JPWO2017094115A1 - 空気調和機の室内機 - Google Patents

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Abstract

室内機本体の前面側に設けられる矩形状の前面パネルを備えた空気調和機の室内機であって、前面パネルは、ベースパネルの前面側に意匠パネルが取り付けられているものであり、意匠パネルのフランジがベースパネルの溝部に収納されており、ベースパネルの第一嵌合部と意匠パネルの第二嵌合部とが嵌合しているものである。

Description

本発明は、前面パネルの意匠性を向上させた空気調和機の室内機に関するものである。
従来の空気調和機の室内機において、前面パネルの前面側を構成する意匠パネルを透明部材で成形し、その背面側に塗装を施すことで、この塗装面が透明部材を透過して正面の外観上に現れ、室内機の意匠性を向上させたものがある(例えば、特許文献1参照)。
特許文献1では、不透明部材で成形され、前面パネルを回転可能に室内機本体の前面に取り付けるヒンジが背面側に設けられたベースパネルが、意匠パネルに取り付けられることにより、前面パネルの背面側を構成している。
また、意匠パネルは、鉛直方向における両端部にそれぞれ固定孔が形成されており、ベースパネルは、鉛直方向における両端部にそれぞれ爪部が設けられている。そして、ベースパネルの爪部が意匠パネルの固定孔にそれぞれ挿入されることにより、意匠パネルの背面側にベースパネルが取り付けられる。
特許第5061812号公報
前面パネルが室内機本体に対して開いた状態である場合、特許文献1では、外側から意匠パネルの固定孔、およびその固定孔からベースパネルの爪部が見えてしまっていたため、前面パネルの意匠性が劣るという課題があった。
また、仮に意匠パネルの固定孔を凹形状とし、固定孔が見えないようにしたとしても、意匠パネルは透明部材で成形されているため、凹形状の部分からベースパネルの爪部が透けて見えてしまうという課題があった。
本発明は、以上のような課題を解決するためになされたもので、前面が透明部材で成形された意匠パネルで構成された前面パネルにおいて、意匠性を向上させた空気調和機の室内機を提供することを目的としている。
本発明に係る空気調和機の室内機は、室内機本体の前面側に設けられる前面パネルを備えた空気調和機の室内機であって、前記前面パネルは、不透明部材で成形されたベースパネルと、透明部材で成形され、背面に意匠層を有する意匠パネルと、で構成されており、前記ベースパネルの前面は、鉛直方向における端部に水平方向に沿って第一側壁部が設けられており、前記第一側壁部よりも内側に水平方向に沿って第二側壁部が設けられており、前記第一側壁部と前記第二側壁部との間には、水平方向に沿って連続した凹形状の溝部が設けられており、前記第一側壁部の内面側には、水平方向に沿って第一嵌合部が間隔を空けて複数設けられており、前記意匠パネルの背面は、鉛直方向における端部よりも内側に水平方向に沿って突出したフランジが設けられており、前記フランジの外面側には、水平方向に沿って第二嵌合部が間隔を空けて複数設けられており、前記第一嵌合部は凸形状の爪部で前記第二嵌合部は凹形状の凹部、または、前記第一嵌合部は凹形状の凹部で前記第二嵌合部は凸形状の爪部であり、前記前面パネルは、前記ベースパネルの前面側に前記意匠パネルが取り付けられているものであり、前記意匠パネルの前記フランジが前記ベースパネルの前記溝部に収納されており、前記ベースパネルの前記第一嵌合部と前記意匠パネルの前記第二嵌合部とが嵌合しているものである。
本発明に係る空気調和機の室内機によれば、前面パネルは、意匠パネルのフランジがベースパネルの溝部に収納され、ベースパネルの第一嵌合部と意匠パネルの第二嵌合部とが嵌合することにより、ベースパネルの前面側にベースパネルを覆うように意匠パネルが取り付けられる。このとき、前面パネルの鉛直方向における側部において、第一嵌合部は、不透明なベースパネルの第一側壁部の内面側に設けられており、また、透明であるが背面側に意匠層が形成された意匠パネルの第二嵌合部は、不透明なベースパネルの第一側壁部の内側に位置している。そのため、外側からベースパネルの第一嵌合部および意匠パネルの第二嵌合部が見えない構成となっており、前面が透明部材で成形された意匠パネルで構成された前面パネルの意匠性を向上させることができる。
本発明の実施の形態1に係る空気調和機の室内機を正面側から見た外観斜視図である。 本発明の実施の形態1に係る空気調和機の室内機の縦断面図である。 本発明の実施の形態1に係る空気調和機の室内機のベースパネルの前面およびその一部を拡大した斜視図である。 本発明の実施の形態1に係る空気調和機の室内機のベースパネルの前面を示す斜視図である。 本発明の実施の形態1に係る空気調和機の室内機のベースパネルの背面を示す斜視図である。 本発明の実施の形態1に係る空気調和機の室内機の意匠パネルの前面を示す斜視図である。 本発明の実施の形態1に係る空気調和機の室内機の意匠パネルの背面およびその一部を拡大した斜視図である。 図6のA−A断面図である。 図6のB−B断面図である。 図6のC−C断面図である。 本発明の実施の形態に係る空気調和機の室内機の前面パネルの前面を示す斜視図で意匠パネルをベースパネルに取り付ける前の図である。 本発明の実施の形態1に係る空気調和機の室内機の前面パネル前面を示す斜視図である。 本発明の実施の形態1に係る空気調和機の室内機の前面パネル背面を示す斜視図である。 図12のX−X断面図である。 図12のY−Y断面図である。 図12のZ−Z断面図である。 図12のX−X断面図である。 図12のX−X断面図である。 図12のX−X断面図である。
以下、本発明の実施の形態1を図面に基づいて説明する。なお、以下に説明する実施の形態によって本発明が限定されるものではない。また、以下の図面では各構成部材の大きさの関係が実際のものとは異なる場合がある。
実施の形態1.
図1は、本発明の実施の形態1に係る空気調和機の室内機を正面側から見た外観斜視図であり、図2は、本発明の実施の形態1に係る空気調和機の室内機の縦断面図である。
なお、図1は、前面パネル20aが室内機本体100に対して開いた状態を示している。図2は、図の左側を室内機の前面側として示している。
また、以下の説明において、理解を容易にするために方向を表す用語(例えば「上」、「下」、「右」、「左」など)を適宜用いるが、これは説明のためのものであって、これらの用語は本願発明を限定するものではない。また、本実施の形態1では、特に断りがない場合は室内機を正面視した状態において、「上」、「下」、「右」、「左」を使用するものとする。
以下、図1および図2に基づいて、室内機の構成について説明する。
本実施の形態1に係る室内機は、冷媒を循環させる冷凍サイクルを利用することで室内などの空調対象域に空調空気を供給するものである。なお、本実施の形態1では、室内機が空調対象域の壁面に取り付けられる壁掛け型である場合を例に示している。
室内機本体100は、背面側に設けられ壁面に取り付けられる背面ケース1と、前面側に設けられ中央凹部11および前面吸込口12が形成されたベースパネル2と、ベースパネル2の前面側に取り付けられる意匠パネル3と、で構成される前面パネル20aと、上部に開口形成され、主に室内空気を内部に吸い込むための上部吸込口4と、下部に開口形成され、空調空気を空調対象域に供給するための吹出口5と、を備えている。
室内機本体100内には、上部吸込口4および前面吸込口12から室内空気を吸い込み、吹出口5から空調空気を吹き出す送風ファン6と、送風ファン6を上方から覆うように配置され、冷媒と室内空気とで熱交換することで空調空気を作り出す熱交換器7と、が収納されている。そして、これらの構成要素により室内機本体100内に空気流路が連通されている。また、室内機本体100内にはさらに、回路基板などを収容する図示省略の電気品箱と、熱交換器7の下端部の下方に設けられ、熱交換器7の結露水を回収するドレンパン8と、を備えている。
なお、送風ファン6は、例えばクロスフローファンであり、熱交換器7は、例えばフィンアンドチューブ型熱交換器であるが、それらに限定されない。
また、上部吸込口4および前面吸込口12と熱交換器7との間には、吸い込まれた室内空気に含まれる塵埃などを取り除くためのフィルター9が設けられている。さらに、吹出口5には、気流の吹出し方向を制御する上下風向調整板10が設けられている。
次に、室内機本体100内における空気の流れについて簡単に説明する。
まず、室内空気は、送風ファン6によって室内機本体100の上部吸込口4および前面吸込口12から室内機本体100内に流れ込む。このとき、フィルター9によって空気に含まれている塵埃などが除去される。この室内空気は、熱交換器7を通過する際に熱交換器7内を導通している冷媒によって加熱または冷却されて空調空気となる。そして、空調空気は、上下風向調整板10によって風向きが調整され、吹出口5から室内機本体100の外部、つまり空調対象域に吹き出されるようになっている。
図3は、本発明の実施の形態1に係る空気調和機の室内機のベースパネル2の前面およびその一部を拡大した斜視図であり、図4は、本発明の実施の形態1に係る空気調和機の室内機のベースパネル2の前面を示す斜視図であり、図5は、本発明の実施の形態1に係る空気調和機の室内機のベースパネル2の背面を示す斜視図である。
なお、図4において、凹部2dの図示を省略する代わりに凹部2dの位置から線を引き、凹部2dの位置関係を図示している。
ベースパネル2は、不透明部材、例えば不透明樹脂で成形されており、前面側から背面側が透けないようになっている。また、図3に示すように前面が一部を除いてフラットな面形状になっている。また、矩形状を有し、室内機本体100が壁面に取り付けられた状態において正面視して、長手方向が左右方向、つまり、水平方向となり、短手方向が上下方向、つまり、鉛直方向となる。また、ベースパネル2は、ベースパネル上部15、ベースパネル下部16、中央凹部11、および、接続部17で構成されている。
ベースパネル2は、正面視して上下方向の中央に、左端部2f1の内側から右端部2f2の内側まで伸びる中央凹部11が形成されている。そのため、ベースパネル2は、上下方向の中央が前面側から背面側に向かって凹んでいる。また、中央凹部11は、前面側から背面側に向かって凹んでおり、中央凹部11の下部には、前面吸込口12(図2参照)が形成されている。なお、中央凹部11が形成されている位置は、厳密に上下方向の中央でなくてもよい。
また、ベースパネル2は、正面視して中央凹部11の上側に矩形状のベースパネル上部15が設けられており、正面視して中央凹部11の下側に矩形状のベースパネル下部16が設けられている。また、ベースパネル2の背面側には長手方向に沿って複数の接続部17が設けられており、ベースパネル上部15とベースパネル下部16とは、この接続部17により接続されている。
ベースパネル上部15およびベースパネル下部16の前面において、図3に示すように、短手方向における端部2aには、長手方向に沿って左端部2f1から右端部2f2まで伸びる第一側壁部2cが設けられている。また、第一側壁部2cの内面側には、長手方向に沿って凹形状の凹部2dが間隔を空けて複数形成されている。また、第一側壁部2cよりも内側には、長手方向に沿って左端部2f1から右端部2f2まで伸びる第二側壁部2eが設けられており、第一側壁部2cと第二側壁部2eとは互いに対向している。第二側壁部2eの外面側には、長手方向に沿って凸形状のリブ2jが間隔を空けて複数設けられている。このリブ2jは爪部3cに対して長手方向にずれた位置に設けられている。
また、第一側壁部2cと第二側壁部2eとの間には、長手方向に沿って左端部2f1から右端部2f2まで伸びる溝部2bが形成されている。
なお、溝部2bは長手方向に沿って連続した凹形状を有し、第一側壁部2cおよび第二側壁部2eは、溝部2bに対して前面側に向かって突出している。
また、図4に示すように、ベースパネル上部15の短手方向における上端部2a1と下端部2a2、およびベースパネル下部16の短手方向における上端部2a1と下端部2a2において、凹部2dの形成されている位置が長手方向に長さAだけずれている。これは、意匠パネル3をベースパネル上部15およびベースパネル下部16に取り付ける際に、意匠パネル3の取り付け方向が上下逆さになるのを防ぐためである。なお、意匠パネル3の取り付け方向が上下逆さになるのを防ぐ必要がない場合は、ベースパネル上部15の短手方向における上端部2a1と下端部2a2、およびベースパネル下部16の短手方向における上端部2a1と下端部2a2とにおいて、凹部2dの形成されている位置を長手方向にずらさなくてもよい。
また、ベースパネル上部15の背面には、図5に示すように、室内機本体100の前面に取り付けるためのヒンジ2iが左右に二つ設けられている。そして、このヒンジ2iを室内機本体100の前面に形成されたヒンジ用孔(図示せず)に挿入することにより、前面パネル20aが開閉可能に室内機本体100の前面に取り付けられる。なお、ヒンジ2iの数は二つに限定されない。また、ベースパネル上部15およびベースパネル下部16の背面の長手方向における両方の端部2fには、背面側に向かって突出したフランジ2gが設けられている。
図6は、本発明の実施の形態1に係る空気調和機の室内機の意匠パネル3の前面を示す斜視図であり、図7は、本発明の実施の形態1に係る空気調和機の室内機の意匠パネル3の背面およびその一部を拡大した斜視図であり、図8は、図6のA−A断面図であり、図9は、図6のB−B断面図であり、図10は、図6のC−C断面図である。なお、図6および図7では、意匠パネル3を上下に2つ並べて示している。
意匠パネル3は、透明部材、例えば透明樹脂で成形されており、背面に意匠層3fが形成されている。この意匠層3fには、例えば、塗装、印刷などにより、着色、模様、絵画などが施されている。そのため、前面側から透明樹脂を通して意匠層3fが見えるようになっている。また、図6に示すように前面の全体がフラットな面形状になっている。また、矩形状を有し、室内機本体100が壁面に取り付けられた状態において正面視して、長手方向が左右方向、つまり、水平方向となり、短手方向が上下方向、つまり、鉛直方向となる。
また、図6〜図8に示すように、意匠パネル3の背面の短手方向における端部3a近くで端部3aよりも内側の位置には、長手方向に沿って背面側に向かって突出した第一フランジ3bが設けられており、長手方向における端部3gには、短手方向に沿って背面側に向かって突出した第二フランジ3eが設けられている。また、第一フランジ3bの外面側には、長手方向に沿って凸形状の爪部3cが間隔を空けて複数設けられており、これら爪部3cは、ベースパネル2の凹部2dに対応した位置に設けられている。ここで、爪部3cは、意匠パネル3の外側に向かって突出している。
図11は、本発明の実施の形態に係る空気調和機の室内機の前面パネル20aの前面を示す斜視図で意匠パネル3をベースパネル2に取り付ける前の図であり、図12は、本発明の実施の形態1に係る空気調和機の室内機の前面パネル20aの前面を示す斜視図であり、図13は、本発明の実施の形態1に係る空気調和機の室内機の前面パネル20aの背面を示す斜視図であり、図14は、図12のX−X断面図であり、図15は、図12のY−Y断面図であり、図16は、図12のZ−Z断面図である。なお、図12および図16は、後述する実施の形態2〜4の前面パネル20b、20c、20dの図としても用いる。また、図12のX−X断面図、Y−Y断面図、および、Z−Z断面図は、前面パネル20aの上側、つまり、ベースパネル上部15に意匠パネル3が取り付けられた断面図であるが、前面パネル20aの下側、つまり、ベースパネル下部16に意匠パネル3が取り付けられた断面図でも同様である。
室内機本体100の前面に取り付けられる矩形状の前面パネル20aは、ベースパネル2と意匠パネル3とで構成されている。そして、図11に示すように、ベースパネル上部15およびベースパネル下部16の前面全体を覆うように、ベースパネル上部15およびベースパネル下部16に意匠パネル3がそれぞれ取り付けられる。
前面パネル20aは短手方向における側部において、図15に示すように、意匠パネル3の第一フランジ3bがベースパネル2の溝部2bに挿入され、意匠パネル3の第一フランジ3bがベースパネル2の溝部2bに収納されるように取り付けられる。また、図14に示すように、意匠パネル3の爪部3cがベースパネル2の凹部2dに挿入され、意匠パネル3の爪部3cがベースパネル2の凹部2dに嵌合するように取り付けられる。また、前面パネル20aは長手方向における側部において、図16に示すように、ベースパネル2のフランジ2gを意匠パネル3の第二フランジ3eで覆うように取り付けられる。また、溝部2bには、長手方向に沿って設けられた複数のリブ2jがあり、それらリブ2jは第一フランジ3bの内面側に接触する。
このとき、意匠パネル3の爪部3cがベースパネル2の凹部2dに嵌合することで前後左右方向の動きを規制し、意匠パネル3の第一フランジ3bがリブ2jと接触することで上下方向の動きおよび爪部3cの抜けを規制する。また、空気調和機の室内機の運転時において、このように第一フランジ3bがリブ2jと接触することで、意匠パネル3のベースパネル2に対する接触面積を減らすことができるため、空気調和機の室内機の運転時における接触音を減らすことができる。
また、前面パネル20aの短手方向における側部において、図14および図15に示すように、意匠パネル3の端部3aが、ベースパネル上部15およびベースパネル下部16の第一側壁部2cと同じ高さに位置するようになっている。また、前面パネル20aの長手方向における側部において、上記の通り、ベースパネル2のフランジ2gが意匠パネル3の第二フランジ3eで覆われるようになっている。そのため、正面視してベースパネル上部15およびベースパネル下部16が意匠パネル3に隠れるようになっている。また、前面パネル20aの短手方向において、意匠パネル3の端部3aが、ベースパネル上部15およびベースパネル下部16の第一側壁部2cと同じ高さに位置するようになっている。そのため、前面パネル20aを側面視した際に、ベースパネル2と意匠パネル3との境目を目立たなくすることができ、前面パネル20aの意匠性を向上させることができる。
なお、本実施の形態1では、意匠パネル3の端部3aが、ベースパネル上部15およびベースパネル下部16の第一側壁部2cと同じ高さに位置するようになっているとしたが、それに限定されず、意匠パネル3の端部3aが、ベースパネル上部15およびベースパネル下部16の第一側壁部2cを上側または下側に超える位置となっていればよい。そうすることによっても、正面視してベースパネル上部15およびベースパネル下部16が意匠パネル3に隠れるようにすることができる。
なお、ベースパネル上部15と意匠パネル3との取付構造、およびベースパネル下部16と意匠パネル3との取付構造は、上記で説明した通りであり、同一である。
以上のように、本実施の形態1に係る空気調和機の室内機によれば、前面パネル20aは、意匠パネル3の第一フランジ3bがベースパネル2の溝部2bに収納され、ベースパネル2の凹部2dと意匠パネル3の爪部3cとが嵌合することにより、ベースパネル2の前面側にベースパネル2を覆うように意匠パネル3が取り付けられる。このとき、前面パネル20aの短手方向における側部において、凹部2dは、不透明なベースパネル2の第一側壁部2cの内面側に設けられており、また、透明であるが背面側に意匠層3fが形成された意匠パネル3の爪部3cは、不透明なベースパネル2の第一側壁部2cの内側に位置している。そのため、外側からベースパネル2の凹部2dおよび意匠パネル3の爪部3cが見えない構成となっており、前面パネル20aの意匠性を向上させることができる。
なお、本実施の形態1に係る前面パネル20aは、ベースパネル上部15およびベースパネル下部16のそれぞれに意匠パネル3が取り付けられる構成としたが、それに限定されない。例えば、中央凹部11を有さず、ベースパネル上部15およびベースパネル下部16のいずれか一方のみで構成されるベースパネルに対して、その前面の全体を覆うように一つの意匠パネルを取り付ける構成としてもよい。また、ベースパネルに対してその前面の全体を覆うように3つ以上の意匠パネルを取り付ける構成としてもよい。それらの場合においても前面パネルの取付構造は、上記で説明したものと同様となる。
なお、本実施の形態1に係るベースパネル上部15およびベースパネル下部16は、本発明の「ベースパネル」に相当し、凹部2dは、本発明の「第一嵌合部」に相当し、爪部3cは、本発明の「第二嵌合部」に相当し、第一フランジ3bは、本発明の「フランジ」に相当する。
実施の形態2.
以下、本発明の実施の形態2について説明するが、実施の形態1と重複するものについては(一部の)説明を省略し、実施の形態1と同じ部分または相当する部分には同じ符号を付す。
図17は、図12のX−X断面図である。
本実施の形態2に係る前面パネル20bでは、図14に示す実施の形態1に係る意匠パネル3の爪部3cおよびベースパネル2の凹部2dの代わりに、ベースパネル2の第一側壁部2cの内面側に凸形状の爪部2hが設けられており、意匠パネル3の第一フランジ3bの外面側に凹形状の凹部3hが形成されている。また、第二側壁部2eの外面側に凸形状のリブ2jが設けられている。なお、爪部2hはベースパネル2の内側に向かって突出しており、リブ2jはベースパネル2の外側に向かって突出している。
前面パネル20bは短手方向における側部において、図17に示すように、意匠パネル3の第一フランジ3bがベースパネル2の溝部2bに挿入され、意匠パネル3の第一フランジ3bがベースパネル2の溝部2bに収納されるように取り付けられる。また、ベースパネル2の爪部2hが意匠パネル3の凹部3hに挿入され、ベースパネル2の爪部2hが意匠パネル3の凹部3hに嵌合するように取り付けられる。また、前面パネル20aは長手方向における側部において、図16に示すように、ベースパネル2のフランジ2gを意匠パネル3の第二フランジ3eで覆うように取り付けられる。また、溝部2bには、長手方向に沿って設けられた複数のリブ2jがあり、それらリブ2jは意匠パネル3の第一フランジ3bの内面側に接触する。
このとき、ベースパネル2の爪部2hが意匠パネル3の凹部3hに嵌合することで前後左右方向の動きを規制し、意匠パネル3の第一フランジ3bがリブ2jと接触することで上下方向の動きおよび爪部2hの抜けを規制する。また、空気調和機の室内機の運転時において、このように第一フランジ3bがリブ2jと接触することで、意匠パネル3のベースパネル2に対する接触面積を減らすことができるため、空気調和機の室内機の運転時における接触音を減らすことができる。
以上のように、本実施の形態2に係る空気調和機の室内機によれば、前面パネル20bは、意匠パネル3の第一フランジ3bがベースパネル2の溝部2bに収納され、ベースパネル2の爪部2hと意匠パネル3の凹部3hとが嵌合することにより、ベースパネル2の前面側にベースパネル2を覆うように意匠パネル3が取り付けられる。このとき、前面パネル20aの短手方向における側部において、爪部2hは、不透明なベースパネル2の第一側壁部2cの内面側に設けられており、また、透明であるが背面側に意匠層3fが形成された意匠パネル3の凹部3hは、不透明なベースパネル2の第一側壁部2cの内側に位置している。そのため、外側からベースパネル2の爪部2hおよび意匠パネル3の凹部3hが見えない構成となっており、前面パネル20bの意匠性を向上させることができる。
なお、本実施の形態2に係る爪部2hは、本発明の「第一嵌合部」に相当し、本実施の形態2に係る凹部3hは、本発明の「第二嵌合部」に相当する。
実施の形態3.
以下、本発明の実施の形態3について説明するが、実施の形態1および2と重複するものについては(一部の)説明を省略し、実施の形態1および2と同じ部分または相当する部分には同じ符号を付す。
図18は、図12のX−X断面図である。
実施の形態1に係る前面パネル20aでは、意匠パネル3の爪部3cは、図14に示すように第一フランジ3bの外面側に設けられているが、本実施の形態3に係る前面パネル20cでは、図18に示すように、第一フランジ3bの内面側に設けられている。また、実施の形態1に係る前面パネル20aでは、ベースパネル2の凹部2dは、図14に示すように第一側壁部2cの内面側に形成されているが、本実施の形態3に係る前面パネル20cでは、図18に示すように、第一側壁部2cと対向する第二側壁部2eの外面側に形成されている。また、第一側壁部2cの内面側に凸形状のリブ2jが設けられている。なお、爪部3cは意匠パネル3の内側に向かって突出しており、リブ2jはベースパネル2の内側に向かって突出している。
前面パネル20cは短手方向における側部において、図18に示すように、意匠パネル3の第一フランジ3bがベースパネル2の溝部2bに挿入され、意匠パネル3の第一フランジ3bがベースパネル2の溝部2bに収納されるように取り付けられる。また、意匠パネル3の爪部3cがベースパネル2の凹部2dに挿入され、意匠パネル3の爪部3cがベースパネル2の凹部2dに嵌合するように取り付けられる。また、前面パネル20aは長手方向における側部において、図16に示すように、ベースパネル2のフランジ2gを意匠パネル3の第二フランジ3eで覆うように取り付けられる。また、溝部2bには、長手方向に沿って設けられた複数のリブ2jがあり、それらリブ2jは意匠パネル3の第一フランジ3bの外面側に接触する。
このとき、意匠パネル3の爪部3cがベースパネル2の凹部2dに嵌合することで前後左右方向の動きを規制し、意匠パネル3の第一フランジ3bがリブ2jと接触することで上下方向の動きおよび爪部3cの抜けを規制する。また、空気調和機の室内機の運転時において、このように第一フランジ3bがリブ2jと接触することで、意匠パネル3のベースパネル2に対する接触面積を減らすことができるため、空気調和機の室内機の運転時における接触音を減らすことができる。
以上のように、本実施の形態3に係る空気調和機の室内機によれば、前面パネル20cは、意匠パネル3の第一フランジ3bがベースパネル2の溝部2bに収納され、ベースパネル2の凹部2dと意匠パネル3の爪部3cとが嵌合することにより、ベースパネル2の前面側にベースパネル2を覆うように意匠パネル3が取り付けられる。このとき、前面パネル20cの短手方向における側部において、凹部2dは、不透明なベースパネル2の第一側壁部2cの内側に位置する第二側壁部2eに設けられており、また、透明であるが背面側に意匠層3fが形成された意匠パネル3の爪部3cは、不透明なベースパネル2の第一側壁部2cの内側に位置している。そのため、外側からベースパネル2の凹部2dおよび意匠パネル3の爪部3cが見えない構成となっており、前面パネル20cの意匠性を向上させることができる。
なお、本実施の形態3に係る凹部2dは、本発明の「第一嵌合部」に相当し、本実施の形態3に係る爪部3cは、本発明の「第二嵌合部」に相当する。
実施の形態4.
以下、本発明の実施の形態4について説明するが、実施の形態1〜3と重複するものについては(一部の)説明を省略し、実施の形態1〜3と同じ部分または相当する部分には同じ符号を付す。
図19は、図12のX−X断面図である。
実施の形態2に係る前面パネル20bでは、ベースパネル2の爪部2hは、図17に示すように、第一側壁部2cに内面側に設けられているが、本実施の形態4に係る前面パネル20dでは、図19に示すように、第二側壁部2eの外面側に設けられている。また、実施の形態2に係る前面パネル20bでは、意匠パネル3の凹部3hは、図17に示すように、第一フランジ3bの外面側に形成されているが、本実施の形態4に係る前面パネル20dでは、図19に示すように、第一フランジ3bの内面側に形成されている。また、第一側壁部2cの内面側に凸形状のリブ2jが設けられている。なお、爪部2hはベースパネル2の外側に向かって突出しており、リブ2jはベースパネル2の内側に向かって突出している。
前面パネル20cは短手方向における側部において、図19に示すように、意匠パネル3の第一フランジ3bがベースパネル2の溝部2bに挿入され、意匠パネル3の第一フランジ3bがベースパネル2の溝部2bに収納されるように取り付けられる。また、ベースパネル2の爪部2hが意匠パネル3の凹部3hに挿入され、ベースパネル2の爪部2hが意匠パネル3の凹部3hに嵌合するように取り付けられる。また、前面パネル20aは長手方向における側部において、図16に示すように、ベースパネル2のフランジ2gを意匠パネル3の第二フランジ3eで覆うように取り付けられる。また、溝部2bには、長手方向に沿って設けられた複数のリブ2jがあり、それらリブ2jは意匠パネル3の第一フランジ3bの外面側に接触する。
このとき、ベースパネル2の爪部2hが意匠パネル3の凹部3hに嵌合することで前後左右方向の動きを規制し、意匠パネル3の第一フランジ3bがリブ2jと接触することで上下方向の動きおよび爪部2hの抜けを規制する。また、空気調和機の室内機の運転時において、このように第一フランジ3bがリブ2jと接触することで、意匠パネル3のベースパネル2に対する接触面積を減らすことができるため、空気調和機の室内機の運転時における接触音を減らすことができる。
以上のように、本実施の形態4に係る空気調和機の室内機によれば、前面パネル20dは、意匠パネル3の第一フランジ3bがベースパネル2の溝部2bに収納され、ベースパネル2の爪部2hと意匠パネル3の凹部3hとが嵌合することにより、ベースパネル2の前面側にベースパネル2を覆うように意匠パネル3が取り付けられる。このとき、前面パネル20dの短手方向における側部において、爪部2hは、不透明なベースパネル2の第一側壁部2cの内側に位置する第二側壁部2eに設けられており、また、透明であるが背面側に意匠層3fが形成された意匠パネル3の凹部3hは、不透明なベースパネル2の第一側壁部2cの内側に位置している。そのため、外側からベースパネル2の爪部2hおよび意匠パネル3の凹部3hが見えない構成となっており、前面パネル20dの意匠性を向上させることができる。
なお、本実施の形態4に係る爪部2hは、本発明の「第一嵌合部」に相当し、本実施の形態4に係る凹部3hは、本発明の「第二嵌合部」に相当する。
1 背面ケース、2 ベースパネル、2a 端部、2a1 上端部、2a2 下端部、2b 溝部、2c 第一側壁部、2d 凹部、2e 第二側壁部、2f 端部、2f1 左端部、2f2 右端部、2g フランジ、2h 爪部、2i ヒンジ、2j リブ、3 意匠パネル、3a 端部、3b 第一フランジ、3c 爪部、3e 第二フランジ、3f 意匠層、3g 端部、3h 凹部、4 上部吸込口、5 吹出口、6 送風ファン、7 熱交換器、8 ドレンパン、9 フィルター、10 上下風向調整板、11 中央凹部、12 前面吸込口、15 ベースパネル上部、16 ベースパネル下部、17 接続部、20a 前面パネル、20b 前面パネル、20c 前面パネル、20d 前面パネル、100 室内機本体。

Claims (7)

  1. 室内機本体の前面側に設けられる前面パネルを備えた空気調和機の室内機であって、
    前記前面パネルは、
    不透明部材で成形されたベースパネルと、
    透明部材で成形され、背面に意匠層を有する意匠パネルと、で構成されており、
    前記ベースパネルの前面は、
    鉛直方向における端部に水平方向に沿って第一側壁部が設けられており、
    前記第一側壁部よりも内側に水平方向に沿って第二側壁部が設けられており、
    前記第一側壁部と前記第二側壁部との間には、水平方向に沿って連続した凹形状の溝部が設けられており、
    前記第一側壁部の内面側には、水平方向に沿って第一嵌合部が間隔を空けて複数設けられており、
    前記意匠パネルの背面は、
    鉛直方向における端部よりも内側に水平方向に沿って突出したフランジが設けられており、
    前記フランジの外面側には、水平方向に沿って第二嵌合部が間隔を空けて複数設けられており、
    前記第一嵌合部は凸形状の爪部で前記第二嵌合部は凹形状の凹部、または、前記第一嵌合部は凹形状の凹部で前記第二嵌合部は凸形状の爪部であり、
    前記前面パネルは、
    前記ベースパネルの前面側に前記意匠パネルが取り付けられているものであり、
    前記意匠パネルの前記フランジが前記ベースパネルの前記溝部に収納されており、前記ベースパネルの前記第一嵌合部と前記意匠パネルの前記第二嵌合部とが嵌合しているものである
    空気調和機の室内機。
  2. 前記第二側壁部の外面側には、長手方向に沿って凸形状のリブが間隔を空けて複数設けられており、
    前記リブは、前記意匠パネルの前記フランジの内面側に接触するものである
    請求項1に記載の空気調和機の室内機。
  3. 室内機本体の前面側に設けられる矩形状の前面パネルを備えた空気調和機の室内機であって、
    前記前面パネルは、
    不透明部材で成形されたベースパネルと、
    透明部材で成形され、背面に意匠層を有する意匠パネルと、で構成されており、
    前記ベースパネルの前面は、
    鉛直方向における端部に水平方向に沿って第一側壁部が設けられており、
    前記第一側壁部よりも内側に水平方向に沿って第二側壁部が設けられており、
    前記第一側壁部と前記第二側壁部との間には、水平方向に沿って連続した凹形状の溝部が設けられており、
    前記第二側壁部の外面側には、水平方向に沿って第一嵌合部が間隔を空けて複数設けられており、
    前記意匠パネルの背面は、
    鉛直方向における端部よりも内側に水平方向に沿って突出したフランジが設けられており、
    前記フランジの内面側には、水平方向に沿って第二嵌合部が間隔を空けて複数設けられており、
    前記第一嵌合部は凸形状の爪部で前記第二嵌合部は凹形状の凹部、または、前記第一嵌合部は凹形状の凹部で前記第二嵌合部は凸形状の爪部であり、
    前記前面パネルは、
    前記ベースパネルの前面側に前記意匠パネルが取り付けられているものであり、
    前記意匠パネルの前記フランジが前記ベースパネルの前記溝部に収納されており、前記ベースパネルの前記第一嵌合部と前記意匠パネルの前記第二嵌合部とが嵌合しているものである
    空気調和機の室内機。
  4. 前記第一側壁部の内面側には、長手方向に沿って凸形状のリブが間隔を空けて複数設けられており、
    前記リブは、前記意匠パネルの前記フランジの外面側に接触するものである
    請求項3に記載の空気調和機の室内機。
  5. 前記第一嵌合部は前記爪部であり、前記第二嵌合部は前記凹部である
    請求項1〜4のいずれか一項に記載の空気調和機の室内機。
  6. 前記第一嵌合部は前記凹部であり、前記第二嵌合部は前記爪部である
    請求項1〜4のいずれか一項に記載の空気調和機の室内機。
  7. 前記第一嵌合部が設けられている位置と前記第二嵌合部が設けられている位置とは、
    水平方向にずれている
    請求項1〜6のいずれか一項に記載の空気調和機の室内機。
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