JPWO2017169449A1 - 通信機器、通信機器の制御方法、及び記録媒体 - Google Patents

通信機器、通信機器の制御方法、及び記録媒体 Download PDF

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Abstract

有線通信部と無線通信部を備えた通信機器において、起動時に有線通信部での通信が速やかに行われるようにする。CANインターフェース3c及び無線LAN通信部2を備え、制御部3は、第1の起動処理P1として、CANドライバD1、CANアプリケーションA1を先に起動し、その後第2の起動処理P2として無線ドライバD2、無線アプリケーションA2を起動する。或いは、制御部3は第1の起動処理P1と第2の起動処理P2を並行して実行し、第1の起動処理の終了後、第2の起動処理とCAN通信とを並行して行えるようにする。

Description

本発明は、有線通信部と無線通信部とを備えた通信機器に関し、詳しく言えば通信機器におけるドライバ、アプリケーションの起動に関する。
車両には、エンジンを始め各種機器の動作を制御するためのECU(Electornic Control Unit)が複数搭載されており、機器間で互いに連携できるようCAN(Control Area Network)バスを介して接続されている。CANバスは2本の通信線を用い、電圧の差動により信号を伝達する通信方式で、ノイズに強いという特徴を持っている。その特徴により、車両以外にも、加工機械、輸送機械にも用いられるようになっている。
車両のECUの状態を遠隔からリアルタイムで監視したいという要求があり、CANバスを無線通信により遠隔のコンピュータに接続する技術が知られている。特許文献1では、図1に示されるようにCANバス101上にCANノード装置130を設けている。CANノード装置130は、CAN/TCPゲートウェイ133、モデム134、セルラー方式電話135を含んでおり、携帯電話通信網を介して遠隔のコンピュータ211に接続し、CANバス101のCANノード110、120、・・・にコンピュータ211がアクセスできる。
特開2002−176427号公報
発明の解決しようとする課題
特許文献1では、CANノード装置130が稼働している状態での説明があるが、起動するときにどのような振る舞いをするかは開示されていない。携帯電話網に接続するCANノード装置は、車両のイグニッションキーがオフされている場合には電源が供給されていないと考えられる。その場合、イグニッションキーがオンされてCANノード装置130が起動することとなる。CAN/TCPゲートウェイ133、モデム134、セルラー方式電話135の全ての起動が完了しないとCANノード装置130がCANノードと通信できないような構成であるすると、先に起動しているCANノードに応答を返す時間が遅くなってしまう問題があった。
この発明は上記に鑑みなされたものであり、起動時に有線通信のノードに対する応答が早くなるよう起動処理を構成した、通信装置の提供を目的としている。
上記課題を解決するため、本発明の一見地に係る通信機器は、有線により通信する有線通信部と、無線により通信する無線通信部と、前記有線通信部及び前記無線通信部を制御する制御部を備えた通信機器において、前記制御部は、前記有線通信部に対応する有線通信ドライバを起動し、前記有線通信ドライバの起動後、前記有線通信ドライバを介して前記有線通信部により通信を行う有線通信アプリケーションを起動する第1の起動処理、及び、前記無線通信部に対応する無線通信ドライバを起動し、前記無線通信ドライバの起動後、前記無線通信ドライバを介して前記無線通信部により無線通信を行う無線通信アプリケーションを起動する第2の起動処理を実行し、第1の起動処理の終了が第2の起動処理の終了より時間的に優先されるよう制御することを特徴としている。
この通信機器では、有線通信に係る第1の起動処理の終了が第2の起動処理の終了よりも時間的に優先されるため、第1の起動処理の終了後、有線通信を早期に行なえる効果を有している。一般的に、無線通信ドライバの起動には時間がかかるため、請求項1記載の通信機器は第1の起動処理の終了を第2の起動処理より時間的に優先して、有線通信に早期に対応できる構成としている。
制御部は、第1の起動処理の終了が第2の起動処理の終了より先になるように第1の起動処理の開始タイミングを決定してもよい。
通信機器は、第1の起動処理が終了してから第2の起動処理の実行を開始することにより、有線通信に早期に対応できるよう構成していてもよい。
通信機器では、第1の起動処理と第2の起動処理を並行して行ってもよい。第1の起動処理に係る時間の方が短いので先に第1の起動処理が終了し、有線通信に早期に対応できることとなる。このとき、無線通信ドライバの起動処理或いは無線通信アプリケーションの起動処理は、有線通信処理と並行して行われることとなる。
前記有線通信部は、例えばCANバスに接続され有線通信を行う構成とされてもよい。また、無線通信部は、例えば無線LANを用いて無線通信を行う構成とされてもよい。
本発明の他の見地に係る通信機器の制御方法は、有線により通信する有線通信部と、無線により通信する無線通信部とを備えた通信機器の制御方法である。この方法は下記のステップを備えている。
◎有線通信部に対応する有線通信ドライバを起動し、有線通信ドライバの起動後、有線通信ドライバを介して有線通信部により通信を行う有線通信アプリケーションを起動する第1の起動処理
◎無線通信部に対応する無線通信ドライバを起動し、無線通信ドライバの起動後、無線通信ドライバを介して無線通信部により無線通信を行う無線通信アプリケーションを起動する第2の起動処理、を実行し、
第1の起動処理の終了が第2の起動処理の終了より時間的に優先されるよう制御することを特徴とする通信機器の制御方法。
本発明のさらに他の見地に係る記録媒体は、前述の通信機器の制御方法をコンピュータに実行させるプログラムが保存されたものである。
本発明の一実施形態に係る車両搭載用通信機器の構成を説明するブロック図である。 通信機器の起動処理を説明する図である。 通信機器の起動処理を説明するフロー図である。 通信機器の起動処理の変形例を説明する図である。
本発明の実施の形態を図1〜図4を参照しながら以下に説明する。この実施の形態では、車両搭載用通信機器を例に挙げて説明する。有線通信としてCANを適用し、無線通信としては、IEEE(InstituteofElectricalandElectronicsEngineers)802.11の規格に準拠した無線LANが適用される。
通信機器1は、無線LAN通信部2、制御部3を備えている。無線LAN通信部2はPCI(PeripheralComponentInterconnect)バス12で制御部3に接続され、制御部3の制御に基づき、インフラストラクチャーモードのアクセスポイントとして動作する。無線LAN通信部2には、ステーションとして例えばノート型パーソナルコンピュータPCが接続するが、ノート型パーソナルコンピュータPCに代えて、スマートフォンやダブレットと通信することも可能である。なお、2aは、無線LAN通信部用のアンテナである。
制御部3は、SOC(Sytem On Chip)から構成され、CPUコア3a、PCIインターフェース(I/F)3b、CAN(Control Area Network)I/F3c等の各種I/Fがひとつのチップの上に形成されている。CANI/F3cは、車両内の図示しないECU等とCANバス11により接続され、CANバス11上のデータを受信し外部のPCに送信する、また、外部のPCからのコマンドやデータをCAN11バスに送信することができる。
制御部3には、記憶装置として、DDRSDRAM(Double Data Rate Synchronous Dynamic Random Access Memory)4、フラッシュメモリ5、eMMC(Embeded Multi Media Card)6が接続されている。DDRSDRAM4は、制御部3のワークエリアとして使用され、展開されたオペレーティングシステム(OS)、ドライバ、アプリケーションや、処理中のデータが記憶される。
フラッシュメモリ5には、電源オフ状態でも保持しておきたいデータが記憶される。eMMC6には、OS、起動プログラム、ドライバ、アプリケーションのプログラムが記憶されており、起動時に、制御部3はこれらのプログラムを読み出しDDRSDRAM4に展開する。
制御部3には、LED表示部7、スイッチ8が接続される。LED表示部7は、複数の多色LED(Light Emitting Diode)7a,7b,7c,7dを備え、電源状態や、無線通信状態をユーザーに報知することができる。スイッチ8は、防水構造のスイッチであり、無線LANの自動設定を起動するのに用いられる。
制御部3には、画像処理部9が接続されている。画像処理部9には、車両の適所に取り付けられた4台のビデオカメラ10−1、10−2、10−3、10−4で撮影された画像を、一つの画面に合成して制御部3に出力する。この合成された画像は、制御部3で圧縮され無線LAN通信部2からPCに送信され、PCの表示部で各ビデオカメラの撮影した画像を表示することができる。
なお、無線LAN通信機器1は、防水構造のケース1a内に収められ、前記アンテナ2aの端子,LED表示部7、スイッチ8のボタン、CANバス11の端子、カメラ接続端子、電源端子のみが外部に露出する。なお、電源は車両の図示しないバッテリーから供給され、車両のイグニッションキーがオンの間だけ電源が供給される。言い換えると、イグニッションキーがオフの場合には、通信機器1は完全な停止状態となる。
次に、通信機器1の起動処理を図2及び図3を参照しながら、説明する。通信機器1は車両のイグニッションキーがオンされると、電源が供給されて起動する。最初にOSが起動される。その後、起動プログラムを実行し、起動プログラムで定まった順序で、ドライバ、アプリケーションが起動される。なお、以下の説明で、CANドライバD1はCANI/F3cに対応する有線通信ドライバに相当し、無線ドライバD2は無線LAN通信部2に対応する無線通信ドライバに相当する。また、CANアプリケーションA1が有線通信アプリケーションに相当し、無線アプリケーションA2が無線通信アプリケーションに相当する。
図2(a)は、起動プログラムによる、ドライバ、アプリケーションの起動順序が示されている。起動の順序は、まず第1の起動処理P1を行う。詳しく言えば、制御部3は、CANドライバD1の起動を開始し(時刻T1)、CANドライバD1の起動が終了すれば、CANアプリケーションA1を起動の起動を開始する(時刻T2)。CANアプリケーションA1の起動が終了により、第1の起動処理が終了する(時刻T3)。第1の起動処理P1が終了すれば、制御部は第2の起動処理P2を実行する。詳しく言えば、制御部3は無線ドライバD2の起動を開始し(時刻T3)、無線ドライバD2の起動が終了すれば、無線アプリケーションA2の起動を開始する(時刻T4)。無線アプリケーションA2の起動が終了することにより、第2の起動処理P2が終了する(時刻T5)。この後、無線LAN通信部2による通信が可能となる。この例では、第1の起動処理P1が終了した時刻T3で、CANバス11での通信が可能となる。なお、図2(a)では、CANアプリケーションA1起動終了後、無線ドライバD2の起動が開始されるが、この間に他のドライバ、アプリケーションの起動を行うようにしてもよい。
図3は、起動処理をフロー図で示したものである。OSの起動(ステップS1)の後、起動プログラムにより、第1の起動処理である、CANドライバD1の起動(ステップS2)、CANアプリケーションA1の起動(ステップS3)を実行する。さらに、制御部3は、第2の起動処理である無線ドライバD2の起動(ステップS4)、無線アプリケーションA2の起動(ステップS5)を実行する。なお、無線アプリケーションのA2の起動後は、その他のドライバ、アプリケーションの起動が行われる。
図2(b)は、比較例として第2の起動処理P2を先に実行した場合を示している。図2(b)では、制御部3は無線ドライバD2の起動を開始し(時刻T11)、無線ドライバD2の起動終了後、無線アプリケーションA2の起動を開始する(時刻T12)。無線アプリケーションの起動の終了、すなわち第2の起動処理P2の終了後、制御部3は第1の起動処理P1を実行する。制御部3はCANドライバD1の起動を開始し(時刻T13)、CANドライバD1の起動が終了すれば、CANアプリケーションA1の起動を開始する(時刻T14)。比較例では、CANアプリケーションの起動が終了した、すなわち第1の起動処理P1が終了した時刻T15以降にCANバス11での通信可能となる。しかし、無線ドライバD2の起動に時間がかかることが多いため、その間にCANバス11上の図示しないECU等が通信可能状態となっていても、通信機器1との間で通信を行うことができない。通信機器1がCANバス11での通信ができるのはCANアプリケーションA2の起動が終了する時刻T15以降となり、それまでECU等からの通信に対する応答ができない状態が生じてしまう。
次に、通信機器1の変形例を、図4を参照しながら説明する。この例では、制御部3が並行処理を行い、第1の起動処理P1と第2の起動処理P2とを並行して実行する。制御部3は起動プログラムに従い、CANドライバD1と無線ドライバD2を並行して起動を開始する(時刻T21)。CANドライバD1の起動終了後、CANアプリケーションA1の起動が開始される(時刻T22)。CANアプリケーションA1の起動が終了すれば、第1の起動処理P1の終了となり(時刻T23)、CANバス11での通信が可能となる。その間、第2の起動処理P2は続いており、図4に示した例ではCAN通信が可能となった後で無線ドライバD2の起動が終了し(時刻T24)、続いて、無線アプリケーションA2の起動が行われる。無線アプリケーションA2の起動が終了すれば、第2の起動処理P2が終了となり(時刻T25)、この後無線LAN通信部2による通信が可能となる。
以上、有線通信としてCAN、無線通信として無線LANを用いた例を説明した。有線通信としては、RS232C、USB(Universal Serial Bus)、電力線通信等が適用可能である。また、無線通信としては、特定小電力無線、Bluetooth(登録商標)等が適用可能である。
また、本発明の通信機器は、車両搭載用に限定されず、例えば加工機械や輸送機械に搭載し、これらの機器のCANバスに接続して使用してもよい。
本発明は、有線通信部と無線通信部を備え、有線通信と無線通信との間でデータのやり取りを可能とする通信機器に広く適用可能である。
1:通信機器
2:無線LAN通信部
2a:アンテナ
3:制御部
3a:CPUコア
3b:PCI I/F
3c:CAN I/F
4:DDRSDRAM
5:フラッシュメモリ
6:eMMC
7:LED表示部
7a、7b、7c、7d:LED
8:スイッチ
9:画像処理部
10−1、10−2、10−3、10−4:ビデオカメラ
11:CANバス
12:PCIバス
P1:第1の起動処理
P2:第2の起動処理
D1:CANドライバ
D2:無線ドライバ
A1:CANアプリケーション
A2:無線アプリケーション

Claims (11)

  1. 有線により通信する有線通信部と、
    無線により通信する無線通信部と、
    前記有線通信部及び前記無線通信部を制御する制御部を備えた通信機器において、
    前記制御部は、
    前記有線通信部に対応する有線通信ドライバを起動し、前記有線通信ドライバの起動後、前記有線通信ドライバを介して前記有線通信部により通信を行う有線通信アプリケーションを起動する第1の起動処理、及び、
    前記無線通信部に対応する無線通信ドライバを起動し、前記無線通信ドライバの起動後、前記無線通信ドライバを介して前記無線通信部により無線通信を行う無線通信アプリケーションを起動する第2の起動処理、
    を実行し、
    前記第1の起動処理の終了が前記第2の起動処理の終了より時間的に優先されるよう制御することを特徴とする通信機器。
  2. 請求項1に記載の通信機器において、
    前記制御部は、前記第1の起動処理の終了が前記第2の起動処理の終了より先になるように前記第1の起動処理の開始タイミングを決定することを特徴とする通信機器。
  3. 請求項2記載の通信機器において、
    前記制御部は、前記第1の起動処理が終了してから前記第2の起動処理の実行を開始することを特徴とする通信機器。
  4. 請求項2記載の通信機器において、
    前記制御部は、前記第1の起動処理及び前記第2の起動処理を並行して実行することを特徴とする通信機器。
  5. 請求項1乃至4いずれか1項に記載の通信機器において、
    前記有線通信部は、CANバスに接続され通信を行うことを特徴とする通信機器。
  6. 請求項1乃至5いずれか1項に記載の通信機器において
    前記無線通信部は、無線LANにより通信を行うことを特徴とする通信機器。
  7. 有線により通信する有線通信部と、無線により通信する無線通信部とを備えた通信機器の制御方法であって、
    前記有線通信部に対応する有線通信ドライバを起動し、前記有線通信ドライバの起動後、前記有線通信ドライバを介して前記有線通信部により通信を行う有線通信アプリケーションを起動する第1の起動処理、及び、
    前記無線通信部に対応する無線通信ドライバを起動し、前記無線通信ドライバの起動後、前記無線通信ドライバを介して前記無線通信部により無線通信を行う無線通信アプリケーションを起動する第2の起動処理、を実行し、
    前記第1の起動処理の終了が前記第2の起動処理の終了より時間的に優先されるよう制御することを特徴とする通信機器の制御方法。
  8. 請求項7に記載の通信機器の制御方法において、
    前記第1の起動処理の終了が前記第2の起動処理の終了より時間的に優先されるように前記第1の起動処理を開始することを特徴とする通信機器の制御方法。
  9. 請求項8記載の通信機器の制御方法において、
    前記第1の起動処理が終了してから前記第2の起動処理の実行を開始されることを特徴とする通信機器の制御方法。
  10. 請求項8記載の通信機器の制御方法において、
    第1の起動処理及び第2の起動処理を並行して実行されることを特徴とする通信機器の制御方法。
  11. 請求項7乃至10いずれか1項に記載の通信機器の制御方法をコンピュータに実行させるプログラムが保存された記録媒体。

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