JPWO2019070060A1 - 骨付き肢肉のクランプ装置、骨付き肢肉の投入装置及び骨付き肢肉のクランプ方法 - Google Patents
骨付き肢肉のクランプ装置、骨付き肢肉の投入装置及び骨付き肢肉のクランプ方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JPWO2019070060A1 JPWO2019070060A1 JP2019524472A JP2019524472A JPWO2019070060A1 JP WO2019070060 A1 JPWO2019070060 A1 JP WO2019070060A1 JP 2019524472 A JP2019524472 A JP 2019524472A JP 2019524472 A JP2019524472 A JP 2019524472A JP WO2019070060 A1 JPWO2019070060 A1 JP WO2019070060A1
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- limb meat
- bone
- clamp
- pair
- boned
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 235000013372 meat Nutrition 0.000 title claims abstract description 235
- 210000000988 bone and bone Anatomy 0.000 title claims abstract description 83
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 21
- 238000003780 insertion Methods 0.000 title claims description 4
- 230000037431 insertion Effects 0.000 title claims description 4
- 230000000452 restraining effect Effects 0.000 claims abstract description 13
- 210000003414 extremity Anatomy 0.000 claims description 218
- 235000006040 Prunus persica var persica Nutrition 0.000 claims description 25
- 230000001629 suppression Effects 0.000 claims description 25
- 210000003423 ankle Anatomy 0.000 claims description 8
- 238000013459 approach Methods 0.000 claims description 5
- 238000002347 injection Methods 0.000 claims description 4
- 239000007924 injection Substances 0.000 claims description 4
- 230000002441 reversible effect Effects 0.000 claims description 4
- 240000006413 Prunus persica var. persica Species 0.000 claims 1
- 244000144730 Amygdalus persica Species 0.000 description 24
- 210000000689 upper leg Anatomy 0.000 description 8
- 210000002683 foot Anatomy 0.000 description 6
- 238000007373 indentation Methods 0.000 description 6
- 230000014509 gene expression Effects 0.000 description 5
- 210000002414 leg Anatomy 0.000 description 5
- 244000144977 poultry Species 0.000 description 5
- 239000000470 constituent Substances 0.000 description 2
- 239000000725 suspension Substances 0.000 description 2
- 241001465754 Metazoa Species 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000003384 imaging method Methods 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 210000003205 muscle Anatomy 0.000 description 1
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 1
- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 description 1
Images
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A22—BUTCHERING; MEAT TREATMENT; PROCESSING POULTRY OR FISH
- A22C—PROCESSING MEAT, POULTRY, OR FISH
- A22C17/00—Other devices for processing meat or bones
- A22C17/0093—Handling, transporting or packaging pieces of meat
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A22—BUTCHERING; MEAT TREATMENT; PROCESSING POULTRY OR FISH
- A22B—SLAUGHTERING
- A22B7/00—Slaughterhouse arrangements
- A22B7/001—Conveying arrangements
- A22B7/005—Means for transferring carcasses from a conveying unit to a different one, e.g. hooking, unhooking
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A22—BUTCHERING; MEAT TREATMENT; PROCESSING POULTRY OR FISH
- A22C—PROCESSING MEAT, POULTRY, OR FISH
- A22C15/00—Apparatus for hanging-up meat or sausages
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A22—BUTCHERING; MEAT TREATMENT; PROCESSING POULTRY OR FISH
- A22C—PROCESSING MEAT, POULTRY, OR FISH
- A22C17/00—Other devices for processing meat or bones
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A22—BUTCHERING; MEAT TREATMENT; PROCESSING POULTRY OR FISH
- A22C—PROCESSING MEAT, POULTRY, OR FISH
- A22C21/00—Processing poultry
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A22—BUTCHERING; MEAT TREATMENT; PROCESSING POULTRY OR FISH
- A22C—PROCESSING MEAT, POULTRY, OR FISH
- A22C21/00—Processing poultry
- A22C21/0053—Transferring or conveying devices for poultry
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A22—BUTCHERING; MEAT TREATMENT; PROCESSING POULTRY OR FISH
- A22C—PROCESSING MEAT, POULTRY, OR FISH
- A22C21/00—Processing poultry
- A22C21/0069—Deboning poultry or parts of poultry
- A22C21/0076—Deboning poultry legs and drumsticks
Landscapes
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Food Science & Technology (AREA)
- Wood Science & Technology (AREA)
- Zoology (AREA)
- Processing Of Meat And Fish (AREA)
Abstract
Description
特許文献1には、屠体の骨付きモモ肉の脱骨処理を行う自動脱骨装置が開示されている。この装置は、骨付きモモ肉をクランプ装置に吊架しながら複数の処理ステーション間を断続搬送し、各ステーションで骨付きモモ肉の筋入れや骨肉分離等のステップを順々に行うことで、自動脱骨を可能にしている。
特許文献2には、コンベアで搬送される骨付きモモ肉を多軸多関節アームで把持してハンガに吊架させるクランプ装置が開示されている。
特許文献1及び2には、脱骨装置などに複数の骨付き肢肉の向きを揃えて投入する作業を自動化する手段は開示されていない。
第1クランプ片及び第2クランプ片を含み、骨付き肢肉を把持するように開閉可能な一対のクランプ片と、
前記一対のクランプ片の開閉方向を含む平面に対して直交する方向において前記一対のクランプ片に対してずれた位置に設けられ、前記骨付き肢肉の回動を抑制するための回動抑制部と、を備え、
前記回動抑制部は、前記平面の直交方向から視たとき、前記第1クランプ片から前記一対のクランプ片間の空間内に突出するように設けられ、前記骨付き肢肉に接触するように構成された突起部を含む。
骨付き肢肉を把持した状態で一対のクランプ片を所望の位置及び姿勢に変えることで、脱骨装置などの加工部に所望の向きで投入できる。従って、クランプ装置で複数の骨付き肢肉を順々に把持することで、複数の骨付き肢肉の向きを揃えて加工部に投入できる。
前記回動抑制部は、前記突起部に対して前記一対のクランプ片の奥側において、前記一対のクランプ片間の中心線を挟んで前記第2クランプ片側に設けられ、前記骨付き肢肉に接触するように構成された当接部をさらに含み、
前記当接部は、前記第1クランプ片に近づくにつれて前記一対のクランプ片の奥側に向かうように、前記一対のクランプ片間の中心線の直交方向に対して斜めに延在する。
前記突起部は、前記平面に対し交差する方向に沿って延在する板状体で構成される。
上記(3)の構成によれば、突起部を板状体で構成することで、突起部の骨付き肢肉に対する保持力を増加できる。
また、骨付き肢肉が食鳥などの骨付きモモ肉である場合、骨付きモモ肉は長手方向に沿って足首部にくぼみがある。そのため、突起部が上記構成の板状体であれば、該くぼみの延在方向に沿って該くぼみに板状体を挿入できるので、骨付き肢肉の保持力を増加できる。
前記当接部は、前記平面に対し交差する方向に沿って延在する板状体で構成される。
上記(4)の構成によれば、当接部が上記構成の板状体であれば、骨付き肢肉に接触する面積を増加でき、これによって、当接部の骨付き肢肉に対する保持力を増加できる。
前記回動抑制部は、
前記平面と交差する方向に沿って延在し、前記突起部が固定される第1支持壁と、
前記平面と交差する方向に沿って延在し、前記当接部が固定される第2支持壁と、
を含み、
前記第1支持壁及び前記第2支持壁は、前記骨付き肢肉の吊下げ方向上方に向かって互いの間隔を広げる方向に延在する。
また、第1支持壁及び第2支持壁が骨付き肢肉の吊下げ方向上方に向かって互いの間隔を広げる方向に延在するため、骨付き肢肉の把持部位の直上にあり一対のクランプ片に係止する拡径部を第1支持壁と第2支持壁との間に収容するのが容易になり、これによって、一対のクランプ片で骨付き肢肉を安定して吊架できる。
前記第1支持壁及び第2支持壁は、前記平面と直交する方向から視たとき、両端が互いに対面する方向に曲げられたU字形を有する。
上記(6)の構成によれば、第1支持壁及び第2支持壁がU字形を有することで、第1支持壁及び第2支持壁の強度を向上できる。
前記第1支持壁は、前記第1クランプ片と一体で、かつ、前記平面と直交する方向において前記第1クランプ片に対してずれた位置に設けられ、
前記第2支持壁は、前記第2クランプ片と一体で、かつ、前記平面に対して直交する方向において前記第2クランプ片に対してずれた位置に設けられる。
上記(7)の構成によれば、第1支持壁に固定される突起部を第1クランプ片と協働して骨付き肢肉を固定できる位置に配置できると共に、第2支持壁に固定される当接部を第2クランプ片と協働して骨付き肢肉を固定できる位置に配置できる。これによって、骨付き肢肉を安定して固定できる。
前記一対のクランプ片及び前記回動抑制部が取り付けられる基部を備え、
前記一対のクランプ片及び回動抑制部は前記基部に対して前記一対のクランプ片間の中心線を中心として反転可能に取り付けられる。
上記(8)の構成によれば、、反転後の第1クランプ片と第2クランプ片及び突起部と当接部とが互いの元の位置に入れ替わり可能となる。
把持面上で骨付きモモ肉の上面が表面又は裏面のとき、足首部にあるくぼみは互いに逆の位置にあるが、上記(8)の構成によれば、くぼみが逆の位置にあっても、一対のクランプ片及び回動抑制部を反転させることで、突起部をくぼみに当てることができる。
骨付き肢肉を加工部に投入するための投入装置であって、
前記(1)〜(8)の何れかの構成を有する骨付き肢肉のクランプ装置と、
前記一対のクランプ片を支持し、前記一対のクランプ片の位置及び姿勢を制御可能なアームと、
を備え、
前記骨付き肢肉のクランプ装置で把持した前記骨付き肢肉を前記加工部に投入する。
クランプ装置で骨付き肢肉を把持した状態で上記アームによって一対のクランプ片を所望の位置及び姿勢に変えることで、脱骨装置などの加工部に所望の向きで投入できる。従って、クランプ装置で複数の骨付き肢肉を順々に把持することで、加工部に複数の骨付き肢肉の向きを揃えて投入できる。
前記骨付き肢肉を前記加工部まで搬送するコンベアと、
前記コンベアで搬送される前記骨付き肢肉の姿勢情報を取得可能な判別部と、
前記判別部で得た前記姿勢情報に基づいて前記アームを動作させ、前記骨付き肢肉を定められた向きで前記加工部に投入する制御部と、
を備える。
従って、クランプ装置で複数の骨付き肢肉を順々に把持することで、加工部に複数の骨付き肢肉の向きを揃えて投入できる。
前記姿勢情報は、前記コンベアに載せられた前記骨付き肢肉の上面が表面又は裏面である表裏面情報を含み、
前記制御部は、前記姿勢情報及び前記表裏面情報に基づいて前記アームの動作を制御し、前記骨付き肢肉を前記加工部に表面又は裏面のどちらかが常に前記加工部に対し同一方向を向くように投入するように構成される。
前記加工部は、前記骨付き肢肉を吊架可能な複数のハンガを備え、
前記制御部は、前記姿勢情報及び前記表裏面情報に基づいて前記アームの動作を制御し、前記複数の骨付き肢肉を前記複数のハンガに表面又は裏面のどちらかが常に同一方向を向くように吊架するように構成される。
上記(12)の構成によれば、加工部に備えられた複数のハンガに骨付き肢肉を吊架する場合、制御部によって姿勢情報及び表裏面情報に基づいてアームの動作を制御することで、複数の骨付き肢肉を複数のハンガに表面又は裏面のどちらかが常に同一方向を向くように吊架することで、複数の骨付き肢肉を表面又は裏面のどちらかが常に同一方向を向いた状態で投入できる。
第1クランプ片及び第2クランプ片を含み、骨付き肢肉を把持するように開閉可能な一対のクランプ片と、前記一対のクランプ片の開閉方向を含む平面に対して直交する方向において前記一対のクランプ片に対してずれた位置に設けられ、前記骨付き肢肉の回動を抑制するための回動抑制部と、を備え、前記回動抑制部は、前記平面の直交方向から視たとき、前記第1クランプ片から前記一対のクランプ片間の空間内に突出するように設けられ、前記骨付き肢肉に接触するように構成された突起部を含むクランプ装置を用いて前記骨付き肢肉を把持するクランプ方法であって、
前記一対のクランプ片を閉動作させて前記骨付き肢肉を把持する把持ステップと、
前記突起部を前記骨付き肢肉のくぼみに挿入して前記骨付き肢肉を前記一対のクランプ片に固定する固定ステップと、
を備える。
この状態で一対のクランプ片を所望の位置及び姿勢に変えることで、脱骨装置などの加工部に骨付き肢肉を所望の向きで投入できる。従って、クランプ装置で複数の骨付き肢肉を順々に把持することで、複数の骨付き肢肉を加工部に向きを揃えて投入できる。
前記骨付き肢肉をコンベアで前記加工部まで搬送するコンベア上の前記骨付き肢肉の面が表面又は裏面であることを判別する判別ステップと、
前記判別ステップで得た判別情報に基づいて前記突起部が常に前記くぼみに挿入されるように前記骨付き肢肉に対する前記突起部の位置を調整する調整ステップと、
を備える。
前記骨付き肢肉が骨付きモモ肉であり、
前記一対のクランプ片で前記骨付きモモ肉の足首部を把持する。
上記(15)の方法によれば、骨付き肢肉が食鳥などの骨付きモモ肉である場合に、一対のクランプ片で足首部を把持することで、突起部が常にくぼみに挿入されて骨付きモモ肉を安定して固定できると共に、複数の骨付きモモ肉を加工部に向きを揃えて投入できる。
例えば、「ある方向に」、「ある方向に沿って」、「平行」、「直交」、「中心」、「同心」或いは「同軸」等の相対的或いは絶対的な配置を表す表現は、厳密にそのような配置を表すのみならず、公差、若しくは、同じ機能が得られる程度の角度や距離をもって相対的に変位している状態も表すものとする。
例えば、「同一」、「等しい」及び「均質」等の物事が等しい状態であることを表す表現は、厳密に等しい状態を表すのみならず、公差、若しくは、同じ機能が得られる程度の差が存在している状態も表すものとする。
例えば、四角形状や円筒形状等の形状を表す表現は、幾何学的に厳密な意味での四角形状や円筒形状等の形状を表すのみならず、同じ効果が得られる範囲で、凹凸部や面取り部等を含む形状も表すものとする。
一方、一つの構成要素を「備える」、「具える」、「具備する」、「含む」、又は「有する」という表現は、他の構成要素の存在を除外する排他的な表現ではない。
図1〜図4において、クランプ装置10は、一対のクランプ片12及び回動抑制部14を備える。一対のクランプ片12は、骨付き肢肉Wを把持するように開閉可能な第1クランプ片12(12a)及び第2クランプ片12(12b)を有する。回動抑制部14は、一対のクランプ片12の開閉方向(矢印a方向)を含む平面P(図2参照)に対して直交する方向において一対のクランプ片12に対してずれた位置に設けられ、骨付き肢肉Wの回動を抑制する。
一実施形態では、回動抑制部14は一対のクランプ片12に取り付けられる。
一実施形態では、図1に示すように、基部20に一対のクランプ片12を矢印a方向へ開閉動作させる開閉駆動部22が設けられる。
当接部18は、第1クランプ片12(12a)に近づくにつれて一対のクランプ片12の奥側に向かうように、一対のクランプ片間の中心線Cの直交方向に対して斜めに延在する。
この実施形態によれば、突起部16を板状体で構成することで、突起部16の骨付き肢肉Wに対する保持力を増すことができる。
また、骨付き肢肉Wが食鳥などの骨付きモモ肉である場合、図3に示すように、骨付きモモ肉は長手方向に沿って拡径部fである足首部にくぼみdがある。そのため、突起部16が平面Pに対し交差する方向に沿って延在する板状体であるとき、くぼみdの延在方向に沿って突起部16を挿入できるため、骨付き肢肉に対する保持力をさらに向上できる。
この実施形態によれば、当接部18が骨付き肢肉Wに接触する面積を増加でき、これによって、骨付き肢肉Wに対する保持力を増加できる。
また、第1支持壁24a及び第2支持壁24bが骨付き肢肉の吊下げ方向上方に向かって互いの間隔を広げる方向に延在するために、骨付き肢肉の把持部位の直上にあり一対のクランプ片12に係止する拡径部fを第1支持壁24aと第2支持壁24bとの間に収容するのが容易になり、これによって、一対のクランプ片12で骨付き肢肉を安定して吊架できる。
この実施形態によれば、第1支持壁24a及び第2支持壁24bがU字形を有することで、第1支持壁24a及び第2支持壁24bの強度を向上できる。
この実施形態によれば、第1支持壁24aに固定される突起部16を第1クランプ片と協働して骨付き肢肉Wを固定できる位置に配置できると共に、第2支持壁24bに固定される当接部18を第2クランプ片と協働して骨付き肢肉Wを固定できる位置に配置できる。これによって、骨付き肢肉を安定して固定できる。
この実施形態によれば、くぼみdが逆の位置にあっても、一対のクランプ片12及び回動抑制部14を反転させることで、突起部16をくぼみdに当てることができる。
一対のクランプ片12及び回動抑制部14は、基部20に対して中心点Oを中心に180度反転可能に構成され、180度反転することで第1クランプ片12(12a)と第2クランプ片12(12b)及び突起部16と当接部18とが互いの元の位置に入れ替わり可能に構成される。
第1回動抑制部14(14c)は第1クランプ片12(12a)に固定され、第2回動抑制部14(14d)は第2クランプ片12(12b)に固定される。
従って、くぼみdが表裏面で逆の位置にあっても、一対のクランプ片12及び回動抑制部14を反転させることで、突起部16をくぼみdに当てることができる。
図4に示すように、骨付き肢肉Wは、第1回動抑制部14(14c)及び第2回動抑制部14(14d)のうち、骨付き肢肉Wの吊架方向下側に位置する第1支持壁24a及び第2支持壁24bの領域で把持され、骨付き肢肉Wが把持される第1支持壁24a及び第2支持壁24bは、骨付き肢肉Wの吊下げ方向上方に向かって互いの間隔を広げる方向に延在するため、拡径部fを第1支持壁24aと第2支持壁24bとの間に収容するのが容易になり、骨付き肢肉を安定して吊架できる。
上記構成によれば、クランプ装置10を備えることで、骨付き肢肉Wを動かぬように安定して固定できる。そして、クランプ装置10で骨付き肢肉を把持した状態でアーム32によって一対のクランプ片12を所望の位置及び姿勢に変えることができ、これによって、加工部50に所望の向きで投入できる。従って、クランプ装置10で骨付き肢肉を順々に把持することで、複数の骨付き肢肉Wを加工部などに向きを揃えて投入できる。
一実施形態では、加工部50は骨付き肢肉Wの骨部と肉部とを分離する脱骨装置である。
この実施形態によれば、骨付きモモ肉のように、骨付き肢肉に表面又は裏面がある場合、制御部38は、姿勢情報及び表裏面情報に基づいてアーム32の動作を制御することで、骨付き肢肉を脱骨装置などの加工部50に投入するとき、骨付きモモ肉が右足又は左足であっても、あるいはコンベア上で骨付きモモ肉の上面が表面又は裏面であっても、加工部50に対して常に同じ向きで投入できる。
この実施形態によれば、制御部38によって姿勢情報及び表裏面情報に基づいてアーム32の動作を制御することで、複数の骨付き肢肉Wを夫々複数のハンガ52に表面又は裏面のどちらかが常に同一方向を向くように吊架でき、これによって、複数の骨付き肢肉を加工部50に常に同一方向を向いた状態で投入できる。
図8に示すように、このクランプ方法の基本ステップは、一対のクランプ片12を閉動作させて骨付き肢肉Wを把持する把持ステップS14と、図3に示すように、回動抑制部14に設けられた突起部16を、骨付き肢肉Wのくぼみdに挿入して骨付き肢肉を一対のクランプ片12に固定する固定ステップS16と、を含む。
この状態で一対のクランプ片12を所望の位置及び姿勢に変えることで、脱骨装置などの加工部50に所望の向きで投入できる。従って、クランプ装置10で複数の骨付き肢肉を順々に把持することで、複数の骨付き肢肉を加工部50に投入するときに向きを揃えて投入できる。
この実施形態によれば、判別ステップS10で得た判別情報に基づいて、突起部位置調整ステップS12において、突起部16が常にくぼみdに挿入されるため、骨付き肢肉を安定して固定できる。
骨付き肢肉が骨付きモモ肉である場合に、一対のクランプ片12で足首部を把持することで、骨付きモモ肉を安定して固定できると共に、クランプ装置10で複数の骨付きモモ肉を順々に把持することで、複数の骨付きモモ肉を加工部50に向きを揃えて投入できる。
12 一対のクランプ片
12(12a) 第1クランプ片
12(12b) 第2クランプ片
14 回動抑制部
14(14a、14c) 第1回動抑制部
14(14b、14d) 第2回動抑制部
16 突起部
18 当接部
20 基部
22 開閉駆動部
23 軸
24a 第1支持壁
24b 第2支持壁
30 投入装置
32 アーム
34 コンベア
36 判別部
38 制御部
40 アーム駆動部
42 反転駆動部
50 加工部
52 ハンガ
W 骨付き肢肉
C 中心線
O 中心点
d くぼみ
f 拡径部
Claims (15)
- 第1クランプ片及び第2クランプ片を含み、骨付き肢肉を把持するように開閉可能な一対のクランプ片と、
前記一対のクランプ片の開閉方向を含む平面に対して直交する方向において前記一対のクランプ片に対してずれた位置に設けられ、前記骨付き肢肉の回動を抑制するための回動抑制部と、を備え、
前記回動抑制部は、前記平面の直交方向から視たとき、前記第1クランプ片から前記一対のクランプ片間の空間内に突出するように設けられ、前記骨付き肢肉に接触するように構成された突起部を含むことを特徴とする骨付き肢肉のクランプ装置。 - 前記回動抑制部は、前記突起部に対して前記一対のクランプ片の奥側において、前記一対のクランプ片間の中心線を挟んで前記第2クランプ片側に設けられ、前記骨付き肢肉に接触するように構成された当接部をさらに含み、
前記当接部は、前記第1クランプ片に近づくにつれて前記一対のクランプ片の奥側に向かうように、前記一対のクランプ片間の中心線の直交方向に対して斜めに延在することを特徴とする請求項1に記載の骨付き肢肉のクランプ装置。 - 前記突起部は、前記平面に対し交差する方向に沿って延在する板状体で構成されることを特徴とする請求項1又は2に記載の骨付き肢肉のクランプ装置。
- 前記当接部は、前記平面に対し交差する方向に沿って延在する板状体で構成されることを特徴とする請求項2に記載の骨付き肢肉のクランプ装置。
- 前記回動抑制部は、
前記平面と交差する方向に沿って延在し、前記突起部が固定される第1支持壁と、
前記平面と交差する方向に沿って延在し、前記当接部が固定される第2支持壁と、
を含み、
前記第1支持壁及び前記第2支持壁は、前記骨付き肢肉の吊下げ方向上方に向かって互いの間隔を広げる方向に延在することを特徴とする請求項2又は4に記載の骨付き肢肉のクランプ装置。 - 前記第1支持壁及び第2支持壁は、前記平面と直交する方向から視たとき、両端が互いに対面する方向に曲げられたU字形を有することを特徴とする請求項5に記載の骨付き肢肉のクランプ装置。
- 前記第1支持壁は、前記第1クランプ片と一体で、かつ、前記平面と直交する方向において前記第1クランプ片に対してずれた位置に設けられ、
前記第2支持壁は、前記第2クランプ片と一体で、かつ、前記平面に対して直交する方向において前記第2クランプ片に対してずれた位置に設けられることを特徴とする請求項5又は6に記載の骨付き肢肉のクランプ装置。 - 前記一対のクランプ片及び前記回動抑制部が取り付けられる基部を備え、
前記一対のクランプ片及び回動抑制部は前記基部に対して前記一対のクランプ片間の中心線を中心として反転可能に取り付けられることを特徴とする請求項1乃至7の何れか一項に記載の骨付き肢肉のクランプ装置。 - 骨付き肢肉を加工部に投入するための投入装置であって、
請求項1乃至8の何れか一項に記載の骨付き肢肉のクランプ装置と、
前記一対のクランプ片を支持し、前記一対のクランプ片の位置及び姿勢を制御可能なアームと、
を備え、
前記骨付き肢肉のクランプ装置で把持した前記骨付き肢肉を前記加工部に投入することを特徴とする骨付き肢肉の投入装置。 - 前記骨付き肢肉を前記加工部まで搬送するコンベアと、
前記コンベアで搬送される前記骨付き肢肉の姿勢情報を取得可能な判別部と、
前記判別部で得た前記姿勢情報に基づいて前記アームを動作させ、前記骨付き肢肉を定められた向きで前記加工部に投入する制御部と、
を備えることを特徴とする請求項9に記載の骨付き肢肉の投入装置。 - 前記姿勢情報は、前記コンベアに載せられた前記骨付き肢肉の上面が表面又は裏面である表裏面情報を含み、
前記制御部は、前記姿勢情報及び前記表裏面情報に基づいて前記アームの動作を制御し、前記骨付き肢肉を前記加工部に表面又は裏面のどちらかが常に前記加工部に対し同一方向を向くように投入するように構成されることを特徴とする請求項10に記載の骨付き肢肉の投入装置。 - 前記加工部は、前記骨付き肢肉を吊架可能な複数のハンガを備え、
前記制御部は、前記姿勢情報及び前記表裏面情報に基づいて前記アームの動作を制御し、前記複数の骨付き肢肉を前記複数のハンガに表面又は裏面のどちらかが常に同一方向を向くように吊架するように構成されることを特徴とする請求項11に記載の骨付き肢肉の投入装置。 - 第1クランプ片及び第2クランプ片を含み、骨付き肢肉を把持するように開閉可能な一対のクランプ片と、前記一対のクランプ片の開閉方向を含む平面に対して直交する方向において前記一対のクランプ片に対してずれた位置に設けられ、前記骨付き肢肉の回動を抑制するための回動抑制部と、を備え、前記回動抑制部は、前記平面の直交方向から視たとき、前記第1クランプ片から前記一対のクランプ片間の空間内に突出するように設けられ、前記骨付き肢肉に接触するように構成された突起部を含むクランプ装置を用いて前記骨付き肢肉を把持するクランプ方法であって、
前記一対のクランプ片を閉動作させて前記骨付き肢肉を把持する把持ステップと、
前記突起部を前記骨付き肢肉のくぼみに挿入して前記骨付き肢肉を前記一対のクランプ片に固定する固定ステップと、
を備えることを特徴とする骨付き肢肉のクランプ方法。 - 前記骨付き肢肉をコンベアで前記加工部まで搬送するコンベア上の前記骨付き肢肉の面が表面又は裏面であることを判別する判別ステップと、
前記判別ステップで得た判別情報に基づいて前記突起部が常に前記くぼみに挿入されるように前記骨付き肢肉に対する前記突起部の位置を調整する調整ステップと、
を備えることを特徴とする請求項13に記載の骨付き肢肉のクランプ方法。 - 前記骨付き肢肉が骨付きモモ肉であり、
前記一対のクランプ片で前記骨付きモモ肉の足首部を把持することを特徴とする請求項13又は14に記載の骨付き肢肉のクランプ方法。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017195874 | 2017-10-06 | ||
JP2017195874 | 2017-10-06 | ||
PCT/JP2018/037391 WO2019070060A1 (ja) | 2017-10-06 | 2018-10-05 | 骨付き肢肉のクランプ装置、骨付き肢肉の投入装置及び骨付き肢肉のクランプ方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPWO2019070060A1 true JPWO2019070060A1 (ja) | 2019-11-14 |
JP6689460B2 JP6689460B2 (ja) | 2020-04-28 |
Family
ID=65995389
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2019524472A Active JP6689460B2 (ja) | 2017-10-06 | 2018-10-05 | 骨付き肢肉のクランプ装置、骨付き肢肉の投入装置及び骨付き肢肉のクランプ方法 |
Country Status (14)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US10709143B2 (ja) |
EP (1) | EP3545770B1 (ja) |
JP (1) | JP6689460B2 (ja) |
KR (1) | KR102308294B1 (ja) |
CN (1) | CN111372460B (ja) |
AU (1) | AU2018344740B2 (ja) |
CL (1) | CL2020000404A1 (ja) |
DK (1) | DK3545770T3 (ja) |
ES (1) | ES2910256T3 (ja) |
HU (1) | HUE058299T2 (ja) |
MX (1) | MX2020002528A (ja) |
PL (1) | PL3545770T3 (ja) |
RU (1) | RU2738143C1 (ja) |
WO (1) | WO2019070060A1 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR102515473B1 (ko) | 2022-10-20 | 2023-03-29 | 두림야스카와(주) | 다양한 지육 사이즈에 대응 가능한 지육 3분할 파지장치 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3376600A (en) * | 1966-02-01 | 1968-04-09 | Internat Agri Systems Inc | Mechanical discharge shackle for fowls and the like |
WO2008136513A1 (ja) * | 2007-05-02 | 2008-11-13 | Mayekawa Mfg. Co., Ltd. | 食肉用家畜屠体の筋入れ方法及び装置、並びに筋入れ用切断動作プログラム |
WO2009139031A1 (ja) * | 2008-05-12 | 2009-11-19 | 株式会社前川製作所 | 骨付き肉の載架方法及び装置、並びに載架用動作プログラム |
Family Cites Families (20)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7004830B2 (en) * | 1998-07-16 | 2006-02-28 | Stork Pmt B.V. | Method and device for processing poultry |
NL1011677C2 (nl) * | 1999-03-26 | 2000-09-27 | Machf Meyn Bv | Draaghaak voor gevogelte. |
NL1012703C2 (nl) * | 1999-04-06 | 2000-10-09 | Stork Pmt | Werkwijze en inrichting voor het bewerken van een gevogeltepoot. |
JP4073133B2 (ja) | 1999-11-25 | 2008-04-09 | 株式会社前川製作所 | 食鶏腿肉脱骨用自動筋入れ方法とその装置 |
RU2184456C2 (ru) * | 2000-02-01 | 2002-07-10 | Всероссийский научно-исследовательский институт птицеперерабатывающей промышленности | Устройство для снятия мяса с костей окорочков птицы |
DE10216174A1 (de) | 2002-04-12 | 2003-10-30 | Imt Robot Ag | Verfahren zur automatisierten Gruppierung von Objekten |
JP4126027B2 (ja) | 2004-04-16 | 2008-07-30 | 食肉生産技術研究組合 | 脊柱除去方法および脊柱除去装置 |
GB2415944A (en) | 2004-07-03 | 2006-01-11 | Koorosh Khodabandehloo | Apparatus fro moving products using camera and flat gripper |
US7588487B1 (en) * | 2005-02-25 | 2009-09-15 | Born Jr Kenneth A | Game skinning pliers |
NL1030388C2 (nl) * | 2005-11-10 | 2007-05-16 | Systemate Group Bv | Ontbener. |
DK2356908T3 (en) * | 2005-12-09 | 2021-09-20 | Marel Stork Poultry Proc Bv | Method and device for processing a carcass part of a slaughtered poultry |
IS8494A (is) | 2006-05-31 | 2008-12-02 | Valka Ehf | Griparmur á pjark fyrir matvaeli |
EP2174551A1 (en) | 2008-10-09 | 2010-04-14 | Cabinplant A/S | A method of processing fish and a fish processing plant |
PL2512254T3 (pl) * | 2009-12-17 | 2019-08-30 | Marel Meat B.V. | Układ i sposób do obróbki zwierząt rzeźnych i/lub ich części |
KR101777184B1 (ko) | 2010-03-30 | 2017-09-11 | 마에카와 매뉴팩쳐링 캄파니 리미티드 | 뼈있는 다리의 발골 방법 및 장치 |
US9179684B2 (en) | 2011-11-14 | 2015-11-10 | Topkip B.V. | Method and installation for handling poultry |
BR112014022534B1 (pt) * | 2012-03-13 | 2020-06-16 | Mayekawa Mfg. Co., Ltd. | Dispositivo e método para transportar carne com osso |
KR20150048092A (ko) * | 2012-08-31 | 2015-05-06 | 자비스프로덕츠코포레이션 | 도체 스태빌라이저 |
EP2912946B1 (en) | 2012-10-23 | 2017-07-12 | Mayekawa Mfg. Co., Ltd. | Right/left discrimination system for pig carcass limb sections |
MY198013A (en) * | 2017-10-06 | 2023-07-26 | Maekawa Seisakusho Kk | Clamping device for bone-in limb meat, loading device for bone-in limb meat, and clamping method for bone-in limb meat |
-
2018
- 2018-10-05 RU RU2020110369A patent/RU2738143C1/ru active
- 2018-10-05 HU HUE18864403A patent/HUE058299T2/hu unknown
- 2018-10-05 ES ES18864403T patent/ES2910256T3/es active Active
- 2018-10-05 AU AU2018344740A patent/AU2018344740B2/en active Active
- 2018-10-05 JP JP2019524472A patent/JP6689460B2/ja active Active
- 2018-10-05 US US16/463,132 patent/US10709143B2/en active Active
- 2018-10-05 PL PL18864403T patent/PL3545770T3/pl unknown
- 2018-10-05 WO PCT/JP2018/037391 patent/WO2019070060A1/ja unknown
- 2018-10-05 DK DK18864403.3T patent/DK3545770T3/da active
- 2018-10-05 MX MX2020002528A patent/MX2020002528A/es unknown
- 2018-10-05 EP EP18864403.3A patent/EP3545770B1/en active Active
- 2018-10-05 CN CN201880059401.0A patent/CN111372460B/zh active Active
- 2018-10-05 KR KR1020197018512A patent/KR102308294B1/ko active IP Right Grant
-
2020
- 2020-02-18 CL CL2020000404A patent/CL2020000404A1/es unknown
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3376600A (en) * | 1966-02-01 | 1968-04-09 | Internat Agri Systems Inc | Mechanical discharge shackle for fowls and the like |
WO2008136513A1 (ja) * | 2007-05-02 | 2008-11-13 | Mayekawa Mfg. Co., Ltd. | 食肉用家畜屠体の筋入れ方法及び装置、並びに筋入れ用切断動作プログラム |
WO2009139031A1 (ja) * | 2008-05-12 | 2009-11-19 | 株式会社前川製作所 | 骨付き肉の載架方法及び装置、並びに載架用動作プログラム |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US10709143B2 (en) | 2020-07-14 |
KR102308294B1 (ko) | 2021-10-01 |
PL3545770T3 (pl) | 2022-06-13 |
US20200060297A1 (en) | 2020-02-27 |
HUE058299T2 (hu) | 2022-07-28 |
CN111372460B (zh) | 2021-08-31 |
DK3545770T3 (da) | 2022-03-28 |
AU2018344740A1 (en) | 2020-02-20 |
CN111372460A (zh) | 2020-07-03 |
RU2738143C1 (ru) | 2020-12-08 |
EP3545770A4 (en) | 2020-01-08 |
BR112020003363A2 (pt) | 2020-08-18 |
ES2910256T3 (es) | 2022-05-12 |
KR20190086015A (ko) | 2019-07-19 |
WO2019070060A1 (ja) | 2019-04-11 |
CL2020000404A1 (es) | 2020-07-10 |
AU2018344740B2 (en) | 2020-12-24 |
MX2020002528A (es) | 2020-07-13 |
EP3545770A1 (en) | 2019-10-02 |
EP3545770B1 (en) | 2022-03-09 |
JP6689460B2 (ja) | 2020-04-28 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6689457B2 (ja) | 骨付き肢肉のクランプ装置、骨付き肢肉の投入装置及び骨付き肢肉のクランプ方法 | |
JP7129173B2 (ja) | 骨付き肢肉の骨肉分離装置及び骨付き肢肉の骨肉分離方法 | |
JPWO2019070060A1 (ja) | 骨付き肢肉のクランプ装置、骨付き肢肉の投入装置及び骨付き肢肉のクランプ方法 | |
US10561153B2 (en) | Fowl positioning system and method of positioning fowl | |
RU2654728C2 (ru) | Устройство для потрошения и способ потрошения подвешенной птицы | |
CN111278285B (zh) | 带骨肢肉的放入系统 | |
JP6689459B1 (ja) | 骨付き肢肉のクランプ装置、骨付き肢肉の投入装置及び骨付き肢肉のクランプ方法 | |
JP6063572B2 (ja) | シャックルから鳥を懸吊する方法および鳥を懸吊する装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20190510 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20200331 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20200407 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6689460 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |