JPWO2018061247A1 - ワイヤレス内視鏡装置 - Google Patents

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Abstract

ワイヤレス内視鏡システム1は、ワイヤレス内視鏡11及びワイヤレス内視鏡15、プロセッサ12を含む。ワイヤレス内視鏡11とワイヤレス内視鏡15は、動作条件を規定する設定情報を記憶するメモリ21aを有する。プロセッサ12は、ワイヤレス内視鏡11及びワイヤレス内視鏡15と無線通信可能である。プロセッサ12は、無線通信により取得した設定情報を記憶するメモリ31aと、制御部31を有する。制御部31は、設定情報をメモリ31aに記憶すると共に、設定情報をワイヤレス内視鏡15のメモリ21aに記憶するようにワイヤレス内視鏡15へ設定情報を近距離無線により送信する。

Description

本発明は、ワイヤレス内視鏡装置に関し、特に、バッテリにより駆動可能なワイヤレス内視鏡を含むワイヤレス内視鏡装置に関する。
従来、半導体技術の進歩によって、携帯電話、スマートフォンやタブレットPC等の種々の機器が小型化、低消費電力化され、携帯可能に構成されるようになってきた。携帯機器はバッテリを搭載し、バッテリを充電することで、継続的に使用可能に構成されることが多い。
医療分野においても、装置の小型化が促進されており、例えば、特開2010−207459号公報に開示のように、ワイヤレス内視鏡システムも提案されている。さらに、消費電力が比較的大きい内視鏡においても、充電式のバッテリを搭載したワイヤレス内視鏡が開発されている。
ワイヤレス内視鏡は、例えば医療分野、工業分野等、様々な分野において用いられている。医療分野におけるワイヤレス内視鏡は、体腔内の臓器の観察、処置具を用いての治療処置、内視鏡観察下における外科手術等に用いられる。ワイヤレス内視鏡は、ビデオプロセッサとの接続ケーブルがないため、術者にとっては取り回しがし易い。
ワイヤレス内視鏡によって得た撮像画像の画像信号は、画像処理を行うプロセッサに無線で伝送される。プロセッサは、医療画像のモニタへの表示や記録媒体への記録を行う。ワイヤレス内視鏡は、撮像素子によって得た内視鏡画像をプロセッサに伝送するための無線通信部や被写体を照明するための光源装置等を内蔵してワイヤレスに構成することで、携帯性、作業性に優れている。
手術前あるいは手術中にワイヤレス内視鏡についての各種設定が変更される。例えば、無線チャンネル、観察モード等の設定が変更される場合がある。その変更された設定情報は、ワイヤレス内視鏡に設定情報と共に保持されると共に、必要な場合はプロセッサにも無線で伝送されて保持される。
ワイヤレス内視鏡が、バッテリ交換ができないようにバッテリを内部に埋め込んだタイプの場合、手術中にバッテリが無くなると、ユーザである術者は、使用中のワイヤレス内視鏡を体内から抜いて、充電済みの別なワイヤレス内視鏡に交換してから、再度検査などを行う。
しかし、交換した別なワイヤレス内視鏡を使用するためには、交換前に使用していたワイヤレス内視鏡に設定された動作条件を規定する設定情報を、別なワイヤレス内視鏡に再設定しなければならない。
そのため、術者は、別なワイヤレス内視鏡を用いた検査を直ぐに行うことができず、再設定する時間だけ遅れ、内視鏡検査等の全体時間が長くなるという問題がある。
そこで、本発明は、ワイヤレス内視鏡を別のワイヤレス内視鏡に交換したときに、交換後の別のワイヤレス内視鏡を短時間で使用可能にするワイヤレス内視鏡装置を提供することを目的とする。
本発明の一態様のワイヤレス内視鏡装置は、第1のバッテリにより駆動可能な第1のワイヤレス内視鏡と、第2のバッテリにより駆動可能な第2のワイヤレス内視鏡と、前記第1のワイヤレス内視鏡及び前記第2のワイヤレス内視鏡と無線通信可能な受信機と、前記第1のワイヤレス内視鏡に設けられ、前記第1のワイヤレス内視鏡の動作条件を規定する設定情報を記憶する第1の記憶部と、前記第2のワイヤレス内視鏡に設けられ、前記設定情報を記憶する第2の記憶部と、前記受信機に設けられ、前記無線通信により取得した前記設定情報を記憶する第3の記憶部と、前記受信機に設けられ、前記設定情報を前記第3の記憶部に記憶すると共に、前記設定情報を前記第2の記憶部に記憶するように前記第2のワイヤレス内視鏡へ前記設定情報を送信する制御部と、を有する。
本発明の実施の形態に係わる、手術室に配置される内視鏡システムの全体構成を示す説明図である。 本発明の実施の形態に係わるワイヤレス内視鏡の構成を示すブロック図である。 本発明の実施の形態に係わるプロセッサの構成を示すブロック図である。 本発明の実施の形態に係わる、ハンガーに掛けられたワイヤレス内視鏡と、ハンガーの近距離無線用アンテナと、電力供給用の給電素子との位置を説明するための部分斜視図である。 本発明の実施の形態に係わるワイヤレス内視鏡の動作モードを説明するための状態遷移図である。 本発明の実施の形態に係わる、ワイヤレス内視鏡の電源がオンにされて動作状態になったときのワイヤレス内視鏡の動作の流れの例を示すフローチャートである。 本発明の実施の形態に係わる、動作状態にあるワイヤレス内視鏡の設定情報が変更されたときにおけるプロセッサの設定情報の送信処理の流れの例を示すフローチャートである。 本発明の実施の形態に係わる、スタンバイ状態にあるワイヤレス内視鏡の動作の流れの例を示すフローチャートである。
以下、図面を参照して本発明の実施の形態を説明する。
図1は、本実施の形態に係わる手術室に配置される内視鏡システムの全体構成を示す説明図である。
図1に示すように、内視鏡システム1は、ワイヤレス内視鏡11、プロセッサ12及びモニタ13を含んで構成される。手術室においては、カート14上に、プロセッサ12、モニタ13及び各種医療機器が搭載される。プロセッサ12は、無線部32を有する。なお、カート14上には、各種医療機器としては、例えば電気メス装置、気腹装置、ビデオレコーダ等の装置類や、二酸化炭素を充填したガスボンベ等が載置される。
カート14には、予備のワイヤレス内視鏡15を掛けておくためのハンガー16が設けられている。ハンガー16は予備のワイヤレス内視鏡15を保持する保持部を構成する。 予備のワイヤレス内視鏡15は、ワイヤレス内視鏡11のバッテリがなくなったときのためのバックアップ用である。図1の場合、ワイヤレス内視鏡11は、術者が最初に使用する内視鏡であり、ハンガー16に掛けられたワイヤレス内視鏡15は、ワイヤレス内視鏡11のバッテリがなくなったときに交換して使用される別のワイヤレス内視鏡である。
以上のように、内視鏡システム1は、ワイヤレス内視鏡11、15と、プロセッサ12とを含むワイヤレス内視鏡装置を構成する。
なお、ここでは、予備のワイヤレス内視鏡は1本であるが、複数本でもよい。その場合は、ハンガー16は、予備の複数本のワイヤレス内視鏡が掛けられるように構成される。
ワイヤレス内視鏡11は、先端側に挿入部11aを有し、基端側に操作部11bを有する。挿入部11aは、先端側から、先端硬性部、湾曲部及び可撓管部を有している。操作部11bには、湾曲操作部材及び各種操作ボタン27aが設けられている。各種操作ボタン27aは、フリーズボタンなどである。
ワイヤレス内視鏡15は、先端側に挿入部15aを有し、基端側に操作部15bを有する。挿入部15aは、先端側から、先端硬性部、湾曲部及び可撓管部を有している。操作部15bにも、湾曲操作部材及び各種操作ボタン27aが設けられている。各種操作ボタン27aは、フリーズボタンなどである。
ワイヤレス内視鏡11と15は、バッテリにより駆動可能な内視鏡である。プロセッサ12は、ワイヤレス内視鏡11と15と無線通信が可能で、ワイヤレス内視鏡11と15からの画像信号を受信して、モニタ12に表示するための内視鏡画像を生成するビデオプロセッサである。
術者は、ワイヤレス内視鏡11の電源スイッチ(図示せず)をオンし、プロセッサ12の電源スイッチ(図示せず)もオンすることにより、術者は、ワイヤレス内視鏡11を用いて内視鏡検査等を行うことができる。なお、後述するように、ハンガー16に掛けられたワイヤレス内視鏡15は、電源スイッチがオフで、スタンバイ状態にある。
ワイヤレス内視鏡11は、動作状態においては撮像部で取得した内視鏡画像の画像信号を、受信機であるプロセッサ12へ無線で送信する。プロセッサ12は、画像信号に対して画像処理を行って内視鏡画像を生成し、モニタ13に表示する。
予備のワイヤレス内視鏡15は、ハンガー16に掛けられて保持されているとき、充電される。
図2は、ワイヤレス内視鏡の構成を示すブロック図である。
図2は、ワイヤレス内視鏡11の構成を示すが、ワイヤレス内視鏡15も同様の構成を有する。
ワイヤレス内視鏡11は、通信制御部21、バッテリ22、通信インターフェース(以下、I/Fと略す)23、受電部24、電源部25、無線部26、制御部27、照明部28及び撮像部29を含む。制御部27には、各種操作ボタン27aが接続されている。
図2において、実線は電力の供給線を示し、点線は、制御信号及びデータ信号の供給線を示す。
通信制御部21は、中央処理装置(以下、CPUという)、ROM、RAMを含み、バッテリ22の状態を監視すると共に、後述するように、通信I/F23を介して設定情報を無線で受信する制御を行う。
通信制御部21は、ワイヤレス内視鏡11の動作条件を規定する設定情報を記憶するメモリ21aをさらに有する。動作条件は、プロセッサ12との無線通信に用いる無線チャンネル、操作部11bに設けられた複数の操作ボタンに対する機能割り当ての設定等である。すなわち、メモリ21aは、ワイヤレス内視鏡11の動作条件を規定する設定情報を記憶する記憶部を構成する。
バッテリ22は、充電可能な二次電池である。
通信I/F23は、例えば近距離無線通信をするための無線通信のための回路である。通信I/F23には、アンテナ11b1が接続されている。
受電部24は、無線で給電を受ける回路であり、給電を受けるとバッテリ22を充電する回路である。受電部24には、コイルなどの受電素子11b2が接続されている。
電源部25は、バッテリ22の電源を各種電圧に変換して、各種回路へ供給する回路である。
無線部26は、アンテナを含み、所定の周波数帯域を利用した無線通信を行うための回路である。
制御部27は、CPU、ROM、RAMを含み、ワイヤレス内視鏡11内の各回路を制御すると共に、撮像部29からの画像信号に対して画像処理を行う回路も含む。
術者が各種操作ボタン27aを操作すると、操作信号あるいは設定信号が制御部27へ出力される。
照明部28は、挿入部11aの先端部に設けられたLED等の発光素子と、LED等を駆動する駆動回路を含む。照明部28が発生した光は、挿入部11aの先端の照明レンズを介して被写体に照明光として照射されるようになっている。
撮像部29は、挿入部11aの先端部に設けられ、CMOSセンサ等の撮像素子を有する。撮像部29は、図示しない対物光学系を通った光を受光して光電変換するイメージセンサを含む回路である。
制御部27は、照明部28を駆動して挿入部11aの先端部から照明光を出射させ、撮像部29により撮像して得られた画像信号を処理して、無線部26から無線で画像信号をプロセッサ12へ送信する制御を行う。
また、後述するように、制御部27は、使用中に行われた設定変更された設定情報のプロセッサ12への送信処理も行う。
図3は、プロセッサ12の構成を示すブロック図である。
プロセッサ12は、制御部31と、無線部32、電源部33、通信I/F34、充電部35及び画像処理部36を含む。制御部31には、操作パネル31bが接続されている。
図3において、実線は電力の供給線を示し、点線は、制御信号及びデータ信号の供給線を示す。
制御部31は、プロセッサ12内の各回路を制御すると共に、操作パネル31bに対してなされた操作に応じた操作信号を受信して、操作信号に応じた処理を行う回路である。
制御部31は、CPUと、プロセッサ12の各種機能を実現するための各種プログラム及びデータを記憶するROMと、作業用メモリとしてのRAMとを含む。さらに、制御部31は、無線通信により取得したワイヤレス内視鏡11の設定情報を記憶するメモリ31aも含む。すなわち、メモリ31aは、無線通信により取得したワイヤレス内視鏡11の設定情報を記憶する記憶部を構成する。
さらに、制御部31は、通信I/F34を介して設定情報を無線で送信する制御を行う。
無線部32は、アンテナを含み、ワイヤレス内視鏡11の無線部26と無線通信を行うための回路である。すなわち、ワイヤレス内視鏡11は、ワイヤレス内視鏡11で取得された内視鏡画像の画像信号を、プロセッサ12へ無線通信により送信するための無線部26を有する。プロセッサ12は、ワイヤレス内視鏡11からの画像信号を無線通信により受信するための無線部32を有する。
電源部33は、プロセッサ12内の各回路のための各種電源を生成して、各種回路へ供給する回路である。
通信I/F34は、ハンガー16に掛けられたワイヤレス内視鏡15の通信I/F23との近距離無線通信を行うための回路である。通信I/F34には、後述するアンテナ16aが接続されている。
すなわち、プロセッサ12は、設定情報をワイヤレス内視鏡15へ無線で送信するための送信部としての通信I/F34を有し、ワイヤレス内視鏡15は、設定情報をプロセッサ12から無線で受信するための受信部としての通信I/F23を有する。
充電部35は、ハンガー16に掛けられたワイヤレス内視鏡15のバッテリ22を充電するための回路である。充電部35には、後述する給電素子16bが接続されている。すなわち、充電部35は、スタンバイ状態にあるワイヤレス内視鏡15がハンガー16に保持されたときに、バッテリ22の充電を行う。
画像処理部36は、ワイヤレス内視鏡11から受信した画像信号に対して各種画像処理を施して内視鏡画像を生成する回路である。
画像処理部36は、生成した内視鏡画像を、図示しない出力端子からモニタ13へ出力する。
図4は、ハンガー16に掛けられたワイヤレス内視鏡15と、ハンガー16の近距離無線用アンテナ16aと、電力供給用の給電素子16bとの位置を説明するための部分斜視図である。
操作部11b内には、無線通信用のアンテナ11b1と、コイルなどの受電用の受電素子11b2とが内蔵されている。
ハンガー16内には、無線通信用のアンテナ16aと、給電用のコイルなどの給電素子16bとが内蔵されている。ワイヤレス内視鏡15がハンガー16に掛けられてセットされたとき、電力が給電素子16bから受電素子11b2へ無線で供給され、アンテナ16aからの近距離無線信号がアンテナ11b1で適切に受信できる位置に、アンテナ16aと給電素子16bは、ハンガー16に配設されている。
図5は、ワイヤレス内視鏡の動作モードを説明するための状態遷移図である。
ワイヤレス内視鏡11および15は、スタンバイ状態と動作状態の2つの動作状態を取り得る。ワイヤレス内視鏡11及び15の各々に設けられた電源スイッチ(図示せず)がオンされないでオフであるとき、ワイヤレス内視鏡11および15はスタンバイ状態になり、電源スイッチ(図示せず)がオンされると、ワイヤレス内視鏡11および15は動作状態になる。
スタンバイ状態は、図1においては、ワイヤレス内視鏡15の状態であり、ワイヤレス内視鏡15は電源スイッチがオフの状態で、ハンガー16に掛けられている。スタンバイ状態は、バッテリ22を充電可能で、かつ設定情報の受信が可能な状態である。
より具体的には、スタンバイ状態では、受電部24は、無線による電力の供給を受けているときバッテリ22に充電可能である。さらに、スタンバイ状態では、通信I/F23は、通信制御部21の制御の下、所定の周期で動作可能状態となって、通信制御部21は、設定情報の受信と、を、メモリ21aへの、設定情報の記憶処理あるいは更新処理を実行可能である。
動作状態は、図1においては、電源スイッチ(図示せず)がオンされたワイヤレス内視鏡11の状態であり、無線部26、制御部27、照明部28及び撮像部29が駆動され、内視鏡画像の画像信号が、無線部26により無線でプロセッサ12に送信可能である。よって、プロセッサ12は、内視鏡画像をモニタ13に表示するので、ワイヤレス内視鏡11は、手術などにおいて使用可能な状態である。
すなわち、ワイヤレス内視鏡11と15は、2つ状態、すなわち動作状態とスタンバイ状態をとることができ、各ワイヤレス内視鏡は、動作状態のとき、ワイヤレス内視鏡において得られた画像信号を無線部26から無線通信によりプロセッサ12へ送信可能であり、設定情報は、プロセッサ12から、動作状態とは異なるスタンバイ状態にあるワイヤレス内視鏡へ送信される。また、各ワイヤレス内視鏡は、スタンバイ状態では、通信I/F34からの設定情報を通信I/F23へ無線(又は後述するように有線)で受信可能である。
よって、スタンバイ状態では、バッテリ22への充電、及び設定情報の受信などの処理は実行可能であるが、内視鏡画像の画像信号の無線通信のための無線部26と、内視鏡画像を取得するための撮像部及び照明部は駆動されない。動作状態では、内視鏡画像の画像信号の無線通信のための無線部26と、制御部27、内視鏡画像を取得するための照明部28及び撮像部29は駆動される。さらに、動作状態では、ワイヤレス内視鏡11の設定情報は無線部26を介してプロセッサ12へ送信される。
図6は、ワイヤレス内視鏡の電源がオンにされて動作状態になったときのワイヤレス内視鏡の動作の流れの例を示すフローチャートである。ここでは、ワイヤレス内視鏡11の電源スイッチがオンされた場合を説明する。
ワイヤレス内視鏡11が最初に使用されるとき、電源スイッチがオンされると、プロセッサ12との無線リンクの確立処理を行う(ステップ(以下、Sと略す)1)。
ワイヤレス内視鏡11が使用されるとき、プロセッサ12の電源スイッチもオンされ、プロセッサ12はワイヤレス内視鏡11との無線接続処理を実行する。よって、ワイヤレス内視鏡11は、プロセッサ12の無線接続処理により、無線リンクを確立することができる。無線リンクの確立により、使用する無線チャンネルが決定され、無線チャンネル情報は、設定情報の一つとして、メモリ21aに記憶される。無線チャンネル情報は、ワイヤレス内視鏡11とプロセッサ12との間の無線通信のための複数チャンネルの中から選択されたチャンネルの情報である。
次に、術者により各種設定が行われるので、制御部27は、その各種設定に対する設定処理を実行する(S2)。
各種設定は、操作部11bに設けられた各種操作ボタン27aに対する機能割り当ての設定等のワイヤレス内視鏡11の動作条件の設定、通常光観察モードあるいは特殊光観察モード等の観察モードの設定、強調設定、カラーモード設定、画質設定などの画像処理関連の設定等の内視鏡システム1の動作条件の設定、を含む。
S2の設定処理では、設定された設定情報は、メモリ21aに書き込まれて格納される。
設定処理の後、制御部27は、無線チャンネル情報と共に、S2で設定された各種設定情報を、無線部26を介してプロセッサ12へ送信する設定情報の送信処理を実行する(S3)。
なお、本実施の形態では、S1の各種設定は、操作部11bに設けられた各種操作ボタンを用いてワイヤレス内視鏡11において行っているが、S1の各種設定の全部あるいは一部をプロセッサ12の操作パネルにおいて行うようにして、その設定情報を、プロセッサ12からワイヤレス内視鏡11へ無線部32と26を介して送信するようにしてもよい。
よって、S2で設定された設定情報は、ワイヤレス内視鏡11の通信制御部21のメモリ21aに保持されると共に、プロセッサ12の制御部31のメモリ31aにも保持される。
設定情報の送信後、ワイヤレス内視鏡11は、観察等が可能な状態となり、制御部27は、観察動作処理を実行する(S4)。
観察動作時、制御部27は、照明部28と撮像部29を駆動し、撮像部29で得られた映像信号から内視鏡画像の画像信号を生成し、無線部26を介してプロセッサ12へ送信する。
制御部27は、観察動作中に、術者が設定変更をしたか否かを判定する(S5)。
術者は手術中にワイヤレス内視鏡11の設定を変更する場合がある。設定変更がされると(S5:YES)、制御部27は、変更された設定情報の設定処理を実行する(S6)。設定処理では、設定情報の更新が行われ、変更された設定情報は、メモリ21aに保持される。制御部27は、その変更された設定情報を、プロセッサ12へ無線部26を介して送信する設定情報の送信処理を実行する(S7)。
図7は、動作状態にあるワイヤレス内視鏡の設定情報が変更されたときにおけるプロセッサ12の設定情報の送信処理の流れの例を示すフローチャートである。
制御部31は、動作状態にあるワイヤレス内視鏡11から設定情報を無線部32により受信すると、図7の処理を実行する。
制御部31は、予備のワイヤレス内視鏡があるか否かを判定する(S11)。すなわち、ハンガー16に予備のワイヤレス内視鏡15が掛けられているか否かが判定される。
予備のワイヤレス内視鏡がなければ(S11:NO)、処理は何もしない。
予備のワイヤレス内視鏡があれば(S11:YES)、制御部31は、変更された設定情報をメモリ31aに書き込む設定情報の更新処理を実行し(S12)、変更された設定情報の送信処理を実行する(S13)。変更された設定情報の送信処理は、通信I/F34を介して行われる。
以上のように、制御部31は、プロセッサ12に設けられ、設定情報をメモリ31aに記憶すると共に、設定情報をワイヤレス内視鏡15のメモリ21aに記憶するようにワイヤレス内視鏡15へ設定情報を送信する。その設定情報は、ワイヤレス内視鏡11とプロセッサ12との無線通信のための通信チャネルに関する情報、及びワイヤレス内視鏡11の操作ボタンの機能割り付けに関する情報の少なくとも1つを含む。
そして、制御部31は、ワイヤレス内視鏡15がハンガー16に保持されたときに、ワイヤレス内視鏡15へ設定情報を送信する。
スタンバイ状態にあるワイヤレス内視鏡15は、通信I/F23を介して設定情報を受信する。さらに、通信制御部21は、受信した設定情報を、メモリ21aに書き込みあるいはメモリ21aを更新する。
よって、手術中にワイヤレス内視鏡11の設定が変更されると、変更された設定情報は、スタンバイ状態にある予備のワイヤレス内視鏡15のメモリ21aに保持される。
なお、S12では、ワイヤレス内視鏡11で設定された全ての設定情報を、ワイヤレス内視鏡15に送信するが、設定情報の中には、プロセッサ12でのみ保持される情報もあるので、プロセッサ12でのみ保持される設定情報以外の設定情報を、ワイヤレス内視鏡15に送信するようにしてもよい。
図6に戻り、S7の処理の後、処理は、S4に移行する。
設定の変更がなければ(S5:NO)、制御部27は、ワイヤレス内視鏡11の電源スイッチがオフされたか否かを判定する(S8)。
ワイヤレス内視鏡11の電源スイッチがオフされないとき(S8:NO)、処理は、S4に移行する。
ワイヤレス内視鏡11の電源スイッチがオフされると(S8:YES)、制御部27は、ワイヤレス内視鏡11の動作状態をスタンバイ状態に変更するオフ処理を実行する(S9)。
図8は、スタンバイ状態にあるワイヤレス内視鏡の動作の流れの例を示すフローチャートである。
スタンバイ状態にあるワイヤレス内視鏡15の受電部24は、ワイヤレス内視鏡15がハンガー16に掛けられていると、無線による電力の供給を受けるので、充電を行う(S21)。
通信制御部21は、スタンバイ状態にあるとき、通信I/F23によりプロセッサ12との通信を行い、設定情報を受信したか否かを判定する(S22)。
上述したように、スタンバイ状態では、通信制御部21は、所定の周期で通信I/F23を起動し、プロセッサ12の通信I/F34との通信が可能かを監視している。通信制御部21は、所定の周期で通信I/F23を起動し、プロセッサ12の通信I/F34との通信が可能であるとき、受信する情報があるか否かを問い合わせる。受信する情報があるとき、通信制御部21は、通信I/F23を介してその情報、すなわち設定情報の受信を行う。以上のように、通信制御部21は、プロセッサ12の通信I/F34との通信が可能であるときに、設定情報を受信したか否かを判定することができる。
設定情報が受信されなければ(S22:NO)、処理はS21へ戻る。
設定情報が受信されると(S22:YES)、通信制御部21は、受信した設定情報をメモリ21aに格納する設定情報の更新処理を実行し(S23)、処理は、S21へ戻る。
よって、動作状態にあるワイヤレス内視鏡11においてされた設定の変更があると、その変更された設定情報がプロセッサ12からワイヤレス内視鏡15に供給され、変更された設定情報は、その変更の度にワイヤレス内視鏡15のメモリ21aに格納される。
ワイヤレス内視鏡11のバッテリが無くなってきたとき、術者は、電源スイッチをオフする。電源スイッチがオフされるとワイヤレス内視鏡11はプロセッサ12との無線リンクが解除される。
予備のワイヤレス内視鏡15を使用するときは、術者は、電源スイッチをオンする。ワイヤレス内視鏡15の電源スイッチがオンされると、ワイヤレス内視鏡15の動作状態は、スタンバイ状態から動作状態に変更される。
ワイヤレス内視鏡15では、既にワイヤレス内視鏡11で行われた設定情報、無線チャンネル情報、操作ボタンの割り付け情報、画質設定情報等がメモリ21aから読み出されて、ワイヤレス内視鏡15は、ワイヤレス内視鏡11と同じ設定状態で動作可能となるので、ワイヤレス内視鏡11と同じ無線チャンネルで無線リンクが確立され、術者は、設定情報の再設定を行うことなく、操作ボタンに対する機能割り付け等の設定がワイヤレス内視鏡11と同じで、ワイヤレス内視鏡15を直ぐに使用することができる。
以上のように、上述した実施の形態によれば、ワイヤレス内視鏡を別のワイヤレス内視鏡に交換したときに、交換後の別のワイヤレス内視鏡を短時間で使用可能にするワイヤレス内視鏡装置を提供することができる。
なお、上述した実施の形態では、ワイヤレス内視鏡15の充電は、ハンガー16から無線による給電により行われているが、ワイヤレス内視鏡15とハンガー16のそれぞれに給電用の接点を設け、それらの接点を介して有線による給電により行うようにしてもよい。
さらになお、上述した実施の形態では、ワイヤレス内視鏡15への設定情報の送信は、ハンガー16から無線により行われているが、ワイヤレス内視鏡15とハンガー16のそれぞれに信号送信用の接点を設け、それらの接点を介して有線により行うようにしてもよい。
また、上述した実施の形態では、カート14に設けられたハンガー16には、1つのワイヤレス内視鏡15が保持され、充電可能であり、かつプロセッサ12はワイヤレス内視鏡15に設定情報の書き込みが可能であるが、複数の予備のワイヤレス内視鏡がハンガー16に保持可能にしてもよい。
その場合、複数のワイヤレス内視鏡の各々は、ハンガー16に保持されると充電され、かつ変更された設定情報を受信してメモリに格納可能となるので、使用中のワイヤレス内視鏡に代えて、複数のワイヤレス内視鏡の中からいずれも使用できる。
さらにまた、予備のワイヤレス内視鏡15がハンガー16に保持されているときに、設定情報のメモリ21aへの書き込みがあったときに、書き込まれたことを示す表示部を設けてもよい。例えば、プロセッサ12から設定情報を受信すると、表示部を点滅あるいは点灯させるようにしてもよい。
例えば、図4において二点鎖線で示すように、LED等の表示部41を操作部11bに設け、プロセッサ12からの設定情報を受信して、メモリ21aに書き込んだ後、表示部41を点灯させる。術者は、表示部41が点灯していることにより、ワイヤレス内視鏡11の設定情報が書き込まれていることを認識することができる。
さらにまた、上述した実施の形態では、ワイヤレス内視鏡11と15の照明部28と撮像部29は、挿入部11a、15aの先端に設けられているものとして説明したが、カメラヘッドのように撮像部が操作部11b、15bに設けられていてもよく、また、光源を操作部に設けて照明光をライトガイド等によって挿入部11a、15aの先端に導くものであってもよい。
本発明は、上述した実施の形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を変えない範囲において、種々の変更、改変等が可能である。
本出願は、2016年9月29日に日本国に出願された特願2016−190792号を優先権主張の基礎として出願するものであり、上記の開示内容は、本願明細書、請求の範囲に引用されるものとする。
本発明の一態様のワイヤレス内視鏡装置は、第1のバッテリにより駆動可能な第1のワイヤレス内視鏡と、第2のバッテリにより駆動可能な第2のワイヤレス内視鏡と、前記第1のワイヤレス内視鏡及び前記第2のワイヤレス内視鏡と無線通信可能な受信機と、前記第1のワイヤレス内視鏡に設けられ、前記第1のワイヤレス内視鏡の動作条件を規定する設定情報を記憶する第1の記憶部と、前記第2のワイヤレス内視鏡に設けられ、前記設定情報を記憶可能な第2の記憶部と、前記受信機に設けられ、前記設定情報を記憶可能な第3の記憶部と、前記受信機に設けられ、画像を撮像することが可能な動作状態をとる前記第1のワイヤレス内視鏡から、前記無線通信を介して前記第1の記憶部に記憶されている前記設定情報を受信し前記第3の記憶部に記憶すると共に、前記第1のワイヤレス内視鏡が前記動作状態をとっている間に、前記設定情報を前記第2の記憶部に記憶するように、前記動作状態とは異なる状態であるスタンバイ状態をとる前記第2のワイヤレス内視鏡へ前記設定情報を送信する制御部と、を有する。

Claims (10)

  1. 第1のバッテリにより駆動可能な第1のワイヤレス内視鏡と、
    第2のバッテリにより駆動可能な第2のワイヤレス内視鏡と、
    前記第1のワイヤレス内視鏡及び前記第2のワイヤレス内視鏡と無線通信可能な受信機と、
    前記第1のワイヤレス内視鏡に設けられ、前記第1のワイヤレス内視鏡の動作条件を規定する設定情報を記憶する第1の記憶部と、
    前記第2のワイヤレス内視鏡に設けられ、前記設定情報を記憶する第2の記憶部と、
    前記受信機に設けられ、前記無線通信により取得した前記設定情報を記憶する第3の記憶部と、
    前記受信機に設けられ、前記設定情報を前記第3の記憶部に記憶すると共に、前記設定情報を前記第2の記憶部に記憶するように前記第2のワイヤレス内視鏡へ前記設定情報を送信する制御部と、
    を有することを特徴とするワイヤレス内視鏡装置。
  2. 前記設定情報は、前記第1のワイヤレス内視鏡と前記受信機との前記無線通信のための通信チャネルに関する情報、及び前記第1のワイヤレス内視鏡の操作ボタンの機能割り付けに関する情報の少なくとも1つを含むことを特徴とする請求項1に記載のワイヤレス内視鏡装置。
  3. 前記第2のワイヤレス内視鏡を保持する保持部を有し、
    前記制御部は、前記第2のワイヤレス内視鏡が前記保持部に保持されたときに、前記第2のワイヤレス内視鏡へ前記設定情報を送信することを特徴とする請求項1に記載のワイヤレス内視鏡装置。
  4. 前記第2のワイヤレス内視鏡は、第1の状態と第2の状態をとることができ、
    前記第2のワイヤレス内視鏡は、前記第1の状態のとき、前記第2のワイヤレス内視鏡において得られた画像信号を、前記無線通信により前記受信機へ送信し、
    前記設定情報は、前記受信機から、前記第1の状態とは異なる前記第2の状態にある前記第2のワイヤレス内視鏡へ送信されることを特徴とする請求項1に記載のワイヤレス内視鏡装置。
  5. 前記第2のワイヤレス内視鏡を保持する保持部と、
    前記第2のバッテリを充電する充電部と、
    を有し、
    前記充電部は、前記第2の状態にある前記第2のワイヤレス内視鏡が前記保持部に保持されたときに、前記第2のバッテリの充電を行うことを特徴とする請求項4に記載のワイヤレス内視鏡装置。
  6. 前記第1のワイヤレス内視鏡は、前記第1のワイヤレス内視鏡で取得された第1の内視鏡画像の画像信号を、前記受信機へ前記無線通信により送信するための第1の無線部を有し、
    前記受信機は、前記第1のワイヤレス内視鏡からの前記第1の内視鏡画像の画像信号を前記無線通信により受信するための第2の無線部を有し、
    前記受信機は、前記設定情報を前記第2のワイヤレス内視鏡へ送信するための送信部を有し、
    前記第2のワイヤレス内視鏡は、前記設定情報を前記受信機から受信するための受信部を有することを特徴とする請求項1に記載のワイヤレス内視鏡装置。
  7. 前記第2のワイヤレス内視鏡は、前記第2のワイヤレス内視鏡で取得された第2の内視鏡画像の画像信号を、前記受信機へ前記無線通信により送信するための第3の無線部を有し、
    前記第2のワイヤレス内視鏡は、第1の状態と第2の状態をとることができ、
    前記第2のワイヤレス内視鏡は、前記第1の状態で、前記第2の内視鏡画像の画像信号を前記第3の無線部から前記受信機へ送信可能であり、
    前記第2のワイヤレス内視鏡は、前記第2の状態で、前記設定情報を前記受信部で有線又は無線で受信可能であることを特徴とする請求項6に記載のワイヤレス内視鏡装置。
  8. 前記送信部は、前記設定情報を前記第1の受信部へ無線で送信することを特徴とする請求項6に記載のワイヤレス内視鏡装置。
  9. 前記第2のワイヤレス内視鏡への前記設定情報の送信は、近距離無線で行われることを特徴とする請求項1に記載のワイヤレス内視鏡装置。
  10. 前記受信機は、前記第1及び前記第2のワイヤレス内視鏡からの画像信号を受信して、モニタに表示するための内視鏡画像を生成するビデオプロセッサであることを特徴とする請求項1に記載のワイヤレス内視鏡装置。
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