JPWO2018235668A1 - 蓄熱性透湿防水布帛 - Google Patents

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真基 中村
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Abstract

[要約][課題]様々な市場ニーズに応えることができ、透湿防水性と蓄熱性を高いレベルで両立できる蓄熱性透湿防水布帛を提供する。[解決手段]蓄熱性透湿防水布帛10は、第1布帛11と機能性フィルム12とが第1接着層13を介して部分接着されて構成される。そして、前記機能性フィルムが透湿防水性を有し、赤外線吸収剤を含む。好ましくは前記機能性フィルムがポリエステル樹脂からなり、また、好ましくは前記赤外線吸収剤がカーボンブラックである。

Description

本発明は蓄熱性に優れた透湿防水性布帛に関する。
透湿防水性の機能をする布帛は、防水・防風性能を備え雨や風の侵入を防ぎながら、汗などの湿気を外へ逃す機能を兼ね備えている。透湿防水性布帛が寒冷な環境下で使用される場合には、さらに蓄熱性を有することが好ましい。そのような蓄熱性を有する透湿防水布帛として、特許文献1には、透湿防水層が積層された基布と、その透湿防水層側に赤外線吸収剤を練り込んだポリエステル樹脂を含む布帛Aが積層された透湿防水性布帛が記載されている。また、特許文献2には、基布の片面に透湿防水層が積層され、その透湿防水層の表面に赤外線吸収剤を含むバインダー樹脂が部分的に付着した透湿防水性布帛が記載されている。
特開2010−280073号公報 特開2012−091411号公報
しかし、特許文献1に記載された透湿防水性布帛では、赤外線吸収剤を含む布帛Aを用いるため、布帛の選択肢が限定され、衣服に求められる様々な市場ニーズに応えることが難しいという問題があった。また、特許文献2に記載された透湿防水性布帛では、透湿防水層の表面に赤外線吸収剤を含むバインダー樹脂を部分的に付着させるため、布帛を洗濯したときや布帛が衝撃を受けたときにバインダー樹脂が剥離するおそれがあった。さらに、バインダー樹脂が透湿防水層の一部を覆うので、バインダー樹脂の被覆率を大きくして蓄熱性を高めると透湿性が低下し、両方の性能を高いレベルで両立させることが難しかった。
本発明は上記を考慮してなされたものであり、様々な市場ニーズに応えることができ、透湿防水性と蓄熱性を高いレベルで両立できる蓄熱性透湿防水布帛を提供することを目的とする。
本発明の蓄熱性透湿防水布帛は、第1布帛と機能性フィルムとが第1接着層を介して部分接着されている。そして、前記機能性フィルムが透湿防水性を有し、赤外線吸収剤を含む。
好ましくは、前記機能性フィルムがポリエステル樹脂からなる。また、好ましくは、前記赤外線吸収剤がカーボンブラックである。また、好ましくは、前記第1接着層は、接着剤が面方向に不連続な構造を有する。
好ましくは、前記機能性フィルムの前記第1布帛とは反対側の面に、さらに第2布帛が第2接着層を介して部分接着されている。
本発明の蓄熱性透湿防水布帛では、機能性フィルムとして赤外線吸収剤を含む透湿防水性フィルムを用い、この機能性フィルムを第1布帛と積層する。これにより、第1布帛に関しては、透湿防水性や蓄熱性の有無を考慮することなく所望の機能性・ファッション性等を有するものを選択できるので、市場からの多様なニーズに応えることができる。さらに、機能性フィルムを第1布帛と第2布帛とで挟む場合には、第1布帛および第2布帛の選択肢が広がり、多様なニーズに応えることができる。また、機能性フィルムが蓄熱性および透湿防水性を兼ね備えるので、両方の性能を高いレベルで両立できる。
第1実施形態の蓄熱性透湿防水布帛の積層構造を示す模式図である。 第2実施形態の蓄熱性透湿防水布帛の積層構造を示す模式図である。 実施例3および比較例の透湿性布帛の蓄熱性評価試験結果である。
本発明の蓄熱性透湿防水布帛の第1実施形態を図1に基づいて説明する。
図1において、本実施形態の蓄熱性透湿防水布帛10は、第1布帛11と機能性フィルム12が第1接着層13を介して部分的に接着されている。機能性フィルムは透湿防水性を有し、赤外線吸収剤を含む。
第1布帛11の材質および構造は特に限定されず、例えば、セルロース、ナイロン、レーヨン、ポリエステルの織物、編物、不織布、またはこれらの積層体を用いることができる。好ましくは、ポリエステル繊維を用いた布帛を第1布帛として用いる。リサイクル繊維を用いることにより環境負荷を低減できるからである。
機能性フィルム12としては、各種の透湿防水性フィルム中に赤外線吸収剤を練り込んだものを用いることができる。
機能性フィルム12に透湿防水性を付与するには、各種公知の材質、構造を用いることができる。例えば、機能性フィルムをポリエステルやポリウレタンからなる多孔質または無孔質フィルムとすることができる。多孔質透湿防水性フィルムは、その孔の大きさを適切に調整することにより、水を通さず水蒸気を通す。無孔質透湿防水性フィルムは吸湿性物質を含有することで親水性となり、水を通さず水蒸気を通す。好ましくは、ポリエステル樹脂からなる無孔質フィルムを用いる。ポリエステル樹脂を用いる利点は、耐久性に優れ、また蓄熱性透湿防水布帛10を使用した後のリサイクルが容易になることである。無孔質フィルム構造を用いる利点は、孔のつまりによる透湿性低下の心配がないことである。
赤外線吸収剤としては、赤外線、特に波長が700nm〜2μmの赤外線を吸収する物質を用いることができる。赤外線吸収剤としては、例えば金属酸化物の微粒子、カーボンブラック、有機化合物の赤外線吸収色素などを用いることができる。好ましくはカーボンブラックを用いる。赤外線吸収性能に優れるからである。
赤外線吸収剤の配合量は、透湿防水性フィルムを構成する樹脂100重量部に対して、好ましくは0.2重量部以上であり、より好ましくは0.4重量部以上である。赤外線吸収剤の配合量が少なすぎると、十分な蓄熱性が得られないからである。一方 赤外線吸収剤の配合量は、樹脂100重量部に対して、好ましくは2重量部以下であり、より好ましくは1.2重量部以下である。赤外線吸収剤の配合量が多すぎると、透湿性が低下したり、フィルム強度が低下するからである。
機能性フィルム12の厚さは、好ましくは10μm以上である。フィルムが薄すぎると強度が小さく、破断しやすいからである。一方、機能性フィルムの厚さは、好ましくは30μm以下である。フィルムが厚すぎると透湿性が低下するからである。
第1接着層13は、第1布帛11と機能性フィルム12の間に部分的に存在する接着剤14によって構成される。第1布帛と機能性フィルムは、この接着剤14によって部分的に接着される。
接着剤14としては、ポリエステル樹脂系、ポリウレタン樹脂系などの接着剤を用いることができる。好ましくは、ポリエステル樹脂系の接着剤を用いる。蓄熱性透湿防水布帛10を使用した後のリサイクルが容易になるからである。また、第1布帛11や機能性フィルム12としてポリエステル系のものを用いる場合に接着性が良いからである。
第1接着層13の構造は、第1布帛11と機能性フィルム12の間に接着剤14が部分的に存在していれば特に限定されない。第1接着層の構造は、例えば、ドット状や線状の接着剤が互いに離間して散在する構造、線状の接着剤が交差して網目状となった構造とすることができる。好ましくは、第1接着層は接着剤が面方向に不連続な構造とする。例えば、ドット状や線状の接着剤が散在する構造とする。より好ましくは、第1接着層はドット状の接着剤が点在する構造とする。第1布帛の風合いや伸縮回復性が損なわれ難いからである。
第1接着層13の接着面積率を、接着剤14が第1布帛11または機能性フィルム12面において存在する面積の割合と定義する。この接着面積率は、好ましくは1%以上、より好ましくは2%以上、さらに好ましくは4%以上である。接着面積率が小さすぎると、接着強度が低下して第1布帛と機能性フィルムが剥離し易くなるからである。一方、接着面積率は、好ましくは70%以下、より好ましくは50%以下、さらに好ましくは30%以下である。接着剤が機能性フィルム面を覆った部分では湿気が通過できないので、接着面積率が大きすぎると透湿性が低下するからである。また、接着面積率が大きすぎると、蓄熱性透湿防水布帛10の柔軟性が損なわれるからである。
第1接着層13がドット状の接着剤14が点在する構造を有する場合、好ましくは、各ドットの直径は0.1〜3mmであり、ドットの密度は0.05〜2個/mmである。これにより、蓄熱性透湿防水布帛10の動きが過度に拘束されず、第1布帛の風合いの悪化を回避することができる。
本実施形態の蓄熱性透湿防水布帛10は、それぞれ公知の方法を組み合わせることによって製造できる。製造方法の一例は次のとおりである。
第1布帛11として、所望の機能性・ファッション性を有する布帛を準備する。透湿防水性フィルムの原料樹脂に赤外線吸収剤を混合し、溶融・混練し、Tダイ等から押し出してフィルム化し、必要に応じて延伸処理・熱固定処理を行って、機能性フィルム12を製造する。機能性フィルム12の表面に接着剤を部分的に塗工する。例えば、ディスパージョンドット塗布法、パウダードット塗布法、ダブルドット塗布法等により接着剤をドット状に付着させたり、所定のパターンに彫刻されたロールを用いて接着剤を塗工する。機能性フィルムの接着剤が塗工された面に第1布帛を重ねて、接着、積層する。
本実施形態の蓄熱性透湿防水布帛10は、第1布帛11を表地としてそのまま使用したり、機能性フィルム12側に他の生地を積層して使用することができる。
本発明の蓄熱性透湿防水布帛の第2実施形態を図2に基づいて説明する。
図2において、本実施形態の蓄熱性透湿防水布帛20は、第1布帛11と機能性フィルム12と第1接着層13からなる上記第1実施形態の蓄熱性透湿防水布帛10に加えて、機能性フィルム12の第1布帛11とは反対側の面に、第2布帛21が第2接着層23を介して部分接着されている。
第1布帛11、機能性フィルム12および第1接着層13は上記第1実施形態と同じである。
第2布帛21の材質および構造は特に限定されず、例えば、セルロース、ナイロン、レーヨン、ポリエステルの織物、編物、不織布、またはこれらの積層体を用いることができる。好ましくは、ポリエステル繊維を用いた布帛を、第2布帛として用いる。リサイクル繊維を用いることにより環境負荷を低減できるからである。第2布帛は第1布帛11と同じであっても異なっていてもよい。
第2接着層23は、第2布帛21と機能性フィルム12の間に部分的に存在する接着剤24によって構成される。第1布帛と機能性フィルムは、この接着剤24によって部分的に接着される。第2接着層は第1接着層13と同様の接着剤を用いて、同様の構造とすることができる。
上記第1実施形態の蓄熱性透湿防水布帛を作製して評価した。
第1布帛として、ナイロン84%、ポリウレタン16%、目付108g/m、2wayストレッチの織物生地を用いた。ブチレン−ポリ(アルキレンエーテル)フタレートからなるポリエステルポリエーテルエラストマー(デュポン社、商品名「ハイトレル」)100重量部に対して、カーボンブラック0.5重量部または1重量部を混合して、溶融・混練し、Tダイより230℃で押し出して、厚さ20μmまたは15μmの機能性フィルムを作製した。機能性フィルムの表面に、共重合ポリエステルホットメルト樹脂接着剤(アトフィナ社、商品名「プラサーム」)を、ディスパージョンドット塗布法によって、ロータリースクリーンを用いドット状に配置して接着層とした。ドットの直径は0.8〜1.3mm、密度は0.08〜0.31個/mmであった。接着層の上に第1布帛を重ね、ホットプレスを用いて140℃、7N/cmで10秒間熱圧着して、実施例1〜4の蓄熱性透湿防水布帛を作製した。
比較のために、上記ポリエステルポリエーテルエラストマーにカーボンブラックを配合しないで厚さ20μmの機能性フィルムを作製し、それ以外は上記実施例と同じ方法で比較例の透湿防水性布帛を作製した。
表1に実施例1〜4および比較例の布帛の製造条件を示す。
Figure 2018235668
実施例1および3の布帛に使用した機能性フィルムの透湿性および耐水性をJIS L1099「繊維製品の透湿度試験方法」のA−1法(塩化カルシウム法)、B−1法(酢酸カリウム法)、およびJIS L1092「繊維製品の防水性試験方法」のB法(JIS K6404−7の目皿使用)により測定した。表2に結果を示す。実施例1および3の機能性フィルムは、いずれも比較例の機能性フィルムと同等の透湿性を有することが確認できた。また、耐水度に関しては、実施例1および3の機能性フィルムは比較例の機能性フィルムより劣るものの、実用上十分な性能を有することが確認できた。
Figure 2018235668
実施例1〜4および比較例の布帛に使用した機能性フィルムに疑似太陽光を照射してフィルムの温度上昇を測定した。照射は、フィルムから60cmの距離からレフランプを用い、フィルム表面での照度が10万ルクスとなるようにして行った。フィルム表面(照射面)および裏面(照射面と反対側の面)に熱電対を貼り付けて温度を測定した。フィルムの温度は、照射開始後30〜40秒間で上昇し、その後は5分間の測定を通じてほぼ一定で推移した。表3に、フィルム表面および裏面温度の照射開始後1〜2分間の平均を示す。実施例1〜4の機能性フィルムはいずれも比較例の機能性フィルムより温度上昇が大きく、カーボンブラック添加の効果が確認できた。
Figure 2018235668
次に実施例3と比較例の布帛について、一般財団法人ボーケン品質評価機構が定めた光吸収保温性試験(ボーケン規格BQE A036)を参考に、試験条件を一部変更して評価した。15cm×15cmの試験片に、60cmの距離からレフランプにより、第1布帛側から疑似太陽光を照射した。試験片表面(第1布帛側)での照度を上記ボーケン規格に合わせて23000ルクスにして、試験片裏面(機能性フィルム側)中央部に熱電対を取り付け、擬似太陽光を約10分間照射した後ランプを消灯したときの温度変化を測定した。図3に結果を示す。ランプ消灯後1分経過時点での温度は、実施例3では37.5℃、比較例では35.1℃と、両者には2.4℃の差があった。この結果から実施例3の布帛が蓄熱性を有することが確認できた。
本発明の蓄熱性透湿防水布帛は、通常の布帛と同様に裁断、縫製等して用いることができる。本発明の蓄熱性透湿防水布帛は、スポーツウェア、アウトドアウェア、レインコート、コート、紳士衣服、婦人衣服、作業衣、防護服等の被服の他、人工皮革、履物、鞄、カーテン、テント、寝袋、防水シート等の用途に利用できる。
10 第1実施形態の蓄熱性透湿防水布帛
11 第1布帛
12 機能性フィルム
13 第1接着層
14 接着剤
20 第2実施形態の蓄熱性透湿防水布帛
21 第2布帛
23 第2接着層
24 接着剤

Claims (5)

  1. 第1布帛と機能性フィルムとが第1接着層を介して部分接着され、
    前記機能性フィルムが透湿防水性を有し、赤外線吸収剤を含む、
    蓄熱性透湿防水布帛。
  2. 前記機能性フィルムがポリエステル樹脂からなる、
    請求項1に記載の蓄熱性透湿防水布帛。
  3. 前記赤外線吸収剤がカーボンブラックである、
    請求項1または2に記載の蓄熱性透湿防水布帛。
  4. 前記第1接着層は、接着剤が面方向に不連続な構造を有する、
    請求項1〜3のいずれか一項に記載の蓄熱性透湿防水布帛。
  5. 前記機能性フィルムの前記第1布帛とは反対側の面に、さらに第2布帛が第2接着層を介して部分接着された、
    請求項1〜4のいずれか一項に記載の蓄熱性透湿防水布帛。
JP2019525427A 2017-06-21 2018-06-12 蓄熱性透湿防水布帛 Pending JPWO2018235668A1 (ja)

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