JPWO2017158789A1 - 照明装置 - Google Patents

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Abstract

発光素子やプロジェクタからの発熱を効率よく外部に放出することが可能な優れた映像投射機能を有する照明装置を提供する。天井面に固定された保持具に吊り下げた状態で保持され、照明光を発する照明装置であって、筺体の内部に配置される前記照明光を生成するための照明光光源部と、前記筺体の内部空間に配置され、投射面に映像を投射するプロジェクタ部と、前記筺体の内部上方に配置されたファンとを備えており、前記筺体には、前記ファンより形成される空気流が、前記筺体の下部から吸入され、上方に向かって、前記照明光光源部付近と前記プロジェクタ部とを通過して、前記筺体の上部から排出されるような位置に形成された吸気口と排気口とが形成されている。

Description

本発明は、照明装置に関する。
天井や壁面に取り付けて、各種の機能を利用することができる通信機能モジュールをシーリングライトに取り付ける技術が、以下の特許文献1に開示されている。
さらに、照明光と映像を合わせた空間演出を可能とする、画像投影装置付き照明装置が、以下の特許文献2に開示されている。
特開2003−16831号公報 特開2012−186118号公報
しかしながら、上述した従来技術には、プロジェクタはブロック図や簡易的な外形が開示されるのみであり、照明装置内におけるプロジェクタやLED等の半導体発光素子を利用した照明用光源および、映像素子、電源、基板等の回路部品からの発熱を外部へ放出するための機能を考慮したものは開示されていない。
一般に、映像投射機能を有する照明装置は、天井面に取り付けられて使用され、照明用光源からの照明光を、例えば、室内に配置されたテーブル等の表面上に照射すると共に、プロジェクタからの映像光を所望の位置に投写する。そのため、本体(または筺体、またはシェードとも言う)の内部では、照明用光源からの発熱と同時にプロジェクタからの発熱が予想される。特に、照明とプロジェクタとを長時間に亘って共用した場合には、それら複数の発熱源での発熱により内部の温度が上昇してしまい、LED等の発光素子の発光効率および寿命を低減し、または、映像素子や電源、基板等の回路部品の寿命を低減し、プロジェクタから投写される映像に劣化するなどの悪影響を及ぼすこととなる。しかしながら、上記の従来技術は、映像投射機能を有する照明装置における複数の発熱源からの放熱を効率的に外部に放出するための機能や構造についての考慮は、未だ不十分に払われてはいなかった。
本発明の目的は、内部に収納する発光素子やプロジェクタなどの熱発生源をより好適に冷却する映像投射機能を有する照明装置を提供することにある。
本発明によれば、天井面に固定された保持具に吊り下げた状態で保持され、照明光を発する照明装置であって、筺体の内部に配置される前記照明光を生成するための照明光光源部と、前記筺体の内部空間に配置され、投射面に映像を投射するプロジェクタ部と、前記筺体の内部上方に配置されたファンとを備えており、前記筺体には、前記ファンより形成される空気流が、前記筺体の下部から吸入され、上方に向かって、前記照明光光源部付近と前記プロジェクタ部とを通過して、前記筺体の上部から排出されるような位置に形成された吸気口と排気口とが形成されている照明装置が提供される。
本発明によれば、内部に発光素子やプロジェクタを収納してなる映像投射機能を有する照明装置において、当該発光素子やプロジェクタからの発熱を効率よく外部に放出することが可能であり、複数の発熱源での発熱による悪影響を低減可能な実用的にも優れた照明装置が提供されるという優れた効果を発揮する。
本発明の一実施の形態になる映像投射機能を有する照明装置の外観構成を、その使用環境と共に示した斜視図である。 上記映像投射機能付き照明装置の外観構成を示す側面図と下面図である。 上記照明装置の内部における詳細な構成を示す断面図である。 上記照明装置のケースや照明カバーを取り除いた状態の照明装置の全体斜視図とその展開図である。 上記照明装置を構成するPJエンジン部の左側面図、上面図、右側面図、および、正面図である。 上記PJエンジン部を互いに異なる方向からに見た斜視図である。 上記照明装置の組み立て構造によるケースの内部空間を示す断面図である。 上記照明装置のケースの内部における放熱フィンとの関係におけるダクトの効果を説明するための対比図である。 上記照明装置のケースの内部における電源部との関係におけるダクトの効果を説明するための対比図である。 上記照明装置のケースの内部におけるその他の構成との関係におけるダクトの効果を説明するための対比図である。 本発明の他の実施例になる映像投射機能付き照明装置の外観構成を示す側面図と下面図である。
以下、本発明の実施の形態について、添付の図面を参照しながら、詳細に説明する。
まず、添付の図1は、本発明の一実施の形態である映像投射機能付き照明装置の外観構成を示しており、特に、図には、天井面から吊るすような形態で取り付けられる、いわゆる、ペンダント型と呼ばれる照明装置に映像投射機能を搭載した映像投射機能付き照明装置が示されている。しかしながら、本発明は、これにのみ限定されることなく、その他にも、後にも述べるように、天井面に取り付けられる、いわゆる、シーリング型と呼ばれる照明装置に適用することも可能であろう。また、壁面に設置する照明装置にも適用することも可能である。
この図からも明らかなように、映像投射機能付き照明装置10は、例えば、キッチン、ダイニングルーム、または、居間、オフィス等の空間を構成する壁面、または、天井面50などに取り付けて使用される。より具体的には、図にも示すように、室内に設置されたテーブルや机60の上方において、所定の高さ、または、天井面に一体に設置される。この映像投射機能付き照明装置10は、照明光をテーブルや机の上面に照射する照明機能(図の照明光領域2を参照)と、当該テーブルまたは机60の上面(表示面または投射面)61に各種の映像を投射して表示する映像投射機能(図の映像投射領域1を参照)と両方有する照明装置である。なお、図1における符号40は、特に、ペンダント型の照明装置10を天井面から所望の位置に吊り下げた状態で保持すると共に、必要な電力を供給するための電源ケーブルを示している。
映像投射機能で映像を投射したい水平面テーブルまたは机などは、映像投射機能を用いない状態で使用する場合など、照明機能で照明する対象になる可能性が高い。よって、前記映像投射機能で映像を投射する領域と前記照明機能の照明光の照明範囲は少なくとも一部が重畳することが望ましい。
また、映像投射機能付き照明装置は、制御部を搭載することにより、照明機能で照明光と映像投射機能で投射する映像とはそれぞれON/OFFできるように構成するのが望ましい。なお、本例では、利用者は、壁面に取り付けられた操作パネル70を介して、かかる操作を行う。
図2(A)および(B)は、上記図1に示した映像投射機能付き照明装置10の外観構成である側面図と下面図を示す。これらの図からも明らかなように、照明装置10は、以下にも述べる照明用LEDや小型プロジェクタ(以下、「PJエンジン部」と言う)を、外周を覆う筐体100の内部に収納している。なお、この筐体100は、例えば、樹脂の成型加工等により成形された外形略円筒状のケース110と、当該ケースの上方に取り付けられた外形略円筒または円錐状のケースキャップ120と、上記ケースの下面開口部を覆うように取り付けられた、照明光の拡散板を含んだ照明カバー130とから構成されている。照明カバー130のうち筐体100の下面を構成する面を、筐体100内から発光する照明光を拡散する拡散板として構成してもよい。また、照明カバー130全体を、筐体100内から発光する照明光を拡散する拡散板として構成してもよい。
そして、上記ケース110とケースキャップ120との間には、排気口140が形成されており、当該排気口には、例えば、図示のように、複数のガイド板またはルーバが設けられてもよい。なお、これらのガイド板またはルーバは、内部が見えないように傾斜して配置してもよく、特に、その際には、以下にも述べるファンユニット600のファンの回転方向に沿って傾斜させて取り付けることで圧力損失増加を防ぐことが望めるであろう。
また、照明カバー130は、図2(B)に示すように、その略中央部に、上記PJエンジン部からの投射光を通過させるための開口部131が形成されており、また、その外縁部には、柵状の吸気口132が形成されている。即ち、本例では、上記ケース110と照明カバー130との間の段部に吸気口132が設けられている。これより、例えば、室内の空気が、その下方から照明装置10の内部に取り込まれ、内部の発熱体からの熱を奪った(冷却した)後、照明装置10の上方から外部に向けて排出される。また、上記ケース110と照明カバー130は、ここでは図示しないフック機構などにより、上記のケースキャップ120に対して容易に着脱可能に構成されている。
続いて、図3には、上記照明装置10の断面を示すと共に、図4(A)および(B)には、上記ケース110や照明カバー130を取り除いた状態の照明装置10の全体斜視図とその展開図を示す。
これらの図からも明らかなように、ケース110の内部には、主に、組込み台を構成するシャーシ200が鉛直方向に配置されており、上記照明装置10の主要な構造物や部品は、当該シャーシ200へ固定される構成となっている。即ち、当該シャーシ200の一方の面には、その詳細は後にも述べるが、PJエンジン部300が搭載されると共に、その下端部には、環状に形成された放熱板410の表面に、やはり環状に形成されたLED基板420を重ね、かつ、その基板表面に複数の照明用LEDを配列した、いわゆる、照明用LED400が、水平に取り付けられている。当該照明用LEDの発光素子が本照明装置の照明光光源である。
また、シャーシ200の表面には、複数本(本例では、4本)のロッド210が植立されており、その上端部には、制御基板240が取り付けられており、さらには、一体に形成された一対の略「コ」字状の突起部230介して、電源部500が取り付けられている。
さらに、上記シャーシ200の上端部には、例えば、円盤形状の金属板からなるファンブラケット610が水平に取り付けられており、その上面には、例えば、軸流ファンや電動モータからなる送風手段であるファンユニット600が取り付けられている。構成によっては、ファンはファンブラケット610下面に取り付けられてもよい。なお、上記円盤形状のファンブラケット610からは複数本のロッド状の支持部材611が上方に延びており、上記ケースキャップ120の一部に固定されている。即ち、上記の構成によれば、照明装置10の主要な構造物は、上述したシャーシ200を介して、上記ケースキャップ120と一体に組み立てられている。なお、このケースキャップ120の下端部には、排気カバー121が取り付けられており、これにより、ファンユニット600からの空気流を、ケース110の上部外周に形成した排気口140へ向けて導く。また、図中の符号700は、上記照明装置10の内部に流れる冷却空気流の流れを規定するための部材である、いわゆる、ダクトを示している。
ここで、図5および図6を参照しながら、上記PJエンジン部300のより詳細な構造について説明する。なお、図5(A)〜(D)は、PJエンジン部の左側面図、上面図、右側面図、および、正面図であり、図6(A)および(B)は、PJエンジン部を互いに異なる方向からに見た斜視図である。
これらの図において、このPJエンジン部300は、投射レンズなどを含む光学部310と共に、その発熱を理由に冷却が必要となる、光源(例えが、ハロゲンランプやLED等)や映像素子(例えば、DMD(Digital Micromirror Device))を含む部品(以下、総称して「発熱部320」とも言う)を備えている。なお、本例では、当該プロジェクタエンジン部用の光源として、青色LED(LED−B)、緑色LED(LED−G)、赤色LED(LED−R)、そして、映像素子としてDMDを備えた構成を示している。そして、当該発熱部320には、放熱のための複数の放熱フィン330−1、330−2、330−3が取り付けられると共に、さらには、特に、発熱量の高い発熱部(例えば、LED−G)や特性上冷却要求が厳しい発熱部(例えば、LED−R)に対しては、その熱を放熱フィンへ熱輸送して冷却効率を向上するための受熱プレート340やヒートパイプ350を設けている。
ここで、再び、上記の図3および図4に戻り、上記のPJエンジン部300も、また同様に、上述した鉛直方向に配置されたシャーシ200に搭載されている。なお、本発明では、上述した組み立て構造により、装置の組立性と各部品の取り付け後の相対的位置精度の向上を図っている。
また、上述した組み立て構造によれば、図7にも示すように、ケース110の内部空間は、上記のシャーシ200によって2つの領域、第1領域と第2領域に分割される。シャーシ200は筐体内部の第1領域と第2領域とで下方から上方に向かう冷却風の流れを整える機能を有しており、当該2つの領域間で互いに熱的な影響を及ぼし難くしている。
また、上述したヒートパイプ350や放熱フィン330−1、330−2、330−3などを利用することにより、効率的な冷却を可能としている。例えば、第2領域内に配置された発熱量(発熱密度)の高い部品(例えば、PJエンジン部300のLED光源等)は、ヒートパイプ350により、その発熱の一部を、より広い放熱面積が確保することが可能な第1領域内に配置された放熱フィン330−1に熱輸送することにより、効率的な冷却を図っている。即ち、放熱フィン330−1、330−2、330−3を、上記シャーシ200により分割された第1領域と第2領域において最適に分散させて配置することにより、効率的な冷却が可能となる。例えば、第1領域と第2領域がほぼ等しい断面積を有する場合、各々の領域内に配置する発熱量をほぼ等しくする。
さらに照明カバー130の吸気口132の、各領域に対向する開口量をほぼ等しくすることで効率的な冷却能力を得ることができる。
また、特に、ファンによる吸気側において、上述したダクト700をシャーシ200に取り付けるファンと放熱部との間に設けることによれば、ケース110の内部を流れる空気が放熱フィン330−1、に効率よく流れるように制御することが可能となる。なお、上記の例でも、電源部500に対しても、同様に、ダクト700を設けることにより、十分な冷却風を確保している。
また、ダクト700以外の部分では、全体的に、ファンユニット600による換気対流が発生しているため、発熱量の低い部品や放熱効率の高い部品なども、上記ケース110の内部空間におけるレイアウトの最適化により、十分に冷却されることが可能であろう。なお、排気口140は、ケース110の上部において、ケースキャップ120との間に形成されている。
続いて、上述したダクト700の効果について、以下に図面を参照しながら説明する。まず、図8(A)および(B)には、特に、放熱フィン330−1との関係における当該ダクト700の効果について、ダクトを設けない場合(図8(A)「ダクト無し」)と、ダクトを設ける場合(図8(B)「ダクト有り」)とを対比して表示している。また、これらの図において、太い矢印は、流速の速い空気の流れを、破線の矢印は、流速の遅い空気の流れを、それぞれ、示している。
上述した本発明になる映像投射機能付き照明装置10の内部構成によれば、これらの図の比較からも明らかなように、ケース110内部の上方に取り付けたファンユニット600によれば、ケース110下部の吸気口132から吸入されてその内部空間を通過した後、上部の排気口140から排出されることから、装置内部において冷却用の外部空気の流れを効率よく形成することができる。
しかしながら、図8(A)からも明らかなように、ダクトを設けない場合には、図中の符号Aで示す冷却風は、圧力損失の低い箇所を流れようとするため、圧力損失の高い放熱フィン330−1を迂回して流れ、図中の符号Bで示すように、当該放熱フィン330−1内部の圧力損失の高い箇所ではフィン間の流速が遅くなってしまい、符号Aで示す通り冷却の必要ない箇所の流速が速くなってしまう。
これに対して、ダクト700を取り付けた場合には、図8(B)からも明らかなように、当該ダクトにより空気流の流路を制限してその方向を制御することにより、図中に符号A’で示すように、特に、高い冷却効果が求められる放熱フィン330−1の内部において、流速が速い空気流が得られる。
次に、上述したダクト700の効果について、図9(A)および(B)を参照しながら、特に、上述した電源部500との関係における当該ダクト700の効果について説明する。なお、ここでも、ダクトを設けない場合(図9(A)「ダクト無し」)と、ダクトを設ける場合(図9(B)「ダクト有り」)とを対比して表示し、また、これらの図においても、太い矢印は、流速の速い空気の流れを、破線の矢印は、流速の遅い空気の流れを、それぞれ、示している。
この場合においても、ダクトを設けない場合(図9(A)参照)には、図中の符号Aで示す冷却風は、圧力損失の低い箇所を流れようとするため圧力損失の高い電源部500を迂回して流れ、図中の符号Bで示すように、電源部500内部の流速が遅くなってしまい、符号Aで示すように冷却の必要ない箇所の流速が速くなってしまう。それに対して、ダクト700を取り付けた場合には(図9(B))、当該電源部500でも、流速が速い空気流が得られることが分かる。
さらに、上述したダクト700の、上記照明装置10の内部構成との関係における全体の効果について、図10(A)および(B)を参照しながら説明する。なお、ここでも、上記と同様、ダクトを設けない場合(図10(A)「ダクト無し」)と、ダクトを設ける場合(図10(B)「ダクト有り」)とを対比して表示すると共に、これらの図においても、太い矢印は、流速の速い空気の流れを、破線の矢印は、流速の遅い空気の流れを、それぞれ、示している。
この場合においても、上記と同様に、ダクトを設けない場合(図10(A)参照)には、図中の符号Aで示す冷却風は、圧力損失の低い箇所を流れようとするため、圧力損失の高い箇所を迂回して流れ、図中の符号Bで示すように、空気流の一部の流速が遅くなってしまう。それに対して、ダクト700を取り付けた場合には(図10(B))、内部構成の全体に亘って、流速が速い空気流が得られることが分かる。
以上に詳述したように、本発明になる映像投射機能付き照明装置10の組み立て構造によれば、ファンユニット600はケース110内部の上方に取り付けられ、その働きによって、ケース110下部の吸気口132から吸入された空気は、当該ケース110内部において上記ファンユニット600の下方に配置されている発熱源を含む部品である発熱部320(例えば、PJエンジン部300や電源部500や制御基板240や照明用LED400等々)に対して冷却効果を発揮することが可能となる。
なお、ファンユニット600は、上記ケース110内の上部に配置することから、比較的大型で高風量なファンユニットを採用することが可能となり、そのことから、発熱源を含む部品に対しても十分な冷却効果を発揮することが可能となる。その際、必要な流速が得られればよく、場合によっては、ファンの回転数を下げることによって装置の騒音を低減することも可能となる。さらに、排気口140を筐体の側面に設けることにより、上部に設けられる照明装置の吊下げ固定部に干渉することなく、また天井側からの埃や水滴の侵入のよる装置の信頼性低下を防止することができる。
また、照明カバー130の周囲に設けられた吸気口132は、照明カバー130の下面の拡散面より上部でかつLED基板420に実装されているLED400のうち最外周に配置されたLEDよりも外側に形成することで、照明器具を下から見上げた際にLED光源を直接見ることはなくなり、使用者の眼の負担を大幅に軽減する効果もある。
また、上述した実施例では、上記ケース110と照明カバー130とは、ケースキャップ120から容易に取り外すことができる構造となっており、そして、例えば、図4からも明らかなように、ケース110の内部では、鉛直方向に配置されたシャーシ200に対して、発熱源を含む部品であるPJエンジン部300やそのための放熱フィン330−1、330−2、330−3、さらには、電源部500や制御基板240や照明用LED400等を含む各種の部品が取り付けられる構造となっている。そのため、上記ケース110と照明カバー130を取り外すことにより、その内部構造の全体が露出されることから、装置の組み立てが容易となり、さらには、修理時においても部品の交換等が簡単に行える等のメンテナンス性の向上にも寄与することとなる。
続いて、本発明の他の実施例になる映像投射機能付き照明装置について、図11(A)および(B)を参照しながら説明する。なお、図11(A)は、照明装置の外観構成を示す側面図であり、図11(B)は、その鉛直方向の全体断面図である。
この他の実施例になる照明装置では、上述した照明装置10と比較して、その吸気口132’が、照明カバー130の一部ではなく、ケース110の側面(外周面)の下部に形成されている点で異なっている。なお、この吸気口132’は、特に、図11(B)から明らかにように、環状の放熱板410の表面に環状のLED基板420を重ねて複数の照明用LEDを配列して構成され、かつ、水平に配置された照明用LED400からの照明光の漏洩を考慮して、その鉛直方向の位置よりも、僅かに高い位置に形成されている。但し、遮光壁を設ければ低い位置に形成しても問題無い。
なお、かかる内部構成におけるケース110内部での外部空気の流れも、上記と同様に、流速の速い空気流を示す太い矢印で示されており、十分な冷却効果を得るための、流速が速く、かつ、流量の大きな空気流が得られていることが分かる。なお、この吸気口132’は、より具体的には、複数のルーバの間の縦長の開口部(隙間)により形成される。
上述した他の実施例になる構成、換言すれば、その吸気口132’の形成された位置によれば、吸気の際に懸念される、吸気口へ空気中のゴミが付着して落下するという事態を防止することができる。また、照明用LED400に対しては、吸気口132’の形成位置を、当該照明用LED400に近接して設定することにより、十分な冷却を実現することは可能であり、あるいは、必要に応じて、照明用LED400を構成する放熱板410の表面に、ここでは図示しないが、例えば、放熱フィンを取り付けてもよい。
さらには、上記吸気口132’を照明用LED400に近接して配置した場合、構成するルーバ間の開口部(隙間)からの照明光の漏洩が考えられることから、その場合には、照明用LED400との位置を調整し(例えば、上方に移動する)、または、ここでは図示しないが、例えば、遮光壁を設ける等の対策が可能であろう。
以上、本発明の種々の実施例になる映像投射機能付き照明装置について種々述べたが、しかしながら、本発明は、上述した実施例のみに限定されるものではなく、様々な変形例が含まれる。例えば、上記した実施例は本発明を分かりやすく説明するためにシステム全体を詳細に説明したものであり、必ずしも説明した全ての構成を備えるものに限定されるものではない。また、ある実施例の構成の一部を他の実施例の構成に置き換えることが可能であり、また、ある実施例の構成に他の実施例の構成を加えることも可能である。また、各実施例の構成の一部について、他の構成の追加・削除・置換をすることが可能である。
10…照明装置、110…ケース、120…ケースキャップ、130…照明カバー、140…排気口、200…シャーシ、300…PJエンジン部、330…放熱フィン、340…受熱プレート、350…ヒートパイプ、400…照明用LED、600…ファンユニット、700…ダクト。

Claims (8)

  1. 天井面または壁面に固定された保持具に吊り下げた状態で保持され、照明光を発する照明装置であって、
    筺体の内部に配置される前記照明光を生成するための照明光光源部と、
    前記筺体の内部空間に配置され、投射面に映像を投射するプロジェクタ部と、
    前記筺体の内部上方に配置されたファンと、を備えており、
    前記筺体には、前記ファンより形成される空気流が、前記筺体の下部から吸入され、上方に向かって、前記照明光光源部付近と前記プロジェクタ部とを通過して、前記筺体の上部から排出されるような位置に形成された吸気口と排気口とが形成されている、照明装置。
  2. 請求項1に記載の照明装置において、
    前記筺体の内部には、組込み台が鉛直方向に配置されており、
    前記組込み台には、前記プロジェクタ部が組み込まれると共に、その一部には、少なくとも前記照明光光源部が取り付けられている、照明装置。
  3. 請求項2に記載の照明装置において、
    前記プロジェクタ部の電源と、前記プロジェクタ部のためのプロジェクタ光源部の発熱を放熱するための放熱部とを、前記筺体内の鉛直方向に配置された前記組込み台によって分割された複数の空間のうち異なる空間に配置する、照明装置。
  4. 請求項3に記載の照明装置において、
    前記ファンは、前記複数の空間の上方に配置されており、
    前記複数の空間のうち第1の空間には、前記プロジェクタ部の電源と、前記電源を冷却風を制御するための第1のダクトが配置されており、
    前記複数の空間のうち第2の空間には、前記プロジェクタ部のためのプロジェクタ光源部の発熱を放熱するための放熱部と、前記放熱部の冷却風を制御するための第2のダクトが配置されている、照明装置。
  5. 請求項3または4に記載の照明装置において、
    前記プロジェクタ部の電源は、前記プロジェクタ部に電力を供給するとともに、前記照明光光源部に電力を供給する、照明装置。
  6. 請求項1乃至5のいずれか一項に記載の照明装置において、
    前記筺体の下面には、前記照明光光源部の光源からの照明光を拡散する拡散板が配置されており、
    前記吸気口は、前記拡散板よりも上方の位置に設けられる、または前記筐体の側面の前記拡散板よりも上方の位置に設けられる、照明装置。
  7. 請求項2乃至5のいずれか一項に記載の照明装置において、
    前記吸気口は、前記筐体の側面における、前記組込み台に取り付けられた前記照明光の光源部よりも上方の位置に設けられる、照明装置。
  8. 請求項1乃至5のいずれか一項に記載の照明装置において、
    前記筺体の下面には、前記照明光光源部の光源からの照明光を拡散する拡散板が配置されており、
    前記吸気口は、前記拡散板よりも上方の位置に配置される平面に設けられ、かつ前記照明光光源部が設置される平面よりも下方で、かつ前記照明光光源部の発光面よりも外周に配置される、照明装置。
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