JPWO2019156135A1 - 荷物の受け渡しのための装置、方法及びそのためのプログラム - Google Patents

荷物の受け渡しのための装置、方法及びそのためのプログラム Download PDF

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Abstract

荷物の受け渡しのための方法において、荷物の受取者の関与を伴う新規な方式を提供する。装置100には、まず、荷物の受け渡しの拠点についての情報が登録される。登録された各拠点についての情報を第1の利用者121−1は閲覧して、荷物を預ける拠点を第1の利用者端末121−2から指定する。そして、荷物の引き取りを第2の利用者122−1が行うことの指定をすると、予約要求が装置100において受信される。装置100は、予約要求の一部として受信した第2の利用者122−1の識別子に基づいて、第2の利用者122−1の端末122−2に当該1又は複数の荷物の受け取りを行うか否かの確認通知を送信する。第2の利用者122−1が荷物の受け取りの内容について承認する旨の承認通知を装置100に対して送信する。装置100は、これに応じて、第1の利用者端末121−2から受信した予約要求に対応する予約を成立させる。

Description

本発明は、荷物の受け渡しのための装置、方法及びそのためのプログラムに関する。
近年、日本では電子商取引(EC)の拡がりに伴い、配送量が激増している。配達量の増加に応じて再配達も増加している。こうした状況の中で、配達員の不足が配送コストの増大を招いている。
このような状況は日本に限られるものではなく、ECの拡大が引き続き進んでいる各国で同様の問題が生じている。また、ECに限らず、インターネットサービスを介した物品の配送は、今後増加の一途を辿ることが明らかであると言える。
ここで、配送コストの増大を抑制する上でさまざまな可能性が考えられるところ、荷物を必ずしも最終的な受取者まで配送しないかたちの物流も考えられることを発明者らは見出した。
本発明は、このような問題点に鑑みてなされたものであり、その目的は、荷物の受け渡しのための装置、方法及びそのためのプログラムにおいて、荷物の受取者の関与を伴う新規な方式を提供することにある。
このような目的を達成するために、本発明の第1の態様は、第1の利用者の1又は複数の荷物の第2の利用者に対する受け渡しを行うための方法であって、前記第1の利用者の第1の利用者端末から、前記1又は複数の荷物の予約要求を受信するステップと、前記予約要求に含まれる前記第2の利用者の識別子に基づいて、前記第2の利用者の第2の利用者端末に、前記1又は複数の荷物の受け取りを行うか否かの確認通知を送信するステップと、前記第2の利用者端末から前記1又は複数の荷物の受け取りを行う旨の承認通知を受信したことに応じて、前記予約要求に対応する予約を成立させることを特徴とする。
また、本発明の第2の態様は、第1の態様において、前記承認通知は、前記第2の利用者による受け取り日時又は受け取り期間を含むことを特徴とする。
また、本発明の第3の態様は、第1又は第2の態様において、前記成立の後に、前記第1の利用者端末に、前記予約が成立した旨の完了通知を送信するステップをさらに含むことを特徴とする。
また、本発明の第4の態様は、第1から第3のいずれかの態様において、前記第2の利用者は、前記第1の利用者と異なることを特徴とする。
また、本発明の第5の態様は、第4の態様において、前記予約要求は、前記第1の利用者と前記第2の利用者のうちのいずれがどの割合で受け渡しの費用を負担するかについての負担割合を含むことを特徴とする。
また、本発明の第6の態様は、第1から第5のいずれかの態様において、前記予約要求は、前記1又は複数の荷物の預け入れが行われる地点を含むことを特徴とする。
また、本発明の第7の態様は、第6の態様において、前記承認通知は、前記1又は複数の荷物の受け取りが行われる地点であって、前記1又は複数の荷物の預け入れが行われる地点とは異なる地点の指定を含むことを特徴とする。
また、本発明の第8の態様は、第1から第7のいずれかの態様において、前記予約要求は、前記1又は複数の荷物の写真を含み、前記写真に基づいて、前記1又は複数の受け渡しの費用を算定することを特徴とする。
また、本発明の第9の態様は、コンピュータに、第1の利用者の1又は複数の荷物の第2の利用者に対する受け渡しを行うための方法を実行させるためのプログラムであって、前記方法は、前記第1の利用者の第1の利用者端末から、前記1又は複数の荷物の予約要求を受信するステップと、前記予約要求に含まれる前記第2の利用者の識別子に基づいて、前記第2の利用者の第2の利用者端末に、前記1又は複数の荷物の受け取りを行うか否かの確認通知を送信するステップと、前記第2の利用者端末から前記1又は複数の荷物の受け取りを行う旨の承認通知を受信したことに応じて、前記予約要求に対応する予約を成立させることを特徴とする。
また、本発明の第10の態様は、第1の利用者の1又は複数の荷物の第2の利用者に対する受け渡しを行うための装置であって、前記第1の利用者の第1の利用者端末から、前記1又は複数の荷物の予約要求を受信し、前記予約要求に含まれる前記第2の利用者の識別子に基づいて、前記第2の利用者の第2の利用者端末に、前記1又は複数の荷物の受け取りを行うか否かの確認通知を送信し、前記第2の利用者端末から前記1又は複数の荷物の受け取りを行う旨の承認通知を受信したことに応じて、前記予約要求に対応する予約を成立させることを含むことを特徴とする。
本発明の一態様によれば、荷物の受け渡しのための装置、方法及びそのためのプログラムにおいて、拠点となる1又は2の地点において預け入れと受け取りを実行することによって、荷物の受取者を関与させて受け渡しのコストを低減することができる。
本発明の一態様にかかる荷物の受け渡しのためのシステムを示す図である。 本発明の一態様にかかる第1の利用者端末における確認画面を示す図である。 本発明の一態様にかかる第1の利用者端末における受取者及び受け取り場所の指定画面を示すである。 本発明の一態様にかかる第1の利用者端末における受取者の識別子の入力画面を示す図である。 本発明の一態様にかかる第2の利用者端末における受け取り内容の確認画面を示す図である。 本発明の一態様にかかる荷物の受け渡しのための方法の流れ図である。
以下、本発明の実施形態について図面を参照して詳細に説明する。
本発明は、その一態様において、最終的な受取者まで荷物を必ずしも配送せずに、拠点となる施設において受取者による受け取りを行うための当該荷物の預け入れを可能とする。施設として、商品の販売又はサービスの提供を行う店舗、カフェ、倉庫、駅、空港等が挙げられる。また、受け渡しの拠点としては、その他に利用者にとって利便性の高い任意の地点が考えられる。また、本発明は、コインロッカーの数が不足していることに対する問題意識から生じたものでもり、コインロッカーを除外するものではないが、コインロッカー以外の拠点における受け渡しにおいて特に有用である。
図1に、本発明の一態様にかかる荷物の受け渡しのためのシステムを示す。装置100には、まず、拠点についての情報が登録される。拠点として店舗の例を考えると、店舗名、住所又は地図上の位置、保管可能な総荷物数又はサイズ又はカテゴリーごとの荷物数、預け入れ可能な日時又は期間等の少なくとも一部を店舗情報として店舗の登録者に入力を求めることができる。加えて、最寄り駅、最寄り駅からの徒歩時間、電話番号・メールアドレス等の連絡先、営業時間、休日、Wi−Fi(登録商標)・電源等の設備の有無、店舗のURL、店舗の写真、その他備考等の少なくとも一部を店舗情報としてもよい。
装置100は、データを送受信するための通信インターフェースなどの通信部101と、データを処理するためのプロセッサ、CPUなどの処理部102と、データを記憶するためのメモリ、ハードディスク等の記憶装置又は記憶媒体を含む記憶部103とを備え、各処理を行うためのプログラムを実行することによって構成することができ、当該プログラムは1又は複数のプログラムを含むことがあり、また、コンピュータ読み取り可能な記憶媒体に記録して非一過性のプログラムプロダクトとすることができる。
登録された各店舗についての情報は、利用者は、この荷物受け渡しシステムを提供するためのサーバ等の装置100上のウェブサイト又は当該装置100と通信可能なスマートフォン、タブレット等の端末にインストールされるアプリから、閲覧可能又は検索可能である。図1には、第1の店舗111及び第2の店舗112を例として示している。また、荷物の預入者である第1の利用者121−1及びその端末121−2と、当該荷物の受取者である第2の利用者122−1及びその端末122−2とが図1に例示されている。第1の利用者端末121−2及び第2の利用者端末122−2は、スマートフォン、タブレット等の携帯端末とすることができる。
第1の利用者121−1が荷物を預ける店舗、日時又は期間、及び荷物の数を第1の利用者端末121−2から指定すると、その表示画面には、図2に示すような確認画面200が表示される。ここで本明細書では、「チェックイン」とは、利用者が荷物を預けるための手続をすることを意味し、「チェックアウト」とは、預けられた荷物を受け取るための手続をすることを意味する。後述のように、チェックアウトの日時は、第1の利用者121−1が定めないこともある。
確認画面200と同一の画面又は別の画面300では、図3に示すように、さらに荷物の引き取りを第1の利用者121−2が行うのか、別の利用者が行うのかの指定が可能であり、「別の人が引き取る」を選択した場合、図4に示すように、受け取りを行う第2の利用者122−1を識別する識別子の入力画面400を表示して、当該識別子の入力を第1の利用者121−1に行わせる。
当該識別子は、第1の利用者端末121−2から装置100に予約要求の一部として送信される。装置100の視点では、荷物の預け入れが行われる前に、予約要求を第1の利用者端末121−2から受信することとなり、これには、当該識別子に加えて、1又は複数の荷物の預け入れが行われる拠点、日時等の予約の内容が含まれる(S601)、これらのデータは、必ずしも同時に受信されなければならないものではない。
第1の利用者121−1は、一部の情報を後で追加してもよいが、あらかじめ、氏名又は略称のほか、電話番号、メールアドレス等の連絡先、顔写真、クレジットカード番号等の決済情報、国籍又は居住国等の少なくとも一部をウェブサイト又はアプリから、利用者情報として入力することができる。
装置100は、予約要求の一部として受信した識別子に基づいて、当該識別子に対応する第2の利用者122−1の端末122−2に、当該1又は複数の荷物の受け取りを行うか否かの確認通知を送信する(S602)。
図4に示したように、第2の利用者122−2が利用者情報をあらかじめ登録していれば、例えばメールアドレスを識別子として第1の利用者121−1に入力させ、当該識別子に基づく検索により第2の利用者122−1を判定し、第2の利用者122−1の端末122−2に対して通知を行うことができる。識別子としては、電話番号を用いることもできる。
第2の利用者端末122−2では、図5に示すように、受け取り場所、荷物数、手数料などを含む受け取りを求められた予約の内容がその表示画面に表示され、図5の例では、第2の利用者122−1は、これとは別の画面において、受け取りの日時又は期間を入力することができる。受け取りの日時又は期間を第1の利用者121−1が定めて予約要求に含まれる場合には、表示画面500に受け取り日時又は期間を表示することができる。また、図5の表示画面上で第2の利用者122−1が受け取りの日時又は期間を入力可能としてもよい。
また、第2の利用者122−1があらかじめ登録していない場合には、メールアドレス又は電話番号を識別子として第1の利用者121−1に入力させ、当該メールアドレス宛に確認通知を送信するか、利用者登録を促す通知を送信することができる。後者の場合には、利用者登録後に受け取りを求められた予約の内容を第2の利用者端末122−2の表示画面に表示可能としてもよい。
また、第2の利用者122−1があらかじめ登録していない場合には、予約の内容を確認するためのURLを第1の利用者121−1の要求に応じて装置100が生成し、当該URLを第2の利用者122−1に送信することができる。第2の利用者122−1は、第2の利用者端末122−2から当該URLにアクセスし、予約内容を確認して受け取りの承認を行ったり、利用者登録を行い、利用者登録後に受け取りを求められた予約の内容を表示画面において確認して受け取りの承認を行ったりしてもよい。この場合において、予約要求には第2の利用者122−1の識別子は含まれない。第1の利用者121−1が入力した予約の内容を示す予約識別子が上記URLに含まれ又は上記URLに対応し、当該URLを通じて利用者登録を行った後に、利用者登録を行った第2の利用者122−1の識別子に当該予約識別子又はこれにより示される予約の内容が関連づけられ、第2の利用者端末122−2において予約の内容が表示可能となる。
第2の利用者122−2が利用者登録済みの場合にも、予約の内容を確認するためのURLを第1の利用者121−1の要求に応じて装置100が生成し、当該URLを通じて第2の利用者122−1がログインを行うか、当該URLに第2の利用者122−1がログイン中にアクセスを行った後に、当該URLに含まれる予約識別子又はこれにより示される予約の内容を第2の利用者122−1の識別子に関連づけることができる。
第2の利用者122−1が荷物の受け取りの内容について承認する旨の承認通知を装置100に対して送信する(S603)。上述のように、承認通知には、第2の利用者122−1による受け取り日時又は期間を含んでもよい。装置100は、第2の利用者端末122−2から当該承認通知を受信したことに応じて、第1の利用者端末121−2から受信した予約要求に対応する予約を成立させることができる。
代替的には、装置100が予約要求を受信して、預け入れの拠点で所要期間預かることができることの判定がなされたら予約の成立をさせておき、事後的に第2の利用者端末122−1から受け取り日時又は期間を受信して反映させることも考えられる。
また、予約が成立するまで又は第2の利用者端末122−1から受け取り日時又は期間の指定又は承認を受信するまでは、装置100は、当該予約にかかる預け入れを不可のステータスとして管理することができる。この場合、預け入れの行われる第1の拠点111では装置100にアクセスして予約状況の閲覧が可能であり、ステータスが不可のときは荷物を預かることができない。預け入れ時に、第1の拠点111が有人であれば当該人物が予約状況の確認を行うようにすることができ、無人であれば第1の拠点111に配置された通信端末(図示せず)から確認を行うようにすることができる。
予約が成立した後に、装置100は、第1の利用者端末121−2に、当該予約が成立した旨の完了通知を送信してもよい(S604)。成立した予約に基づく荷物の預け入れ及び受け取りについては、さまざまなかたちで行うことができる。
このような方式を採用することで、たとえば、なんらかのインターネットサービス上で自転車の取引を行った第1の利用者121−1と第2の利用者122−1は、両者が近隣に居住している場合、従来の配送サービスを用いる代わりに、第1の利用者121−1は事前に指定した場所にその自転車を置いておき、第2の利用者122−1がその場所に立ち寄るだけで受け渡しを完了させることができる。これは、配送コスト、さらには包装コストの軽減となり、また、利用者間で都合のよい時間帯での受け渡しを実現する。加えて、お互いに住所等の個人情報を相手に直接伝えることなく、受け渡しを行うことも可能となる。
第2の利用者122−1を第1の利用者121−1と同一とすることもできるが、異なる場合には、第1の利用者121−1は、第2の利用者122−1の指定と同時に又はその前後に、第1の利用者121−1と第2の利用者122−1のうちのいずれがどの割合で受け渡しの費用を負担するかについての負担割合を指定して、予約要求の一部として又はこれとは別に装置100に伝えることができる。このようにして定まる第2の利用者122−1が負担する費用は、第2の利用者端末122−2における確認画面500に表示することができる。
また、上述の説明では割愛したが、図1及び図3に示すように、第2の利用者122−1は、第1の利用者121−1が荷物を預け入れた第1の地点111とは異なる第2の地点112において受け取りを行うことができる。第1の利用者121−1が別の地点を受け取り場所として指定した場合、装置100は、予約要求の一部として又はこれとは別に当該別の地点の識別子を受信する。拠点間の荷物の移動は、荷物預かりシステムを運営する事業者が必要に応じて物流業者を介して行うことができる。しかしながら、同一地点において受け取りが行われる場合には、預入者及び受取者の関与のみによって荷物の配送が可能となり、ECの拡大に伴い生じている配送の問題の改善に著しく寄与する。
また、確認通知を受信した第2の利用者122−1は、受け取り場所を確認通知により指定された拠点ではなく、異なる拠点を指定した上で承認通知を送信することも考えられる。この場合、承認通知には、受け取りが行われる拠点を識別する識別子が含まれ、これを受信した装置100を運営する事業者は、当該予約にかかる荷物を第1の利用者121−1が預け入れを行った地点から第2の利用者122−1が指定した地点まで配送する。
また、予約要求には、予約対象の1又は複数の荷物の写真を含んでもよい。写真を含むことにより、画像解析から当該荷物の大きさ、形等に基づく受け渡しの費用の算定又は推定が可能となる。
念のため、「××のみに基づいて」、「××のみに応じて」、「××のみの場合」というように「のみ」との記載がなければ、本明細書においては、付加的な情報も考慮し得ることが想定されていることに留意されたい。
また、なんらかの方法、プログラム、端末、装置、サーバ又はシステム(以下「方法等」)において、本明細書で記述された動作と異なる動作を行う側面があるとしても、本発明の各態様は、本明細書で記述された動作のいずれかと同一の動作を対象とするものであり、本明細書で記述された動作と異なる動作が存在することは、当該方法等を本発明の各態様の範囲外とするものではないことを付言する。
100 装置
101 通信部
102 処理部
103 記憶部
111 第1の拠点
112 第2の拠点
121−1 第1の利用者
121−2 第1の利用者端末
122−1 第2の利用者
122−2 第2の利用者端末
200 第1の利用者端末における確認画面
300 第1の利用者端末における指定画面
400 第1の利用者端末における入力画面
500 第2の利用者端末における確認画面

Claims (10)

  1. 第1の利用者の1又は複数の荷物の第2の利用者に対する受け渡しを行うための方法であって、
    前記第1の利用者の第1の利用者端末から、前記1又は複数の荷物の予約要求を受信するステップと、
    前記予約要求に含まれる前記第2の利用者の識別子に基づいて、前記第2の利用者の第2の利用者端末に、前記1又は複数の荷物の受け取りを行うか否かの確認通知を送信するステップと、
    前記第2の利用者端末から前記1又は複数の荷物の受け取りを行う旨の承認通知を受信したことに応じて、前記予約要求に対応する予約を成立させることを特徴とする方法。
  2. 前記承認通知は、前記第2の利用者による受け取り日時又は受け取り期間を含むことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  3. 前記成立の後に、前記第1の利用者端末に、前記予約が成立した旨の完了通知を送信するステップをさらに含むことを特徴とする請求項1又は2に記載の方法。
  4. 前記第2の利用者は、前記第1の利用者と異なることを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載の方法。
  5. 前記予約要求は、前記第1の利用者と前記第2の利用者のうちのいずれがどの割合で受け渡しの費用を負担するかについての負担割合を含むことを特徴とする請求項4に記載の方法。
  6. 前記予約要求は、前記1又は複数の荷物の預け入れが行われる地点を含むことを特徴とする請求項1から5のいずれかに記載の方法。
  7. 前記承認通知は、前記1又は複数の荷物の受け取りが行われる地点であって、前記1又は複数の荷物の預け入れが行われる地点とは異なる地点の指定を含むことを特徴とする請求項6に記載の方法。
  8. 前記予約要求は、前記1又は複数の荷物の写真を含み、
    前記写真に基づいて、前記1又は複数の受け渡しの費用を算定することを特徴とする請求項1から7のいずれかに記載の方法。
  9. コンピュータに、第1の利用者の1又は複数の荷物の第2の利用者に対する受け渡しを行うための方法を実行させるためのプログラムであって、前記方法は、
    前記第1の利用者の第1の利用者端末から、前記1又は複数の荷物の予約要求を受信するステップと、
    前記予約要求に含まれる前記第2の利用者の識別子に基づいて、前記第2の利用者の第2の利用者端末に、前記1又は複数の荷物の受け取りを行うか否かの確認通知を送信するステップと、
    前記第2の利用者端末から前記1又は複数の荷物の受け取りを行う旨の承認通知を受信したことに応じて、前記予約要求に対応する予約を成立させることを特徴とするプログラム。
  10. 第1の利用者の1又は複数の荷物の第2の利用者に対する受け渡しを行うための装置であって、
    前記第1の利用者の第1の利用者端末から、前記1又は複数の荷物の予約要求を受信し、
    前記予約要求に含まれる前記第2の利用者の識別子に基づいて、前記第2の利用者の第2の利用者端末に、前記1又は複数の荷物の受け取りを行うか否かの確認通知を送信し、
    前記第2の利用者端末から前記1又は複数の荷物の受け取りを行う旨の承認通知を受信したことに応じて、前記予約要求に対応する予約を成立させることを特徴とする装置。
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