JPWO2018173277A1 - 換気装置 - Google Patents

換気装置 Download PDF

Info

Publication number
JPWO2018173277A1
JPWO2018173277A1 JP2019506905A JP2019506905A JPWO2018173277A1 JP WO2018173277 A1 JPWO2018173277 A1 JP WO2018173277A1 JP 2019506905 A JP2019506905 A JP 2019506905A JP 2019506905 A JP2019506905 A JP 2019506905A JP WO2018173277 A1 JPWO2018173277 A1 JP WO2018173277A1
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
opening
air
space
flow
end side
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2019506905A
Other languages
English (en)
Other versions
JP6948383B2 (ja
Inventor
耕平 長谷川
耕平 長谷川
一 高島
一 高島
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Publication of JPWO2018173277A1 publication Critical patent/JPWO2018173277A1/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6948383B2 publication Critical patent/JP6948383B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F24HEATING; RANGES; VENTILATING
    • F24FAIR-CONDITIONING; AIR-HUMIDIFICATION; VENTILATION; USE OF AIR CURRENTS FOR SCREENING
    • F24F12/00Use of energy recovery systems in air conditioning, ventilation or screening
    • F24F12/001Use of energy recovery systems in air conditioning, ventilation or screening with heat-exchange between supplied and exhausted air
    • F24F12/006Use of energy recovery systems in air conditioning, ventilation or screening with heat-exchange between supplied and exhausted air using an air-to-air heat exchanger
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F24HEATING; RANGES; VENTILATING
    • F24FAIR-CONDITIONING; AIR-HUMIDIFICATION; VENTILATION; USE OF AIR CURRENTS FOR SCREENING
    • F24F13/00Details common to, or for air-conditioning, air-humidification, ventilation or use of air currents for screening
    • F24F13/08Air-flow control members, e.g. louvres, grilles, flaps or guide plates
    • F24F13/10Air-flow control members, e.g. louvres, grilles, flaps or guide plates movable, e.g. dampers
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F24HEATING; RANGES; VENTILATING
    • F24FAIR-CONDITIONING; AIR-HUMIDIFICATION; VENTILATION; USE OF AIR CURRENTS FOR SCREENING
    • F24F13/00Details common to, or for air-conditioning, air-humidification, ventilation or use of air currents for screening
    • F24F13/20Casings or covers
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02BCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
    • Y02B30/00Energy efficient heating, ventilation or air conditioning [HVAC]
    • Y02B30/56Heat recovery units

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Central Air Conditioning (AREA)
  • Air Conditioning Control Device (AREA)
  • Duct Arrangements (AREA)
  • Heat-Exchange Devices With Radiators And Conduit Assemblies (AREA)
  • Air-Flow Control Members (AREA)

Abstract

換気装置(1)は、複数の仕切部材(10a)が積層されて形成された熱交換器(10)と、熱交換器(10)を内部に収容して、積層方向に沿った熱交換器(10)の一端側を覆う一端側壁部(19)と、積層方向に沿った熱交換器(10)の他端側を覆う他端側壁部(55)と、を有するとともに、熱交換器(10)の周囲を排気流流入空間(36)と、排気流流出空間(37)と、給気流流入空間(38)と、給気流流出空間とに区画する筐体(50)と、を備える。排気流は、熱交換換気時には排気流流出空間(37)を通過し、普通換気時には給気流流入空間(38)を通過する。給気流は、熱交換換気時には給気流流入空間(38)を通過し、普通換気時には排気流流出空間(37)を通過する。

Description

本発明は、給気流と排気流との間で熱交換を行いながら換気を行う換気装置に関する。
空調された室内を換気する際、空調に使用されたエネルギーを回収するために、熱回収用の熱交換器を備えた熱回収型の換気装置が使用される場合がある。熱回収型の換気装置は、室外の空気を室内へ給気する給気流を通過させる給気用風路と、室内の空気を室外へ排気する排気流を通過させる排気用風路と、給気流と排気流とを熱交換器に通過させて給気流と排気流との間で熱交換を行なう熱交換器とを備える。また、特許文献1に開示されているように、熱交換器を迂回する非熱交換風路である普通風路をさらに備えて、普通風路の開閉を行なう切換手段の切換えによって熱交換をしない普通換気と、熱交換を行う熱交換換気とのいずれかのモードで換気を行うことができる換気装置もある。
特許第3438280号公報
普通風路を備える換気装置には、給気流をバイパスさせる普通風路または排気流をバイパスさせる普通風路のいずれか一方のみを備える換気装置がある。このような換気装置では、普通換気を行う際に、熱交換が行われないにもかかわらずバイパスされない風路を通過する気流が熱交換器を通過する。そのため、気流が熱交換器を通過する風路では圧力損失が大きくなり、風量確保のために送風機が大型化する。これにより、消費電力の増大および騒音の増大を招いてしまう。
一方、給気流をバイパスさせる普通風路および排気流をバイパスさせる普通風路の両方を備える換気装置もあるが、普通風路を多く設けるために装置が大型化してしまうという問題がある。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、製品の大型化を抑えつつ、普通換気時の圧力損失の軽減および普通換気時の騒音の抑制を図ることができる換気装置を得ることを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明にかかる換気装置は、複数の仕切部材が積層されて、仕切部材の積層方向と垂直な方向を向いて排気流が流入する排気流流入面と、仕切部材の積層方向と垂直な方向を向いて排気流が流出する排気流流出面と、仕切部材の積層方向と垂直な方向を向いて給気流が流入する給気流流入面と、仕切部材の積層方向と垂直な方向を向いて給気流が流出する給気流流出面とが形成された熱交換器と、熱交換器を内部に収容して、熱交換器の積層方向に沿った一端側を覆う一端側壁部と、熱交換器の積層方向に沿った他端側を覆う他端側壁部と、を有するとともに、排気流流入面が露出する排気流流入空間と、排気流流出面が露出する排気流流出空間と、給気流流入面が露出する給気流流入空間と、給気流流出面が露出する給気流流出空間とに区画する筐体と、を備える。一端側壁部には、排気流流入空間に連通する第1の開口と、排気流流出空間に連通する第2の開口と、給気流流入空間に連通する第3の開口と、給気流流出空間に連通する第4の開口とが形成される。筐体には、排気流流出空間に連通する第5の開口と、給気流流入空間に連通する第6の開口が形成される。換気装置は、第1の開口および第3の開口のいずれか一方を選択的に閉鎖する第1のダンパーと、第2の開口および第4の開口のいずれか一方を選択的に閉鎖する第2のダンパーと、をさらに備える。
本発明にかかる換気装置は、製品の大型化を抑えつつ、普通換気時の圧力損失の軽減および普通換気時の騒音の抑制を図ることができるという効果を奏する。
本発明の実施の形態1にかかる換気装置の斜視図 実施の形態1にかかる換気装置の平面図 実施の形態1にかかる換気装置の内部構成を示す斜視図 図2に示すIV−IV線で切断した矢視断面図 図2に示すV−V線で切断した矢視断面図 実施の形態1における熱交換部の斜視図であって、ダンパーが上方に位置する状態を示す図 実施の形態1における熱交換部の斜視図であって、ダンパーが下方に位置する状態を示す図 実施の形態1における上下仕切部材の詳細な構成を示す斜視図 実施の形態1における上下仕切部材の詳細な構成を示す斜視図 実施の形態1にかかる換気装置が、熱交換換気を行っている状態を示す斜視図 図10に示す状態から送風機部を省略して示す図 実施の形態1にかかる換気装置が、普通換気を行っている状態を示す斜視図 図12に示す状態から送風機部を省略して示す図 実施の形態1にかかる換気装置における、室内温度検知サーミスタが検知する室内温度と熱交換換気時外気温度検知サーミスタもしくは普通換気時外気温度検知サーミスタが検知する外気温度による普通換気と熱交換換気の判定マップの一例を示す図 本発明の実施の形態2にかかる換気装置の平面図 図15に示すXVI−XVI線で切断した矢視断面図 図15に示すXVII−XVII線で切断した矢視断面図 実施の形態2にかかる換気装置の斜視図
以下に、本発明の実施の形態にかかる換気装置を図面に基づいて詳細に説明する。なお、この実施の形態によりこの発明が限定されるものではない。
実施の形態1.
図1は、本発明の実施の形態1にかかる換気装置の斜視図である。図2は、実施の形態1にかかる換気装置の平面図である。図3は、実施の形態1にかかる換気装置の内部構成を示す斜視図である。図4は、図2に示すIV−IV線で切断した矢視断面図である。図5は、図2に示すV−V線で切断した矢視断面図である。
換気装置1は、外郭を構成する筐体50と、熱交換器10と、第2の送風機である給気送風機3と、第1の送風機である排気送風機4とを備える。熱交換器10、給気送風機3および排気送風機4は、筐体50の内部に収容される。
給気送風機3と排気送風機4とは並んで配置されている。給気送風機3と排気送風機4とは、送風機部外壁6に囲まれた空間に収容される。給気送風機3と排気送風機4との間は、送風機部風路仕切板5で隔てられている。給気送風機3と排気送風機4と送風機部風路仕切板5とで送風機部2が構成される。送風機部外壁6および送風機部風路仕切板5は、筐体50の一部を構成する。後に詳説するが、給気送風機3が駆動することで筐体50の内部には室外から室内に向かう空気の流れである給気流が発生する。また、排気送風機4が駆動することで筐体50の内部には室内から室外に向かう空気の流れである排気流が発生する。なお、給気送風機3は、自身が駆動した際に、後述する第2の開口22と第4の開口24とを通じて空気を吸い出す。排気送風機4は、自身が駆動した際に、後述する第1の開口21と第3の開口23とに空気を送り込む。
熱交換器10は、複数の仕切部材10aが積層されて構成される。複数の仕切部材10a同士の間には、図示を省略した間隔保持部材によって隙間が設けられている。熱交換器10の形状は、仕切部材10aの積層方向に沿って延びる四角柱形状である。すなわち、熱交換器10は、積層方向に垂直な方向を向く4つの面を有している。熱交換器10の積層方向に垂直な方向を向く4つの面は、排気流が流入する排気流流入面51と、排気流が流出する排気流流出面52と、給気流が流入する給気流流入面53と、給気流が流出する給気流流出面54とに分けられる。排気流流入面51と排気流流出面52とは互いに反対方向を向く面となり、給気流流入面53と給気流流出面54とは互いに反対方向を向く面となる。排気流流入面51は、給気流流入面53および給気流流出面54に隣接する。排気流流出面52は、給気流流入面53および給気流流出面54に隣接する。なお、以下の説明において、仕切部材10aの積層方向を、単に積層方向という。
筐体50には、積層方向に沿った熱交換器10の一端側を覆う一端側壁部である風路転換壁19と、積層方向に沿った熱交換器10の他端側を覆う他端側壁部である他端壁55とが設けられる。筐体50は、排気流流入面51が露出する排気流流入空間36と、排気流流出面52が露出する排気流流出空間37と、給気流流入面53が露出する給気流流入空間38と、給気流流出面54が露出する給気流流出空間39とに内部を区画する左右仕切部材13と上下仕切部材14とを有する。具体的には、左右仕切部材13と上下仕切部材14とは、排気流流入面51、排気流流出面52、給気流流入面53および給気流流出面54同士の境界となる熱交換器10の四隅に接するように設けられる。換気装置1のうち、熱交換器10を収容する部分、すなわち排気流流入空間36と、排気流流出空間37と、給気流流入空間38と、給気流流出空間39と、風路転換壁19と、他端壁55とで熱交換部9が構成される。給気流流入面53には給気用フィルター11が設けられ、排気流流入面51には排気用フィルター12が設けられ、熱交換器10が保護されている。
風路転換壁19には、排気流流入空間36に連通する第1の開口21と、排気流流出空間37に連通する第2の開口22と、給気流流入空間38に連通する第3の開口23と、給気流流出空間39に連通する第4の開口24とが形成されている。
図6は、実施の形態1における熱交換部9の斜視図であって、ダンパーが上方に位置する状態を示す図である。図7は、実施の形態1における熱交換部9の斜視図であって、ダンパーが下方に位置する状態を示す図である。図6および図7では、理解の容易化のために、ダンパーにハッチングをしている。
風路転換壁19には、第1の開口21および第3の開口23のいずれか一方を選択的に閉鎖する第1のダンパー20aと、第2の開口22および第4の開口24のいずれか一方を選択的に閉鎖する第2のダンパー20bとが設けられている。第1のダンパー20aと第2のダンパー20bとはそれぞれ独立して動作してもよいが、本実施の形態1では第1のダンパー20aと第2のダンパー20bとが一体となってダンパー20を構成している。ダンパー20は、上下に移動することで、第1の開口21と第4の開口24とを閉鎖する状態と、第2の開口22と第3の開口23とを閉鎖する状態とに切替え可能とされる。なお、図示は省略するが、第2の開口22にはフィルターが設けられている。
他端壁55には、排気流流出空間37に連通する第5の開口25と、給気流流入空間38に連通する第6の開口26が形成されている。第5の開口25および第6の開口26は、筐体50に接続される丸ダクトの円形状の風路を、筐体50内部の風路に圧力損失なく導入するような形状を構成している。上下仕切部材14も、屋外ダクト側は他端壁55とスムーズに接続することが可能な傾斜部14aを有する形状となっている。なお、第5の開口25および第6の開口26は、筐体50の外面のうち他端壁55と異なる面に形成されていてもよい。
筐体50には、給気(SA)ダクトガイド15、還気(RA)ダクトガイド16、屋外側ダクトガイド17、屋外側ダクトガイド18が設けられている。給気ダクトガイド15、還気ダクトガイド16、屋外側ダクトガイド17、屋外側ダクトガイド18は、筐体50に形成された開口部分に取り付けられてダクトが接続されるダクト接続部である。給気ダクトガイド15、還気ダクトガイド16、屋外側ダクトガイド17、屋外側ダクトガイド18のそれぞれにダクトが接続されて、屋外の空気が筐体50を通過して室内へ供給され、室内の空気が筐体50を通過して屋外へ排出される。
ここで、換気装置1の概略構成をまとめると、送風機部2すなわち給気送風機3および排気送風機4は、風路転換壁19を挟んで熱交換器10の反対側に設けられる。また、給気ダクトガイド15および還気ダクトガイド16は、送風機部外壁6のうち風路転換壁19と対向する部分に設けられている。
図8および図9は、実施の形態1における上下仕切部材14の詳細な構成を示す斜視図である。上下仕切部材14は、風路転換壁19から他端壁55に向かうにしたがって、端部の形状が変形していく構造を取っており、熱交換器10の周辺の内、屋外側のダクトに繋がる上半分の面積を大きく取れるように変形していく。ただし、他端壁55側の一定の領域を除いた領域は、水平を維持した形状となっている。
第5の開口25の屋外側端部および第6の開口26の屋外側端部から筐体50の内部に向けて、丸型ダクトを接続する円形形状から熱交換器10の周辺の台形形状への変換を行うために、他端壁55は厚みを持たせた構造となっている。
換気装置1は、送風機部2の排気送風機4が配置された空間内に設けられた室内温度検知サーミスタ27を備える。室内温度検知サーミスタ27は、室内温度を検出する。室内温度検知サーミスタ27は、排気送風機4が備えるモータの排熱温度の影響を避けるために、排気送風機4よりも上流側に設置される。換気装置1は、給気流流入空間38に設置された熱交換換気時外気温度検知サーミスタ28を備える。熱交換換気時外気温度検知サーミスタ28は、熱交換換気時の外気温を検出する。換気装置1は、給気流流出空間39に設置された普通換気時外気温度検知サーミスタ29を備える。普通換気時外気温度検知サーミスタ29は、普通換気時の外気温を検出する。
図10は、実施の形態1にかかる換気装置1が、熱交換換気を行っている状態を示す斜視図である。図11は、図10に示す状態から送風機部2を省略して示す図である。熱交換換気時には、ダンパー20は上方に位置して、第2の開口22と第3の開口23とを閉鎖している。図10に示す状態で、給気送風機3と排気送風機4とが駆動されると熱交換換気が行われる。熱交換換気時には、排気流は、還気ダクトガイド16から送風機部2に流入し、第1の開口21を通って熱交換部9の排気流流入空間36に流入する。その後、熱交換器10、排気流流出空間37を通過して、屋外側ダクトガイド17に接続されたダクトを介して屋外へ排出される。排気流は、熱交換器10を通過する前に排気用フィルター12を通過する。
また、熱交換換気時には、給気流は、屋外側ダクトガイド18に接続されたダクトを介して熱交換部9の給気流流入空間38に流入する。その後、熱交換器10、給気流流出空間39に流入する。その後、第4の開口24を通って送風機部2に流入し、給気ダクトガイド15を通って室内に給気される。このように、給気流と排気流とが熱交換器10を通過することで、給気流と排気流との間で熱交換が行われる。
図12は、実施の形態1にかかる換気装置1が、普通換気を行っている状態を示す斜視図である。図13は、図12に示す状態から送風機部2を省略して示す図である。普通換気時には、ダンパー20は下方に位置して、第1の開口21と第4の開口24とを閉鎖している。図12に示す状態で、給気送風機3と排気送風機4とが駆動されると普通換気が行われる。普通換気時には、排気流は、還気ダクトガイド16から送風機部2に流入し、第3の開口23を通って熱交換部9の給気流流入空間38に流入する。その後、熱交換器10を通過せずに、屋外側ダクトガイド18に接続されたダクトを介して屋外へ排出される。
また、普通換気時には、給気流は、屋外側ダクトガイド17に接続されたダクトを介して熱交換部9の排気流流出空間37に流入する。その後、熱交換器10を通過せずに、第2の開口22を通って送風機部2に流入し、給気ダクトガイド15を通って室内に給気される。このとき、給気流は第2の開口22に設けられたフィルターを通過する。このように、給気流と排気流とが熱交換器10を通過しないことで、給気流と排気流との間で熱交換が行われない普通換気が行われる。
本実施の形態1では、熱交換換気時に排気流が通過する排気流流出空間37を、普通換気時には給気流が通過する風路としているため、給気流をバイパスさせる風路を別個に設ける必要がない。また、熱交換換気時に給気流が通過する給気流流入空間38を、普通換気時には排気流が通過する風路としているため、排気流をバイパスさせる風路を別個に設ける必要がない。そのため、装置の大型化を抑えつつ、普通換気と熱交換換気の両方を行うことができる換気装置1を得ることができる。また、普通換気時には、給気流および排気流の両方が熱交換器10を通過しないので、圧力損失の軽減および騒音の抑制を図ることができる。
換気装置1は、制御回路ボックス30内に制御回路31を有している。室内温度検知サーミスタ27、熱交換換気時外気温度検知サーミスタ28、普通換気時外気温度検知サーミスタ29は制御回路31に接続されており、制御回路31はそれらの温度情報を取得できる。制御回路31内には、それらの温度情報と、予め工場出荷時点で設定された数値、もしくはリモコン32などを通して使用者によって設定された数値によって普通換気か熱交換換気かを選択する機能を有している。
図14は、実施の形態1にかかる換気装置1における、室内温度検知サーミスタ27が検知する室内温度と熱交換換気時外気温度検知サーミスタ28もしくは普通換気時外気温度検知サーミスタ29が検知する外気温度による普通換気と熱交換換気の判定マップの一例を示す図である。図14に示す判定マップでは、普通換気を許可するという最低外気温度33と、室内温度がこれ以上であれば普通換気を許可する最低室内温度34と、普通換気を許可する室内外温度差35とが設定されている。なお、室内外温度差35は、室内温度から外気温度を差し引くことで求められる。最低外気温度33を示す線と、最低室内温度34を示す線と、室内外温度差35を示す線に囲まれた領域内にある場合には普通換気が実施され、その領域の外にある場合には熱交換換気が実施される。普通換気を実施するか熱交換換気を実施するかの判断は、一定の時間間隔を空けて行われる。一定の時間間隔は、数分から数十分間隔程度が例示される。
なお、給気送風機3および排気送風機4には、例えば遠心送風機であるシロッコファンまたはターボファンを用いることができる。また、排気流流出空間37と給気流流出空間39との上下の位置関係および給気流流入空間38と排気流流入空間36との上下の位置関係を、上述した例とは逆にしてもよい。すなわち、排気流流出空間37が給気流流出空間39の下に形成され、給気流流入空間38が排気流流入空間36の下に形成されてもよい。この場合には、上下仕切部材14に形成された傾斜部14aの傾斜方向も逆方向となる。
また、送風機部2は、熱交換部9と分離可能とされていてもよい。例えば、換気装置1の設置スペースが限られている場合に、送風機部2と熱交換部9とを分離して設置し、両者をダクトで接続してもよい。
実施の形態2.
図15は、本発明の実施の形態2にかかる換気装置の平面図である。図16は、図15に示すXVI−XVI線で切断した矢視断面図である。図17は、図15に示すXVII−XVII線で切断した矢視断面図である。図18は、実施の形態2にかかる換気装置の斜視図である。図18では、換気装置101の筐体50を透過して内部構成も示している。なお、上記実施の形態1と同様の構成については、同様の符号を付して詳細な説明を省略する。
上記実施の形態1では、一端側壁部である風路転換壁19が、給気ダクトおよび還気ダクトが接続される側である室内側の壁を構成していたが、本実施の形態2では、一端側壁部である風路転換壁19が、屋外側ダクトが接続される側である室外側の壁を構成している。また、上記実施の形態1では、他端側壁部である他端壁55が、屋外側ダクトが接続される側である室外側の壁を構成していたが、本実施の形態2では、他端側壁部である他端壁55が、給気ダクトおよび還気ダクトが接続される側である室内側の壁を構成している。すなわち、本実施の形態2にかかる換気装置101では、送風機部2が、他端側壁部である他端壁55側に設けられている。具体的には、給気送風機3および排気送風機4は、他端壁55を挟んで熱交換器10の反対側に設けられる。また、第2の送風機である給気送風機3は、第6の開口26を通じて空気を吸い出す。第1の送風機である排気送風機4は、第5の開口25に向けて空気を送り込む。
第5の開口25は、排気流流入空間36と熱交換器10を介して排気流流出空間37に連通している。第6の開口26は、給気流流出空間39と熱交換器10を介して給気流流入空間38に連通している。
また、風路転換壁19を挟んだ熱交換器10の反対側には、ダクト接続箱102が設けられる。ダクト接続箱102は、風路転換壁19に形成された第1の開口21、第2の開口22、第3の開口23、第4の開口24を覆う箱体である。ダクト接続箱102の内部には、仕切壁103が設けられている。仕切壁103は、第1の開口21と第3の開口23が形成された空間と、第2の開口22と第4の開口24とが形成された空間とにダクト接続箱102の内部を仕切る。これにより、第1の開口21または第3の開口23を通過する空気と、第2の開口22または第4の開口24を通過する空気とが混合することが防止される。
ダクト接続箱102には、第1の開口21および第3の開口23が形成された空間に連通するダクト接続口104と、第2の開口22および第4の開口24が形成された空間に連通するダクト接続口105が形成されている。ダクト接続口104には屋外側ダクトガイド17が設けられ、ダクト接続口105には屋外側ダクトガイド18が設けられる(図15も参照)。
ここで、換気装置101の概略構成をまとめると、送風機部2すなわち給気送風機3および排気送風機4は、他端壁55を挟んで熱交換器10の反対側に設けられる。また、給気ダクトガイド15および還気ダクトガイド16は、送風機部外壁6のうち他端壁55と対向する部分に設けられている。また、屋外側ダクトガイド17,18は、ダクト接続箱102のうち風路転換壁19と対向する部分に設けられている。
このように構成した場合であっても、第2の開口22と第3の開口23とをダンパー20で閉鎖すれば熱交換換気が行われ、第1の開口21と第4の開口24とをダンパー20で閉鎖すれば普通換気が行われる。なお、図18では、第2の開口22と第3の開口23とがダンパー20で閉鎖されて熱交換換気が行われている状態を示している。
なお、給気送風機3および排気送風機4には、例えば遠心送風機であるシロッコファンまたはターボファンを用いることができる。また、排気流流出空間37と給気流流出空間39との上下の位置関係および給気流流入空間38と排気流流入空間36との上下の位置関係を、上述した例とは逆にしてもよい。すなわち、排気流流出空間37が給気流流出空間39の上に形成され、給気流流入空間38が排気流流入空間36の上に形成されてもよい。この場合には、上下仕切部材14に形成された傾斜部14aの傾斜方向も逆方向となる。
また、送風機部2およびダクト接続箱102は、熱交換部9と分離可能とされていてもよい。例えば、換気装置1の設置スペースが限られている場合に、送風機部2およびダクト接続箱102を熱交換部9から分離して設置し、送風機部2と熱交換部9との間をダクトで接続子、ダクト接続箱102と熱交換部9との間をダクトで接続してもよい。また、第5の開口25および第6の開口26は、筐体50の外面のうち他端壁55と異なる面に形成されていてもよい。この場合にも、送風機部外壁6が第5の開口25および第6の開口26を覆うように形成されていればよい。
以上の実施の形態に示した構成は、本発明の内容の一例を示すものであり、別の公知の技術と組み合わせることも可能であるし、本発明の要旨を逸脱しない範囲で、構成の一部を省略、変更することも可能である。
1 換気装置、2 送風機部、3 給気送風機、4 排気送風機、5 送風機部風路仕切板、6 送風機部外壁、9 熱交換部、10 熱交換器、10a 仕切部材、11 給気用フィルター、12 排気用フィルター、13 左右仕切部材、14 上下仕切部材、14a 傾斜部、15 給気ダクトガイド、16 還気ダクトガイド、17 屋外側ダクトガイド、18 屋外側ダクトガイド、19 風路転換壁、20 ダンパー、20a 第1のダンパー、20b 第2のダンパー、21 第1の開口、22 第2の開口、23 第3の開口、24 第4の開口、25 第5の開口、26 第6の開口、27 室内温度検知サーミスタ、28 熱交換換気時外気温度検知サーミスタ、29 普通換気時外気温度検知サーミスタ、36 排気流流入空間、37 排気流流出空間、38 給気流流入空間、39 給気流流出空間、50 筐体、51 排気流流入面、52 排気流流出面、53 給気流流入面、54 給気流流出面、55 他端壁、102 ダクト接続箱、103 仕切壁、104,105 ダクト接続口。

Claims (11)

  1. 複数の仕切部材が積層されて、前記仕切部材の積層方向と垂直な方向を向いて排気流が流入する排気流流入面と、前記仕切部材の積層方向と垂直な方向を向いて前記排気流が流出する排気流流出面と、前記仕切部材の積層方向と垂直な方向を向いて給気流が流入する給気流流入面と、前記仕切部材の積層方向と垂直な方向を向いて前記給気流が流出する給気流流出面とが形成された熱交換器と、
    前記熱交換器を内部に収容して、前記積層方向に沿った前記熱交換器の一端側を覆う一端側壁部と、前記積層方向に沿った前記熱交換器の他端側を覆う他端側壁部と、を有するとともに、前記排気流流入面が露出する排気流流入空間と、前記排気流流出面が露出する排気流流出空間と、前記給気流流入面が露出する給気流流入空間と、前記給気流流出面が露出する給気流流出空間とに区画する筐体と、を備え、
    前記一端側壁部には、前記排気流流入空間に連通する第1の開口と、前記排気流流出空間に連通する第2の開口と、前記給気流流入空間に連通する第3の開口と、前記給気流流出空間に連通する第4の開口とが形成され、
    前記筐体には、前記排気流流出空間に連通する第5の開口と、前記給気流流入空間に連通する第6の開口が形成され、
    前記第1の開口および前記第3の開口のいずれか一方を選択的に閉鎖する第1のダンパーと、
    前記第2の開口および前記第4の開口のいずれか一方を選択的に閉鎖する第2のダンパーと、をさらに備えることを特徴とする換気装置。
  2. 前記第1の開口および前記第3の開口に向けて空気を送り込む第1の送風機と、
    前記第2の開口および前記第4の開口を通じて空気を吸い出す第2の送風機と、をさらに備えることを特徴とする請求項1に記載の換気装置。
  3. 前記第1の送風機および前記第2の送風機は、前記一端側壁部を挟んで前記熱交換器の反対側に設けられることを特徴とする請求項2に記載の換気装置。
  4. 前記第1の送風機および前記第2の送風機を内部に収容する送風機部をさらに備え、
    前記送風機部のうち前記一端側壁部と対向する部分にダクトが接続されるダクト接続部が設けられていることを特徴とする請求項3に記載の換気装置。
  5. 前記第5の開口および前記第6の開口は、前記他端側壁部に形成されることを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか1つに記載の換気装置。
  6. 前記第5の開口に向けて空気を送り込む第1の送風機と、
    前記第6の開口を通じて空気を吸い出す第2の送風機と、をさらに備えることを特徴とする請求項1に記載の換気装置。
  7. 前記第1の送風機および前記第2の送風機は、前記他端側壁部を挟んで前記熱交換器の反対側に設けられることを特徴とする請求項6に記載の換気装置。
  8. 前記第1の送風機および前記第2の送風機を内部に収容する送風機部をさらに備え、
    前記送風機部のうち前記他端側壁部と対向する部分にダクトが接続されるダクト接続部が設けられていることを特徴とする請求項7に記載の換気装置。
  9. 前記第5の開口および前記第6の開口は、前記他端側壁部に形成されることを特徴とする請求項6から請求項8のいずれか1つに記載の換気装置。
  10. 前記筐体は、前記一端側壁部を挟んで前記熱交換器の反対側に設けられて前記第5の開口および前記第6の開口を覆うダクト接続箱を有し、
    前記ダクト接続箱のうち前記一端側壁部と対向する部分にダクトが接続されるダクト接続部が設けられていることを特徴とする請求項6から請求項9のいずれか1つに記載の換気装置。
  11. 前記第1のダンパーと前記第2のダンパーとが一体に形成されており、前記第1の開口と前記第4の開口とを閉鎖する状態と、前記第2の開口と前記第3の開口とを閉鎖する状態とに切替え可能とされることを特徴とする請求項1から請求項10のいずれか1つに記載の換気装置。
JP2019506905A 2017-03-24 2017-03-24 換気装置 Active JP6948383B2 (ja)

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
PCT/JP2017/012107 WO2018173277A1 (ja) 2017-03-24 2017-03-24 換気装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPWO2018173277A1 true JPWO2018173277A1 (ja) 2019-06-27
JP6948383B2 JP6948383B2 (ja) 2021-10-13

Family

ID=63585134

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2019506905A Active JP6948383B2 (ja) 2017-03-24 2017-03-24 換気装置

Country Status (5)

Country Link
US (1) US11435109B2 (ja)
EP (1) EP3604944B1 (ja)
JP (1) JP6948383B2 (ja)
CN (1) CN110431355B (ja)
WO (1) WO2018173277A1 (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US11054170B2 (en) * 2018-08-24 2021-07-06 Johnson Controls Technology Company Systems and methods for providing airflows across a heat exchanger
US11506417B2 (en) 2020-12-31 2022-11-22 Trane International Inc. Dampers placed on the half face of the inlet and the outlet of side-by-side airflow energy recovery sections used as recirculation path
CN215523568U (zh) * 2021-06-01 2022-01-14 深圳市英维克科技股份有限公司 一种间接蒸发冷却空调器

Family Cites Families (20)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58179746A (ja) 1982-04-16 1983-10-21 Matsushita Seiko Co Ltd 空調換気扇
JPS58179745A (ja) 1982-04-16 1983-10-21 Matsushita Seiko Co Ltd 空調換気扇
JP3438280B2 (ja) 1993-12-24 2003-08-18 三菱電機株式会社 空調換気装置
US5490557A (en) * 1994-10-07 1996-02-13 Trent Metals Limited Housing for a heat recovery ventilator with fans hingedly mounted to housing
CA2134168C (en) * 1994-10-24 2002-06-11 Frederic Lagace Ventilation system
WO2005036069A1 (en) 2003-10-14 2005-04-21 Lg Electronics, Inc. Ventilator
AU2005227459B2 (en) * 2004-03-31 2009-05-21 Daikin Industries, Ltd. Humidity control system
KR100651879B1 (ko) * 2005-08-16 2006-12-01 엘지전자 주식회사 환기시스템
NL1032801C2 (nl) * 2006-11-02 2008-05-06 Johannes Dirk Mooij Systeem voor het koppelen van twee naast elkaar geplaatste warmtewisselaars en daarbij toe te passen koppeleenheid.
FI20075595A0 (fi) * 2007-06-27 2007-08-30 Enervent Oy Ab Ilmanvaihtokojeyksikkö
CN102365500B (zh) * 2009-04-27 2014-04-09 三菱电机株式会社 热交换换气装置
IES20090526A2 (en) * 2009-07-10 2011-01-19 Eamon John Fidgeon Improvements in and relating to modular heating, ventilating and air conditioning systems
EP2581675B1 (en) * 2010-06-11 2019-08-21 Mitsubishi Electric Corporation Ventilation and air-conditioning apparatus and method for controlling same
DK177457B1 (en) * 2011-11-24 2013-06-17 Airmaster As An element based ventilation unit with energy recovery
CN104685301B (zh) * 2012-09-25 2017-09-05 松下知识产权经营株式会社 热交换换气装置
KR101440723B1 (ko) * 2013-03-14 2014-09-17 정인숙 현열교환기, 이를 포함하는 열회수 환기장치, 및 그 해빙운전과 점검운전 방법
US10527367B2 (en) * 2015-08-14 2020-01-07 Trane International Inc. Heat exchange assembly in an air to air heat exchanger
CN105485828B (zh) * 2015-10-31 2018-05-29 中山新风谷环境科技有限公司 一种可内循环净化空气的全热新风交换器
US11187429B2 (en) * 2017-08-31 2021-11-30 Steven Winter Associates, Inc. Integrated heat and energy recovery ventilator system
GB201717799D0 (en) * 2017-10-30 2017-12-13 Airia Devel Inc Defrost damper system and method

Also Published As

Publication number Publication date
EP3604944A1 (en) 2020-02-05
EP3604944A4 (en) 2020-04-01
CN110431355A (zh) 2019-11-08
JP6948383B2 (ja) 2021-10-13
WO2018173277A1 (ja) 2018-09-27
EP3604944B1 (en) 2021-05-26
US20190368769A1 (en) 2019-12-05
US11435109B2 (en) 2022-09-06
CN110431355B (zh) 2021-02-09

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR102106702B1 (ko) 전열교환기
EP3021050A2 (en) Air conditioning device
EP2657621B1 (en) Ventilation device
KR101973530B1 (ko) 환기장치용 케이싱 및 그것을 구비한 열회수형 환기장치
JPWO2018173277A1 (ja) 換気装置
US20050287945A1 (en) Ventilating system
KR101070648B1 (ko) 공기식 열교환기
CN104864494A (zh) 空调机室内机
JP6948515B2 (ja) 熱交換形換気装置
JP7065298B2 (ja) 熱交換形換気装置
JP2001165484A (ja) 換気装置
KR102125693B1 (ko) 무덕트 환기시스템
JP6358534B2 (ja) 一体型空気調和機
JP5884990B2 (ja) 住宅吸気システム
KR20170121111A (ko) 환기시스템의 바이패스장치
JP3747570B2 (ja) 換気装置
TWI391614B (zh) At the same time into the exhaust type ventilation fans
KR20170035824A (ko) 환기시스템의 바이패스장치
JP5247610B2 (ja) 熱交換換気装置
JP2838958B2 (ja) 空調換気装置
CN106931580B (zh) 一种管道式换气装置
KR20170113721A (ko) 환기시스템의 바이패스장치
JP4391116B2 (ja) 熱交換換気装置
JP7249485B2 (ja) 熱交換形換気装置
JPH09217952A (ja) 熱交換換気装置

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20190225

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20190225

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20200218

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20200507

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20200901

C60 Trial request (containing other claim documents, opposition documents)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: C60

Effective date: 20201016

C22 Notice of designation (change) of administrative judge

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: C22

Effective date: 20201215

C13 Notice of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: C13

Effective date: 20210309

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20210422

C22 Notice of designation (change) of administrative judge

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: C22

Effective date: 20210511

C13 Notice of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: C13

Effective date: 20210601

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20210715

C23 Notice of termination of proceedings

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: C23

Effective date: 20210810

C03 Trial/appeal decision taken

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: C03

Effective date: 20210914

C30A Notification sent

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: C3012

Effective date: 20210914

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20210917

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6948383

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250