JP6494472B2 - 需要家通信装置及び管理方法 - Google Patents

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Description

本発明は、電力系統から需要家施設に対する潮流量の抑制又は需要家施設から電力系統に対する逆潮流量の抑制を要求するスケジュールである抑制スケジュールを含む電力指令メッセージを管理サーバから受信する需要家通信装置及び管理方法に関する。
電力系統から需要家施設に対する潮流量(電力の供給量)の抑制を要求する潮流抑制メッセージ(例えば、DR;Demand Response)又は需要家施設から電力系統に対する逆潮流量の抑制を要求する逆潮流抑制メッセージを含む電力指令メッセージが知られている。電力指令メッセージは、電力事業者又は配電事業者などに属する管理サーバから需要家施設に対して、通信回線を介して送信される(例えば、特許文献1)。
特開2012−244665号公報
ところで、上述した電力指令メッセージは、一定期間において潮流量の抑制又は逆潮流量の抑制を要求するスケジュールである抑制スケジュールを含むケースが想定される。このようなケースにおいては、管理サーバから新たに受信する電力指令メッセージ(以下、新規電力指令メッセージ)の内容が既に需要家施設によって管理されている電力指令メッセージ(以下、既存電力指令メッセージ)の内容と異なる事態も想定される。このような事態が生じた場合において、既存電力指令メッセージ及び新規電力指令メッセージのいずれに従って動作すべきかについて明確な取り決めが存在しない。
そこで、本発明は、上述した課題を解決するためになされたものであり、需要家施設にとって適切な制御を実現することを可能とする需要家通信装置及び管理方法を提供することを目的とする。
第1の特徴は、需要家通信装置であって、電力系統から需要家施設に対する潮流量の抑制又は前記需要家施設から前記電力系統に対する逆潮流量の抑制を要求するスケジュールである抑制スケジュールを含む電力指令メッセージを管理サーバから受信する受信部と、前記管理サーバから受信する電力指令メッセージを記憶部に記憶する制御部とを備え、前記制御部は、前記記憶部に格納された電力指令メッセージである既存電力指令メッセージと前記管理サーバから新たに受信する電力指令メッセージである新規電力指令メッセージとの比較結果に基づいて、前記新規電力指令メッセージによって前記既存電力指令メッセージを更新するか否かを判定することを要旨とする。
第2の特徴は、管理方法であって、電力系統から需要家施設に対する潮流量の抑制又は前記需要家施設から前記電力系統に対する逆潮流量の抑制を要求するスケジュールである抑制スケジュールを含む電力指令メッセージを管理サーバから受信するステップAと、前記管理サーバから受信する電力指令メッセージを記憶部に記憶するステップBと、前記記憶部に格納された電力指令メッセージである既存電力指令メッセージと前記管理サーバから新たに受信する電力指令メッセージである新規電力指令メッセージとの比較結果に基づいて、前記新規電力指令メッセージによって前記既存電力指令メッセージを更新するか否かを判定するステップCとを備えることを要旨とする。
本発明によれば、需要家施設にとって適切な制御を実現することを可能とする需要家通信装置及び管理方法を提供することができる。
図1は、実施形態に係る電力管理システム1を示す図である。 図2は、実施形態に係る需要家通信装置110を示す図である。 図3は、実施形態に係る下位管理サーバ300を示す図である。 図4は、実施形態に係る電力指令メッセージを示す図である。 図5は、実施形態に係る管理方法を示す図である。 図6は、実施形態に係る管理方法を示す図である。 図7は、変更例1に係る管理方法を示す図である。
以下において、実施形態について図面を参照しながら説明する。なお、以下の図面の記載において、同一又は類似の部分には、同一又は類似の符号を付している。
ただし、図面は模式的なものであり、各寸法の比率などは現実のものとは異なる場合があることに留意すべきである。従って、具体的な寸法などは以下の説明を参酌して判断すべきである。また、図面相互間においても互いの寸法の関係や比率が異なる部分が含まれていることは勿論である。
[開示の概要]
開示の概要に係る需要家通信装置は、電力系統から需要家施設に対する潮流量の抑制又は前記需要家施設から前記電力系統に対する逆潮流量の抑制を要求するスケジュールである抑制スケジュールを含む電力指令メッセージを管理サーバから受信する受信部と、前記管理サーバから受信する電力指令メッセージを記憶部に記憶する制御部とを備え、前記制御部は、前記記憶部に格納された電力指令メッセージである既存電力指令メッセージと前記管理サーバから新たに受信する電力指令メッセージである新規電力指令メッセージとの比較結果に基づいて、前記新規電力指令メッセージによって前記既存電力指令メッセージを更新するか否かを判定する。
開示の概要では、需要家通信装置は、既存電力指令メッセージと新規電力指令メッセージとの比較結果に基づいて、新規電力指令メッセージによって既存電力指令メッセージを更新するか否かを判定する。このような構成によれば、需要家施設にとって適切な制御を実現することができる。
[実施形態]
(電力管理システム)
以下において、実施形態に係る電力管理システムについて説明する。図1は、実施形態に係る電力管理システム1を示す図である。図1に示すように、電力管理システム1は、需要家施設100と、ネットワーク200と、下位管理サーバ300と、上位管理サーバ400とを有する。
需要家施設100は、需要家通信装置110と、負荷120と、分散電源130とを有する。需要家通信装置110は、需要家施設100に設けられる通信装置であり、下位管理サーバ300又は上位管理サーバ400と通信を行う。
需要家通信装置110は、需要家施設100に設けられる機器の電力を管理する装置(Energy Management System)或いは分散電源130を制御するPCS(Power Conditioning System)である。負荷120は、電力を消費する機器である。負荷120は、例えば、冷蔵庫、照明、エアコン、テレビなどの機器を含む。負荷120は、単数の機器でもよく、複数の機器を含んでもよい。分散電源130は、電力を発生する機器である。分散電源130は、例えば、太陽電池、燃料電池、蓄電池などの機器を含む。分散電源130は、単数の機器でもよく、複数の機器を含んでもよい。
実施形態では、需要家施設100A、需要家施設100B及び需要家施設100Cが需要家施設100として例示されている。需要家施設100A、需要家施設100B及び需要家施設100Cは同様の構成を有する。実施形態では、需要家施設100として三つの需要家施設100A〜需要家施設100Cを有する場合であるが、これに限定されず、1つの需要家施設100であってもよいし、複数の需要家施設100であってもよい。
ネットワーク200は、需要家施設100と下位管理サーバ300とを接続する通信手段であればよい。具体的に、ネットワーク200は通信回線であり、例えば、インターネットである。ネットワーク200は、例えば、各需要家施設100が契約するプロバイダによって提供される。ネットワーク200は、専用回線であってもよい。
下位管理サーバ300は、配電事業者などのアグリゲータに属するサーバである。アグリゲータは、アグリゲータと契約する需要家施設100の潮流量又は逆潮流量を管理する事業者である。
実施形態では、下位管理サーバ300A及び下位管理サーバ300Bが下位管理サーバ300として例示されている。下位管理サーバ300A及び下位管理サーバ300Bは同様の構成を有する。下位管理サーバ300は、1つであってもよいし、複数であってもよい。また、下位管理サーバ300は、上位管理サーバ400と一体となっていてもよい。
下位管理サーバ300A及び下位管理サーバ300Bは、それぞれ異なる需要家施設100を管理していてもよいし、重複して需要家施設100を管理していてもよい。複数の下位管理サーバ300が重複して需要家施設100を管理する場合は、例えば、下位管理サーバ300A及び下位管理サーバ300Bが需要家施設100Aを管理する場合などである。
上位管理サーバ400は、電力会社などの電力事業者に属するサーバである。電力事業者は、需要家施設100の潮流量又は逆潮流量の管理をアグリゲータに委託してもよい。
実施形態では、上位管理サーバ400は、電力系統から需要家施設100に対する潮流量(電力の供給量)の抑制を要求する潮流抑制メッセージ(例えば、DR;Demand Response)を送信する。上位管理サーバ400は、需要家施設100から電力系統に対する逆潮流量の抑制を要求する逆潮流抑制メッセージを送信する。実施形態では、潮流抑制メッセージ及び逆潮流抑制メッセージを電力指令メッセージと総称する。
ここで、潮流抑制メッセージは、電力系統から需要家施設100に供給される電力量(潮流量)の抑制度合いを示す情報を含む。抑制度合いは、電力量(潮流量)の絶対値(例えば、○○kW)で表されてもよい。或いは、抑制度合いは、電力量(潮流量)の相対値(例えば、○○kWの減少)で表されてもよい。或いは、抑制度合いは、電力量(潮流量)の抑制割合(例えば、○○%)で表されてもよい。
或いは、潮流抑制メッセージは、電力系統からの潮流の対価である買電価格を示す情報を含んでもよい。買電価格として高い価格を設定することによって、電力系統から需要家施設100に供給される電力量(潮流量)の抑制が期待される。
逆潮流抑制メッセージは、需要家施設100から電力系統に出力される電力量(逆潮流量)の抑制度合いを示す情報を含む。詳細には、逆潮流抑制メッセージは、分散電源の出力の抑制度合いを示す情報を含む。抑制度合いは、分散電源の出力の絶対値(例えば、○○kW)で表されてもよい。或いは、抑制度合いは、分散電源の出力の相対値(例えば、○○kWの減少)で表されてもよい。或いは、抑制度合いは、分散電源の出力の抑制割合(例えば、○○%)で表されてもよい。抑制割合とは、需要家施設100に分散電源を設置する際に、分散電源を制御するPCSの出力能力として認定を受けた出力(以下、設備認定出力)に対する割合であってもよい。分散電源の出力能力とPCSの出力能力とが異なる場合には、設備認定出力は、これらの出力能力のうち、小さい方の出力能力である。複数のPCSが設置されるケースにおいては、設備認定出力は、複数のPCSの出力能力の合計である。
ここで、潮流抑制メッセージ及び逆潮流抑制メッセージのフォーマットとして、自動デマンドレスポンス(ADR;Automated Demand Response)に準拠したフォーマットを用いることができる。上位管理サーバ400と下位管理サーバ300との間の通信及び下位管理サーバ300と需要家施設100との間の通信は、同じ規格に準拠する方式で行なわれてもよい。この同じ規格に準拠する方式としては、例えばOpen ADR規格に準拠する方式を用いることができる。
実施形態では、電力指令メッセージは、電力系統から需要家施設100に対する潮流量の抑制又は需要家施設100から電力系統に対する逆潮流量の抑制を要求するスケジュールである抑制スケジュールを含む。抑制スケジュールにおいて、潮流又は逆潮流の抑制に係るスケジュールは30分単位で設定可能である。抑制スケジュールは、カレンダーの形式で表されたカレンダー情報であってもよい。抑制スケジュールは、1日分のスケジュールを含んでもよく、1月分のスケジュールを含んでもよく、1年分のスケジュールを含んでもよい。
電力指令メッセージには、需要家施設100から下位管理サーバ300へ次にアクセスするアクセス日時を含んでもよい。需要家施設100から下位管理サーバ300へ電力指令メッセージの有無を問い合わせることが必要な場合、電力指令メッセージで次回アクセス日時を指定しておくことでセキュリティ性を向上させることができる。
(需要家通信装置)
以下において、実施形態に係る需要家通信装置について説明する。図2は、実施形態に係る需要家通信装置110を示す図である。需要家通信装置110は、通信部111と、記憶部112と、制御部113とを有する。
通信部111は、通信モジュール等によって構成されており、下位管理サーバ300又は上位管理サーバ400と通信を行う。ここでは、通信部111が下位管理サーバ300と通信を行うケースを例示する。例えば、通信部111は、ネットワーク200(通信回線)を介して、潮流抑制メッセージ又は逆潮流抑制メッセージを含む電力指令メッセージを下位管理サーバ300から受信する。
実施形態では、通信部111は、Open ADR規格に準拠する方式で下位管理サーバ300と通信を行う。通信部111は、所定フォーマットを有する所定メッセージを下位管理サーバ300に送信する。所定フォーマットは、Open ADR規格で定義されるフォーマットである。
記憶部112は、不揮発性メモリやHDD(Hard Disk Drive)によって構成されており、各種情報を記憶する。例えば、記憶部112は、受信済みの電力指令メッセージである既存電力指令メッセージを記憶する。
制御部113は、CPUやメモリ等によって構成されており、需要家通信装置110を制御する。具体的には、制御部113は、下位管理サーバ300から受信する電力指令メッセージを記憶部112に記憶する。制御部113は、記憶部112に記憶された既存電力指令メッセージに従って、潮流量又は逆潮流量の抑制制御を実行する。潮流量の抑制制御は、負荷120の消費電力を減少する制御、分散電源130(例えば、蓄電池)の出力電力を増大する制御などである。逆潮流量の抑制制御は、分散電源130(例えば、太陽電池)の出力電力を減少する制御などである。
実施形態では、制御部113は、記憶部112に格納された電力指令メッセージである既存電力指令メッセージと下位管理サーバ300から新たに受信する電力指令メッセージである新規電力指令メッセージとの比較結果に基づいて、新規電力指令メッセージによって既存電力指令メッセージを更新するか否かを判定する。
例えば、制御部113は、新規電力指令メッセージが既存電力指令メッセージよりも需要家施設100にとって有利である場合に、新規電力指令メッセージによって既存電力指令メッセージを更新すると判定する。一方で、制御部113は、新規電力指令メッセージが既存電力指令メッセージよりも需要家施設100にとって有利でない場合に、新規電力指令メッセージによって既存電力指令メッセージを更新しないと判定する。
ここで、「需要家施設100にとって有利である」とは、例えば、電気料金、電力指令メッセージに応じたことによるインセンティブなどを考慮して総合的に需要家施設100にとって金銭的に有利な場合などが挙げられる。「需要家施設100にとって有利である」とは、他に、潮流量又は逆潮流量の抑制量が少ないことなどが挙げられる。
新規電力指令メッセージによって既存電力指令メッセージを更新するか否かを判定した後、通信部111は、その判定結果を下位管理サーバ300に送信する。送信する判定結果の内容としては、例えば、判定結果のみであってもよいし、判定理由、及び、判定した時刻を含んでいてもよい。
制御部113は、既存電力指令メッセージを更新しないと判定された場合であっても、新規電力指令メッセージを記憶部112に記憶してもよい。このようなケースにおいては、既存電力指令メッセージ及び新規電力指令メッセージの双方が記憶部112に記憶される。但し、潮流量又は逆潮流量の抑制制御は、既存電力指令メッセージに従って実行されることに留意すべきである。
制御部113は、新規電力指令メッセージが既存電力指令メッセージよりも需要家施設100にとって有利でない場合であっても、既存電力指令メッセージに含まれる抑制スケジュールの残り期間が所定閾値よりも小さい場合に、新規電力指令メッセージによって既存電力指令メッセージを更新すると判定してもよい。需要家通信装置110が電力指令メッセージを所定周期で受信するように構成されている場合には、所定閾値は、所定周期(例えば、1日)以上であればよい。
制御部113は、抑制スケジュールが対象としている期間に含まれる所定期間のみについて、既存電力指令メッセージと新規電力指令メッセージとの比較を行ってもよい。例えば、制御部113は、抑制スケジュールが対象としている期間が1ヶ月であっても、所定期間(5日分)のみについて、既存電力指令メッセージと新規電力指令メッセージとの比較を行ってもよい。
制御部113は、負荷120及び分散電源130の状況に応じて、既存電力指令メッセージを更新するか否かを判定してもよい。例えば、電力指令メッセージが潮流抑制メッセージを含む場合において、制御部113は、負荷120が所定閾値よりも大きい場合に、既存電力指令メッセージを更新すると判定してもよい。或いは、制御部113は、分散電源130(例えば、蓄電池)の出力可能電力が所定閾値よりも大きい場合に、既存電力指令メッセージを更新すると判定してもよい。一方で、電力指令メッセージが逆潮流抑制メッセージを含む場合において、制御部113は、分散電源130(例えば、太陽電池)の出力可能電力が所定閾値よりも小さい場合に、既存電力指令メッセージを更新すると判定してもよい。
(管理サーバ)
以下において、実施形態に係る管理サーバについて説明する。ここでは、管理サーバとして下位管理サーバ300を例示する。但し、管理サーバは、上位管理サーバ400であってもよい。図3は、実施形態に係る下位管理サーバ300を示す図である。図3に示すように、下位管理サーバ300は、通信部310と、制御部320とを有する。
通信部310は、通信モジュール等によって構成されており、需要家施設100及び上位管理サーバ400と通信を行う。例えば、通信部310は、潮流抑制メッセージ又は逆潮流抑制メッセージを含む電力指令メッセージを上位管理サーバ400から受信する。
通信部310は、ネットワーク200(通信回線)を介して、潮流抑制メッセージ又は逆潮流抑制メッセージを含む電力指令メッセージを需要家施設100に送信する。需要家施設100の潮流量又は逆潮流量の管理がアグリゲータ(下位管理サーバ300)に委託されるため、需要家施設100に送信される電力指令メッセージの内容は、上位管理サーバ400から受信する電力指令メッセージの内容と異なっていてもよい。より具体的には、上位管理サーバ400から送られてくる電力指令メッセージは、それぞれの需要家施設100で達成すべきものであってもよいし、複数の需要家施設100で達成すべきものであってもよい。複数の需要家施設100で達成すべき電力指令メッセージであった場合、下位管理サーバ300は適切な需要家施設100を選定する。そして、下位管理サーバ300は、選定した需要家施設100に対してそれぞれの需要家施設100で達成すべき電力指令メッセージを送信する。
実施形態では、通信部310は、Open ADR規格に準拠する方式で需要家通信装置110と通信を行う。
制御部320は、CPUやメモリ等によって構成されており、下位管理サーバ300を制御する。例えば、制御部320は、電力指令メッセージの送信相手及び内容の少なくともいずれか1つを決定する。
(電力指令メッセージ)
以下において、実施形態に係る電力指令メッセージについて説明する。図4は、実施形態に係る電力指令メッセージを示す図である。図4では、既存電力指令メッセージ及び新規電力指令メッセージが例示されており、5日分の抑制スケジュールが例示されている。図4では、電力指令メッセージとして逆潮流抑制メッセージが例示されている。
図4において、「日付」は、逆潮流量の抑制制御が実行される日付を示している。「出力率」は、逆潮流量の抑制制御が実行されないケースにおける分散電源130(例えば、太陽電池)の出力を100%とした場合に、逆潮流量の抑制制御が実行されるケースにおける分散電源130(例えば、太陽電池)の出力の割合を示している。
図4に示すように、既存電力指令メッセージに従って逆潮流量の抑制制御が実行された場合には、5日分の出力率の平均値は62%である。一方で、新規電力指令メッセージに従って逆潮流量の抑制制御が実行された場合には、5日分の出力率の平均値は48%である。このようなケースにおいて、新規電力指令メッセージが既存電力指令メッセージよりも需要家施設100にとって有利でない。従って、既存電力指令メッセージは、新規電力指令メッセージによって更新されない。
(管理方法)
以下において、実施形態に係る管理方法について説明する。図5及び図6は、実施形態に係る管理方法を示す図である。
図5に示すように、ステップS101において、需要家通信装置110は、需要家通信装置110に対するメッセージの有無を問い合わせる問合せメッセージ(例えば、oadrPoll)を下位管理サーバ300に送信する。問合せメッセージ(例えば、oadrPoll)は、電力指令メッセージの送信を要求する要求メッセージの一例である。ステップS101の処理は所定周期で行われており、図5では、ステップS101として、ステップS101A〜Cが例示されている。
ステップS102において、下位管理サーバ300は、電力指令メッセージを含むメッセージ(例えば、oadrDistributeEvent)を需要家通信装置110に送信する。図5では、ステップS102として、ステップS102A〜Cが例示されている。
ステップS103において、需要家通信装置110は、電力指令メッセージの受信処理を行う。需要家通信装置110は、受信処理において、既存電力指令メッセージと新規電力指令メッセージとの比較結果に基づいて、新規電力指令メッセージによって既存電力指令メッセージを更新するか否かを判定する。受信処理の詳細については、図6を参照しながら説明する。
図6に示すように、ステップS201において、需要家通信装置110は、新規電力指令メッセージを受信する。
ステップS202において、需要家通信装置110は、既存電力指令メッセージ及び新規電力指令メッセージの双方にいて、潮流量又は逆潮流量の抑制量を計算する。
潮流量又は逆潮流量の抑制量で比較する場合、潮流量又は逆潮流量の抑制量が少ない方が需要家施設100にとって有利である。例えば、図4に示すように、電力指令メッセージが逆潮流抑制メッセージである場合には、既存電力指令メッセージ及び新規電力指令メッセージに従って逆潮流量の抑制制御が実行されるケースにおける出力率を計算する。なお、電気料金、及び、インセンティブなどを考慮して、需要家施設100に有利か判断してもよい。すなわち、潮流量又は逆潮流量の抑制量を多くすることで総合的に有利となるのであれば、抑制量を多くすることを選択する。
ステップS203において、需要家通信装置110は、新規電力指令メッセージが既存電力指令メッセージよりも需要家施設100にとって有利であるか否かを判定する。判定結果がYESである場合に、需要家通信装置110は、ステップS204の処理に移る。判定結果がNOである場合に、需要家通信装置110は、ステップS205の処理に移る。
ステップS204において、需要家通信装置110は、新規電力指令メッセージによって既存電力指令メッセージを更新する。
ステップS205において、需要家通信装置110は、新規電力指令メッセージによって既存電力指令メッセージを更新せずに、新規電力指令メッセージを破棄する。但し、需要家通信装置110は、新規電力指令メッセージによって既存電力指令メッセージを更新せずに、新規電力指令メッセージを記憶部112に記憶してもよい。
図6に示すフロー図では特に触れていないが、需要家通信装置110は、新規電力指令メッセージが既存電力指令メッセージよりも需要家施設100にとって有利でない場合であっても、既存電力指令メッセージに含まれる抑制スケジュールの残り期間が所定閾値よりも小さい場合に、新規電力指令メッセージによって既存電力指令メッセージを更新すると判定してもよい。
(作用及び効果)
実施形態に係る需要家通信装置110は、既存電力指令メッセージと新規電力指令メッセージとの比較結果に基づいて、新規電力指令メッセージによって既存電力指令メッセージを更新するか否かを判定する。このような構成によれば、需要家施設100にとって適切な制御を実現することができる。
[変更例1]
以下において、実施形態の変更例1について説明する。以下においては、実施形態に対する相違点について説明する。
変更例1において、需要家通信装置110(通信部111)は、管理サーバに対して、電力指令メッセージの送信を要求する要求メッセージ(例えば、図5に示す“oadrPoll”)を基準間隔で送信する。基準間隔は、予め定められた間隔(例えば、1日)であってもよい。或いは、要求メッセージを送信する間隔が変更される場合には、直近で変更された間隔が基準間隔として設定されてもよい。
このような前提下において、需要家通信装置110(通信部111)は、新規電力指令メッセージによって既存電力指令メッセージを更新すると判定された場合に、基準間隔よりも長い間隔で要求メッセージを送信する。一方で、需要家通信装置110(通信部111)は、新規電力指令メッセージによって既存電力指令メッセージを更新しないと判定された場合に、基準間隔よりも短い間隔で要求メッセージを送信する。
(管理方法)
以下において、変更例1に係る管理方法について説明する。図7は、変更例1に係る管理方法を示す図である。図7では、図6と同様の処理について同様の符号が付されている。従って、図6と同様の処理の説明については省略する。
図7に示すように、ステップS206において、需要家通信装置110は、図5に示す問合せメッセージ(例えば、oadrPoll)の送信周期(問合せ周期)を延長する。すなわち、需要家通信装置110は、新規電力指令メッセージによって既存電力指令メッセージを更新すると判定された場合に、基準間隔よりも長い間隔で要求メッセージを送信する。
ステップS207において、需要家通信装置110は、図5に示す問合せメッセージ(例えば、oadrPoll)の送信周期(問合せ周期)を短縮する。すなわち、需要家通信装置110は、新規電力指令メッセージによって既存電力指令メッセージを更新しないと判定された場合に、基準間隔よりも短い間隔で要求メッセージを送信する。
[その他の実施形態]
本発明は上述した実施形態によって説明したが、この開示の一部をなす論述及び図面は、この発明を限定するものであると理解すべきではない。この開示から当業者には様々な代替実施形態、実施例及び運用技術が明らかとなろう。
実施形態では、上位管理サーバ400と下位管理サーバ300との間の通信及び下位管理サーバ300と需要家施設100との間の通信がOpen ADR規格に準拠する方式で行われる。しかしながら、実施形態はこれに限定されるものではない。下位管理サーバ300と需要家施設100との間の通信は、Open ADR規格以外の規格に準拠してもよい。従って、下位管理サーバ300と需要家施設100との間で送受信される所定メッセージは、Open ADR規格以外の規格で定義された所定フォーマットを有していてもよい。
1…電力管理システム、100…需要家施設、110…需要家通信装置、111…通信部、112…記憶部、113…制御部、120…負荷、130…分散電源、200…ネットワーク、300…下位管理サーバ、310…通信部、320…制御部、400…上位管理サーバ

Claims (11)

  1. 電力系統から需要家施設に対する潮流量の抑制又は前記需要家施設から前記電力系統に対する逆潮流量の抑制を要求するスケジュールである抑制スケジュールを含む電力指令メッセージを管理サーバから受信する受信部と、
    前記管理サーバから受信する電力指令メッセージを記憶部に記憶させる制御部とを備え、
    前記制御部は、前記記憶部に格納された電力指令メッセージである既存電力指令メッセージと前記管理サーバから新たに受信する電力指令メッセージである新規電力指令メッセージとの比較結果に基づいて、前記新規電力指令メッセージによって前記既存電力指令メッセージを更新するか否かを判定することを特徴とする需要家通信装置。
  2. 前記管理サーバに対してメッセージを送信する第1送信部を備え、
    前記第1送信部は、前記新規電力指令メッセージによって前記既存電力指令メッセージを更新するか否かの判定の結果を前記管理サーバに送信することを特徴とする請求項1に記載の需要家通信装置。
  3. 前記管理サーバに対して、前記電力指令メッセージの送信を要求する要求メッセージを基準間隔で送信する第1送信部を備え、
    前記第1送信部は、前記新規電力指令メッセージによって前記既存電力指令メッセージを更新しないと判定された場合に、前記基準間隔よりも短い間隔で前記要求メッセージを送信することを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の需要家通信装置。
  4. 前記管理サーバに対して、前記電力指令メッセージの送信を要求する要求メッセージを基準間隔で送信する第2送信部を備え、
    前記第2送信部は、前記新規電力指令メッセージによって前記既存電力指令メッセージを更新すると判定された場合に、前記基準間隔よりも長い間隔で前記要求メッセージを送信することを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の需要家通信装置。
  5. 前記制御部は、前記新規電力指令メッセージが前記既存電力指令メッセージよりも前記需要家施設にとって有利である場合に、前記新規電力指令メッセージによって前記既存電力指令メッセージを更新すると判定することを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれかに記載の需要家通信装置。
  6. 前記制御部は、前記新規電力指令メッセージが前記既存電力指令メッセージよりも前記需要家施設にとって有利でない場合に、前記新規電力指令メッセージによって前記既存電力指令メッセージを更新しないと判定することを特徴とする請求項1乃至請求項5のいずれかに記載の需要家通信装置。
  7. 前記制御部は、前記既存電力指令メッセージを更新しないと判定された場合であっても、前記新規電力指令メッセージを前記記憶部に記憶することを特徴とする請求項6に記載の需要家通信装置。
  8. 前記制御部は、前記新規電力指令メッセージが前記既存電力指令メッセージよりも前記需要家施設にとって有利でない場合であっても、前記既存電力指令メッセージに含まれる前記抑制スケジュールの残り期間が所定閾値よりも小さい場合に、前記新規電力指令メッセージによって前記既存電力指令メッセージを更新すると判定することを特徴とする請求項1乃至請求項4、請求項6及び請求項7のいずれかに記載の需要家通信装置。
  9. 前記制御部は、前記抑制スケジュールが対象としている期間に含まれる所定期間のみについて、前記既存電力指令メッセージと前記新規電力指令メッセージとの比較を行うことを特徴とする請求項1乃至請求項8のいずれかに記載の需要家通信装置。
  10. 前記需要家施設は、電力を消費する負荷、及び、分散電源を有し、
    前記制御部は、前記負荷及び前記分散電源の状況に応じて、前記既存電力指令メッセージを更新するか否かを判定することを特徴とする請求項1乃至請求項9のいずれかに記載の需要家通信装置。
  11. 電力系統から需要家施設に対する潮流量の抑制又は前記需要家施設から前記電力系統に対する逆潮流量の抑制を要求するスケジュールである抑制スケジュールを含む電力指令メッセージを管理サーバから受信するステップAと、
    前記管理サーバから受信する電力指令メッセージを記憶部に記憶するステップBと、
    前記記憶部に格納された電力指令メッセージである既存電力指令メッセージと前記管理サーバから新たに受信する電力指令メッセージである新規電力指令メッセージとの比較結果に基づいて、前記新規電力指令メッセージによって前記既存電力指令メッセージを更新するか否かを判定するステップCとを備えることを特徴とする管理方法。
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