JPWO2019053828A1 - 情報分析装置、情報分析方法および情報分析プログラム - Google Patents

情報分析装置、情報分析方法および情報分析プログラム Download PDF

Info

Publication number
JPWO2019053828A1
JPWO2019053828A1 JP2019541556A JP2019541556A JPWO2019053828A1 JP WO2019053828 A1 JPWO2019053828 A1 JP WO2019053828A1 JP 2019541556 A JP2019541556 A JP 2019541556A JP 2019541556 A JP2019541556 A JP 2019541556A JP WO2019053828 A1 JPWO2019053828 A1 JP WO2019053828A1
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
group
groups
prediction
prediction target
partial
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2019541556A
Other languages
English (en)
Other versions
JP6973493B2 (ja
Inventor
洋介 本橋
洋介 本橋
圭介 梅津
圭介 梅津
梓 鷲田
梓 鷲田
政司 中臣
政司 中臣
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Publication of JPWO2019053828A1 publication Critical patent/JPWO2019053828A1/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6973493B2 publication Critical patent/JP6973493B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06QINFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGY [ICT] SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES; SYSTEMS OR METHODS SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • G06Q10/00Administration; Management
    • G06Q10/04Forecasting or optimisation specially adapted for administrative or management purposes, e.g. linear programming or "cutting stock problem"

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Business, Economics & Management (AREA)
  • Human Resources & Organizations (AREA)
  • Economics (AREA)
  • Strategic Management (AREA)
  • Marketing (AREA)
  • Game Theory and Decision Science (AREA)
  • Entrepreneurship & Innovation (AREA)
  • Development Economics (AREA)
  • Operations Research (AREA)
  • Quality & Reliability (AREA)
  • Tourism & Hospitality (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Business, Economics & Management (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)

Abstract

集合生成部81は、予測対象が、複数の部分予測対象の和により表現される場合において、部分予測対象を複数のグループに纏めることによりグループの集合を生成する。部分和モデル生成部82は、グループに含まれる部分予測対象の和を目的変数とする学習モデルを生成する。予測対象算出部83は、学習モデルを用いて算出されるグループの予測値から予測対象の値を算出する。評価部84は、算出された予測対象の値と予測対象の実績値との差分に基づいてグループの集合を評価する。制御部85は、すでに生成されたグループの集合とは異なる構成のグループの集合を生成するように集合生成部81を制御する。そして、集合生成部81は、制御部85の制御に応じてグループの集合を生成する。

Description

本発明は、複数の予測対象をグループ化して情報を分析する情報分析装置、情報分析方法および情報分析プログラムに関する。
全体としての予測結果を得ようとする場合、個々の対象ごとに予測モデルを作成する代わりに、複数の対象をグループ化し、そのグループ毎に予測を行う場合がある。
例えば、特許文献1には、需要を予測するためのモデルを構築する方法が記載されている。特許文献1に記載された方法では、契約単位の需要に影響を及ぼし得る要素のそれぞれに対応する、その需要の時系列に変化する特徴に基づいて、複数の契約単位を任意の数のグループに分別する。そして、グループ毎に需要のモデルである予測モデルを構築し、構築した予測モデルおよび各グループに対する予測モデルをリストにした予測モデルリストを出力する。そして、予測モデルリストに含まれる予測モデルのそれぞれに基づいて、その予測モデルにおける需要を予測し、予測された全ての需要を合算して総需要予測を算出して出力する。
また、特許文献2には、電力系統に接続された多数の需要家からなるエネルギーコミュニティに係る電力需要調整システムが記載されている。具体的には、特許文献2には、需要数が増加するほど、すなわち需要家グループの規模が大きくなるほど、その需要家グループの需要予測精度が高くなり、分散が小さくなることが記載されている。また、特許文献2には、需要家グループの規模とその需要家グループの需要電力の総量とがほぼ比例し、このような状況において、需要家グループの規模が或る値になるときに予測と実績との差が最小になり、それより需要家数が増加および減少すると、その差が増加することが記載されている。特許文献2に記載された電力需要調整システムは、このような需要家グループの規模と予測と実績との関係を利用して、需要家グループの規模を決定し、その需要家グループの電力需要を予測する。
国際公開第2016/088370号 国際公開第2016/084313号
上述するように、特許文献1に記載された方法では、需要の時系列に変化する特徴に基づいて、複数の契約単位を任意の数のグループに分別する。一方、特許文献1に記載された方法では、総需要の実測値と、総需要予測との推定誤差を小さくするという観点から、どのようにグループ化するのが適切であるかは、分析者にとって自明ではない。すなわち、特許文献1に記載された方法では、実測値に対する予測値の推定誤差を小さくするという観点において、最適なグループ化ができているとは言い難い。
また、特許文献2に記載された電力需要調整システムは、個々の需要家が互いに異なる性質を有していることを考慮していない。具体的には、特許文献2に記載された電力需要調整システムは、「需要家グループの規模」と「推定精度・分散・需要電力総量・予測と実績との差」との間に、上述する関係が成立することを前提とする。しかし、個々の需要家が互いに異なる性質を有している場合、グループ化する需要家に応じて、上述する関係は変化する。すなわち、特許文献2に記載された電力需要調整システムは、どの需要家同士を同じグループにするのか考慮されておらず、やはり、最適なグループ化ができるとは言い難い。
そこで、本発明は、所望の予測対象が複数の予測対象の和によって表現される場合に、所望の予測対象の実績値に対する予測値の推定誤差を小さくするように、各予測対象をグループ化できる情報分析装置、情報分析方法および情報分析プログラムを提供することを目的とする。
本発明による情報分析装置は、予測対象が、複数の部分予測対象の和により表現される場合において、部分予測対象を複数のグループに纏めることによりグループの集合を生成する集合生成部と、グループに含まれる部分予測対象の和を目的変数とする学習モデルを生成する部分和モデル生成部と、学習モデルを用いて算出されるグループの予測値から予測対象の値を算出する予測対象算出部と、算出された予測対象の値と予測対象の実績値との差分に基づいてグループの集合を評価する評価部と、すでに生成されたグループの集合とは異なる構成のグループの集合を生成するように集合生成部を制御する制御部とを備え、集合生成部が、制御部の制御に応じてグループの集合を生成することを特徴とする。
本発明による情報分析システムは、予測対象が、複数の部分予測対象の和により表現される場合において、部分予測対象を複数のグループに纏めることにより、グループの集合の構成が互いに異なる第1のグループの集合と第2のグループの集合とをそれぞれ生成する集合生成部と、第1のグループの集合と第2のグループの集合のそれぞれに対して、そのグループに含まれる部分予測対象の和を目的変数とする学習モデルを生成する部分和モデル生成部と、第1のグループの集合と第2のグループの集合のそれぞれに対して、学習モデルを用いて算出されるグループの予測値から予測対象の値を算出する予測対象算出部と、第1のグループの集合と第2のグループの集合のそれぞれに対して、算出された予測対象の値と予測対象の実績値との差分に基づいてグループの集合を評価する評価部とを備えたことを特徴とする。
本発明による情報分析方法は、予測対象が、複数の部分予測対象の和により表現される場合において、部分予測対象を複数のグループに纏めることによりグループの集合を生成し、グループに含まれる部分予測対象の和を目的変数とする学習モデルを生成し、学習モデルを用いて算出されるグループの予測値から予測対象の値を算出し、算出された予測対象の値と予測対象の実績値との差分に基づいてグループの集合を評価し、グループの集合の生成では、1つ以上のグループの集合を生成し、すでに生成されたグループの集合とは異なる構成のグループの集合を生成することを特徴とする。
本発明による他の情報分析方法は、予測対象が、複数の部分予測対象の和により表現される場合において、部分予測対象を複数のグループに纏めることにより、グループの集合の構成が互いに異なる第1のグループの集合と第2のグループの集合とをそれぞれ生成し、第1のグループの集合と第2のグループの集合のそれぞれに対して、そのグループに含まれる部分予測対象の和を目的変数とする学習モデルを生成し、第1のグループの集合と第2のグループの集合のそれぞれに対して、学習モデルを用いて算出されるグループの予測値から予測対象の値を算出し、第1のグループの集合と第2のグループの集合のそれぞれに対して、算出された予測対象の値と予測対象の実績値との差分に基づいてグループの集合を評価することを特徴とする。
本発明による情報分析プログラムは、予測対象が、複数の部分予測対象の和により表現される場合において、コンピュータに、部分予測対象を複数のグループに纏めることによりグループの集合を生成する集合生成処理、グループに含まれる部分予測対象の和を目的変数とする学習モデルを生成する部分和モデル生成処理、学習モデルを用いて算出されるグループの予測値から予測対象の値を算出する予測対象算出処理、算出された予測対象の値と予測対象の実績値との差分に基づいてグループの集合を評価する評価処理、および、すでに生成されたグループの集合とは異なる構成のグループの集合を生成するように集合生成処理を制御する制御処理とを実行させ、集合生成処理で、制御処理での制御に応じてグループの集合を生成させることを特徴とする。
本発明による他の情報分析プログラムは、予測対象が、複数の部分予測対象の和により表現される場合において、コンピュータに、部分予測対象を複数のグループに纏めることにより、グループの集合の構成が互いに異なる第1のグループの集合と第2のグループの集合とをそれぞれ生成する集合生成処理、第1のグループの集合と第2のグループの集合のそれぞれに対して、そのグループに含まれる部分予測対象の和を目的変数とする学習モデルを生成する部分和モデル生成処理、第1のグループの集合と第2のグループの集合のそれぞれに対して、学習モデルを用いて算出されるグループの予測値から予測対象の値を算出する予測対象算出処理、および、第1のグループの集合と第2のグループの集合のそれぞれに対して、算出された予測対象の値と予測対象の実績値との差分に基づいてグループの集合を評価する評価処理を実行させることを特徴とする。
本発明によれば、所望の予測対象が複数の予測対象の和によって表現される場合に、所望の予測対象の実績値に対する予測値の推定誤差を小さくするように、各予測対象をグループ化できるという技術的効果を奏する。
本発明による情報分析装置の一実施形態を示すブロック図である。 部分予測対象の候補の例を示す説明図である。 実績データの例を示す説明図である。 部分予測対象単位で生成した学習モデルの例を示す説明図である。 部分予測対象をグループ化する処理の例を示す説明図である。 グループの集合を生成する処理の例を示す説明図である。 グループの集合を生成する処理の例を示す説明図である。 情報分析装置の動作例を示すフローチャートである。 本発明による情報分析システムの構成例を示すブロック図である。 本発明による情報分析装置の概要を示すブロック図である。 本発明による情報分析システムの概要を示すブロック図である。
例えば、特許文献1に記載された方法に、X−meansアルゴリズムを適用することで、グループの粒度を自動で最適化できるとも考えられる。しかし、このような方法でも、グループ化処理の後処理である学習および予測処理の結果を、グループ化の評価指標に反映できないため、やはり実測値に対する予測値の推定誤差を小さくするという観点から、最適なグループ化をできるとは限らない。
本実施形態では、上述するように、所望の予測対象が複数の予測対象の和によって表現される場合に、所望の予測対象の実績値に対する予測値の推定誤差を小さくするように、各予測対象をグループ化する方法を説明する。
以下、本発明の実施形態を図面を参照して説明する。
図1は、本発明による情報分析装置の一実施形態を示すブロック図である。なお、本実施形態の情報分析装置の構成については後述される。
本発明では、ある時間における予測対象Yの値(予測結果)が、同じ時間における複数の予測対象y,y,…,yの足し合わせにより構成されるものとする。すなわち、ある時刻における予測対象が、同じ時刻における複数の部分予測対象の和により表現される。具体的には、Y=y+y+…+yである。
なお、複数の予測対象y,y,…,yの足し合わせにより所望の予測対象Yが構成されることから、以下の説明では、個々の予測対象y,y,…,yのことを、部分予測対象と記す。したがって、ある時間における予測対象Yの値は、同じ時間における部分予測対象y,y,…,yの総和で算出される。例えば、予測対象Yが、工場が製造する商品の需要総数(受注総数)とした場合、部分予測対象yは、個々の店舗の商品需要数(受注数)である。
また、本発明では、部分予測対象を複数のグループ(Y,Y,…,Y)に纏め、グループごとに予測モデルの学習、予測対象の予測値や実績値の算出を行う。
以下、具体例を用いて、予測対象と部分予測対象との関係を説明する。以下、ある商品を製造して各店舗に納品する工場があると想定し、この工場の生産管理部門の立場に立って、過去の実績データに基づいて未来の商品需要(受注数)を予測するとする。
図2は、部分予測対象の候補の例を示す説明図である。図2に示す例では、自工場が図2に例示する200店舗(店舗コード:C−001〜C−200)へ商品を納品することを示す。また、図3は、実績データとして、日ごと及び店舗ごとの商品の売上数の例を示す説明図である。また、図3に例示する表には、前日の最高気温および最低気温が含まれる。以下の説明では、図3に例示するような実際に取得された過去データ(実績データ)のことを、評価用データと記すこともある。
このような情報が存在する場合に翌日の商品の受注数を予測する状況を想定する。例えば、一般的な方法の場合、各日の各店舗の売上数の総数を目的変数に設定し、図3に例示する表に含まれるような最高気温、最低気温などを説明変数に設定して予測モデルを学習することが考えられる。
しかし、例えば200店舗の中に、他と著しく異なる性質を有する店舗(例えば、売上規模、発注の増減が大きい店舗など)が含まれている場合も存在する。このような異なる性質を有する店舗を一まとめにして学習を行っても、高い予測精度が得られない可能性が高い。そこで、このような複数の店舗を、同様の性質を有する店舗ごとに分類して予測を行うことが考えられる。
しかし、対象とする商品の売上が、必ずしも図2に例示するような各店舗の所在地や売場面積、昨年売上高だけで分類できるとは限らない。例えば、同じ所在地の店舗であっても、ビルの中の店舗と路面店とでは売上の傾向が異なると考えられるし、同程度の売り場面積を有する店舗であっても、近隣の環境に応じて商品の需要傾向が異なることも考えられる。
そこで、以下の実施形態では、対象とする商品の売上に影響する要因が類似する店舗(部分予測対象)をグループ化して予測を行うことで、所望の予測対象の実績値に対する予測値の推定誤差を小さくする方法を説明する。以下、上述する具体例を適宜使用しながら、本発明の情報分析装置を説明する。
図1に例示する情報分析装置100は、受付部10と、単位モデル生成部12と、集合生成部14と、部分和モデル生成部16と、予測対象算出部18と、評価部20と、出力部22と、制御部24と、記憶部30とを備えている。
記憶部30は、部分予測対象に関する情報を記憶する。記憶部30は、例えば、図2に例示する店舗のような、部分予測対象を記憶していてもよい。他にも、記憶部30は、図3に例示するような、部分予測対象に関する実績データを記憶していてもよい。
実績データは、後述する単位モデル生成部12および部分和モデル生成部16が学習モデルを生成する際のデータとして用いられる。他にも、実績データは、後述する評価部20が予測モデルを評価する際のデータとして用いられる。例えば、実績データのうち、一定の割合のデータを学習用データとして用い、残りのデータを評価用データとして用いてもよい。
ただし、記憶部30が記憶するデータは、これらのデータに限定されない。記憶部30は、例えば、後述する単位モデル生成部12および部分和モデル生成部16が生成した学習モデルを記憶してもよい。記憶部30は、例えば、磁気ディスク装置により実現される。
受付部10は、所望の予測対象の指定を受け付ける。また、受付部10は、所望の予測対象を構成する複数の部分予測対象の指定を受け付けてもよい。
単位モデル生成部12は、部分予測対象単位に学習モデルを生成する。具体的には、単位モデル生成部12は、部分予測対象y,y,…,yのそれぞれについて学習モデルを生成する。
例えば、図2に例示する各店舗が部分予測対象である場合、単位モデル生成部12は、店舗ごとに学習モデルを生成する。本実施形態では、予測対象に影響する要因の類似性を判断できるように、単位モデル生成部12は、説明変数の重みで予測対象を予測可能な学習モデル(例えば、線形重回帰モデル)を生成する。
図4は、単位モデル生成部12が部分予測対象単位で生成した学習モデルの例を示す説明図である。図4に示す例では、店舗コード「C−001」で特定される店舗の商品の売上予測y001が、前日の最高気温(説明変数x)、一週間前の売上(説明変数x)、および、売り場面積(説明変数x)と正の相関があることを示す。一方、図4に示す例では、店舗コード「C−200」で特定される店舗の商品の売上予測y200が、一週間前の売上(説明変数x)、および、売り場面積(説明変数x)と正の相関がある一方、週末(説明変数x)と負の相関があることを示す。
集合生成部14は、部分予測対象を複数のグループに纏めることにより、グループの集合を生成する。なお、集合生成部14は、後述する制御部24の制御に応じてグループの集合を生成する。
まず、集合生成部14は、単位モデル生成部12が生成した学習モデルを入力する。そして、集合生成部14は、入力された一の学習モデルを構成する説明変数および係数と、他の学習モデルを構成する説明変数および係数との類似性に基づいて、一の学習モデルに対応する部分予測対象と他の学習モデルに対応する部分予測対象とをグループに纏めることによりグループの集合を生成する。
集合生成部14が、モデルの類似性を判断する方法は任意である。集合生成部14は、例えば、X−meansアルゴリズムを利用して学習モデルの類似性を判断して、部分予測対象をグループに纏めてもよい。このとき、例えば、学習モデルの各説明変数の係数をベクトルとし、ベクトル間の距離が最も近い学習モデルに対応する部分予測対象をグループに纏めてもよい。
また、集合生成部14が纏めるグループの数も任意である。図5は、部分予測対象をグループ化する処理の例を示す説明図である。集合生成部14は、類似性が高い学習モデルに対応する部分予測対象を順次グループ化し、グループ化された部分予測対象を除外しながらグループ化を繰り返してもよい。具体的には、図5(a)に例示するように、類似性が高い部分予測対象をグループ化したグループG1を生成し、その後、グループG1に含まれる部分予測対象を除いて、次に類似性が高い部分予測対象をグループ化したグループG2を生成してもよい。例えば、類似する学習モデルのペアをそれぞれ抽出してグループを生成する場合、図2に例示する200の部分予測対象から、100のグループの集合が生成される。
また。集合生成部14は、類似性が高い学習モデルに対応する部分予測対象を順次グループ化し、グループ化された部分予測対象を除外せずにグループ化を繰り返してもよい。具体的には、集合生成部14は、図5(b)に例示するように、類似性が高い部分予測対象をグループ化したグループG1を生成し、その後、グループG1に含まれる部分予測対象も含めて、次に類似性が高い部分予測対象をグループ化したグループG3を生成してもよい。
また、集合生成部14は、すでに生成されたグループの集合とは異なる構成のグループの集合を、別途生成してもよい。具体的には、集合生成部14は、グループの集合を構成するグループの数が、すでに生成されたグループの集合を構成するグループの数と変わるようにグループの集合を生成してもよい。例えば、図2に例示する200の部分予測対象が存在する場合、集合生成部14は、2つの部分予測対象を纏めた100のグループの集合を生成し、さらに、4つの部分予測対象を纏めた50のグループの集合を生成してもよい。
なお、集合生成部14が生成する各グループに含まれる部分予測対象の数は、同数であってもよく、異なっていてもよい。
図6は、グループの集合を生成する処理の例を示す説明図である。図4に例示する学習モデルが生成されている場合、例えば、店舗コード「C−001」で特定される店舗の学習モデルと、店舗コード「C−003」で特定される店舗の学習モデルとは、要因の傾向(説明変数および係数)が類似すると言える。そこで、集合生成部14は、店舗コード「C−001」で特定される店舗と、店舗コード「C−003」で特定される店舗とをまとめて1つのグループを生成する。集合生成部14は、このグループ化を他の店舗についても繰り返し行う。
部分和モデル生成部16は、グループに含まれる部分予測対象の和を目的変数とする学習モデルを生成する。すなわち、部分和モデル生成部16は、グループ化された複数の部分予測対象のグループ(Y,Y,…,Y)ごとに学習モデルを生成する。なお、部分和モデル生成部16が学習モデルを生成する方法は、集合生成部14が学習モデルを生成する方法と同様である。
例えば、図6に例示するように、店舗コード「C−001」で特定される店舗と、店舗コード「C−003」で特定される店舗とをまとめて1つのグループを生成したとする。この場合、部分和モデル生成部16は、この2つの店舗の商品の売上の和を目的変数とする学習モデルを生成する。
予測対象算出部18は、学習モデルを用いて算出されるグループの予測値から予測対象の値を算出する。具体的には、予測対象算出部18は、単位モデル生成部12によって生成された学習モデルを用いて算出されるグループの予測値を合計して予測対象の値を算出する。さらに、予測対象算出部18は、部分和モデル生成部16によって生成された学習モデルを用いて算出されるグループの予測値を合計して予測対象の値を算出する。
評価部20は、算出された予測対象の値と予測対象の実績値との差分に基づいて、グループの集合を評価する。予測対象の実績値は、例えば、予め記憶部30に記憶されている。評価部20は、例えば、グループの集合の良さを評価するための評価関数を用いてもよい。
具体的には、評価部20は、算出された予測対象の値と予測対象の実績値との差分が小さいほど良い評価となるように設計された評価関数を用いてグループの集合を評価してもよい。予測値と実測値の誤差が小さいほど、適切なグループ化ができていると言えるからである。この場合の評価関数は、例えば、以下に例示する式1で設計されていてもよい。評価関数Wは、値が小さいほど、よりよい評価を示す。式1に例示する予測対象Yの誤差とは、部分予測対象の和である全体の誤差である。
評価関数W=β・(予測対象Yの誤差) (式1)
また、評価部20は、上述する評価に加え、グループの集合を構成するグループの数が少ないほど良い評価となるように設計された評価関数を用いてグループの集合を評価してもよい。グループの数が少ないほど、生成されるモデルの数も少なくなるため、人間の解釈性を高めることができるからである。この場合の評価関数は、例えば、以下に例示する式2で設計されていてもよい。
評価関数W=α・モデル数+β・(予測対象Yの誤差) (式2)
また、評価部20は、グループの集合を構成するグループの数の評価に代えて、各グループに対応する各学習モデルに含まれる非ゼロ係数を有する説明変数の個数の総和が少ないほど良い評価となるように設計された評価関数を用いてグループの集合を評価してもよい。非ゼロ係数を有する説明変数の個数が少ないほど、人間の解釈性を高めることができるからである。
さらに、非ゼロ係数を有する説明変数の個数が少ないほど、モデルの複雑性を回避できる。モデルが複雑になるほど、そのモデルにうまく当てはまる評価データが見つかりやすいため、適切な評価ができないおそれがある。一方、モデルを単純化できるほど、上述するおそれを避けられるため、モデル評価時には精度が良いにもかかわらず、運用中に精度が悪くなるといった現象が起こることを抑制できる。この場合の評価関数は、例えば、以下に例示する式3で設計されていてもよい。
評価関数W=α・(Σ各モデルの非ゼロ係数の数)+β・(予測対象Yの誤差)(式3)
制御部24は、集合生成部14がグループの集合を生成する際の動作を制御する。具体的には、制御部24は、個々の部分予測対象を、予め定めた数のグループに纏めるように集合生成部14を制御する。図7は、グループの集合を生成する処理の例を示す説明図である。
例えば、図2に例示する200の部分予測対象が存在する場合、制御部24は、2つの部分予測対象を纏めた100のグループの集合を生成するよう、集合生成部14を制御してもよい(図7におけるステップS1)。
さらに、制御部24は、グループの集合を構成するグループの数が、すでに生成されたグループの集合を構成するグループの数と変わるように、集合生成部14を制御してもよい。このとき、制御部24は、個々の部分予測対象を対象としてグループ化するよう、集合生成部14を制御してもよいし、集合生成部14がすでに生成したグループをさらにグループに纏めることによりグループの集合を生成するよう制御してもよい。すなわち、制御部24は、集合生成部14を制御する際に、部分和モデル生成部16により生成された学習モデルを集合生成部14に入力してもよい。この場合、集合生成部14は、部分和モデル生成部16により生成された学習モデルを入力として、グループの集合を生成する。
例えば、集合生成部14が、すでに2つの部分予測対象を纏めた100のグループの集合を生成している場合、制御部24は、この100のグループをさらにグループに纏めることにより、例えば、50のグループの集合を生成するように制御してもよい(図7におけるステップS2)。また、制御部24は、初めの200の部分予測対象を対象として、4つの部分予測対象を纏めた50のグループの集合を生成するよう、集合生成部14を制御してもよい(図7におけるステップS3)。
このように、制御部24は、すでに生成されたグループの集合とは異なる構成のグループの集合を生成するように集合生成部14を制御する。制御部24の制御により複数の構成のグループの集合が生成されると、部分和モデル生成部16は、それぞれのグループに含まれる部分予測対象の和を目的変数とする学習モデルを生成する。そして、予測対象算出部18は、生成された学習モデルを用いて算出されるグループの予測値から予測対象の値を算出し、評価部20は、算出された予測対象の値と予測対象の実績値との差分に基づいてグループの集合を評価する。
出力部22は、評価部20の評価に応じてグループの集合を出力する。具体的には、出力部22は、より良い評価のグループの集合を出力する。このとき、出力部22は、グループの集合だけでなく、その集合を構成するグループごとに生成された学習モデルを出力してもよい。
受付部10と、単位モデル生成部12と、集合生成部14と、部分和モデル生成部16と、予測対象算出部18と、評価部20と、出力部22と、制御部24とは、プログラム(情報分析プログラム)に従って動作するコンピュータのプロセッサ(例えば、CPU(Central Processing Unit )、GPU(Graphics Processing Unit)、FPGA(field-programmable gate array ))によって実現される。
例えば、プログラムは、記憶部30に記憶され、プロセッサは、そのプログラムを読み込み、プログラムに従って、受付部10、単位モデル生成部12、集合生成部14、部分和モデル生成部16、予測対象算出部18、評価部20、出力部22および制御部24として動作してもよい。また、情報分析装置の機能がSaaS(Software as a Service )形式で提供されてもよい。
受付部10と、単位モデル生成部12と、集合生成部14と、部分和モデル生成部16と、予測対象算出部18と、評価部20と、出力部22と、制御部24とは、それぞれが専用のハードウェアで実現されていてもよい。また、各装置の各構成要素の一部又は全部は、汎用または専用の回路(circuitry )、プロセッサ等やこれらの組合せによって実現されもよい。これらは、単一のチップによって構成されてもよいし、バスを介して接続される複数のチップによって構成されてもよい。各装置の各構成要素の一部又は全部は、上述した回路等とプログラムとの組合せによって実現されてもよい。
また、各装置の各構成要素の一部又は全部が複数の情報処理装置や回路等により実現される場合には、複数の情報処理装置や回路等は、集中配置されてもよいし、分散配置されてもよい。例えば、情報処理装置や回路等は、クライアントアンドサーバシステム、クラウドコンピューティングシステム等、各々が通信ネットワークを介して接続される形態として実現されてもよい。
次に、本実施形態の情報分析装置の動作を説明する。図8は、本実施形態の情報分析装置の動作例を示すフローチャートである。
単位モデル生成部12は、部分予測対象単位に学習モデルを生成する(ステップS11)。予測対象算出部18は、学習モデルを用いて算出されるグループの予測値から予測対象の値を算出する(ステップS12)。そして、評価部20は、算出された予測対象の値と予測対象の実績値との差分に基づいて、グループの集合を評価する(ステップS13)。ここでは、評価部20は、個々の部分予測対象について学習モデルを生成した場合について評価する。
制御部24は、すでに生成されたグループの集合とは異なる構成のグループの集合を生成するか否か判断する(ステップS14)。グループの集合を生成すると判断した場合(ステップS14におけるYes)、制御部24は、集合生成部14を制御することにより、部分予測対象を複数のグループに纏めてグループの集合を生成する(ステップS15)。
部分和モデル生成部16は、生成されたグループに含まれる部分予測対象の和を目的変数とする学習モデルを生成する(ステップS16)。学習モデルが生成されると、予測対象算出部18が予測対象の値を算出し、評価部20がグループの集合を評価するステップS12およびステップS13の処理が繰り返される。
一方、ステップS14において、グループの集合を生成しないと判断した場合(ステップS14におけるNo)、出力部22は、最も評価の良いグループの集合を出力する(ステップS17)。
以上のように、本実施形態では、集合生成部14が、部分予測対象を複数のグループに纏めることによりグループの集合を生成し、部分和モデル生成部16が、グループに含まれる部分予測対象の和を目的変数とする学習モデルを生成する。そして、予測対象算出部18が、学習モデルを用いて算出されるグループの予測値から予測対象の値を算出し、評価部20が、算出された予測対象の値と予測対象の実績値との差分に基づいてグループの集合を評価する。このとき、制御部24は、すでに生成されたグループの集合とは異なる構成のグループの集合を生成するように集合生成部14を制御し、集合生成部14は、制御部の制御に応じてグループの集合を生成する。
よって、所望の予測対象が複数の予測対象の和によって表現される場合に、所望の予測対象の実績値に対する予測値の推定誤差を小さくするように、各予測対象をグループ化できる。
次に、上記実施形態の変形例を説明する。上記実施形態では、制御部24が異なる構成のグループの集合を生成するように集合生成部14を制御することで、生成されたグループをさらに纏めて順次グループ化する方法を説明した。
一方、グループ化する粒度を変更して評価を行うことも効果的である。例えば、k−meansによるグルーピングを、kの値を変更しつつ何度も行うことが考えられる。また、学習処理には多くの時間がかかることが想定されるため、複数のサーバを並列に動作させて、評価を行うことも好ましい。
例えば、部分予測対象が200存在するとする。このとき、k=50のグルーピング処理とk=100のグルーピング処理とを、別のサーバが並列に実行し、それぞれのグループの集合に対して、学習処理、予測処理および評価処理を行ったうえで、最も評価の良いグループを出力してもよい。
図9は、本発明による情報分析システムの構成例を示すブロック図である。図9に例示する情報分析システム200は、受付部10と、単位モデル生成部12と、集合生成部14aと、部分和モデル生成部16aと、予測対象算出部18aと、評価部20aと、出力部22と、記憶部30とを備えている。受付部10、単位モデル生成部12、出力部22および記憶部30の構成は、情報分析装置100が備える構成と同様である。
集合生成部14aは、部分予測対象を複数のグループに纏めることにより、グループの集合の構成が互いに異なる第1のグループの集合と第2のグループの集合とをそれぞれ生成する。集合生成部14aがグループの集合を生成する方法は、情報分析装置100における集合生成部14がグループの集合を生成する方法と同様である。
なお、図9に示す例では集合生成部14aを1つのみ示しているが、複数のサーバで処理が実行される場合、情報分析システム200は、サーバごとに集合生成部14aを備えていてもよい。また、集合生成部14aが生成するグループの集合の種類は、2種類に限定されず、3種類以上であってもよい。
部分和モデル生成部16aは、第1のグループの集合と第2のグループの集合のそれぞれに対して、そのグループに含まれる部分予測対象の和を目的変数とする学習モデルを生成する。部分和モデル生成部16aが学習モデルを生成する方法は、情報分析装置100における部分和モデル生成部16が学習モデルを生成する方法と同様である。
なお、図9に示す例では部分和モデル生成部16aを1つのみ示しているが、複数のサーバで処理が実行される場合、情報分析システム200は、サーバごとに部分和モデル生成部16aを備えていてもよい。
予測対象算出部18aは、第1のグループの集合と第2のグループの集合とのそれぞれに対して、学習モデルを用いて算出されるグループの予測値から予測対象の値を算出する。予測対象算出部18aが予測対象の値を算出する方法は、情報分析装置100における予測対象算出部18が予測対象の値を算出する方法と同様である。
なお、図9に示す例では予測対象算出部18aを1つのみ示しているが、複数のサーバで処理が実行される場合、情報分析システム200は、サーバごとに予測対象算出部18aを備えていてもよい。
評価部20aは、第1のグループの集合と第2のグループの集合のそれぞれに対して、算出された予測対象の値と予測対象の実績値との差分に基づいてグループの集合を評価する。評価部20aがグループの集合を評価する方法は、情報分析装置100における評価部20がグループの集合を評価する方法と同様である。
なお、図9に示す例では評価部20aを1つのみ示しているが、複数のサーバで処理が実行される場合、情報分析システム200は、サーバごとに評価部20aを備えていてもよい。
以上のように、本変形例では、集合生成部14aが、部分予測対象を複数のグループに纏めることにより、グループの集合の構成が互いに異なる複数のグループ(第1のグループの集合と第2のグループの集合)をそれぞれ生成する。そのため、上記実施形態の効果に加え、より適切に部分予測対象をグループ化できる。
次に、本発明の概要を説明する。図10は、本発明による情報分析装置の概要を示すブロック図である。本発明による情報分析装置80は、予測対象(例えば、予測対象Y)が、複数の部分予測対象(例えば、部分予測対象y,y,…,y)の和により表現される場合において、部分予測対象を複数のグループ(例えば、グループY,Y,…)に纏めることによりグループの集合を生成する集合生成部81(例えば、集合生成部14)と、グループに含まれる部分予測対象の和を目的変数とする学習モデルを生成する部分和モデル生成部82(例えば、部分和モデル生成部16)と、学習モデルを用いて算出されるグループの予測値から予測対象の値を算出する予測対象算出部83(例えば、予測対象算出部18)と、算出された予測対象の値と予測対象の実績値との差分に基づいてグループの集合を評価する評価部84(例えば、評価部20)と、すでに生成されたグループの集合とは異なる構成のグループの集合を生成するように集合生成部81を制御する制御部85(例えば、制御部24)とを備えている。そして、集合生成部81は、制御部85の制御に応じてグループの集合を生成する。
そのような構成により、所望の予測対象が複数の予測対象の和によって表現される場合に、所望の予測対象の実績値に対する予測値の推定誤差を小さくするように、各予測対象をグループ化できる。
また、制御部85は、グループの集合を構成するグループの数が、すでに生成されたグループの集合を構成するグループの数と変わるように、集合生成部81を制御してもよい。
また、情報分析装置80は、部分予測対象単位に学習モデルを生成する単位モデル生成部(例えば、単位モデル生成部12)を備えていてもよい。そして、集合生成部81は、単位モデル生成部が生成した学習モデルを入力として、一の学習モデルを構成する説明変数および係数と、他の学習モデルを構成する説明変数および係数との類似性に基づいて、一の学習モデルに対応する部分予測対象と他の学習モデルに対応する部分予測対象とをグループに纏めることによりグループの集合を生成してもよい。
また、制御部85は、集合生成部81を制御する際に、部分和モデル生成部82により生成された学習モデルを集合生成部81に入力し、集合生成部81は、部分和モデル生成部82により生成された学習モデルを入力として、グループの集合を生成してもよい。そのような構成により、グループの集合を順次少なくしていくことが可能になる。
また、情報分析装置80は、評価部84の評価に応じてグループの集合を出力する出力部(例えば、出力部22)を備えていてもよい。そして、評価部84は、算出された予測対象の値と予測対象の実績値との差分が小さいほど良い評価となるように設計された評価関数(例えば、上記式1に示す評価関数W)を用いてグループの集合を評価し、出力部は、評価がより良いグループの集合を出力してもよい。
また、評価部84は、算出された予測対象の値と予測対象の実績値との差分が小さいほど良い評価となるように、且つ、グループの集合を構成するグループの数が少ないほど良い評価となるように設計された評価関数(例えば、上記式2に示す評価関数W)を用いてグループの集合を評価してもよい。
また、評価部84は、算出された予測対象の値と予測対象の実績値との差分が小さいほど良い評価となるように、且つ、各グループに対応する各学習モデルについて、当該各学習モデルに含まれる非ゼロ係数を有する説明変数の個数の総和が少ないほど良い評価となるように設計された評価関数(例えば、上記式3に示す評価関数W)を用いてグループの集合を評価してもよい。
また、部分和モデル生成部82は、学習モデルとして、線形重回帰モデルを生成してもよい。
図11は、本発明による情報分析システムの概要を示すブロック図である。本発明による情報分析システム90は、予測対象(例えば、予測対象Y)が、複数の部分予測対象(例えば、部分予測対象y,y,…,y)の和により表現される場合において、部分予測対象を複数のグループに纏めることにより、グループの集合の構成が互いに異なる第1のグループの集合と第2のグループの集合とをそれぞれ生成する集合生成部91(例えば、集合生成部14a)と、第1のグループの集合と第2のグループの集合のそれぞれに対して、そのグループに含まれる部分予測対象の和を目的変数とする学習モデルを生成する部分和モデル生成部92(例えば、部分和モデル生成部16a)と、第1のグループの集合と第2のグループの集合のそれぞれに対して、学習モデルを用いて算出されるグループの予測値から予測対象の値を算出する予測対象算出部93(例えば、予測対象算出部18a)と、第1のグループの集合と第2のグループの集合のそれぞれに対して、算出された予測対象の値と予測対象の実績値との差分に基づいてグループの集合を評価する評価部94(例えば、評価部20a)とを備えている。
そのような構成によっても、所望の予測対象が複数の予測対象の和によって表現される場合に、所望の予測対象の実績値に対する予測値の推定誤差を小さくするように、各予測対象をグループ化できる。
上記の実施形態の一部又は全部は、以下の付記のようにも記載されうるが、以下には限られない。
(付記1)予測対象が、複数の部分予測対象の和により表現される場合において、前記部分予測対象を複数のグループに纏めることによりグループの集合を生成する集合生成部と、前記グループに含まれる部分予測対象の和を目的変数とする学習モデルを生成する部分和モデル生成部と、前記学習モデルを用いて算出されるグループの予測値から前記予測対象の値を算出する予測対象算出部と、前記算出された予測対象の値と前記予測対象の実績値との差分に基づいて前記グループの集合を評価する評価部と、すでに生成されたグループの集合とは異なる構成のグループの集合を生成するように前記集合生成部を制御する制御部とを備え、前記集合生成部は、前記制御部の制御に応じてグループの集合を生成することを特徴とする情報分析装置。
(付記2)制御部は、グループの集合を構成するグループの数が、すでに生成されたグループの集合を構成するグループの数と変わるように、集合生成部を制御する付記1に記載の情報分析装置。
(付記3)部分予測対象単位に学習モデルを生成する単位モデル生成部を備え、集合生成部は、前記単位モデル生成部が生成した学習モデルを入力として、一の学習モデルを構成する説明変数および係数と、他の学習モデルを構成する説明変数および係数との類似性に基づいて、前記一の学習モデルに対応する部分予測対象と前記他の学習モデルに対応する部分予測対象とをグループに纏めることによりグループの集合を生成する付記1または付記2に記載の情報分析装置。
(付記4)制御部は、集合生成部を制御する際に、部分和モデル生成部により生成された学習モデルを集合生成部に入力し、集合生成部は、部分和モデル生成部により生成された学習モデルを入力として、グループの集合を生成する付記3に記載の情報分析装置。
(付記5)評価部の評価に応じてグループの集合を出力する出力部を備え、評価部は、算出された予測対象の値と予測対象の実績値との差分が小さいほど良い評価となるように設計された評価関数を用いてグループの集合を評価し、前記出力部は、前記評価がより良いグループの集合を出力する付記1から付記4のうちのいずれか1つに記載の情報分析装置。
(付記6)評価部は、算出された予測対象の値と予測対象の実績値との差分が小さいほど良い評価となるように、且つ、グループの集合を構成するグループの数が少ないほど良い評価となるように設計された評価関数を用いてグループの集合を評価する付記5記載の情報分析装置。
(付記7)評価部は、算出された予測対象の値と予測対象の実績値との差分が小さいほど良い評価となるように、且つ、各グループに対応する各学習モデルについて、当該各学習モデルに含まれる非ゼロ係数を有する説明変数の個数の総和が少ないほど良い評価となるように設計された評価関数を用いてグループの集合を評価する付記5記載の情報分析装置。
(付記8)部分和モデル生成部は、学習モデルとして、線形重回帰モデルを生成する付記1から付記7のうちのいずれか1つに記載の情報分析装置。
(付記9)予測対象が、複数の部分予測対象の和により表現される場合において、前記部分予測対象を複数のグループに纏めることにより、前記グループの集合の構成が互いに異なる第1のグループの集合と第2のグループの集合とをそれぞれ生成する集合生成部と、前記第1のグループの集合と前記第2のグループの集合のそれぞれに対して、当該グループに含まれる部分予測対象の和を目的変数とする学習モデルを生成する部分和モデル生成部と、前記第1のグループの集合と前記第2のグループの集合のそれぞれに対して、前記学習モデルを用いて算出されるグループの予測値から前記予測対象の値を算出する予測対象算出部と、前記第1のグループの集合と前記第2のグループの集合のそれぞれに対して、算出された予測対象の値と前記予測対象の実績値との差分に基づいて前記グループの集合を評価する評価部とを備えたことを特徴とする情報分析システム。
(付記10)集合生成部は、第1のグループの集合と第2のグループの集合のそれぞれで構成するグループの数が変わるように、グループの集合を生成する付記9に記載の情報分析システム。
(付記11)予測対象が、複数の部分予測対象の和により表現される場合において、前記部分予測対象を複数のグループに纏めることによりグループの集合を生成し、前記グループに含まれる部分予測対象の和を目的変数とする学習モデルを生成し、前記学習モデルを用いて算出されるグループの予測値から前記予測対象の値を算出し、前記算出された予測対象の値と前記予測対象の実績値との差分に基づいて前記グループの集合を評価し、前記グループの集合の生成では、1つ以上のグループの集合を生成し、すでに生成されたグループの集合とは異なる構成のグループの集合を生成することを特徴とする情報分析方法。
(付記12)グループの集合の生成では、グループの集合を構成するグループの数が、すでに生成されたグループの集合を構成するグループの数と変わるように、グループの集合を生成する付記11記載の情報分析方法。
(付記13)予測対象が、複数の部分予測対象の和により表現される場合において、前記部分予測対象を複数のグループに纏めることにより、前記グループの集合の構成が互いに異なる第1のグループの集合と第2のグループの集合とをそれぞれ生成し、前記第1のグループの集合と前記第2のグループの集合のそれぞれに対して、当該グループに含まれる部分予測対象の和を目的変数とする学習モデルを生成し、前記第1のグループの集合と前記第2のグループの集合のそれぞれに対して、前記学習モデルを用いて算出されるグループの予測値から前記予測対象の値を算出し、前記第1のグループの集合と前記第2のグループの集合のそれぞれに対して、算出された予測対象の値と前記予測対象の実績値との差分に基づいて前記グループの集合を評価することを特徴とする情報分析方法。
(付記14)第1のグループの集合と第2のグループの集合のそれぞれで構成するグループの数が変わるように、グループの集合を生成する付記13に記載の情報分析方法。
(付記15)コンピュータに、予測対象が、複数の部分予測対象の和により表現される場合において、前記部分予測対象を複数のグループに纏めることによりグループの集合を生成する集合生成処理、前記グループに含まれる部分予測対象の和を目的変数とする学習モデルを生成する部分和モデル生成処理、前記学習モデルを用いて算出されるグループの予測値から前記予測対象の値を算出する予測対象算出処理、前記算出された予測対象の値と前記予測対象の実績値との差分に基づいて前記グループの集合を評価する評価処理、および、すでに生成されたグループの集合とは異なる構成のグループの集合を生成するように前記集合生成処理を制御する制御処理とを実行させ、前記集合生成処理で、前記制御処理での制御に応じてグループの集合を生成させるための情報分析プログラム。
(付記16)コンピュータに、制御処理で、グループの集合を構成するグループの数が、すでに生成されたグループの集合を構成するグループの数と変わるように、集合生成処理を制御させる付記15に記載の情報分析プログラム。
(付記17)コンピュータに、予測対象が、複数の部分予測対象の和により表現される場合において、前記部分予測対象を複数のグループに纏めることにより、前記グループの集合の構成が互いに異なる第1のグループの集合と第2のグループの集合とをそれぞれ生成する集合生成処理、前記第1のグループの集合と前記第2のグループの集合のそれぞれに対して、当該グループに含まれる部分予測対象の和を目的変数とする学習モデルを生成する部分和モデル生成処理、前記第1のグループの集合と前記第2のグループの集合のそれぞれに対して、前記学習モデルを用いて算出されるグループの予測値から前記予測対象の値を算出する予測対象算出処理、および、前記第1のグループの集合と前記第2のグループの集合のそれぞれに対して、算出された予測対象の値と前記予測対象の実績値との差分に基づいて前記グループの集合を評価する評価処理を実行させるための情報分析プログラム。
(付記18)集合生成処理で、第1のグループの集合と第2のグループの集合のそれぞれで構成するグループの数が変わるように、グループの集合を生成させる付記17に記載の情報分析プログラム。
10 受付部
12 単位モデル生成部
14,14a 集合生成部
16,16a 部分和モデル生成部
18,18a 予測対象算出部
20,20a 評価部
22 出力部
24 制御部
30 記憶部
100 情報分析装置
200 情報分析システム

Claims (13)

  1. 予測対象が、複数の部分予測対象の和により表現される場合において、
    前記部分予測対象を複数のグループに纏めることによりグループの集合を生成する集合生成部と、
    前記グループに含まれる部分予測対象の和を目的変数とする学習モデルを生成する部分和モデル生成部と、
    前記学習モデルを用いて算出されるグループの予測値から前記予測対象の値を算出する予測対象算出部と、
    前記算出された予測対象の値と前記予測対象の実績値との差分に基づいて前記グループの集合を評価する評価部と、
    すでに生成されたグループの集合とは異なる構成のグループの集合を生成するように前記集合生成部を制御する制御部とを備え、
    前記集合生成部は、前記制御部の制御に応じてグループの集合を生成する
    ことを特徴とする情報分析装置。
  2. 制御部は、グループの集合を構成するグループの数が、すでに生成されたグループの集合を構成するグループの数と変わるように、集合生成部を制御する
    請求項1に記載の情報分析装置。
  3. 部分予測対象単位に学習モデルを生成する単位モデル生成部を備え、
    集合生成部は、前記単位モデル生成部が生成した学習モデルを入力として、一の学習モデルを構成する説明変数および係数と、他の学習モデルを構成する説明変数および係数との類似性に基づいて、前記一の学習モデルに対応する部分予測対象と前記他の学習モデルに対応する部分予測対象とをグループに纏めることによりグループの集合を生成する
    請求項1または請求項2に記載の情報分析装置。
  4. 制御部は、集合生成部を制御する際に、部分和モデル生成部により生成された学習モデルを集合生成部に入力し、
    集合生成部は、部分和モデル生成部により生成された学習モデルを入力として、グループの集合を生成する
    請求項3に記載の情報分析装置。
  5. 評価部の評価に応じてグループの集合を出力する出力部を備え、
    評価部は、算出された予測対象の値と予測対象の実績値との差分が小さいほど良い評価となるように設計された評価関数を用いてグループの集合を評価し、
    前記出力部は、前記評価がより良いグループの集合を出力する
    請求項1から請求項4のうちのいずれか1項に記載の情報分析装置。
  6. 評価部は、算出された予測対象の値と予測対象の実績値との差分が小さいほど良い評価となるように、且つ、グループの集合を構成するグループの数が少ないほど良い評価となるように設計された評価関数を用いてグループの集合を評価する
    請求項5記載の情報分析装置。
  7. 評価部は、算出された予測対象の値と予測対象の実績値との差分が小さいほど良い評価となるように、且つ、各グループに対応する各学習モデルについて、当該各学習モデルに含まれる非ゼロ係数を有する説明変数の個数の総和が少ないほど良い評価となるように設計された評価関数を用いてグループの集合を評価する
    請求項5記載の情報分析装置。
  8. 部分和モデル生成部は、学習モデルとして、線形重回帰モデルを生成する
    請求項1から請求項7のうちのいずれか1項に記載の情報分析装置。
  9. 予測対象が、複数の部分予測対象の和により表現される場合において、
    前記部分予測対象を複数のグループに纏めることにより、前記グループの集合の構成が互いに異なる第1のグループの集合と第2のグループの集合とをそれぞれ生成する集合生成部と、
    前記第1のグループの集合と前記第2のグループの集合のそれぞれに対して、当該グループに含まれる部分予測対象の和を目的変数とする学習モデルを生成する部分和モデル生成部と、
    前記第1のグループの集合と前記第2のグループの集合のそれぞれに対して、前記学習モデルを用いて算出されるグループの予測値から前記予測対象の値を算出する予測対象算出部と、
    前記第1のグループの集合と前記第2のグループの集合のそれぞれに対して、算出された予測対象の値と前記予測対象の実績値との差分に基づいて前記グループの集合を評価する評価部とを備えた
    ことを特徴とする情報分析システム。
  10. 予測対象が、複数の部分予測対象の和により表現される場合において、
    前記部分予測対象を複数のグループに纏めることによりグループの集合を生成し、
    前記グループに含まれる部分予測対象の和を目的変数とする学習モデルを生成し、
    前記学習モデルを用いて算出されるグループの予測値から前記予測対象の値を算出し、
    前記算出された予測対象の値と前記予測対象の実績値との差分に基づいて前記グループの集合を評価し、
    前記グループの集合の生成では、1つ以上のグループの集合を生成し、すでに生成されたグループの集合とは異なる構成のグループの集合を生成する
    ことを特徴とする情報分析方法。
  11. 予測対象が、複数の部分予測対象の和により表現される場合において、
    前記部分予測対象を複数のグループに纏めることにより、前記グループの集合の構成が互いに異なる第1のグループの集合と第2のグループの集合とをそれぞれ生成し、
    前記第1のグループの集合と前記第2のグループの集合のそれぞれに対して、当該グループに含まれる部分予測対象の和を目的変数とする学習モデルを生成し、
    前記第1のグループの集合と前記第2のグループの集合のそれぞれに対して、前記学習モデルを用いて算出されるグループの予測値から前記予測対象の値を算出し、
    前記第1のグループの集合と前記第2のグループの集合のそれぞれに対して、算出された予測対象の値と前記予測対象の実績値との差分に基づいて前記グループの集合を評価する
    ことを特徴とする情報分析方法。
  12. 予測対象が、複数の部分予測対象の和により表現される場合において、
    コンピュータに、
    前記部分予測対象を複数のグループに纏めることによりグループの集合を生成する集合生成処理、
    前記グループに含まれる部分予測対象の和を目的変数とする学習モデルを生成する部分和モデル生成処理、
    前記学習モデルを用いて算出されるグループの予測値から前記予測対象の値を算出する予測対象算出処理、
    前記算出された予測対象の値と前記予測対象の実績値との差分に基づいて前記グループの集合を評価する評価処理、および、
    すでに生成されたグループの集合とは異なる構成のグループの集合を生成するように前記集合生成処理を制御する制御処理とを実行させ、
    前記集合生成処理で、前記制御処理での制御に応じてグループの集合を生成させる
    ための情報分析プログラム。
  13. 予測対象が、複数の部分予測対象の和により表現される場合において、
    コンピュータに、
    前記部分予測対象を複数のグループに纏めることにより、前記グループの集合の構成が互いに異なる第1のグループの集合と第2のグループの集合とをそれぞれ生成する集合生成処理、
    前記第1のグループの集合と前記第2のグループの集合のそれぞれに対して、当該グループに含まれる部分予測対象の和を目的変数とする学習モデルを生成する部分和モデル生成処理、
    前記第1のグループの集合と前記第2のグループの集合のそれぞれに対して、前記学習モデルを用いて算出されるグループの予測値から前記予測対象の値を算出する予測対象算出処理、および、
    前記第1のグループの集合と前記第2のグループの集合のそれぞれに対して、算出された予測対象の値と前記予測対象の実績値との差分に基づいて前記グループの集合を評価する評価処理
    を実行させるための情報分析プログラム。
JP2019541556A 2017-09-13 2017-09-13 情報分析装置、情報分析方法および情報分析プログラム Active JP6973493B2 (ja)

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
PCT/JP2017/033108 WO2019053828A1 (ja) 2017-09-13 2017-09-13 情報分析装置、情報分析方法および情報分析プログラム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPWO2019053828A1 true JPWO2019053828A1 (ja) 2020-04-09
JP6973493B2 JP6973493B2 (ja) 2021-12-01

Family

ID=65722600

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2019541556A Active JP6973493B2 (ja) 2017-09-13 2017-09-13 情報分析装置、情報分析方法および情報分析プログラム

Country Status (2)

Country Link
JP (1) JP6973493B2 (ja)
WO (1) WO2019053828A1 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP7491371B2 (ja) 2020-05-11 2024-05-28 日本電気株式会社 数式モデル生成システム、数式モデル生成方法および数式モデル生成プログラム

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH10240799A (ja) * 1997-02-27 1998-09-11 Nri & Ncc Co Ltd 新規出店評価支援装置
JP2006085645A (ja) * 2004-09-17 2006-03-30 Canon System Solutions Inc データ予測装置及びデータ予測方法並びにプログラム
JP2013196037A (ja) * 2012-03-15 2013-09-30 Hitachi Ltd 需要予測システム及び需要予測方法
JP2017094097A (ja) * 2015-11-27 2017-06-01 株式会社東芝 医用画像処理装置、x線コンピュータ断層撮像装置及び医用画像処理方法

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH10240799A (ja) * 1997-02-27 1998-09-11 Nri & Ncc Co Ltd 新規出店評価支援装置
JP2006085645A (ja) * 2004-09-17 2006-03-30 Canon System Solutions Inc データ予測装置及びデータ予測方法並びにプログラム
JP2013196037A (ja) * 2012-03-15 2013-09-30 Hitachi Ltd 需要予測システム及び需要予測方法
JP2017094097A (ja) * 2015-11-27 2017-06-01 株式会社東芝 医用画像処理装置、x線コンピュータ断層撮像装置及び医用画像処理方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP6973493B2 (ja) 2021-12-01
WO2019053828A1 (ja) 2019-03-21

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6992526B2 (ja) 需要予測プログラム、需要予測方法および需要予測装置
US20210103858A1 (en) Method and system for model auto-selection using an ensemble of machine learning models
US10074142B1 (en) Computational architecture and method for a time-varying control system
JP2018142199A (ja) 学習システムおよび学習方法
Poler et al. Forecasting model selection through out-of-sample rolling horizon weighted errors
WO2018088277A1 (ja) 予測モデル生成システム、方法およびプログラム
JPWO2018079367A1 (ja) 商品需要予測システム、商品需要予測方法および商品需要予測プログラム
WO2015136885A1 (ja) 評価システム、評価方法およびコンピュータ読み取り可能な記憶媒体
JP2018113817A (ja) 情報処理システム、および情報処理プログラム
Che et al. Integrated methodology for supplier selection: the case of a sphygmomanometer manufacturer in Taiwan
JPWO2019053828A1 (ja) 情報分析装置、情報分析方法および情報分析プログラム
WO2019187289A1 (ja) 評価システム、評価方法および評価用プログラム
JP6828830B2 (ja) 評価システム、評価方法および評価用プログラム
JPWO2019053827A1 (ja) 情報分析装置、情報分析方法および情報分析プログラム
KR20200010644A (ko) 컴퓨터 수행 가능한 클라우드 기반의 인공지능 연산 서비스 방법
WO2018088276A1 (ja) 予測モデル生成システム、方法およびプログラム
WO2022106297A1 (en) Univariate forecasting
JP7212231B2 (ja) 情報処理装置、方法及びプログラム
Zaman et al. An efficient methodology for robust assignment problem
JP7480844B2 (ja) 需要予測装置、需要予測方法、及び需要予測プログラム
WO2023209983A1 (ja) パラメータ生成装置、システム、方法およびプログラム
US11586947B2 (en) Visualization system, visualization method, and visualization program
WO2021079457A1 (ja) 最適化装置、最適化方法及び最適化プログラムが格納された非一時的なコンピュータ可読媒体
WO2023084781A1 (ja) 入荷量予測モデル生成装置、取引量予測装置、入荷量予測モデル生成方法、取引量予測方法、及び入荷量予測モデル生成プログラム
JP2018190299A (ja) 推定プログラム、推定装置、及び推定方法

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20191204

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20191204

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20210209

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20210402

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20211005

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20211018

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6973493

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150