JPWO2018043158A1 - 付け爪システム - Google Patents

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Abstract

付け爪において継続的に表示内容が変化する表示を行う。付け爪(1)に磁界共鳴方式で電力を受電するための受電素子(14)としてコイル(141)を設ける。環状体(201)の内部に、送電素子(23)として環状体(201)の環と同軸状に巻き回したコイル(231)を設けた送電装置(2)を、ブレスレットとして手首に装着し指を自然に曲げた姿勢にあるときに、送電素子(23)として備えたコイルと付け爪1に受電素子(14)として備えたコイルとが対向し、効率的に電力が送電装置(2)から付け爪(1)に給電される。そして、付け爪(1)において給電された電力を用いてフレキシブルディスプレイ(11)に動画表示またはスライドショー表示を行う。

Description

本発明は、表示装置を備えた付け爪に関するものである。
表示装置を備えた付け爪としては、液晶表示装置を内蔵した付け爪(たとえば、特許文献1)や、電子ペーパを内蔵した付け爪(たとえば、特許文献2)が知られている。
また、このような付け爪において表示装置の表示を行う技術としては、内蔵した太陽電池で発電した電力を用いて表示装置に動画を表示する技術(特許文献1)や、ブレスレットと一体的に形成されたデータ転送装置から近距離無線通信を介して供給される電力を用いて当該近距離無線通信を介して転送された画像を表示装置に表示する技術(特許文献2)等が知られている。
特開2006-262982号公報 特開2016- 83068号公報
表示装置を備えた付け爪によって動画やスライドショーなどの表示内容が変化する表示を常に行う場合、表示装置を駆動するための電力を付け爪において常時確保する必要がある。
しかし、この電力を、上述のように付け爪に内蔵した太陽電池によってまかなうことは、太陽電池のサイズが付け爪のサイズに限定されることより困難である。
一方、この電力を、ブレスレットと一体的に形成されたデータ転送装置から近距離無線通信を介して付け爪に供給する場合には、ブレスレットと付け爪とが近接していないため電波によるワイヤレス電力伝送を行うこととなるが、無指向性の通信電波によって効率的に大きな電力を伝送することはできないため、付け爪に充分な電力を提供することは容易ではない。
そこで、本発明は、表示装置を備えた付け爪において、より大きな電力を継続的に確保できるようにして、付け爪において表示内容が変化する表示をより継続的に行えるようにすることを課題とする。
前記課題達成のために、本発明は、付け爪と、送電装置とを備えた付け爪システムを提供する。ここで、前記付け爪は、ディスプレイと、ワイヤレス電力伝送によって前記送電装置から電力を受電する受電手段と、前記受電手段で受信した電力を用いて前記ディスプレイに画像を表示する表示手段と備えたものである。また、前記送電装置は、手首または腕に装着可能な本体部と、前記本体部の外周面に配置された太陽電池と、前記太陽電池で発電された電力を、ワイヤレス電力伝送によって前記付け爪に送電する送電手段とを備えたものである。
また、本発明は、前記課題達成のために、付け爪と、送電装置とを備えた付け爪システムにおいて、前記付け爪に、ディスプレイと、ワイヤレス電力伝送によって前記送電装置から電力を受電する受電手段と、前記受電手段で受信した電力を用いて前記ディスプレイに画像を表示する表示手段とを備え、前記送電装置に、手首または腕に装着可能な本体部と、前記本体部に収容された生体発電装置と、前記生体発電装置で発電された電力を、ワイヤレス電力伝送によって前記付け爪に送電する送電手段とを備えたものである。ここで、前記生体発電装置としては、たとえば、体温と外気温の温度差を電力に変換する体温発電装置等を用いることができる。
ここで、以上のような付け爪システムにおいては、前記付け爪の受電手段を、磁界共鳴方式のワイヤレス電力伝送によって前記送電装置から電力を受電する受電用コイルを含むものとし、前記送電装置の本体部を、環状の形状とし、前記送電装置の送電手段を、前記本体部と一体に設けられた、磁界共鳴方式のワイヤレス電力伝送によって前記付け爪に電力を送電する送電用コイルを含むものとしてもよい。ただし、前記受電用コイルと送電用コイルの共振周波数は等しくし、前記送電用コイルは、前記環状の本体部と同軸状に巻き回されたコイルとする。
または、以上の付け爪システムは、前記付け爪の受電手段を、超音波を電力に変換する受電用トランデューサを含むものとし、前記送電装置の送電手段を、前記本体部と一体に設けられた、電力を超音波に変換し、前記本体部を前記手首または腕に装着したときに手が位置することとなる方向に出力する送電用トランデューサを含むものとしてもよい。
または、以上の付け爪システムは、前記付け爪の受電手段を、前記付け爪の装着時に人体に接する受電電極を備えると共に、当該電極に流れる電流による電力を受電するものとし、前記送電装置の送電手段を、前記本体部が装着された人体に接する送電電極を備えると共に、前記送電電極から人体に電流を流す電流出力手段とを備えたものとしてもよい。
または、以上の付け爪システムは、前記付け爪の受電手段を、前記付け爪の装着時に人体から容量結合を介して検出した交流の電位信号を変換して得られる電力を受電するものとし、前記送電装置の送電手段を、前記本体部が装着された人体に容量結合を介して交流の電位信号を印加するものとしてもよい。
また、前記課題達成のために、併せて、本発明は、付け爪と、送電装置とを備えた付け爪システムにおいて、前記付け爪に、ディスプレイと、磁界共鳴方式のワイヤレス電力伝送によって前記送電装置から電力を受電する受電用コイルと、前記受電用コイルで受信した電力を蓄積するバッテリと、前記バッテリに蓄積された電力を用いて前記ディスプレイに画像を表示する表示手段とを設け、前記送電装置に、手首または腕に装着可能な環状の本体部と、前記本体部と一体に設けられた、磁界共鳴方式のワイヤレス電力伝送によって前記付け爪に電力を送電する送電用コイルとを設けたものである。ただし、前記受電用コイルと送電用コイルの共振周波数は等しく、前記送電用コイルは、前記環状の本体部と同軸状に巻き回されたコイルである。
また、前記課題達成のために、併せて、本発明は、付け爪と、送電装置とを備えた付け爪システムにおいて、前記付け爪に、ディスプレイと、超音波を電力に変換する受電用トランデューサと、前記受電用トランデューサが変換した電力を蓄積するバッテリと、前記バッテリに蓄積された電力を用いて前記ディスプレイに画像を表示する表示手段とを設け、前記送電装置に、手首または腕に装着可能な本体部と、前記本体部と一体に設けられた、電力を超音波に変換し、前記本体部を前記手首または腕に装着したときに手が位置することとなる方向に出力する送電用トランデューサとを設けたものである。
また、前記課題達成のために、本発明は、付け爪と、送電装置とを備えた付け爪システムにおいて、前記付け爪に、ディスプレイと、前記付け爪の装着時に人体に接する受電電極と、
当該電極に流れる電流を介して受電した電力を用いて前記ディスプレイに画像を表示する表示手段とを設け、前記送電装置に、人体に装着可能な本体部と、前記本体部と一体に設けられた、前記本体部が装着された人体に接する送電電極と、前記本体部と一体に設けられた、前記送電電極から人体に電流を流す送電手段とを備えたものである。
または、前記課題達成のために、本発明は、付け爪と、送電装置とを備えた付け爪システムにおいて、前記付け爪に、ディスプレイと、前記付け爪の装着時に人体から容量結合を介して検出した交流の電位信号を変換して得られる電力を用いて前記ディスプレイに画像を表示する表示手段とを設け、前記送電装置に、人体に装着可能な本体部と、前記本体部と一体に設けられた、前記本体部が装着された人体に容量結合を介して交流の電位信号を印加する送電手段とを設けたものである。
以上のような付け爪システムによれば、付け爪に比べ大幅にスペースの余裕のある送電装置において発電を行うことにより、付け爪において発電を行う場合よりも大きな電力を生成することができるようになる。また、送電装置からの磁界共鳴方式や超音波方式のワイヤレス電力伝送の送電を、付け爪方向に指向性を持たせて行うことにより効率的に、または、人体を介して電力をワイヤレス電力伝送することにより効率的かつ安定的に、送電装置から付け爪に電力を供給することができるようになる。
よって、以上のような付け爪システムによれば、付け爪において、より大きい電力を継続的に使用することができるようになる。
以上のように、本発明によれば、表示装置を備えた付け爪においてより大きな電力を継続的に確保できるようにして、付け爪において表示内容が変化する表示をより継続的に行えるようになる。
本発明の実施形態に係る付け爪システムの電気系の構成を示すブロック図である。 本発明の実施形態に係る付け爪の構造例を示す図である。 本発明の実施形態に係る付け爪の構造例を示す図である。 本発明の実施形態に係る付け爪の構造例を示す図である。 本発明の実施形態に係る送電装置の構造を示す図である。 本発明の実施形態に係る送電装置の構造を示す図である。 本発明の実施形態に係る送電装置の構造を示す図である。 本発明の実施形態に係る付け爪の表示例を示す図である。
以下、本発明の実施形態について説明する。
本実施形態に係る付け爪はブレスレット型の送電装置と共に使用することができる付け爪であって、送電装置からワイヤレス電力伝送によって給電された電力を用いて動画やスライドショーなどの表示内容が変化する表示を行う。
図1に、このような付け爪1と送電装置2の電気系の構成を示す。
図示するように、付け爪1の電気系は、フレキシブルディスプレイ11、フレキシブルディスプレイ11の表示を制御するコントローラ12、コントローラ12の動作電力を供給するバッテリ13、送電装置2から送電される電力を受電する受電素子14、受電素子14が受電した電力を整流しバッテリ13に充電する充電回路15を備えている。
ここで、フレキシブルディスプレイ11とは可撓性ある変形可能なディスプレイであり、フレキシブルディスプレイ11としては、フレキシブル基板を用いて形成された液晶ディスプレイや有機ELディスプレイや電子ペーパなどを用いることができる。
また、コントローラ12は、動画データや複数の静止画のデータを格納したメモリ121、フレキシブルディスプレイ11を駆動するドライバ122、ドライバ122を介してメモリ121にデータが格納された動画のフレキシブルディスプレイ11への表示やメモリ121にデータが格納された複数の静止画のフレキシブルディスプレイ11へのスライドショー表示を行う表示コントローラ123、以上各部を制御する制御部124を備えている。
次に、送電装置2は、発電装置21、発電装置21で発電した電力を充電する蓄電池22、電力をワイヤレス電力伝送により送電する送電素子23、蓄電池22に充電された電力で送電素子23を駆動する駆動回路24とを備えている。
さて、このような構成において、送電装置2と付け爪1の間のワイヤレス電力伝送の方式としては、磁界共鳴方式、超音波方式、人体電流方式、人体電界方式などを用いることができる。
また、送電装置2における発電装置21としては、太陽電池や各種生体発電装置等を用いることができる。
さて、次に、付け爪1の構造について説明する。
図2は、送電装置2と付け爪1の間のワイヤレス電力伝送の方式として磁界共鳴方式を採用した場合における付け爪1の構造を示したものである。
図2aは付け爪1の上面を、図2bは付け爪1を斜視したようすを、図2cは付け爪1の分解図を、図2dは図2aの断面線A-Aによる断面端部を表している。
図示するように、付け爪1は、爪形状に加工した透明な本体部101と、本体部101の裏面に沿う形状に加工したフレキシブルディスプレイ11と、上面にコントローラ12やバッテリ13や充電回路15を搭載した下部シート102とを積層した形態で接着等により固定することにより、フレキシブルディスプレイ11とコントローラ12とバッテリ13と充電回路15とを、本体部101と下部シート102との間に封止したものである。
ここで、図2eに本体部101の裏面のようすを示すように、本体部101の裏面には、受電素子14として薄膜によるコイル141が形成されており、コイル141も本体部101と下部シート102との間に封止されている。そして、この受電素子14として備えたコイル141の共振周波数が、ワイヤレス電力伝送の方式として磁界共鳴方式を採用した場合に送電装置2に送電素子23として備えるコイルの共振周波数と等しくなるように、当該コイル141には適当なキャパシタンスが付与されている。
なお、ワイヤレス電力伝送の方式として磁界共鳴方式を採用した場合、付け爪1の充電回路15は、コイル141に共振周波数で誘起される交流信号を整流してバッテリ13に充電する。
次に、図3は、送電装置2と付け爪1の間のワイヤレス電力伝送の方式として超音波方式を採用した場合における付け爪1の構造を示したものである。
図3aは付け爪1の上面を、図3bは付け爪1を斜視したようすを、図3cは付け爪1の分解図を、図3dは図3aの断面線A-Aによる断面端部を表している。
図示するように、付け爪1は、爪形状に加工した透明な本体部101と、フレキシブルディスプレイ11と、上面に受電素子14やコントローラ12やバッテリ13や充電回路15を搭載した下部シート102とを積層した形態で接着等により固定することにより、フレキシブルディスプレイ11とコントローラ12とバッテリ13と受電素子14と充電回路15とを、本体部101と下部シート102との間に封止したものである。
ここで、ワイヤレス電力伝送の方式として超音波方式を採用する場合、受電素子14としては、たとえば、超音波で振動する圧電素子を用いたトランデューサ142を備えるようにする。なお、このようにワイヤレス電力伝送の方式として超音波方式を採用する場合、付け爪1の充電回路15は、トランデューサ142が超音波を変換した交流信号を整流してバッテリ13に充電する。
なお、ワイヤレス電力伝送の方式として超音波方式を採用した場合に送電装置2の送電素子23から出力される超音波がトランデューサ142に直接作用するように、トランデューサ142の受音面を上方とすると共に、本体部101のトランデューサ142の上方となる領域に複数の孔1011を設けるようにしてもよい。
次に、図4aは、送電装置2と付け爪1の間のワイヤレス電力伝送の方式として人体電流方式を採用した場合における付け爪1の構造を示したものである。
ここで、人体電流方式とは人体の表面に流れる電流を介して電力を伝送する方式を指すものとする。なお、人体の表面を介して電流を送受する技術は、電流方式の人体通信の技術等において従前より用いられている技術である。
さて、図4a1は付け爪1の分解図を、図4a2は付け爪1の断面端部を表している。
図示するように、付け爪1は、爪形状に加工した透明な本体部101と、フレキシブルディスプレイ11と、受電素子14やコントローラ12やバッテリ13や充電回路15を搭載した下部シート102とを積層した形態で接着等により固定することにより、フレキシブルディスプレイ11とコントローラ12とバッテリ13と受電素子14と充電回路15とを、本体部101と下部シート102との間に封止したものである。
また、図示するように、ワイヤレス電力伝送の方式として人体電流方式を採用する場合、受電素子14としては、正電極1431と負電極1432とを設ける。ここで、正電極1431と負電極1432とは、付け爪1の裏面に露出しており、付け爪1を爪に装着したときに爪に接触する。ただし、負電極1432が正電極1431よりも指先側で爪に接触するように正電極1431と負電極1432は配置する。
また、ワイヤレス電力伝送の方式として人体電流方式を採用する場合、付け爪1の充電回路15は、正電極1431と負電極1432との間を流れる交流電流を整流しバッテリ13に充電する。
次に、図4bは、送電装置2と付け爪1の間のワイヤレス電力伝送の方式として人体電界方式を採用した場合における付け爪1の構造を示したものである。
ここで、人体電界方式とは人体の表面近傍の近接場電界を介して送受する交流電圧信号を介して電力を伝送する方式を指すものとする。なお、人体の表面近傍の近接場電界を介して交流電圧信号を送受する技術は、電界方式の人体通信の技術等において従前より用いられている技術である。
さて、図4b1は付け爪1の分解図を、図4b2は付け爪1の断面端部を表している。
図示するように、付け爪1は、爪形状に加工した透明な本体部101と、フレキシブルディスプレイ11と、受電素子14やコントローラ12やバッテリ13や充電回路15を搭載した下部シート102とを積層した形態で接着等により固定することにより、フレキシブルディスプレイ11とコントローラ12とバッテリ13と受電素子14と充電回路15とを、本体部101と下部シート102との間に封止したものである。
また、図示するように、ワイヤレス電力伝送の方式として人体電界方式を採用する場合、受電素子14としては、電極144とを設ける。ここで、電極144は、付け爪1の裏面に露出しておらず、下部シート102によって絶縁されている。そして、電極144は、付け爪1を爪に装着したときに爪と容量結合する。
また、ワイヤレス電力伝送の方式として人体電界方式を採用する場合、付け爪1の充電回路15は、電極144の交流の電位変動による交流電圧信号を整流してバッテリ13に充電する。
以下、送電装置2の構造について説明する。
図5aは、送電装置2と付け爪1の間のワイヤレス電力伝送の方式として磁界共鳴方式を採用した場合における送電装置2の構造を示したものであり、図5a1は送電装置2の上面を、図5a2は送電装置2の正面を、図5a3は送電装置2の側面を表している。
図示するように、送電装置2は、ブレスレットとしての形状を備えた環状体201の内部に、発電装置21や蓄電池22や送電素子23や駆動回路24を埋め込んだ装置である。なお、図5a1-a3では発電装置21の図示を省略している。
ここで、ワイヤレス電力伝送の方式として磁界共鳴方式を採用した場合は、送電素子23としては、環状体201の環と同軸状に巻き回したコイル231を用いる。また、この送電素子23として備えたコイル231の共振周波数が、付け爪1に受電素子14として備えたコイル141の共振周波数と等しくなるように、当該コイル231には適当なキャパシタンスを付与する。そして、送電装置2の駆動回路24において、コイル231を共振周波数で駆動する。
ここで、このようにコイル231を送電素子23として環状体201の環と同軸状に設けることにより、図5a4に示すように、送電装置2をブレスレットとして手首に装着し指を自然に曲げた姿勢にあるときに、送電素子23として備えたコイル231と付け爪1に受電素子14として備えたコイル141とを対向させ、効率的に電力を送電装置2から付け爪1に伝送することができるようになる。
次に、図5bは、送電装置2と付け爪1の間のワイヤレス電力伝送の方式として超音波方式を採用した場合における送電装置2の構造を示したものである。図5b1は送電装置2の上面を、図5b2は送電装置2の正面を、図5b3は送電装置2の側面を表している。
図示するように、送電装置2は、ブレスレットの形状を備えた環状体201の内部に、発電装置21や蓄電池22や駆動回路24や送電素子23を埋め込んだ装置である。なお、図5b1-b3でも発電装置21の図示を省略している。
ここで、ワイヤレス電力伝送の方式として超音波方式を採用した場合は、送電素子23として、たとえば、圧電素子を用いて構成した、送電装置2の正面方向(環状体201の側面方向であって、送電装置2をブレスレットとして手首に装着したときの手の方向)に超音波を出射するトランデューサ232を用いる。また、このトランデューサ232を出音部を露出させる開口2012を環状体201に設けるようにする。そして、送電装置2の駆動回路24において、トランデューサ232を交流信号で駆動し超音波を出射させる。
ここで、このようにトランデューサ232を送電素子23として設けることにより、図5b4に矢印で示すように、送電装置2をブレスレットとして手首に装着したときに、付け爪1の方向に超音波を出射されるようになるので、効率的に電力を送電装置2から付け爪1に伝送することができるようになる。
次に、図6aは、送電装置2と付け爪1の間のワイヤレス電力伝送の方式として人体電流方式を採用した場合における送電装置2の構造を示したものである。図6a1は送電装置2の上面を、図6a2は送電装置2の正面を、図6a3は送電装置2の側面を表している。
図示するように、送電装置2は、ブレスレットの形状を備えた環状体201の内部に、発電装置21や蓄電池22や駆動回路24や送電素子23を埋め込んだ装置である。なお、図6a1-a3でも発電装置21の図示を省略している。
ここで、ワイヤレス電力伝送の方式として人体電流方式を採用した場合は、送電素子23として、正電極2331と負電極2332を設ける。ここで、正電極2331と負電極2332は、図6a4に示すように、送電装置2をブレスレットとして手首に装着したときに、手首に接触するように環状体201の内周面に露出させて設ける。また、送電装置2をブレスレットとして手首に装着したときに、正電極2331が負電極2332よりも手に近い位置となるように正電極2331と負電極2332は配置する。
そして、送電装置2の駆動回路24は、負電極2332をグランド電位として生成した交流信号を正電極2331に印加する。
これにより、電流が送電装置2の正電極2331、付け爪1の正電極1431、付け爪1の負電極1432、電流が送電装置2の負電極2332と流れるようになる。なお、付け爪1の負電極1432と電流が送電装置2の負電極2332の間は、大地との間の容量結合を介して電流が流れることが期待できる。
次に、図6bは、送電装置2と付け爪1の間のワイヤレス電力伝送の方式として人体電界方式を採用した場合における送電装置2の構造を示したものである。図6b1は送電装置2の上面を、図6b2は送電装置2の正面を、図6b3は送電装置2の側面を表している。
図示するように、送電装置2は、ブレスレットの形状を備えた環状体201の内部に、発電装置21や蓄電池22や駆動回路24や送電素子23を埋め込んだ装置である。なお、図6b1-b3でも発電装置21の図示を省略している。
ここで、ワイヤレス電力伝送の方式として人体電界方式を採用した場合は、送電素子23として、電極234を設ける。ここで、電極234は外部に対して絶縁されており、図6b4に示すように、送電装置2をブレスレットとして手首に装着したときに、手首に近接して人体と容量結合するように配置されている。そして、送電装置2の駆動回路24は電極234に交流信号を印加する。
これにより、電極234と容量結合している人体の近接場電界が振動し、人体に容量結合している付け爪1の電極144の電位も変動する
次に、送電装置2に備える発電装置21について説明する。
上述のように発電装置21としては、太陽電池や各種生体発電装置等を用いることができる。
図7aは、発電装置21として太陽電池211を備えた場合の、送電装置2への発電装置21の組み込みの構造を示したものである。図7a1は送電装置2の上面を、図7a2は送電装置2の正面を、図7a3は送電装置2の側面を表している。
図示するように、発電装置21として太陽電池211を備える場合には、送電装置2の環状体201の外周面を覆うように太陽電池211を配置するようにする。このようにすることにより、付け爪1に太陽電池211を設ける場合に比べ受光面を大幅に拡大して、より大きな電力の発電を行うこができるようになる。
次に、図7bは、発電装置21として生体発電装置の一つである体温発電装置を備えた場合の、送電装置2への発電装置21の組み込みの構造を示したものである。ここで、図7b1は送電装置2の上面を、図7b2は送電装置2の正面を、図7b3は送電装置2の側面を、図7b4は図7aの断面線A-Aによる断面を表している。
図示すようにこの場合、環状体201の外周面を熱伝導性に優れたシート212で覆い、環状体201の内周面を熱伝導性に優れたシート213で覆う。そして、シート212、213の間に、ゼーベック効果で発電を行うペルチェ素子214を複数、ペルチェ素子214のコールドサイドを外周面のシート212に熱伝導性の接着材で接着し、ペルチェ素子214のホットサイドを内周面のシート213に熱伝導性の接着材で接着した形態で配置する。
このようにペルチェ素子214を複数配置することにより、送電装置2をブレスレットとして手首に装着したときに、人体と接触する環状体201の内周面からペルチェ素子214のホットサイドに体温を効率良く伝導させると共に、ペルチェ素子214のコールドサイドの熱を環状体201の外周面から効率良く放熱させることができるようになり、より多くの電力を発電できるようになる。
ところで、生体発電装置としては体温発電装置の他にも種々の発電装置21があり、送電装置2には任意の生体発電装置を備えるようにしてよい。
たとえば、図7cに示すように、送電装置2を二つの環状体201a、201bから構成すると共に、二つの環状体201を圧電素子を搭載した可撓性あるフィルム215で連結し、ユーザの運動に伴う二つの環状体201a、201bの相対移動によってフィルム215に加わった力を圧電素子において電力に変換する生体発電装置などを送電装置2に備えるようにしてもよい。
以上のように、本実施形態によれば、送電装置2から付け爪1に継続的に電力を給電することができる。そして、付け爪1において、継続的に送電装置2から給電された電力をバッテリ13に充電すると共に充電した電力を用いて、たとえば、図8a、b、cに示すように、フレキシブルディスプレイ11に、動画の表示や複数の静止画のスライドショー表示などの表示内容が変化する表示を行うことができる。
以上、本発明の実施形態について説明した。
説明してきたように本実施形態によれば、付け爪1に比べ大幅にスペースの余裕のある送電装置2において発電を行うことにより、付け爪1において発電を行う場合よりも大きな電力を生成することができる。また、送電装置2からの磁界共鳴方式や超音波方式のワイヤレス電力伝送の送電を、付け爪1方向に指向性を持たせて行うことによりにより効率的に、または、人体を介して電力をワイヤレス電力伝送することにより効率的かつ安定的に、送電装置2から付け爪1に電力供給することができるようになる。
よって、本実施形態によれば、付け爪1においてより大きい電力を継続的に使用することができるようになるので、付け爪1において動画表示やスライドショー表示などの表示内容が変化する表示をより継続的に行えるようになる。
ところで、以上の実施形態では送電装置2に発電装置21を備えたが、これは発電装置21に代えてボタン電池などの一次電池または充電済みの二次電池を送電装置2に備えるようにしてもよい。
また、以上の実施形態において、送電装置2と付け爪1の間で通信を行う構成を加え、付け爪1のメモリ121の動画や静止画のデータを送電装置2から書き換えられるようにしてもよい。
また、以上の実施形態においてフレキシブルディスプレイ11は、給電がないときでも表示内容を保持できる電子ペーパであることが好ましい。電子ペーパを用いることにより、送電装置2から付け爪1に充分な電力を供給できない期間中も、付け爪1における画像の表示を維持できるようになる。
1…付け爪、2…送電装置、11…フレキシブルディスプレイ、12…コントローラ、13…バッテリ、14…受電素子、15…充電回路、21…発電装置、22…蓄電池、23…送電素子、24…駆動回路、101…本体部、102…下部シート、121…メモリ、122…ドライバ、123…表示コントローラ、124…制御部、201…環状体、211…太陽電池、214…ペルチェ素子、1011…孔、2012…開口。

Claims (11)

  1. 付け爪と、送電装置とを備えた付け爪システムであって、
    前記付け爪は、
    ディスプレイと、
    ワイヤレス電力伝送によって前記送電装置から電力を受電する受電手段と、
    前記受電手段で受信した電力を用いて前記ディスプレイに画像を表示する表示手段とを有し、
    前記送電装置は、
    手首または腕に装着可能な本体部と、
    前記本体部の外周面に配置された太陽電池と、
    前記太陽電池で発電された電力を、ワイヤレス電力伝送によって前記付け爪に送電する送電手段とを有することを特徴とする付け爪システム。
  2. 付け爪と、送電装置とを備えた付け爪システムであって、
    前記付け爪は、
    ディスプレイと、
    ワイヤレス電力伝送によって前記送電装置から電力を受電する受電手段と、
    前記受電手段で受信した電力を用いて前記ディスプレイに画像を表示する表示手段とを有し、
    前記送電装置は、
    手首または腕に装着可能な本体部と、
    前記本体部に収容された生体発電装置と、
    前記生体発電装置で発電された電力を、ワイヤレス電力伝送によって前記付け爪に送電する送電手段とを有することを特徴とする付け爪システム。
  3. 請求項2記載の付け爪システムであって、
    前記生体発電装置は、体温と外気温の温度差を電力に変換する体温発電装置であることを特徴とする付け爪システム。
  4. 請求項1、2または3記載の付け爪システムであって、
    前記付け爪の受電手段は、磁界共鳴方式のワイヤレス電力伝送によって前記送電装置から電力を受電する受電用コイルを含み、
    前記送電装置の本体部は、環状の形状を有し、
    前記送電装置の送電手段は、前記本体部と一体に設けられた、磁界共鳴方式のワイヤレス電力伝送によって前記付け爪に電力を送電する送電用コイルを含み、かつ、
    前記受電用コイルと送電用コイルの共振周波数は等しく、
    前記送電用コイルは、前記環状の本体部と同軸状に巻き回されたコイルであることを特徴とする付け爪システム。
  5. 請求項1、2または3記載の付け爪システムであって、
    前記付け爪の受電手段は、超音波を電力に変換する受電用トランデューサを含み、
    前記送電装置の送電手段は、前記本体部と一体に設けられた、電力を超音波に変換し、前記本体部を前記手首または腕に装着したときに手が位置することとなる方向に出力する送電用トランデューサを含むことを特徴とする付け爪システム。
  6. 請求項1、2または3記載の付け爪システムであって、
    前記付け爪の受電手段は、前記付け爪の装着時に人体に接する受電電極を備えると共に、当該電極に流れる電流による電力を受電し、
    前記送電装置の送電手段は、前記本体部が装着された人体に接する送電電極と、前記送電電極から人体に電流を流す電流出力手段とを有することを特徴とする付け爪システム。
  7. 請求項1、2または3記載の付け爪システムであって、
    前記付け爪の受電手段は、前記付け爪の装着時に人体から容量結合を介して検出した交流の電位信号を変換して得られる電力を受電し、
    前記送電装置の送電手段は、前記本体部が装着された人体に容量結合を介して交流の電位信号を印加することを特徴とする付け爪システム。
  8. 付け爪と、送電装置とを備えた付け爪システムであって、
    前記付け爪は、
    ディスプレイと、
    磁界共鳴方式のワイヤレス電力伝送によって前記送電装置から電力を受電する受電用コイルと、
    前記受電用コイルで受信した電力を蓄積するバッテリと、
    前記バッテリに蓄積された電力を用いて前記ディスプレイに画像を表示する表示手段とを有し、
    前記送電装置は、
    手首または腕に装着可能な環状の本体部と、
    前記本体部と一体に設けられた、磁界共鳴方式のワイヤレス電力伝送によって前記付け爪に電力を送電する送電用コイルとを有し、
    前記受電用コイルと送電用コイルの共振周波数は等しく、
    前記送電用コイルは、前記環状の本体部と同軸状に巻き回されたコイルであることを特徴とする付け爪システム。
  9. 付け爪と、送電装置とを備えた付け爪システムであって、
    前記付け爪は、
    ディスプレイと、
    超音波を電力に変換する受電用トランデューサと、
    前記受電用トランデューサが変換した電力を蓄積するバッテリと、
    前記バッテリに蓄積された電力を用いて前記ディスプレイに画像を表示する表示手段とを有し、
    前記送電装置は、
    手首または腕に装着可能な本体部と、
    前記本体部と一体に設けられた、電力を超音波に変換し、前記本体部を前記手首または腕に装着したときに手が位置することとなる方向に出力する送電用トランデューサとを有することを特徴とする付け爪システム。
  10. 付け爪と、送電装置とを備えた付け爪システムであって、
    前記付け爪は、
    ディスプレイと、
    前記付け爪の装着時に人体に接する受電電極と、
    当該電極に流れる電流による電力を用いて前記ディスプレイに画像を表示する表示手段とを有し、
    前記送電装置は、
    人体に装着可能な本体部と、
    前記本体部と一体に設けられた、前記本体部が装着された人体に接する送電電極と、
    前記本体部と一体に設けられた、前記送電電極から人体に電流を流す送電手段とを有することを特徴とする付け爪システム。
  11. 付け爪と、送電装置とを備えた付け爪システムであって、
    前記付け爪は、
    ディスプレイと、
    前記付け爪の装着時に人体から容量結合を介して検出した交流の電位信号を変換して得られる電力を用いて前記ディスプレイに画像を表示する表示手段とを有し、
    前記送電装置は、
    人体に装着可能な本体部と、
    前記本体部と一体に設けられた、前記本体部が装着された人体に容量結合を介して交流の電位信号を印加する送電手段とを有することを特徴とする付け爪システム。
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