JP3221144U - スマートフォンディスプレイ保護フィルム貼付け補助装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】スマートフォンディスプレイ保護フィルム貼付け補助装置を提供する。【解決手段】定位台20、定位フレーム25、補助接着シート26、保護フィルム27、スクレーパー28を有し、定位台20に第一凸部21、第二凸部22を設置し、第一凸部21と第二凸部22間に定位空間23を有し、定位空間23にディスプレイ2が上を向いた状態でスマートフォン1を収容し、第一凸部21の高さは第二凸部22の高さより高く、定位フレーム25に穴開き孔251を設置しディスプレイ2に対応し、補助接着シート26を定位フレーム25の下表面に接着定位し、保護フィルム27は補助接着シート26下表面に接着定位され、定位フレーム25、補助接着シート26は第一凸部21、第二凸部22頂面に位置限定され、保護フィルム27はディスプレイ2に相対して傾斜角度を生じ、保護フィルム27はディスプレイ2上方に対応するが接触せず、スクレーパー28は穴開き孔251を通過して補助接着シート26を擦るように圧迫する。【選択図】図9

Description

本考案はスマートフォンディスプレイ保護フィルム貼付け補助装置に関し、特にスムーズに空気を押し出し、気泡を発生せず、しかも周囲のホコリが付着する機会を減らせ、及び正確かつ迅速に、使用者がディスプレイ保護フィルムを貼り付けられるようサポートするスマートフォンディスプレイ保護フィルム貼付け補助装置に関する。
スマートフォンは通常、大面積のディスプレイを有している。
衝突や摩擦により、破裂したりキズが残ったりすることからディスプレイを保護するため、普通はその表面にガラス或いは樹脂材質により製造された保護フィルムを貼り付ける。
図1〜図4に示す通り、従来のディスプレイの保護フィルム10底部に、離型フィルム14を設置する。
一般のスマートフォン1は通常は、ディスプレイ2、受話口3、操作ボタン4、前レンズ5等の基本部位を有する。
ディスプレイ保護フィルム10に相対して、対応する上開孔11、下開孔12及び貫通孔13等が設置される。
専門家でない限り、保護フィルム10をディスプレイ2上に正確に貼ることは、通常は困難である。
保護フィルム10を貼る際には、極めて短時間内に行わなければならない。
その底面の離型フィルム14を剥がした時に使用者が直接保護フィルム10に触れてしまえば、通常は保護フィルム10にはホコリが付着してしまう。
貼付け過程では、使用者が発生源のホコリ微粒子も付着してしまう。
これらホコリ微粒子は、貼付け過程で気泡を発生し、除去が困難である。
また、保護フィルム10を貼付ける時には、一端から、スマートフォン1に照準を合わせ、ある一辺から貼付けを開始する(図3参照)必要があるが、片側の照準が合った時、小範囲のズレは肉眼では判断しにくい。
そのため、スマートフォン1の後半部分を貼る過程になって、照準が合っていないことがようやく発見され、保護フィルム10上面の上開孔11、下開孔12及び貫通孔13と、スマートフォン1の対応部位とに明らかな誤差があり(図4参照)、小さめの貫通孔13と前レンズ5とが完全に対応せず、美観が悪いばかりか、その機能性にも影響を及ぼす。
そのため、実用的とは言えない。
前記先行技術には、保護フィルム上の各孔とスマートフォンの対応部位と誤差が生じやすく、美観が悪いばかりか、機能性にも影響を及ぼすという欠点がある。
本考案は、ディスプレイ保護フィルムの貼付け時に、スムーズに空気を排除し、ホコリの付着を減らし、迅速に貼付けできるよう、定位台と定位フレームの間に傾斜角度を設け、スクレーパーにより保護フィルムを圧合する時には、保護フィルムは傾斜角度を呈し、ディスプレイ一端からその反対端へと接着し、スムーズに空気を押し出し、しかも周囲のホコリが付着する機会を減らせ、専門家でなくとも迅速、正確に保護フィルムを貼付けできるスマートフォンディスプレイ保護フィルム貼付け補助装置に関する。
本考案によるスマートフォンディスプレイ保護フィルム貼付け補助装置は、定位台、定位フレーム、補助接着シート、保護フィルム及びスクレーパーを有する。
該定位台は、長方形の台体の、その内一つの短側辺に、第一凸部を設置し、もう一つの相対する短側辺には、第二凸部を設置する。
該第一凸部と該第二凸部の間には、定位空間を有し、該定位空間には、ディスプレイが上を向いた状態でスマートフォンを収容し、位置を制限して定位し、しかも該第一凸部の高さは、該第二凸部の高さより高い。
該定位フレームには、穴開き孔を設置し、該スマートフォンのディスプレイに対応する。
該定位フレームは、該第一凸部及び第二凸部を跨いで設置できる長方形状に形成され、第一短側フレーム及び第二短側フレームを有する。
該補助接着シートは、該定位フレームの下表面に接着、定位され、該補助接着シートには、第一接着区域を設置し、該第一短側フレーム下表面に接着して設置される。
しかも、該補助接着シートには、第二接着区域を設置し、該第二短側フレーム下表面に接着して設置される。
該保護フィルムは、該補助接着シート下表面に接着して定位され、これにより、該定位フレーム、補助接着シート及び保護フィルムは定位され、一体に粘着して結合される。
該定位フレームの第一短側フレーム及び該補助接着シートの第一接着区域は、該定位台の第一凸部頂面に制限され、該定位フレームの第二短側フレーム及び該補助接着シートの第二接着区域は、該定位台の第二凸部頂面に制限され、これにより、該定位フレーム、補助接着シート及び保護フィルムは、該定位空間上方に位置が限定され、これにより、該定位フレーム、補助接着シート及び保護フィルムは、該ディスプレイに相対して傾斜角度を生じ、しかも該保護フィルムは該ディスプレイ上方に対応するが接触しない。
該スクレーパーは該穴開き孔を通過して、該補助接着シートを下方へと圧迫し、これにより、該定位フレームは、わずかに下方へと湾曲変形し、該スクレーパーを、該第二短側フレーム辺縁から該第一短側フレーム辺縁へと擦るように動かし、こうして該保護フィルムは、傾斜角度方式で、該ディスプレイ上に貼り付けられる。
本考案の一実施形態中において、該第一凸部は、該第二凸部に対面する側面に、第一定位側槽を有し、該第二凸部の、該第一凸部に対面する側面には、第二定位側槽を有する。
該第一定位側槽と第二定位側槽の間には、該定位空間を形成し、しかも該第一定位側槽と第二定位側槽は、該スマートフォンの輪郭を制限して移動できなくする。
本考案の一実施形態中において、該第一凸部頂面には、傾斜角度が設定された第一傾斜面を有し、該第二凸部頂面には、該第一傾斜面と相同の傾斜角度の第二傾斜面を有し、しかも該補助接着シートの第一接着区域は、該第一傾斜面に接着され、しかも該補助接着シートの第二接着区は、該第二凸部の第二傾斜面に接着される。
本考案の一実施形態中において、該第一凸部頂面外周縁には、第一凸垣を設置し、該第二凸部頂面外周縁には、第二凸垣を設置し、該第一凸垣及び第二凸垣が囲む長方形区域は、位置限定空間を形成し、しかも該定位フレームは、該位置限定空間の形状に符合するように形成され、該定位フレーム、補助接着シート及び保護フィルムは、いっしょに該前記位置限定空間中に入れられ、これにより、該定位フレームは、該定位空間上方に位置が限定される。
本考案の一実施形態中において、該第一短側フレーム、第二短側フレーム上には、少なくとも1個の基準孔をそれぞれ設置し、該第一接着区域、第二接着区域上には、該基準孔に対応する定位孔をそれぞれ設置し、しかも該定位孔は、該基準孔に照準を合わせ、これにより該補助接着シートは、該定位フレームに定位される。
上述の装置により、該保護フィルムは傾斜角度により徐々に下方へと圧合し、該ディスプレイの一端から反対端へと接着され、スムーズに空気を押し出すことができ、気泡を発生せず、専門家でなくとも迅速、正確に貼付け可能な保護フィルムを構成でき、しかも周囲のホコリが付着する機会を減らせるという効果をも達成できる。
従来の保護フィルムの立体分解図である。 従来の保護フィルムをスマートフォンに結合する立体分解図である。 従来の保護フィルムをスマートフォンディスプレイに貼り付ける様子の模式図である。 従来の保護フィルムをスマートフォンディスプレイに貼り付けた際に誤差が生じた様子の模式図である。 本考案をスマートフォンに結合する立体分解図である。 本考案を貼り付ける準備状態の立体分解図である。 本考案をスマートフォンに結合する組合せ立体図である。 本考案をスマートフォンに結合する側視断面図である。 本考案においてスクレーパーが補助接着シートを押さえる様子の断面模式図である。 本考案においてスクレーパーが第一短側フレーム辺縁へ向かい擦る様子の断面模式図である。 本考案においてスクレーパーが補助接着シートを離れる様子の断面模式図である。 本考案において位置限定空間より定位フレームを取り外す様子の断面模式図である。
(一実施形態)
図5〜図12に示す通り、スマートフォンディスプレイ保護フィルム貼付け補助装置は、定位台20、定位フレーム25、補助接着シート26、保護フィルム27及びスクレーパー28を有する。
定位台20は、長方形の台体で、その内の短側辺には、第一凸部21を設置し、もう一つの相対する短側辺には、第二凸部22を設置する。
第一凸部21は、第二凸部22に対面する側面に、第一定位側槽211を有する。
第二凸部22の、第一凸部21に対面する側面には、第二定位側槽221を有する。
第一定位側槽211及び第二定位側槽221の間には、定位空間23を形成する。
定位空間23には、ディスプレイ2が上を向いた状態でスマートフォン1を収容し、しかも第一定位側槽211及び第二定位側槽221は、スマートフォン1の輪郭を制限し、これを定位する。
第一凸部21頂面には、傾斜角度が設定された第一傾斜面212を有する。
第二凸部22頂面には、第一傾斜面212と相同の傾斜角度の第二傾斜面222を有し、しかも第一凸部21の高さは、第二凸部22の高さより高い。
第一凸部21頂面外周縁には、第一凸垣213を設置し、第二凸部22頂面外周縁には、第二凸垣223を設置する。
第一凸垣213及び第二凸垣223が囲む長方形区域は、位置限定空間24を形成する。
定位フレーム25には、穴開き孔251を設置し、スマートフォン1のディスプレイ2に対応する。
定位フレーム25は、第一凸部21及び第二凸部22を跨いで設置できる長方形状に形成され、第一短側フレーム252及び第二短側フレーム253を有する。
しかも、定位フレーム25は、位置限定空間24の形状に符合するように形成され、第一短側フレーム252、第二短側フレーム253上には、少なくとも1個の基準孔254をそれぞれ設置する。
補助接着シート26は、定位フレーム25の下表面に接着され、補助接着シート26には、第一接着区域261を設置し、第一短側フレーム252下表面に接着して設置される。
しかも、補助接着シート26には、第二接着区域262を設置し、第二短側フレーム253下表面に接着して設置され、第一接着区域261、第二接着区域262上には、基準孔254に対応する定位孔263をそれぞれ設置する。
保護フィルム27は、補助接着シート26下表面に接着して設置され、しかも定位孔263は、基準孔254に照準を合わせる。
これにより、定位フレーム25、補助接着シート26及び保護フィルム27は定位され、一体に粘着して結合され、しかもいっしょに位置限定空間24中に入れられる。
こうして、補助接着シート26の第一接着区域261は、第一凸部21の第一傾斜面212に接着され、しかも補助接着シート26の第二接着区域262は、第二凸部21の第二傾斜面222に接着される。
これにより、定位フレーム25、補助接着シート26及び保護フィルム27は、定位空間23上方に位置が限定され、ディスプレイ2に相対して傾斜角度を生じ、しかも保護フィルム27は、ディスプレイ2上方に対応するが、接触せず、スクレーパー28は穴開き孔251を通過して、第二短側フレーム253辺縁に施力し、補助接着シート26を圧迫する。
こうして、定位フレーム25を引っ張り、それを下方へとわずかに湾曲変形させる。
こうして、保護フィルム27一端は、ディスプレイ2に接触するので、スクレーパー28を、第二短側フレーム253辺縁から第一短側フレーム252辺縁へと擦るように動かし、保護フィルム27は、傾斜角度方式で、ディスプレイ2上に貼り付けられる。
上述の装置により、保護フィルム27は傾斜角度により徐々に下方へと圧合し、ディスプレイ2の一端から反対端へと接着され、スムーズに空気を押し出すことができ、気泡を発生せず、専門家でなくとも迅速、正確に貼付け可能な保護フィルム27を構成でき、しかも周囲のホコリが付着する機会を減らせるという効果をも達成できる。
上述の実施形態の組成、作用の詳細について以下に説明する。
図5〜図14に示す通り、本考案は、単一型番号のスマートフォン1に対する保護フィルム27の貼付け補助装置である。
スマートフォン1の型番号が異なれば、定位空間23、定位フレーム25の大きさ、及び補助接着シート26、保護フィルム27の面積等をすべて調整する。
しかも、補助接着シート26と保護フィルム27の相対位置は、スマートフォン1型番号に応じて設定されている。
定位フレーム25及び補助接着シート26の定位方式は、定位柱を有する外部設備により、定位フレーム25の基準孔254及び補助接着シート26の定位孔263に同時に通して組み合わせて、設備の定位柱上に貼付けることができる。
こうして、補助接着シート26を、定位フレーム25上に正確に定位して貼付けることができる。
当然その定位は、この種の方式に限定されるものではない。
定位フレーム25上に基準記号を設置し、さらに透明の補助接着シート26上にも定位記号を設置し、両者の貼付け時に、定位記号を基準記号に対応させる。
こうして、補助接着シート26を、定位フレーム25上に正確に定位して貼り付けることができる。
定位フレーム25は、アクリル、ポリカーボネート或いは硬質樹脂材質により製造するため、わずかに湾曲する弾性変形の能力を備える。
補助接着シート26は、樹脂薄片で、保護フィルム27は、キズや摩耗に耐性のある鋼化ガラス材質或いは樹脂薄片であるが、これに限定するものではない。
保護フィルム27をスマートフォン1のディスプレイ2に貼付ける時には、先ず定位台20を平らに置き、スマートフォン1を定位台20の定位空間23中に入れ、しかもディスプレイ2を上向きにして固定する。
一般の状況では、保護フィルム27の貼付け面は、繰り返し接着可能な高い粘着性を備える粘着シートで、離型フィルムにより保護されている。
この時、離型フィルムを剥がす。
続いて、一体に接着結合された定位フレーム25、補助接着シート26及び保護フィルム27を、第一凸部21及び第二凸部22の頂面に置く。
これにより、定位フレーム25、補助接着シート26及び保護フィルム27は、位置限定空間24中に位置する(図8参照)。
第一凸垣213及び第二凸垣223は、定位フレーム25を、定位空間23上方に限定し移動不能とし、保護フィルム27を定位する。
これにより、保護フィルム27は、偏ることなく、スマートフォン1のディスプレイ2上方にちょうど対応するが、接触しない。
第一凸部21の高さは、第二凸部22より高く、これにより第一傾斜面212の高さは、第二傾斜面222より高い。
こうして、保護フィルム27は、ディスプレイ2に相対して傾斜角度θを生じる。
さらに、スクレーパー28は穴開き孔251を通過して、直接補助接着シート26を圧迫し、第二短側フレーム253辺縁に施力し、補助接着シート26を圧迫する。
保護フィルム27が接着された補助接着シート26は、両端の第一接着区域261及び第二接着区域262だけが、定位フレーム25の第一短側フレーム252及び第二短側フレーム253にそれぞれ接着され、補助接着シート26の他部分は、宙に浮いた状態を呈する。
そのため、補助接着シート26上方に、下向きの圧力を加えると、補助接着シート26は定位フレーム25の両短を側辺へと引っ張り、引力の作用により、定位フレーム25の両側の長い方の側辺は、わずかに下方へと湾曲して変形する。
こうして、保護フィルム27は下向きに、ディスプレイ2に近づき、保護フィルム27の低い方の辺縁は、ディスプレイ2の一端に先に接触する(図9参照)。
さらに、スクレーパー28を、第二短側フレーム253辺縁から第一短側フレーム252辺縁へと擦るように動かし、保護フィルム27とディスプレイ2の挟角を徐々に小さくし、保護フィルム27は、ディスプレイ2一端から、ゆっくりとその反対端へと接着される。
最後に、保護フィルム27は水平状を呈し、ディスプレイ2上に完全に接着される(図10参照)。
この貼付け過程において、ディスプレイ2と保護フィルム27の間に介在していた空気は、徐々に、ディスプレイ2一端から反対端へと押し出され、スムーズに排出される。
ディスプレイ2と保護フィルム27の間に空気が残り気泡を生じ、美観に影響し、またディスプレイ2画面の見易さを阻害するという問題を回避することもできる。
保護フィルム27の貼付け過程で、使用者は保護フィルム27に直接触れず、定位フレーム25が定位台20上をカバーして防塵の効果を備え、しかも貼付け動作が迅速で一度で位置決めができることで、周囲のホコリが付着する機会を大幅に減らすことができる。
また、保護フィルム27と補助接着シート26の間は、低粘着性の結合であるシリコン粘着等で、保護フィルム27とディスプレイ2の間は、高粘着性の結合であるOCA光学粘着、AB粘着等である。
そのため、保護フィルム27がディスプレイ2に完全に接着されると、ディスプレイ2との間の粘着結合力は、補助接着シート26との間の粘着結合力より大きい。
スクレーパー28が、補助接着シート26から離れ、補助接着シート26が外力の圧迫を受けなくなると、定位フレーム25は、その弾性を回復してフラット状になり、定位フレーム25の弾性力により、補助接着シート26両端は、保護フィルム27から離脱する(図11参照)。
この時、使用者が定位フレーム25を、第一短側フレーム252一端から取り上げ、位置限定空間24から離す(図12参照)と、補助接着シート26は、保護フィルム27からいっしょに剥がされる。
最後に、定位空間23からスマートフォン1を取り出し、ディスプレイ2の保護フィルム27の貼付け作業を完成し、気泡の形成を回避し、迅速かつ正確な貼付け作業を達成することができる。
前述した本考案の実施形態は本考案を限定するものではなく、よって、本考案により保護される範囲は後述される実用新案登録請求の範囲を基準とする。
〔従来の技術〕
1 スマートフォン、
2 ディスプレイ、
3 受話口、
4 操作ボタン、
5 前レンズ、
6 伝送孔、
10 保護フィルム、
11 上開孔、
12 下開孔、
13 貫通孔、
14 離型フィルム、
〔本考案〕
20 定位台、
21 第一凸部、
211 第一定位側槽、
212 第一傾斜面、
213 第一凸垣、
22 第二凸部、
221 第二定位側槽、
222 第二傾斜面、
223 第二凸垣、
23 定位空間、
24 位置限定空間、
25 定位フレーム、
251 穴開き孔、
252 第一短側フレーム、
253 第二短側フレーム、
254 基準孔、
26 補助接着シート、
261 第一接着区域、
262 第二接着区域、
263 定位孔、
27 保護フィルム、
28 スクレーパー。

Claims (5)

  1. スマートフォンディスプレイ保護フィルム貼付け補助装置であって、定位台、定位フレーム、補助接着シート、保護フィルム及びスクレーパーを有し、
    前記定位台は、長方形の台体の、その内一つの短側辺に、第一凸部を設置し、もう一つの相対する短側辺には、第二凸部を設置し、前記第一凸部と前記第二凸部の間には、定位空間を有し、前記定位空間には、ディスプレイが上を向いた状態でスマートフォンを収容し、位置を制限して定位し、しかも前記第一凸部の高さは、前記第二凸部の高さより高く、前記定位フレームには、穴開き孔を設置し、前記スマートフォンのディスプレイに対応し、前記定位フレームは、前記第一凸部及び第二凸部を跨いで設置できる長方形状に形成され、第一短側フレーム及び第二短側フレームを有し、前記補助接着シートは、前記定位フレームの下表面に接着、定位され、前記補助接着シートには、第一接着区域を設置し、前記第一短側フレーム下表面に接着して設置され、しかも前記補助接着シートには、第二接着区域を設置し、前記第二短側フレーム下表面に接着して設置され、前記保護フィルムは、前記補助接着シート下表面に接着して定位され、これにより、前記定位フレーム、補助接着シート及び保護フィルムは定位され、一体に粘着して結合され、前記定位フレームの第一短側フレーム及び前記補助接着シートの第一接着区域は、前記定位台の第一凸部頂面に制限され、前記定位フレームの第二短側フレーム及び前記補助接着シートの第二接着区域は、前記定位台の第二凸部頂面に制限され、これにより、前記定位フレーム、補助接着シート及び保護フィルムは、前記定位空間上方に位置が限定され、これにより、前記定位フレーム、補助接着シート及び保護フィルムは、前記ディスプレイに相対して傾斜角度を生じ、しかも前記保護フィルムは前記ディスプレイ上方に対応するが接触せず、
    前記スクレーパーは前記穴開き孔を通過して、前記補助接着シートを下方へと圧迫し、これにより前記定位フレームは、わずかに下方へと湾曲変形し、前記スクレーパーを、前記第二短側フレーム辺縁から前記第一短側フレーム辺縁へと擦るように動かし、こうして前記保護フィルムは、傾斜角度方式で、前記ディスプレイ上に貼り付けられる
    ことを特徴とする
    スマートフォンディスプレイ保護フィルム貼付け補助装置。
  2. 前記第一凸部は、前記第二凸部に対面する側面に、第一定位側槽を有し、前記第二凸部の、前記第一凸部に対面する側面には、第二定位側槽を有し、前記第一定位側槽と第二定位側槽の間には、前記定位空間を形成し、しかも前記第一定位側槽と第二定位側槽は、前記スマートフォンの輪郭を制限して移動できなくする
    ことを特徴とする
    請求項1に記載のスマートフォンディスプレイ保護フィルム貼付け補助装置。
  3. 前記第一凸部頂面には、傾斜角度が設定された第一傾斜面を有し、前記第二凸部頂面には、前記第一傾斜面と相同の傾斜角度の第二傾斜面を有し、しかも前記補助接着シートの第一接着区域は、前記第一傾斜面に接着され、しかも前記補助接着シートの第二接着区は、前記第二凸部の第二傾斜面に接着される
    ことを特徴とする
    請求項1に記載のスマートフォンディスプレイ保護フィルム貼付け補助装置。
  4. 前記第一凸部頂面外周縁には、第一凸垣を設置し、前記第二凸部頂面外周縁には、第二凸垣を設置し、前記第一凸垣及び第二凸垣が囲む長方形区域は、位置限定空間を形成し、しかも前記定位フレームは、前記位置限定空間の形状に符合するように形成され、前記定位フレーム、補助接着シート及び保護フィルムは、いっしょに前記位置限定空間中に入れられ、これにより、前記定位フレームは、前記定位空間上方に位置が限定される
    ことを特徴とする
    請求項1に記載のスマートフォンディスプレイ保護フィルム貼付け補助装置。
  5. 前記第一短側フレーム、第二短側フレーム上には、少なくとも1個の基準孔をそれぞれ設置し、前記第一接着区域、第二接着区域上には、前記基準孔に対応する定位孔をそれぞれ設置し、しかも前記定位孔は、前記基準孔に照準を合わせ、これにより前記補助接着シートは、前記定位フレームに定位される
    ことを特徴とする
    請求項1に記載のスマートフォンディスプレイ保護フィルム貼付け補助装置。
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