JPWO2019059047A1 - 発光装置、照明装置、及び発光装置の製造方法 - Google Patents

発光装置、照明装置、及び発光装置の製造方法 Download PDF

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Abstract

封止材の損傷を抑えること。LED28を実装したLED実装基板22と、前記LED実装基板22を収める収容凹部20が設けられたケース2と、を有し、前記収容凹部20の底面24に前記LED実装基板22が配置された発光装置1において、前記収容凹部20に充填され、前記LED実装基板22を封止する透光性の封止材50と、前記封止材50の表面50Aに設けられる透光性の保護カバー4と、を備え、前記保護カバー4は、当該保護カバー4と前記収容凹部20との間に隙間δをあけて設けられ、前記隙間δには、柔軟性を有する接着剤12が充填され、当該接着剤12によって前記保護カバー4が前記収容凹部20に結合されている。

Description

本発明は、発光装置、照明装置、及び発光装置の製造方法に関する。
従来、上面が開口したパッケージに、発光素子が実装された基板を収めた発光装置が知られている(例えば、特許文献1、特許文献2、及び特許文献3参照)。また、特許文献3には、パッケージの内部を封止材で封止するとともに、上面開口に沿ってパッケージの内壁に切欠きを設け、ガラス板等の透光板を切欠きに嵌め込み固定し、当該透光板の側面に沿ってパッケージの内部を密閉する技術が示されている。
特開2016−103636号公報 特開2013−45606号公報 特開2011−108889号公報
特許文献3の技術では、パッケージの内部の封止材と、パッケージの上面開口に嵌め込み固定された透光板とが密着している場合、発光装置の製造時や点灯使用時に、封止材にクラック等の損傷が生じることがある。
本発明は、封止材の損傷を抑えることができる発光装置、照明装置、及び発光装置の製造方法を提供することを目的とする。
この明細書には、2017年9月20日に出願された日本国特許出願・特願2017−180453の全ての内容が含まれる。
本発明は、発光素子を実装した実装基板と、前記実装基板を収める収容凹部が設けられたケースと、を有し、前記収容凹部の底面に前記実装基板が配置された発光装置において、前記収容凹部に充填され、前記実装基板を封止する透光性の封止材と、前記封止材の表面に設けられる透光性の保護部材と、を備え、前記保護部材は、当該保護部材と前記収容凹部との間に隙間をあけて設けられ、前記隙間には、柔軟性を有する接着剤が充填され、当該接着剤によって前記保護部材が前記収容凹部に結合されている、ことを特徴とする。
本発明は、上記発光装置において、前記保護部材の全周に亘って前記収容凹部との間に前記隙間が設けられている、ことを特徴とする。
本発明は、上記発光装置において、前記保護部材は、前記封止材の表面に隙間なく接着されている、ことを特徴とする。
本発明は、上記発光装置において、前記収容凹部には、前記保護部材の位置を決める位置決め部材が設けられている、ことを特徴とする。
本発明は、上記発光装置において、前記発光素子と前記保護部材との間に、前記発光素子の光を受けて蛍光を発する蛍光体層を備える、ことを特徴とする。
本発明は、上記発光装置において、前記収容凹部の底面には、前記実装基板に電気的に接続される電気配線が通る配線孔が貫通し、前記実装基板が前記配線孔を塞ぐ、ことを特徴とする。
本発明は、上記発光装置において、前記電気配線の先端部には、前記実装基板の実装面に引っ掛かり、当該実装面にはんだ付けにより電気的に接続される差込金具が設けられている、ことを特徴とする。
本発明は、上記発光装置において、前記発光素子は、表面実装型またはチップオンボード型のLEDであることを特徴とする。
本発明は、上記のいずれかに記載の発光装置を光源に備えたことを特徴とする照明装置を提供する。
本発明は、発光素子を実装した実装基板と、前記実装基板を収める収容凹部が設けられたケースと、を有し、前記収容凹部の底面に前記実装基板が配置された発光装置の製造方法において、前記ケースの前記収容凹部に前記実装基板を配置し、前記収容凹部の中に、透光性の封止材を充填し、当該封止材を硬化させる工程と、透光性の保護部材を、当該保護部材と前記収容凹部との間に隙間をあけた状態で前記封止材の表面に設ける工程と、前記保護部材と前記収容凹部との間の前記隙間に、柔軟性を有する接着剤を充填し、当該接着剤によって前記保護部材を前記収容凹部に結合する工程と、を有することを特徴とする。
本発明によれば、発光装置の製造時や点灯使用時において、熱によって封止材、及び保護部材が膨張、及び収縮する際の力が、保護部材と収容凹部との間の隙間の接着剤によって緩和される。これにより、封止材から保護部材が剥離する等して当該封止材に生じるクラック等の損傷発生が抑えられる。
なお、本発明において、保護部材が収容凹部の大半を占める構成とすれば、気密性を大幅に向上させることができ、外気による発光素子の劣化を防ぐこともできる。
図1は、本発明の実施形態に係る発光装置の構成を示す斜視図である。 図2は、発光装置の構成を示す四面図であり、図2(A)は平面図、図2(B)は正面図、図2(C)は背面図、図2(D)は側面図である。 図3は、図2(A)のIII−III断面を模式的に示す図である。 図4は、発光装置の分解斜視図である。 図5は、回路基板の構成を示す平面図である。 図6は、差込金具の構成を示す斜視図である。 図7は、発光装置の製造工程を示す図である。 図8は、防爆形照明装置の構成を示す斜視図である。
以下、図面を参照して本発明の実施形態について説明する。
図1は、本実施形態に係る発光装置1の構成を示す斜視図である。図2は発光装置1の構成を示す四面図であり、図2(A)は平面図、図2(B)は正面図、図2(C)は背面図、図2(D)は側面図である。
発光装置1は、各種の照明装置の光源に用いられる装置であり、図1、及び図2に示すように、ケース2と、保護カバー4と、を備えている。本実施形態の発光装置1は、防爆構造を有した機器として構成されており、燃発性ガスが発生し得る各種プラントや倉庫といった箇所でも使用可能になっている。
ケース2は、厚みが薄い直方体状の部材のケース上面2Aに、光を出射する略矩形の収容凹部20(図3)が形成された容器体であり、強度、耐食性、及び熱伝導性に優れた物質(例えばアルミニウム合金)を材料とした鋳造によって形成されている。このケース2には、耐食性を高めるために、アルマイト処理などの表面処理が施されている。また、収容凹部20の開放端が発光装置1の出射開口6を構成し、当該出射開口6から照射光が出射される。
ケース2の外側面には、側方に突出した複数(図示例では4つ)の固定片8が一体に設けられている。固定片8の各々にはケース2の表裏面に貫通したねじ孔10が形成されており、ねじ孔10の各々に固定ねじが通されて、発光装置1が照明装置等に固定される。
図2(C)に示すように、ケース裏面2Bには、貫通孔である複数(図示例では2つ)の配線孔13が形成されており、配線孔13の各々には電気配線14が通されている。また、配線孔13の各々は、充填剤16が充填されることで隙間なく気密に密閉されている。充填剤16には、絶縁性を有する材料が好適に用いられ、本実施形態ではエポキシ樹脂が用いられている。
保護カバー4は、透光性を有し、なおかつ、物理的な接触に対する保護に適した硬質な材料(例えば、ガラス材など)から形成された部材であり、矩形の板状を成し、収容凹部20に、ケース上面2Aと略面一に配置されている。保護カバー4は、収容凹部20の開放端の平面視形状よりも一回り小さいサイズの略相似形状に形成されており、保護カバー4の全周に亘って、収容凹部20との間に隙間δをあけて配置されている。保護カバー4の縁部4Aと収容凹部20との間の隙間δには、柔軟性を有する接着剤12が充填されており、接着剤12によって気密に密閉され、また、この接着剤12と後述する封止材50とによって保護カバー4がケース2に脱落不能に結合されている。
次いで、発光装置1の内部構造について説明する。
図3は、図2(A)のIII−III断面の構成を模式的に示す図である。図4は、発光装置1の分解斜視図である。
図3、及び図4に示すように、ケース2のケース上面2Aには収容凹部20が設けられている。収容凹部20は、ケース上面2Aからケース裏面2Bに向かって柱状に凹んだ形状を成し、収容凹部20の内側面20Aが、ケース上面2A、及びケース裏面2Bに対して略垂直に設けられ、また、収容凹部20の開口端である上記出射開口6と底面24とは略同一寸法形状を成している。この底面24には、発光装置1の光源であるLED実装基板22が固定されている。
LED実装基板22は、電気的絶縁、及び熱伝導性に優れたセラミックから成る平面視矩形状の基板22Aと、この基板22Aの表面に設けられた回路基板22Bと、を備え、この回路基板22Bに多数のLED28、及びヒューズやバリスタ等の電子回路部品が実装されている。LED実装基板22の裏面は、収容凹部20の底面24に熱的に結合し、LED28の発熱がLED実装基板22からケース2へ伝えられて放熱される。
図3に示すように、収容凹部20の内部は、所定の深さDまで隙間無く充填された封止材50によって封止されており、この封止材50によってLED実装基板22の実装部品(LED28など)が保護されている。封止材50には、LED28の光を効率良く透過する透光性を有し、なおかつ、加熱によって硬化する材料が用いられており、本実施形態ではシリコーン樹脂が用いられている。
収容凹部20において、封止材50の表面50Aは略平坦になされており、この表面50Aに上記保護カバー4が接着されている。封止材50の深さDは、保護カバー4の表面4S1がケース上面2Aの出射開口6と略面一になるように調整されている。
また、収容凹部20には蛍光体層52が設けられている。蛍光体層52は、LED28の光を受けて蛍光を発する蛍光体から成る層状の部材である。本実施形態では、蛍光体層52が、保護カバー4の裏面4S2に、LED28の直上に位置する範囲に亘って、薄膜状に形成されている。
この保護カバー4は、上述の通り、全周に亘ってケース2の収容凹部20との間に隙間δを設けて配置される。図4に示すように、収容凹部20の内側面20Aには、内側に突出する複数の突出部54が設けられており、これらの突出部54が保護カバー4の縁部4Aに係合することで、保護カバー4が位置決めされる。この位置決めにより、保護カバー4の全周に隙間δが生じ、なおかつ、LED実装基板22のLED28の真上に蛍光体層52が位置するように保護カバー4が配置される。
保護カバー4の全周の隙間δには、上述の通り、接着剤12が充填され、この接着剤12と封止材50とにより保護カバー4がケース2の収容凹部20に脱落不能に結合される。この接着剤12には、接着性に加え硬化状態においても柔軟性を有する材料が用いられ、本実施形態では、シリコーンシーラントが用いられている。そして、接着剤12が柔軟性を有することで、封止材50の損傷が抑えられているが、これについては後述する。
図5は、回路基板22Bの構成を示す平面図である。
同図に示すように、回路基板22Bの表面には、所定の電気回路を構成する配線パターン26が形成されており、この配線パターン26に、多数のLED28などの電子回路部品が接続されている。
LED28は、ベアチップ型の発光素子であり、所定の色(本実施形態では青色)の光を発する。LED28のそれぞれは、互いに所定の間隔をあけて格子状に回路基板22Bに配列されている。この配列において、直列に並んだ7個のLED28が1個の直列回路30Aを構成し、並列に並んだ11個の直列回路30Aが1個の並列回路30Bを構成している。
図5に示すように、配線パターン26には、並列回路30Bを挟んで一対の配線接続ランド32が設けられている。配線接続ランド32は、電気配線14が接続される導電部である。配線接続ランド32は、LED実装基板22を貫通して形成された貫通孔34Aと、この貫通孔34Aの周囲に設けられた銅箔等の導電部34Bと、によって形成されている。
図4に示すように、配線接続ランド32の貫通孔34Aは、ケース2の配線孔13に対応した位置に設けられている。そして、ケース裏面2Bから配線孔13に差し込まれた電気配線14は、その先端部14Aが配線接続ランド32の貫通孔34Aを通って回路基板22Bの表面に至り、配線接続ランド32の導電部34Bにはんだ付けにより電気的に接続される。
図6は、差込金具36の構成を示す斜視図である。
本実施形態では、電気配線14と配線接続ランド32とは、差込金具36を用いて電気的に接続される。
詳述すると、電気配線14の先端部14Aは、表面を覆う絶縁皮膜が除去されて、芯材である導線材40が約5mmの長さに亘って剥き出した状態になされており、LED実装基板22への接続時には、この導線材40に差込金具36が装着される。差込金具36は、LED実装基板22の裏面側から貫通孔34Aに差し込まれ、回路基板22Bの表面に至り、配線接続ランド32に引っ掛かる導電性の金具である。具体的には、図6に示すように、差込金具36は、線材保持部42と、ランド係合部44とを有している。
線材保持部42は、導線材40に沿って延びるとともに、当該導線材40を複数の爪部42Aで挟み込んで挟持する部材であり、LED実装基板22の裏面側から貫通孔34Aに差し込まれる。ランド係合部44は、線材保持部42の先端部に設けられた返し44Aを有し、返し44Aが回路基板22Bの実装面に引っ掛かることで係合し、配線接続ランド32の導電部34Bと接続される。返し44Aは、J字状に折れ曲がった形状を成し、貫通孔34Aから回路基板22Bの表面側に引き出されて当該表面から引抜不能に係合し、配線接続ランド32の導電部34Bにはんだ付けにより電気的に接続される。
差込金具36を電気配線14の先端部14Aに装着することで、発光装置1の製造時には、LED実装基板22の裏面側から差込金具36を差し込み、回路基板22Bの実装面の配線接続ランド32に簡単に係合させることができる。
この差込金具36を用いた電気配線14と配線接続ランド32との電気的接続構造においては、先端部14Aすなわち、電気配線14の導線材40、及び線材保持部42が充填剤16で絶縁されることで、防爆構造に要求される電気的絶縁が確保されている。また、LED実装基板22についても、封止材50で封止されることで絶縁されており、いわゆる充電部が空間を介して設けられていない構成となっている。
図7は、発光装置1の製造工程を示す図である。
上述の構成の発光装置1は、同図に示す手順にて製造される。
先ず、基板22Aの表面に設けられた回路基板22Bの実装面にLED28を実装し、LED実装基板22を製造する(ステップS1)。LED28の実装には、ダイボンドやワイヤボンドを好適に用いることができる。
次いで、LED実装基板22をケース2の収容凹部20の底面24に、熱伝導接着剤60を用いて固定する(ステップS2)。熱伝導接着剤60は、熱伝導性に優れ、加熱によって固着する接着剤であり、例えば高熱伝導性シリコーン系接着剤が好適に用いられる。また、このステップS2においては、LED実装基板22が底面24に固定されることで、ケース裏面2Bの配線孔13がLED実装基板22によって塞がれた状態となる。
次に、電気配線14の先端部14Aに差込金具36を装着し、差込金具36をケース裏面2Bから配線孔13に通し、LED実装基板22の裏面側から差し込む。そして当該差込金具36が回路基板22Bに係合し、当該差込金具36を回路基板22Bに半田付けする(ステップS3)。その後、配線孔13に充填剤16を充填し、充填剤16を硬化させることで気密に密閉する(ステップS4)。この充填剤16には、加熱によって硬化するエポキシ樹脂が用いられる。
次いで、ケース2の収容凹部20に封止材50を充填し、封止材50を硬化させ、LED実装基板22を封止する(ステップS5)。この封止材50には、加熱によって硬化するシリコーン樹脂が用いられる。
次に、保護カバー4の裏面4S2に蛍光体層52が設けられた保護カバー4を、その全周と収容凹部20との間に隙間δが設けられるように硬化後の封止材50の表面50Aに配置するとともに、この保護カバー4の裏面4S2を表面50Aに隙間無く密接させた状態で接着することによって保護カバー4を封止材50の表面50Aに設ける(ステップS6)。具体的には、封止材50の表面50Aの全面に、未硬化の封止材50を薄く塗布した後、封止材50に保護カバー4を重ね、その後、加熱することで、保護カバー4を封止材50に接着する。封止材50に保護カバー4を重ねる際には、両者の界面に気泡が生じないように重ねられ、余分な封止材50を保護カバー4の全周と、収容凹部20との隙間δに逃がすことで気泡による光のロスが抑えられている。
最後に、保護カバー4の全周の隙間δに接着剤12を充填し、接着剤12を硬化させることで、保護カバー4を収容凹部20に脱落不能に結合する(ステップS7)。
なお、図7に示す製造工程では、ステップS3において配線孔13がLED実装基板22によって塞がれた状態になるので、ステップS4において配線孔13を充填剤16で塞ぐ前に、ステップS5を実施して封止材50を収容凹部20に充填してもよい。
ところで、発光装置1の構造においては、LED実装基板22が封止材50に封止され、LED実装基板22の発熱が封止材50に直接的に伝わる。このため、発光装置1の製造時の加熱(特に図7、ステップS6)や点灯時のLED28の発熱により、封止材50が熱膨張し、また温度の低下に伴って収縮する。さらに、収容凹部20は、封止材50によって、その大半が略隙間無く埋められており、収容凹部20の内側に、封止材50の膨張、及び収縮による変形を受ける空間が無い。このため、封止材50が膨張すると、封止材50の表面50Aに膨出変形が生じる。
このとき、例えば上述の特許文献3のように、仮に保護カバー4がケース2に嵌め込み移動不能に固定されていると、封止材50の膨張及び収縮時の力が、そのまま封止材50自身に加わり、封止材50に損傷が生じることがある。特に、保護カバー4が封止材50の表面50Aに固定されている場合には、保護カバー4が移動できないため、封止材50が収縮する際に保護カバー4が封止材50の表面50Aから剥離し、これにより封止材50にクラックが生じることもある。このような封止材50の損傷は、LED28の配線の断線による不点灯や、光のロスを生じさせ、効率の低下につながる。
また、本実施形態において、回路基板22Bには、多数のLED28が設けられ、さらに、これらが比較的狭い間隔で配置されているため、単位面積あたりの発熱も多くなっている。具体的には、前掲図5に示した回路基板22Bの横幅Laが約65mmであり、縦幅Lbが約25mmとなっている。また、LED28の平面視サイズは約1.0mm×1.5mmであり、直列回路30Aでは、LED28が約3mmの配置間隔A1で配置され、直列回路30Aが約4mmの配置間隔A2で並列に配置されている。
そこで本実施形態の発光装置1においては、上述の通り、接着性に加え、硬化状態においても柔軟性を有する材料である接着剤12を用いて、保護カバー4がケース2の収容凹部20に結合されている。この結果、熱による封止材50の膨張、及び収縮に連動して保護カバー4が移動し、接着剤12の柔軟性によって保護カバー4が収容凹部20との結合を維持することができる。これにより、封止材50の膨張、及び収縮に伴って当該封止材50自身に加わる力が緩和され、また、封止材50から保護カバー4が剥離することもないため、封止材50におけるクラックなどの損傷の発生が抑えられることとなる。
また、保護カバー4の縁部4Aと収容凹部20との間の隙間δが、保護カバー4の全周に亘って設けられることで、保護カバー4の移動方向の自由度が高くなっている。これにより、封止材50の膨張、及び収縮による力が、保護カバー4に対しどのような方向に加わっても、この力が緩和される方向に保護カバー4が動き、封止材50の損傷を、より確実に防止することができる。
図8は、本実施形態に係る防爆形照明装置70の構成を示す斜視図である。
防爆形照明装置70は、防爆構造として構成された照明装置であり、図8に示すように、上述の発光装置1と、ベース体72と、を備えている。
ベース体72は、発光装置1と、商用電力を供給する電力線とを結線する容器体であり、鋳造によって成型されている。このベース体72は、略直方体の本体74と、この本体74の側面に設けられた一組のケーブルグランド76とを有し、本体74の上面に、発光装置1がケース裏面2Bを密着させた状態で、ねじ止め固定されている。本体74の上面には孔部が形成されており、発光装置1につながる電気配線14が孔部を通じて本体74の内部に引き込まれる。
ケーブルグランド76は、電力線を本体74の内部に引き込むための部材である。ケーブルグランド76から本体74に引き込まれた電力線が当該本体74の内部で、発光装置1の電気配線14と結線され、当該発光装置1に電力が供給される。
発光装置1は、上述の通り、防爆構造を有するため、この防爆形照明装置70のように、ベース体72の表面に固定するだけで、防爆型の照明装置を簡単に構成できる。
なお、防爆形照明装置70において、発光装置1の隙間δに充填されている接着剤12を上から覆い隠すように、保護カバー4の縁部4Aの全周を、可撓性を有する可撓性材(例えば、アルミテープ等)で被覆してもよい。これにより、使用雰囲気によって、接着剤12にガス腐食等の劣化を生じることがなく、さらに、隙間δの気密性を維持することができる。
上述した実施形態によれば、次のような効果を奏する。
本実施形態の発光装置1では、保護カバー4が収容凹部20との間に隙間δをあけて配置され、この隙間δには、柔軟性を有する接着剤12が充填され、当該接着剤12によって保護カバー4が収容凹部20に結合されている。
これにより、発光装置1の製造時や点灯時の熱によって封止材50が膨張、及び収縮する場合でも、膨張、及び収縮の力に応じて保護カバー4が収容凹部20との結合を維持したまま移動し、また、封止材50自身に加わる力も緩和されるため、封止材50にクラックなどの損傷が発生することが抑えられる。
本実施形態の発光装置1では、保護カバー4の全周に亘って収容凹部20との間に隙間δが設けられているので、封止材50の膨張、及び収縮によって、保護カバー4に対しどのような方向に力が加わっても、この力が緩和される方向に封止材50が動くことができる。
本実施形態の発光装置1では、保護カバー4は、封止材50の表面50Aに隙間なく接着されているので、当該隙間による光のロスが抑えられ、効率が高められる。また、上述のように、封止材50が収縮する場合も、当該収縮によって発生する力に応じて保護カバー4が移動するため、封止材50から保護カバー4が剥離することがなく、封止材50と保護カバー4の間にクラック等の損傷が発生することが抑えられる。
本実施形態の発光装置1では、収容凹部20に、保護カバー4の位置を決める突出部54が設けられているので、保護カバー4の縁部4Aの全周に隙間δが生じるように保護カバー4が正確、かつ、簡単に配置される。
本実施形態の発光装置1は、LED28と保護カバー4との間に、LED28の光を受けて蛍光を発する蛍光体層52を備えている。上述の通り、突出部54が収容凹部20に設けられているので、LED実装基板22のLED28の真上に蛍光体層52が位置するように、保護カバー4が正確に配置できる。
本実施形態の発光装置1では、収容凹部20の底面24に、LED実装基板22に電気的に接続される電気配線14が通る配線孔13が貫通し、配線孔13をLED実装基板22が塞いでいるので、収容凹部20の気密性が高められる。また、発光装置1の製造時には、封止材50を収容凹部20に充填する前に、配線孔13に充填剤16を充填して閉じる必要がないので、製造工程の自由度が高められる。
本実施形態の発光装置1では、電気配線14の先端部14Aには、LED実装基板22の裏面側から差し込まれ、LED実装基板22の実装面である回路基板22Bの表面に引っ掛かり、当該表面から引抜不能に係合する差込金具36が設けられている。
これにより、発光装置1の製造時には、差込金具36を配線孔13に差し込むだけで、回路基板22Bへ引抜不能に係合させることができるので、製造が容易になる。
なお、上述した実施形態は、あくまでも本発明の一態様の例示であり、本発明の主旨を逸脱しない範囲において任意に変形、及び応用が可能である。
上述した実施形態では、保護カバー4が出射開口6の平面視形状よりも一回り小さいサイズの略相似形状に形成されることで、保護カバー4の全周と、出射開口6との間に隙間δが設けられるようにした。しかしながら、保護カバー4の全周に隙間δが設けられる形状であれば、保護カバー4の形状は任意である。
上述した実施形態では、保護カバー4の縁部4Aの全周に隙間δを設けたが、これに限らない。すなわち、熱による封止材50の膨張、及び収縮に応じて保護カバー4が移動し、封止材50における損傷発生が抑えることができれば、保護カバー4の一部がケース2の収容凹部20と接していてもよい。
上述した実施形態では、保護カバー4の裏面4S2に、蛍光体層52を設けたが、蛍光体層52は、LED28と保護カバー4の間であって、LED28を覆う箇所であれば、任意の位置に設けることができる。例えば、次のようにして、封止材50に蛍光体層52を設けることもできる。すなわち、図7のステップS5において、封止材50を収容凹部20に充填した後、封止材50を硬化させる前に、封止材50に蛍光体層52の元となる材料を投入し、封止材50に膜状に拡散または沈殿させ、この状態で、封止材50を硬化させる。
これにより、封止材50による封止と合わせて、蛍光体層52を形成することができ、製造工程の合理化を図ることができる。
上述した実施形態において、保護カバー4の表面に、配光を制御する光学部材の一例であるレンズ部を設けてもよい。当該レンズ部としては、例えばシリンドリカルレンズを好適に用いることができる。この場合において、レンズ部は、LED28の実装位置や配列に対応した位置や形状にできる。例えばLED28が直線状に複数列に配列されている場合、レンズ部は、直線ごとに当該直線に沿って延びる複数のシリンドリカルレンズを備えてもよい。
上述した実施形態において、LED28としてSMD型(表面実装型)のLEDを用いてもよい。SMD型のLEDは、キャビティ内にLEDチップを実装し、蛍光体を分散させた樹脂で当該キャビティ内を封止したものである。この場合には、発光装置1に蛍光体層52を設けなくてもよい。
また、SMD型(表面実装型)のLED28に代えて、回路基板22Bの実装面に設けたCOB型(チップオンボード型)型のLEDを用いてもよい。
上述した実施形態において、収容凹部20の底面24には、LED28などの発熱部品の発熱を放熱する放熱部材を設けてもよい。放熱部材としては、例えば冷却フィンや、冷媒が流れる冷媒管などを用いることができる。
上述した実施形態では、発光素子としてLED28を例示したが、これに限らず、半導体レーザー素子等の他の素子を用いることもできる。
1 発光装置
2 ケース
2A ケース上面
2B ケース裏面
4 保護カバー(保護部材)
4A 縁部
6 出射開口
12 接着剤
13 配線孔
14 電気配線
14A 先端部
20 収容凹部
22 LED実装基板(実装基板)
22B 回路基板(実装面)
24 収容凹部の底面
28 LED(発光素子)
36 差込金具
44 ランド係合部
44A 返し
50 封止材
52 蛍光体層
54 突出部(位置決め部材)
70 防爆形照明装置(照明装置)
δ 隙間
この明細書には、2017年9月20日に出願された日本国特許出願・特願2017−180453の全ての内容が含まれる。
本発明は、発光素子を実装した実装基板と、前記実装基板を収める収容凹部が設けられたケースと、を有し、前記収容凹部の底面に前記実装基板が配置された発光装置において、前記収容凹部に充填され、前記実装基板を封止する透光性の封止材と、前記封止材の表面に設けられる透光性の保護部材と、を備え、前記保護部材は、前記封止材に裏面が接触し、当該保護部材の全周と前記収容凹部との間に隙間をあけて設けられ、前記隙間には、柔軟性を有する接着剤が充填され、当該接着剤によって前記保護部材が前記収容凹部に結合されている、ことを特徴とする。
本発明は、発光素子を実装した実装基板と、前記実装基板を収める収容凹部が設けられたケースと、を有し、前記収容凹部の底面に前記実装基板が配置された発光装置の製造方法において、前記ケースの前記収容凹部に前記実装基板を配置し、前記収容凹部の中に、透光性の封止材を充填し、当該封止材を硬化させる工程と、透光性の保護部材の全周と前記収容凹部との間に隙間をあけた状態で、前記封止材の表面に、前記保護部材の裏面を接触させる工程と、前記保護部材の全周と前記収容凹部との間の前記隙間に、柔軟性を有する接着剤を充填し、当該接着剤によって前記保護部材を前記収容凹部に結合する工程と、を有することを特徴とする。

Claims (10)

  1. 発光素子を実装した実装基板と、前記実装基板を収める収容凹部が設けられたケースと、を有し、前記収容凹部の底面に前記実装基板が配置された発光装置において、
    前記収容凹部に充填され、前記実装基板を封止する透光性の封止材と、
    前記封止材の表面に設けられる透光性の保護部材と、を備え、
    前記保護部材は、当該保護部材と前記収容凹部との間に隙間をあけて設けられ、
    前記隙間には、柔軟性を有する接着剤が充填され、当該接着剤によって前記保護部材が前記収容凹部に結合されている、
    ことを特徴とする発光装置。
  2. 前記保護部材の全周に亘って前記収容凹部との間に前記隙間が設けられている、ことを特徴とする請求項1に記載の発光装置。
  3. 前記保護部材は、前記封止材の表面に隙間なく接着されている、ことを特徴とする請求項1または2に記載の発光装置。
  4. 前記収容凹部には、前記保護部材の位置を決める位置決め部材が設けられている、ことを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の発光装置。
  5. 前記発光素子と前記保護部材との間に、前記発光素子の光を受けて蛍光を発する蛍光体層を備える
    ことを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の発光装置。
  6. 前記収容凹部の底面には、前記実装基板に電気的に接続される電気配線が通る配線孔が貫通し、前記実装基板が前記配線孔を塞ぐ、ことを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載の発光装置。
  7. 前記電気配線の先端部には、前記実装基板の実装面に引っ掛かり、当該実装面にはんだ付けにより電気的に接続される差込金具が設けられている、ことを特徴とする請求項6に記載の発光装置。
  8. 前記発光素子は、表面実装型またはチップオンボード型のLEDであることを特徴とする請求項1〜7のいずれかに記載の発光装置。
  9. 請求項1〜8のいずれかに記載の発光装置を光源に備えたことを特徴とする照明装置。
  10. 発光素子を実装した実装基板と、前記実装基板を収める収容凹部が設けられたケースと、を有し、前記収容凹部の底面に前記実装基板が配置された発光装置の製造方法において、
    前記ケースの前記収容凹部に前記実装基板を配置し、前記収容凹部の中に、透光性の封止材を充填し、当該封止材を硬化させる工程と、
    透光性の保護部材を、当該保護部材と前記収容凹部との間に隙間をあけた状態で前記封止材の表面に設ける工程と、
    前記保護部材と前記収容凹部との間の前記隙間に、柔軟性を有する接着剤を充填し、当該接着剤によって前記保護部材を前記収容凹部に結合する工程と、
    を有することを特徴とする発光装置の製造方法。
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