JPWO2017221719A1 - 飲料水サーバー - Google Patents

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Abstract

飲料水サーバー(1)は、飲料水容器(5)から供給された飲料水(W)を冷却して貯留する冷水タンク(2)と、冷水タンク(2)に連結された冷水取水管(12)を介して飲料水(W)を出水する給水部(10)と、冷水タンク(2)の内部に紫外線を照射する紫外線LED(25)と、を備える。紫外線LED(25)は、波長が100から280ナノメートルの紫外線を照射する。紫外線LED(25)は、冷水タンク(2)に対して取り外し可能に配置される。紫外線LED(25)は、冷水取水管(12)の開口に向けて紫外線を照射する。

Description

この発明は、飲料水サーバーに関する。
飲料水サーバーは、ウォーターサーバーや飲料水ディスペンサー等と呼ばれている飲料水供給装置である。
飲料水サーバーは、温水を貯留する温水タンクと冷水を貯留する冷水タンクを備える。これらタンクに向けて飲料水容器から飲料水が供給され、各タンク内で飲料水が加熱または冷却される。
各タンクにはそれぞれ注出管が接続されて、注出管の先端に設けられた注出弁の操作によって各タンクに貯留された飲料水(温水、冷水)が取り出される。
飲料水をタンクに貯留すると、雑菌が繁殖してしまうため、飲料水の殺菌を行う必要がある。具体的には、冷水タンクにおいて雑菌が繁殖するため、冷水タンクの冷水と温水タンクの温水を循環させて混合しつつ、温水タンクの加熱器で飲料水を加熱して熱殺菌する。その後、冷水タンクの冷却器で温水を冷却する方法が用いられている。
冷水タンクに貯留された冷水を温水タンクにおいて熱殺菌しても、冷水タンク内で雑菌が繁殖する場合がある。そこで、冷水タンク内に紫外線ランプを配置して殺菌する技術(特許文献1参照)や、冷水タンクに接続された注出管内に紫外線ランプを配置して殺菌する技術(特許文献2参照)が提案されている。さらに、紫外線ランプを冷水タンクから注出管の底面まで達するように配置して、冷水タンク内と注出管内を同時に殺菌する技術(特許文献3参照)が提案されている。
特開2006−62720号公報 特開2000−128292号公報 特開2009−083871号公報
しかしながら、従来の技術では、以下の問題がある。
紫外線ランプは水銀を含んでいるため、紫外線ランプが損傷等した場合に、飲料水サーバーの利用者の健康被害が懸念される。紫外線ランプが破損すると、飲料水中にガラスが飛散するため、利用者の健康被害が懸念される。
特に、飲料水サーバーを輸送するときに、紫外線ランプに亀裂が発生するおそれがある。ところが、紫外線ランプが冷水タンク内に配置されているため、この亀裂を確認することは困難である。このため、輸送時に紫外線ランプの梱包を厳重にして破損を防止しなければならず、輸送コストが上昇してしまう。
紫外線ランプは飲料水サーバーの構成部品の中で最も寿命が短いため、飲料水サーバーのランニングコストが紫外線ランプの寿命に左右される。このため、紫外線ランプの照射時間を制御して寿命を延ばす技術も提案されている。しかし、紫外線ランプの照射時間が減るため、殺菌力が低下して雑菌が繁殖するおそれがある。
従来の技術では、飲料水サーバーのメンテナンス時に紫外線ランプを交換することが困難であるため、飲料水サーバーの寿命を延ばすことができない。紫外線ランプを取り付けるために、冷水タンクの底面に大きな開口を形成したり、冷水注出管を大型化・直線化したりする必要があるため、製品コストが上昇してしまう。
本発明は、利用者に健康被害を与えることなく、雑菌の繁殖を効率的に防止して、ランニングコストを抑制することができる飲料水サーバーを提供することを目的とする。
上述した課題を解決するため、本発明は、以下の手段を採用した。
本発明の飲料水サーバーの第一実施態様は、飲料水容器から供給された飲料水を冷却して貯留する冷水タンクと、前記冷水タンクに連結された冷水取水管を介して飲料水を出水する給水部と、前記冷水タンクの内部に紫外線を照射する紫外線LEDと、を備えることを特徴とする。
紫外線LEDを用いるので、水銀による利用者の健康被害を完全に回避することができる。
本発明の飲料水サーバーの第二実施態様は、第一実施態様において、前記紫外線LEDは、波長が100から280ナノメートルの紫外線を照射することを特徴とする。
これにより、雑菌の繁殖を効果的に防止することができる。
本発明の飲料水サーバーの第三実施態様は、第一または第二実施態様において、前記紫外線LEDは、前記冷水タンクに対して取り外し可能に配置されることを特徴とする。
これにより、紫外線LEDの交換が容易になり、飲料水サーバーのランニングコストを抑制することができる。
本発明の飲料水サーバーの第四実施態様は、第一から第三実施態様のいずれかにおいて、前記紫外線LEDは、前記冷水取水管の開口に向けて紫外線を照射することを特徴とする。
これにより、冷水取水管においても雑菌の繁殖が防止できる。
本発明の飲料水サーバーは、利用者に健康被害を与えることなく、雑菌の繁殖を効率的に防止して、ランニングコストを抑制できる。
本発明の実施形態に係る飲料水サーバー1の概略構成を示す模式図である。 紫外線LED25の配置例を示す図である。 紫外線LED25の他の配置例を示す図である。
〔飲料水サーバー1の概略構成〕
図1は、飲料水サーバー1の概略構成を示す模式図である。
飲料水サーバー1は、冷水を貯留する冷水タンク2、温水を貯留する温水タンク3、これらタンク2,3を収容するサーバーハウジング4を備える。
冷水タンク2がサーバーハウジング4の上方側に、温水タンク3がサーバーハウジング4の下方側に配置される。冷水タンク2と温水タンク3は、それぞれ断熱材(不図示)で覆われる。
冷水タンク2には、内部に貯留された飲料水Wを冷却する冷却器(不図示)が付設される。冷却器には、コンプレッサー方式、ペルチェ方式等が用いれられる。
温水タンク3には、内部に貯留された飲料水Wを加熱する加熱器(不図示)が付設される。加熱器には、シーズヒーターやバンドヒーター等が用いられる。
加熱器および冷却器は、コントローラ(不図示)によって制御される。
サーバーハウジング4の最上部には、飲料水Wが充填された飲料水容器5が着脱可能に配置される。サーバーハウジング4の上面中央には、飲料水容器5が装着される連結部6が設けられる。飲料水容器5を上下逆さにして、飲料水容器5の口部を連結部に嵌め入れることにより、サーバーハウジング4に飲料水容器5が装着される。
サーバーハウジング4の前面には、飲料水W(冷水、温水)を受け取る給水部10が設けられ、冷水と温水の取水口11,13が配置される。給水部の上方には、利用者が各種操作を行うための操作パネル(不図示)が設けられる。この操作パネルには、冷水用取水スイッチや温水用取水スイッチ等が配設される。
冷水タンク2は、上方が開口するステンレス製の容器であり、側壁に沿って冷却器が配設される。冷水タンク2の開口には天板部21が嵌め込まれて密閉される。この天板部21には、連結部6が設けられる。冷水タンク2には、水頭差によって飲料水容器5から連結部6を介して飲料水Wが注水される。
冷水タンク2の上下方向の中央には、冷水タンク2の内部を上下に区画するセパレーター22が配置される。セパレーター22は、水平方向に拡がる板部材であり、その中央に下方に向けて延びる接続管23が接続される。
接続管23は、セパレーター22の上面に開口し、冷水タンク2の底板部を貫通して、温水タンク3の下部に向けて延びる。接続管23を介して、冷水タンク2の上部と温水タンク3の下部が連通する。
温水タンク3は、ステンレス製の密閉容器であり、内部に加熱器が配設される。加熱器は、温水タンク3の外部に配置されてもよい。この温水タンク3には、水頭差によって冷水タンク2から接続管23を介して飲料水Wが注水される。温水タンク3の底板部には、排水配管が接続される。
冷水タンク2の底面には、給水部10の取水口11に連通する冷水取水管12が取り付けられる。冷水取水管12の先端に配設された冷水取水弁(不図示)を開閉することにより、取水口11から冷水タンク2に貯留された飲料水W(冷水)が出水される。
温水タンク3の天面には、給水部10の取水口13に連通する温水取水管14が取り付けられる。温水取水管14の先端に配設された温水取水弁(不図示)を開閉することにより、取水口13から温水タンク3に貯留された飲料水W(温水)が出水される。
冷水取水弁および温水取水弁は、電磁式開閉制御弁であって、冷水用取水スイッチや温水用取水スイッチの操作に従って作動する。
冷水取水弁および温水取水弁は、手動式開閉弁であってもよい。この場合は、冷水用取水スイッチ等は不要となる。
〔紫外線LED25〕
図2は、紫外線LED25の配置例を示す図である。
冷水タンク2の内部には、飲料水Wを殺菌する紫外線LED25が配設される。紫外線LED25は、例えば冷水タンク2の底面に配置される。紫外線LED25は、UV−C(Ultraviolet C)と呼ばれる紫外線を照射する。UV−Cは、波長が100から280ナノメートルの紫外線であり、高い殺菌力を有する。
紫外線LED25は、パッケージ型LEDまたはモジュール型LEDと呼ばれるものであり、そのまま紫外線照射装置として使用することができる。
紫外線LED25は、冷水タンク2に対して取り外し可能に配置される。具体的には、紫外線LED25は、冷水タンク2に対して取り外し可能なホルダー26に対して固定される。言い換えれば、冷水タンク2からホルダー26を取り外すことにより、紫外線LED25を容易に交換することができる。ホルダー26の形状や形式等は任意である。
紫外線LED25は、コントローラに接続されて、紫外線の照射量や照射時間、照射間隔等が制御される。紫外線LED25は、例えば一定時間毎(間欠的)に最大照射量で点灯するように制御される。例えば、紫外線LED25は、照射量を抑えて継続的に点灯するように制御されてもよい。紫外線LED25は、冷水に晒されて冷却されるのて劣化しづらい。このため、紫外線LED25は、空気中で使用する場合に比べて、長時間に亘って点灯できる。
飲料水サーバー1は、冷水タンク2に貯留された飲料水Wを紫外線LED25から照射される紫外線で殺菌するので、水銀による利用者の健康被害を完全に回避することができる。
紫外線LED25が100から280ナノメートルの波長の紫外線を照射するので、雑菌の繁殖を効果的に防止することができる。
紫外線LED25が冷水タンク2に対して取り外し可能に配置されるので、飲料水サーバー1のメンテナンス時に紫外線LED25の交換が容易である。特に、紫外線LED25は、紫外線ランプに比べて、小形・軽量であるため、交換が簡単であり、輸送時に損傷することも殆どない。
したがって、飲料水サーバー1の製品コストやランニングコストを抑制できる。
本発明の技術範囲は、上述した実施形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲において、上述した実施形態に種々の変更を加えたものを含む。実施形態で挙げた具体的な材料等はほんの一例に過ぎず、適宜変更が可能である。
例えば、冷水タンク2の内壁(天面、側面、底面)やセパレーター22の表面を鏡面にして、紫外線を反射するようにしてもよい。紫外線を反射する塗料や白色塗料を冷水タンク2やセパレーター22に塗布してもよい。これにより、紫外線LED25から照射された紫外線が冷水タンク2の内部の全体に行き渡り、飲料水Wを効率的に殺菌することができる。
紫外線LED25の取り付け位置は、冷水タンク2の底面に限らない。紫外線LED25は、小形・軽量であるため、冷水タンク2の天面(天板部21)や側面に紫外線LED25を配設することもできる。セパレーター22や接続管23に紫外線LED25を配設することもできる。
図3は、紫外線LED25の他の配置例を示す図である。
図3に示すように、紫外線LED25は、冷水タンク2の底面に接続された冷水取水管12の開口に向けて紫外線が照射されるように配設してもよい。これにより、冷水取水管12においても雑菌の繁殖が防止できる。
冷水取水管12は、冷水タンク2の底面に開口する場合に限らない。冷水取水管12は、冷水タンク2の側面に開口する場合であってもよい。この場合には、冷水取水管12を冷水タンク2から水平方向に直線状に延設する。これにより、紫外線を冷水取水管12の内部深くまで照射させるようにすることができる。
冷水取水管12は、冷水タンク2の底面や側面に開口する場合に限らない。冷水取水管12が天板部21を貫いて上下方向に直線状に延設されて、冷水タンク2の下部で開口する場合であってもよい。この場合には、紫外線LED25を冷水取水管12の直下に配置する。これにより、紫外線を冷水取水管12の内部深くまで照射させるようにすることができる。
紫外線LED25の紫外線照射角度を広げるために、LED素子の近傍に例えば半球形レンズを取り付けてもよい。これにより、紫外線の照射角度(照射範囲)が広がり、飲料水Wを効率的に殺菌できる。
紫外線LED25は、冷水タンク2の内部に一つだけ配設される場合に限らない。複数個の紫外線LED25を冷水タンク2の内部に配設してもよい。これにより、紫外線が冷水タンク2の内部の全体に行き渡り、飲料水Wを効率的に殺菌することができる。
複数個の紫外線LED25を交互に点灯する等して、殺菌時間を減らさずに、紫外線LED25の寿命を延ばすことができる。
冷水タンク2に貯留された冷水を温水タンク3において熱殺菌する方法を併用してもよい。熱殺菌と紫外線殺菌を併用することにより、飲料水Wをより確実に殺菌することができる。
紫外線LED25は、1つにパッケージ内に複数のLED素子が配置されたものであってもよい。紫外線LED25は、パッケージ(モジュール)型に限らず、リードフレーム型等であってもよい。
紫外線LED25は、UV−Cのみを照射する場合に限らない。UV−AやUV−Bを照射する場合であってもよい。UV−A、UV−BおよびUV−Cを照射する場合であってもよい。さらに、紫外線に加えて、可視光を照射する場合であってもよい。
飲料水容器5は、いわゆるガロンボトル式(エアイン、回収型)とクラッシャブルボトル式(エアレス、ワンウェイ、使い捨て型)のいずれであってもよい。飲料水容器5は、PETに限らず、各種樹脂材料等で形成されてもよい。
飲料水容器5は、ボトルに限らず、軟包装袋であってもよい。軟包装袋は、フィルムから袋体を形成して飲料水Wを充填封入したものであり、例えば二方袋、三方袋、四方袋、合掌袋(ピロー袋)等がある。
水頭差によって飲料水Wを供給・注水等する場合に限らず、ポンプを用いて飲料水Wを供給・注水等する場合であってもよい。
冷水タンク2、温水タンク3および飲料水容器5の形状や数量、配置等は任意である。冷水タンク2、温水タンク3に加えて、常温水タンク等を備えてもよい。温水タンク3や常温水タンクに紫外線LED25を配設してもよい。冷水タンク2と温水タンク3は、別個独立したタンクの場合に限らない。冷水タンク2と温水タンク3は、冷水から温水が混合して一つのタンクに充填される混合タンク(温度成層型タンク)であってもよい。
飲料水サーバー1は、温水タンク3を備えないものであってもよい。つまり、飲料水サーバー1は、冷水タンク2のみを備える冷水サーバーであってもよい。
飲料水容器5に充填される飲料水Wは、水に限らず、ジュースやコーヒー等の液体であってもよい。飲料水容器5を用いずに、水道水が飲料水サーバー1に供給される場合であってもよい。
ガラスやシリコン、アクリル等の透明材料で冷水タンク2や冷水取水管12を形成し、この冷水タンク2や冷水取水管12の外側に紫外線LED25を配置してもよい。紫外線LED25から照射された紫外線が冷水タンク2や冷水取水管12を透過して、飲料水Wを殺菌できる。
天板部21の上面に紫外線LEDを配置して、飲料水容器5に向けて紫外線を照射してもよい。紫外線LED25から照射された紫外線が飲料水容器5を透過して、飲料水Wを殺菌できる。
1 飲料水サーバー 2 冷水タンク 3 温水タンク 4 サーバーハウジング 5 飲料水容器 6 連結部 10 給水部 11 取水口 12 冷水取水管 13 取水口 14 温水取水管 21 天板部 22 セパレーター 23 接続管 25 紫外線LED 26 ホルダー W 飲料水

Claims (4)

  1. 飲料水容器から供給された飲料水を冷却して貯留する冷水タンクと、
    前記冷水タンクに連結された冷水取水管を介して飲料水を出水する給水部と、
    前記冷水タンクの内部に紫外線を照射する紫外線LEDと、
    を備えることを特徴とする飲料水サーバー。
  2. 前記紫外線LEDは、波長が100から280ナノメートルの紫外線を照射することを特徴とする請求項1に記載の飲料水サーバー。
  3. 前記紫外線LEDは、前記冷水タンクに対して取り外し可能に配置されることを特徴とする請求項1または2に記載の飲料水サーバー。
  4. 前記紫外線LEDは、前記冷水取水管の開口に向けて紫外線を照射することを特徴とする請求項1から3のうちいずれか一項に記載の飲料水サーバー。
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