JPWO2017158716A1 - 絞り機構及び空気調和機 - Google Patents

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Abstract

本発明に係る絞り機構は、電子膨張弁と、該電子膨張弁の冷媒の流れ方向の下流側に設けられた毛細管と、前記電子膨張弁と前記毛細管とを接続する冷媒配管とを備え、前記冷媒配管は、前記電子膨張弁と接続された第1配管と、該第1配管と前記毛細管との間に設けられ、内径が前記第1配管の内径よりも大きい第2配管と、を備えたものである。

Description

本発明は、冷媒が流れる際に発生する音の抑制を図った絞り機構、及び、該絞り機構を備えた空気調和機に関するものである。
図6は、従来の空気調和機を示す冷媒回路図である。空気調和機200は、圧縮機201、室外側熱交換器202、絞り機構203及び室内側熱交換器204が冷媒配管で直列に接続されて構成されている。また、図6に示す従来の空気調和機200は、冷媒の流れ方向に沿って電子膨張弁205及び毛細管206(キャピラリーチューブ)を直列に接続し、絞り機構203を構成している。つまり、空気調和機200は、電子膨張弁205の開度を調節することにより、毛細管206の減圧効果を調節している。
空気調和機の絞り機構では、冷媒を減圧する際、冷媒の流れに起因する音が発生することがしばしばある。上述のように電子膨張弁205及び毛細管206を直列接続して絞り機構203を構成することにより、電子膨張弁205及び毛細管206のうちの一方のみで絞り機構203を構成する場合に比べ、冷媒の流れに起因する音を抑制することができるが、依然として大きな音が発生する場合がある。その様な大きな音は、冷媒配管を通じて室内側熱交換器へ伝搬し、使用者に不快感を与える。
そこで、電子膨張弁及び毛細管を直列接続して絞り機構を構成した従来の空気調和機には、電子膨張弁の絞り量を調節し、電子膨張弁と毛細管の減圧効果を等分するようにしたものが提案されている(例えば特許文献1参照)。このように電子膨張弁の開度を調節することにより、毛細管出口の冷媒の流速を低減し、冷媒の流れに起因する音が室内側熱交換器に伝搬することの抑制を図っている。
特開平8−219591号公報
電子膨張弁及び毛細管を直列接続して絞り機構を構成した従来の空気調和機においては、使用環境温度及び圧縮機回転数の変化等によって、電子膨張弁の開度が変化する。このため、特許文献1のように、電子膨張弁と毛細管の減圧効果を等分するように電子膨張弁の開度を設定することは、実際には極めて困難である。また、絞り機構において冷媒が流れる際に発生する音の特性(周波数、音圧レベル等)も電子膨張弁の開度に伴って変化するため、全ての音の発生を抑制することは困難である。したがって、従来の空気調和機は、依然として、絞り機構において冷媒が流れる際に発生する音が室内側熱交換器へ伝搬し、使用者に不快感を与えてしまうという課題があった。
本発明は、上記の課題を解決するためになされたものであり、冷媒が流れる際に発生する音が室内側熱交換器へ伝搬することを従来よりも抑制できる絞り機構、及び該絞り機構を備えた空気調和機を得ることを目的とする。
本発明に係る絞り機構は、電子膨張弁と、該電子膨張弁の冷媒の流れ方向の下流側に設けられた毛細管と、前記電子膨張弁と前記毛細管とを接続する冷媒配管とを備え、前記冷媒配管は、前記電子膨張弁と接続された第1配管と、該第1配管と前記毛細管との間に設けられ、内径が前記第1配管の内径よりも大きい第2配管と、を備えたものである。
また、本発明に係る空気調和機は、本発明に係る前記絞り機構と、前記絞り機構の前記毛細管と接続された室内側熱交換器と、を備えたものである。
本発明に係る絞り機構においては、電子膨張弁で冷媒が流れる際に発生した音は、第1配管を介して第2配管に進入した際、第1配管よりも内径が大きい第2配管内で当該音の伝搬エネルギーが分散し、音圧レベルが低下する。また、本発明に係る絞り機構においては、第2配管から毛細管にかけて内径が急激に縮小する急縮部を構成する。このため、この急縮部において、毛細管に侵入できる音波が限定され、侵入できなかった音波は第2配管内に留まって打ち消しあうことにより、伝搬エネルギーが減衰する。したがって、本発明に係る絞り機構を空気調和機に採用することにより、電子膨張弁にて発生する多様な特性の音が冷媒配管を通じて室内側熱交換器まで伝搬することを抑制できる。
本発明の実施の形態1に係る空気調和機を示す冷媒回路図である。 本発明の実施の形態1に係る空気調和機の絞り機構の毛細管近傍を示す拡大図である。 本発明の実施の形態1に係る絞り機構の消音効果を示す図である。 本発明の実施の形態2に係る空気調和機の絞り機構の毛細管近傍を示す拡大図である。 本発明の実施の形態2に係る絞り機構の消音効果を示す図である。 従来の空気調和機を示す冷媒回路図である。
実施の形態1.
図1は、本発明の実施の形態1に係る空気調和機を示す冷媒回路図である。また、図2は、この空気調和機の絞り機構の毛細管近傍を示す拡大図である。なお、図1及び図2に示す白抜き矢印は、冷媒の流れ方向を示している。
本実施の形態1に係る空気調和機100は、圧縮機1、室外側熱交換器2、絞り機構3及び室内側熱交換器4が冷媒配管で直列に接続されて構成されている。圧縮機1は、低温低圧のガス冷媒を高温高圧のガス冷媒に圧縮するものである。室外側熱交換器2は、例えば屋外に設けられ、圧縮機1から吐出された高温高圧のガス冷媒から外気に熱を放出させ、高圧の液冷媒に凝縮するものである。絞り機構3は、室外側熱交換器2から流出した高圧の液冷媒を減圧して膨張させ、低温低圧の気液二相冷媒にするものである。室内側熱交換器4は、例えば部屋等の空調対象空間に設けられ、絞り機構3から流出した低温低圧の気液二相冷媒に空調対象空間の空気の熱を吸収させ、低温低圧のガス冷媒に蒸発させるものである。
また、本実施の形態1に係る絞り機構3は、電子膨張弁5と、該電子膨張弁5の冷媒の流れ方向の下流側に設けられた毛細管20(キャピラリーチューブ)と、電子膨張弁5と前記毛細管20とを直列に接続する冷媒配管とを備えている。また、毛細管20は、より詳しくは毛細管20の出口22は、冷媒配管7で室内側熱交換器4と接続されている。ここで、電子膨張弁と毛細管とを冷媒配管で直列接続して構成された絞り機構は、従来より提案されている。詳しくは、図6に示すように、このような従来の絞り機構203は、電子膨張弁205と毛細管206とが冷媒配管207で直列に接続されている。
一方、本実施の形態1に係る絞り機構3においては、従来の冷媒配管207に相当する第1配管6と毛細管20との間に、第2配管10を備えている。つまり、本実施の形態1においては、電子膨張弁5と毛細管20とを接続する冷媒配管は、電子膨張弁5に接続された第1配管6と、該第1配管6と毛細管20との間に設けられた第2配管10とを備えている。この第2配管10の内径は、第1配管6の内径よりも大きくなっている。換言すると、毛細管20は冷媒が流れる流路の中で最も内径が小さい箇所となるため、第2配管10の内径は毛細管20の内径よりも大きいものとなる。このため、第2配管10の下流側端部11から毛細管20の入口側端部(本実施の形態1では、入口21が形成されている側の端部)にかけて、冷媒が流れる流路の内径が急激に縮小する急縮部を構成する。この急縮部は、冷媒が流れる流路の内径の縮小率を任意に設定することが可能である。
なお、本実施の形態1では、第1配管6よりも短い第3配管23によって、第2配管10の下流側端部11と毛細管20とを接続している。しかしながら、当該構成に限らず、第2配管10の下流側端部11と毛細管20とを直接接続してもよい。後述のように、第2配管10の下流側端部11から毛細管20にかけて構成される急縮部は、音の伝搬エネルギーを減衰させる箇所となる。第2配管10の下流側端部11と毛細管20とを直接接続した方が、冷媒が流れる流路の内径の縮小度合いを大きくできるため、つまり内径の縮小率の設定の任意度が大きくなるため、音の伝搬エネルギーの減衰効果を向上でき好ましい。
上述のように構成された本実施の形態1に係る絞り機構3においては、電子膨張弁5を冷媒が流れる際に発生した音等、第2配管10に進入した音の音圧レベルを以下のように低減できる。
詳しくは、第2配管10に進入する音は、冷媒と同様に、第1配管6側(図2の上側)から進入する。第1配管6を介して第2配管10に音が進入した際、第1配管6よりも内径が大きい第2配管10内で当該音の伝搬エネルギーが分散し、音圧レベルが低下する。また、第2配管10の下流側端部11から毛細管20にかけて構成される急縮部において、毛細管20に侵入できる音波が限定され、侵入できなかった音波は第2配管10内に留まって打ち消しあうことにより、伝搬エネルギーが減衰する。上記の作用により、毛細管20の出口22での音の伝搬エネルギーは小さくなり、結果として室内側熱交換器4から使用者に伝わる音圧レベルも下げることができる。
図3は、本発明の実施の形態1に係る絞り機構の消音効果を示す図である。ここで、図3の横軸は、絞り機構3の第2配管10に進入する音の周波数を示している。また、図3に示す実線が、本実施の形態1に係る絞り機構3の消音効果を示している。なお、図3に示す破線は、比較例の消音効果を示すものである。この比較例は、本実施の形態1に係る絞り機構3から第2配管10を取り外し、第1配管6と毛細管20とを接続したものである。換言すると、比較例は、図6に示した従来の絞り機構203の消音効果を示しているともいえる。
比較例においても、第1配管6と毛細管20との接続箇所において、冷媒が流れる流路の内径が縮小する。このため、図3に示すように、わずかながら消音効果がある。一方、本実施の形態1のように、第1配管6よりも内径が大きな第2配管10を毛細管20の上流側に設け、冷媒が流れる流路の内径の縮小率を大きくすることにより、350[Hz]以上のほぼ全ての領域において、比較例よりも音圧レベルを低減させる効果が得られる。
以上、本実施の形態1に係る絞り機構3を備えた空気調和機100においては、多様な特性の音が室内側熱交換器4まで伝搬することを抑制できる。
実施の形態2.
図4は、本発明の実施の形態2に係る空気調和機の絞り機構の毛細管近傍を示す拡大図である。以下、図4を用いて、本実施の形態2に係る空気調和機100について説明する。なお、本実施の形態2において、特に記述しない項目については実施の形態1と同様とし、同一の機能や構成については同一の符号を用いて述べることとする。
本実施の形態2に係る空気調和機100が実施の形態1と異なる点は、絞り機構3の構成である。詳しくは、本実施の形態2に係る絞り機構3においては、毛細管20への冷媒の入口21が、第2配管10の内部空間に配置されている。なお、本実施の形態2では、第3配管23における第2配管10側の端部を第2配管10の内部に挿入することにより、毛細管20への冷媒の入口21を第2配管10の内部空間に配置している。毛細管20における第2配管10側の端部を第2配管10の内部に挿入することにより、毛細管20への冷媒の入口21を第2配管10の内部空間に配置しても勿論よい。
このように構成された絞り機構3においても、実施の形態1と同様に、第1配管6を介して第2配管10に音が進入した際、第1配管6よりも内径が大きい第2配管10内で当該音の伝搬エネルギーが分散し、音圧レベルが低下する。また、第2配管10の下流側端部11から毛細管20にかけて構成される急縮部において、毛細管20に侵入できる音波が限定され、侵入できなかった音波は第2配管10内に留まって打ち消しあうことにより、伝搬エネルギーが減衰する。上記の作用により、毛細管20の出口22での音の伝搬エネルギーは小さくなり、結果として室内側熱交換器4から使用者に伝わる音圧レベルも下げることができる。
さらに、本実施の形態2に係る絞り機構3においては、毛細管20への冷媒の入口21が第2配管10の内部空間に配置されているので、第2配管10の下流側端部11近傍にぶつかり跳ね返った音のエネルギーが入口21に侵入することを抑制できる。つまり、入口21から侵入する音が毛細管20を通って室内側熱交換器4側へ伝わることをより抑制できる。
また、毛細管20への冷媒の入口21を第2配管10の内部空間に配置することによって、冷媒が流れる流路の内径の縮小率をさらに小さくすることができる。詳しくは、実施形態1では、緩やかに内径が狭くなっていくように第2配管10の下流側端部11に傾斜部を形成し、該下流側端部11に毛細管20の入口21を接続していた。一方、本実施形態2では、上記の傾斜部を挟むことなく、冷媒が流れる流路の内径を縮小することができる。このため、冷媒が流れる流路の内径が縮小する急縮部による音の伝搬エネルギーを減衰させる効果は、より大きくなる。
図5は、本発明の実施の形態2に係る絞り機構の消音効果を示す図である。ここで、図5の横軸は、絞り機構3の第2配管10に進入する音の周波数を示している。また、図5に示す一点鎖線が、本実施の形態2に係る絞り機構3の消音効果を示している。この本実施の形態2に係る絞り機構3の消音効果は、第2配管10における冷媒流れ方向の1/2の長さの位置に、毛細管20への冷媒の入口21を配置したものである。なお、図5には、実施の形態1で示した絞り機構3の消音効果も実線で示している。
図6に示すように、本実施の形態2に係る絞り機構3は、実施の形態1で示した絞り機構3と同様に音圧レベルを低減させる効果が得られることがわかる。特に、本実施の形態2に係る絞り機構3は、実施の形態1で示した絞り機構3に比べ、周波数が高い音に対しての消音効果がより向上している。
以上、本実施の形態2に係る絞り機構3を備えた空気調和機100においては、実施の形態1よりもさらに消音効果を向上させることができ、多様な特性の音が室内側熱交換器4まで伝搬することをより抑制できる。また、本実施の形態2に係る絞り機構3は、部品の小さな形状変更(つまり小さなコスト変動)で当該効果が得られるという利点もある。
ここで、第2配管10の入口から毛細管20への冷媒の入口21までの距離によって、消音効果の大きな音の周波数帯が決まる。本実施の形態2に係る絞り機構3は、第3配管23又は毛細管20の第2配管10への挿入長さによって、第2配管10の入口から毛細管20への冷媒の入口21までの距離を設定することができる。このため、本実施の形態2に係る絞り機構3は、消音効果の大きな音の周波数帯を容易に変更することもできる。
なお、第1配管6の端部を第2配管10の内部に挿入することにより、第2配管10へ進入する音の入口位置を変更することも可能である。このため、第1配管6の端部を第2配管10の内部に挿入することによっても、消音効果の大きな音の周波数帯を容易に変更することができる。この際、第3配管23又は毛細管20の端部を第2配管10内に挿入していても、勿論よい。
1 圧縮機、2 室外側熱交換器、3 絞り機構、4 室内側熱交換器、5 電子膨張弁、6 第1配管、7 冷媒配管、10 第2配管、11 下流側端部、20 毛細管、21 入口、22 出口、23 第3配管、100 空気調和機、200 空気調和機(従来)、201 圧縮機(従来)、202 室外側熱交換器(従来)、203 絞り機構(従来)、204 室内側熱交換器(従来)、205 電子膨張弁(従来)、206 毛細管(従来)、207 冷媒配管(従来)。
本発明に係る絞り機構は、電子膨張弁と、該電子膨張弁の冷媒の流れ方向の下流側に設けられた毛細管と、前記電子膨張弁と前記毛細管とを接続する冷媒配管とを備え、前記冷媒配管は、前記電子膨張弁と接続された第1配管と、該第1配管と前記毛細管との間に設けられ、内径が前記第1配管の内径よりも大きい第2配管と、前記第2配管と前記毛細管とを接続する第3配管と、を備え、前記毛細管の端部が、前記第3配管の内部に挿入されており、前記毛細管への冷媒の入口である前記第3配管における前記第2配管の側の端部が、前記第2配管の内部に挿入されて、前記第2配管の内部空間に配置されている。
また、本発明に係る絞り機構は、電子膨張弁と、該電子膨張弁の冷媒の流れ方向の下流側に設けられた毛細管と、前記電子膨張弁と前記毛細管とを接続する冷媒配管とを備え、前記冷媒配管は、前記電子膨張弁と接続された第1配管と、該第1配管と前記毛細管との間に設けられ、内径が前記第1配管の内径よりも大きい第2配管と、を備え、前記毛細管への冷媒の入口である前記毛細管の端部が、前記第2配管の内部に挿入されて、前記第2配管の内部空間において、冷媒流れ方向の1/2の長さの位置に配置されている。

Claims (6)

  1. 電子膨張弁と、該電子膨張弁の冷媒の流れ方向の下流側に設けられた毛細管と、前記電子膨張弁と前記毛細管とを接続する冷媒配管とを備え、
    前記冷媒配管は、
    前記電子膨張弁と接続された第1配管と、
    該第1配管と前記毛細管との間に設けられ、内径が前記第1配管の内径よりも大きい第2配管と、
    を備えたことを特徴とする絞り機構。
  2. 前記毛細管への冷媒の入口が、前記第2配管の内部空間に配置されていることを特徴とする請求項1に記載の絞り機構。
  3. 前記第2配管と前記毛細管とを接続する第3配管を備え、
    前記第3配管における前記第2配管側の端部が、前記第2配管の内部に挿入されていることを特徴とする請求項2に記載の絞り機構。
  4. 前記毛細管の端部が、前記第2配管の内部に挿入されていることを特徴とする請求項2に記載の絞り機構。
  5. 前記第1配管の端部が、前記第2配管の内部に挿入されていることを特徴とする請求項1〜請求項4のいずれか一項に記載の絞り機構。
  6. 請求項1〜請求項5のいずれか一項に記載の絞り機構と、
    前記絞り機構の前記毛細管と接続された室内側熱交換器と、
    を備えたことを特徴とする空気調和機。
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