JPWO2019130576A1 - 保護部材取り付け装置及び保護部材取り付け方法 - Google Patents

保護部材取り付け装置及び保護部材取り付け方法 Download PDF

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Abstract

要約課題携帯端末に取り付ける保護部材を簡便で正確な貼り付け位置合わせを提供しつつ、可及的に指紋の付着を排除することができる保護部材取り付け装置とその装置を使用した取り付け方法を提供することである。課題を解決するための手段携帯端末との位置を規定するガイド部を具備する保護部材を、その携帯端末に取り付けるために携帯端末を固定するための携帯端末取り付け部と、を具備するベース部と、ベース部の上に載置するトップボード部と、トップボード部に取り付けて保護部材と密着するハンドツール部と、を有し、ベース部は、トップボード部を載置したときにそのトップボード部との位置を規定する係合部と、携帯端末を携帯端末取り付け部に配置したときに保護部材との位置を規定するためにガイド部と係合するガイド受け部と、トップボード部は、前記ハンドツール部と嵌合するための嵌合部と、ハンドツール部は、嵌合部と嵌合し、保護部材を一時的に取り付けるための、剥離可能な粘着部と、をさらに具備するというものである。選択図 図1

Description

本発明は、スマートフォンなどの携帯端末の画面に保護フィルム類の保護部材を取り付ける装置及び保護部材の取り付け方法に関するものである。
スマートフォンと呼ばれる携帯端末の画面は、いわゆるタッチパネルとして機能するものであり、画面にタッチして操作するために指紋などの汚れや傷からその画面を保護するために透明な合成樹脂製の保護フィルムや薄い保護ガラスなどの保護部材を取り付ける場合がある。
その保護部材は、その画面に取り付ける面に、粘着層を有するために、その粘着層に取り付けられている剥離紙を外してからその画面に取り付ける。
しかしながらこの保護部材の取り付け作業は難しく、粘着面にごみや指紋が付いて汚れたり、画面からずれて貼られるといった不具合が生じる場合がある。
これを解決するものとして、特開2014−169098号公報に「機器に搭載されるモニタ画面に前記モニタ画面を保護するための保護フィルムを貼付するために用いられる画面保護フィルム貼付補助具であって、前記モニタ画面の少なくとも一部、及びその側面を囲うように成型されたフレームと、前記フレームを前記機器に装着して前記モニタ画面上をスライドさせることにより、前記モニタ画面に付着した除去対象物を除去するための除去用部材と、前記フレームに設けられ、前記除去用部材が前記モニタ画面上をスライドした後に、前記保護フィルムの貼付面が前記モニタ画面を向くように前記保護フィルムを供給するための供給用間隙部と、前記供給用間隙部を通して供給された前記保護フィルムの貼付面が前記モニタ画面に接するように押圧するための押圧用部材とを備えることを特徴とする画面保護フィルム貼付補助具。」が開示されている。
この画面保護フィルム貼付補助具は、その粘着層に取り付けられている剥離紙を外し、取り付け開始位置においてその画面フィルムを取り付けなければならず、その点については従来の手で取り付けることと変わることがない。従って、その段階でその粘着層に指紋や埃がつく可能性を必ずしも排除することができない。
特開2014−169098号公報
本発明は前記の点に鑑みなされたもので、その課題は、携帯端末に取り付ける保護部材を簡便で正確な貼り付け位置合わせをしつつ、可及的に指紋の付着を排除することができる保護部材取り付け装置とその装置を使用した取り付け方法を提供することである。
前記の課題を解決するため、第1観点の保護部材取り付け装置は、携帯端末との位置を規定するガイド部を具備する保護部材を、その携帯端末に取り付けるために携帯端末を固定するための携帯端末取り付け部と、を具備するベース部と、ベース部の上に載置するトップボード部と、トップボード部に取り付けて保護部材と密着するハンドツール部と、を有し、ベース部は、トップボード部を載置したときにそのトップボード部との位置を規定する係合部と、携帯端末を携帯端末取り付け部に配置したときに保護部材との位置を規定するためにガイド部と係合するガイド受け部と、トップボード部は、前記ハンドツール部と嵌合するための嵌合部と、ハンドツール部は、嵌合部と嵌合し、保護部材を一時的に取り付けるための、剥離可能な粘着部と、をさらに具備するというものである。
また、第2観点の保護部材取り付け装置は、第1観点において、ベース部は、トップボード部を載置したときに、そのトップボード部を上方に浮上させておくための浮上部と、をさらに具備するというものである。
また、第3観点の保護部材取り付け装置は、第1観点または第2観点において、トップボード部は、保護部材を押さえつけるために手を差し入れるための押さえ孔部と、をさらに具備するというものである。
また、第4観点の保護部材取り付け装置は、第1観点から第3観点において、トップボード部は、透明な素材で構成されているというものである。
また、第5観点の保護部材を取り付け方法は、第1観点から第4観点の保護部材取り付け装置を使用して携帯端末に保護部材を取り付ける保護部材取り付け方法であって、携帯端末を、ベース部に配置する、携帯端末配置工程と、ベース部に、保護部材を配置する保護部材係合配置工程と、保護部材上に、トップボード部を配置するトップボード部配置工程と、トップボード部における嵌合部に、ハンドツール部を配置するハンドツール部配置工程と、ハンドツール部を押圧して、ハンドツール部と保護部材を密着させるハンドツール部密着工程と、ハンドツール部を持ち上げるハンドツール部持ち上げ工程と、前記ハンドツール部持ち上げ工程によって持ち上げたハンドツール部とトップボード部と保護部材と、から、保護部材に付いている剥離紙をはがす、剥離紙除去工程と、トップボード部を、携帯端末が配置されているベース部に載置する、トップボード部再配置係合工程と、ハンドツール部を再び押圧するハンドツール部押圧工程と、ハンドツール部およびトップボード部の取り外し工程と、を有する保護部材取り付け装置を使用して携帯端末に保護部材を取り付ける保護部材取り付け方法である。
本発明は以上のように構成され、かつ、作用するものであるから、携帯端末に取り付ける携帯端末に取り付ける保護部材を簡便で正確な貼り付け位置合わせをしつつ、可及的に指紋の付着を排除することができる保護部材取り付け装置とその装置を使用した取り付け方法を提供することができる。
保護部材取り付け装置と保護部材と携帯端末との全体斜視図である。 ベース部の平面図である。 ベース部の右側面図である。 ベース部の側面図である。 図2AのIID−IID線拡大断面図である。 Aは、トップボード部の平面図である。Bは、トップボード部の側面図である。Cは、トップボード部の右側面図である。 Aは、ハンドツール部の側面図である。Bは、ハンドツール部の平面図である。Cは、ハンドツール部の側面図である。 Aは、保護部材の平面図である。Bは、保護部材の側面図である。 携帯端末配置工程の状態図である。 保護部材係合配置工程の状態図である。 トップボード部配置工程の状態図である。 ハンドツール部配置工程の状態図である。 Aは、ハンドツール部密着工程の状態図である。Bは、AのXB−XB線拡大断面図である。 ハンドツール部持ち上げ工程の状態図である。 剥離紙除去工程の状態図である。 トップボード部再配置係合工程の状態図である。 図13におけるXIVーXIV線拡大断面図である。 図14の状態からハンドツール部押圧するハンドツール部押圧工程の拡大断面図である。 ハンドツール部およびトップボード部取り外し工程の状態図である。 ハンドツール部およびトップボード部を取り外し、保護部材が携帯端末に取り付けられている状態を示した図である。
以下、本実施例を説明する。本実施例の保護部材取り付け装置10は、ベース部20と、そのベース部20に載置するトップボード部30と、そのトップボード部30に取り付けるためのハンドツール部40と、を有するものである。
ベース部20は、携帯端末100を固定するための携帯端末取り付け部21を有する。携帯端末取り付け部21は、携帯端末100の外形に倣った形状の凹状を呈することが好ましい。従ってこの場合は、携帯端末100が、その凹状の携帯端末取り付け部21に嵌合することになり、携帯端末100を、ベース部20に固定することができる。
ベース部20はその形状が矩形状の板状を呈し、後述する携帯端末100を収納することができる厚さ及び大きさであることが好ましく、合成樹脂で構成することが好ましい。
また、ベース部20は、トップボード部30を、そのベース部20上に配置したときに、そのベース部20とトップボード部30との位置を規定する係合部22を有する。本実施例においては、ベース部20の4隅付近に、それぞれその係合部22を配置している。これら係合部22は、ほぼ全体として円柱状を呈し、上端部がいわゆる面取りされ、その径が細くなる形状を呈するものである。なおこの高さは本実施例においては20ミリメートル以下が好ましく、さらに18ミリメートルであることが好ましい。
また、ベース部20は、トップボード部30を、そのベース部20上に配置したときにそのトップボード部20を上方に浮上させておくための浮上部23を有する。ここで浮上とは、ベース部20上にトップボード部30を置いたときのベース部20と、トップボード部30との間に隙間が生じることを言う。この隙間についてはさらに後述する。また、複数の浮上部23を有する場合にその高さは同一であることが好ましい。トップボード部30がベース部20に対し平行に浮上するからである。また、その高さ、すなわち隙間は3ミリメートル以下が好ましい。また、本実施例においては、ベース部20の4隅付近であって、上記係合部22の内側に、それぞれ浮上部23を有している。浮上部23は、コイルバネ23aを蓋状の浮上上端部23b内に配置し、凹状のベース部20の収納部20a内に配置した構成である。また、浮上上端部23bはコイルバネ23aによって上方に付勢されているが、一定以上、上方に突出しないように、浮上上端部23bは、収納部20aと係合している。この場合、浮上上端部23bは、コイルバネ23aによって、高さ3ミリメートルほど上方に浮上することが好ましく、より好ましくは2ミリメートルほどが好ましい。また、後述するようにベース部20上に配置したトップボード部30を下方に押圧する際に、浮上部23がトップボード部30に押圧され、その突出していた浮上部23が、ベース部20の本体と面一になるように押され、出没可能に配置されている。このように、浮上部23は、クッション性を有するものである。従って、浮上部23はクッション性を有する合成樹脂たとえば、ウレタン素材を使用することも好ましい、なお、この場合は、浮上部23がトップボード部30に押圧され、その突出していた浮上部23が、ベース部20の本体と面一にとはならない場合があるが、ベース部20とトップボード部30との間に配置された保護部材200が一定の厚さを有するために特に問題とはならない。
また、ベース部20は、ガイド受け部24を有する。後述するように保護部材200は、ガイド部220を有するために、そのガイド部220と係合するガイド受け部24をベース部20に設けたものである。ガイド受け部24は、棒状の複数のピン24a、24b、24cを有するものであり、そのうちピン24aと、24bとの間隔は比較的に接近して配置され、24bと、24cとの間隔は、ピン24aと、24bとの間隔よりも離して配置されている。すなわち少なくとも3以上のピンをそれぞれの間隔が相違するように配置する。後述するように、ガイド部220を具備する保護部材200の表裏を規定するためである。
また、ベース部20は、携帯端末取り出し部25を有する。文字通り、携帯端末100を、ベース部20に配置したときにそのベース部20から取り出すために配置したものである。携帯端末100は、ベース部20における凹状の携帯端末取り付け部21に嵌合されているので、その取出しを容易にするために携帯端末取り付け部21に隣接して設けられている。携帯端末取り出し部25は、使用者の指が入る程度の大きさを有し、その角をまるめた凹状を呈するものである。
また、ベース部20は、携帯端末100が図示しないカメラを有している場合に、そのカメラと干渉しないように、長円形状を呈するカメラ対応部26を有している。これは長円形状を呈する孔である。また、擦り傷保護部27は携帯端末の背面への擦り傷などから保護するためのマイクロファイバー生地が貼られ、また、脚部28をそのベース部20の本体の下部の4隅に設けている、これは合成樹脂またはゴム製が好ましく、図示しないテーブル上で保護部材200を携帯端末100に対して取り付け作業する際に滑り止めとなるものである。また、マーク部29は広告などを表示する部分であり、これを配置することで後述する携帯端末100の向きを規定することができる。すなわち、使用時における携帯端末100の下方を規定するものである。
次にトップボード部30について説明する。トップボード部30は、矩形の板状を呈し、透明な部材であることが好ましい。これはガラス、合成樹脂いずれも使用することができる。また、トップボード部30の4隅は、それぞれL字状を呈する切り欠きを配置している。この切り欠きが係合受け部31である。係合受け部31は、上述のベース部20とトップボード部30との相対する位置を規定するためのものであり、ベース部20における係合部22と係合するものである。ここで、相対する位置を規定するとは、上述のベース部20に、トップボード部30を載置したときに、ベース部20のある部分と、トップボード部30のある部分が重なるように一致し、再びベース部20に、トップボード部30を載置したときにおいても、そのベース部20のある部分と、そのトップボード部30のある部分が重なるように一致するというものであり、その相対する位置関係が一致するということである。この効果については後述する。なお、本実施例における係合受け部31は上記のとおり、L字状を呈する切り欠きであるが、円柱状のベース部20における円柱状の係合部22と係合する場合に、その円柱状の係合部22と係合する円形状を呈する孔状のものであっても良い。
また、トップボード部30は、ハンドツール部40と嵌合するための長方形状の孔で構成される嵌合部32を有する。この嵌合部32は、本実施例においてはトップボード部30における短辺30aに、平行に配置されることが好ましいが、長辺30bに、平行であっても良い(図示せず)。また、嵌合部32はトップボード部30における短辺30aに、平行に配置されている場合は、ほぼ長辺30bを2分する位置に配置することが好ましい(図3参照)。後述するようにハンドツール部40は、保護部材200における中央付近をおさえつつ、そのトップボード部30を水平に保ったまま、ハンドツール部40によって押下させることができるからである。
また、トップボード部30は、押さえ孔部34を配置することができる。押さえ孔部34は、第1押さえ孔部34aと、第2押さえ孔部34bと、を有することが好ましい。第1押さえ孔部34aは、四角形状を呈する孔であり、後述するようにここから使用者の指を挿し入れることができる。また、第1押さえ孔部34aは、トップボード部30における短辺31aの中心から左方向にずれた位置に配置している。これは、携帯端末100における図示しない背面に配置されたカメラレンズとの干渉を避けるためのものである。すなわち携帯端末100において図示しないがこの携帯端末の種類によっては背面に画面を有する場合があり、この画面に保護部材を取り付ける際に上方を向いた背面カメラとの干渉を避けるためである。
また、第2押さえ孔部34bは、四角形状を呈する孔であり、ここから使用者の指を挿し入れることができる。また、第2押さえ孔部34bは、トップボード部30における短辺31aにおいてほぼ中心であって、その短辺31aの内部に配置している。
嵌合部32と第1押さえ孔部34aとを連結する第1連結部35は、文字通り、孔状を呈するものであり、嵌合部32との幅よりも狭い孔の幅を有している。同様に、嵌合部32と第2押さえ孔部34bとを連結する第2連結部36についても、文字通り、孔状を呈するものであり、嵌合部32との幅よりも狭い孔幅を有している。これについては、ハンドツール部40と、第1連結部35および、第2連結部36との嵌合を避けるためである。
次にハンドツール部40について説明する。ハンドツール部40は、取っ手部41と、台部42と、粘着部43とを有するものである。取っ手部41は文字通り、図示しない使用者がハンドツール部40を把持するためのものであり、U字状を呈し、台部42の上面であって、その台部42の一端42aと他端42bをつなぐように取り付けられている。
台部42は平面視ほぼ長方形状を呈し、その下面に、粘着部43を有する。粘着部43は平面視ほぼ長方形状を呈し、台部42よりもその面積が小となっており、トップボード部30における嵌合部32と嵌合する。また、粘着部43とはいってもその全体が粘着するものである必要がなく、下面部43aが粘着するものであれば足りる。したがって、たとえばその下面部43aは、マイクロサクションシートを使用することができる。また、再剥離可能な、粘着シートを使用することができる。また粘着部43の厚さは、トップボード部30の厚さとほぼ同様であることが好ましい。
また、保護部材200について説明する。保護部材200は、保護部材本体210と、ガイド部220を具備する。保護部材本体210は、フィルム状のシートまたは合成樹脂で作成したものまたはガラス製のものいずれも使用することができる。折り曲げ可能なフィルム状のシート以外の硬質な合成樹脂で作成したものまたはガラス製のものを使用することができる点で好ましい。また、これらについては、市販されている透明なもの、有色透明なもの、または紫外線をカットするいわゆるUVカットフィルムなどを使用することができる。また、保護部材本体210の裏面に、画面110に取り付けるための粘着部210aを有し、さらにその粘着部210aに剥離紙230を有している。なお、この点は周知である。
ガイド部220は、ガイド孔部220a、220b、220cを有する。これは上述のガイド受け部24における、複数のピン24a、24b、24cとそれぞれ嵌合するためのものである。そのうちガイド孔部220a、220bとの間隔は比較的に接近して配置され、ガイド孔部220b、220cとの間隔は、ガイド孔部220a、220bとの間隔よりも離して配置されている。上述のとおり、ベース部20におけるガイド受け部24の間隔のそれぞれ異なるピン24a、24b、24cと嵌合するものであり、これにより保護部材200の表裏を規定することができ、使用者がその表裏を誤ることは少ない。
このように、ベース部20における、携帯端末100を固定するための携帯端末取り付け部21との位置と、ガイド受け部24における、複数のピン24a、24b、24cとの位置は、保護部材200は、保護部材本体210と、ガイド部220における、ガイド孔部220a、220b、220cと位置に対応するようにあらかじめ構成されている。また携帯端末ごとにその画面の位置は異なるために、携帯端末100の機種ごとに、携帯端末取り付け部21との位置と、ガイド受け部24における、複数のピン24a、24b、24cとの位置と、それらに対応する保護部材200における保護部材本体210と、ガイド部220における、ガイド孔部220a、220b、220cとの位置を、あらかじめ対応させるようにそれらを配置している。なお、保護部材200は、保護部材取り付け装置10を構成するものではない。また、保護部材200の裏面には、保護部材200と同様の大きさの剥離紙230を有する。従ってその剥離紙230を剥がせば、粘着面210aが表れる構成である。これも周知である。
また携帯端末100についても簡単に説明する。携帯端末100は画面110が配置されており、たとえば本実施例に使用するものであれば画面つきのゲーム機も含まれる趣旨であり、いわゆるスマートフォント呼ばれる携帯電話は言うに及ばず、タブレット型コンピュータも含まれる。
次に保護部材取り付け装置10を使用して、携帯端末100に保護部材200を取り付ける保護部材の取り付け方法について説明する。保護部材取り付け装置10を使用する保護部材200の取り付け方法は、以下のとおり、携帯端末100を、ベース部20に配置する、携帯端末配置工程500と、ベース部20に、保護部材200を配置する保護部材係合配置工程510と、保護部材200上に、トップボード部30を配置するトップボード部配置工程520と、トップボード部30における嵌合部32に、ハンドツール部40を配置するハンドツール部配置工程530と、ハンドツール部40を押圧して、ハンドツール部40と保護部材200を密着させるハンドツール部密着工程540と、ハンドツール部40を持ち上げるハンドツール部持ち上げ工程550と、そのハンドツール部持ち上げ工程550によって持ち上げたハンドツール部40とトップボード部30と保護部材200から、保護部材200に付いている剥離紙230をはがす、剥離紙除去工程560と、トップボード部30を、携帯端末100が配置されているベース部20に載置する、トップボード部再配置係合工程570と、ハンドツール部40を再び押圧するハンドツール部押圧工程580と、ハンドツール部40およびトップボード部30取り外し工程590と、を有する保護部材200の取り付け方法である。
携帯端末100を、ベース部20に配置する、携帯端末配置工程500について説明する。携帯端末配置工程510は、携帯端末100において使用する際に下になる部分120を、マーク部29に近接する位置に配置するように、ベース部20における携帯端末100の外形に倣った形状の凹状を呈する携帯端末取り付け部21に、嵌合するように配置する(図6参照)。上記のとおり、携帯端末100は、携帯端末取り付け部21との相対する位置が規定される。すなわち、ベース部20と携帯端末100との相対する位置が規定され、それらがずれないように配置される。
次に、ベース部20に、保護部材200を配置する保護部材係合配置工程500について説明する。上述の携帯端末配置工程500において、ベース部20に携帯端末100を、配置した後に、この携帯端末100の上に、保護部材200を配置する。具体的には、ベース部20におけるガイド受け部24に、保護部材200におけるガイド部220を係合させる。すなわち、ガイド受け部24におけるピン24a、24b、24cを、保護部材200のガイド部220におけるガイド孔部220a、220b、220cに挿入する。これにより保護部材200の表裏を誤ることなく、携帯端末100上に配置し、かつ、携帯端末100の画面110との位置とその保護部材200との相対する位置が規定される。すなわち、携帯端末100と保護部材200との相対する位置が規定され、それらがずれないように配置され、それらのずれを、極力排除することができる。なお、携帯端末100と保護部材200との位置において若干のずれが生じている場合は、後述するトップボード部30を配置するトップボード部配置工程520で修正することができる。
次に、保護部材200上に、トップボード部30を配置するトップボード部配置工程520について説明する。ベース部20に携帯端末100と保護部材200を配置した上にさらにトップボード部30を、配置する。このとき、トップボード部30の4隅に配置した係合受け部31と、ベース部20の4隅付近に、それぞれ配置した係合部22とをそれぞれ係合するように、配置する。これにより、ベース部20とトップボード部30との相対する位置が規定され、ベース部20とトップボード部30との位置がずれることはない。また、ベース部20と携帯端末100、及びベース部20と、保護部材200の位置の相対する位置もガイド部220がガイド受け部24と係合することによって規定される。従って、ベース部20と、携帯端末100と、保護部材200と、トップボード部30との相対する位置が規定され、それらがずれないで配置される。なお、携帯端末100と保護部材200との相対する位置に若干のずれが合った場合は、押さえ孔部34すなわち、第1押さえ孔部34aあるいは第2押さえ孔部34bに図示しない使用者の指を入れ、保護部材200に触れて、そのずれを修正することができる。なお、この場合、ベース部20において浮上部23を配置している場合は、その浮上部23のよってトップボード部30を支え、若干の隙間が生じているので、すなわちトップボード部30を浮上させているので、トップボード部30に保護部材200が挟まれることなくその修正は容易である。また、トップボード部30が透明なものである場合は、保護部材200と、携帯端末100とのずれについて、図示しない使用者が目視しやすいのでその修正はさらに容易となる。
次に、トップボード部30における嵌合部32に、ハンドツール部40を配置するハンドツール部配置工程530について説明する。まずあらかじめハンドツール部40における粘着部43に図示しない剥離紙がついている場合にそれを取り外しておき、トップボード部30における嵌合部32に、ハンドツール部40を嵌合させるように配置する。これにより、トップボード部30と、ハンドツール部40との相対する位置が規定され、トップボード部30と、ハンドツール部40との位置がずれることはない。このとき、粘着部43が、嵌合部32の嵌合し、台部42はトップボード部30上に載置される。ここで上記のとおり、トップボード部30の厚みと、粘着部43がほぼ同様であれば、粘着部43とトップボード部30と面一となる。
次にハンドツール部40を押圧して、ハンドツール部40と保護部材200を密着させるハンドツール部密着工程540について説明する。上記のとおり、トップボード部30における嵌合部32に、ハンドツール部40を配置している状態で、このハンドツール部40を図示しない使用者が押圧する。これにより、ハンドツール部40とともに、トップボード部30が下方に移動し、ハンドツール部40における粘着部43が、保護部材200に密着する。このときベース部20に浮上部23を有する場合にその浮上部23が存在することで、浮上する位置にあるトップボード部30が、ハンドツール部40によって押圧され、トップボード部30がその突出していた浮上部23を、没するように押圧する。
このとき複数の浮上部23の高さは同一である場合は、トップボード部30が水平状態を保ったまま押圧されるので、ハンドツール部40が傾くことなく平行を保ったまま、保護部材200と密着する。なお、このときにいまだ保護部材200の剥離紙230は取り付けられたままである。従って、ハンドツール部40を押圧しても、この時点では保護部材200は、携帯端末100に取り付けられることはない。
次に、ハンドツール部40を持ち上げるハンドツール部持ち上げ工程550について説明する。これは、ハンドツール部40のみを持ち上げるということではなく、ハンドツール部40に密着された保護部材200と、その間に位置するトップボード部30と、を持ちあげるというものである。後述するように次に再びこれらをベース部20上に載置したとしても、ベース部20と携帯端末100と、保護部材200と、トップボード部30とハンドツール部40と、それらの相対する位置にずれはない。
次に、ハンドツール部持ち上げ工程550によって持ち上げたハンドツール部40とトップボード部30と保護部材200から、保護部材200に付いている剥離紙230をはがす、剥離紙除去工程560について説明する。図12において、破線で示すように保護部材200に付いている剥離紙230を剥がす。剥がれる状態の剥離紙230が記載されている。このように保護部材200に付いている剥離紙230を完全に剥がして取り去ると保護部材200の裏面に粘着面210aが露出する。
次に、トップボード部30を、携帯端末100が配置されているベース部20に載置する、トップボード部再配置係合工程570について説明する。トップボード部再配置係合工程570は、粘着面210aが露出した状態において、再びハンドツール部40に密着された保護部材200と、その間に位置するトップボード部30とを、携帯端末100が配置されているベース部20に載置するというものであり、トップボード部30の4隅に配置した係合受け部31と、ベース部20の4隅付近に、それぞれ配置した係合部22とをそれぞれ係合するように、配置する。また、これと同時に、保護部材200の位置の相対する位置もガイド部220がガイド受け部24と係合する。これにより、ベース部20とトップボード部30との相対する位置が規定され、ベース部20とトップボード部30との位置がずれることはない。また、ベース部20と携帯端末200、及びベース部20と、保護部材200の位置の相対する位置も規定される。従って、ベース部20と、携帯端末200と、保護部材200と、トップボード部30との相対する位置が規定され、それらがずれない状態で再び配置される。
次に、ハンドツール部40を再び押圧するハンドツール部押圧工程580について説明する。ハンドツール部押圧工程580は、トップボード部30における嵌合部32に、ハンドツール部40を配置している状態で、このハンドツール部40を図示しない使用者が押圧する。これにより、ハンドツール部40とともに、トップボード部30が下方に移動し、ハンドツール部40が、保護部材200を押圧する。このときベース部20に浮上部23を有する場合にその浮上部23が存在することで、浮上する位置にあるトップボード部30が、ハンドツール部40によって押圧され、トップボード部30がその突出していた浮上部23を、没するように押圧する。
なお、今度は保護部材200の剥離紙230が剥がされているので保護部材200は、携帯端末100に取り付けられることになる。その際に、押さえ孔部34における第1押さえ孔部34aまたは第2押さえ孔部34bを有する場合に、押さえ孔部34における第1押さえ孔部34aまたは第2押さえ孔部34bに、使用者の指を差し入れ、保護部材200をさらに押さえつけ、その保護部材200を、携帯端末100に密着させることもできる。また、その場合において、上記のとおり押さえ孔部34における第1押さえ孔部34aまたは第2押さえ孔部34bに、使用者の指を差し入れ、保護部材200をさらに押さえつけ、その保護部材200を、携帯端末100に密着させることで皺や空気ダマリができにくいという効果を奏する。
複数の浮上部23の高さが同一である場合は、トップボード部30が平行を保ったまま下方に移動するので、保護部材200が傾いて押圧されることがなく携帯端末100にずれることなく保護部材200を取り付けることができる。
次に、ハンドツール部40およびトップボード部30取り外し工程590について説明する。ハンドツール部40をトップボード部30から取り外す。ハンドツール部40は、トップボード部30における嵌合部32に嵌合し、かつ保護部材200と密着している。その状態において、保護部材200を押さえつけつつ、ハンドツール部40およびトップボード部30を取り外すことができる。また、押さえ孔部34における第1押さえ孔部34aまたは第2押さえ孔部34bを有する場合に、その押さえ孔部34における第1押さえ孔部34aまたは第2押さえ孔部34bに、使用者の指を差し入れ、保護部材200をさらに押さえつけつつ、ハンドツール部40およびトップボード部30を取り外せば、保護部材200を携帯端末100に取り付けることができる。これらの場合に保護部材200の粘着面210aに使用者の手がふれることなく、正確な位置に保護部材200を取り付けることができる(図17参照)。従って、保護部材200を、簡便で正確に、貼り付け位置を合わせることができ、可及的に埃や指紋の付着を防止することができる。また、その後携帯端末100を、ベース部20から取り出すため図示しない使用者の手を携帯端末取り出し部25に差し入れて取り出すことができる。また、従来の装置のように折り曲げ自由な軟質のフィルムのみを貼り付けるものではなく、硬質なガラス素材の保護部材を使用することもできる。
10 保護部材取り付け装置
20 ベース部
21 携帯端末取り付け部
22 係合部
23 浮上部
24 ガイド受け部
30 トップボード部
32 嵌合部
34 押さえ孔部
40 ハンドツール部
43 粘着部
100 携帯端末
200 保護部材
220 ガイド部
500 携帯端末配置工程
510 保護部材係合配置工程
520 トップボード部配置工程
530 ハンドツール部配置工程
540 ハンドツール部密着工程
550 ハンドツール部持ち上げ工程
560 剥離紙除去工程
570 トップボード部再配置係合工程
580 ハンドツール部押圧工程
590 ハンドツール部およびトップボード部取り外し工程

Claims (5)

  1. 携帯端末との位置を規定するガイド部を具備する保護部材を、その携帯端末に取り付けるために前記携帯端末を固定するための携帯端末取り付け部と、を具備するベース部と、
    前記ベース部の上に載置するトップボード部と、
    前記トップボード部に取り付けて前記保護部材と密着するハンドツール部と、を有し、
    前記ベース部は、前記トップボード部を載置したときにそのトップボード部との位置を規定する係合部と、前記携帯端末を前記携帯端末取り付け部に配置したときに前記保護部材との位置を規定するために前記ガイド部と係合するガイド受け部と、
    前記トップボード部は、前記ハンドツール部と嵌合するための嵌合部と、
    前記ハンドツール部は、前記嵌合部と嵌合し、前記保護部材を一時的に取り付けるための、剥離可能な粘着部と、をさらに具備する携帯端末に保護部材を取り付ける保護部材取り付け装置。
  2. 前記ベース部は、前記トップボード部を載置したときに、そのトップボード部を上方に浮上させておくための浮上部と、をさらに具備する請求項1記載の携帯端末に保護部材を取り付ける保護部材取り付け装置。
  3. 前記トップボード部は、保護部材を押さえつけるために手を差し入れるための押さえ孔部と、をさらに具備する請求項1または2記載の携帯端末に保護部材を取り付ける保護部材取り付け装置。
  4. 前記トップボード部は、透明な素材で構成されている請求項1から3のいずれかに記載の携帯端末に保護部材を取り付ける保護部材取り付け装置。
  5. 前記請求項1から4いずれか記載の保護部材取り付け装置を使用する方法であって、
    前記携帯端末を、前記ベース部に配置する、携帯端末配置工程と、
    前記ベース部に、前記保護部材を配置する保護部材係合配置工程と、
    前記保護部材上に、前記トップボード部を配置するトップボード部配置工程と、
    前記トップボード部における嵌合部に、前記ハンドツール部を配置するハンドツール部配置工程と、
    前記ハンドツール部を押圧して、そのハンドツール部と前記保護部材を密着させるハンドツール部密着工程と、
    前記ハンドツール部を持ち上げるハンドツール部持ち上げ工程と、
    前記ハンドツール部持ち上げ工程によって持ち上げた前記ハンドツール部と前記トップボード部と前記保護部材と、から、前記保護部材に付いている剥離紙をはがす、剥離紙除去工程と、
    前記トップボード部を、携帯端末が配置されている前記ベース部に載置する、トップボード部再配置係合工程と、
    前記ハンドツール部を再び押圧するハンドツール部押圧工程と、
    前記ハンドツール部および前記トップボード部の取り外し工程と、を有する携帯端末に保護部材を取り付ける保護部材取り付け装置を使用する保護部材を取り付け方法。
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