JPWO2018158865A1 - 冷蔵庫 - Google Patents

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Abstract

指掛け部に大きな荷重がかかっても変形や嵌合部の浮き上がりが発生せず、指掛け部の組立作業性の良い冷蔵庫を提供する。本発明に係る冷蔵庫は、前面に開口部を備え内部が複数の部屋に仕切られた断熱箱体と、開口部を開閉自在に前記部屋を閉塞する複数の扉と、を備える。少なくとも1つの扉は、引き出し扉であり、引き出し扉は、上端部に把手構造を備える。把手構造は、指掛け部を形成するハンドル部品と、ハンドル部品を保持するハンドル保持部品と、ハンドル保持部品に対するハンドル部品の上方向の移動を規制する上方向係合部と、ハンドル保持部品に対するハンドル部品の前後方向の移動を規制する前後方向係合部と、を備える。

Description

本発明は、冷蔵庫に関し、特に引き出し扉の指掛け部の構造に関する。
近年、まとめ買い等のニーズ増加に伴い大型の冷蔵庫が普及している。冷蔵庫は、冷蔵室、冷凍室、及び野菜室の様に、3部屋以上の部屋を持つものが一般化している。かつてはヒンジ式の回転扉が一般的であったが、現在では冷凍室や野菜室等の部屋においては、引出し式扉を持つ冷蔵庫が多数を占める様になった。
従来の冷蔵庫においては、特許文献1に開示されているように、冷凍室や野菜室等の引出し扉は、扉体の上端に扉キャップが取り付けられ、扉キャップには扉帯を引き出すための凹陥した指挿入部が構成されている。扉キャップは、第1の部材と第2の部材の2つの部材からなる。第1の部材は下方に延在したフランジを有し、このフランジを指掛け部としている。扉キャップは、左右両端においては、ウレタン充填可能な空間とされ断熱性を保持しており、中央部に指挿入部が設けられている。扉キャップは、中央部の指挿入部においてのみ、第2の部材を冷蔵庫奥行方向に逃がして指掛けのための空間を形成している。第2の部材は、上端を第1の部材に継ぎ合わされているが、その上端を第1の部材と一部ラップさせてウレタン漏れ防止構造を持たせつつ突き当てている。これにより、指掛け部の構造が形成されている。
特開平10−205806号公報
しかし、冷蔵庫の大型化、収納食品による負荷拡大に伴い、引き出し扉の指掛け部の構造に掛かる負荷も大きくなっている。そのため、引出し扉においては、引出し易さや、指掛け部の構造の強度の重要性が増している。特許文献1に開示されている引出し扉構造においては、指掛け部を構成する部材同士の嵌合構造が、荷重がかかる点から遠い位置にあり、また、荷重がかかったときに、指掛け部を構成する部材同士が離れるように嵌合している。そのため、指掛け部に大きな負荷がかかると、指掛け部が変形し、指掛け部を構成する部材同士が離れ浮きあがってしまうという課題があった。また、製造時においても、指掛け部を構成する部材間に上下方向の位置を固定する為の嵌合構造が無い為、シール材等で固定する必要があり、組立作業性が悪い、嵌合部の半挿入が発生し易いという課題があった。
本発明は、上記のような課題を解決するためになされたもので、指掛け部に大きな荷重がかかっても変形や嵌合部の浮き上がりが発生せず、指掛け部の組立作業性の良い冷蔵庫を提供することを目的とする。
本発明に係る冷蔵庫は、前面に開口部を備え内部が複数の部屋に仕切られた断熱箱体と、 前記開口部を開閉自在に前記部屋を閉塞する複数の扉と、を備え、少なくとも1つの前記扉は、引き出し扉であり、前記引き出し扉は、上端部に把手構造を備え、前記把手構造は、 指掛け部を形成するハンドル部品と、前記ハンドル部品を保持するハンドル保持部品と、 前記ハンドル保持部品に対する前記ハンドル部品の上方向の移動を規制する上方向係合部と、前記ハンドル保持部品に対する前記ハンドル部品の前後方向の移動を規制する前後方向係合部と、を備える。
本発明によれば、この発明の冷蔵庫は、上記のように、把手構造を構成するハンドル部品とハンドル保持部品とを上下方向及び前後方向に係合させる事で、引出し形状に負荷が掛った際でも、リブにより浮きが抑制される為、変形を押さえつつ引出す事が可能になる。また、ハンドル部品とハンドル保持部品とを上下方向及び前後方向に係合させる事により、引き出し扉に発泡充填材を充填する際にもハンドル部品とハンドル保持部品とが互いにずれることなく、組立作業性が向上する。
本発明の実施の形態1における冷蔵庫の正面図である。 図1の冷蔵庫の引き出し扉の斜視図である。 図2の引き出し扉の把手構造を分解した斜視図である。 図2の引き出し扉の把手構造の断面図である。 図2の引き出し扉の把手構造の断面図である。 図2の引き出し扉の把手構造の断面図である。 図2の引き出し扉の把手構造の断面図である。 図3のハンドル保持部品の斜視図である。 本発明の実施の形態2に係る冷蔵庫の引き出し扉の斜視図である。 本発明の実施の形態2に係る冷蔵庫の引き出し扉の把手構造を分解した斜視図である。 図10のハンドル部品の斜視図である。 本発明の実施の形態2に係る引き出し扉の把手構造の断面図である。 本発明の実施の形態2に係る引き出し扉の把手構造の断面図である。 本発明の実施の形態2に係る引き出し扉の把手構造の断面図である。 本発明の実施の形態2に係る引き出し扉の把手構造の断面図である。
以下、図面に基づいて本発明の実施の形態について説明する。各図において、同一の符号を付した機器等については、同一の又はこれに相当する機器等を表すものであって、これは明細書の全文において共通している。また、明細書全文に表れている構成要素の形態は、あくまで例示であって、本発明は明細書内の記載のみに限定されるものではない。特に構成要素の組み合わせは、各実施の形態における組み合わせのみに限定するものではなく、他の実施の形態に記載した構成要素を別の実施の形態に適用することができる。また、図面では各構成部材の大きさの関係が実際のものとは異なる場合がある。
実施の形態1.
<冷蔵庫100>
図1は、本発明の実施の形態1における冷蔵庫100の正面図である。図1に示される冷蔵庫100は、前面に開口部が設けられた断熱箱体1を備える。断熱箱体1は、外観を構成する外箱と内部の収納室の壁を構成する内箱とから形成され、外箱と内箱との間の空間に断熱材が充填されて構成される。また、断熱箱体1は、内部が複数の部屋に仕切られている。断熱箱体1の各部屋は、それぞれ前面の開口部を閉塞する様に扉が設けられている。冷蔵庫100の上段は、例えば冷蔵室2となっている。冷蔵室2は、前面がヒンジ式の回転扉2a、2bのヒンジを左右の両端部に設け、観音開きになる様に構成されている。冷蔵室2の下方には、野菜室3が設けられ、野菜室3の下方には冷凍室4が設けられている。野菜室3及び冷凍室4は、引出し式の収納室になっており、前面には引き出し扉3a、4aを有している。なお、冷蔵庫100の各収納室の構成はこの限りでは無く、例えば製氷室、切替え室等のその他の部屋を有していても良い。
図2は、図1の冷蔵庫100の引き出し扉4aの斜視図である。図3は、図2の引き出し扉4aの把手構造80を分解した斜視図である。なお、実施の形態1において、引き出し扉4aを一例として説明するが、引き出し扉3aにおいても同様な構造になっている。引き出し扉4aは、板金やガラス板等で形成される扉パネル30と、下端において端面を覆うキャップ部品40と、上部には把手構造80とを有する。把手構造80は、ハンドル部品10及びハンドル保持部品20から構成されている。ハンドル保持部品20は、扉パネル30と嵌合し、固定されている。ハンドル部品10は、ハンドル保持部品20の上部に固定されている。
図4及び図5は、図2の引き出し扉4aの把手構造80の断面図である。図4及び図5は、冷蔵庫100に向かって左右方向の中央部において、冷蔵庫100の前後方向に沿った鉛直断面であり、引き出し扉4aの把手構造80周辺を拡大して示すものである。なお、図5は、冷蔵庫100の中央部において図4と異なる部位の断面をとったものである。扉パネル30は、冷蔵庫内に面する側に内板50と呼ばれる樹脂製の板が嵌められている。引き出し扉4aは、把手構造80と扉パネル30と内板50とキャップ部品40とに囲まれる空間に発泡ウレタンが充填され、扉として形成されている。また、内板50には、引き出し扉4aが閉じた際に冷蔵庫の断熱箱体1との間の密閉性を確保する為、断熱箱体1と接触する面にガスケット部品60が設けられている。さらに、内板50には、断熱箱体1から冷凍室4を引き出し自在にする為のフレーム部品(図示せず)等が取付けられる。
(把手構造80)
引き出し扉4aの把手構造80は、指を挿入し、引き出し扉4aを引き出すための指掛け部5を有する。指掛け部5は、冷蔵庫100の左右方向の中央部に設けられている。把手構造80は、ハンドル部品10とハンドル保持部品20とから構成されている。ハンドル部品10は、引き出し扉4aの天面を形成する天板部16と、天板部16から下方に伸びるフランジ部11を備える。フランジ部11は、天板部16の前面側の端部から下方に伸びており、フランジ部11の内側を向いた面11aに指がかかるようになっている。ハンドル保持部品20は、引き出し扉4aの前面から凹んだ面を形成する凹み部23を備える。凹み部23の下端部24は、扉パネル30の上端部と嵌合している。ハンドル保持部品20は、下端部24から上に行くに従い、冷蔵庫100の内部側に向かって凹んだ面を形成している。ハンドル保持部品20は、凹み部23の上端部から前方に向かって伸びる上部壁27を備える。上部壁27は、指掛け部5の内部の上側の面を形成している。つまり、指掛け部5は、ハンドル部品10のフランジ部11と、ハンドル保持部品20の上部壁27と、ハンドル保持部品20の凹み部23とにより袋状に形成されている。引き出し扉4aを開ける際には、使用者は、この袋状に形成された指掛け部5に指を挿入し、ハンドル部品10のフランジ部11の内側の面11aに指を掛け、冷蔵庫100の前面側に引き出し扉4aを引き出す。
扉パネル30が例えば板金パネルで構成されている場合、ハンドル保持部品20の下端部24は、扉パネル30の上端部をくわえ込み、保持する為の形状が設けられている。具体的には、冷蔵庫100の前面側には、扉パネル30の表面に沿う形で下方に伸びたリブ25が設けられている。このリブ25に並行する形で、扉パネル30を挿入する分の空間を空け、リブ25よりも長いリブ26が設けられている。このリブ25とリブ26との間に扉パネル30が挿入され保持される。そして、このリブ25とリブ26とは、引き出し扉4aの内部に発泡断熱材を充填した時の断熱材漏れ防止の効果も持っている。また、実際には発泡断熱材充填までの間の仮固定として、シール材等で扉パネル30とハンドル保持部品20とを仮固定する事もある。
図6及び図7は、図2の引き出し扉4aの把手構造80の断面図である。図8は、図3のハンドル保持部品20の斜視図である。図6及び図7は、冷蔵庫100に向かって左右方向の両端部における、冷蔵庫100の前後方向に沿った鉛直断面であり、引き出し扉4aの把手構造80周辺を拡大して示すものである。ハンドル保持部品20は、扉パネル30を保持している下端部24から上部で、製品内側に向かって伸びており、指挿入のための指掛け部5を形成している。また、ハンドル保持部品20は、上部壁27にハンドル部品10と嵌合する為の形状を有している。実施の形態1においては、ハンドル保持部品20は、冷蔵庫100の左右方向の中央部をより凹ませ、左右両端部においては、凹みを浅くしている。具体的には、図5及び図6に示されるように、冷蔵庫100の左右方向中央部において、ハンドル保持部品20の上部壁27は、ハンドル部品10の天板部16に近い位置に設けられている。一方、図7及び図8に示されるように、冷蔵庫100の左右両端部においては、上部壁27は、フランジ部11の先端寄りに位置しており、中央部の上部壁27よりも下方に位置している。これは、一般的に引き出し扉4aの中央部に手を掛けて引き出し扉4aを開閉する事が主であり、引き出し扉4aの左右両端部は使用される事が少ないためである。低くする事で発泡断熱材充填空間を設ける為であるが、同様とする必要はない。前記凹み部から上部にはハンドル部品と嵌合する為の形状が設けられている。
ハンドル保持部品20は、ハンドル部品10が形成する天板部16と略平行な形で、冷蔵庫100の前面側に向かって上部壁27を備え、冷蔵庫100の内部側に向かって内部壁28を有している。上部壁27は、前面側でハンドル部品10と嵌合されている。内部壁28は背面側でハンドル部品10と嵌合されている。ハンドル部品10とハンドル保持部品20とがと嵌合した状態では、ハンドル部品10とハンドル保持部品20との間は箱状の空間110が形成されている。前述の通り、冷蔵庫100の左右両側の端部においては、上部壁27は、中央部よりも低い位置に形成されている。よって、ハンドル部品10とハンドル保持部品20との間に形成されている箱状の空間は、左右両端部において中央部よりも広い空間111となっている。
図8に示されるように、ハンドル保持部品20は、複数個所に発泡断熱材を通すための穴120が設けられている。発泡断熱材は、穴120を通り、空間110及び空間111内に充填される。また、穴120の開口面積を調整する事で、充填される発泡断熱材の量を調整する事も可能である。
図4に示されるように、ハンドル部品10のフランジ部11の根元部から冷蔵庫100の内部側、つまり引き出し扉4aを閉じる方向に向かってリブ13aが伸びている。リブ13aは、天板部16と略平行方向に伸びている。上部壁27の冷蔵庫100前面側の先端部には、上方に伸びる係合爪22aが設けられている。係合爪22aは、前面側に向かって突起部28aを備え、ハンドル部品10のリブ13aの上側の面と係合している。この構造により、ハンドル部品10とハンドル保持部品20とは、互いに上方向への動きを規制している。また、図7に示されるように、冷蔵庫100の左右端部においては、ハンドル部品10のフランジ部11から伸びるリブ13bは、中央部よりも下方に位置している。冷蔵庫100の左右端部において、ハンドル保持部品20の上部壁27は、中央部よりも下方に位置しているため、リブ13bと係合するため係合爪22bが長く形成されている。そして、リブ13bの上面に突起28bを係合させ、ハンドル部品10とハンドル保持部品20とを互い移動しないように規制している。なお、リブ13aと係合爪22aとが係合している構造、及びリブ13bと係合爪22bとが係合している構造が、本発明の上下方向係合部に相当するものである。また、リブ13aは本発明の第2リブに相当するものである。
図5に示されるように、ハンドル部品10の天板部16から下方にリブ12aが伸びている。リブ12aは、フランジ部11の冷蔵庫100内部側の面と所定の隙間をとって配置されている。上部壁27の先端には、上方向に伸びるリブ21aが設けられており、リブ12aとフランジ部11との間の隙間にリブ21aが挿入されている。このように係合されていることにより、ハンドル部品10とハンドル保持部品20とは、互いに引き出し扉4aの引き出し方向の移動を規制している。また、図6に示されるように、冷蔵庫100の左右端部においては、フランジ部11から冷蔵庫100の内部側方向に突出し、先端が下方に伸びる係合部12bが設けられている。係合部12bは、リブ12aよりも下方に設けられている。冷蔵庫100の左右両端部において、上部壁27は、中央部よりも下方に位置しており、上部壁27の先端部に設けられたリブ21bは、係合部12bの下方に伸びている部分とフランジ部11との間に挿入され、係合する。これにより、ハンドル部品10とハンドル保持部品20とは、互いに引き出し扉4aの引き出し方向の移動を規制している。なお、リブ12aとリブ21aとが係合している構造、及び係合部12bとリブ21bとが係合している構造が、本発明の前後方向係合部に相当するものである。また、リブ12aは、本発明の第1リブに相当するものである。リブ21a及びリブ21bは、本発明の第3リブに相当するものである。
図4に示されるハンドル部品10のリブ13a及びハンドル保持部品20の係合爪22aが係合して構成されている上下方向係合部と、図5に示されるハンドル部品10のリブ12a及びハンドル保持部品20のリブ21aが係合して構成されている前後方向係合部とは、冷蔵庫100の幅方向のずれた位置にそれぞれ設けられている。また、図6に示されるように、上下方向係合部は、ハンドル部品10の係合部12b及びハンドル保持部品20のリブ21bが係合して構成されている。図7に示されるように、前後方向係合部は、ハンドル部品10のリブ13b及びハンドル保持部品20の係合爪22bが係合して構成されている。そして、上下方向係合部と前後方向係合部とは、冷蔵庫100の幅方向のずれた位置にそれぞれ設けられている。実施の形態1においては、上下方向係合部と前後方向係合部とは、冷蔵庫100の幅方向において交互に設置されており、ハンドル部品10とハンドル保持部品20とが互いに上下方向及び前後方向に動きを規制する様に構成されている。
図8に示されているように、ハンドル保持部品20には、上下方向係合部を構成する係合爪22aが複数設けられているが、それぞれの係合爪22aの間はリブ21aが設けられている。また、それぞれの係合爪22bの間もリブ21bが設けられている。また、冷蔵庫100の幅方向の中央部の左右両端において、係合爪22aと係合爪22bとの間もリブ21cが設けられており、高い位置に形成されているリブ21aと低い位置に形成されているリブ21bとの間をつないでいる。なお、ハンドル部品10にも、リブ21cに合わせてリブ12cが設けられており、リブ12cは、高い位置に形成されているリブ12aと低い位置に形成されている係合部12bとの間をつなぐように形成されている。
図8に示されているように、リブ21a、リブ21b、及びリブ21cは、係合爪22a及び係合爪22bが設置されている箇所以外のハンドル保持部品20の上部壁27の先端に、冷蔵庫100の幅方向全域にわたって形成されている。リブ21a、リブ21b、及びリブ21cが、それぞれハンドル部品10のリブ12a、係合部12b、及びリブ12cに嵌合することにより、ハンドル部品10とハンドル保持部品20とを互いに前後方向に動かないようにするだけでなく、引き出し扉4aの内部に充填される発泡断熱材の漏れを防止するようにラップ構造になっている。特に、図4と図5とに示されている空間110、及び図6と図7とに示されている空間111に発泡断熱材が充填されても、引き出し扉4aの外部に発泡断熱材が漏れるのを防止できる。
また、空間110及び空間111に発泡断熱材が充填されることにより、係合爪22aは、リブ13aから外れなくなる。同様に係合爪22bは、リブ13bから外れなくなる。係合爪22a及び係合爪22bは、バネ性を有する形状に構成されているが、空間110及び空間111に発泡断熱材が充填されることにより、係合爪22a及び係合爪22bの動きが制限されるからである。
また、図4に示されているように、ハンドル保持部品20の内部壁28の先端は、ハンドル部品10の冷蔵庫100の内部側の端部に形成された内部側係合部18に係合している。内部壁28の先端部は、バネ性を有し部分的に内部側係合部18に係合している。しかし、発泡充填材が空間110及び引き出し扉4aの内部に充填されることにより、内部壁28及び内部側係合部18が撓む空間が発泡充填材により閉塞されるため、内部壁28及び内部側係合部18は動きが制限され、係合が外れないようになる。
上記のように、ハンドル部品10とハンドル保持部品20とは、リブ21a、リブ21b、及びリブ21cが、それぞれリブ12a、係合部12b、及びリブ12cに嵌合し、箱状の空間110を形成しているため、把手構造の剛性が向上する。また、ハンドル部品10とハンドル保持部品20とは、前面側又は背面側の両方で嵌合しているため、組立時に確実に嵌合し、発泡断熱材を充填する前の部品同士の位置ずれが抑制される。
<実施の形態1の効果>
(1)実施の形態1に係る冷蔵庫100は、前面に開口部を備え内部が複数の部屋に仕切られた断熱箱体1と、開口部を開閉自在に部屋を閉塞する複数の扉と、を備える。少なくとも1つの前記扉は、引き出し扉4aであり、引き出し扉4aは、上端部に把手構造80を備える。把手構造80は、指掛け部を形成するハンドル部品10と、ハンドル部品10を保持するハンドル保持部品20と、ハンドル保持部品20に対するハンドル部品10の上方向の移動を規制する上下方向係合部と、ハンドル保持部品20に対するハンドル部品10の前後方向の移動を規制する前後方向係合部と、を備える。
このように構成されることにより、引き出し扉4aの把手構造80は、引き出し扉4aを引き出す際に指掛け部5に力をかけても、上下方向係合部と前後方向係合部とにより、ハンドル部品10がハンドル保持部品20に対し浮き上がることがない。そして、把手構造80の剛性も高く、引き出し扉4aは、把手構造80が変形することなく引き出しが可能である。
(2)実施の形態1に係る冷蔵庫100によれば、ハンドル部品10は、引き出し扉4aの上端面を形成する天板部16と、天板部16から下方に伸びるフランジ部11と、下方に伸びる第1リブ12aと、フランジ部11から引き出し扉を閉じる方向に伸びる第2リブ13aと、を備える。ハンドル保持部品20は、引き出し扉4aの前面から凹み、指掛け部5の指挿入部を形成する凹み部23と、凹み部23の上部から前面側に伸びる上部壁27と、を備える。上部壁27は、当該上部壁27の先端から上方に伸びる第3リブ21aと、当該上部壁27の先端から上方に伸びる係合爪22aと、を備える。上下方向係合部は、第2リブ13aと、係合爪22aから突出した突起部28aとが係合する。前後方向係合部は、第1リブ12aとフランジ部11との間の隙間に第3リブ21aが嵌合する構造を有する。
(3)実施の形態1に係る冷蔵庫100によれば、フランジ部11は、第1リブ12aより下方において、引き出し扉4aを閉じる方向に突出し先端が下方に伸びる係合部12bを更に備える。上部壁27の冷蔵庫幅方向の左右の両端部は、上部壁27の冷蔵庫幅方向の中央部よりもフランジ部11の先端側に位置する。前後方向係合部は、さらに係合部12bとフランジ部11との間の隙間に第3リブ21bが嵌合する構造を有する。
このように構成されることにより、ハンドル部品10とハンドル保持部品20とは、上下方向及び前後方向に互いに係合し動きを規制するため、引き出し扉4aの開閉の際にも変形することなく開閉が可能である。また、ハンドル部品10とハンドル保持部品20との係合部は、ラップして係合する構造であるため、内部に発泡充填材を充填した際に、外に漏れ出すのを防止できる。
(4)実施の形態1に係る冷蔵庫100によれば、ハンドル部品10の天板部16とハンドル保持部品20の上部壁27との間の空間に発泡断熱材が充填される。
このように構成されることにより、ハンドル部品10とハンドル保持部品20とを係合させている係合爪22a、22bを発泡充填材により動かないようにできるため、ハンドル部品10とハンドル保持部品20との固定がより強くなる。
実施の形態2.
本発明の実施の形態2に係る冷蔵庫200は、実施の形態1に係る冷蔵庫100に対し、ハンドル部品10に段差部215を設け、段差部215に外装部品70を追加したものである。実施の形態2に係る冷蔵庫200においては、実施の形態1に対する変更点を中心に説明する。実施の形態2に係る冷蔵庫200の各部については、各図面において同一の機能を有するものは実施の形態1の説明で使用した図面と同一の符号を付して表示するものとする。
図9は、本発明の実施の形態2に係る冷蔵庫200の引き出し扉204aの斜視図である。図10は、本発明の実施の形態2に係る冷蔵庫200の引き出し扉204aの把手構造280を分解した斜視図である。なお、実施の形態2において、引き出し扉204aを一例として説明するが、他の引き出し扉3aにおいても同様な構造にしてもよい。引き出し扉204aは、板金やガラス板等で形成される扉パネル30と、下端において端面を覆うキャップ部品40と、上部には把手構造280とを有する。把手構造280は、ハンドル部品210及びハンドル保持部品20から構成されている。ハンドル保持部品20は、扉パネル30と嵌合し、固定されている。ハンドル部品210は、ハンドル保持部品20に固定されている。実施の形態2において、ハンドル保持部品20は、実施の形態1と同様な構成になっているが、ハンドル部品210に合わせて各部の寸法は変更しても良い。ハンドル部品210の前面側の上部には、外装部品70が取り付けられている。外装部品70の外観面は、例えばめっき処理されている。
図11は、図10のハンドル部品210の斜視図である。図12〜図15は、本発明の実施の形態2に係る引き出し扉204aの把手構造280の断面図である。ハンドル部品210は、冷蔵庫200の前面側の上部に段差部215が設けられている。段差部215は、外装部品70の形状に合わせて外観面から凹んでいる。段差部215には、外装部品70を係合させるための構造として部分的に凹み部214a及び凹み部214bが形成されている。冷蔵庫200の幅方向の中央部には、凹み部214aが設けられており、冷蔵庫200の幅方向の左右両端部には、凹み部214bが設けられている。
段差部215の下部には、冷蔵庫200の幅方向全域にわたって下部溝206が形成されている。外装部品70の下端部は、外装部品係合リブ71が形成されており、下部溝206に嵌るようになっている。この構造により、外装部品70は、ハンドル部品210に対し前後方向に動きが規制される。
実施の形態2に係る引き出し扉204aにおいても、冷蔵庫200の幅方向の中央部に指掛け部205が形成されている。そのため、中央部にある凹み部214aは、左右両端部にある凹み部214bに対して高い位置にある。凹み部214aを形成する冷蔵庫200の前面側を向いた面には、係合孔218が形成されている。係合孔218は、上側の面に外装部品70の外装部品係合爪73aが係合するようになっている。図12に示されるように、外装部品係合爪73は、冷蔵庫200の内部側の端部から下方に伸びており、冷蔵庫200の内部側に向けて突起74が形成されている。係合孔218は、ハンドル部品210を貫通している。係合孔218には、外装部品係合爪73が係合している開口と反対側の開口にハンドル保持部品20の係合爪22aが係合している。つまり、係合孔218は、外装部品70と係合するだけでなく、ハンドル保持部品20とハンドル部品10との上下方向係合部を構成しており、実施の形態1に係るリブ13aの機能も兼ねている。
図13に示されているように、段差部215の天面215aには、部分的に上側に開口している溝である上部溝207が形成されている。上部溝207には、外装部品70の冷蔵庫200の内部側の端部から下方に伸びている外装部品係合リブ72が嵌る。この構造により、外装部品70は、冷蔵庫200の内部側の端部においてもハンドル部品210に対し前後方向の動きが規制される。
図15に示されているように、引き出し扉204aにおいて冷蔵庫200の幅方向の左右両端部に設けられている凹み部214bは、その底部に下方に向かって貫通孔228が形成されている。この貫通孔228は、下方からハンドル保持部品20の係合爪22bが挿入される。係合爪22bは、貫通孔228の上端部213bに係合している。つまり、貫通孔228の上端部213bは、実施の形態1のリブ13bと同じ機能を有するものであり、ハンドル部品210とハンドル保持部品20との上下方向係合部を構成している。
図15に示されているように、凹み部214bは、凹み部214bを形成する冷蔵庫200の前面側を向いた面には、外装部品係合溝219が設けられている。外装部品係合溝219は、外装部品70の端部に設けられた外装部品係合爪73bが係合している。このように構成されることにより、外装部品70は、ハンドル部品210に対し上方向の移動が規制される。
図13及び図14に示されているように、ハンドル部品210とハンドル保持部品20との前後方向係合部は、実施の形態1と同様に形成されている。図13において、ハンドル部品10の段差部215の天面215aの裏側から下方にリブ212aが伸びており、リブ212aとフランジ部211との間に形成された隙間にリブ21aが係合している。また、図14において、フランジ部211は、冷蔵庫200の内側を向いた面に、溝212bが形成されており、この溝212bにハンドル保持部品20のリブ21bが係合している。このように構成されることにより、ハンドル部品210とハンドル保持部品20とは、互いに上下方向の動きを規制している。
実施の形態2において、外装部品70とハンドル部品210との間に形成された空間112に発泡充填剤を充填してもよい。発泡充填剤が外装部品70の外装部品係合爪73a、73bの動きを規制するため、外装部品とハンドル部品210との間の嵌合による固定がより強固となる。
(5)実施の形態2に係る冷蔵庫200によれば、引き出し扉204aは、外装部品70を更に備える。ハンドル部品210は、引き出し扉204aの前面側の上部に、当該ハンドル部品210の外観面から凹んでいる段差部215が形成され、外装部品70は、段差部215に嵌め込まれる。
このように構成されることにより、上記(1)〜(4)と同様な効果を得ながら、引き出し扉204aに外装部品70のような加飾部品を追加することができる。
(6)実施の形態2に係る冷蔵庫200によれば、段差部215は、当該段差部215の下部に設けられ上方に向かって開口された下部溝206と、段差部215の天面215aと略平行な面に、上方に向かって開口された上部溝207と、を有する。外装部品70は、上部溝207と下部溝206とに嵌る外装部品係合リブ72と、下方に伸び前記段差部と上下方向に係合する突起を有する外装部品係合爪73と、を備える。
このように構成されることにより、外装部品70は、ハンドル部品210に対し上下方向、前後方向に動かない様に固定される。また、ハンドル部品210と外装部品70との間の空間112にも発泡充填材が充填可能となる。
(7)実施の形態2に係る冷蔵庫200によれば、外装部品70とハンドル部品210との間の空間に発泡断熱材が充填される。
このように構成されることにより、外装部品70とハンドル部品210とを係合している係合部の動きが発泡充填材により拘束され、外装部品70が強固に固定される。また、外装部品70とハンドル部品210との間に発泡充填材が充填されるため、外装部品70のガタツキもなくなり、品質が向上する。
1 断熱箱体、2 冷蔵室、2a 回転扉、2b 回転扉、3 野菜室、3a 引き出し扉、4 冷凍室、4a 引き出し扉、5 指掛け部、10 ハンドル部品、11 フランジ部、11a 面、12a リブ、12b 係合部、12c リブ、13 リブ、13a リブ、13b リブ、16 天板部、18 内部側係合部、20 ハンドル保持部品、21a リブ、21b リブ、21c リブ、22a 係合爪、22b 係合爪、23 凹み部、24 下端部、25 リブ、26 リブ、27 上部壁、28 内部壁、28a 突起部、28b 突起、30 扉パネル、40 キャップ部品、50 内板、60 ガスケット部品、70 外装部品、71 外装部品係合リブ、72 外装部品係合リブ、73 外装部品係合爪、73a 外装部品係合爪、73b 外装部品係合爪、74 突起、80 把手構造、100 冷蔵庫、110 空間、111 空間、112 空間、120 穴、200 冷蔵庫、204a 引き出し扉、205 指掛け部、206 下部溝、207 上部溝、210 ハンドル部品、211 フランジ部、212a リブ、212b 溝、213b 上端部、214a 凹み部、214b 凹み部、215 段差部、215a 天面、218 係合孔、219 外装部品係合溝、228 貫通孔、280 把手構造。
本発明に係る冷蔵庫は、前面に開口部を備え内部が複数の部屋に仕切られた断熱箱体と、前記開口部を開閉自在に前記部屋を閉塞する複数の扉と、を備え、少なくとも1つの前記扉は、引き出し扉であり、前記引き出し扉は、上端部に把手構造を備え、前記把手構造は、指掛け部を形成するハンドル部品と、前記ハンドル部品を保持するハンドル保持部品と、前記ハンドル保持部品に対する前記ハンドル部品の上方向の移動を規制する上方向係合部と、前記ハンドル保持部品に対する前記ハンドル部品の前後方向の移動を規制する前後方向係合部と、を備え、前記ハンドル部品は、前記引き出し扉の上端面を形成する天板部と、前記天板部から下方に伸びるフランジ部と、下方に伸びる第1リブと、前記フランジ部から前記引き出し扉を閉じる方向に伸びる第2リブと、を備え、前記ハンドル保持部品は、前記引き出し扉の前面から凹み、前記指掛け部の指挿入部を形成する凹み部と、前記凹み部の上部から前面側に伸びる上部壁と、を備え、前記上部壁は、当該上部壁の先端から上方に伸びる第3リブと、当該上部壁の先端から上方に伸びる係合爪と、を備え、前記上方向係合部は、前記第2リブと、前記係合爪から突出した突起部とが係合する構造を有し、前記前後方向係合部は、前記第1リブと前記フランジ部との間の隙間に前記第3リブが嵌合する構造を有する

Claims (7)

  1. 前面に開口部を備え内部が複数の部屋に仕切られた断熱箱体と、
    前記開口部を開閉自在に前記部屋を閉塞する複数の扉と、を備え、
    少なくとも1つの前記扉は、
    引き出し扉であり、
    前記引き出し扉は、
    上端部に把手構造を備え、
    前記把手構造は、
    指掛け部を形成するハンドル部品と、
    前記ハンドル部品を保持するハンドル保持部品と、
    前記ハンドル保持部品に対する前記ハンドル部品の上方向の移動を規制する上方向係合部と、
    前記ハンドル保持部品に対する前記ハンドル部品の前後方向の移動を規制する前後方向係合部と、を備える、冷蔵庫。
  2. 前記ハンドル部品は、
    前記引き出し扉の上端面を形成する天板部と、
    前記天板部から下方に伸びるフランジ部と、
    下方に伸びる第1リブと、
    前記フランジ部から前記引き出し扉を閉じる方向に伸びる第2リブと、を備え、
    前記ハンドル保持部品は、
    前記引き出し扉の前面から凹み、前記指掛け部の指挿入部を形成する凹み部と、
    前記凹み部の上部から前面側に伸びる上部壁と、を備え、
    前記上部壁は、
    当該上部壁の先端から上方に伸びる第3リブと、
    当該上部壁の先端から上方に伸びる係合爪と、を備え、
    前記上方向係合部は、
    前記第2リブと、前記係合爪から突出した突起部とが係合する構造を有し、
    前記前後方向係合部は、
    前記第1リブと前記フランジ部との間の隙間に前記第3リブが嵌合する構造を有する、請求項1に記載の冷蔵庫。
  3. 前記フランジ部は、
    前記第1リブより下方において、前記引き出し扉を閉じる方向に突出し先端が下方に伸びる係合部を更に備え、
    前記上部壁の冷蔵庫幅方向の左右の両端部は、
    前記上部壁の冷蔵庫幅方向の中央部よりも前記フランジ部の先端側に位置し、
    前記前後方向係合部は、
    さらに前記係合部と前記フランジ部との間の隙間に前記第3リブが嵌合する構造を有する、請求項2に記載の冷蔵庫。
  4. 前記ハンドル部品の前記天板部と前記ハンドル保持部品の前記上部壁との間の空間に発泡断熱材が充填される、請求項2又は3に記載の冷蔵庫。
  5. 前記引き出し扉は、
    外装部品を更に備え、
    前記ハンドル部品は、
    前記引き出し扉の前面側の上部に、当該ハンドル部品の外観面から凹んでいる段差部が形成され、
    前記外装部品は、
    前記段差部に嵌め込まれる、請求項2〜4の何れか1項に記載の冷蔵庫。
  6. 前記段差部は、
    当該段差部の下部に設けられ上方に向かって開口された下部溝と、
    当該段差部の前記天板部と略平行な面に、上方に向かって開口された上部溝と、を有し、
    前記外装部品は、
    前記上部溝と前記下部溝とに嵌る外装部品係合リブと、
    下方に伸び前記段差部と上下方向に係合する突起を有する外装部品係合爪と、を備える、請求項5に記載の冷蔵庫。
  7. 前記外装部品と前記ハンドル部品との間の空間に発泡断熱材が充填される、請求項5又は6に記載の冷蔵庫。
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