JPWO2018051479A1 - 支援装置、空調システム、および、導出方法 - Google Patents

支援装置、空調システム、および、導出方法 Download PDF

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Abstract

支援装置(10)において、データ収集部(131)は、各空調機から熱画像データを収集する。データ評価部(132)は、空調機単位に、収集した時系列の熱画像データを比較して、特徴点の位置が変動する熱画像データがあれば、その熱画像データを削除する。導出部(133)は、このような熱画像データに含まれる共通の特徴点に基づいて、各空調機の相対的な位置関係を導出する。なお、導出部(133)が、各空調機の相対的な位置関係を導出できない場合に、指令部(134)は、ランダムに空調機を選択して稼働させる。その状態で、支援装置(10)は、熱画像データの収集から再開する。生成部(135)は、導出された各空調機の相対的な位置関係に従って、ロケーション情報を生成する。

Description

本発明は、支援装置、空調システム、および、導出方法に関する。
従来より、ビルに代表される建物内には、空調システム(空気調和システム)が導入されている。このような空調システムでは、例えば、各フロアの天井に、複数の空調機(室内機)が埋め込まれて設置されており、フロア単位やビル全体における空調機を連携制御することが可能となっている。
このような連携制御は、各空調機についての相対的な位置関係を示すロケーション情報を利用して行われる。例えば、フロア単位に空調機の連携制御を行う場合では、そのフロア内に設置されている全ての空調機を識別する情報だけでなく、それらの空調機がフロア内においてどのような位置関係となっているのかを示す情報も必要となる。そのため、これらの情報を含んだロケーション情報が、例えば、空調システムの導入時(施工時)において、作業者によって作成されることになる。なお、ロケーション情報は、他にも、例えば、管理者向けのフロアマップ(一例として、各空調機のレイアウトと各空調機の運転状況とを示すフロアマップ)の表示時にも利用される。
このようなロケーション情報は、例えば、フロアの平面図を基に、各空調機の配置を手作業でそれぞれ入力することにより作成される。そのため、ロケーション情報を作成する作業には、非常に手間がかかり、その上、入力ミスが発生することもあった。また、古い建物では、平面図が残っていない場合もあり、作業負担をより大きくしていた。
なお、特許文献1,2には、部屋に設置された空調機について、その設置位置を判定する技術が開示されている。
特開2010−014350号公報 特開2015−001313号公報
しかしながら、特許文献1,2では、そもそも、一般家庭で使用される壁掛けタイプの空調機について、壁や床のような構造物を基準とした設置位置を判定しているだけである。そのため、特許文献1,2の技術は、同一空間に複数の空調機が設置される空調システムにおいて、あまり有用ではない。つまり、特許文献1,2の技術は、単独の空調機について設置位置を判定するものであり、各空調機の相対的な位置関係について、何ら判定することができない。また、一定以上の大きさのフロアでは、一部の空調機が、壁から離れて設置される(つまり、フロア天井の中央付近に設置される)。これら壁から離れて設置された空調機は、特許文献1,2の技術を用いても、設置位置を判定することができない。
そのため、同一空間に複数の空調機が設置される空調システムにおいて、人手を介さずに、各空調機の相対的な位置関係を導出する技術が求められていた。
本発明は、上述のような課題を解決するためになされたものであり、複数の空調機の相対的な位置関係を適切に導出することのできる支援装置、空調システム、および、導出方法を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明に係る支援装置は、
同一空間に設置された第1の空調機及び第2の空調機から、当該第1の空調機が検出した第1の熱画像データ及び当該第2の空調機が検出した第2の熱画像データを収集するデータ収集部と、
前記第1及び第2の熱画像データに含まれる共通の特徴点に基づいて、前記第1及び第2の空調機の相対的な位置関係を導出する導出部と、
を備える。
本発明に係る支援装置では、複数の空調機(つまり、第1及び第2の空調機)から収集した複数の熱画像データ(つまり、第1及び第2の熱画像データ)を活用し、複数の熱画像データに含まれる共通の特徴点に基づいて、各空調機の相対的な位置関係を導出する。この結果、人手を介さずに、各空調機の相対的な位置関係を適切に導出することができる。
本発明の実施形態に係る空調システムの全体構成の一例を示す模式図 空調機が有する熱画像センサの走査範囲を説明するための模式図 隣り合う空調機において、各熱画像センサの走査範囲が一部重複することを説明するための模式図 本発明の実施形態に係る支援装置の構成の一例を示すブロック図 熱画像データの一例を示す模式図 他の熱画像データの一例を示す模式図 2つの熱画像データの繋がりを説明するための模式図 本発明の実施形態に係る導出処理を説明するためのフローチャート 本発明の他の実施形態に係る支援装置の構成の一例を示すブロック図
(実施形態1)
以下、本発明の実施形態について図面を参照して詳細に説明する。なお、本明細書で使用する各図においては、共通する要素に同一の符号を付けるものとする。また、本発明は、以下の実施形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々に変形することが可能である。
また、「空調機」(空気調和機)とは、通常、「室外機」および「室内機」の両方を指し示す用語であるが、本発明の請求の範囲における記載と対応させるために、以下では、「室内機」を「空調機」と記して説明する。
図1は、本発明の実施形態に係る空調システム1の全体構成の一例を示す模式図である。この空調システム1は、支援装置10と、室外機20(20a,20b)と、空調機30(30a〜30d)とが、空調通信ネットワーク90を介して通信可能に接続されている。なお、図1では、室外機20の数が2台、そして、空調機30の数が4台の場合を示しているが、室外機20および空調機30の数は、空調システム1を導入する建物BLにおけるフロア数やフロア面積に応じて、適宜変更可能である。
支援装置10は、空調通信ネットワーク90を介して、室外機20や空調機30を適宜制御し、建物BL内(フロア内)に設置されている各空調機30における相対的な位置関係を導出する。なお、支援装置10の詳細については、後述する。
室外機20(20a,20b)は、例えば、圧縮機および熱源側熱交換器を有しており、配管によって空調機30(30a〜30d)と接続されている。そして、室外機20は、この配管を通じて空調機30との間で冷媒を循環させる。なお、室外機20は、建物BLの屋外(一例として、屋上)に設置されている。また、室外機20は、制御ユニットおよび通信ユニットを有しており、例えば、空調機30との間で空調に必要な制御情報を送受信する。
空調機30(30a〜30d)は、いわゆる室内機であり、例えば、膨張弁および負荷側熱交換器を有しており、配管によって室外機20(20a,20b)と接続されている。そして、空調機30は、この配管を通じて室外機20から送られた冷媒を、負荷側熱交換器において蒸発または凝縮させることにより、対象空間の空気調和を行う。この空調機30は、例えば、建物BL内におけるフロアの天井に埋め込まれて設置されている。なお、同一フロア(同一空間)には、複数の空調機30が設置されているものとして説明する。また、空調機30は、制御ユニットおよび通信ユニットを有しており、例えば、以下に説明する熱画像データを支援装置10に送信する。
また、空調機30は、熱画像センサ31(31a〜31d)を、更に有している。この熱画像センサ31は、例えば、配列された赤外線受光素子(一例として、8つの赤外線受光素子)が可動(回転)機構によって、可動自在に支持されており、予め定められた走査範囲の熱画像データを検出する。具体的に、熱画像センサ31は、空調機30の制御ユニットに制御され、図2Aに示すように、上方(天井)から下方(床)に向けた走査範囲Aを走査して、熱画像データを検出する。
なお、隣り合う空調機30における各熱画像センサ31は、互いの走査範囲が一部重複するように設置されている。具体的には、図2Bに示すように、隣り合う空調機30において、一方の熱画像センサ31の走査範囲A1と、他方の熱画像センサ31の走査範囲A2とは、斜線部で示す領域において重複している。なお、図2Bでは、空調機30が横方向(X方向)に隣り合っており、互いの走査範囲A1,A2が、横方向において、一部重複する場合を示しているが、空調機30が縦方向(Y方向)に隣り合っていれば、同様に、縦方向においても、互いの走査範囲が一部重複することになる。
そして、このような走査範囲内に、例えば、人やパソコンといった熱源が存在すると、熱画像センサ31は、そのような熱源を特徴点として捉えた熱画像データを検出することができる。具体的に、熱画像データは、温度を表す階調画像データである。ここでの階調は、一例として、256段階(0〜255)で取得され、温度が高いほど数値が大きくなる。また、後述するように、空調機30が冷房運転や暖房運転した場合に、熱画像センサ31は、空調機30から吹き出される冷気や暖気を特徴点として捉えた熱画像データを検出することができる。
なお、全ての熱画像センサ31は、それぞれ同時刻(同時期)に、熱画像データを検出するようになっている。例えば、何れかの空調機30(又は、統括する室外機20でもよい)に対して、支援装置10から熱画像データの検出が指示されると、各空調機30にてタイミングの調整が行われ、全ての熱画像センサ31が同時刻で熱画像データを検出する。
また、熱画像センサ31が熱画像データを検出する際に、例えば、人が走査範囲内を移動してしまうと、熱画像データに捉えられる特徴点(熱源)も変動することになる。そのため、検出時に、熱画像センサ31は、予め定められた時間間隔で複数回(一例として、10秒毎に3回)に亘り、熱画像データを連続して検出する。なお、時間間隔や回数は、通信速度や熱画像センサ31の応答スピードに応じて、適宜変更可能である。
このように、全ての熱画像センサ31は、同時刻で検出を開始すると共に、一定数(複数)の熱画像データを時系列に検出する。
次に、支援装置10の詳細について、図3を参照して説明する。図3は、本発明の実施形態に係る支援装置10の構成の一例を示すブロック図である。図示するように、支援装置10は、通信部11と、データ記憶部12と、演算処理部13とを備える。
通信部11は、例えば、空調通信ネットワーク90を通じて、室外機20や空調機30と通信可能な通信インタフェースである。通信部11は、演算処理部13に制御され、例えば、空調機30から上述した熱画像データを受信する。
データ記憶部12は、いわゆる二次記憶装置(補助記憶装置)としての役割を担い、例えば、フラッシュメモリといった読み書き可能な不揮発性の半導体メモリで構成される。データ記憶部12は、例えば、通信部11が空調機30から受信した熱画像データを記憶する。この他にもデータ記憶部12は、演算処理部13が実行するプログラムを記憶する。
演算処理部13は、CPU(Central Processing Unit),ROM(Read Only Memory),RAM(Random Access Memory)などを備え、支援装置10全体を制御する。演算処理部13は、機能的には、データ収集部131と、データ評価部132と、導出部133と、指令部134と、生成部135とを備える。これらの機能は、CPUが、RAMをワークメモリとして用い、ROMやデータ記憶部12に記憶されている各種プログラムを適宜実行することにより実現される。
データ収集部131は、通信部11を制御して、上述した熱画像データを空調機30から収集する。例えば、データ収集部131は、何れかの空調機30に対して、熱画像データの検出を指示する。すると、上述したように、全ての空調機30にてタイミングの調整が行われ、各熱画像センサ31により同時刻の熱画像データが検出される。その際、各熱画像センサ31は、一定数(複数)の熱画像データを時系列に検出する。そのため、データ収集部131は、全ての空調機30から複数の(時系列の)熱画像データをそれぞれ収集する。
データ評価部132は、データ収集部131が収集した熱画像データを評価する。例えば、データ評価部132は、空調機30単位に、収集した時系列の熱画像データを比較して、特徴点の位置が変動する熱画像データがあれば、その熱画像データを削除する。例えば、データ評価部132は、時系列の熱画像データをピクセルごとに比較し、その中で、最も階調値が小さい(温度が低い)データを採用した熱画像データを生成する。つまり、時系列の熱画像データにおいて、映り込んだ熱源が移動している場合(特徴点の変動がある場合)、熱画像データ間の同一ピクセルにおいて、最も温度が低いデータを採用することにより、その熱源が映り込む前後の背景の温度を取得することができる。また、時系列の熱画像データにおいて、熱源が静止している場合(特徴点の変動がない場合)、熱画像データ間の同一ピクセルは、ほぼ同一の値となるため、最も温度が低いデータを採用することにより、そのままの値を保持することができる。
このように、空調機30(熱画像センサ31)が検出した時系列の熱画像データに特徴点の変動があれば、データ評価部132によって、その熱画像データが削除される。そのため、熱源に動きのない(静止状態の)熱画像データだけが残ることになる。
導出部133は、各空調機30から収集した熱画像データ(より詳細には、データ評価部132による評価後の熱画像データ)に基づいて、以下のように、各空調機30の相対的な位置関係を導出する。
具体的に、空調機30aから図4Aに示すような熱画像データT1を収集しており、また、空調機30bから図4Bに示すような熱画像データT2を収集している場合を一例として説明する。なお、熱画像データT1及び熱画像データT2には、熱源を示す特徴点Hが含まれているものとする。なお、特徴点Hは、熱画像データT1,T2から同じ温度分布(値が近似する分布)であり、通常、ある程度の範囲(幅)となる。
導出部133は、熱画像データT1と熱画像データT2とで、対応する辺(一辺)同士が一部重なるようにしながら、特徴点Hがマッチングするか(位置や形が一致するか)どうかを判定する。つまり、a)熱画像データT1の右辺と熱画像データT2の左辺とが一部重なるようにした状態、b)熱画像データT1の上辺と熱画像データT2の下辺とが一部重なるようにした状態、c)熱画像データT1の左辺と熱画像データT2の右辺とが一部重なるようにした状態、d)熱画像データT1の下辺と熱画像データT2の上辺とが一部重なるようにした状態、において、特徴点Hがマッチングするかどうかをそれぞれ判定する。なお、全ての辺について判定する途中で、マッチングすることが判定された場合には、残りの辺についての判定を行わずに、マッチング判定を終えるようにしてもよい。
このようなマッチング判定にて、例えば、図4Cに示す状態(熱画像データT1の左辺と熱画像データT2の右辺とが一部重なるようにした状態)において、特徴点Hがマッチングすることが判定された場合、導出部133は、空調機30bと空調機30aとが横方向(X方向)に隣り合って設置されていることを導出する。なお、より詳細には、導出部133は、熱画像センサ31の画角、及び、推定天井高さといった情報も加味して、空調機30bと空調機30aとの相対的な位置関係を導出する。
導出部133は、他の熱画像データについても同様にマッチングを試みて、最終的に、全ての空調機30について相対的な位置関係を導出する。なお、この場合、全ての空調機30が同一フロアに設置されているものとする。
なお、このようなマッチングを試みても、位置関係を導出できない(位置関係を十分な精度で導出できない)場合も起こり得る。例えば、熱画像データに特徴点(他の熱画像データと共通する特徴点)が含まれていないと、導出部133は、空調機30間の位置関係を導出できない。具体的に、新築の建物BLに空調システム1を導入する際には、フロア内に人やパソコンといった熱源がない(極端に少ない)状況が生じ得る。この場合、熱画像データに特徴点が含まれないため、導出部133は、空調機30間の位置関係を導出できない。そこで、以下に述べるように、指令部134が、空調機30を稼働させることにより、特徴点が検出できるようにした状態で、熱画像データの収集から再開する。
指令部134は、空調機30に冷房運転又は暖房運転を指令する。つまり、上述した導出部133にて、各空調機30の相対的な位置関係を導出することができなかった場合に、指令部134は、例えば、少なくとも何れか1つの空調機30を稼働させる。具体的に、指令部134は、全体の30%の空調機30が対象となるように、ランダムに空調機30を選択し、それらの空調機30を稼働させる。なお、空調機30を稼働させる際に、指令部134は、例えば、室内温度に応じて、冷房運転及び暖房運転を切り換えて指令するようにしてもよい。例えば、空調機30の稼働によって現在の室温との温度差のある冷気や暖気を吹き出すために、指令部134は、夏期において(室温が高温の場合)、冷房運転を指令し、冬期において(室温が低温の場合)、暖房運転を指令する。
また、導出部133にて、一部の空調機30についてだけ相対的な位置関係を導出することができなかった場合に、指令部134は、導出できなかった空調機30の中から少なくとも何れか1つの空調機30を稼働させるようにしてもよい。例えば、指令部134は、導出できなかった空調機30の中から30%の空調機30が対象となるように、ランダムに空調機30を選択し、それらの空調機30を稼働させてもよい。
生成部135は、上述した導出部133により導出された各空調機30の相対的な位置関係に従って、ロケーション情報を生成する。例えば、生成部135は、フロア内に設置されている全ての空調機30を識別する情報と、各空調機30がフロア内においてどのような位置関係となっているのかを示す情報とを含んだロケーション情報を生成する。
また、生成部135は、フロアの平面図データに、各空調機30を示す図形(一例として、シンボル)を配置したレイアウト画像を生成する。なお、古い建物BLでフロアの平面図データがない場合に、生成部135は、空調機30から収集した熱画像データを基に、平面図データを自動で生成するようにしてもよい。例えば、指令部134によって、全ての空調機30を稼働させた状態で、データ収集部131が収集した熱画像データから、生成部135は、壁を含む構造物を特定することにより、フロア概形を表す平面図データを生成する。具体的に、フロアにおいて、床面と壁面とは材質の違いにより、熱画像データにおいて、床面と壁面との境界位置が検出可能となっている。そのため、生成部135は、各空調機30の相対的な位置関係と、空調機30と壁面との相対的な位置関係とから、フロア概形を表す平面図データを生成する。その際、生成部135は、一般的に壁面は平面、もしくは直角であることを利用してフロア概形を補正してもよい。また、ロケーション情報により、フロアの外縁(壁側)に接する空調機30が特定できている場合に、生成部135は、それら特定した空調機30だけを稼働させて収集した熱画像データから、平面図データを生成してもよい。
以下、このような構成の支援装置10の動作について、図5を参照して説明する。図5は、本発明の実施形態に係る導出処理の一例を示すフローチャートである。
まず、支援装置10は、各空調機30から熱画像データを収集する(ステップS101)。すなわち、データ収集部131は、何れかの空調機30に対して、熱画像データの検出を指示する。すると、上述したように、全ての空調機30にてタイミングの調整が行われ、各熱画像センサ31により同時刻の熱画像データが検出される。その際、各熱画像センサ31は、一定数(複数)の熱画像データを時系列に検出する。そのため、データ収集部131は、全ての空調機30から複数の(時系列の)熱画像データをそれぞれ収集する。
支援装置10は、移動する熱源が含まれる熱画像データを削除する(ステップS102)。すなわち、データ評価部132は、空調機30単位に、収集した時系列の熱画像データを比較して、特徴点の位置が変動する熱画像データがあれば、その熱画像データを削除する。例えば、データ評価部132は、時系列の熱画像データをピクセルごとに比較し、その中で、最も階調値が小さい(温度が低い)データを採用した熱画像データを生成する。つまり、時系列の熱画像データにおいて、映り込んだ熱源が移動している場合(特徴点の変動がある場合)、熱画像データ間の同一ピクセルにおいて、最も温度が低いデータを採用することにより、その熱源が映り込む前後の背景の温度を取得することができる。また、時系列の熱画像データにおいて、熱源が静止している場合(特徴点の変動がない場合)、熱画像データ間の同一ピクセルは、ほぼ同一の値となるため、最も温度が低いデータを採用することにより、そのままの値を保持することができる。
支援装置10は、相対的な位置関係の導出を試みる(ステップS103)。すなわち、導出部133は、移動する熱源が含まれる熱画像データが削除された熱画像データに基づいて、各空調機30の相対的な位置関係を導出する。具体的には、上述した図4A〜図4Cに示すように、熱画像データT1と熱画像データT2とで、対応する辺(一辺)同士が一部重なるようにしながら、特徴点Hがマッチングするかどうかを判定する。なお、導出部133は、熱画像センサ31の画角、及び、推定天井高さといった情報も加味して、空調機30間の相対的な位置関係を導出する。
支援装置10は、全て導出可能であるか否かを判別する(ステップS104)。つまり、導出部133において、全ての空調機30について相対的な位置関係を導出できたかどうかを判定する。
支援装置10は、全て導出可能でないと判別すると(ステップS104;No)、ランダムに選んだ空調機30に運転を指令する(ステップS105)。すなわち、指令部134は、例えば、全体の30%の空調機30が対象となるように、ランダムに空調機30を選択し、それらの空調機30を稼働させる。なお、空調機30を稼働させる際に、指令部134は、例えば、室内温度に応じて、冷房運転及び暖房運転を切り換えて指令するようにしてもよい。例えば、空調機30の稼働によって現在の室温との温度差のある冷気や暖気を吹き出すために、指令部134は、夏期において(室温が高温の場合)、冷房運転を指令し、冬期において(室温が低温の場合)、暖房運転を指令する。
そして、支援装置10は、上述したステップS101に処理を戻す。
一方、全て導出可能であると判別した場合(ステップS104;Yes)に、支援装置10は、導出した位置関係を基に、ロケーション情報を生成する(ステップS106)。すなわち、生成部135は、ステップ103にて導出された各空調機30の相対的な位置関係に従って、ロケーション情報を生成する。例えば、生成部135は、フロア内に設置されている全ての空調機30を識別する情報と、各空調機30がフロア内においてどのような位置関係となっているのかを示す情報とを含んだロケーション情報を生成する。また、生成部135は、フロアの平面図データに、各空調機30を示す図形(一例として、シンボル)を配置したレイアウト画像を生成してもよい。
なお、古い建物BLでフロアの平面図データがない場合に、生成部135は、空調機30から収集した熱画像データを基に、平面図データを自動で生成するようにしてもよい。例えば、指令部134によって、全ての空調機30を稼働させた状態で、データ収集部131が収集した熱画像データから、生成部135は、壁を含む構造物を特定することにより、フロア概形を表す平面図データを生成する。具体的に、フロアにおいて、床面と壁面とは材質の違いにより、熱画像データにおいて、床面と壁面との境界位置が検出可能となっている。そのため、生成部135は、各空調機30の相対的な位置関係と、空調機30と壁面との相対的な位置関係とから、フロア概形を表す平面図データを生成する。その際、生成部135は、一般的に壁面は平面、もしくは直角であることを利用してフロア概形を補正してもよい。また、ロケーション情報により、フロアの外縁(壁側)に接する空調機30が特定できている場合に、生成部135は、それら特定した空調機30だけを稼働させて収集した熱画像データから、平面図データを生成してもよい。
従来であれば、作業員が全ての空調機30の設置位置を手作業で入力することで、ロケーション情報を生成していた。このような手作業を伴うロケーション情報の生成手法は、作業コストが大きく、また入力ミスが生じる可能性もあった。これに対して、本発明の実施形態に係る支援装置10では、このような導出処理により、空調機30間の相対的な位置関係を自動で取得することで、導入時の作業コストを大幅に削減することができる。その際、空調機30が既に有している(制御用に用いる)熱画像センサ31を活用することで、専用の機器を追加する必要がないため、製品コストの上昇を伴うことなく、空調機30間の相対的な位置関係を自動で取得することができる。
また、本発明の実施形態に係る支援装置10では、生成部135が、フロア概形を示す平面図データを自動生成することも可能であり、例えば、建物BLが古く、施工時の平面図データが残っていない場合に、平面図データを手作業で再度作成する手間を削減できる。
また、本発明の実施形態に係る支援装置10では、導出部133が位置関係を導出できない(位置関係を十分な精度で導出できない)場合に、指令部134が、ランダムに選んだ空調機30を稼働させる。つまり、一部の空調機30を運転させることにより、温度分布を意図的に生成させ、特徴点が検出できるようにした状態で、熱画像データの収集から再開する。このため、例えば、施工中のフロアのように、人やパソコンのような熱源となるものが少ない状況でも、各空調機30の相対的な位置関係を正しく導出することができる。
また、本発明の実施形態に係る支援装置10では、データ評価部132が、空調機30単位に、収集した時系列の熱画像データを比較して、特徴点の位置が変動する熱画像データがあれば、その熱画像データを削除する。例えば、導出処理の実行中に作業員がフロア内を移動したような場合でも、データ評価部132によって、移動する熱源の熱画像データが削除される。そのため、導出部133が、移動しない熱源の熱画像データのみを利用して、各空調機30の相対的な位置関係を導出するため、精度を向上させることができる。
以上説明したように、本発明の実施形態に係る支援装置10は、複数の空調機30間における相対的な位置関係を適切に導出することができる。
(他の実施形態)
上記の実施形態では、全ての空調機30が同一フロア(同一空間)内に設置され、各空調機30について、相対的な位置関係を導出できる場合について説明したが、空調機30が異なるフロアに設置されている場合もある。以下、フロア単位に空調機30をグループ化することを特徴とした本発明の他の実施形態について説明する。
図6は、本発明の他の実施形態に係る支援装置10の構成の一例を示すブロック図である。図3の支援装置10と異なり、図6の支援装置10において、演算処理部13がグループ作成部136を更に備えている。
このグループ作成部136は、導出部133により導出された位置関係に従って、同一フロア(同一空間)に設置された空調機30毎にグループ化する。つまり、グループ作成部136は、位置関係が導出できた空調機30単位にまとめて、空調機30をグループ化する。なお、その際、グループ作成部136は、空間固有の識別情報を付与してもよい。
そして、生成部135は、このようにグループ化された空調機30の情報に従って、例えば、フロア毎の平面図データに、対応するグループの空調機30を示す図形(一例として、シンボル)を配置したレイアウト画像(一例として、建物BL全体のレイアウト画像)を生成する。
この場合、例えば、空調機30に対して、フロア数やフロア名(部屋名)といった付随情報を設定する際に、予め同一空間内にある空調機30をグループ化しておくことで一括設定が可能となり、作業負担を削減できる。
このように、空調機30が異なるフロアに設置されている場合でも、他の実施形態に係る支援装置10は、各空調機30間における相対的な位置関係を適切に導出することができる。
上記の実施形態では、データ評価部132が、熱源が移動する熱画像データを削除するために、ピクセルごとの階調値の最小値を採用する場合について説明したが、この他にも、オプティカルフローによる移動検知といった異なる手法により、熱源が移動する熱画像データを検知して削除してもよい。
また、上記の実施形態では、指令部134が、ランダムに空調機30を選択して稼働させる場合について説明したが、この他にも、空調機30の識別情報(一例として、ID番号)の順番(昇順や降順)に、空調機30を1台ずつ稼働させるといった他のアルゴリズムで、空調機30を選択して稼働させてもよい。
また、上記の実施形態において、演算処理部13によって実行されるプログラムは、CD−ROM(Compact Disc Read Only Memory),DVD(Digital Versatile Disc),MO(Magneto-Optical Disk),USBメモリ,メモリカード等のコンピュータ読み取り可能な記録媒体に格納して配布することも可能である。そして、かかるプログラムを特定の又は汎用のコンピュータにインストールすることによって、当該コンピュータを上記の実施形態における支援装置10として機能させることも可能である。
また、上記のプログラムをインターネットといった通信ネットワーク上のサーバ装置が有するディスク装置に格納しておき、例えば、搬送波に重畳させて、コンピュータにダウンロードするようにしてもよい。また、通信ネットワークを介してプログラムを転送しながら起動実行することによっても、上述の処理を達成することができる。さらに、プログラムの全部又は一部をサーバ装置上で実行させ、その処理に関する情報をコンピュータが通信ネットワークを介して送受信しながらプログラムを実行することによっても、上述の処理を達成することができる。
なお、上述の機能を、OS(Operating System)が分担して実現する場合又はOSとアプリケーションとの協働により実現する場合等には、OS以外の部分のみを上記の記録媒体に格納して配布してもよく、また、コンピュータにダウンロードしてもよい。
本発明は、広義の精神と範囲を逸脱することなく、様々な実施形態及び変形が可能である。また、上述した実施形態は、本発明を説明するためのものであり、本発明の範囲を限定するものではない。つまり、本発明の範囲は、実施形態ではなく、請求の範囲によって示される。そして、請求の範囲内及びそれと同等の発明の意義の範囲内で施される様々な変形が、本発明の範囲内とみなされる。
本発明は、複数の空調機間における相対的な位置関係を適切に導出することのできる支援装置、空調システム、および、導出方法に好適に採用され得る。
1 空調システム、10 支援装置、11 通信部、12 データ記憶部、13 演算処理部、131 データ収集部、132 データ評価部、133 導出部、134 指令部、135 生成部、136 グループ作成部、20(20a,20b) 室外機、30(30a〜30d) 空調機、31(31a〜31d) 熱画像センサ、90 空調通信ネットワーク

Claims (8)

  1. 同一空間に設置された第1の空調機及び第2の空調機から、当該第1の空調機が検出した第1の熱画像データ及び当該第2の空調機が検出した第2の熱画像データを収集するデータ収集部と、
    前記第1及び第2の熱画像データに含まれる共通の特徴点に基づいて、前記第1及び第2の空調機の相対的な位置関係を導出する導出部と、
    を備える支援装置。
  2. 前記データ収集部は、前記第1及び第2の空調機が同時刻に検出した前記第1及び第2の熱画像データを収集し、
    前記導出部は、前記第1の熱画像データと前記第2の熱画像データとで異なる位置に存在する共通の特徴点に基づいて、前記第1及び第2の空調機の相対的な位置関係を導出する、
    請求項1に記載の支援装置。
  3. 前記第1及び第2の熱画像データから壁を含む構造物を特定することにより、前記同一空間を表す平面図データを生成する生成部を更に備える、
    請求項1に記載の支援装置。
  4. 前記第1及び第2の熱画像データに前記共通の特徴点が含まれず、前記導出部が前記位置関係を導出できない場合に、前記第1及び第2の空調機からランダムに選んだ少なくとも1つの空調機を稼働させる指令を発する指令部を更に備える、
    請求項1に記載の支援装置。
  5. 前記データ収集部は、前記第1及び第2の空調機が時系列に検出した前記第1及び第2の熱画像データを収集するものであり、
    時系列に検出された前記第1及び第2の熱画像データから、前記特徴点の位置が変動する熱画像データを削除するデータ評価部を更に備える、
    請求項1に記載の支援装置。
  6. 前記データ収集部は、前記第1及び第2の空調機とは異なる空間に設置された空調機が検出した熱画像データを更に収集するものであり、
    前記導出部により導出された前記位置関係に従って、同一空間に設置された空調機毎にグループ化するグループ作成部を更に備える、
    請求項1に記載の支援装置。
  7. 同一空間に設置された第1の空調機及び第2の空調機と、支援装置とがネットワークを介して接続された空調システムであって、
    前記支援装置は、
    前記第1及び第2の空調機から、前記第1の空調機が検出した第1の熱画像データ及び前記第2の空調機が検出した第2の熱画像データを収集するデータ収集部と、
    前記第1及び第2の熱画像データに含まれる共通の特徴点に基づいて、前記第1及び第2の空調機の相対的な位置関係を導出する導出部と、を備える、
    空調システム。
  8. 同一空間に設置された第1の空調機及び第2の空調機と通信可能な支援装置が実行する導出方法であって、
    前記第1の空調機が検出した第1の熱画像データ及び前記第2の空調機が検出した第2の熱画像データを収集するデータ収集ステップと、
    前記第1及び第2の熱画像データに含まれる共通の特徴点に基づいて、前記第1及び第2の空調機の相対的な位置関係を導出する導出ステップと、
    を備える導出方法。
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