JPWO2017145287A1 - 管理システム及び管理方法 - Google Patents

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Abstract

管理システムは、機器と制御装置とを備え、制御装置は、機器に対して、機器を制御するためのコマンドを送信する送信部を備え、コマンドは、制御装置の対応するバージョンを示すバージョン情報を含み、バージョンは、コマンドに含まれる情報要素を定義する。

Description

本発明は、複数の機器及び制御装置を備える管理システム、複数の機器を制御装置が管理する管理方法、管理システムに設けられる機器、及び、管理システムに設けられる制御装置に関する。
近年、複数の機器と、複数の機器を制御する制御装置とを有する管理システムが提案されている(例えば、特許文献1)。複数の機器は、例えば、エアーコンディショナー、照明装置などの家電機器、及び、太陽電池、蓄電池、燃料発電装置などの分散電源である。制御装置は、例えば、HEMS(Home Energy Management System)、SEMS(Store Energy Management System)、BEMS(Building Energy Management System)、FEMS(Factory Energy Management System)、CEMS(Cluster/Community Energy Management System)などと称される。
上述した管理システムの普及には、複数の機器と制御装置との間の通信規格を共通化することが効果的であり、このような通信規格の共通化が試みられている。
このような複数の機器と制御装置との間における共通化された通信規格において利用者の利便性を向上させることが課題の一つとなっている。
特開2010-128810号公報
1つの特徴は、機器と制御装置とを備える管理システムであって、前記制御装置は、前記機器に対して、前記機器を制御するためのコマンドを送信する送信部を備え、前記コマンドは、前記制御装置の対応するバージョンを示すバージョン情報を含み、前記バージョンは、前記コマンドに含まれる情報要素を定義することを要旨とする。
1つの特徴は、機器と制御装置とを備える管理システムであって、前記制御装置は、前記制御装置の対応するバージョンに前記機器が対応可能であるか否かを前記機器に対して第1タイミングで確認する制御部を備え、前記機器は、前記機器の対応するバージョンに前記制御装置が対応可能であるか否かを前記制御装置に対して第2タイミングで確認する制御部を備え、前記バージョンは、前記コマンドに含まれる情報要素を定義することを要旨とする。
1つの特徴は、管理方法であって、制御装置から機器に対して前記機器を制御するためのコマンドを送信するステップを備え、前記コマンドは、前記制御装置の対応するバージョンを示すバージョン情報を含み、前記バージョンは、前記コマンドに含まれる情報要素を定義することを要旨とする。
図1は、実施形態に係る電力管理システム1を示す図である。 図2は、実施形態に係るEMSコントローラ160を示す図である。 図3は、実施形態に係る機器500を示す図である。 図4は、実施形態に係る管理方法を示す図である。 図5は、実施形態に係る管理方法を示す図である。 図6は、実施形態に係る管理方法を示す図である。 図7は、実施形態に係る管理方法を示す図である。 図8は、他の実施形態に係る管理方法を示す図である。 図9は、他の実施形態に係る管理方法を示す図である。
以下において、実施形態について図面を参照しながら説明する。なお、以下の図面の記載において、同一又は類似の部分には、同一又は類似の符号を付している。
ただし、図面は模式的なものであり、各寸法の比率などは現実のものとは異なる場合があることに留意する。従って、具体的な寸法などは以下の説明を参酌して判断すればよい。また、図面相互間においても互いの寸法の関係や比率が異なる部分が含まれる場合がある。
[実施形態]
(電力管理システム)
以下において、実施形態に係る電力管理システムについて説明する。
図1に示すように、電力管理システム1は、需要家施設100と、外部サーバ400とを有する。需要家施設100は、ルータ200を有する。ルータ200は、ネットワーク300を介して外部サーバ400と接続される。ルータ200は、ローカルエリアネットワークを構成しており、例えば、PCS130、負荷150、EMSコントローラ160及び操作端末170などと接続される。図1において、実線は電力線を示しており、点線は信号線を示している。なお、これに限定されるものではなく、電力線で信号を送信してもよい。
需要家施設100は、太陽電池110と、蓄電池120と、PCS130と、分電盤140と、負荷150と、EMSコントローラ160と、操作端末170とを有する。
太陽電池110は、受光に応じて発電を行う装置である。太陽電池110は、発電された直流電力(以下、DC(Direct Current)電力)を出力する。太陽電池110の発電量は、太陽電池110に照射される日射量に応じて変化する。
蓄電池120は、電力を蓄積する装置である。蓄電池120は、蓄積されたDC電力を出力する。
PCS130は、DC電力を交流電力(以下、AC(Alternating Current)電力)に変換する電力変換装置(PCS;Power Conditioning System)の一例である。実施形態では、PCS130は、変換装置131及び通信装置132を有する。
変換装置131は、太陽電池110から入力されるDC電力をAC電力に変換するとともに、蓄電池120から入力されるDC電力をAC電力に変換する。変換装置131は、電力系統10から供給されるAC電力をDC電力に変換する。通信装置132は、変換装置131と接続されており、変換装置131への各種メッセージを受信するとともに、変換装置131からの各種メッセージを送信する。通信装置132と変換装置131との間の通信では、後述する所定プロトコルに準拠しないプロトコル(例えば、独自プロトコル)が用いられてもよい。
実施形態では、変換装置131は、電力系統10に接続された主幹電力線10L(ここでは、主幹電力線10LA及び主幹電力線10LB)に第1分電盤140Aを介して接続されるとともに、太陽電池110及び蓄電池120の双方に接続される。主幹電力線10LAは、電力系統10と第1分電盤140Aとを接続する電力線であり、主幹電力線10LBは、第1分電盤140Aと第2分電盤140Bとを接続する電力線である。
分電盤140は、主幹電力線10Lに接続される。分電盤140は、第1分電盤140A及び第2分電盤140Bを有する。第1分電盤140Aは、主幹電力線10LAを介して電力系統10に接続されているとともに、変換装置131を介して太陽電池110及び蓄電池120と接続されている。また、第1分電盤140Aは、変換装置131から出力される電力及び電力系統10から供給される電力を制御して主幹電力線10LBに流す。主幹電力線10LBから流れてきた電力は、第2分電盤140Bによって、各機器(ここでは、負荷150)に分配される。
負荷150は、電力線を介して供給される電力を消費する装置である。例えば、負荷150は、冷蔵庫、照明、エアーコンディショナー、テレビなどの装置を含む。負荷150は、単数の装置であってもよく、複数の装置を含んでもよい。
EMSコントローラ160は、各機器(例えば、太陽電池110、蓄電池120、PCS130又は負荷150)を制御する装置(EMS;Energy Management System)である。具体的には、EMSコントローラ160は、ルータ200を介して各機器と接続されており、所定プロトコルに準拠する所定メッセージの通信を各機器と行う。
実施形態では、所定プロトコルは、特に限定されるものではなく、例えば、ECHONET Lite方式、SEP2.0またはKNX等である。所定フォーマットは、例えば、ECHONET Liteに準拠するフォーマットである。所定メッセージは、例えば、SETコマンド、GETコマンド、SETコマンドに対する応答コマンド、GETコマンドに対する応答コマンド又はINFコマンドである。SETコマンドは、機器に対する設定又は操作を指示するためのメッセージである。GETコマンドは、機器の状態を取得するためのメッセージである。SETコマンドに対する応答コマンドは、SETコマンドで指示された設定又は操作を受け付けた旨を示すメッセージである。GETコマンドに対する応答コマンドは、GETコマンドで要求された情報を含むメッセージである。INFコマンドは、PCS130の状態を通知するためのメッセージである。
操作端末170は、EMSコントローラ160にアクセス要求を送信することによって、各機器(例えば、太陽電池110、蓄電池120、PCS130又は負荷150)を遠隔操作する端末である。操作端末170とEMSコントローラ160との間の通信は、所定プロトコルに準拠しないプロトコル(例えば、独自プロトコル)が用いられてもよい。操作端末170は、例えば、スマートフォン、タブレット又は専用端末である。操作端末170は、有線又は無線によりEMSコントローラ160と接続されており、EMSコントローラ160と通信を行う。操作端末170は、所定フォーマットを有する所定メッセージの通信をEMSコントローラ160と行ってもよい。
外部サーバ400は、電力事業者又は電力アグリゲータ−によって管理されるサーバである。外部サーバ400は、PCS130又はEMSコントローラ160に対して電力指令メッセージを送信する。
電力指令メッセージは、電力系統10から供給される電力の量である潮流量又は電力系統10に供給される電力の量である逆潮流量の抑制に関するメッセージである。潮流量の削減に関する電力指令メッセージは、例えば電力使用量の削減希望量が○%削減である旨のメッセージであったり、電力使用量の削減希望量が○kwh削減である旨のメッセージであったり、削減量に応じてインセンティブを提示する旨のメッセージであってもよい。逆潮流の抑制に関するメッセージは、例えば、逆潮流を○%削減する旨のメッセージ等が想定される。
(制御装置)
以下において、実施形態に係る制御装置について説明する。図2に示すように、EMSコントローラ160は、通信部161と、管理部162と、制御部163とを有する。
通信部161は、通信モジュールによって構成されており、各機器(例えば、太陽電池110、蓄電池120、PCS130又は負荷150)と通信を行う。通信部161は、操作端末170及び外部サーバ400と通信を行う。
実施形態では、通信部161は、機器に対して、機器を制御するためのコマンドを受信する。コマンドは、EMSコントローラ160の対応するバージョンを示すバージョン情報を含む。バージョンは、コマンドに含まれる情報要素を定義する。
例えば、ECHONET Lite方式を例に挙げると、バージョンは、コマンドに含まれる情報要素を定義するAppendixのReleaseに該当する。すなわち、実施形態に係るバージョンは、EMSコントローラ及び各機器が有する通信規格及びファームウェアのバージョンを意味していないことに留意すべきである。但し、通信規格及びファームウェアのバージョン変更に伴って、コマンドに含まれる情報要素の定義も変更される場合には、実施形態に係るバージョンが通信規格及びファームウェアのバージョンであると考えてもよい。なお、バージョンに通信規格及びファームウェアのバージョンを含まないときは、通信部161は、バージョン情報と一緒に通信規格及びファームウェアの少なくとも1つを送信してもよい。
コマンドは、例えば、上述したSETコマンド又はGETコマンドであり、コマンドの内容と対応付けられたコード値を含む。コマンドを定義するバージョンが変更(更新)されると、コード値が同一であってもコード値の意味、すなわちコマンドの内容が変更される可能性がある。すなわち、コード値の意味(コマンドの内容)は、バージョン毎に異なる可能性がある。バージョンとは、コマンドに含まれるコード値の意味を一意に特定するための情報である。ここで、コマンドを定義するバージョンが特定されれば、コード値の意味も一意に特定することが可能である。
管理部162は、揮発性若しくは不揮発性のメモリ、又は、HDD(Hard DISK DRIVE)若しくはSSD(Solid State Drive)などのディスクドライブによって構成されており、各種情報を管理する。管理部162は、EMSコントローラ160の対応するバージョンが第1バージョンから第2バージョンに更新された場合であっても、第2バージョンで定義されるコマンドを管理するとともに、第1バージョン、すなわち第2バージョンよりも古い旧バージョンで定義されるコマンドの管理を継続する。
制御部163は、CPU(Central Processing Unit)及びメモリによって構成されており、EMSコントローラ160を制御する。制御部163は、コマンドの送信にあたって、EMSコントローラ160の対応するバージョンを示すバージョン情報を含むコマンドの送信を通信部161に指示する。
ここで、制御部163は、EMSコントローラ160の対応するバージョンが第2バージョンに更新された後において、機器の対応するバージョンが第1バージョンのままである場合に、第1バージョンで定義されるコマンドを機器に送信するように通信部161を制御してもよい。
(機器)
以下において、実施形態に係る機器について説明する。機器500は、EMSコントローラ160によって制御される機器であればよく、太陽電池110、蓄電池120、PCS130又は負荷150である。図3に示すように、機器500は、通信部510と、管理部520と、制御部530とを有する。
通信部510は、通信モジュールによって構成されており、EMSコントローラ160と通信を行う。
通信部510は、EMSコントローラ160から、機器500を制御するためのコマンドを受信する。コマンドは、EMSコントローラ160の対応するバージョンを示すバージョン情報を含む。バージョンは、上述したように、コマンドに含まれる情報要素を定義する。
管理部520は、揮発性若しくは不揮発性のメモリ、又は、HDD若しくはSSDなどのディスクドライブによって構成されており、各種情報を管理する。管理部162は、機器500の対応するバージョンが第1バージョンから第2バージョンに更新された場合であっても、第2バージョンで定義されるコマンドを管理するとともに、第1バージョンで定義されるコマンドの管理を継続する。
制御部530は、CPU及びメモリによって構成されており、機器500を制御する。制御部530は、コマンドに含まれるバージョン情報に基づいて、EMSコントローラ160の対応するバージョンを特定し、特定されたバージョンに基づいて、コマンドに含まれるコード値の意味を判断する。
例えば、制御部530は、EMSコントローラ160の対応するバージョンが第1バージョンである場合に、第1バージョンに基づいて、コマンドに含まれるコード値の意味を判断する。一方で、制御部530は、EMSコントローラ160の対応するバージョンが第2バージョンである場合に、第2バージョンに基づいて、コマンドに含まれるコード値の意味を判断する。
制御部530は、EMSコントローラ160のバージョン情報がコマンドに含まれていない場合に、コマンドを実行せずに、エラー情報をEMSコントローラ160に送信するように通信部510を制御してもよい。
制御部530は、EMSコントローラ160の対応するバージョンが機器500の対応するバージョンと同じである場合に、EMSコントローラ160から受信するコマンドを実行する。制御部530は、EMSコントローラ160の対応するバージョンが機器500の対応するバージョンと異なる場合に、コマンドを実行しなくてもよい。制御部530は、EMSコントローラ160の対応するバージョンが機器500の対応するバージョンと異なっており、かつ、EMSコントローラ160の対応するバージョンにおけるコマンドの内容が機器500の対応するバージョンにおけるコマンドの内容と異なる場合に、コマンドを実行しなくてもよい。制御部530は、EMSコントローラ160の対応するバージョンが機器500の対応するバージョンと異なっていても、EMSコントローラ160の対応するバージョンにおけるコマンドの内容が機器500の対応するバージョンにおけるコマンドの内容と同じである場合に、コマンドを実行してもよい。これらのケースにおいて、制御部530は、コマンドを実行しない場合に、エラー情報をEMSコントローラ160に送信するように通信部510を制御してもよい。
制御部530は、機器500の対応するバージョンにおいて機器500が処理すべき対象としてコマンドが定義されていない場合に、エラー情報をEMSコントローラ160に送信するように通信部510を制御してもよい。機器500の対応するバージョンにおいて機器500が処理すべき対象としてコマンドが定義されていないケースとは、EMSコントローラ160の対応する新たなバージョンで新たなコマンドが機器500の対応するバージョンで定義されていないケース、或いは、機器500の対応するバージョンでオプショナルのコマンドとして定義されていたコマンドがEMSコントローラ160の対応する新たなバージョンで必須のコマンドに変更され、かつ、オプショナルのコマンドを処理する機能を機器500が実装していないケースなどである。
(管理方法)
以下において、実施形態に係る管理方法について説明する。図4〜図7では、機器500を制御するためのコマンドとしてGETコマンドが例示されている。図4〜図7の初期状態において、EMSコントローラ160の対応するバージョン及び機器500の対応するバージョンの双方が第1バージョンである。
第1に、EMSコントローラ160のバージョン情報がGETコマンドに含まれており、機器500の対応するバージョンが更新されるケースについて説明する。
図4に示すように、ステップS11において、機器500の対応するバージョンは、第1バージョンから第2バージョンに更新される。機器500は、第2バージョンで定義されるコマンドを管理するとともに、第1バージョン(例えば、旧バージョンなどの別バージョン)で定義されるコマンドの管理を継続する。
ステップS12Aにおいて、EMSコントローラ160は、EMSコントローラ160のバージョン情報を含むGETコマンドを機器500に送信する。
ステップS13Aにおいて、機器500は、GETコマンドに含まれるコード値の意味(GETコマンドの内容)を第1バージョンに基づいて判断し、GET応答コマンドをEMSコントローラ160に送信する。
第2に、EMSコントローラ160のバージョン情報がGETコマンドに含まれておらず、機器500の対応するバージョンが更新されるケースについて説明する。
図5に示すように、ステップS11において、機器500の対応するバージョンは、第1バージョンから第2バージョンに更新される。機器500は、第2バージョンで定義されるコマンドを管理するとともに、第1バージョンで定義されるコマンドの管理を継続する。
ステップS12Bにおいて、EMSコントローラ160は、EMSコントローラ160のバージョン情報を含まないGETコマンドを機器500に送信する。
ステップS13Bにおいて、機器500は、EMSコントローラ160のバージョン情報がGETコマンドに含まれていないため、GETコマンドがいずれのバージョンで定義されたコマンドであるのか判断することができない。従って、機器500は、コマンドを実行しない、すなわちGET応答コマンドを送信しない。機器500は、エラー情報をEMSコントローラ160に送信してもよい。
第3に、EMSコントローラ160のバージョン情報がGETコマンドに含まれており、EMSコントローラ160の対応するバージョンが更新されるケースについて説明する。
図6に示すように、ステップS21において、EMSコントローラ160の対応するバージョンは、第1バージョンから第2バージョンに更新される。EMSコントローラ160は、第2バージョンで定義されるコマンドを管理するとともに、第1バージョンで定義されるコマンドの管理を継続してもよい。
ステップS22Aにおいて、EMSコントローラ160は、EMSコントローラ160のバージョン情報(第2バージョン)を含むGETコマンドを機器500に送信する。
ステップS23Aにおいて、機器500は、EMSコントローラ160の対応するバージョンが機器500の対応するバージョンと異なっているため、コマンドを実行しない(GET応答コマンドを送信しない)。機器500は、エラー情報をEMSコントローラ160に送信してもよい。
第4に、EMSコントローラ160のバージョン情報がGETコマンドに含まれており、EMSコントローラ160の対応するバージョンが更新されるケースについて説明する。
図7に示すように、ステップS21において、EMSコントローラ160の対応するバージョンは、第1バージョンから第2バージョンに更新される。EMSコントローラ160は、第2バージョンで定義されるコマンドを管理するとともに、第1バージョンで定義されるコマンドの管理を継続してもよい。
ステップS22Bにおいて、EMSコントローラ160は、EMSコントローラ160のバージョン情報を含まないGETコマンドを機器500に送信する。
ステップS23Bにおいて、機器500は、EMSコントローラ160のバージョン情報がGETコマンドに含まれていないため、GETコマンドがいずれのバージョンで定義されたコマンドであるのか判断することができない。従って、機器500は、コマンドを実行しない。機器500は、エラー情報をEMSコントローラ160に送信してもよい。
図4〜図7に示すケースにおいて、機器500は、上述したように、EMSコントローラ160の対応するバージョンが機器500の対応するバージョンと異なっており、かつ、EMSコントローラ160の対応するバージョンにおけるコマンドの内容が機器500の対応するバージョンにおけるコマンドの内容と異なる場合に、コマンドを実行しなくてもよい。機器500は、機器500の対応するバージョンにおいて機器500が処理すべき対象としてコマンドが定義されていない場合に、コマンドを実行しなくてもよい。これらのケースにおいて、機器500は、エラー情報をEMSコントローラ160に送信してもよい。これらのケースにおいて、EMSコントローラ160の対応するバージョンを示す情報、又は、EMSコントローラ160の対応するバージョンにおけるコマンドの内容が機器500の対応するバージョンにおけるコマンドの内容が一致しているか否かを示す情報は、オペレータ等の入力によって得られてもよい。
(作用及び効果)
実施形態では、EMSコントローラ160は、機器500に対して、EMSコントローラ160の対応するバージョンを示すバージョン情報を含むコマンドを送信する。従って、機器500の対応するバージョンがEMSコントローラ160の対応するバージョンと異なることに起因する不具合(例えば、コマンドに含まれるコード値の意味が不適切に解釈されることなど)を低減することができる。
例えば、機器500が新たに導入されたケースなどにおいては、機器500の対応するバージョンがEMSコントローラ160の対応するバージョンよりも新しいことが考えられる。このようなケースにおいて、コマンドに含まれるコード値の意味が変更されていると、EMSコントローラ160が想定していない動作を機器500が行ってしまう。実施形態によれば、このような不具合を低減することができる。
[他の実施形態]
以下において、他の実施形態について説明する。以下においては、実施形態に対する相違点について主として説明する。
他の実施形態において、EMSコントローラ160は、機器500に対して、EMSコントローラ160の対応するバージョンを示すバージョン情報を所定タイミングで送信する。所定タイミングは、EMSコントローラ160の対応するバージョンが更新されたタイミング及び定期的なタイミングの少なくともいずれか1つである。または、所定タイミングとして、機器500の状態変化時のアナウンス(状変時アナウンス)であってもよい。
他の実施形態においては、EMSコントローラ160の対応するバージョンを示すバージョン情報を所定タイミングで機器500が受信するため、EMSコントローラ160から将来的に受信するコマンドを定義するバージョンを機器500が把握することができる。従って、コマンドは、EMSコントローラ160のバージョン情報を含まなくてもよい。
例えば、図8に示すように、ステップS31において、EMSコントローラ160は、所定タイミングを検出する。所定タイミングは、上述したように、EMSコントローラ160の対応するバージョンが更新されたタイミング及び定期的なタイミングの少なくともいずれか1つである。
ステップS32において、EMSコントローラ160は、EMSコントローラ160のバージョン情報を含むコマンド(ここでは、INFコマンド)を機器500に送信する。
[他の実施形態]
以下において、他の実施形態について説明する。以下においては、実施形態に対する相違点について主として説明する。
他の実施形態において、EMSコントローラ160は、EMSコントローラ160の対応するバージョンに機器500が対応可能であるか否かを機器500に対して第1タイミングで確認する。機器500は、機器500の対応するバージョンにEMSコントローラ160が対応可能であるか否かをEMSコントローラ160に対して第2タイミングで確認する。第1タイミングは、EMSコントローラ160の対応するバージョンが更新されたタイミング及び定期的なタイミングの少なくともいずれか1つである。第2タイミングは、機器500の対応するバージョンが更新されたタイミング及び定期的なタイミングの少なくともいずれか1つである。
例えば、図9に示すように、ステップS41において、EMSコントローラ160は、第1タイミングを検出する。第1タイミングは、上述したように、EMSコントローラ160の対応するバージョンが更新されたタイミング及び定期的なタイミングの少なくともいずれか1つである。
ステップS42において、EMSコントローラ160は、EMSコントローラ160の対応するバージョンに機器500が対応可能であるか否かを確認するためのバージョン確認要求を機器500に送信する。バージョン確認要求は、例えば、EMSコントローラ160のバージョン情報を含む。
ステップS43において、機器500は、EMSコントローラ160の対応するバージョンに機器500が対応可能であるか否かを示すバージョン確認応答をEMSコントローラ160に送信する。バージョン確認応答は、機器500が対応可能なバージョンの一覧を含んでもよい。
これらの手順によって、EMSコントローラ160の対応するバージョンに機器500が対応可能であるか否かをEMSコントローラ160が把握することができる。例えば、EMSコントローラ160は、機器500の対応するバージョンで定義されるコマンドを管理している場合には、機器500の対応するバージョンで定義されるコマンドを送信する。一方で、EMSコントローラ160は、機器500の対応するバージョンで定義されるコマンドを管理していない場合には、機器500の対応するバージョンで定義されるコマンドを取得するとともに、機器500の対応するバージョンで定義されるコマンドを送信する。これによって、機器500が対応していないバージョンで定義されるコマンドの送信を抑制することができる。
ステップS51において、機器500は、第2タイミングを検出する。第2タイミングは、上述したように、機器500の対応するバージョンが更新されたタイミング及び定期的なタイミングの少なくともいずれか1つである。
ステップS52において、機器500は、機器500の対応するバージョンにEMSコントローラ160が対応可能であるか否かを確認するためのバージョン確認要求をEMSコントローラ160に送信する。バージョン確認要求は、例えば、機器500のバージョン情報を含む。
ステップS53において、EMSコントローラ160は、機器500の対応するバージョンにEMSコントローラ160が対応可能であるか否かを示すバージョン確認応答を機器500に送信する。バージョン確認応答は、EMSコントローラ160が対応可能なバージョンの一覧を含んでもよい。
これらの手順によって、機器500の対応するバージョンにEMSコントローラ160が対応可能であるか否かをEMSコントローラ160が把握することができる。例えば、EMSコントローラ160は、機器500の対応するバージョンで定義されるコマンドを管理している場合には、機器500の対応するバージョンで定義されるコマンドを送信する。一方で、EMSコントローラ160は、機器500の対応するバージョンで定義されるコマンドを管理していない場合には、機器500の対応するバージョンで定義されるコマンドを取得するとともに、機器500の対応するバージョンで定義されるコマンドを送信する。これによって、機器500が対応していないバージョンで定義されるコマンドの送信を抑制することができる。
[他の実施形態]
以下において、他の実施形態について説明する。以下においては、実施形態に対する相違点について主として説明する。
他の実施形態において、機器500は、EMSコントローラ160の対応するものとして機器500が把握しているバージョンを記憶してもよく、この場合には、機器500は、記憶したバージョンで定義されるコマンドを送信する際に、バージョン情報の送信を一部省くことができる。例えば、機器500の電源ONのときに最初にバージョン情報を含むコマンドをEMSコントローラ160に送信する。機器500は、EMSコントローラ160からエラーが返ってこない限り正常動作が行われたことが分かるので、その後は、機器500で記憶したEMSコントローラ160の対応するバージョンに基づいてバージョン情報を含まないコマンドを送信することができる。なお、機器500が電源OFFとなり、その後、電源ONになるときには、最初にバージョン情報を含むコマンドをEMSコントローラ160に送信し、EMSコントローラ160からエラーが返ってこないときには、その後は、バージョン情報を含まないコマンドを送信する。
[その他の実施形態]
本発明は上述した実施形態によって説明したが、この開示の一部をなす論述及び図面は、この発明を限定するものであると理解すべきではない。この開示から当業者には様々な代替実施形態、実施例及び運用技術が明らかとなろう。
機器500は、EMSコントローラ160から受信するコマンドに対して、機器500の対応するバージョンを示すバージョン情報を含むメッセージをEMSコントローラ160に返信してもよい。具体的には、機器500は、EMSコントローラ160の対応するバージョンが機器500の対応するバージョンと同じである場合に、EMSコントローラ160に返信するGET応答コマンド又はSET応答コマンドに、機器500の対応するバージョンを示すバージョン情報を含めてもよい。機器500は、EMSコントローラ160から受信するコマンドを実行しない場合に、EMSコントローラ160に返信するエラー情報に、機器500の対応するバージョンを示すバージョン情報を含めてもよい。
エラー情報は、エラー要因を含んでいてもよい。エラー要因は、例えば、EMSコントローラ160の対応するバージョンと機器500の対応するバージョンとの不一致、EMSコントローラ160の対応するバージョンにおけるコマンドの内容と機器500の対応するバージョンにおけるコマンドの内容との不一致、機器500が処理すべき対象としてコマンドが定義されていない事象などである。
バージョン情報は、コマンドに含まれる情報要素を定義する情報(ECHONET Lite方式のAppendixのRelease)であるが、実施形態はこれに限定されるものではない。バージョン情報は、EMSコントローラ160又は機器500の対応する認証のバージョンであってもよい。認証のバージョンは、認証が更新されるケースにおける認証の段階であってもよく、認証の有無であってもよく、認証の種類であってもよく、認証の種類毎の認証の有無であってもよい。認証は、第三者機関による認証である第三者認証であってもよい。第三者機関は、公的機関であってもよいし、国際規格団体であってもよいし、一般社団法人等の試験機関であってもよい。認証の種類として、例えば、AIF(Application Interface Framework)認証、SMA(Smart Meter Application)認証が挙げられる。
EMSコントローラ160は、ディスプレイを有しており、機器500の対応するバージョンを示すバージョン情報をディスプレイ上に表示してもよい。例えば、EMSコントローラ160は、機器500からバージョン情報を受信した場合に、受信されたバージョン情報を表示する。バージョン情報は、上述したように、EMSコントローラ160に返信されるGET応答コマンド又はSET応答コマンドに含まれてもよく、EMSコントローラ160に返信されるエラー情報に含まれてもよい。
本開示によれば、利用者の利便性を向上させることを可能とする管理システム、管理方法、機器及び制御装置を提供することができる。

Claims (14)

  1. 機器と制御装置とを備える管理システムであって、
    前記制御装置は、前記機器に対して、前記機器を制御するためのコマンドを送信する送信部を備え、
    前記コマンドは、前記制御装置の対応するバージョンを示すバージョン情報を含み、
    前記バージョンは、前記コマンドに含まれる情報要素を定義することを特徴とする管理システム。
  2. 前記機器は、前記機器の対応するバージョンが第1バージョンから第2バージョンに更新された場合であっても、前記第2バージョンで定義される前記コマンドを管理するとともに、前記第1バージョンで定義される前記コマンドの管理を継続する管理部を備えることを特徴とする請求項1に記載の管理システム。
  3. 前記機器は、前記コマンドに前記バージョン情報が含まれていない場合に、エラー情報を前記制御装置に送信することを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の管理システム。
  4. 前記機器は、前記制御装置の対応するバージョンが前記機器の対応するバージョンと異なっている場合に、前記コマンドを実行しないことを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の管理システム。
  5. 前記機器は、前記制御装置の対応するバージョンが前記機器の対応するバージョンと異なっており、かつ、前記制御装置の対応するバージョンにおける前記コマンドの内容が前記機器の対応するバージョンにおける前記コマンドの内容と異なる場合に、前記コマンドを実行しないことを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれかに記載の管理システム。
  6. 前記機器は、前記制御装置の対応するバージョンが前記機器の対応するバージョンと異なっていても、前記制御装置の対応するバージョンにおける前記コマンドの内容が前記機器の対応するバージョンにおける前記コマンドの内容と同じである場合に、前記コマンドを実行することを特徴とする請求項1乃至請求項5のいずれかに記載の管理システム。
  7. 前記機器は、前記コマンドを実行しない場合に、エラー情報を前記制御装置に送信することを特徴とする請求項4又は請求項5に記載の管理システム。
  8. 前記機器は、前記機器の対応するバージョンにおいて前記機器が処理すべき対象として前記コマンドが定義されていない場合に、エラー情報を前記制御装置に送信することを特徴とする請求項1乃至請求項6のいずれかに記載の管理システム。
  9. 前記機器は、前記制御装置の対応するバージョンが前記機器の対応するバージョンと同じ場合に、前記コマンドを実行することを特徴とする請求項1乃至請求項8のいずれかに記載の管理システム。
  10. 前記機器は、前記機器の電源がONになったときに、前記バージョン情報を含むコマンドを送信することを特徴とする請求項1乃至請求項9のいずれかに記載の管理システム。
  11. 前記バージョン情報は、前記制御装置又は前記機器の対応する認証のバージョンを示すことを特徴とする請求項1乃至請求項10のいずれかに記載の管理システム。
  12. 機器と制御装置とを備える管理システムであって、
    前記制御装置は、前記制御装置の対応するバージョンに前記機器が対応可能であるか否かを前記機器に対して第1タイミングで確認する制御部を備え、
    前記機器は、前記機器の対応するバージョンに前記制御装置が対応可能であるか否かを前記制御装置に対して第2タイミングで確認する制御部を備え、
    前記バージョンは、前記コマンドに含まれる情報要素を定義することを特徴とする管理システム。
  13. 前記第1タイミングは、前記制御装置の対応する前記バージョンが更新されたタイミング及び定期的なタイミングの少なくともいずれか1つであり、
    前記第2タイミングは、前記機器の対応する前記バージョンが更新されたタイミング及び定期的なタイミングの少なくともいずれか1つであることを特徴とする請求項12に記載の管理システム。
  14. 制御装置から機器に対して前記機器を制御するためのコマンドを送信するステップを備え、
    前記コマンドは、前記制御装置の対応するバージョンを示すバージョン情報を含み、
    前記バージョンは、前記コマンドに含まれる情報要素を定義することを特徴とする管理方法。
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