JP5168571B2 - ウォータサーバ - Google Patents

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Description

本発明は、ウォータボトル等の容器に充填された水の補給をタンクに受けて飲料水として供給し得るウォータサーバに関し、特に上記容器の側とタンクの側とが仕切り開閉弁を介して互いに仕切られている(縁切りされている)場合において、タンク内を確実に殺菌するための技術に係る。
従来、ウォータサーバとしては「ディスペンサ」とも称され、交換可能に装着されたウォータボトルから水の供給を内蔵タンクに受け、これを冷却して冷水状態に維持し、ユーザのレバー操作やコック操作により冷水を飲用として供給するものが提供されている。
そして、特許文献1には、飲料ディスペンサにおいて、それぞれウォータボトルが装着される複数のリザーバの側と、冷水を生成する貯留タンクの側との間に電磁弁が個別に介装され、複数の電磁弁の選択開閉によって貯留タンクへの水供給をどのリザーバから行うかを切換可能とすることが記載され、又、貯留タンク内の殺菌手段として紫外線灯を設けることが記載されている。
又、飲料ディスペンサにおいて、貯留タンク内の水を殺菌するための紫外線灯の他に、エア抜き孔から流入しボトルから貯留タンクへ至る経路の周囲に存在する空気を殺菌するための紫外線灯を設けることが記載されている。
特開2006−347557号公報 特開2000−85893号公報
ところで、ウォータサーバにおいて、ボトルの側と、貯留タンクの側との間に開閉弁が介装されて両者間が互いに仕切られた構造のものがあり、このような構造の場合、その開閉弁によって仕切られた部分から貯留タンクの側の領域には管路内等の空間を含むため、そのような領域の隅々まで紫外線照射による殺菌処理を施すことは困難な状況となっている。
その上に、上記の開閉弁を開くことでボトルの側から貯留タンクへ水を採水すると、開閉弁によって仕切られた部分からボトルの側で繁殖した大量の細菌がその採水に伴って貯留タンク内に入り込むおそれがある。すなわち、特に、開閉弁によって仕切られた部分からボトルの側の領域は、冷却状態の貯留タンク内よりも高温の常温環境に晒されているため細菌繁殖の進行が早く、この大量の細菌が貯留タンク内に流入してしまうおそれがあると考えられる。このように大量の細菌が貯留タンク内に流入してしまうと、その結果、細菌数を一定数以下に制限するために貯留タンク内で紫外線灯の点灯を定期的に繰り返したり、取水時の点灯を組み合わせたりしたとしても、それらの紫外線照射では殺菌能力が追いつかない事態の発生するおそれが考えられる。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、水源容器であるウォータボトルの側と、貯留タンクの側とが仕切り開閉弁によって互いに仕切られた構造のものにおいて、貯留タンク内の殺菌を確実に行い得るようにしたウォータサーバを提供することにある。
上記目的を達成するために、請求項1に係る発明では、貯留タンクと、飲料水としての水が予め充填され上記貯留タンクに対し着脱可能に装着されて貯留タンク内に水を供給する水源容器と、上記水源容器と貯留タンクとの間を開閉可能に仕切ることにより両者間を縁切る仕切り開閉弁と、上記貯留タンク内に配設されて貯留タンク内を殺菌する殺菌灯とを備えたウォータサーバを対象にして次の特定事項を備えることとした。すなわち、上記仕切り開閉弁を、その弁体の前面が上記貯留タンク内の貯留空間に臨み、かつ、その弁体の前面が上記殺菌灯からの照射光を受けるように配設することとした。
この請求項1に係る発明の場合、殺菌灯を点灯すれば、仕切り開閉弁の弁体前面に殺菌灯からの照射光が当たるため、水源容器と貯留タンクとの間が仕切り開閉弁によって仕切られていても、その仕切り部分から貯留タンク側の全空間をその隅々まで確実に殺菌処理し得ることになる。これにより、殺菌灯からの照射光が当たらない領域を無くして貯留タンク内の殺菌を確実に行い得ることになる。
この発明において、上記貯留タンクの下流側にはその開作動により上記貯留タンクから水が取り出されることになる取水開閉弁が配設されている場合、この取水開閉弁をその弁体の前面が上記殺菌灯からの照射光を受けるように配設することができる(請求項2)。このようにすることにより、殺菌灯の照射光が取水開閉弁の弁体まで当たることになり、貯留タンクと連通又は一体の貯留空間全体をその隅々まで確実に殺菌処理し得るという効果をより一層確実なものとし得る。
又、上記殺菌灯の点灯・消灯の制御を含む作動制御を行う制御手段を備えることとし、この制御手段として、消灯状態に維持するための所定時間の経過毎に殺菌のための定期点灯を繰り返す定期点灯制御と、上記貯留タンクから取水される際にその取水に連動して点灯させる取水連動制御との内の少なくとも一方を実行する構成とすることができる(請求項3)。このようにすることにより、紫外線灯が点灯される毎に貯留タンクの貯留空間全体に対する殺菌処理が行われることになる。
更に、上記殺菌灯の点灯・消灯の制御と、上記仕切り開閉弁を開閉制御することにより水源容器の側から貯留タンクへの採水制御とを含む作動制御を行う制御手段を備えることとし、この制御手段として、上記殺菌灯を点灯するときには、併せて上記仕切り開閉弁を開状態に変換する構成とすることができる(請求項4)。このようにすることにより、殺菌灯が点灯されるタイミングを利用して仕切り開閉弁が開変換されて一次タンクからの採水が行われるため、殺菌処理を行いつつも貯留タンク内をほぼ満水状態に維持させることが可能となる。
あるいは、上記殺菌灯の点灯・消灯の制御と、上記仕切り開閉弁を開閉制御することにより水源容器の側から貯留タンクへの採水制御とを含む作動制御を行う制御手段を備えることとし、この制御手段として、上記仕切り開閉弁を開状態に変換するときには、併せて上記殺菌灯を点灯させる構成とすることができる(請求項5)。このようにすることにより、例えば貯留タンク内の水が取水により消費されて採水の必要性が生じた場合に、仕切り開閉弁を開変換させると共に殺菌灯が点灯されるため、必要な採水の実行と共に殺菌の確実性をも担保し得ることになる。
以上、説明したように、請求項1〜請求項5のいずれかのウォータサーバによれば、水源容器と貯留タンクとの間が仕切り開閉弁によって仕切られていても、殺菌灯の照射光によって、その仕切り部分から貯留タンク側の全空間をその隅々まで確実に殺菌処理することができるようになる。これにより、殺菌灯からの照射光が当たらない領域を無くして貯留タンク内の殺菌を確実に行うことができるようになる。
特に、請求項2によれば、殺菌灯の照射光が仕切り開閉弁の弁体のみならず、取水開閉弁の弁体まで当たることになり、貯留タンクと連通又は一体の貯留空間全体をその隅々まで確実に殺菌処理することができるという請求項1に基づく効果をより一層確実なものにすることができる。
請求項3によれば、紫外線灯が点灯される毎に貯留タンクの貯留空間全体に対する殺菌処理を行うことができるようになる。
請求項4によれば、殺菌灯が点灯されるタイミングを利用して仕切り開閉弁の開変換により一次タンクからの採水を行うことができ、殺菌処理を行いつつも貯留タンク内をほぼ満水状態に維持させることができるようになる。
請求項5によれば、貯留タンク内の水が取水により消費されて採水の必要性が生じた場合に、必要な採水の実行と共に殺菌の確実性をも担保することができるようになる。
以下、本発明の各実施形態を図面に基づいて説明する。
<第1実施形態>
図1は本発明の第1実施形態に係るウォータサーバの装置構成を、図2はこのウォータサーバの外観構成例を示す。両図において、符号1は外装となるハウジング、2(図1にのみ表れる)は貯留タンクとしての冷水タンク、3は上記冷水タンク2の上側に着脱可能に装着されて冷水タンク2への水の供給源となる水源容器としてのウォータボトル、4(図1にのみ表れる)は冷水タンク2内の水を冷却する冷凍回路、5(図1にのみ表れる)は冷水タンク2を介して水の供給を受ける温水タンク、6(図1にのみ表れる)は温水タンク3内の水を加熱するヒータ、7(図1にのみ表れる)は後述の殺菌灯としての紫外線灯28の点灯・消灯の制御や採水制御を含むウォータサーバの作動制御を行う制御手段としてのコントローラである。
ハウジング1(図2参照)には、その上面に開口部11が形成される一方、前面の中段位置に凹状部12が形成され、この凹状部12に対し冷水及び温水の2種類の飲料水を受けるコップ置き場13が設定されている。このコップ置き場13の上側位置に上記冷水及び温水の各取水口271,521が配置されている。又、コップ置き場13の上側位置の前面には、ユーザが各種の入力操作を行うための操作パネル14が配設されており、この操作パネル14には温水取り出しのための温水用の取水スイッチ15と、冷水取り出しのための冷水用の取水スイッチ16とが配設されている。又、操作パネル14の上側位置には液晶等により構成された表示部10aと、音声報知用のスピーカ10bとが設けられている。
冷水タンク2(図1参照)は、その上端開口に対し蓋20がパッキン等を介して嵌め込まれて、密閉容器に構成されている。蓋20の略中央部位はウォータボトル3を装着させるための連結凹部21が形成され、この連結凹部21の中心位置には連通筒部21aが中心軸に沿って上向きに突出されている。この連通筒部21aには貫通孔が形成されており、ウォータボトル3の首部31を天地逆転した状態で連結凹部21に上から下に内嵌させることにより、ウォータボトル3内と冷水タンク2の側とが上記貫通孔によって連通された状態で装着されるようになっている。
さらに、冷水タンク2には上記連通筒部21aと連通するように仕切られた一次タンク22が内蔵状態で付設され、この一次タンク22以外の内部空間が冷水タンク2の貯留空間を構成している。上記一次タンク22に対し上流端が開口するように接続管23が接続され、この接続管23の下流端が下方に延びて温水タンク5の底部に連通されている。又、接続管23の途中から分岐管231が分岐され、この分岐管231の下流端が仕切り開閉弁24を介して冷水タンク2に接続されている。そして、仕切り開閉弁24が開状態に変換されると、一次タンク22が冷水タンク2と連通されてウォータボトル3内の水が一次タンク22から接続管23、分岐管231及び仕切り開閉弁24を通して冷水タンク2に供給(採水)されるようになっている。つまり、ウォータボトル3側である一次タンク22と、冷水タンク2とは、仕切り開閉弁24を閉状態にすることによって水の流通が遮断されて縁切りされた状態に仕切られる一方、仕切り開閉弁24を開状態にすることによって互いに連通されてウォータボトル3から水を冷水タンク2内に採水し得るようにされている。上記仕切り開閉弁24は電磁式開閉制御弁により構成されており、通常は閉状態に維持され、開状態への変換及び開状態から閉状態への復帰がコントローラ7により制御されるようになっている。
一方、冷水タンク2の底部には凹状に形成された溜まり部25が形成され、この溜まり部25から冷水取水管26がハウジング1のコップ置き場13の上方位置まで延ばされ、その冷水取水管26の下流端側に設置された取水開閉弁としての冷水取水弁27が開作動されることによりその取水口271から冷水タンク2内の冷水が吐出されるようになっている。この冷水取水弁27は電磁式開閉制御弁により構成されており、通常は閉状態に維持されて、ユーザが取水スイッチ16をON操作(押圧操作)すると、その操作信号の出力を受けてコントローラ7により開切換制御されて冷水を取水口271から吐出させ、取水スイッチ16がOFF(押圧解除)されると元の閉状態に切換えるようになっている。
さらに、冷水タンク2内には殺菌灯として紫外線灯28が設置され、この紫外線灯28の点灯による紫外線照射によって内部に貯留されている水が殺菌処理されるようになっている。そして、この紫外線灯28からの紫外線照射が上記の仕切り開閉弁24及び冷水取水弁27の双方の弁体まで届くようになっている。
より詳細に説明すると、図3(a)に示すように、仕切り開閉弁24はその弁体241の前面が紫外線灯28と相対向して紫外線灯28からの紫外線照射を受け得るように配設されている。つまり、紫外線灯28から照射される紫外線が冷水タンク2内を一直線に延びて上記弁体241に突き当たることになるように、紫外線灯28と、仕切り開閉弁24との位置関係が設定されている。又、図3(b)に示すように、冷水取水弁27もその弁体272の前面が紫外線灯28と相対向して紫外線灯28からの紫外線照射を受け得るように配設されている。すなわち、紫外線灯28の下端部は上記溜まり部25内まで延ばされる一方、冷水取水管26は溜まり部25から冷水取水弁27まで側方に一直線状に延ばされている。冷水取水管26の上流端261は溜まり部25に対し側方から開口して連通し、下流端262は冷水取水弁27の弁体272に相対向して弁体272が着座する弁座を構成している。そして、溜まり部25には紫外線灯28の下端部が上から下に挿入されて、紫外線灯28から照射される紫外線が冷水取水管26の内部空間を一直線に延びて冷水取水弁27の弁体272に突き当たることになるように、紫外線灯28と、冷水取水管26及び冷水取水弁27との位置関係が設定されている。以上により、紫外線灯28を点灯すれば、紫外線灯28からの紫外線が仕切り開閉弁24の弁体241の前面までを含んだ冷水タンク2の内部空間の隅々まで照射されて殺菌されるのみならず、冷水タンク2に連通されて冷水の貯留空間の一部を構成することになる、冷水取水管26内の上流端261から冷水取水弁27の弁体272位置の下流端262(冷水取水口271近傍位置)までの全範囲の内部空間に亘って照射されて冷水取水管26の内部空間に存する冷水も殺菌されるようになっている。
ウォータボトル3は「ガロンボトル」とも言われ、内部に飲料水が充填・収容された状態で提供されるものである。そして、このウォータボトル3がウォータサーバに対し上記の如く装着され、装着されたウォータボトル3内の飲料水が消費されて空になるたびに、新しいウォータボトル3に交換されるようになっている。
冷凍回路4は、内部に冷媒を封入した循環経路41上に蒸発器を構成する冷却管42を備えている。そして、この冷却管42を上記冷水タンク2の周囲に巻き付け、コンプレッサ43により圧縮した冷媒を放熱器44で放熱させて液化させ、これを膨張させて冷却管42に供給することにより冷水タンク2内の水から熱を奪って冷却するようになっている。この冷凍回路4はコントローラ7による冷却運転制御により作動されるようになっており、この冷却運転制御は電源が投入されてウォータサーバが使用される際に開始され、冷凍回路4を作動させて冷水タンク2内の水を所定温度まで冷却した後、一定の冷水温度範囲を維持するように保冷運転を行うようになっている。
温水タンク5は冷水タンク2よりも下位に、従ってウォータボトル3よりも下位に配置された密閉容器であり、内部にヒータ6が配設されている。この温水タンク5には、上記接続管23を通して一次タンク22内(あるいはウォータボトル3内)から水頭差に基づき水が注水され、かつ、取水により減った分だけ補給されるようになっている。従って、温水タンク5から見ると、上記ウォータボトル3のみならず一次タンク22も水源容器を構成することになる。又、温水タンク5の頂部から温水取水管51がハウジング1のコップ置き場の上方位置まで延ばされ、その温水取水管51の下流端側に介装された温水取水弁52が開作動されることによりその温水取水口521から温水タンク5内の温水が吐出されるようになっている。この温水取水弁52も冷水取水弁27と同様に電磁式開閉制御弁により構成されており、通常は閉状態に維持されて、ユーザが取水スイッチ15をON操作(押圧操作)すると、その操作信号の出力を受けてコントローラ7により開切換制御されて温水を取水口521から吐出させ、取水スイッチ15がOFF(押圧解除)されると元の閉状態に切換えるようになっている。なお、図1中の符号232は水抜き用配管、符号53は過熱防止装置、符号54は温度センサであり、過熱防止装置53はバイメタルを用いて異常温度(例えば105℃)の検知によりヒータ6に対する通電を遮断するようになっている。
ヒータ6はコントローラ7による加熱運転制御により作動されるようになっており、この加熱運転制御は電源が投入されてウォータサーバが使用される際に開始され、ヒータ6を作動させて温水タンク5内の水を所定温度まで加熱(例えば90℃)した後に、一定の温水温度(例えば80℃〜90℃)を維持するように保温運転を行うようになっている。従って、温水タンク5内の温水については加熱殺菌が施されることになる。
コントローラ7は、ヒータ6等の電気駆動式の要素に対する電源供給と、冷凍回路4による冷却運転及びヒータ6による加熱運転に係る制御と、冷水スイッチ16又は温水スイッチ15からの出力に基づく冷水又は温水の供給運転に係る制御とに加え、殺菌制御として次の定期点灯制御及び採水制御からなる制御を実行するようになっている。すなわち、コントローラ7は、図4に示すように、紫外線灯28を定期的に点灯させて紫外線を照射させる定期点灯制御部71と、仕切り開閉弁24の開閉制御により一次タンク22から冷水タンク2への採水制御を行う採水制御部72とを備えている。
定期点灯制御部71は、消灯状態を維持する消灯時間値、つまり定期点灯の時間間隔(例えば120分)と、定期点灯の際に点灯状態に維持する点灯時間値(例えば10分間)とをカウントしてタイムアップ信号を出力するタイマ711を備えている。そして、ウォータボトル3が最初に装着されて運転開始時に点灯させて殺菌処理を行った後、タイマ711からのタイムアップ信号に基づいて紫外線灯28を定期点灯させるようになっている。上記の例であると、120分消灯状態に維持した後に10分だけ点灯状態に維持することを繰り返すことになる。加えて、紫外線灯28を点灯させる際には、その点灯させる旨の点灯信号を採水制御部72に出力するようになっている。
採水制御部72は基本制御として紫外線灯28が点灯される場合にはその点灯に併せて仕切り開閉弁24を開状態に変換するようになっている。すなわち、定期点灯制御部71から上記の点灯信号の出力を受けて仕切り開閉弁24を開状態に変換し、一次タンク22から冷水タンク2内に冷水タンク2内の貯留水が減った分だけ採水するようになっている。加えて、採水制御部72は冷水取水弁27からの取水に伴い冷水タンク2内の貯留水が所定の設定水量だけ減ったときには、採水が必要と判断して仕切り開閉弁24を開状態に変換して採水すると同時に、併せてその採水の際には紫外線灯28を点灯させるようになっている。そして、この場合には、上記の定期点灯制御とは別に紫外線灯28を点灯させることになるため、定期点灯制御部71のタイマ711をリセットしてこの採水制御に基づく点灯・消灯を起点として定期点灯のためのタイマカウントを開始させるようにする。
以上の定期点灯制御部71による定期点灯制御と、採水制御部72による採水制御との内容を図5及び図6のフローチャートに基づいて説明する。まず、図5を参照しつつ説明すると、まず、紫外線灯28を点灯させ、これと同時にタイマ711による点灯タイマカウントを開始する(ステップS1)。加えて、仕切り開閉弁24を開状態に変換させる(ステップS2)。これにより、紫外線灯28から紫外線の照射を受けつつ、開状態の仕切り開閉弁24から冷水タンク2内に水が供給、つまり採水されることになる。この際、冷水タンク2内の冷水貯留量がどの程度減っているか、つまり冷水取水弁27からどの程度取水されたかは不明であるものの、取水により冷水貯留量が減少していれば、その減った分だけ採水されて冷水タンク2内は満水状態に戻される。
次に、タイマ711での点灯タイマカウントが5分を超えたか否かを判定し、超えていれば仕切り開閉弁24を閉状態に戻し(ステップS3でYES,ステップS4)、後述の必要採水量の記憶値をリセットする(ステップS5)。つまり、仕切り開閉弁24の所定時間(上記の例では5分間)だけ開状態にすれば、取水に基づく通常程度の減少分は採水し得るため、後述の採水制御に基づく判定値である必要採水量の記憶値をリセットして、新たに必要採水量値の積算を開始するようにするのである。
そして、タイマ711による点灯タイマカウントが10分間に到達すれば(ステップS6でYES)、紫外線灯28を消灯し、同時に点灯タイマカウントのリセットして消灯タイマカウントを開始させる(ステップS7)。この消灯タイマカウントが120分間に到達するまで紫外線灯28を消灯状態に維持し(ステップS8でNO,ステップS7)、120分間に到達すれば消灯タイマカウントをリセットした上で(ステップS8でYES,ステップS9)、ステップS1に戻って、紫外線灯28の点灯と、点灯タイマカウントの開始とを実行する。以後ステップS1〜S9の各処理を繰り返す。
一方、図6に示すように、併行処理により、取水状況を監視し、取水量を推定・演算し、それが所定の設定水量まで増大すれば、定期点灯制御による点灯に併せて実行する開変換とは別に、仕切り開閉弁24を強制的に開変換して採水させるようにしている。すなわち、冷水取水スイッチ16がONされたか否かを監視し(ステップS11でNO)、冷水取水スイッチ16がONされたならばタイマ721をカウント開始させてON状態にされているON継続時間値をカウントする(ステップS12)。そして、今回の取水に起因して冷水タンク2内に対し必要となる必要採水量の推定・演算を行う(ステップS13)。この推定・演算は、取水により冷水タンク2内の貯留水量がどれだけ減少したかを演算し、これを今後必要となる必要採水量と推定するようにする。例えば、冷水取水弁27の開状態では通過する取水流量が1L/minだとすると、1sec当たりに直すと16.67mL/secであり、これに上記のON状態にされたON継続時間値(単位:sec)を乗じれば、今回の取水量が演算により求まり、この取水量を今回の取水に基づく必要採水量であると推定する。
そして、メモリ722に記憶されている前回までの必要採水量の記憶値である合計必要採水量値に、今回推定された必要採水量を加算し(ステップS14)、加算後の合計必要採水量値が設定水量値である1L以上であるか否かを判定する(ステップS15)。加算後の合計必要採水量値が1L未満であれば、その合計必要採水量値をメモリ722に記憶・更新してステップS11に戻る一方(ステップS16)、加算後の合計必要採水量値が1L以上になれば、採水の実行が必要であると判断して、図5のステップS1以降の処理を実行して紫外線灯28の点灯及び仕切り開閉弁24の開変換を行う。これにより、仕切り開閉弁24は所定時間(5分)だけ開状態にされ(ステップS3,S4参照)、この開変換により少なくとも上記の1L分の採水が可能であるため、メモリ722の必要採水量値の記憶値がリセットされる(ステップS5参照)。
以上の仕切り開閉弁24の開変換制御による採水によって、冷水タンク2内の貯留水量が一定以上減少しない範囲に維持されると共に、その仕切り開閉弁24の開変換の際には必ず紫外線灯28が点灯されて仕切り開閉弁24から流入する採水に対し紫外線が照射されるため、採水しても冷水タンク2内を確実に一定数以下の細菌数に制限した殺菌状態に維持することができるようになる。
<第2実施形態>
図7は本発明の第2実施形態に係るウォータサーバの構造を示す。この第2実施形態は仕切り開閉弁24aを一次タンク22内に配設した点でのみ第1実施形態と異なり、その他の構成は第1実施形態と同じである。
すなわち、一次タンク22の例えば底壁に対し冷水タンク2への流入開口を形成し、この流入開口を仕切り開閉弁24aの弁体で開閉切換可能に仕切って縁切りするようにしたものである。
この場合の仕切り開閉弁24aは、その弁体の前面が紫外線灯28からの紫外線の照射方向と同方向に拡がって紫外線灯28と相対向する位置関係ではないが、弁体の前面が冷水タンク2の内部空間に臨んで配置され、かつ、冷水タンク2がステンレス鋼材により形成されて、その内壁面に紫外線が反射したり散乱することになるため、その紫外線の反射光等が確実に当たる位置関係となる。これにより、仕切り開閉弁24aの弁体前面から冷水タンク2内までの領域に対しても紫外線照射による殺菌処理を確実に行うことができ、第1実施形態と同様に冷水タンク2の内部空間の隅々まで殺菌処理を行うことができるようになる。
<他の実施形態>
なお、本発明は上記第1、第2の各実施形態に限定されるものではなく、その他種々の実施形態を包含するものである。すなわち、各実施形態では殺菌灯として1本の紫外線灯28を示したが、これに限らず、2本以上の紫外線灯を用いてもよい。1本の紫外線灯28で殺菌灯を構成した場合には、1本だけで効率良く冷水タンク2内の殺菌処理を行うことができるという効果を得ることができる。
上記各実施形態では、冷水タンク2の他に温水タンク5をも備えた例を示しているが、これに限らず、本発明は少なくとも冷水タンク2を備えて構成されたウォータサーバであれば適用することができる。従って、温水タンク5を備えないウォータサーバであってもよい。又、温水タンク5を併有する場合には接続管23の配設状況として、上記実施形態以外にも、例えば冷水タンク2の外側を通して温水タンク5に接続させるような配設状況に変更してもよい。又、上記各実施形態ではウォータボトル3内に飲料水が収容されて、これから冷水タンク2に水が供給されるというように説明しているが、ここでいう「飲料水」又は「水」はお茶やジュース等の飲用の水分を含むものである。
上記各実施形態では、紫外線灯28として、下端部を溜まり部25まで延ばして冷水取水管26の下流端まで紫外線を照射し得るように配置した例を示したが、これに限らず、溜まり部25を省略してもよい。この場合には、紫外線灯の下端部付近の側方位置に冷水取水管を開口させて紫外線灯からの紫外線が冷水取水管内に一直線状に延びて照射されるように配置すればよい。
上記実施形態では、冷水取水弁27として電磁開閉制御弁により構成し、取水スイッチ16のON操作により開変換する構成を採用しているが、これに限らず、ユーザのマニュアル操作に基づく手動開閉形式の冷水取水弁を採用するようにしてもよい。この場合には、手動開操作のためのレバー手段又は押しボタン手段等のマニュアル操作手段が操作されることによりコントローラ7に対しその操作に基づく電気信号を出力する操作検知スイッチを設け、この操作検知スイッチからの操作信号に基づきON継続時間値のカウントを行うようにすればよい。
本発明の第1実施形態を示す模式図である。 第1実施形態の外観構成例を示す斜視図である。 図1の部分拡大図であって、図3(a)は仕切り開閉弁付近の部分拡大図であり、図3(b)は冷水取水弁付近の部分拡大図である。 点灯制御及び採水制御に係るブロック図である。 主として定期点灯制御のフローチャートである。 採水制御の主要部分のフローチャートである。 第2実施形態の図1対応図である。
符号の説明
2 冷水タンク(貯留タンク)
3 ウォータボトル(水源容器)
7 コントローラ(制御手段)
22 一次タンク
24,24a 仕切り開閉弁
27 冷水取水弁(取水開閉弁)
28 紫外線灯(殺菌灯)
71 定期点灯制御部(制御手段)
72 採水制御部(制御手段)
241 仕切り開閉弁の弁体
272 冷水取水弁の弁体(取水開閉弁の弁体)

Claims (5)

  1. 貯留タンクと、飲料水としての水が予め充填され上記貯留タンクに対し着脱可能に装着されて貯留タンク内に水を供給する水源容器と、上記水源容器と貯留タンクとの間を開閉可能に仕切ることにより両者間を縁切る仕切り開閉弁と、上記貯留タンク内に配設されて貯留タンク内を殺菌する殺菌灯とを備えたウォータサーバであって、
    上記仕切り開閉弁は、その弁体の前面が上記貯留タンク内の貯留空間に臨み、かつ、その弁体の前面が上記殺菌灯からの照射光を受けるように配設されている、
    ことを特徴とするウォータサーバ。
  2. 請求項1に記載のウォータサーバであって、
    上記貯留タンクの下流側にはその開作動により上記貯留タンクから水が取り出されることになる取水開閉弁が配設され、この取水開閉弁はその弁体の前面が上記殺菌灯からの照射光を受けるように配設されている、ウォータサーバ。
  3. 請求項1又は請求項2に記載のウォータサーバであって、
    上記殺菌灯の点灯・消灯の制御を含む作動制御を行う制御手段を備え、
    この制御手段は、消灯状態に維持するための所定時間の経過毎に殺菌のための定期点灯を繰り返す定期点灯制御と、上記貯留タンクから取水される際にその取水に連動して点灯させる取水連動制御との内の少なくとも一方を実行するように構成されている、ウォータサーバ。
  4. 請求項1〜請求項3のいずれかに記載のウォータサーバであって、
    上記殺菌灯の点灯・消灯の制御と、上記仕切り開閉弁を開閉制御することにより水源容器の側から貯留タンクへの採水制御とを含む作動制御を行う制御手段を備え、
    この制御手段は、上記殺菌灯を点灯するときには、併せて上記仕切り開閉弁を開状態に変換するように構成されている、ウォータサーバ。
  5. 請求項1〜請求項3のいずれかに記載のウォータサーバであって、
    上記殺菌灯の点灯・消灯の制御と、上記仕切り開閉弁を開閉制御することにより水源容器の側から貯留タンクへの採水制御とを含む作動制御を行う制御手段を備え、
    この制御手段は、上記仕切り開閉弁を開状態に変換するときには、併せて上記殺菌灯を点灯させるように構成されている、ウォータサーバ。
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