検査側板状体5と、支持部材10の他端部側に配設される電極側板状体6とを有し、検査側板状体5には、プローブ3の一端部が挿入されて支持されるプローブ支持孔51が形成され、電極側板状体6には、プローブ3の他端部が挿通されるプローブ挿通孔61が形成され、プローブ3が、プローブ挿通孔61の軸心方向に延びる基準線Vに対し、一定角度θもって傾斜した状態で設置され、プローブ3の一端部に設けられた接触部31cが検査対象の被検査部101に接触していない状態において、プローブ支持孔51の内壁に、プローブ3の一端部が当接した状態で支持されている。

Description

本発明は、検査対象となる基板に設けられる被検査部にプローブを接触させるための検査治具、及びこれを備えた検査装置に関する。
従来、導電性部材からなる円筒形状部と、この円筒形状部内に挿通される導電性部材からなる円柱形状の棒状部とを備えたプローブ(接続端子)が、検査対象の基板に対向して配置された検査側板状体(ヘッド部)と、電極板に対向して配置された電極側板状体(ベース部)とを備えた支持部材により支持されてなる検査治具(接続治具)が知られている(例えば、特許文献1参照)。
そして、検査側板状体に形成された支持孔に挿通されて支持されたプローブの一端部を基板の被検査部に当接させるとともに、電極側板状体に形成された挿通孔に挿通されたプローブの他端部を電極板の電極に当接させた状態で、検査装置から電力(電気信号等)を供給するとともに、検査対象からの電気出力信号を検出することにより、検査対象の電気的特性を測定して、その配線の良否を判定することが行われている。
特開2013−53931号公報
上述の判定を適正に行うには、支持部材に支持されたプローブのがたつきを抑止して、プローブの一端部を基板の被検査部に対して正確に当接させるとともに、プローブの他端部を電極板の電極に対して正確に当接させる必要がある。そのためには、検査側板状体に形成された挿通孔の内径、及び電極側板状体に形成された支持孔の内径を、プローブの外径にそれぞれ正確に対応させる必要がある。
しかし、プローブの外径は小さいため、その外径と、上述の挿通孔及び支持孔の内径とを正確に対応させにくい。
本発明の目的は、プローブががたつきにくく、プローブを被検査部に正確に接触させやすい検査治具及びこれを備えた検査装置を提供することである。
本発明の一例に係る検査治具は、螺旋状のばね部が設けられた導電性部材からなる筒状体と、当該筒状体に挿通される導電性部材からなる棒状体とを有するプローブと、当該プローブを支持する支持部材とを備え、前記支持部材は、その一端部側に配設される検査側板状体と、前記支持部材の他端部側に配設される電極側板状体とを有し、前記検査側板状体には、前記プローブの一端部が挿入されて支持されるプローブ支持孔が形成され、前記電極側板状体には、前記プローブの他端部が挿通されるプローブ挿通孔が形成され、前記プローブが、前記プローブ挿通孔の軸心方向に延びる基準線に対し、一定角度もって傾斜した状態で設置され、前記プローブの一端部に設けられた接触部が検査対象の被検査部に接触していない状態において、前記プローブ支持孔の内壁に、前記プローブの一端部が当接した状態で支持されている。
また、本発明の一例に係る検査装置は、上述の検査治具と、プローブの後端部に対して電気的に接続されるとともに、このプローブの後端部に電気信号を与えて検査対象の検査を行う検査部とを備える。
本発明の一実施形態に係る検査治具を備えた検査装置の構成を概略的に示す正面図である。 検査治具の一例を示す断面図である。 検査治具に支持されるプローブの構成を示す説明図である。 検査治具を構成する支持部材の具体的構造を示す断面図である。 プローブの一端部を検査対象の基板に当接させた状態を示す断面図である。 プローブとプローブ支持孔との関係の参考例を示す断面図である。 本発明の検査治具の第2実施形態を示す断面図である。 プローブの一端部をプローブ支持孔に支持させた状態を示す断面図である。 本発明の別の実施形態に係る検査治具の構成を示す正面図である。
以下、本発明に係る実施形態を図面に基づいて説明する。なお、各図において同一の符号を付した構成は、同一の構成であることを示し、その説明を省略する。
(第1実施形態)
図1は、本発明の一実施形態に係る検査治具を備えた検査装置の構成を概略的に示す正面図、図2は、検査治具の具体的構造を示す断面図、図3は、支持部材に支持されるプローブの構成を示す断面図、図4は、検査治具を構成する支持部材の具体的構造を示す断面図、図5は、プローブの接触部を検査対象の基板に当接させた状態を示す断面図である。
図1に示す検査装置1は、筐体11を有している。筐体11の内部空間には、基板固定装置12と、第1検査部13と、第2検査部14とが主に設けられている。基板固定装置12は、検査対象の基板100を所定の位置に固定するように構成されている。
検査対象となる基板100は、例えばガラスエポキシ基板、フレキシブル基板、セラミック多層配線基板、液晶ディスプレイやプラズマディスプレイ用の電極板、タッチパネル用等の透明導電板、及び半導体パッケージ用のパッケージ基板やフィルムキャリア等種々の基板、あるいは半導体ウェハや半導体素子等の半導体基板であってもよい。基板100には、配線パターンや半田バンプ等の被検査部が形成されている。
第1検査部13は、基板固定装置12に固定された基板100の上方に位置する。第2検査部14は、基板固定装置12に固定された基板100の下方に位置する。第1検査部13及び第2検査部14は、基板100に形成された回路パターンを検査するための検査治具4U,4Lを備えている。検査治具4U,4Lには、複数のプローブ3が取り付けられている。また、第1検査部13及び第2検査部14は、筐体11内で適宜移動するために検査部移動機構15を備えている。
検査装置1は、基板固定装置12、第1検査部13、及び第2検査部14等の動作を制御する制御部20を備えている。制御部20は、例えばマイクロコンピュータを用いて構成されている。制御部20は、第1検査部13及び第2検査部14を適宜移動させ、基板固定装置12に固定された基板100に検査治具4U,4Lのプローブ3を接触させることにより、基板100に形成された回路パターンを検査治具4U,4Lを用いて検査するように構成されている。検査治具4U,4Lは、同様に構成されているので、以下、検査治具4U,4Lを総称して検査治具4と称する。
検査治具4は、図2の下方側に配設された検査側板状体5と、図2の上方側に配設された電極側板状体6と、検査側板状体5及び電極側板状体6の間に配設された中間板状体7とからなる支持部材10を有している。検査側板状体5、電極側板状体6及び中間板状体7は、図略の連結部材を介して連結されることにより、それぞれ所定距離を隔てて相対向した状態で支持されている。
検査側板状体5は、支持部材10の一端部側(図2の下方側)に配置される基板100と対向するように設置された板状体からなっている。検査側板状体5には、後述するプローブ3の一端部が挿入されて支持されるプローブ支持孔51が、検査側板状体5の板厚方向に垂直に貫通するように形成されている。
電極側板状体6は、支持部材10の他端部側(図2の上方側)に配置される電極板9と対向するように設置された板状体からなっている。そして、電極側板状体6には、後述するプローブ3の他端部が挿通されるプローブ挿通孔61が、電極側板状体6の板厚方向に垂直に貫通するように形成されている。なお、電極板9には、導電線が設けられ、その端面によりプローブ3の他端部が当接する電極91が構成されている。
また、中間板状体7は、プローブ3の中間部が挿通される中間部挿通孔71が、中間板状体7の板厚方向に垂直に貫通するように形成された板状体からなっている。
プローブ3は、図3に示すように、例えば直径100μm程度の棒状に形成された導電性部材からなる棒状体31と、この棒状体31の本体部が挿入される導電性部材からなる筒状体32とを備えている。棒状体31の先端には、基板100の被検査部101に当接する半球状の接触部31cが形成されている。この接触部31cは、半球状に限られず、先窄まりの円錐台状、又は円錐状等であってもよい。
筒状体32は、円筒形状の一端部32aと、円筒形状の他端部32bと、これらの間に形成された螺旋状のばね部32c及びばね部32dと、両ばね部32c,32d間に形成された円筒形状の中間部32eとを有している。
そして、棒状体31の本体部が筒状体32内に挿入され、図2の下方側に位置する筒状体32の一端部32aが、棒状体31にカシメ加工、溶接、圧入、その他の方法で固着される。これにより、棒状体31の一端部31aが筒状体32外に所定距離だけ突出した状態で、棒状体31と筒状体32とが一体に連結されている(図2参照)。なお、棒状体31の一端部31aに大径の膨出部を形成し、この膨出部を筒状体32の一端部32a内に圧入する等により、棒状体31と筒状体32とを一体に連結するように構成してもよい。棒状体31と筒状体32との連結には種々の方法を用いることができ、その連結方法は限定されない。
図2の上方側に位置する棒状体31の他端部31bは、筒状体32の他端部32bから所定距離だけ筒状体32内に入り込むように離間した位置に配設されている。この棒状体31の他端部31bと筒状体32の他端部32bとの離間距離は、後述する基板100等の検査時に圧縮されて変形する筒状体32の変形量よりも大きな値に設定されている。そして、基板検査時に筒状体32が圧縮されて変形した場合においても、棒状体31の他端部31bが筒状体32から突出することがないようなっている。
また、検査側板状体5の下面から電極側板状体6の上面までの距離Lは、プローブ3の全長より短く設定されている。これにより、図2に示すように、プローブ3を支持部材10に支持させた際に、棒状体31の一端部31aが検査側板状体5の下面から一定距離だけ突出した状態となるとともに、筒状体32の他端部32bが電極側板状体6の上面から一定距離だけ突出した状態となるように構成されている。
検査対象の基板100は、図略の位置決め機構により、検査治具4に対して水平方向の相対位置が位置決めされるとともに、検査側板状体5の下面と一定間隔を隔てた状態で配置されている。また、電極板9も同様に、図略の位置決め機構により、検査治具4に対して水平方向の相対位置が位置決めされるとともに、電極側板状体6の上面と一定間隔を隔てた状態で配置されている。
プローブ支持孔51の中心点52は、図4に示すように、プローブ挿通孔61の中心点62を通ってプローブ挿通孔61の軸心方向に延びる基準線Vに対し、一定角度θをもって傾斜した傾斜線K上に配設されている。そして、この傾斜線Kに沿ってプローブ3が設置されることにより、プローブ3の一端部、つまり棒状体31の一端部31aの外周面が、プローブ支持孔51の内壁、当実施形態では、プローブ支持孔51の電極側板状体6側に位置する部位53に当接した状態で支持されるようになっている。なお、中心点とは、孔の軸心(中心線)上であって、かつ孔の深さ方向の中央の点を意味している。
すなわち、プローブ3を支持部材10に支持させる際には、プローブ3の一端部31aが、電極側板状体6のプローブ挿通孔61から中間板状体7の中間部挿通孔71を経て、検査側板状体5のプローブ支持孔51に案内される。そして、棒状体31の接触部31cがプローブ支持孔51の設置部に到達した時点で、棒状体31が、図4においてプローブ支持孔51の左上に位置する部位53に沿って摺動することにより、プローブ支持孔51内にプローブ3の一端部31aが挿入される。
これにより、プローブ3が基準線Vに対して一定角度θもって傾斜した状態で設置される。また、図2に示すように、プローブ3の一端部31aに設けられた接触部31cが検査対象の基板100の被検査部101に接触していない状態、つまりプローブ3の接触部31cが被検査部101から所定距離を置いて離間した検査待機状態において、例えば中間部挿通孔71の右下部に位置する部位74に筒状体32の中間部32eが当接するとともに、プローブ支持孔51の左上部に位置する部位53にプローブ3の一端部31aが当接する。このような状態で、プローブ3が支持部材10に支持される。
したがって、検査対象の基板100及び電極板9を検査治具4に対して位置決めした状態で配置することにより、図5に示す検査時に、プローブ3の先端に設けられた接触部31cを基板100の被検査部101に対して正確に当接させるとともに、プローブ3の他端部、つまり筒状体32の他端部32bを電極91に対して正確に当接させた状態で、基板100の検査を行うことができる。
なお、プローブ3の接触部31cが被検査部101に当接することにより、プローブ3が変形してその傾斜角度が大きくなると、図5に示すように、プローブ支持孔51の内壁において相対向する部位53,54の両方にプローブ3の一端部31aが当接した状態となる可能性がある。
このようにして検査側板状体5に検査対象の基板100が圧接されると、プローブ3の一端部が基板100によって押圧され、プローブ3の筒状体32が弾性変形して、プローブ3の接触部31cを基板100の被検査部101に圧接させる付勢力が得られる。
上述の実施形態では、プローブ3の接触部31cが検査対象の基板100の被検査部101被検査部101に接触していない待機状態において、プローブ3の中間部32eが、中間部挿通孔71の検査側板状体5側に位置する部位74に当接するとともに、プローブ3の一端部3aが、プローブ支持孔51の電極側板状体6側に位置する部位53に当接した状態でプローブ3が支持されている。このため、プローブ挿通孔61及びプローブ支持孔51の内径をプローブ3の外径よりもある程度大きく設定したとても、プローブ3にがたつきが生じにくく、検査時にプローブ3を基板100の被検査部101に、より正確に接触させることができる。
しかも、プローブ挿通孔61及びプローブ支持孔51の内径をプローブ3の外径よりもある程度大きな値に設定することにより、プローブ3の支持部材10に支持させる作業や、支持部材10に支持されたプローブ3を交換する作業を容易に行うことができるという利点がある。
図6は、プローブ3とプローブ支持孔51との関係を示す参考例を示している。この参考例では、プローブ3の支持部材10に支持させる作業等を容易化するため、プローブ支持孔51の内径をプローブ3の外径よりもある程度大きな値に設定している。この構成では、プローブ3がプローブ支持孔51の径方向にがたつくことが避けられず、被検査部101とプローブ3との接触不良が発生する可能性があった。特に、プローブ3の外径及びプローブ支持孔51の内径に製作誤差が生じ、あるいはプローブ3に曲りが発生した場合には、プローブ3と被検査部101との接触不良が、より発生し易いという問題がある。
これに対して、図2、図4に示すように、プローブ3を基準線Vに対して一定角度θもって傾斜させ、かつプローブ3の接触部31cが被検査部101に接触していない状態において、プローブ支持孔51の内壁に位置する部位53等に、プローブ3の一端部を当接させる。このような状態で、支持部材10にプローブ3を支持させるように構成した場合には、プローブ3ががたつきにくく、検査時にプローブ3を被検査部101に、より正確に接触させることができる。
また、上述の実施形態では、支持部材10の検査側板状体5と電極側板状体6との間に中間板状体7を配設し、この中間板状体7にプローブ3の中間部が挿通される中間部挿通孔71を形成した。その結果、プローブ3の中間部を中間板状体7により支持することにより、プローブ3のがたつきをより効果的に抑止できるという利点がある。
そして、図4に示すように、中間部挿通孔71の中心点72を、プローブ挿通孔61の中心点62を通ってプローブ挿通孔61の軸心方向に延びる基準線V上に配設した構成とした場合には、作業者が、プローブ3の一端部、つまり棒状体31の一端部31aを、電極側板状体6のプローブ挿通孔61に挿通させた後、上述の基準線Vに沿ってプローブ3をスライド変位させることにより、中間部挿通孔71に棒状体31の一端部31aを容易に挿通させることができる。
この場合、プローブ3の軸心が、中間部挿通孔71の中心点72から図4の右方向にややずれた状態となることにより、基板100の検査時等に筒状体32のばね部32d等が中間部挿通孔71の内周面に引っ掛かってプローブ3の変形が阻害される可能性がある。このため、中間部挿通孔71の口径をある程度大きくする等により、プローブ3の変形が阻害されるのを防止することが好ましい。
(第2実施形態)
図7は、本発明の第二実施形態に係る検査治具4aを構成する支持部材10aの具体的構造を示す断面図、図8は、プローブ3の一端部をプローブ支持孔51に支持させた状態を示す断面図、図9は、本発明の別の実施形態に係る検査治具4bの構成を示す正面図である。検査治具4bは、半導体素子を検査するための、いわゆるプローブカードである。
この第2実施形態に係る検査治具4aでは、中間板状体7に形成された中間部挿通孔71の中心点72aが、プローブ挿通孔61の中心点62を通って設置されたプローブ3の軸線上、つまりプローブ挿通孔61の軸心方向に延びる基準線Vに対し、一定角度もって傾斜した傾斜線K上に配置されている。
また、図8に示すように、プローブ支持孔51の内径Dからプローブ3の一端部31aの外径dを減算した値(D−d)と、プローブ支持孔51の軸方向長さGとの比率(D−d)/Gが、中心点62及び中心点52の基準線Vと直交する方向(図7の左右方向)における離間距離Eと、中心点62及び中心点52の、基準線Vが延びる方向(図7の上下方向)における離間距離Fとの比率E/Fと、略同一の値に設定されている点で、上述の第一実施形態とは異なっている。
これにより、基準線Vに対し、一定角度θ傾斜した状態でプローブ3が設置されるとともに、接触部31cが被検査部101に接触しない状態において、プローブ支持孔51の内壁の相対向する部位53,54の両方に、プローブ3の外周面に位置する稜線33,34がそれぞれ当接した状態でプローブ3が支持される。この結果、プローブ3のがたつきが効果的に抑止されるように構成されている。
すなわち、図8に示す断面図において、プローブ支持孔51の内壁の相対向する部位53,54の両方に、プローブ3の外周面に位置する稜線33,34を当接させた場合には、プローブ3の稜線33と、これに対向するプローブ支持孔51の稜線55との間に直角三角形Sが形成される。この直角三角形Sの斜辺(プローブ3の稜線33)と、これに対向したプローブ支持孔51の稜線55とがなす角度θ1により規定される三角関数tanθ1は、(D−d)/Gとなる。
一方、両端部がプローブ挿通孔61及びプローブ支持孔51に支持されたプローブ3の傾斜角度θにより規定される三角関数tanθは、図7に示すように、E/Fとなる。したがって、上述の直角三角形Sにより求められる比率(D−d)/Gを、プローブ3の支持状態により求められる比率E/Fと略同一となるように設定することにより、基準線Vに対して一定角度θ傾斜した状態で設置されたプローブ3の稜線33,34をプローブ支持孔51の部位53,54の両方にそれぞれ当接させた状態で、プローブ3を安定して支持することができる。
プローブ3の外径d及びプローブ支持孔51の軸方向長さGは、通常予め定められている。このため、プローブ3の傾斜角度θに基づいて、プローブ支持孔51の内径Dをどの程度の値にすれば、プローブ支持孔51の部位53,54の両方にプローブ3の稜線33,34をそれぞれ当接させることができるかを、計算によって求めることができる。なお、プローブ支持孔51の内径Dを所定の値に定めて、プローブ3の傾斜角度θを計算によって求めることも可能である。
また、上述のように中間部挿通孔71の中心点72aが、プローブ挿通孔61の中心点62を通って傾斜状態で設置されたプローブ3の軸線上に配置された構成とした場合には、基板100の検査時等に筒状体32のばね部32dが中間部挿通孔71の内壁に滑らかに接触する。
なお、上述の実施形態に代え、中間板状体7の中間部挿通孔71の左上部に位置する部位73(図7参照)に、プローブ3の中間部を当接させるとともに、プローブ支持孔51の内壁の右下部に位置する部位54(図7及び図8参照)に、プローブ3の一端部31aを当接させることにより、がたつきを抑止した状態でプローブ3を支持部材10,10aに支持させるように構成してもよい。
上述の実施形態では、基板100を検査対象とした検査治具及び検査装置について説明したが、これに限られず、図9に示すように、半導体素子100bを検査対象とする検査治具4b及びこれを用いる半導体検査装置についても本発明を適用可能である。
すなわち、本発明の一例に係る検査治具は、螺旋状のばね部が設けられた導電性部材からなる筒状体と、当該筒状体に挿通される導電性部材からなる棒状体とを有するプローブと、当該プローブを支持する支持部材とを備え、前記支持部材は、その一端部側に配設される検査側板状体と、前記支持部材の他端部側に配設される電極側板状体とを有し、前記検査側板状体には、前記プローブの一端部が挿入されて支持されるプローブ支持孔が形成され、前記電極側板状体には、前記プローブの他端部が挿通されるプローブ挿通孔が形成され、前記プローブが、前記プローブ挿通孔の軸心方向に延びる基準線に対し、一定角度もって傾斜した状態で設置され、前記プローブの一端部に設けられた接触部が検査対象の被検査部に接触していない状態において、前記プローブ支持孔の内壁に、前記プローブの一端部が当接した状態で支持されている。
この構成によれば、プローブが基準線に対して一定角度もって傾斜し、かつプローブの接触部が被検査部に接触していない状態において、プローブ支持孔の内壁に、プローブの一端部が当接した状態で支持される。その結果、プローブのがたつきを効果的に抑止して、プローブを被検査部に正確に接触させることができる。しかも、プローブ挿通孔及びプローブ支持孔の内径をプローブの外径よりもある程度大きな値に設定したとしても、プローブ支持孔の内壁によりプローブを拘束して、そのがたつきを抑制することができる。そのため、プローブの支持部材に支持させる作業や、支持部材に支持されたプローブを交換する作業を容易化することができる。
また、前記接触部が前記被検査部に接触していない状態において、前記プローブの一端部は、前記内壁の前記電極側板状体側に位置する部位に当接する構成とすることが好ましい。
この構成によれば、プローブのがたつきを、より効果的に抑止して、プローブを被検査部に、より正確に接触させることができる。
また、前記プローブ支持孔の内径Dからプローブの一端部の外径dを減算した値(D−d)と、前記プローブ支持孔の軸方向長さGとの比率(D−d)/Gが、前記プローブ挿通孔の中心点及び前記プローブ支持孔の中心点の、前記基準線と直交する方向における離間距離Eと、前記プローブ挿通孔の中心点及び前記プローブ支持孔の中心点の、前記基準線が延びる方向における離間距離Fとの比率E/Fと、略同一の値になるように設定されている構成としてもよい。
この構成によれば、プローブ挿通孔の軸心方向に延びる基準線に対し、一定角度をもって傾斜した状態でプローブが設置されるとともに、プローブの一端部が被検査部に対向した待機状態において、プローブ支持孔の内壁の相対向する部位の両方に、プローブの外周面に位置する稜線がそれぞれ当接した状態でプローブが支持される。その結果、プローブのがたつきが効果的に抑止されるという利点がある。
また、前記支持部材は、前記検査側板状体と前記電極側板状体との間に配設された中間板状体を、さらに有し、当該中間板状体には、前記プローブの中間部が挿通される中間部挿通孔が形成されていることが好ましい。
この構成によれば、プローブの中間部を中間板状体により支持することにより、プローブのがたつきをより効果的に抑止できるという利点がある。
また、前記中間部挿通孔の中心点は、前記プローブ挿通孔の中心点を通って当該プローブ挿通孔の軸心方向に延びる基準線上に配置された構成としてもよい。
この構成によれば、作業者が、プローブの一端部を、電極側板状体のプローブ挿通孔に挿通させた後、上述の基準線に沿ってプローブをスライド変位させることにより、中間部挿通孔にプローブの一端部を容易に挿通させることができる。
また、前記中間部挿通孔の中心点は、前記プローブ挿通孔の中心点を通って傾斜状態で設置された前記プローブの軸線上に配置された構成とすることも可能である。
この構成によれば、上述のようにプローブ挿通孔の中心点を通って当該プローブ挿通孔の軸心方向に延びる基準線上に中間部挿通孔の中心位置を配設した場合に比べて、中間部挿通孔の中心位置と、プローブの軸心と中間部挿通孔の中心点とを正確に一致させることができる。このため、基板の検査時等に筒状体のばね部等が中間部挿通孔の内壁に、より滑らかに接触する。
また、本発明の一例に係る検査装置は、上述の検査治具と、プローブの後端部に対して電気的に接続されるとともに、このプローブの後端部に電気信号を与えて検査対象の検査を行う検査部とを備える。
この構成によれば、上述の検査治具によってがたつきが効果的に抑止されたプローブを用いて検査対象を検査することができる。
このような構成の検査治具、及びこれを備えた検査装置は、支持部材に支持されたプローブのがたつきを抑止しつつ、プローブを支持部材に支持させる作業や、支持部材に支持されたプローブを交換する作業等を容易に行うことが可能である。
この出願は、2018年3月30日に出願された日本国特許出願特願2018−066599を基礎とするものであり、その内容は、本願に含まれるものである。なお、発明を実施するための形態の項においてなされた具体的な実施態様又は実施例は、あくまでも、本発明の技術内容を明らかにするものであって、本発明は、そのような具体例にのみ限定して狭義に解釈されるべきものではない。
1 基板検査装置
3 プローブ
4 検査治具
5 検査側板状体
6 電極側板状体
7 中間板状体
9 電極板
10,10a 支持部材
11 筐体
12 基板固定装置
13 検査部
14 検査部
15 検査部移動機構
20 制御部
31 棒状体
31a 棒状体の一端部
31b 棒状体の他端部
31c 接触部
32 筒状体
32a 筒状体の一端部
32b 筒状体の他端部
32c,32d ばね部
32e 中間部
33,34 稜線
51 プローブ支持孔
53 プローブ支持孔の内壁の電極側板状体側に位置する部位
61 プローブ挿通孔
62プローブ挿通孔の中心点
71 中間部挿通孔
72 中間部挿通孔の中心点
91 電極
100 基板
100a 半導体素子(基板)
101 被検査部
K 傾斜線
L 距離
Z 基準線
θ 一定角度(傾斜角度)

Claims (7)

  1. 螺旋状のばね部が設けられた導電性部材からなる筒状体と、当該筒状体に挿通される導電性部材からなる棒状体とを有するプローブと、
    当該プローブを支持する支持部材とを備え、
    前記支持部材は、その一端部側に配設される検査側板状体と、前記支持部材の他端部側に配設される電極側板状体とを有し、
    前記検査側板状体には、前記プローブの一端部が挿入されて支持されるプローブ支持孔が形成され、
    前記電極側板状体には、前記プローブの他端部が挿通されるプローブ挿通孔が形成され、
    前記プローブが、前記プローブ挿通孔の軸心方向に延びる基準線に対し、一定角度もって傾斜した状態で設置され、
    前記プローブの一端部に設けられた接触部が検査対象の被検査部に接触していない状態において、前記プローブ支持孔の内壁に、前記プローブの一端部が当接した状態で支持されている検査治具。
  2. 前記接触部が前記被検査部に接触していない状態において、前記プローブの一端部は、前記内壁の前記電極側板状体側に位置する部位に当接する請求項1記載の検査治具。
  3. 前記プローブ支持孔の内径Dからプローブの一端部の外径dを減算した値(D−d)と、前記プローブ支持孔の軸方向長さGとの比率(D−d)/Gが、
    前記プローブ挿通孔の中心点及び前記プローブ支持孔の中心点の、前記基準線と直交する方向における離間距離Eと、前記プローブ挿通孔の中心点及び前記プローブ支持孔の中心点の、前記基準線が延びる方向における離間距離Fとの比率E/Fと、略同一の値になるように設定されている請求項1又は2記載の検査治具。
  4. 前記支持部材は、前記検査側板状体と前記電極側板状体との間に配設された中間板状体を、さらに有し、
    当該中間板状体には、前記プローブの中間部が挿通される中間部挿通孔が形成されている請求項1〜3の何れか1項に記載の検査治具。
  5. 前記中間部挿通孔の中心点は、前記プローブ挿通孔の中心点を通って当該プローブ挿通孔の軸心方向に延びる基準線上に配置されている請求項4記載の検査治具。
  6. 前記中間部挿通孔の中心点は、前記プローブ挿通孔の中心点を通って傾斜状態で設置された前記プローブの軸線上に配置されている請求項4記載の検査治具。
  7. 請求項1〜6のいずれか1項に記載の検査治具と、プローブの後端部に対して電気的に接続されるとともに、このプローブの後端部に電気信号を与えて検査対象の検査を行う検査部とを備えた検査装置。
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