JPWO2018051645A1 - レンズ装置 - Google Patents
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Abstract
Description
増速方式は、操作リングの回転をギアにより増速し、増速された回転を回転検出装置により読み取る方式である。増速方式では、操作リングの回転をギアで増速していることで、メカ駆動方式までには至らないものの、回転量の検出分解能を高めることができる利点がある。しかしながら、増速ギアのバックラッシュに起因して、操作リングの回転方向のヒステリシスが発生し易いという短所がある。さらに、沈胴動作を行うレンズ装置では採用が困難であるという短所もある。沈胴動作を行うレンズ装置ではレンズを保持するレンズ枠がカム環によって繰り出し/繰り込みされるが、増速方式において回転検出装置は大型であり、回転検出装置をレンズ装置内部に配置するとレンズ枠と干渉してしまう。この干渉を回避するために、レンズ装置の径方向に回転検出装置の配置スペースを確保する必要があり、結果、レンズ装置の大型化が助長されるものである。
すなわち、従来の直接読み取り方式では、二つのフォトリフレクタ間の位置誤差に起因して反射面と非反射面の形成ピッチを十分に狭められず、検出分解能の向上に限界があった。
また、直接読み取り方式を採用しているため、メカ駆動方式に用いられるカム環を省略可能となる。
前記リング状部材は、前記回転方向における少なくとも前記反射担体の非位置部分が透明とされていることが望ましい。
また、非反射面が操作リングの内周面の一部として形成されることで、操作リングは汎用樹脂で形成することが可能とされる。
また、反射面が操作リングの内周面の一部として形成されることで、反射面は例えば金属製とされた操作リング内周面、或いは金属メッキされた操作リング内周面等の一部として形成可能となり、印刷により反射面を形成する場合と比較して反射面の経時的な欠損や破損に対する抑止力を高めることが可能とされる。
なお、ここに記載された効果は必ずしも限定されるものではなく、本開示中に記載されたいずれかの効果であってもよい。
<1.第一実施形態>
[1-1.回転量検出に係る構成]
[1-2.光学素子駆動系全体の構成]
[1-3.従来との対比]
[1-4.発光素子及び受光素子の配置に係る変形例]
<2.第二実施形態>
<3.第三実施形態>
<4.第四実施形態>
<5.第五実施形態>
<6.回転量演算手法について>
<7.実施形態のまとめ>
<8.変形例>
<9.本技術>
[1-1.回転量検出のための構成]
先ず、図1乃至図8を参照して第一実施形態としてのレンズ装置1における主に回転量検出に係る構成について説明する。
図1はレンズ装置1の概略外観斜視図、図2は図1に示すA−A’線の位置でレンズ装置1の光軸Axoに直交する方向にレンズ装置1を切断した際の概略斜視図、図3は図2における破線で示した部分の拡大図である。
以下、光軸Axoの軸方向をレンズ装置1の前後方向と定義する。カメラ装置本体に装着される側を後側、その逆側を前側と定義する。
なお以下、フォーカス操作リング2fの回転方向を「回転方向R」と表記する(図3参照)。
固定部材6の内周側には、略円形の開口Mが形成されている。
また、反射面20は、フォーカス操作リング2fの内周面2faの一部として形成されている。すなわち、金属面とされた内周面2faにおける非反射担体7の非配置部分がそれぞれ反射面20として機能する。
本例において、幅w20と幅w21は0.3mm以下とされている。これにより、実使用上十分な検出分解能が得られることが確認されている。
検出部9は、発光素子10と、第一受光素子11及び第二受光素子12と、基板13と、覆い部14とを備えている。発光素子10は、光を発する発光面10aを有し、発光面10aが検出パターン部22と対向する向きにより配線基板8上に配置されている。
本例において、第一受光素子11及び第二受光素子12は単一の半導体製造プロセスにより基板13上に配置されている。
従って、回転量や回転方向についての検出精度の向上を図ることができる。
図6に示すように、検出部9における発光素子10、第一受光素子11、及び第二受光素子12は検出パターン部22に対向して位置されている。
並び方向Xは、回転方向Rに一致する方向であるが、以下ではフォーカス操作リング2fについては「回転方向R」、反射面20と非反射面21のパターンについては「並び方向X」を使い分ける。
図7に示すように、発光面10aの中心を中心c0、受光面11aの中心を中心c1、受光面12aの中心を中心c2と表記する。検出部9では、並び方向Xにおいて中心c0が中心c1と中心c2との間に位置されている。本例において、中心c0は並び方向Xにおいて中心c1と中心c2との中間点に位置されている。
図8では、反射面20からの反射光を破線矢印で表しているが、図8より、上記のような中心c0、中心c1、中心c2の配置によって、一つの発光素子10から発せられた光が反射面20を介して受光面11aと受光面12aとにそれぞれ導かれるようになることが分かる。すなわち、反射面20からの反射光を第一受光素子11と第二受光素子12とに受光させるにあたり、設けるべき発光素子10は一つのみで済む。
本例では、第一受光素子11と第二受光素子12は、中心c1と中心c2の並び方向X(又は回転方向R)における離間距離Dが幅w20、幅w21の1.5倍となるように並び方向Xに離隔して配置されている(図6参照)。
A相信号、B相信号は、検出パターン部22において反射面20と非反射面21とが一定のピッチで形成されていることに伴い、略正弦波状の信号とされる。
図10のブロック図を参照して、レンズ装置1における光学素子駆動系全体の構成を説明する。
レンズ装置1は、これまで説明した各部と共に、ドライブ回路50、I/V変換部51、A/D変換部52、演算回路53、ドライブ回路54、及びアクチュエータ55を備えている。ここで、図中の光学素子56は、フォーカス調整時に駆動されるべき光学素子であり、本例では前述した可動フォーカスレンズが該当する。
従来の直接読み取り方式においては、二つのフォトリフレクタを個別に実装するため、フォトリフレクタ間の位置関係に誤差が生じ易く、該誤差に起因して各フォトリフレクタからの出力波形の位相差に製品ごとのばらつきが生じる傾向にあった。
a0[s]<T0[s]/4 ・・・[式1]
これは、仮にa0[s]=T0[s]/4であればA相とB相の位相が揃ってしまい操作リングの回転方向を検出不能となり、またa0[s]>T0[s]/4であるとA相の位相に対してB相の位相が進んでしまうため操作リングの回転方向が反転したと誤認識されるためである。
T1[s]=n*T0[s] ・・・[式2]
a1[s]=a0[s]/n ・・・[式3]
また、この場合におけるA相とB相の位相角90度の差分はT1[s]/4と表すことができる。
a1[s]<T1[s]/4 ・・・[式4]
ここで、上記[式2][式3]より、[式4]は次のように変換できる。
a0[s]/n<n*T0[s]/4 ・・・[式5]
n>sqrt(4*a0[s]/T0[s]) ・・・[式6]
すなわち、nは一定値sqrt(4*a0[s]/T0[s])より小さくすることはできず、反射面20と非反射面21の形成ピッチを狭めることには限界がある。
従って、フォーカス操作リング2fの回転量について、検出分解能の向上を図ることができる。
発光素子10、第一受光素子11、及び第二受光素子12の配置位置については、各種の変形例が考えられる。
図12、図13、図14は、それぞれ第一変形例としての検出部9A、第二変形例としての検出部9B、第三変形例としての検出部9Cの正面図である。なお、先の図7と同様、図12乃至図14では覆い部14の図示は省略している。
これにより、並び方向Xにおける第一受光素子11と第二受光素子の離間距離が検出部9よりもさらに短くされ、検出部9Bの並び方向Xにおけるさらなるサイズ縮小化が図られる。
この場合は、発光素子10が発する光の光軸を第一受光素子11と第二受光素子12とが配置された側に傾ける等して、第一受光素子11と第二受光素子12それぞれに反射面20からの反射光が受光されるようにする。
なお、中心cの並びは、図14に示すような中心c0、中心c2、中心c1の並び以外にも、中心c2、中心c1、中心c0とすることもできる。
この場合、配線基板8は用いられず、代わりに配線基板8uと配線基板8dが用いられる。検出部9Dでは、発光素子10が配線基板8u上に、第一受光素子11及び第二受光素子12は配線基板8dにそれぞれ形成されている。
このように発光素子10と第一受光素子11及び第二受光素子12とが別基板上に配置されることで、発光素子10、第一受光素子11、及び第二受光素子12が基板上に配置された以降においても発光素子10と第一受光素子11及び第二受光素子12との位置関係を調整可能となる。
続いて、第二実施形態としてのレンズ装置1Aについて説明する。
なお、以下に挙げる各実施形態においては、レンズ装置1に対して異なる部分のみを主に説明し、その他の部分についてはレンズ装置1と同様となることから説明は省略する。
レンズ装置1との差異点は、膜状の非反射担体7に代えて突起状の非反射担体7Aが形成された点である。非反射担体7Aは、例えば黒色樹脂で構成され、略四角柱状の形状を有し、フォーカス操作リング2fの内周側に突出されている。非反射担体7Aは、それぞれ内周面が非反射面21Aとして機能する。つまり、非反射面21Aは非反射担体7Aの内面として形成されている。
この場合、反射面20と非反射面21Aは回転方向Rにおいて交互に配置されており、検出パターン部22Aは反射面20と非反射面21Aの交互配置部分として構成されている。
図17は、第三実施形態としてのレンズ装置1Bにおける要部を拡大して表した概略斜視図であり、レンズ装置1Bにおける検出パターン部22Bの形成部分を先の図3と同様に拡大して表している。
レンズ装置1Bにおいては、金属製のフォーカス操作リング2fに代えて例えば黒色樹脂等による樹脂製のフォーカス操作リング2fAが設けられている。なお、フォーカス操作リング2fAは樹脂製である必要はなく、例えば内周面2faが艶消し加工される等、内周面2faの光反射率が低くされていればよい。
従って、コスト削減を図ることができる。
これにより、レンズ装置1Bの径方向において、反射担体15の突出量が抑えられて、検出部9と検出パターン部22Bとの間に確保すべきスペースの縮小化が図られる。
図18は、第四実施形態としてのレンズ装置1Cにおける要部を拡大して表した概略斜視図であり、レンズ装置1Cにおける検出パターン部22Cの形成部分を先の図3と同様に拡大して表している。
レンズ装置1Cにおいては、第三実施形態の場合と同様にフォーカス操作リング2fAが用いられ、フォーカス操作リング2fAの内周側にフォーカス操作リング2fAと一体に回転するリング状部材16が設けられている。
このようにリング状部材16の内周面16a上に形成された各反射担体15は、内面がそれぞれ反射面20Bとして機能する。
また、非反射面21Bが内周面2faの一部として形成されることで、フォーカス操作リング2fAを汎用樹脂で形成することが可能とされる。従って、コスト削減を図ることができる。
従って、コスト削減を図ることができる。また、反射担体15の形成位置をリング状部材16の内周面16a上とすることで、リング状部材16に対して反射担体15をタンポ印刷(パッド印刷)により形成することが容易となる。
また、内周面16a上に反射担体15を形成する場合において、外周面16b上に非反射担体を形成することもできる。このとき、非反射担体は、回転方向Rにおける反射担体15の非配置部分に対応した位置のみ、或いは外周面16bの全周にわたって形成することが可能である。外周面16b上に非反射担体を形成することで、内周面2faの光反射率を低くする必要がなくなり、操作リングの材料選定自由度を増すことができる。
図19は、第五実施形態としてのレンズ装置1Dにおける要部を拡大して表した概略斜視図であり、レンズ装置1Dにおける検出パターン部22Dの形成部分を先の図3と同様に拡大して表している。
第五実施形態は、反射面と非反射面の位置関係を第四実施形態の場合とは逆転させたものである。
この場合、リング状部材16の内周面16a上には回転方向Rに沿って非反射担体7が所定間隔で配置されている。非反射担体7は、内周面16a上に例えば印刷等により膜状に形成されている。各非反射担体7は、内面がそれぞれ非反射面21Cとして機能する。
検出パターン部22Dは、このように反射面20と非反射面21Cとが回転方向Rにおいて交互に配置された部分として構成されている。
また、非反射担体7をリング状部材16の内周面16a上に形成していることで、非反射担体7をリング状部材16の外周面16b上に形成する場合よりも非反射担体材料の使用量を削減することが可能とされる。従って、コスト削減を図ることができる。
さらに、非反射担体7の形成位置をリング状部材16の内周面16a上とすることで、リング状部材16に対して非反射担体7をタンポ印刷により形成することが容易となる。
さらに、内周面16a上に非反射担体7を形成する場合において、外周面16b上に反射担体を形成することもできる。このとき、反射担体は、回転方向Rおける非反射担体7の非配置部分に対応した位置のみ、或いは外周面16bの全周にわたって形成することが可能である。これにより、内周面2faの光反射率を高める必要がなくなり、操作リングの材料選定自由度を増すことができる。特にこの場合は、汎用樹脂材料を選定できるため、コスト削減を図ることができる。
続いて、A相信号とB相信号とに基づく演算回路53による回転量演算手法について説明する。
先ず、リサジュー円に基づく回転量の演算手法について図20を参照して説明する。
フォーカス操作リング2fが正/逆何れか一方の回転方向に回転操作され続けている状態において、横軸をA相信号の値α、縦軸をB相信号の値βとした座標空間上に各時刻の座標p(α、β)をプロットしていくと、図20Aに示すようなリサジュー円が描かれる。リサジュー円は、A相信号とB相信号の位相差が90度となる理想状態では真円となる。
なお、正回転/逆回転の判定は、A相信号、B相信号の何れの位相が相対的に進んでいるかを判別することで行う。
上記した各実施形態としてのレンズ装置では、第一受光素子11と第二受光素子12の位置精度が高められることから、現在値座標p[t]の移動軌跡が真円に近づく。このため、基準閾値p’をより多く設定することができ、回転量の検出分解能を高めることができる。
クロスポイント方式においては、A相信号とB相信号に対する閾値として図中に示すような閾値Th1〜閾値Th5が設定される。閾値Th1、閾値Th5は、それぞれA相信号が最大値となった直後、最小値となった直後におけるA相信号とB相信号とのクロスポイントの値に設定され、閾値Th3はゼロに設定されている。閾値Th2、閾値Th4は、それぞれ閾値Th1と閾値Th3との中間値、閾値Th5と閾値Th3との中間値に設定される。
このように、矢印(1)〜(4)が表す順序により、A相信号、B相信号のうち該当する信号の現在値が図中黒丸で表す閾値ポイントのうち該当するポイントを通過したか否かを順に判定していく。そして、閾値ポイントの通過が判定されるごとに、回転量の現在値に一定値を加算していく。これにより、フォーカス操作リング2fの回転量が一定量増加するごとに、回転量の値が一定値ずつ変化していく。すなわち、フォーカス操作リング2fの回転量に応じた値が演算される。
クロスポイント方式においては、閾値Thの数を増やすほど回転量の検出分解能向上を図ることができる。
上記のように実施形態としてのレンズ装置(1A、1B、1C、又は1D)は、回転操作される操作リング(2f又は2fA)と、光を発する発光素子(10)と、複数の受光素子(11、12)とを備え、操作リングの回転方向において交互に配置され操作リングの回転に伴い移動する反射面(20、20A、又は20B)と非反射面(21、21A、21B、又は21C)とを有する検出パターン部(22、22A、22B、22C、又は22D)が設けられ、発光素子は、検出パターン部に光を発し、複数の受光素子は、同一基板(13)上に配置され、反射面からの反射光を受光する。
また、直接読み取り方式を採用しているため、メカ駆動方式に用いられるカム環を省略可能となる。
従って、レンズ装置大型化の抑制を図りつつ、操作リング回転量についての検出分解能の向上を図ることができる。
増速方式に対しては、上述したヒステリシスの問題を解消でき、さらに沈胴式レンズ装置に適用しても大型化の抑制が図られるという利点がある。
従って、部品点数の削減を容易化することができる。
従って、少なくとも二つの受光素子と発光素子とで成る検出部の並び方向におけるサイズ縮小化が図られる。
従って、少なくとも二つの受光素子と発光素子とで成る検出部の並び方向におけるさらなるサイズ縮小化が図られる。
従って、少なくとも二つの受光素子と発光素子とで成る検出部のパターン直交方向におけるサイズ縮小化が図られる。
従って、少なくとも二つの受光素子と発光素子とで成る検出部のパターン直交方向におけるさらなるサイズ縮小化が図られる。
従って、回転量の検出精度向上を図ることができる。
従って、フォーカス調整など操作リングを用いた各種調整の精度を十分に確保することができる。
従って、操作リングの回転量や回転方向についての経時的な検出精度低下の抑制を図ることができる。
従って、レンズ装置の径方向におけるサイズ縮小化が図られる。
すなわち、印刷等により非反射担体を膜状に形成できない事情の下でも、非反射面を形成することができる。
従って、コスト削減を図ることができる。
従って、レンズ装置の径方向におけるサイズ縮小化が図られる。
従って、反射担体のパターン形成に失敗しても、リング状部材を廃棄すればよく、操作リングを廃棄せずに済み、歩留まりの向上を図ることができる。
また、非反射面が操作リングの内周面の一部として形成されることで、操作リングは汎用樹脂で形成することが可能とされる。
従って、コスト削減を図ることができる。
従って、コスト削減を図ることができる。また、反射担体の形成位置をリング状部材の内周面上とすることで、リング状部材に対して反射担体をタンポ印刷により形成することが容易となる。
従って、非反射担体のパターン形成に失敗しても、リング状部材を廃棄すればよく、操作リングを廃棄せずに済み、歩留まりの向上を図ることができる。
また、反射面が操作リングの内周面の一部として形成されることで、反射面は例えば金属製とされた操作リング内周面、或いは金属メッキされた操作リング内周面等の一部として形成可能となり、印刷により反射面を形成する場合と比較して反射面の経時的な欠損や破損に対する抑止力を高めることが可能とされる。
従って、操作リングの回転量や回転方向についての経時的な検出精度低下の抑制を図ることができる。
従って、コスト削減を図ることができる。また、非反射担体の形成位置をリング状部材の内周面上とすることで、リング状部材に対して非反射担体をタンポ印刷により形成することが容易となる。
従って、第一受光信号と第二受光信号のゼロクロスポイントのみに基づき回転量を演算する場合よりも回転量の検出分解能向上を図ることができる。
従って、回転量の検出分解能向上を図ることができる。
本技術は上記した具体例に限定されず、多様な構成を採り得る。
例えば、上記では、本技術をフォーカス調整のための光学素子駆動系に適用する例を挙げたが、本技術はズーム調整のための光学素子駆動系等、他の用途に対しても好適に適用できる。
なお本技術は以下のような構成も採ることができる。
(1)
回転操作される操作リングと、
光を発する発光素子と、
複数の受光素子とを備え、
前記操作リングの回転方向において交互に配置され前記操作リングの回転に伴い移動する反射面と非反射面とを有する検出パターン部が設けられ、
前記発光素子は、前記検出パターン部に光を発し、
前記複数の受光素子は、同一基板上に配置され、前記反射面からの反射光を受光する
レンズ装置。
(2)
前記複数の受光素子は、受光面が前記反射面と対向して配置されている
上記(1)に記載のレンズ装置。
(3)
前記受光素子として第一受光素子と第二受光素子の二つを備え、
前記反射面と前記非反射面とが並ぶ並び方向において、前記発光素子の発光面中心が前記第一受光素子の受光面中心と前記第二受光素子の受光面中心との間に位置されている
上記(1)又は上記(2)に記載のレンズ装置。
(4)
前記並び方向における前記発光素子の配置範囲内に前記第一受光素子の少なくとも一部、及び前記第二受光素子の少なくとも一部が位置されている
上記(3)に記載のレンズ装置。
(5)
前記並び方向における前記発光素子の配置範囲内に前記第一受光素子の全部、及び前記第二受光素子の全部が位置されている
上記(4)に記載のレンズ装置。
(6)
前記操作リングの回転軸の軸方向であるパターン直交方向における前記発光素子の配置範囲内に前記第一受光素子の少なくとも一部、及び前記第二受光素子の少なくとも一部が位置されている
上記(3)に記載のレンズ装置。
(7)
前記パターン直交方向における前記発光素子の配置範囲内に前記第一受光素子の全部、及び前記第二受光素子の全部が位置されている
上記(6)に記載のレンズ装置。
(8)
前記発光素子が配置された第一基板を備え、
前記複数の受光素子が配置された前記基板である第二基板が、前記第一基板上に配置された
上記(1)乃至上記(7)の何れかに記載のレンズ装置。
(9)
前記反射面と前記非反射面とが並ぶ並び方向における前記反射面及び前記非反射面の幅がそれぞれ0.3mm以下とされた
上記(1)乃至上記(8)の何れかに記載のレンズ装置。
(10)
前記反射面は前記操作リングの内周面の一部として形成され、
前記非反射面は前記操作リングの内周面上に形成された非反射担体の内面として形成されている
上記(1)乃至上記(9)の何れかに記載のレンズ装置。
(11)
前記非反射担体が膜状に形成されている
上記(10)に記載のレンズ装置。
(12)
前記非反射担体は前記操作リングの内周方向に突出された突起である
上記(10)に記載のレンズ装置。
(13)
前記非反射面は前記操作リングの内周面の一部として形成され、
前記反射面は前記操作リングの内周面上に形成された反射担体の内面として形成されている
上記(1)乃至上記(9)の何れかに記載のレンズ装置。
(14)
前記反射担体が膜状に形成されている
上記(13)に記載のレンズ装置。
(15)
前記操作リングの内周側に前記操作リングと一体に回転するリング状部材を備え、
前記非反射面は、前記操作リングの内周面の一部として形成され、
前記反射面は、前記リング状部材において前記回転方向に所定間隔で位置された反射担体の内面として形成され、
前記リング状部材は、前記回転方向における少なくとも前記反射担体の非位置部分が透明とされている
上記(1)乃至上記(9)の何れかに記載のレンズ装置。
(16)
前記反射担体が前記リング状部材の内周面上に形成されている
上記(15)に記載のレンズ装置。
(17)
前記操作リングの内周側に前記操作リングと一体に回転するリング状部材を備え、
前記反射面は、前記操作リングの内周面の一部として形成され、
前記非反射面は、前記リング状部材において前記回転方向に所定間隔で位置された非反射担体の内面として形成され、
前記リング状部材は、前記回転方向における少なくとも前記非反射担体の非位置部分が透明とされている
上記(1)乃至(9)の何れかに記載のレンズ装置。
(18)
前記非反射担体が前記リング状部材の内周面上に形成されている
上記(17)に記載のレンズ装置。
(19)
前記受光素子として第一受光素子と第二受光素子の二つを備え、
前記第一受光素子の受光信号である第一受光信号と、前記第二受光素子の受光信号である第二受光信号と、前記第一受光信号及び前記第二受光信号のそれぞれに対して複数設定された閾値とに基づき、前記操作リングの回転量を演算する演算回路を備えた
上記(1)乃至上記(18)の何れかに記載のレンズ装置。
(20)
前記演算回路は、リサジュー円上に設定された複数の基準座標を前記第一受光信号及び前記第二受光信号に対する閾値として前記回転量の演算を行う
上記(19)に記載のレンズ装置。
Claims (20)
- 回転操作される操作リングと、
光を発する発光素子と、
複数の受光素子とを備え、
前記操作リングの回転方向において交互に配置され前記操作リングの回転に伴い移動する反射面と非反射面とを有する検出パターン部が設けられ、
前記発光素子は、前記検出パターン部に光を発し、
前記複数の受光素子は、同一基板上に配置され、前記反射面からの反射光を受光する
レンズ装置。 - 前記複数の受光素子は、受光面が前記反射面と対向して配置されている
請求項1に記載のレンズ装置。 - 前記受光素子として第一受光素子と第二受光素子の二つを備え、
前記反射面と前記非反射面とが並ぶ並び方向において、前記発光素子の発光面中心が前記第一受光素子の受光面中心と前記第二受光素子の受光面中心との間に位置されている
請求項1に記載のレンズ装置。 - 前記並び方向における前記発光素子の配置範囲内に前記第一受光素子の少なくとも一部、及び前記第二受光素子の少なくとも一部が位置されている
請求項3に記載のレンズ装置。 - 前記並び方向における前記発光素子の配置範囲内に前記第一受光素子の全部、及び前記第二受光素子の全部が位置されている
請求項4に記載のレンズ装置。 - 前記操作リングの回転軸の軸方向であるパターン直交方向における前記発光素子の配置範囲内に前記第一受光素子の少なくとも一部、及び前記第二受光素子の少なくとも一部が位置されている
請求項3に記載のレンズ装置。 - 前記パターン直交方向における前記発光素子の配置範囲内に前記第一受光素子の全部、及び前記第二受光素子の全部が位置されている
請求項6に記載のレンズ装置。 - 前記発光素子が配置された第一基板を備え、
前記複数の受光素子が配置された前記基板である第二基板が、前記第一基板上に配置された
請求項1に記載のレンズ装置。 - 前記反射面と前記非反射面とが並ぶ並び方向における前記反射面及び前記非反射面の幅がそれぞれ0.3mm以下とされた
請求項1に記載のレンズ装置。 - 前記反射面は前記操作リングの内周面の一部として形成され、
前記非反射面は前記操作リングの内周面上に形成された非反射担体の内面として形成されている
請求項1に記載のレンズ装置。 - 前記非反射担体が膜状に形成されている
請求項10に記載のレンズ装置。 - 前記非反射担体は前記操作リングの内周方向に突出された突起である
請求項10に記載のレンズ装置。 - 前記非反射面は前記操作リングの内周面の一部として形成され、
前記反射面は前記操作リングの内周面上に形成された反射担体の内面として形成されている
請求項1に記載のレンズ装置。 - 前記反射担体が膜状に形成されている
請求項13に記載のレンズ装置。 - 前記操作リングの内周側に前記操作リングと一体に回転するリング状部材を備え、
前記非反射面は、前記操作リングの内周面の一部として形成され、
前記反射面は、前記リング状部材において前記回転方向に所定間隔で位置された反射担体の内面として形成され、
前記リング状部材は、前記回転方向における少なくとも前記反射担体の非位置部分が透明とされている
請求項1に記載のレンズ装置。 - 前記反射担体が前記リング状部材の内周面上に形成されている
請求項15に記載のレンズ装置。 - 前記操作リングの内周側に前記操作リングと一体に回転するリング状部材を備え、
前記反射面は、前記操作リングの内周面の一部として形成され、
前記非反射面は、前記リング状部材において前記回転方向に所定間隔で位置された非反射担体の内面として形成され、
前記リング状部材は、前記回転方向における少なくとも前記非反射担体の非位置部分が透明とされている
請求項1に記載のレンズ装置。 - 前記非反射担体が前記リング状部材の内周面上に形成されている
請求項17に記載のレンズ装置。 - 前記受光素子として第一受光素子と第二受光素子の二つを備え、
前記第一受光素子の受光信号である第一受光信号と、前記第二受光素子の受光信号である第二受光信号と、前記第一受光信号及び前記第二受光信号のそれぞれに対して複数設定された閾値とに基づき、前記操作リングの回転量を演算する演算回路を備えた
請求項1に記載のレンズ装置。 - 前記演算回路は、リサジュー円上に設定された複数の基準座標を前記第一受光信号及び前記第二受光信号に対する閾値として前記回転量の演算を行う
請求項19に記載のレンズ装置。
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