JPWO2017047337A1 - 4−(4−ホルミルチアゾリル)ピペリジン化合物の製造方法 - Google Patents
4−(4−ホルミルチアゾリル)ピペリジン化合物の製造方法 Download PDFInfo
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Abstract
Description
R1及びR2は、それぞれ独立してC1〜C4アルキル、C1〜C4ハロアルキル、又はハロゲン原子であり、
R3、R4、R5、R6及びR7は、それぞれ独立して水素原子、ハロゲン原子、シアノ、ヒドロキシ、アミノ、ニトロ、C1〜C6アルキル、C2〜C6アルケニル、C2〜C6アルキニル、C1〜C6ハロアルキル、C2〜C6ハロアルケニル、C2〜C6ハロアルキニル、C1〜C6アルコキシ、C1〜C6ハロアルコキシ、C3〜C6シクロアルキル、C3〜C6ハロシクロアルキル、C4〜C10シクロアルキルアルキル、C4〜C10アルキルシクロアルキル、C5〜C10アルキルシクロアルキルアルキル、C2〜C6アルコキシアルキル、C1〜C6ヒドロキシアルキル、C1〜C6アルキルチオ、C1〜C6ハロアルキルチオ、C1〜C6アルキルスルフィニル、C1〜C6ハロアルキルスルフィニル、C1〜C6アルキルスルホニル、C1〜C6ハロアルキルスルホニル、C1〜C6アルキルアミノ、C2〜C8ジアルキルアミノ、C3〜C6シクロアルキルアミノ、C2〜C6アルキルカルボニル、C2〜C6ハロアルキルカルボニル、C2〜C6アルコキシカルボニル、C2〜C6ハロアルコキシカルボニル、C2〜C6アルキルカルボニルオキシ、C2〜C6アルキルカルボニルチオ、C2〜C6アルキルアミノカルボニル、C3〜C8(ジアルキルアミノ)カルボニル、又はC3〜C6トリアルキルシリルであり、
R8は水素原子、C1〜C4アルキル、C1〜C4アルケニル、ベンジル(ここでベンジル基のベンゼン環は、ハロゲン原子、C1〜C4アルキル又はC1〜C4アルコキシから選択される1以上の置換基により置換されていてもよい)、C2〜C6アルキルカルボニル、C2〜C6ハロアルキルカルボニル、フェニルカルボニル(ここでフェニルカルボニル基のベンゼン環は、ハロゲン原子、C1〜C4アルキル又はC1〜C4アルコキシから選択される1以上の置換基により置換されていてもよい)、C2〜C6アルコキシカルボニル、ベンジルオキシカルボニル(ここでベンジルオキシカルボニル基のベンゼン環は、ハロゲン原子、C1〜C4アルキル又はC1〜C4アルコキシから選択される1以上の置換基により置換されていてもよい)、フェニルオキシカルボニル(ここでフェニルオキシカルボニル基のベンゼン環は、ハロゲン原子、C1〜C4アルキル又はC1〜C4アルコキシから選択される1以上の置換基により置換されていてもよい)、トリフェニルメチル、ホルミル又は基−SO2R9であり、
R9はC1〜C4アルキル、C1〜C4ハロアルキル又はフェニル(ここでフェニル基のベンゼン環はハロゲン原子、C1〜C4アルキル、C1〜C4アルコキシ又はニトロから選択される1以上の置換基により置換されていてもよい)である}
で表される化合物の製造方法であって、
式[2]
式[3]
R10は、それぞれ独立してC1〜C4アルキルであり、
L1はハロゲン原子などの脱離基である}
で表される化合物とを反応させる工程
を含む、前記製造方法。
で表される化合物の製造方法であって、
式[2]
式[3a]
で表される化合物とを塩基の存在下反応させ、
式[4]
前記式[4]で表される化合物を、酸またはルイス酸の存在下、好ましくは酸の存在下反応させる工程
を含む、前記製造方法。
で表される化合物の製造方法であって、
式[2]
式[3a]
で表される化合物とを、塩基の存在下反応させ、
式[4]
前記式[4]で表される化合物を、酸またはルイス酸の存在下反応させる工程
を含む、前記製造方法。
で表される化合物の製造方法であって、
式[5]
で表される化合物を前記式[1]で表される化合物に変換する工程
を含む、前記製造方法。
R1及びR2は、それぞれ独立してC1〜C4アルキル、C1〜C4ハロアルキル、又はハロゲン原子であり、
R3、R4、R5、R6及びR7は、それぞれ独立して水素原子、ハロゲン原子、シアノ、ヒドロキシ、アミノ、ニトロ、C1〜C6アルキル、C2〜C6アルケニル、C2〜C6アルキニル、C1〜C6ハロアルキル、C2〜C6ハロアルケニル、C2〜C6ハロアルキニル、C1〜C6アルコキシ、C1〜C6ハロアルコキシ、C3〜C6シクロアルキル、C3〜C6ハロシクロアルキル、C4〜C10シクロアルキルアルキル、C4〜C10アルキルシクロアルキル、C5〜C10アルキルシクロアルキルアルキル、C2〜C6アルコキシアルキル、C1〜C6ヒドロキシアルキル、C1〜C6アルキルチオ、C1〜C6ハロアルキルチオ、C1〜C6アルキルスルフィニル、C1〜C6ハロアルキルスルフィニル、C1〜C6アルキルスルホニル、C1〜C6ハロアルキルスルホニル、C1〜C6アルキルアミノ、C2〜C8ジアルキルアミノ、C3〜C6シクロアルキルアミノ、C2〜C6アルキルカルボニル、C2〜C6ハロアルキルカルボニル、C2〜C6アルコキシカルボニル、C2〜C6ハロアルコキシカルボニル、C2〜C6アルキルカルボニルオキシ、C2〜C6アルキルカルボニルチオ、C2〜C6アルキルアミノカルボニル、C3〜C8(ジアルキルアミノ)カルボニル、又はC3〜C6トリアルキルシリルであり、
R8はC1〜C4アルキル、C1〜C4アルケニル、ベンジル(ここでベンジル基のベンゼン環は、ハロゲン原子、C1〜C4アルキル又はC1〜C4アルコキシから選択される1以上の置換基により置換されていてもよい)、C2〜C6アルキルカルボニル、C2〜C6ハロアルキルカルボニル、フェニルカルボニル(ここでフェニルカルボニル基のベンゼン環は、ハロゲン原子、C1〜C4アルキル又はC1〜C4アルコキシから選択される1以上の置換基により置換されていてもよい)、C2〜C6アルコキシカルボニル、ベンジルオキシカルボニル(ここでベンジルオキシカルボニル基のベンゼン環は、ハロゲン原子、C1〜C4アルキル又はC1〜C4アルコキシから選択される1以上の置換基により置換されていてもよい)、フェニルオキシカルボニル(ここでフェニルオキシカルボニル基のベンゼン環は、ハロゲン原子、C1〜C4アルキル又はC1〜C4アルコキシから選択される1以上の置換基により置換されていてもよい)、トリフェニルメチル、ホルミル又は基−SO2R9であり、
R9はC1〜C4アルキル、C1〜C4ハロアルキル又はフェニル(ここでフェニル基のベンゼン環はハロゲン原子、C1〜C4アルキル、C1〜C4アルコキシ又はニトロから選択される1以上の置換基により置換されていてもよい)である}
で表される化合物の製造方法であって、
式[2]
式[3a]
L1はハロゲン原子などの脱離基である}
で表される化合物とを反応させる工程
を含む、前記製造方法。
で表される化合物の製造方法であって、
式[2]
式[3a]
で表される化合物とを塩基の存在下反応させ、
式[4]
前記式[4]で表される化合物を、酸またはルイス酸の存在下、好ましくは酸の存在下反応させる工程
を含む、前記製造方法。
で表される化合物の製造方法であって、
式[2]
式[3a]
で表される化合物とを、塩基の存在下反応させ、
式[4]
前記式[4]で表される化合物を、酸またはルイス酸の存在下反応させる工程
を含む、前記製造方法。
で表される化合物の製造方法であって、
式[5a]
で表される化合物を酸またはルイス酸の存在下、好ましくは酸の存在下反応させる工程
を含む、前記製造方法。
で表される化合物の製造方法であって、
式[2]
式[3]
R10は、それぞれ独立してC1〜C4アルキルであり、
L1はハロゲン原子などの脱離基である}
で表される化合物とを反応させる工程
を含む、前記製造方法。
で表される化合物の製造方法であって、
式[5]
で表される化合物を前記式[1]で表される化合物に変換する工程
を含む、前記製造方法。
R4、R5及びR7は水素原子であり、
R3及びR6は、それぞれ独立して水素原子、ハロゲン原子、C1〜C6アルキル又はC1〜C6ハロアルキルであり、
R8は、C2〜C6アルキルカルボニル、ベンジル、フェニルカルボニル、C2〜C6アルコキシカルボニルである、
(1)〜(10)のいずれか1つに記載の製造方法。
R2は、メチル、トリフルオロメチル、ジフルオロメチル、又は塩素原子であり、
R3及びR6は、それぞれ独立して水素原子、塩素原子、トリフルオロメチル又はメチルであり、
R8は、アセチル、ベンジル、フェニルカルボニル、メトキシカルボニル、エトキシカルボニル、1,1−ジメチルエチルオキシカルボニル又は2,2−ジメチルプロピオニルであり、
Xは−OR10であり、
R10は、それぞれ独立してメチル又はエチルであり、
L1は塩素原子又は臭素原子である、
(1)〜(11)のいずれか1つに記載の製造方法。
Xは−OR10であり、
R10はメチルであり、
L1は臭素原子である、
(1)〜(12)のいずれか1つに記載の製造方法。
Xは−OR10であり、
R10はメチルであり、
L1は臭素原子である、
(1)〜(12)のいずれか1つに記載の製造方法。
R1は、トリフルオロメチル、ジフルオロメチル、又は塩素原子であり、
R2は、メチル、トリフルオロメチル、ジフルオロメチル、又は塩素原子であり、
R4、R5及びR7は水素原子であり、
R3及びR6は、それぞれ独立して水素原子、塩素原子、トリフルオロメチル又はメチルであり、
R8は、アセチル、ベンジル、フェニルカルボニル、メトキシカルボニル、エトキシカルボニル、1,1−ジメチルエチルオキシカルボニル又は2,2−ジメチルプロピオニルであり、
R10は、それぞれ独立してメチル又はエチルである}
で表される化合物又はその塩。
R10はメチルである
(16)に記載の化合物又はその塩。
R10はメチルである
(16)に記載の化合物又はその塩。
R1は、トリフルオロメチル、ジフルオロメチル、又は塩素原子であり、
R2は、メチル、トリフルオロメチル、ジフルオロメチル、又は塩素原子であり、
R4、R5及びR7は水素原子であり、
R3及びR6は、それぞれ独立して水素原子、塩素原子、トリフルオロメチル又はメチルであり、
R8は、アセチル、ベンジル、フェニルカルボニル、メトキシカルボニル、エトキシカルボニル、1,1−ジメチルエチルオキシカルボニル又は2,2−ジメチルプロピオニルであり、
Xは塩素原子又は−OR10であり、
R10は、それぞれ独立してメチル又はエチルである}
で表される化合物又はその塩。
R1は、トリフルオロメチル、ジフルオロメチル、又は塩素原子であり、
R2は、メチル、トリフルオロメチル、ジフルオロメチル、又は塩素原子であり、
R4、R5及びR7は水素原子であり、
R3及びR6は、それぞれ独立して水素原子、塩素原子、トリフルオロメチル又はメチルであり、
R8は、アセチル、ベンジル、フェニルカルボニル、メトキシカルボニル、エトキシカルボニル、1,1−ジメチルエチルオキシカルボニル又は2,2−ジメチルプロピオニルであり、
R10は、それぞれ独立してメチル又はエチルである}
で表される化合物又はその塩。
Xは−OR10であり、
R10はメチルである
(19)又は(20)に記載の化合物又はその塩。
Xは−OR10であり、
R10はメチルである
(19)又は(20)に記載の化合物又はその塩。
で表される化合物又はその塩。
(23)に記載の化合物又はその塩。
で表される化合物の製造方法であって、
式[2]
式[6]
前記式[6]で表される化合物を前記式[1]で表される化合物に変換する工程
を含む、前記製造方法。
で表される化合物の製造方法であって、
式[2]
式[6]
前記式[6]で表される化合物を前記式[1]で表される化合物に変換する工程
を含む、前記製造方法。
R4、R5及びR7は水素原子であり、
R3及びR6は、それぞれ独立して水素原子、ハロゲン原子、C1〜C6アルキル又はC1〜C6ハロアルキルであり、
R8は、C2〜C6アルキルカルボニル、ベンジル、フェニルカルボニル、C2〜C6アルコキシカルボニルである、
(25)又は(26)に記載の製造方法。
R2は、メチル、トリフルオロメチル、ジフルオロメチル、又は塩素原子であり、
R3及びR6は、それぞれ独立して水素原子、塩素原子、トリフルオロメチル又はメチルであり、
R8は、アセチル、ベンジル、フェニルカルボニル、メトキシカルボニル、エトキシカルボニル、1,1−ジメチルエチルオキシカルボニル又は2,2−ジメチルプロピオニルである、
(25)〜(27)のいずれか1つに記載の製造方法。
式[2a]
式[3b]
で表される化合物とを、酸の存在下反応させる工程
を含む、前記製造方法。
Aは(1)に定義した通りであり、
R11、R12、R13及びR14は、それぞれ独立して水素原子、C1〜C6アルキル、C3〜C6シクロアルキル、C1〜C6ハロアルキル、C1〜C6アルコキシ、C1〜C6ハロアルコキシ、ハロゲン原子、シアノ又はヒドロキシであり、又はR11とR12及びR13とR14はそれぞれ独立にそれらが結合する炭素原子と一緒になってカルボニル基(C=O)を形成し、
X1、X2、X3及びX4はそれぞれ独立して水素原子、ハロゲン原子、シアノ、ヒドロキシ、ニトロ、ホルミル、メルカプト、C1〜C6アルキル、C2〜C6アルケニル、C2〜C6アルキニル、C1〜C6ハロアルキル、C2〜C6ハロアルケニル、C2〜C6ハロアルキニル、C1〜C6アルコキシ、C2〜C6アルケニルオキシ、C2〜C6アルキニルオキシ、C1〜C6ハロアルコキシ、C2〜C6ハロアルケニルオキシ、C2〜C6ハロアルキニルオキシ、カルボキシ、カルバモイル、C3〜C6シクロアルキル、C3〜C8ハロシクロアルキル、C3〜C6シクロアルコキシ、C3〜C8ハロシクロアルコキシ、C2〜C6アルコキシアルキル、C4〜C10シクロアルコキシアルキル、C2〜C6ハロアルコキシアルキル、C4〜C10ハロシクロアルコキシアルキル、C3〜C8アルコキシアルコキシアルキル、C2〜C6アルコキシアルコキシ、C4〜C10シクロアルキルアルコキシ、C1〜C6ヒドロキシアルキル、C4〜C10シクロアルキルアルキル、C4〜C10アルキルシクロアルキル、C6〜C14シクロアルキルシクロアルキル、C4〜C10ハロシクロアルキルアルキル、C6〜C14ハロシクロアルキルシクロアルキル、C4〜C10ハロアルキルシクロアルキル、C5〜C10アルキルシクロアルキルアルキル、C3〜C8シクロアルケニル、C3〜C8ハロシクロアルケニル、−SR15、−S(O)R15、−S(O)2R15、−OS(O)2R15、−(C1〜C6アルキル)S(O)2R15、C2〜C6アルキルチオアルキル、C2〜C6アルキルスルフィニルアルキル、C2〜C6アルキルスルホニルアルキル、C2〜C6アルキルカルボニル、C2〜C6ハロアルキルカルボニル、C4〜C8シクロアルキルカルボニル、C2〜C6アルコキシカルボニル、C2〜C6ハロアルコキシカルボニル、C4〜C8シクロアルコキシカルボニル、C5〜C10シクロアルキルアルコキシカルボニル、C2〜C6アルキルカルボニルオキシ、C2〜C6ハロアルキルカルボニルオキシ、C4〜C8シクロアルキルカルボニルオキシ、C2〜C6アルコキシカルボニルオキシ、C2〜C6ハロアルコキシカルボニルオキシ、C4〜C8シクロアルコキシカルボニルオキシ、C3〜C6アルキルカルボニルアルコキシ、−NR16R17、C2〜C6アルキルアミノアルキル、C3〜C8(ジアルキルアミノ)アルキル、C2〜C6ハロアルキルアミノアルキル、C4〜C10シクロアルキルアミノアルキル、C1〜C6アルキルスルホニルアミノ、C1〜C6ハロアルキルスルホニルアミノ、C2〜C6アルキルアミノカルボニル、C3〜C10(ジアルキルアミノ)カルボニル、C4〜C8シクロアルキルアミノカルボニル、C2〜C8(N−アルコキシ−N−アルキル)アミノ、C2〜C8(ジアルキルアミノ)ヒドロキシ、C3〜C10トリアルキルヒドラジニル、C3〜C10トリアルキルシリル、C4〜C10トリアルキルシリルアルキル、C5〜C10トリアルキルシリルアルキニル、C3〜C10トリアルキルシリルオキシ、C4〜C12トリアルキルシリルアルキルオキシ、C5〜C12トリアルキルシリルアルコキシアルキル、C5〜C12トリアルキルシリルアルキニルオキシ、C2〜C6アルキルスルホニルオキシアルキル、C2〜C6ハロアルキルスルホニルオキシアルキル、−C(=NOR18)R19、−C(=NR20)R19、C2〜C6シアノアルキル、フェニル、フェノキシ又はベンジルであり、又はX1及びX2、X2及びX3並びにX3及びX4は、一緒になって酸素原子、硫黄原子、窒素原子を含んでもよいC2〜C6アルキレン鎖を形成し、又はそれらが結合する炭素原子と一緒になってチオフェン環、ピリジン環、ピロール環、イミダゾール環、ベンゼン環、ナフタレン環、ピリミジン環、フラン環、ピラジン環、ピラゾール環又はオキサゾール環を形成し、
R15は、それぞれ独立してC1〜C8アルキル、C3〜C8シクロアルキル、C1〜C6ハロアルキル、C3〜C8ハロシクロアルキル、C1〜C6アルキルアミノ、フェニル又はベンジルであり、フェニル又はベンジルは少なくとも一つのR21で置換されていてもよく、
R21は、それぞれ独立してC1〜C6アルキル、C3〜C8シクロアルキル、C1〜C6ハロアルキル、C1〜C6アルコキシ、C1〜C6ハロアルコキシ、C3〜C8シクロアルコキシ、C3〜C8ハロシクロアルキル、C1〜C6アルキルチオ、C1〜C6アルキルスルフィニル、C1〜C6アルキルスルホニル、C1〜C6ハロアルキルチオ、C1〜C6ハロアルキルスルフィニル、C1〜C6ハロアルキルスルホニル、ハロゲン原子、シアノ又はヒドロキシであり、
R16及びR17は、それぞれ独立して水素原子、C1〜C6アルキル、C3〜C8シクロアルキル、C1〜C6ハロアルキル、C3〜C8ハロシクロアルキル、C1〜C6アルコキシ、C2〜C8ジアルキルアミノ、C2〜C6アルキルカルボニル、C2〜C6ハロアルキルカルボニル、C4〜C8シクロアルキルカルボニル、C2〜C6アルコキシカルボニル、C2〜C6ハロアルコキシカルボニル又はC3〜C10(ジアルキルアミノ)カルボニルであり、
R18は、水素原子、C1〜C6アルキル、C1〜C6ハロアルキル又はベンジルであり、
R19は、水素原子、C1〜C6アルキル、C3〜C8シクロアルキル、C1〜C6ハロアルキル、C3〜C8ハロシクロアルキル、C4〜C10シクロアルキルアルキル、フェニル又はベンジルであり、
R20は、C1〜C6アルキル、C3〜C8シクロアルキル、C1〜C6ハロアルキル、C3〜C8ハロシクロアルキル、フェニル又はベンジルである}
で表される化合物の製造方法であって、
式[1]
で表される化合物と、
式[8]
を含み、式[1]の化合物は前記(1)、(2)、(4)及び(25)のいずれか1つに記載の方法により製造される、前記製造方法。
で表される化合物の製造方法であって、
式[5a]
で表される化合物と、
式[8]
を含み、式[5a]の化合物は前記(3)に記載の方法により製造される、前記製造方法。
Aは(5)に定義した通りであり、
R11、R12、R13及びR14は、それぞれ独立して水素原子、C1〜C6アルキル、C3〜C6シクロアルキル、C1〜C6ハロアルキル、C1〜C6アルコキシ、C1〜C6ハロアルコキシ、ハロゲン原子、シアノ又はヒドロキシであり、又はR11とR12及びR13とR14はそれぞれ独立にそれらが結合する炭素原子と一緒になってカルボニル基(C=O)を形成し、
X1、X2、X3及びX4はそれぞれ独立して水素原子、ハロゲン原子、シアノ、ヒドロキシ、ニトロ、ホルミル、メルカプト、C1〜C6アルキル、C2〜C6アルケニル、C2〜C6アルキニル、C1〜C6ハロアルキル、C2〜C6ハロアルケニル、C2〜C6ハロアルキニル、C1〜C6アルコキシ、C2〜C6アルケニルオキシ、C2〜C6アルキニルオキシ、C1〜C6ハロアルコキシ、C2〜C6ハロアルケニルオキシ、C2〜C6ハロアルキニルオキシ、カルボキシ、カルバモイル、C3〜C6シクロアルキル、C3〜C8ハロシクロアルキル、C3〜C6シクロアルコキシ、C3〜C8ハロシクロアルコキシ、C2〜C6アルコキシアルキル、C4〜C10シクロアルコキシアルキル、C2〜C6ハロアルコキシアルキル、C4〜C10ハロシクロアルコキシアルキル、C3〜C8アルコキシアルコキシアルキル、C2〜C6アルコキシアルコキシ、C4〜C10シクロアルキルアルコキシ、C1〜C6ヒドロキシアルキル、C4〜C10シクロアルキルアルキル、C4〜C10アルキルシクロアルキル、C6〜C14シクロアルキルシクロアルキル、C4〜C10ハロシクロアルキルアルキル、C6〜C14ハロシクロアルキルシクロアルキル、C4〜C10ハロアルキルシクロアルキル、C5〜C10アルキルシクロアルキルアルキル、C3〜C8シクロアルケニル、C3〜C8ハロシクロアルケニル、−SR15、−S(O)R15、−S(O)2R15、−OS(O)2R15、−(C1〜C6アルキル)S(O)2R15、C2〜C6アルキルチオアルキル、C2〜C6アルキルスルフィニルアルキル、C2〜C6アルキルスルホニルアルキル、C2〜C6アルキルカルボニル、C2〜C6ハロアルキルカルボニル、C4〜C8シクロアルキルカルボニル、C2〜C6アルコキシカルボニル、C2〜C6ハロアルコキシカルボニル、C4〜C8シクロアルコキシカルボニル、C5〜C10シクロアルキルアルコキシカルボニル、C2〜C6アルキルカルボニルオキシ、C2〜C6ハロアルキルカルボニルオキシ、C4〜C8シクロアルキルカルボニルオキシ、C2〜C6アルコキシカルボニルオキシ、C2〜C6ハロアルコキシカルボニルオキシ、C4〜C8シクロアルコキシカルボニルオキシ、C3〜C6アルキルカルボニルアルコキシ、−NR16R17、C2〜C6アルキルアミノアルキル、C3〜C8(ジアルキルアミノ)アルキル、C2〜C6ハロアルキルアミノアルキル、C4〜C10シクロアルキルアミノアルキル、C1〜C6アルキルスルホニルアミノ、C1〜C6ハロアルキルスルホニルアミノ、C2〜C6アルキルアミノカルボニル、C3〜C10(ジアルキルアミノ)カルボニル、C4〜C8シクロアルキルアミノカルボニル、C2〜C8(N−アルコキシ−N−アルキル)アミノ、C2〜C8(ジアルキルアミノ)ヒドロキシ、C3〜C10トリアルキルヒドラジニル、C3〜C10トリアルキルシリル、C4〜C10トリアルキルシリルアルキル、C5〜C10トリアルキルシリルアルキニル、C3〜C10トリアルキルシリルオキシ、C4〜C12トリアルキルシリルアルキルオキシ、C5〜C12トリアルキルシリルアルコキシアルキル、C5〜C12トリアルキルシリルアルキニルオキシ、C2〜C6アルキルスルホニルオキシアルキル、C2〜C6ハロアルキルスルホニルオキシアルキル、−C(=NOR18)R19、−C(=NR20)R19、C2〜C6シアノアルキル、フェニル、フェノキシ又はベンジルであり、又はX1及びX2、X2及びX3並びにX3及びX4は、一緒になって酸素原子、硫黄原子、窒素原子を含んでもよいC2〜C6アルキレン鎖を形成し、又はそれらが結合する炭素原子と一緒になってチオフェン環、ピリジン環、ピロール環、イミダゾール環、ベンゼン環、ナフタレン環、ピリミジン環、フラン環、ピラジン環、ピラゾール環又はオキサゾール環を形成し、
R15は、それぞれ独立してC1〜C8アルキル、C3〜C8シクロアルキル、C1〜C6ハロアルキル、C3〜C8ハロシクロアルキル、C1〜C6アルキルアミノ、フェニル又はベンジルであり、フェニル又はベンジルは少なくとも一つのR21で置換されていてもよく、
R21は、それぞれ独立してC1〜C6アルキル、C3〜C8シクロアルキル、C1〜C6ハロアルキル、C1〜C6アルコキシ、C1〜C6ハロアルコキシ、C3〜C8シクロアルコキシ、C3〜C8ハロシクロアルキル、C1〜C6アルキルチオ、C1〜C6アルキルスルフィニル、C1〜C6アルキルスルホニル、C1〜C6ハロアルキルチオ、C1〜C6ハロアルキルスルフィニル、C1〜C6ハロアルキルスルホニル、ハロゲン原子、シアノ又はヒドロキシであり、
R16及びR17は、それぞれ独立して水素原子、C1〜C6アルキル、C3〜C8シクロアルキル、C1〜C6ハロアルキル、C3〜C8ハロシクロアルキル、C1〜C6アルコキシ、C2〜C8ジアルキルアミノ、C2〜C6アルキルカルボニル、C2〜C6ハロアルキルカルボニル、C4〜C8シクロアルキルカルボニル、C2〜C6アルコキシカルボニル、C2〜C6ハロアルコキシカルボニル又はC3〜C10(ジアルキルアミノ)カルボニルであり、
R18は、水素原子、C1〜C6アルキル、C1〜C6ハロアルキル又はベンジルであり、
R19は、水素原子、C1〜C6アルキル、C3〜C8シクロアルキル、C1〜C6ハロアルキル、C3〜C8ハロシクロアルキル、C4〜C10シクロアルキルアルキル、フェニル又はベンジルであり、
R20は、C1〜C6アルキル、C3〜C8シクロアルキル、C1〜C6ハロアルキル、C3〜C8ハロシクロアルキル、フェニル又はベンジルである}
で表される化合物の製造方法であって、
式[1]
で表される化合物と、
式[8]
を含み、式[1]の化合物は前記(5)、(6)、(8)〜(10)及び(26)のいずれか1つに記載の方法により製造される、前記製造方法。
で表される化合物の製造方法であって、
式[5a]
で表される化合物と、
式[8]
を含み、式[5a]の化合物は前記(7)に記載の方法により製造される、前記製造方法。
R4、R5及びR7は水素原子であり、
R3及びR6は、それぞれ独立して水素原子、ハロゲン原子、C1〜C6アルキル又はC1〜C6ハロアルキルであり、
R8は、C2〜C6アルキルカルボニル、ベンジル、フェニルカルボニル、C2〜C6アルコキシカルボニルである、
(34)〜(37)のいずれか1つに記載の製造方法。
R2は、メチル、トリフルオロメチル、ジフルオロメチル、又は塩素原子であり、
R3及びR6は、それぞれ独立して水素原子、塩素原子、トリフルオロメチル又はメチルであり、
R8はアセチル、ベンジル、フェニルカルボニル、メトキシカルボニル、エトキシカルボニル、1,1−ジメチルエチルオキシカルボニル又は2,2−ジメチルプロピオニルであり、
R10は、それぞれ独立してメチル又はエチルであり、
L1は塩素原子又は臭素原子である
(34)〜(38)のいずれか1つに記載の製造方法。
R10はメチルであり、
L1は臭素原子である
(34)〜(39)のいずれか1つに記載の製造方法。
R10はメチルであり、
L1は臭素原子である
(34)〜(39)のいずれか1つに記載の製造方法。
R12及びR14は、それぞれ独立して水素原子又はメチルであり、
X1、X2、X3及びX4がそれぞれ独立して水素原子、ハロゲン原子、シアノ、ヒドロキシ、ニトロ、ホルミル、メルカプト、C1〜C6アルキル、C2〜C6アルケニル、C2〜C6アルキニル、C3〜C6シクロアルキル、C1〜C6ハロアルキル、C1〜C6ヒドロキシアルキル、C1〜C6アルコキシ、C1〜C6ハロアルコキシ、カルボキシ、C2〜C6アルキニルオキシ、C2〜C6アルコキシアルキル、−SR15、−S(O)R15、−S(O)2R15、−OS(O)2R15、C2〜C6アルキルチオアルキル、C2〜C6アルキルカルボニル、C2〜C6アルコキシカルボニル、C2〜C6アルキルカルボニルオキシ、C2〜C6アルコキシカルボニルオキシ、−NR16R17、C1〜C6アルキルスルホニルアミノ、C2〜C6アルキルアミノアルキル、−C(=NOR18)R19、C2〜C6シアノアルキル、フェニル、フェノキシ又はベンジルであり、又はX1及びX2、X2及びX3並びにX3及びX4は、一緒になって酸素原子を含んでもよいC2〜C6アルキレン鎖を形成し、又はそれらが結合する炭素原子と一緒になってベンゼン環を形成し、
R15は、それぞれ独立してC1〜C8アルキル、C3〜C6シクロアルキル、C1〜C6ハロアルキル、又はC1〜C6アルキルアミノであり、
R16及びR17は、それぞれ独立して水素原子、C1〜C6アルキル、C2〜C6アルキルカルボニル又はC2〜C6アルコキシカルボニルであり、
R18及びR19は、それぞれ独立して水素原子又はC1〜C6アルキルであり、
R1及びR2は、それぞれ独立してC1〜C6アルキル、C1〜C6ハロアルキル、又はハロゲン原子であり、
R3及びR6は、それぞれ独立して水素原子、ハロゲン原子、C1〜C6アルキル又はC1〜C6ハロアルキルであり、
R4、R5及びR7は、水素原子である、
(34)〜(37)のいずれか1つに記載の製造方法。
X1、X2、X3及びX4がそれぞれ独立して水素原子、ハロゲン原子、シアノ、ヒドロキシ、ニトロ、ホルミル、C1〜C4アルキル、C1〜C4ハロアルキル、C1〜C4ヒドロキシアルキル、C1〜C4アルコキシ、C1〜C4ハロアルコキシ、−SR15、−S(O)2R15、−OS(O)2R15、C2〜C4アルキルカルボニルオキシ、C2〜C4アルコキシカルボニルオキシ、又は−C(=NOR18)R19であり、
R15は、それぞれ独立してC1〜C4アルキル、シクロプロピル又はC1〜C4ハロアルキルであり、
R18及びR19は、それぞれ独立して水素原子又はメチルであり、
R1及びR2は、それぞれ独立してC1〜C4アルキル、C1〜C4ハロアルキル、又はハロゲン原子であり、
R3及びR6は、それぞれ独立して水素原子、塩素原子、メチル又はトリフルオロメチルである、
(34)〜(37)及び(43)のいずれか1つに記載の製造方法。
R15はメチルであり、
R1は、トリフルオロメチル、ジフルオロメチル、又は塩素原子であり、
R2は、メチル、トリフルオロメチル、ジフルオロメチル、又は塩素原子であり、
R3及びR6は、それぞれ独立して水素原子、塩素原子、トリフルオロメチル又はメチルである、
(34)〜(37)、(43)及び(44)のいずれか1つに記載の製造方法。
4−[4−(1,5−ジヒドロ−3H−2,4−ベンゾジオキセピン−3−イル)−2−チアゾリル]−1−[2−[5−メチル−3−(トリフルオロメチル)−1H−ピラゾール−1−イル]アセチル]ピペリジン、
4−[4−(6−フルオロ−1,5−ジヒドロ−3H−2,4−ベンゾジオキセピン−3−イル)−2−チアゾリル]−1−[2−[5−メチル−3−(トリフルオロメチル)−1H−ピラゾール−1−イル]アセチル]ピペリジン、
4−[4−(6,9−ジフルオロ−1,5−ジヒドロ−3H−2,4−ベンゾジオキセピン−3−イル)−2−チアゾリル]−1−[2−[5−メチル−3−(トリフルオロメチル)−1H−ピラゾール−1−イル]アセチル]ピペリジン、
4−[4−(7,8−ジメチル−1,5−ジヒドロ−3H−2,4−ベンゾジオキセピン−3−イル)−2−チアゾリル]−1−[2−[5−メチル−3−(トリフルオロメチル)−1H−ピラゾール−1−イル]アセチル]ピペリジン、
4−[4−(7,8−ジクロロ−1,5−ジヒドロ−3H−2,4−ベンゾジオキセピン−3−イル)−2−チアゾリル]−1−[2−[5−メチル−3−(トリフルオロメチル)−1H−ピラゾール−1−イル]アセチル]ピペリジン、
4−[4−(6−メチルスルホニルオキシ−1,5−ジヒドロ−3H−2,4−ベンゾジオキセピン−3−イル)−2−チアゾリル]−1−[2−[5−メチル−3−(トリフルオロメチル)−1H−ピラゾール−1−イル]アセチル]ピペリジン、
4−[4−(6−エチルスルホニルオキシ−1,5−ジヒドロ−3H−2,4−ベンゾジオキセピン−3−イル)−2−チアゾリル]−1−[2−[5−メチル−3−(トリフルオロメチル)−1H−ピラゾール−1−イル]アセチル]ピペリジン、
4−[4−(6−フルオロ−9−メチルスルホニルオキシ−1,5−ジヒドロ−3H−2,4−ベンゾジオキセピン−3−イル)−2−チアゾリル]−1−[2−[5−メチル−3−(トリフルオロメチル)−1H−ピラゾール−1−イル]アセチル]ピペリジン、
4−[4−(7−メチルスルホニルオキシ−1,5−ジヒドロ−3H−2,4−ベンゾジオキセピン−3−イル)−2−チアゾリル]−1−[2−[5−メチル−3−(トリフルオロメチル)−1H−ピラゾール−1−イル]アセチル]ピペリジン、
4−[4−(1,5−ジヒドロ−3H−2,4−ナフトジオキセピン−3−イル)−2−チアゾリル]−1−[2−[5−メチル−3−(トリフルオロメチル)−1H−ピラゾール−1−イル]アセチル]ピペリジン、
4−[4−(7−フルオロ−1,5−ジヒドロ−3H−2,4−ベンゾジオキセピン−3−イル)−2−チアゾリル]−1−[2−[5−メチル−3−(トリフルオロメチル)−1H−ピラゾール−1−イル]アセチル]ピペリジン、
4−[4−(6−ニトロ−1,5−ジヒドロ−3H−2,4−ベンゾジオキセピン−3−イル)−2−チアゾリル]−1−[2−[5−メチル−3−(トリフルオロメチル)−1H−ピラゾール−1−イル]アセチル]ピペリジン、
4−[4−(6−シクロプロピルスルホニルオキシ−1,5−ジヒドロ−3H−2,4−ベンゾジオキセピン−3−イル)−2−チアゾリル]−1−[2−[5−メチル−3−(トリフルオロメチル)−1H−ピラゾール−1−イル]アセチル]ピペリジン、
4−[4−(6−メチル−1,5−ジヒドロ−3H−2,4−ベンゾジオキセピン−3−イル)−2−チアゾリル]−1−[2−[5−メチル−3−(トリフルオロメチル)−1H−ピラゾール−1−イル]アセチル]ピペリジン、
4−[4−(6−ブロモ−1,5−ジヒドロ−3H−2,4−ベンゾジオキセピン−3−イル)−2−チアゾリル]−1−[2−[5−メチル−3−(トリフルオロメチル)−1H−ピラゾール−1−イル]アセチル]ピペリジン、
4−[4−[7−(トリフルオロメチル)−1,5−ジヒドロ−3H−2,4−ベンゾジオキセピン−3−イル]−2−チアゾリル]−1−[2−[5−メチル−3−(トリフルオロメチル)−1H−ピラゾール−1−イル]アセチル]ピペリジン、
4−[4−(6,7,8,9−テトラフルオロ−1,5−ジヒドロ−3H−2,4−ベンゾジオキセピン−3−イル)−2−チアゾリル]−1−[2−[5−メチル−3−(トリフルオロメチル)−1H−ピラゾール−1−イル]アセチル]ピペリジン、
4−[4−(1−メチル−1,5−ジヒドロ−3H−2,4−ベンゾジオキセピン−3−イル)−2−チアゾリル]−1−[2−[5−メチル−3−(トリフルオロメチル)−1H−ピラゾール−1−イル]アセチル]ピペリジン、
4−[4−(6−メチル−9−メチルスルホニルオキシ−1,5−ジヒドロ−3H−2,4−ベンゾジオキセピン−3−イル)−2−チアゾリル]−1−[2−[5−メチル−3−(トリフルオロメチル)−1H−ピラゾール−1−イル]アセチル]ピペリジン、
4−[4−(7−メチル−1,5−ジヒドロ−3H−2,4−ベンゾジオキセピン−3−イル)−2−チアゾリル]−1−[2−[5−メチル−3−(トリフルオロメチル)−1H−ピラゾール−1−イル]アセチル]ピペリジン、
4−[4−(6−ブチルスルホニルオキシ−1,5−ジヒドロ−3H−2,4−ベンゾジオキセピン−3−イル)−2−チアゾリル]−1−[2−[5−メチル−3−(トリフルオロメチル)−1H−ピラゾール−1−イル]アセチル]ピペリジン、
4−[4−(6−プロピルスルホニルオキシ−1,5−ジヒドロ−3H−2,4−ベンゾジオキセピン−3−イル)−2−チアゾリル]−1−[2−[5−メチル−3−(トリフルオロメチル)−1H−ピラゾール−1−イル]アセチル]ピペリジン、
4−[4−(6−クロロ−1,5−ジヒドロ−3H−2,4−ベンゾジオキセピン−3−イル)−2−チアゾリル]−1−[2−[5−メチル−3−(トリフルオロメチル)−1H−ピラゾール−1−イル]アセチル]ピペリジン、
4−[4−(6−ブロモ−9−メトキシ−1,5−ジヒドロ−3H−2,4−ベンゾジオキセピン−3−イル)−2−チアゾリル]−1−[2−[5−メチル−3−(トリフルオロメチル)−1H−ピラゾール−1−イル]アセチル]ピペリジン、
4−[4−(6−オクチルスルホニルオキシ−1,5−ジヒドロ−3H−2,4−ベンゾジオキセピン−3−イル)−2−チアゾリル]−1−[2−[5−メチル−3−(トリフルオロメチル)−1H−ピラゾール−1−イル]アセチル]ピペリジン、
4−[4−(6−メトキシ−9−メチルスルホニルオキシ−1,5−ジヒドロ−3H−2,4−ベンゾジオキセピン−3−イル)−2−チアゾリル]−1−[2−[5−メチル−3−(トリフルオロメチル)−1H−ピラゾール−1−イル]アセチル]ピペリジン、
4−[4−(7−ニトロ−1,5−ジヒドロ−3H−2,4−ベンゾジオキセピン−3−イル)−2−チアゾリル]−1−[2−[5−メチル−3−(トリフルオロメチル)−1H−ピラゾール−1−イル]アセチル]ピペリジン、
4−[4−(6−イソプロピルスルホニルオキシ−1,5−ジヒドロ−3H−2,4−ベンゾジオキセピン−3−イル)−2−チアゾリル]−1−[2−[5−メチル−3−(トリフルオロメチル)−1H−ピラゾール−1−イル]アセチル]ピペリジン、
4−[4−(7−エチルスルホニルオキシ−1,5−ジヒドロ−3H−2,4−ベンゾジオキセピン−3−イル)−2−チアゾリル]−1−[2−[5−メチル−3−(トリフルオロメチル)−1H−ピラゾール−1−イル]アセチル]ピペリジン、
4−[4−[6−(1,1,1−トリフルオロプロパン−3−イル)スルホニルオキシ−1,5−ジヒドロ−3H−2,4−ベンゾジオキセピン−3−イル]−2−チアゾリル]−1−[2−[5−メチル−3−(トリフルオロメチル)−1H−ピラゾール−1−イル]アセチル]ピペリジン、
4−[4−(1,5,7,8,9−ペンタヒドロ−3H−2,4−インデノジオキセピン−3−イル)−2−チアゾリル]−1−[2−[5−メチル−3−(トリフルオロメチル)−1H−ピラゾール−1−イル]アセチル]ピペリジン、
4−[4−(6−メチルスルホニルオキシ−9−ニトロ−1,5−ジヒドロ−3H−2,4−ベンゾジオキセピン−3−イル)−2−チアゾリル]−1−[2−[5−メチル−3−(トリフルオロメチル)−1H−ピラゾール−1−イル]アセチル]ピペリジン、
4−[4−(6−ヒドロキシ−1,5−ジヒドロ−3H−2,4−ベンゾジオキセピン−3−イル)−2−チアゾリル]−1−[2−[5−メチル−3−(トリフルオロメチル)−1H−ピラゾール−1−イル]アセチル]ピペリジン、
4−[4−(6−シクロプロピルカルボニルオキシ−1,5−ジヒドロ−3H−2,4−ベンゾジオキセピン−3−イル)−2−チアゾリル]−1−[2−[5−メチル−3−(トリフルオロメチル)−1H−ピラゾール−1−イル]アセチル]ピペリジン、
4−[4−(6−フルオロ−1,5−ジヒドロ−3H−2,4−ベンゾジオキセピン−3−イル)−2−チアゾリル]−1−[2−[3,5−ビス(ジフルオロメチル)−1H−ピラゾール−1−イル]アセチル]ピペリジン、
4−[4−[6−(トリフルオロメチル)スルホニルオキシ−1,5−ジヒドロ−3H−2,4−ベンゾジオキセピン−3−イル]−2−チアゾリル]−1−[2−[5−メチル−3−(トリフルオロメチル)−1H−ピラゾール−1−イル]アセチル]ピペリジン、
4−[4−(6−メトキシカルボニルオキシ−1,5−ジヒドロ−3H−2,4−ベンゾジオキセピン−3−イル)−2−チアゾリル]−1−[2−[5−メチル−3−(トリフルオロメチル)−1H−ピラゾール−1−イル]アセチル]ピペリジン、
4−[4−(6−メチルスルホニルオキシ−1,5−ジヒドロ−3H−2,4−ベンゾジオキセピン−3−イル)−2−チアゾリル]−1−[2−(2,5−ジメチルフェニル)アセチル]ピペリジン、
4−[4−(6−メチルスルホニルオキシ−1,5−ジヒドロ−3H−2,4−ベンゾジオキセピン−3−イル)−2−チアゾリル]−1−[2−[3,5−ビス(ジフルオロメチル)−1H−ピラゾール−1−イル]アセチル]ピペリジン、
4−[4−(6−フルオロ−9−メチルスルホニルオキシ−1,5−ジヒドロ−3H−2,4−ベンゾジオキセピン−3−イル)−2−チアゾリル]−1−[2−[3,5−ビス(ジフルオロメチル)−1H−ピラゾール−1−イル]アセチル]ピペリジン、
4−[4−(6−メトキシ−9−メチルスルホニルオキシ−1,5−ジヒドロ−3H−2,4−ベンゾジオキセピン−3−イル)−2−チアゾリル]−1−[2−[3,5−ビス(ジフルオロメチル)−1H−ピラゾール−1−イル]アセチル]ピペリジン、
4−[4−(7−クロロ−1,5−ジヒドロ−3H−2,4−ベンゾジオキセピン−3−イル)−2−チアゾリル]−1−[2−[5−メチル−3−(トリフルオロメチル)−1H−ピラゾール−1−イル]アセチル]ピペリジン、
4−[4−(6−フルオロ−1,5−ジヒドロ−3H−2,4−ベンゾジオキセピン−3−イル)−2−チアゾリル]−1−[2−[3,5−ビス(トリフルオロメチル)−1H−ピラゾール−1−イル]アセチル]ピペリジン、
4−[4−(6−メチルスルホニルオキシ−1,5−ジヒドロ−3H−2,4−ベンゾジオキセピン−3−イル)−2−チアゾリル]−1−[2−[3,5−ビス(トリフルオロメチル)−1H−ピラゾール−1−イル]アセチル]ピペリジン、
4−[4−(6−メチルスルホニルアミノ−1,5−ジヒドロ−3H−2,4−ベンゾジオキセピン−3−イル)−2−チアゾリル]−1−[2−[5−メチル−3−(トリフルオロメチル)−1H−ピラゾール−1−イル]アセチル]ピペリジン、
4−[4−(6−メチル−9−メチルスルホニルオキシ−1,5−ジヒドロ−3H−2,4−ベンゾジオキセピン−3−イル)−2−チアゾリル]−1−[2−[3,5−ビス(ジフルオロメチル)−1H−ピラゾール−1−イル]アセチル]ピペリジン、
4−[4−(7−フルオロ−6−メチルスルホニルオキシ−1,5−ジヒドロ−3H−2,4−ベンゾジオキセピン−3−イル)−2−チアゾリル]−1−[2−[5−メチル−3−(トリフルオロメチル)−1H−ピラゾール−1−イル]アセチル]ピペリジン、
4−[4−(6−メトキシ−9−ニトロ−1,5−ジヒドロ−3H−2,4−ベンゾジオキセピン−3−イル)−2−チアゾリル]−1−[2−[5−メチル−3−(トリフルオロメチル)−1H−ピラゾール−1−イル]アセチル]ピペリジン、
4−[4−(6−メチルスルホニル−1,5−ジヒドロ−3H−2,4−ベンゾジオキセピン−3−イル)−2−チアゾリル]−1−[2−[5−メチル−3−(トリフルオロメチル)−1H−ピラゾール−1−イル]アセチル]ピペリジン、
4−[4−(6−フェニルスルホニルオキシ−1,5−ジヒドロ−3H−2,4−ベンゾジオキセピン−3−イル)−2−チアゾリル]−1−[2−[5−メチル−3−(トリフルオロメチル)−1H−ピラゾール−1−イル]アセチル]ピペリジン、
4−[4−(7−ニトロ−1,5−ジヒドロ−3H−2,4−ベンゾジオキセピン−3−イル)−2−チアゾリル]−1−[2−[3,5−ビス(ジフルオロメチル)−1H−ピラゾール−1−イル]アセチル]ピペリジン、
4−[4−(6,9−ジフルオロ−1,5−ジヒドロ−3H−2,4−ベンゾジオキセピン−3−イル)−2−チアゾリル]−1−[2−[3,5−ビス(トリフルオロメチル)−1H−ピラゾール−1−イル]アセチル]ピペリジン、
4−[4−(6,9−ジフルオロ−1,5−ジヒドロ−3H−2,4−ベンゾジオキセピン−3−イル)−2−チアゾリル]−1−[2−[3,5−ビス(ジフルオロメチル)−1H−ピラゾール−1−イル]アセチル]ピペリジン、
4−[4−(6−ヒドロキシメチル−1,5−ジヒドロ−3H−2,4−ベンゾジオキセピン−3−イル)−2−チアゾリル]−1−[2−[5−メチル−3−(トリフルオロメチル)−1H−ピラゾール−1−イル]アセチル]ピペリジン、
4−[4−(6−イソプロピルスルホニルオキシ−1,5−ジヒドロ−3H−2,4−ベンゾジオキセピン−3−イル)−2−チアゾリル]−1−[2−[3,5−ビス(ジフルオロメチル)−1H−ピラゾール−1−イル]アセチル]ピペリジン、
4−[4−(6−ブチルスルホニルオキシ−1,5−ジヒドロ−3H−2,4−ベンゾジオキセピン−3−イル)−2−チアゾリル]−1−[2−[3,5−ビス(ジフルオロメチル)−1H−ピラゾール−1−イル]アセチル]ピペリジン、
4−[4−(6,7,8,9−テトラフルオロ−1,5−ジヒドロ−3H−2,4−ベンゾジオキセピン−3−イル)−2−チアゾリル]−1−[2−[3,5−ビス(ジフルオロメチル)−1H−ピラゾール−1−イル]アセチル]ピペリジン、
4−[4−(6−フェニル−1,5−ジヒドロ−3H−2,4−ベンゾジオキセピン−3−イル)−2−チアゾリル]−1−[2−[5−メチル−3−(トリフルオロメチル)−1H−ピラゾール−1−イル]アセチル]ピペリジン、
4−[4−(6−ブロモ−9−メトキシ−1,5−ジヒドロ−3H−2,4−ベンゾジオキセピン−3−イル)−2−チアゾリル]−1−[2−[3,5−ビス(ジフルオロメチル)−1H−ピラゾール−1−イル]アセチル]ピペリジン、
4−[4−(6−クロロ−1,5−ジヒドロ−3H−2,4−ベンゾジオキセピン−3−イル)−2−チアゾリル]−1−[2−[3,5−ビス(ジフルオロメチル)−1H−ピラゾール−1−イル]アセチル]ピペリジン、
4−[4−(6−オクチルスルホニルオキシ−1,5−ジヒドロ−3H−2,4−ベンゾジオキセピン−3−イル)−2−チアゾリル]−1−[2−[3,5−ビス(ジフルオロメチル)−1H−ピラゾール−1−イル]アセチル]ピペリジン、
4−[4−[7−(トリフルオロメチル)−1,5−ジヒドロ−3H−2,4−ベンゾジオキセピン−3−イル]−2−チアゾリル]−1−[2−[3,5−ビス(ジフルオロメチル)−1H−ピラゾール−1−イル]アセチル]ピペリジン、
4−[4−(1,5,7,8,9−ペンタヒドロ−3H−2,4−インデノジオキセピン−3−イル)−2−チアゾリル]−1−[2−[3,5−ビス(ジフルオロメチル)−1H−ピラゾール−1−イル]アセチル]ピペリジン、
4−[4−[6−(メトキシイミノ)メチル−1,5−ジヒドロ−3H−2,4−ベンゾジオキセピン−3−イル]−2−チアゾリル]−1−[2−[5−メチル−3−(トリフルオロメチル)−1H−ピラゾール−1−イル]アセチル]ピペリジン、
4−[4−(6−メチルスルホニルオキシ−1,5−ジヒドロ−3H−2,4−ベンゾジオキセピン−3−イル)−2−チアゾリル]−1−[2−(2,5−ジクロロフェニル)アセチル]ピペリジン、
4−[4−(6−フルオロ−1,5−ジヒドロ−3H−2,4−ベンゾジオキセピン−3−イル)−2−チアゾリル]−1−[2−(2,5−ジクロロフェニル)アセチル]ピペリジン、及び
4−[4−(6,9−ジフルオロ−1,5−ジヒドロ−3H−2,4−ベンゾジオキセピン−3−イル)−2−チアゾリル]−1−[2−(2,5−ジクロロフェニル)アセチル]ピペリジン
から選択される(34)〜(37)及び(43)〜(49)のいずれか1つに記載の製造方法。
4−[4−(6−メチルスルホニルオキシ−1,5−ジヒドロ−3H−2,4−ベンゾジオキセピン−3−イル)−2−チアゾリル]−1−[2−[5−メチル−3−(トリフルオロメチル)−1H−ピラゾール−1−イル]アセチル]ピペリジン、
4−[4−(6−エチルスルホニルオキシ−1,5−ジヒドロ−3H−2,4−ベンゾジオキセピン−3−イル)−2−チアゾリル]−1−[2−[5−メチル−3−(トリフルオロメチル)−1H−ピラゾール−1−イル]アセチル]ピペリジン、
4−[4−(6−フルオロ−9−メチルスルホニルオキシ−1,5−ジヒドロ−3H−2,4−ベンゾジオキセピン−3−イル)−2−チアゾリル]−1−[2−[5−メチル−3−(トリフルオロメチル)−1H−ピラゾール−1−イル]アセチル]ピペリジン、
4−[4−(7−メチルスルホニルオキシ−1,5−ジヒドロ−3H−2,4−ベンゾジオキセピン−3−イル)−2−チアゾリル]−1−[2−[5−メチル−3−(トリフルオロメチル)−1H−ピラゾール−1−イル]アセチル]ピペリジン、
4−[4−(6−シクロプロピルスルホニルオキシ−1,5−ジヒドロ−3H−2,4−ベンゾジオキセピン−3−イル)−2−チアゾリル]−1−[2−[5−メチル−3−(トリフルオロメチル)−1H−ピラゾール−1−イル]アセチル]ピペリジン、
4−[4−(6−メチル−9−メチルスルホニルオキシ−1,5−ジヒドロ−3H−2,4−ベンゾジオキセピン−3−イル)−2−チアゾリル]−1−[2−[5−メチル−3−(トリフルオロメチル)−1H−ピラゾール−1−イル]アセチル]ピペリジン、
4−[4−(6−ブチルスルホニルオキシ−1,5−ジヒドロ−3H−2,4−ベンゾジオキセピン−3−イル)−2−チアゾリル]−1−[2−[5−メチル−3−(トリフルオロメチル)−1H−ピラゾール−1−イル]アセチル]ピペリジン、
4−[4−(6−プロピルスルホニルオキシ−1,5−ジヒドロ−3H−2,4−ベンゾジオキセピン−3−イル)−2−チアゾリル]−1−[2−[5−メチル−3−(トリフルオロメチル)−1H−ピラゾール−1−イル]アセチル]ピペリジン、
4−[4−(6−オクチルスルホニルオキシ−1,5−ジヒドロ−3H−2,4−ベンゾジオキセピン−3−イル)−2−チアゾリル]−1−[2−[5−メチル−3−(トリフルオロメチル)−1H−ピラゾール−1−イル]アセチル]ピペリジン、
4−[4−(6−メトキシ−9−メチルスルホニルオキシ−1,5−ジヒドロ−3H−2,4−ベンゾジオキセピン−3−イル)−2−チアゾリル]−1−[2−[5−メチル−3−(トリフルオロメチル)−1H−ピラゾール−1−イル]アセチル]ピペリジン、
4−[4−(6−イソプロピルスルホニルオキシ−1,5−ジヒドロ−3H−2,4−ベンゾジオキセピン−3−イル)−2−チアゾリル]−1−[2−[5−メチル−3−(トリフルオロメチル)−1H−ピラゾール−1−イル]アセチル]ピペリジン、
4−[4−(7−エチルスルホニルオキシ−1,5−ジヒドロ−3H−2,4−ベンゾジオキセピン−3−イル)−2−チアゾリル]−1−[2−[5−メチル−3−(トリフルオロメチル)−1H−ピラゾール−1−イル]アセチル]ピペリジン、
4−[4−[6−(1,1,1−トリフルオロプロパン−3−イル)スルホニルオキシ−1,5−ジヒドロ−3H−2,4−ベンゾジオキセピン−3−イル]−2−チアゾリル]−1−[2−[5−メチル−3−(トリフルオロメチル)−1H−ピラゾール−1−イル]アセチル]ピペリジン、
4−[4−(6−メチルスルホニルオキシ−9−ニトロ−1,5−ジヒドロ−3H−2,4−ベンゾジオキセピン−3−イル)−2−チアゾリル]−1−[2−[5−メチル−3−(トリフルオロメチル)−1H−ピラゾール−1−イル]アセチル]ピペリジン、
4−[4−[6−(トリフルオロメチル)スルホニルオキシ−1,5−ジヒドロ−3H−2,4−ベンゾジオキセピン−3−イル]−2−チアゾリル]−1−[2−[5−メチル−3−(トリフルオロメチル)−1H−ピラゾール−1−イル]アセチル]ピペリジン、
4−[4−(6−メチルスルホニルオキシ−1,5−ジヒドロ−3H−2,4−ベンゾジオキセピン−3−イル)−2−チアゾリル]−1−[2−(2,5−ジメチルフェニル)アセチル]ピペリジン、
4−[4−(6−メチルスルホニルオキシ−1,5−ジヒドロ−3H−2,4−ベンゾジオキセピン−3−イル)−2−チアゾリル]−1−[2−[3,5−ビス(ジフルオロメチル)−1H−ピラゾール−1−イル]アセチル]ピペリジン、
4−[4−(6−フルオロ−9−メチルスルホニルオキシ−1,5−ジヒドロ−3H−2,4−ベンゾジオキセピン−3−イル)−2−チアゾリル]−1−[2−[3,5−ビス(ジフルオロメチル)−1H−ピラゾール−1−イル]アセチル]ピペリジン、
4−[4−(6−メトキシ−9−メチルスルホニルオキシ−1,5−ジヒドロ−3H−2,4−ベンゾジオキセピン−3−イル)−2−チアゾリル]−1−[2−[3,5−ビス(ジフルオロメチル)−1H−ピラゾール−1−イル]アセチル]ピペリジン、
4−[4−(6−メチルスルホニルオキシ−1,5−ジヒドロ−3H−2,4−ベンゾジオキセピン−3−イル)−2−チアゾリル]−1−[2−[3,5−ビス(トリフルオロメチル)−1H−ピラゾール−1−イル]アセチル]ピペリジン、
4−[4−(6−メチル−9−メチルスルホニルオキシ−1,5−ジヒドロ−3H−2,4−ベンゾジオキセピン−3−イル)−2−チアゾリル]−1−[2−[3,5−ビス(ジフルオロメチル)−1H−ピラゾール−1−イル]アセチル]ピペリジン、
4−[4−(7−フルオロ−6−メチルスルホニルオキシ−1,5−ジヒドロ−3H−2,4−ベンゾジオキセピン−3−イル)−2−チアゾリル]−1−[2−[5−メチル−3−(トリフルオロメチル)−1H−ピラゾール−1−イル]アセチル]ピペリジン、
4−[4−(6−フェニルスルホニルオキシ−1,5−ジヒドロ−3H−2,4−ベンゾジオキセピン−3−イル)−2−チアゾリル]−1−[2−[5−メチル−3−(トリフルオロメチル)−1H−ピラゾール−1−イル]アセチル]ピペリジン、
4−[4−(6−イソプロピルスルホニルオキシ−1,5−ジヒドロ−3H−2,4−ベンゾジオキセピン−3−イル)−2−チアゾリル]−1−[2−[3,5−ビス(ジフルオロメチル)−1H−ピラゾール−1−イル]アセチル]ピペリジン、
4−[4−(6−ブチルスルホニルオキシ−1,5−ジヒドロ−3H−2,4−ベンゾジオキセピン−3−イル)−2−チアゾリル]−1−[2−[3,5−ビス(ジフルオロメチル)−1H−ピラゾール−1−イル]アセチル]ピペリジン、
4−[4−(6−オクチルスルホニルオキシ−1,5−ジヒドロ−3H−2,4−ベンゾジオキセピン−3−イル)−2−チアゾリル]−1−[2−[3,5−ビス(ジフルオロメチル)−1H−ピラゾール−1−イル]アセチル]ピペリジン、
4−[4−(6−メチルスルホニルオキシ−1,5−ジヒドロ−3H−2,4−ベンゾジオキセピン−3−イル)−2−チアゾリル]−1−[2−(2,5−ジクロロフェニル)アセチル]ピペリジン、
4−[4−(6,7−ジメチル−9−メチルスルホニルオキシ−1,5−ジヒドロ−3H−2,4−ベンゾジオキセピン−3−イル)−2−チアゾリル]−1−[2−[5−メチル−3−(トリフルオロメチル)−1H−ピラゾール−1−イル]アセチル]ピペリジン、
4−[4−(6−クロロ−9−メチルスルホニルオキシ−1,5−ジヒドロ−3H−2,4−ベンゾジオキセピン−3−イル)−2−チアゾリル]−1−[2−[5−メチル−3−(トリフルオロメチル)−1H−ピラゾール−1−イル]アセチル]ピペリジン、
4−[4−(6−ブロモ−9−メチルスルホニルオキシ−1,5−ジヒドロ−3H−2,4−ベンゾジオキセピン−3−イル)−2−チアゾリル]−1−[2−[5−メチル−3−(トリフルオロメチル)−1H−ピラゾール−1−イル]アセチル]ピペリジン、
4−[4−(6−イソプロピルスルホニルオキシ−1,5−ジヒドロ−3H−2,4−ベンゾジオキセピン−3−イル)−2−チアゾリル]−1−[2−[3,5−ビス(トリフルオロメチル)−1H−ピラゾール−1−イル]アセチル]ピペリジン、
4−[4−(6−ブチルスルホニルオキシ−1,5−ジヒドロ−3H−2,4−ベンゾジオキセピン−3−イル)−2−チアゾリル]−1−[2−[3,5−ビス(トリフルオロメチル)−1H−ピラゾール−1−イル]アセチル]ピペリジン、
4−[4−(6−フルオロ−9−メチルスルホニルオキシ−1,5−ジヒドロ−3H−2,4−ベンゾジオキセピン−3−イル)−2−チアゾリル]−1−[2−[3,5−ビス(トリフルオロメチル)−1H−ピラゾール−1−イル]アセチル]ピペリジン、
4−[4−[6−(ジメチルアミノスルホニルオキシ)−1,5−ジヒドロ−3H−2,4−ベンゾジオキセピン−3−イル]−2−チアゾリル]1−[2−[5−メチル−3−(トリフルオロメチル)−1H−ピラゾール−1−イル]アセチル]ピペリジン、
4−[4−(6−ヨード−9−メチルスルホニルオキシ−1,5−ジヒドロ−3H−2,4−ベンゾジオキセピン−3−イル)−2−チアゾリル]−1−[2−[5−メチル−3−(トリフルオロメチル)−1H−ピラゾール−1−イル]アセチル]ピペリジン、
4−[4−(6−クロロ−9−メチルスルホニルオキシ−1,5−ジヒドロ−3H−2,4−ベンゾジオキセピン−3−イル)−2−チアゾリル]−1−[2−[5−メチル−3−(トリフルオロメチル)−1H−ピラゾール−1−イル]アセチル]ピペリジン、
4−[4−[6,9−ビス(メチルスルホニルオキシ)−1,5−ジヒドロ−3H−2,4−ベンゾジオキセピン−3−イル]−2−チアゾリル]−1−[2−[5−メチル−3−(トリフルオロメチル)−1H−ピラゾール−1−イル]アセチル]ピペリジン、
4−[4−(6−メチルスルホニルオキシ−1,5−ジヒドロ−3H−2,4−ベンゾジオキセピン−3−イル)−2−チアゾリル]−1−[2−(3,5−ジメチル−1H−ピラゾール−1−イル)アセチル]ピペリジン、
4−[4−(6−メトキシ−9−メチルスルホニルオキシ−1,5−ジヒドロ−3H−2,4−ベンゾジオキセピン−3−イル)−2−チアゾリル]−1−[2−[5−クロロ−3−(トリフルオロメチル)−1H−ピラゾール−1−イル]アセチル]ピペリジン、
4−[4−(6−メトキシ−9−メチルスルホニルオキシ−1,5−ジヒドロ−3H−2,4−ベンゾジオキセピン−3−イル)−2−チアゾリル]−1−[2−(3,5−ジクロロ−1H−ピラゾール−1−イル)アセチル]ピペリジン、
4−[4−(6−メトキシ−9−メチルスルホニルオキシ−1,5−ジヒドロ−3H−2,4−ベンゾジオキセピン−3−イル)−2−チアゾリル]−1−[2−(3,5−ジメチル−1H−ピラゾール−1−イル)アセチル]ピペリジン、
4−[4−(6−クロロ−9−メチルスルホニルオキシ−1,5−ジヒドロ−3H−2,4−ベンゾジオキセピン−3−イル)−2−チアゾリル]−1−[2−[3,5−ビス(ジフルオロメチル)−1H−ピラゾール−1−イル]アセチル]ピペリジン、
4−[4−(6−メトキシ−9−メチルスルホニルオキシ−1,5−ジヒドロ−3H−2,4−ベンゾジオキセピン−3−イル)−2−チアゾリル]−1−[2−[3,5−ビス(トリフルオロメチル)−1H−ピラゾール−1−イル]アセチル]ピペリジン、
4−[4−(6−クロロ−9−メチルスルホニルオキシ−1,5−ジヒドロ−3H−2,4−ベンゾジオキセピン−3−イル)−2−チアゾリル]−1−[2−[3,5−ビス(トリフルオロメチル)−1H−ピラゾール−1−イル]アセチル]ピペリジン、
4−[4−(6−メチルスルホニルオキシ−1,5−ジヒドロ−3H−2,4−ベンゾジオキセピン−3−イル)−2−チアゾリル]−1−[2−[3,5−ビス(ジクロロメチル)−1H−ピラゾール−1−イル]アセチル]ピペリジン、
4−[4−(6−フルオロ−9−メチルスルホニルオキシ−1,5−ジヒドロ−3H−2,4−ベンゾジオキセピン−3−イル)−2−チアゾリル]−1−[2−(3,5−ジメチル−1H−ピラゾール−1−イル)アセチル]ピペリジン、
4−[4−(6,7−ジメチル−9−メチルスルホニルオキシ−1,5−ジヒドロ−3H−2,4−ベンゾジオキセピン−3−イル)−2−チアゾリル]−1−[2−[3,5−ビス(ジフルオロメチル)−1H−ピラゾール−1−イル]アセチル]ピペリジン、
4−[4−(6,7−ジメチル−9−メチルスルホニルオキシ−1,5−ジヒドロ−3H−2,4−ベンゾジオキセピン−3−イル)−2−チアゾリル]−1−[2−[3,5−ビス(トリフルオロメチル)−1H−ピラゾール−1−イル]アセチル]ピペリジン、
4−[4−(6−ブロモ−9−メチルスルホニルオキシ−1,5−ジヒドロ−3H−2,4−ベンゾジオキセピン−3−イル)−2−チアゾリル]−1−[2−[3,5−ビス(トリフルオロメチル)−1H−ピラゾール−1−イル]アセチル]ピペリジン、
4−[4−(6−メチルスルホニルオキシ−9−ニトロ−1,5−ジヒドロ−3H−2,4−ベンゾジオキセピン−3−イル)−2−チアゾリル]−1−[2−[3,5−ビス(ジフルオロメチル)−1H−ピラゾール−1−イル]アセチル]ピペリジン、
4−[4−(6−ブロモ−9−メチルスルホニルオキシ−1,5−ジヒドロ−3H−2,4−ベンゾジオキセピン−3−イル)−2−チアゾリル]−1−[2−[3,5−ビス(ジフルオロメチル)−1H−ピラゾール−1−イル]アセチル]ピペリジン、
4−[4−(6−メチルスルホニルオキシ−9−ニトロ−1,5−ジヒドロ−3H−2,4−ベンゾジオキセピン−3−イル)−2−チアゾリル]−1−[2−[3,5−ビス(トリフルオロメチル)−1H−ピラゾール−1−イル]アセチル]ピペリジン、
4−[4−(6−ヨード−9−メチルスルホニルオキシ−1,5−ジヒドロ−3H−2,4−ベンゾジオキセピン−3−イル)−2−チアゾリル]−1−[2−[3,5−ビス(トリフルオロメチル)−1H−ピラゾール−1−イル]アセチル]ピペリジン、
4−[4−(6−ヨード−9−メチルスルホニルオキシ−1,5−ジヒドロ−3H−2,4−ベンゾジオキセピン−3−イル)−2−チアゾリル]−1−[2−[3,5−ビス(ジフルオロメチル)−1H−ピラゾール−1−イル]アセチル]ピペリジン、
4−[4−(7−フルオロ−6−メチルスルホニルオキシ−1,5−ジヒドロ−3H−2,4−ベンゾジオキセピン−3−イル)−2−チアゾリル]−1−[2−[3,5−ビス(トリフルオロメチル)−1H−ピラゾール−1−イル]アセチル]ピペリジン、
4−[4−(7−フルオロ−6−メチルスルホニルオキシ−1,5−ジヒドロ−3H−2,4−ベンゾジオキセピン−3−イル)−2−チアゾリル]−1−[2−[3,5−ビス(ジフルオロメチル)−1H−ピラゾール−1−イル]アセチル]ピペリジン、
4−[4−(7−メチルスルホニルオキシ−1,5−ジヒドロ−3H−2,4−ベンゾジオキセピン−3−イル)−2−チアゾリル]−1−[2−[3,5−ビス(ジフルオロメチル)−1H−ピラゾール−1−イル]アセチル]ピペリジン、
4−[4−(7−メチルスルホニルオキシ−1,5−ジヒドロ−3H−2,4−ベンゾジオキセピン−3−イル)−2−チアゾリル]−1−[2−[3,5−ビス(トリフルオロメチル)−1H−ピラゾール−1−イル]アセチル]ピペリジン、
4−[4−[6−(ジフルオロメトキシ)−9−メチルスルホニルオキシ−1,5−ジヒドロ−3H−2,4−ベンゾジオキセピン−3−イル]−2−チアゾリル]−1−[2−[5−メチル−3−(トリフルオロメチル)−1H−ピラゾール−1−イル]アセチル]ピペリジン、
4−[4−[6,9−ビス(メチルスルホニルオキシ)−1,5−ジヒドロ−3H−2,4−ベンゾジオキセピン−3−イル]−2−チアゾリル]−1−[2−[3,5−ビス(ジフルオロメチル)−1H−ピラゾール−1−イル]アセチル]ピペリジン、
4−[4−[6,9−ビス(メチルスルホニルオキシ)−1,5−ジヒドロ−3H−2,4−ベンゾジオキセピン−3−イル]−2−チアゾリル]−1−[2−[3,5−ビス(トリフルオロメチル)−1H−ピラゾール−1−イル]アセチル]ピペリジン、
4−[4−(6−フルオロ−9−メチルスルホニルオキシ−1,5−ジヒドロ−3H−2,4−ベンゾジオキセピン−3−イル)−2−チアゾリル]−1−[2−[5−メチル−3−(ジフルオロメチル)−1H−ピラゾール−1−イル]アセチル]ピペリジン、
4−[4−(6−フルオロ−9−メチルスルホニルオキシ−1,5−ジヒドロ−3H−2,4−ベンゾジオキセピン−3−イル)−2−チアゾリル]−1−[2−(2,5−ジメチルフェニル)アセチル]ピペリジン、
4−[4−(6−ブチルスルホニルオキシ−1,5−ジヒドロ−3H−2,4−ベンゾジオキセピン−3−イル)−2−チアゾリル]−1−[2−(2,5−ジメチルフェニル)アセチル]ピペリジン、
4−[4−(6−フルオロ−9−メチルスルホニルオキシ−1,5−ジヒドロ−3H−2,4−ベンゾジオキセピン−3−イル)−2−チアゾリル]−1−[2−(2,5−ジクロロフェニル)アセチル]ピペリジン、
4−[4−(6−メトキシ−9−メチルスルホニルオキシ−1,5−ジヒドロ−3H−2,4−ベンゾジオキセピン−3−イル)−2−チアゾリル]−1−[2−(2,5−ジクロロフェニル)アセチル]ピペリジン、
4−[4−(6−メトキシ−9−メチルスルホニルオキシ−1,5−ジヒドロ−3H−2,4−ベンゾジオキセピン−3−イル)−2−チアゾリル]−1−[2−(2,5−ジメチルフェニル)アセチル]ピペリジン、
4−[4−(6−メチルスルホニルオキシ−1,5−ジヒドロ−3H−2,4−ベンゾジオキセピン−3−イル)−2−チアゾリル]−1−[2−[2,5−ビス(トリフルオロメチル)フェニル]アセチル]ピペリジン、
4−[4−(6,7−ジメチル−9−メチルスルホニルオキシ−1,5−ジヒドロ−3H−2,4−ベンゾジオキセピン−3−イル)−2−チアゾリル]−1−[2−(2,5−ジメチルフェニル)アセチル]ピペリジン、
4−[4−(6,7−ジメチル−9−メチルスルホニルオキシ−1,5−ジヒドロ−3H−2,4−ベンゾジオキセピン−3−イル)−2−チアゾリル]−1−[2−(2,5−ジクロロフェニル)アセチル]ピペリジン、
4−[4−(6−ブロモ−9−メチルスルホニルオキシ−1,5−ジヒドロ−3H−2,4−ベンゾジオキセピン−3−イル)−2−チアゾリル]−1−[2−(2,5−ジメチルフェニル)アセチル]ピペリジン、
4−[4−(6−メチルスルホニルオキシ−9−ニトロ−1,5−ジヒドロ−3H−2,4−ベンゾジオキセピン−3−イル)−2−チアゾリル]−1−[2−(2,5−ジクロロフェニル)アセチル]ピペリジン、
4−[4−(6−ブロモ−9−メチルスルホニルオキシ−1,5−ジヒドロ−3H−2,4−ベンゾジオキセピン−3−イル)−2−チアゾリル]−1−[2−(2,5−ジクロロフェニル)アセチル]ピペリジン、
4−[4−(6−メチルスルホニルオキシ−9−ニトロ−1,5−ジヒドロ−3H−2,4−ベンゾジオキセピン−3−イル)−2−チアゾリル]−1−[2−(2,5−ジメチルフェニル)アセチル]ピペリジン、
4−[4−(6−クロロ−9−メチルスルホニルオキシ−1,5−ジヒドロ−3H−2,4−ベンゾジオキセピン−3−イル)−2−チアゾリル]−1−[2−(2,5−ジメチルフェニル)アセチル]ピペリジン、
4−[4−(6−ヨード−9−メチルスルホニルオキシ−1,5−ジヒドロ−3H−2,4−ベンゾジオキセピン−3−イル)−2−チアゾリル]−1−[2−(2,5−ジメチルフェニル)アセチル]ピペリジン、
4−[4−(6−クロロ−9−メチルスルホニルオキシ−1,5−ジヒドロ−3H−2,4−ベンゾジオキセピン−3−イル)−2−チアゾリル]−1−[2−(2,5−ジクロロフェニル)アセチル]ピペリジン、
4−[4−(7−フルオロ−6−メチルスルホニルオキシ−1,5−ジヒドロ−3H−2,4−ベンゾジオキセピン−3−イル)−2−チアゾリル]−1−[2−(2,5−ジメチルフェニル)アセチル]ピペリジン、
4−[4−(7−フルオロ−6−メチルスルホニルオキシ−1,5−ジヒドロ−3H−2,4−ベンゾジオキセピン−3−イル)−2−チアゾリル]−1−[2−(2,5−ジクロロフェニル)アセチル]ピペリジン、
4−[4−(6−ヨード−9−メチルスルホニルオキシ−1,5−ジヒドロ−3H−2,4−ベンゾジオキセピン−3−イル)−2−チアゾリル]−1−[2−(2,5−ジクロロフェニル)アセチル]ピペリジン、
4−[4−(7−メチルスルホニルオキシ−1,5−ジヒドロ−3H−2,4−ベンゾジオキセピン−3−イル)−2−チアゾリル]−1−[2−(2,5−ジクロロフェニル)アセチル]ピペリジン、及び
4−[4−[6,9−ビス(メチルスルホニルオキシ)−1,5−ジヒドロ−3H−2,4−ベンゾジオキセピン−3−イル]−2−チアゾリル]−1−[2−(2,5−ジメチルフェニル)アセチル]ピペリジン
から選択される(34)〜(37)及び(43)〜(49)のいずれか1つに記載の製造方法。
4−[4−(6,7−ジメチル−9−メチルスルホニルオキシ−1,5−ジヒドロ−3H−2,4−ベンゾジオキセピン−3−イル)−2−チアゾリル]−1−[2−[5−メチル−3−(トリフルオロメチル)−1H−ピラゾール−1−イル]アセチル]ピペリジン、
4−[4−(6−クロロ−9−メチルスルホニルオキシ−1,5−ジヒドロ−3H−2,4−ベンゾジオキセピン−3−イル)−2−チアゾリル]−1−[2−[5−メチル−3−(トリフルオロメチル)−1H−ピラゾール−1−イル]アセチル]ピペリジン、
4−[4−(6−ブロモ−9−メチルスルホニルオキシ−1,5−ジヒドロ−3H−2,4−ベンゾジオキセピン−3−イル)−2−チアゾリル]−1−[2−[5−メチル−3−(トリフルオロメチル)−1H−ピラゾール−1−イル]アセチル]ピペリジン、
4−[4−(6−イソプロピルスルホニルオキシ−1,5−ジヒドロ−3H−2,4−ベンゾジオキセピン−3−イル)−2−チアゾリル]−1−[2−[3,5−ビス(トリフルオロメチル)−1H−ピラゾール−1−イル]アセチル]ピペリジン、
4−[4−(6−ブチルスルホニルオキシ−1,5−ジヒドロ−3H−2,4−ベンゾジオキセピン−3−イル)−2−チアゾリル]−1−[2−[3,5−ビス(トリフルオロメチル)−1H−ピラゾール−1−イル]アセチル]ピペリジン、
4−[4−[6−(クロロメチル)−1,5−ジヒドロ−3H−2,4−ベンゾジオキセピン−3−イル]−2−チアゾリル]−1−[2−[5−メチル−3−(トリフルオロメチル)−1H−ピラゾール−1−イル]アセチル]ピペリジン、
4−[4−(6−ホルミル−1,5−ジヒドロ−3H−2,4−ベンゾジオキセピン−3−イル)−2−チアゾリル]−1−[2−[5−メチル−3−(トリフルオロメチル)−1H−ピラゾール−1−イル]アセチル]ピペリジン、
4−[4−[6−(2,2−ジメチルヒドラゾノ)メチル−1,5−ジヒドロ−3H−2,4−ベンゾジオキセピン−3−イル]−2−チアゾリル]−1−[2−[5−メチル−3−(トリフルオロメチル)−1H−ピラゾール−1−イル]アセチル]ピペリジン、
4−[4−[6−(シアノメチル)−1,5−ジヒドロ−3H−2,4−ベンゾジオキセピン−3−イル]−2−チアゾリル]−1−[2−[5−メチル−3−(トリフルオロメチル)−1H−ピラゾール−1−イル]アセチル]ピペリジン、
4−[4−(6−フェニル−1,5−ジヒドロ−3H−2,4−ベンゾジオキセピン−3−イル)−2−チアゾリル]−1−[2−[3,5−ビス(ジフルオロメチル)−1H−ピラゾール−1−イル]アセチル]ピペリジン、
4−[4−(6−メトキシ−9−ニトロ−1,5−ジヒドロ−3H−2,4−ベンゾジオキセピン−3−イル)−2−チアゾリル]−1−[2−[3,5−ビス(ジフルオロメチル)−1H−ピラゾール−1−イル]アセチル]ピペリジン、
4−[4−(1−メチル−1,5−ジヒドロ−3H−2,4−ベンゾジオキセピン−3−イル)−2−チアゾリル]−1−[2−[3,5−ビス(ジフルオロメチル)−1H−ピラゾール−1−イル]アセチル]ピペリジン、
4−[4−(1,5−ジヒドロ−3H−2,4−ベンゾジオキセピン−3−イル)−2−チアゾリル]−1−[2−[3,5−ビス(ジフルオロメチル)−1H−ピラゾール−1−イル]アセチル]ピペリジン、
4−[4−(1,5−ジヒドロ−3H−2,4−ナフトジオキセピン−3−イル)−2−チアゾリル]−1−[2−[3,5−ビス(ジフルオロメチル)−1H−ピラゾール−1−イル]アセチル]ピペリジン、
4−[4−(7−ターシャリーブチル−1,5−ジヒドロ−3H−2,4−ベンゾジオキセピン−3−イル)−2−チアゾリル]−1−[2−[3,5−ビス(ジフルオロメチル)−1H−ピラゾール−1−イル]アセチル]ピペリジン、
4−[4−(7−ターシャリーブチル−1,5−ジヒドロ−3H−2,4−ベンゾジオキセピン−3−イル)−2−チアゾリル]−1−[2−[5−メチル−3−(トリフルオロメチル)−1H−ピラゾール−1−イル]アセチル]ピペリジン、
4−[4−(7−フルオロ−1,5−ジヒドロ−3H−2,4−ベンゾジオキセピン−3−イル)−2−チアゾリル]−1−[2−[3,5−ビス(ジフルオロメチル)−1H−ピラゾール−1−イル]アセチル]ピペリジン、
4−[4−[7−(トリフルオロメチル)−1,5−ジヒドロ−3H−2,4−ベンゾジオキセピン−3−イル]−2−チアゾリル]−1−[2−[3,5−ビス(ジフルオロメチル)−1H−ピラゾール−1−イル]アセチル]ピペリジン、
4−[4−(6−ブロモ−9−メトキシ−1,5−ジヒドロ−3H−2,4−ベンゾジオキセピン−3−イル)−2−チアゾリル]−1−[2−[3,5−ビス(トリフルオロメチル)−1H−ピラゾール−1−イル]アセチル]ピペリジン、
4−[4−(6−メトキシ−9−ニトロ−1,5−ジヒドロ−3H−2,4−ベンゾジオキセピン−3−イル)−2−チアゾリル]−1−[2−[3,5−ビス(トリフルオロメチル)−1H−ピラゾール−1−イル]アセチル]ピペリジン、
4−[4−(6,7,8,9−テトラフルオロ−1,5−ジヒドロ−3H−2,4−ベンゾジオキセピン−3−イル)−2−チアゾリル]−1−[2−[3,5−ビス(トリフルオロメチル)−1H−ピラゾール−1−イル]アセチル]ピペリジン、
4−[4−(1,5−ジヒドロ−3H−2,4−ベンゾジオキセピン−3−イル)−2−チアゾリル]−1−[2−[3,5−ビス(トリフルオロメチル)−1H−ピラゾール−1−イル]アセチル]ピペリジン、
4−[4−[6−(トリフルオロメトキシ)−9−メトキシ−1,5−ジヒドロ−3H−2,4−ベンゾジオキセピン−3−イル]−2−チアゾリル]1−[2−[5−メチル−3−(トリフルオロメチル)−1H−ピラゾール−1−イル]アセチル]ピペリジン、
4−[4−(6−フルオロ−9−メチルスルホニルオキシ−1,5−ジヒドロ−3H−2,4−ベンゾジオキセピン−3−イル)−2−チアゾリル]−1−[2−[3,5−ビス(トリフルオロメチル)−1H−ピラゾール−1−イル]アセチル]ピペリジン、
4−[4−(1−メチル−1,5−ジヒドロ−3H−2,4−ベンゾジオキセピン−3−イル)−2−チアゾリル]−1−[2−[3,5−ビス(トリフルオロメチル)−1H−ピラゾール−1−イル]アセチル]ピペリジン、
4−[4−(1,5−ジヒドロ−3H−2,4−ナフトジオキセピン−3−イル)−2−チアゾリル]−1−[2−[3,5−ビス(トリフルオロメチル)−1H−ピラゾール−1−イル]アセチル]ピペリジン、
4−[4−[6−(ジメチルアミノスルホニルオキシ)−1,5−ジヒドロ−3H−2,4−ベンゾジオキセピン−3−イル]−2−チアゾリル]1−[2−[5−メチル−3−(トリフルオロメチル)−1H−ピラゾール−1−イル]アセチル]ピペリジン、
4−[4−(7−フルオロ−1,5−ジヒドロ−3H−2,4−ベンゾジオキセピン−3−イル)−2−チアゾリル]−1−[2−[3,5−ビス(トリフルオロメチル)−1H−ピラゾール−1−イル]アセチル]ピペリジン、
4−[4−(7−ターシャリーブチル−1,5−ジヒドロ−3H−2,4−ベンゾジオキセピン−3−イル)−2−チアゾリル]−1−[2−[3,5−ビス(トリフルオロメチル)−1H−ピラゾール−1−イル]アセチル]ピペリジン、
4−[4−(6−クロロ−1,5−ジヒドロ−3H−2,4−ベンゾジオキセピン−3−イル)−2−チアゾリル]−1−[2−[3,5−ビス(トリフルオロメチル)−1H−ピラゾール−1−イル]アセチル]ピペリジン、
4−[4−[6−(ジフルオロメトキシ)−1,5−ジヒドロ−3H−2,4−ベンゾジオキセピン−3−イル]−2−チアゾリル]1−[2−[5−メチル−3−(トリフルオロメチル)−1H−ピラゾール−1−イル]アセチル]ピペリジン、
4−[4−(7−ニトロ−1,5−ジヒドロ−3H−2,4−ベンゾジオキセピン−3−イル)−2−チアゾリル]−1−[2−[3,5−ビス(トリフルオロメチル)−1H−ピラゾール−1−イル]アセチル]ピペリジン、
4−[4−[6−(ヒドロキシイミノ)メチル−1,5−ジヒドロ−3H−2,4−ベンゾジオキセピン−3−イル]−2−チアゾリル]−1−[2−[5−メチル−3−(トリフルオロメチル)−1H−ピラゾール−1−イル]アセチル]ピペリジン、
4−[4−[6−(ジフルオロメチル)−1,5−ジヒドロ−3H−2,4−ベンゾジオキセピン−3−イル]−2−チアゾリル]−1−[2−[5−メチル−3−(トリフルオロメチル)−1H−ピラゾール−1−イル]アセチル]ピペリジン、
4−[4−(7−ブロモ−1,5−ジヒドロ−3H−2,4−ベンゾジオキセピン−3−イル)−2−チアゾリル]−1−[2−[5−メチル−3−(トリフルオロメチル)−1H−ピラゾール−1−イル]アセチル]ピペリジン、
4−[4−(7−ブロモ−1,5−ジヒドロ−3H−2,4−ベンゾジオキセピン−3−イル)−2−チアゾリル]−1−[2−[3,5−ビス(ジフルオロメチル)−1H−ピラゾール−1−イル]アセチル]ピペリジン、
4−[4−(6,9−ジブロモ−1,5−ジヒドロ−3H−2,4−ベンゾジオキセピン−3−イル)−2−チアゾリル]−1−[2−[5−メチル−3−(トリフルオロメチル)−1H−ピラゾール−1−イル]アセチル]ピペリジン、
4−[4−(6−ヨード−9−メチルスルホニルオキシ−1,5−ジヒドロ−3H−2,4−ベンゾジオキセピン−3−イル)−2−チアゾリル]−1−[2−[5−メチル−3−(トリフルオロメチル)−1H−ピラゾール−1−イル]アセチル]ピペリジン、
4−[4−(6−クロロ−9−メチルスルホニルオキシ−1,5−ジヒドロ−3H−2,4−ベンゾジオキセピン−3−イル)−2−チアゾリル]−1−[2−[5−メチル−3−(トリフルオロメチル)−1H−ピラゾール−1−イル]アセチル]ピペリジン、
4−[4−[6,9−ビス(メチルスルホニルオキシ)−1,5−ジヒドロ−3H−2,4−ベンゾジオキセピン−3−イル]−2−チアゾリル]−1−[2−[5−メチル−3−(トリフルオロメチル)−1H−ピラゾール−1−イル]アセチル]ピペリジン、
4−[4−(6−シアノ−1,5−ジヒドロ−3H−2,4−ベンゾジオキセピン−3−イル)−2−チアゾリル]−1−[2−[5−メチル−3−(トリフルオロメチル)−1H−ピラゾール−1−イル]アセチル]ピペリジン、
4−[4−(6−メチルスルホニルオキシ−1,5−ジヒドロ−3H−2,4−ベンゾジオキセピン−3−イル)−2−チアゾリル]−1−[2−(3,5−ジメチル−1H−ピラゾール−1−イル)アセチル]ピペリジン、
4−[4−(6−メトキシ−9−メチルスルホニルオキシ−1,5−ジヒドロ−3H−2,4−ベンゾジオキセピン−3−イル)−2−チアゾリル]−1−[2−[5−クロロ−3−(トリフルオロメチル)−1H−ピラゾール−1−イル]アセチル]ピペリジン、
4−[4−(6−メトキシ−9−メチルスルホニルオキシ−1,5−ジヒドロ−3H−2,4−ベンゾジオキセピン−3−イル)−2−チアゾリル]−1−[2−(3,5−ジクロロ−1H−ピラゾール−1−イル)アセチル]ピペリジン、
4−[4−(6−クロロ−9−メトキシ−1,5−ジヒドロ−3H−2,4−ベンゾジオキセピン−3−イル)−2−チアゾリル]−1−[2−[3,5−ビス(トリフルオロメチル)−1H−ピラゾール−1−イル]アセチル]ピペリジン、
4−[4−(6−ブロモ−1,5−ジヒドロ−3H−2,4−ベンゾジオキセピン−3−イル)−2−チアゾリル]−1−[2−[3,5−ビス(トリフルオロメチル)−1H−ピラゾール−1−イル]アセチル]ピペリジン、
4−[4−(6−クロロ−9−メトキシ−1,5−ジヒドロ−3H−2,4−ベンゾジオキセピン−3−イル)−2−チアゾリル]−1−[2−[3,5−ビス(ジフルオロメチル)−1H−ピラゾール−1−イル]アセチル]ピペリジン、
4−[4−(6−ブロモ−1,5−ジヒドロ−3H−2,4−ベンゾジオキセピン−3−イル)−2−チアゾリル]−1−[2−[3,5−ビス(ジフルオロメチル)−1H−ピラゾール−1−イル]アセチル]ピペリジン、
4−[4−(6−ニトロ−1,5−ジヒドロ−3H−2,4−ベンゾジオキセピン−3−イル)−2−チアゾリル]−1−[2−[3,5−ビス(トリフルオロメチル)−1H−ピラゾール−1−イル]アセチル]ピペリジン、
4−[4−(6−メトキシ−9−メチルスルホニルオキシ−1,5−ジヒドロ−3H−2,4−ベンゾジオキセピン−3−イル)−2−チアゾリル]−1−[2−(3,5−ジメチル−1H−ピラゾール−1−イル)アセチル]ピペリジン、
4−[4−(6−クロロ−9−メチルスルホニルオキシ−1,5−ジヒドロ−3H−2,4−ベンゾジオキセピン−3−イル)−2−チアゾリル]−1−[2−[3,5−ビス(ジフルオロメチル)−1H−ピラゾール−1−イル]アセチル]ピペリジン、
4−[4−(6−メトキシ−9−メチルスルホニルオキシ−1,5−ジヒドロ−3H−2,4−ベンゾジオキセピン−3−イル)−2−チアゾリル]−1−[2−[3,5−ビス(トリフルオロメチル)−1H−ピラゾール−1−イル]アセチル]ピペリジン、
4−[4−(6−クロロ−9−メチルスルホニルオキシ−1,5−ジヒドロ−3H−2,4−ベンゾジオキセピン−3−イル)−2−チアゾリル]−1−[2−[3,5−ビス(トリフルオロメチル)−1H−ピラゾール−1−イル]アセチル]ピペリジン、
4−[4−(6−メチルスルホニルオキシ−1,5−ジヒドロ−3H−2,4−ベンゾジオキセピン−3−イル)−2−チアゾリル]−1−[2−[3,5−ビス(ジクロロメチル)−1H−ピラゾール−1−イル]アセチル]ピペリジン、
4−[4−(6−フルオロ−9−メチルスルホニルオキシ−1,5−ジヒドロ−3H−2,4−ベンゾジオキセピン−3−イル)−2−チアゾリル]−1−[2−(3,5−ジメチル−1H−ピラゾール−1−イル)アセチル]ピペリジン、
4−[4−(6,7−ジメチル−9−メチルスルホニルオキシ−1,5−ジヒドロ−3H−2,4−ベンゾジオキセピン−3−イル)−2−チアゾリル]−1−[2−[3,5−ビス(ジフルオロメチル)−1H−ピラゾール−1−イル]アセチル]ピペリジン、
4−[4−(6,7−ジメチル−9−メチルスルホニルオキシ−1,5−ジヒドロ−3H−2,4−ベンゾジオキセピン−3−イル)−2−チアゾリル]−1−[2−[3,5−ビス(トリフルオロメチル)−1H−ピラゾール−1−イル]アセチル]ピペリジン、
4−[4−(6−ブロモ−9−メチルスルホニルオキシ−1,5−ジヒドロ−3H−2,4−ベンゾジオキセピン−3−イル)−2−チアゾリル]−1−[2−[3,5−ビス(トリフルオロメチル)−1H−ピラゾール−1−イル]アセチル]ピペリジン、
4−[4−(6−メチルスルホニルオキシ−9−ニトロ−1,5−ジヒドロ−3H−2,4−ベンゾジオキセピン−3−イル)−2−チアゾリル]−1−[2−[3,5−ビス(ジフルオロメチル)−1H−ピラゾール−1−イル]アセチル]ピペリジン、
4−[4−(6−ブロモ−9−メチルスルホニルオキシ−1,5−ジヒドロ−3H−2,4−ベンゾジオキセピン−3−イル)−2−チアゾリル]−1−[2−[3,5−ビス(ジフルオロメチル)−1H−ピラゾール−1−イル]アセチル]ピペリジン、
4−[4−(6−ニトロ−1,5−ジヒドロ−3H−2,4−ベンゾジオキセピン−3−イル)−2−チアゾリル]−1−[2−[3,5−ビス(ジフルオロメチル)−1H−ピラゾール−1−イル]アセチル]ピペリジン、
4−[4−(6−メチルスルホニルオキシ−9−ニトロ−1,5−ジヒドロ−3H−2,4−ベンゾジオキセピン−3−イル)−2−チアゾリル]−1−[2−[3,5−ビス(トリフルオロメチル)−1H−ピラゾール−1−イル]アセチル]ピペリジン、
4−[4−(6−ヨード−9−メチルスルホニルオキシ−1,5−ジヒドロ−3H−2,4−ベンゾジオキセピン−3−イル)−2−チアゾリル]−1−[2−[3,5−ビス(トリフルオロメチル)−1H−ピラゾール−1−イル]アセチル]ピペリジン、
4−[4−(6−ヨード−9−メチルスルホニルオキシ−1,5−ジヒドロ−3H−2,4−ベンゾジオキセピン−3−イル)−2−チアゾリル]−1−[2−[3,5−ビス(ジフルオロメチル)−1H−ピラゾール−1−イル]アセチル]ピペリジン、
4−[4−(7−フルオロ−6−メチルスルホニルオキシ−1,5−ジヒドロ−3H−2,4−ベンゾジオキセピン−3−イル)−2−チアゾリル]−1−[2−[3,5−ビス(トリフルオロメチル)−1H−ピラゾール−1−イル]アセチル]ピペリジン、
4−[4−(7−フルオロ−6−メチルスルホニルオキシ−1,5−ジヒドロ−3H−2,4−ベンゾジオキセピン−3−イル)−2−チアゾリル]−1−[2−[3,5−ビス(ジフルオロメチル)−1H−ピラゾール−1−イル]アセチル]ピペリジン、
4−[4−(6−フルオロ−9−メトキシ−1,5−ジヒドロ−3H−2,4−ベンゾジオキセピン−3−イル)−2−チアゾリル]−1−[2−[5−メチル−3−(トリフルオロメチル)−1H−ピラゾール−1−イル]アセチル]ピペリジン、
4−[4−(6−メトキシ−9−メチル−1,5−ジヒドロ−3H−2,4−ベンゾジオキセピン−3−イル)−2−チアゾリル]−1−[2−[3,5−ビス(トリフルオロメチル)−1H−ピラゾール−1−イル]アセチル]ピペリジン、
4−[4−(6−メトキシ−1,5−ジヒドロ−3H−2,4−ベンゾジオキセピン−3−イル)−2−チアゾリル]−1−[2−[5−メチル−3−(トリフルオロメチル)−1H−ピラゾール−1−イル]アセチル]ピペリジン、
4−[4−[6−(ジフルオロメトキシ)−1,5−ジヒドロ−3H−2,4−ベンゾジオキセピン−3−イル]−2−チアゾリル]−1−[2−[3,5−ビス(ジフルオロメチル)−1H−ピラゾール−1−イル]アセチル]ピペリジン、
4−[4−[6−(ジフルオロメトキシ)−1,5−ジヒドロ−3H−2,4−ベンゾジオキセピン−3−イル]−2−チアゾリル]−1−[2−[3,5−ビス(トリフルオロメチル)−1H−ピラゾール−1−イル]アセチル]ピペリジン、
4−[4−(7−メチルスルホニルオキシ−1,5−ジヒドロ−3H−2,4−ベンゾジオキセピン−3−イル)−2−チアゾリル]−1−[2−[3,5−ビス(ジフルオロメチル)−1H−ピラゾール−1−イル]アセチル]ピペリジン、
4−[4−(7−メチルスルホニルオキシ−1,5−ジヒドロ−3H−2,4−ベンゾジオキセピン−3−イル)−2−チアゾリル]−1−[2−[3,5−ビス(トリフルオロメチル)−1H−ピラゾール−1−イル]アセチル]ピペリジン、
4−[4−(6−メトキシ−1,5−ジヒドロ−3H−2,4−ベンゾジオキセピン−3−イル)−2−チアゾリル]−1−[2−[3,5−ビス(トリフルオロメチル)−1H−ピラゾール−1−イル]アセチル]ピペリジン、
4−[4−(6−メトキシ−1,5−ジヒドロ−3H−2,4−ベンゾジオキセピン−3−イル)−2−チアゾリル]−1−[2−[3,5−ビス(ジフルオロメチル)−1H−ピラゾール−1−イル]アセチル]ピペリジン、
4−[4−(6−フルオロ−9−メトキシ−1,5−ジヒドロ−3H−2,4−ベンゾジオキセピン−3−イル)−2−チアゾリル]−1−[2−[3,5−ビス(トリフルオロメチル)−1H−ピラゾール−1−イル]アセチル]ピペリジン、
4−[4−[6−(ジフルオロメトキシ)−9−メチルスルホニルオキシ−1,5−ジヒドロ−3H−2,4−ベンゾジオキセピン−3−イル]−2−チアゾリル]−1−[2−[5−メチル−3−(トリフルオロメチル)−1H−ピラゾール−1−イル]アセチル]ピペリジン、
4−[4−(6−アセトキシ−1,5−ジヒドロ−3H−2,4−ベンゾジオキセピン−3−イル)−2−チアゾリル]−1−[2−[5−メチル−3−(トリフルオロメチル)−1H−ピラゾール−1−イル]アセチル]ピペリジン、
4−[4−[6−(ヒドロキシイミノ)メチル−1,5−ジヒドロ−3H−2,4−ベンゾジオキセピン−3−イル]−2−チアゾリル]−1−[2−[3,5−ビス(ジフルオロメチル)−1H−ピラゾール−1−イル]アセチル]ピペリジン、
4−[4−[6,9−ビス(メチルスルホニルオキシ)−1,5−ジヒドロ−3H−2,4−ベンゾジオキセピン−3−イル]−2−チアゾリル]−1−[2−[3,5−ビス(ジフルオロメチル)−1H−ピラゾール−1−イル]アセチル]ピペリジン、
4−[4−[6,9−ビス(メチルスルホニルオキシ)−1,5−ジヒドロ−3H−2,4−ベンゾジオキセピン−3−イル]−2−チアゾリル]−1−[2−[3,5−ビス(トリフルオロメチル)−1H−ピラゾール−1−イル]アセチル]ピペリジン、
4−[4−(6−シアノ−1,5−ジヒドロ−3H−2,4−ベンゾジオキセピン−3−イル)−2−チアゾリル]−1−[2−[3,5−ビス(ジフルオロメチル)−1H−ピラゾール−1−イル]アセチル]ピペリジン、
4−[4−[6−(ヒドロキシイミノ)メチル−1,5−ジヒドロ−3H−2,4−ベンゾジオキセピン−3−イル]−2−チアゾリル]−1−[2−[3,5−ビス(トリフルオロメチル)−1H−ピラゾール−1−イル]アセチル]ピペリジン、
4−[4−(6−シアノ−1,5−ジヒドロ−3H−2,4−ベンゾジオキセピン−3−イル)−2−チアゾリル]−1−[2−[3,5−ビス(トリフルオロメチル)−1H−ピラゾール−1−イル]アセチル]ピペリジン、
4−[4−(6−フルオロ−9−メチルスルホニルオキシ−1,5−ジヒドロ−3H−2,4−ベンゾジオキセピン−3−イル)−2−チアゾリル]−1−[2−[5−メチル−3−(ジフルオロメチル)−1H−ピラゾール−1−イル]アセチル]ピペリジン、
4−[4−(6−フルオロ−9−ヒドロキシ−1,5−ジヒドロ−3H−2,4−ベンゾジオキセピン−3−イル)−2−チアゾリル]−1−[2−[5−メチル−3−(トリフルオロメチル)−1H−ピラゾール−1−イル]アセチル]ピペリジン、
4−[4−(6,9−ジフルオロ−1,5−ジヒドロ−3H−2,4−ベンゾジオキセピン−3−イル)−2−チアゾリル]−1−[2−(2,5−ジメチルフェニル)アセチル]ピペリジン、
4−[4−(6−フルオロ−1,5−ジヒドロ−3H−2,4−ベンゾジオキセピン−3−イル)−2−チアゾリル]−1−[2−(2,5−ジメチルフェニル)アセチル]ピペリジン、
4−[4−(6−フルオロ−9−メチルスルホニルオキシ−1,5−ジヒドロ−3H−2,4−ベンゾジオキセピン−3−イル)−2−チアゾリル]−1−[2−(2,5−ジメチルフェニル)アセチル]ピペリジン、
4−[4−(6−メトキシ−9−ニトロ−1,5−ジヒドロ−3H−2,4−ベンゾジオキセピン−3−イル)−2−チアゾリル]−1−[2−(2,5−ジメチルフェニル)アセチル]ピペリジン、
4−[4−(7−フルオロ−1,5−ジヒドロ−3H−2,4−ベンゾジオキセピン−3−イル)−2−チアゾリル]−1−[2−(2,5−ジメチルフェニル)アセチル]ピペリジン、
4−[4−(1,5−ジヒドロ−3H−2,4−ベンゾジオキセピン−3−イル)−2−チアゾリル]−1−[2−(2,5−ジメチルフェニル)アセチル]ピペリジン、
4−[4−(6−ブチルスルホニルオキシ−1,5−ジヒドロ−3H−2,4−ベンゾジオキセピン−3−イル)−2−チアゾリル]−1−[2−(2,5−ジメチルフェニル)アセチル]ピペリジン、
4−[4−(1−メチル−1,5−ジヒドロ−3H−2,4−ベンゾジオキセピン−3−イル)−2−チアゾリル]−1−[2−(2,5−ジメチルフェニル)アセチル]ピペリジン、
4−[4−(6−フルオロ−9−メチルスルホニルオキシ−1,5−ジヒドロ−3H−2,4−ベンゾジオキセピン−3−イル)−2−チアゾリル]−1−[2−(2,5−ジクロロフェニル)アセチル]ピペリジン、
4−[4−(6−ブロモ−1,5−ジヒドロ−3H−2,4−ベンゾジオキセピン−3−イル)−2−チアゾリル]−1−[2−(2,5−ジメチルフェニル)アセチル]ピペリジン、
4−[4−(7−ニトロ−1,5−ジヒドロ−3H−2,4−ベンゾジオキセピン−3−イル)−2−チアゾリル]−1−[2−(2,5−ジメチルフェニル)アセチル]ピペリジン、
4−[4−(6−ブロモ−1,5−ジヒドロ−3H−2,4−ベンゾジオキセピン−3−イル)−2−チアゾリル]−1−[2−(2,5−ジクロロフェニル)アセチル]ピペリジン、
4−[4−(6−クロロ−9−メトキシ−1,5−ジヒドロ−3H−2,4−ベンゾジオキセピン−3−イル)−2−チアゾリル]−1−[2−(2,5−ジメチルフェニル)アセチル]ピペリジン、
4−[4−(7−ニトロ−1,5−ジヒドロ−3H−2,4−ベンゾジオキセピン−3−イル)−2−チアゾリル]−1−[2−(2,5−ジクロロフェニル)アセチル]ピペリジン、
4−[4−(6−クロロ−1,5−ジヒドロ−3H−2,4−ベンゾジオキセピン−3−イル)−2−チアゾリル]−1−[2−(2,5−ジクロロフェニル)アセチル]ピペリジン、
4−[4−(6−クロロ−9−メトキシ−1,5−ジヒドロ−3H−2,4−ベンゾジオキセピン−3−イル)−2−チアゾリル]−1−[2−(2,5−ジクロロフェニル)アセチル]ピペリジン、
4−[4−(6−ブロモ−9−メトキシ−1,5−ジヒドロ−3H−2,4−ベンゾジオキセピン−3−イル)−2−チアゾリル]−1−[2−(2,5−ジメチルフェニル)アセチル]ピペリジン、
4−[4−(6−ブロモ−9−メトキシ−1,5−ジヒドロ−3H−2,4−ベンゾジオキセピン−3−イル)−2−チアゾリル]−1−[2−(2,5−ジクロロフェニル)アセチル]ピペリジン、
4−[4−(6−メトキシ−9−メチルスルホニルオキシ−1,5−ジヒドロ−3H−2,4−ベンゾジオキセピン−3−イル)−2−チアゾリル]−1−[2−(2,5−ジクロロフェニル)アセチル]ピペリジン、
4−[4−(6,7,8,9−テトラフルオロ−1,5−ジヒドロ−3H−2,4−ベンゾジオキセピン−3−イル)−2−チアゾリル]−1−[2−(2,5−ジメチルフェニル)アセチル]ピペリジン、
4−[4−(6−メトキシ−9−メチルスルホニルオキシ−1,5−ジヒドロ−3H−2,4−ベンゾジオキセピン−3−イル)−2−チアゾリル]−1−[2−(2,5−ジメチルフェニル)アセチル]ピペリジン、
4−[4−(6,7,8,9−テトラフルオロ−1,5−ジヒドロ−3H−2,4−ベンゾジオキセピン−3−イル)−2−チアゾリル]−1−[2−(2,5−ジクロロフェニル)アセチル]ピペリジン、
4−[4−(6−メチルスルホニルオキシ−1,5−ジヒドロ−3H−2,4−ベンゾジオキセピン−3−イル)−2−チアゾリル]−1−[2−[2,5−ビス(トリフルオロメチル)フェニル]アセチル]ピペリジン、
4−[4−(6,7−ジメチル−9−メチルスルホニルオキシ−1,5−ジヒドロ−3H−2,4−ベンゾジオキセピン−3−イル)−2−チアゾリル]−1−[2−(2,5−ジメチルフェニル)アセチル]ピペリジン、
4−[4−(6,7−ジメチル−9−メチルスルホニルオキシ−1,5−ジヒドロ−3H−2,4−ベンゾジオキセピン−3−イル)−2−チアゾリル]−1−[2−(2,5−ジクロロフェニル)アセチル]ピペリジン、
4−[4−(6−ブロモ−9−メチルスルホニルオキシ−1,5−ジヒドロ−3H−2,4−ベンゾジオキセピン−3−イル)−2−チアゾリル]−1−[2−(2,5−ジメチルフェニル)アセチル]ピペリジン、
4−[4−(6−メチルスルホニルオキシ−9−ニトロ−1,5−ジヒドロ−3H−2,4−ベンゾジオキセピン−3−イル)−2−チアゾリル]−1−[2−(2,5−ジクロロフェニル)アセチル]ピペリジン、
4−[4−(6−ブロモ−9−メチルスルホニルオキシ−1,5−ジヒドロ−3H−2,4−ベンゾジオキセピン−3−イル)−2−チアゾリル]−1−[2−(2,5−ジクロロフェニル)アセチル]ピペリジン、
4−[4−(6−ニトロ−1,5−ジヒドロ−3H−2,4−ベンゾジオキセピン−3−イル)−2−チアゾリル]−1−[2−(2,5−ジクロロフェニル)アセチル]ピペリジン、
4−[4−(6−メチルスルホニルオキシ−9−ニトロ−1,5−ジヒドロ−3H−2,4−ベンゾジオキセピン−3−イル)−2−チアゾリル]−1−[2−(2,5−ジメチルフェニル)アセチル]ピペリジン、
4−[4−(6−クロロ−9−メチルスルホニルオキシ−1,5−ジヒドロ−3H−2,4−ベンゾジオキセピン−3−イル)−2−チアゾリル]−1−[2−(2,5−ジメチルフェニル)アセチル]ピペリジン、
4−[4−(6−ニトロ−1,5−ジヒドロ−3H−2,4−ベンゾジオキセピン−3−イル)−2−チアゾリル]−1−[2−(2,5−ジメチルフェニル)アセチル]ピペリジン、
4−[4−(6−ヨード−9−メチルスルホニルオキシ−1,5−ジヒドロ−3H−2,4−ベンゾジオキセピン−3−イル)−2−チアゾリル]−1−[2−(2,5−ジメチルフェニル)アセチル]ピペリジン、
4−[4−(6−クロロ−9−メチルスルホニルオキシ−1,5−ジヒドロ−3H−2,4−ベンゾジオキセピン−3−イル)−2−チアゾリル]−1−[2−(2,5−ジクロロフェニル)アセチル]ピペリジン、
4−[4−(7−フルオロ−6−メチルスルホニルオキシ−1,5−ジヒドロ−3H−2,4−ベンゾジオキセピン−3−イル)−2−チアゾリル]−1−[2−(2,5−ジメチルフェニル)アセチル]ピペリジン、
4−[4−(7−フルオロ−6−メチルスルホニルオキシ−1,5−ジヒドロ−3H−2,4−ベンゾジオキセピン−3−イル)−2−チアゾリル]−1−[2−(2,5−ジクロロフェニル)アセチル]ピペリジン、
4−[4−(6−ヨード−9−メチルスルホニルオキシ−1,5−ジヒドロ−3H−2,4−ベンゾジオキセピン−3−イル)−2−チアゾリル]−1−[2−(2,5−ジクロロフェニル)アセチル]ピペリジン、
4−[4−(6−メトキシ−9−メチル−1,5−ジヒドロ−3H−2,4−ベンゾジオキセピン−3−イル)−2−チアゾリル]−1−[2−(2,5−ジメチルフェニル)アセチル]ピペリジン、
4−[4−(6−メトキシ−9−メチル−1,5−ジヒドロ−3H−2,4−ベンゾジオキセピン−3−イル)−2−チアゾリル]−1−[2−(2,5−ジクロロフェニル)アセチル]ピペリジン、
4−[4−[6−(ジフルオロメトキシ)−1,5−ジヒドロ−3H−2,4−ベンゾジオキセピン−3−イル]−2−チアゾリル]−1−[2−(2,5−ジメチルフェニル)アセチル]ピペリジン、
4−[4−[6−(ジフルオロメトキシ)−1,5−ジヒドロ−3H−2,4−ベンゾジオキセピン−3−イル]−2−チアゾリル]−1−[2−(2,5−ジクロロフェニル)アセチル]ピペリジン、
4−[4−(7−メチルスルホニルオキシ−1,5−ジヒドロ−3H−2,4−ベンゾジオキセピン−3−イル)−2−チアゾリル]−1−[2−(2,5−ジクロロフェニル)アセチル]ピペリジン、
4−[4−(6−メトキシ−1,5−ジヒドロ−3H−2,4−ベンゾジオキセピン−3−イル)−2−チアゾリル]−1−[2−(2,5−ジメチルフェニル)アセチル]ピペリジン、
4−[4−(6−メトキシ−1,5−ジヒドロ−3H−2,4−ベンゾジオキセピン−3−イル)−2−チアゾリル]−1−[2−(2,5−ジクロロフェニル)アセチル]ピペリジン、
4−[4−(6−フルオロ−9−メトキシ−1,5−ジヒドロ−3H−2,4−ベンゾジオキセピン−3−イル)−2−チアゾリル]−1−[2−(2,5−ジメチルフェニル)アセチル]ピペリジン、及び
4−[4−[6,9−ビス(メチルスルホニルオキシ)−1,5−ジヒドロ−3H−2,4−ベンゾジオキセピン−3−イル]−2−チアゾリル]−1−[2−(2,5−ジメチルフェニル)アセチル]ピペリジン
から選択される(34)〜(37)及び(43)〜(49)のいずれか1つに記載の製造方法。
Meとはメチル基を示し、
Etとはエチル基を示し、
n−Prとはn−プロピル基を示し、
i−Prとはイソプロピル基を示し、
c−Prとはシクロプロピル基を示し、
n−Buとはn−ブチル基を示し、
t−Buとはtert−ブチル基を示し、
Phとはフェニル基を示す。
式[1]で示される化合物は、下記に例示する反応式からなる方法により製造することができる。
式[2](WO2008/013925の記載などに基づいて製造可能である)で表される化合物と式[3a]で表される化合物とを、溶媒中反応させることにより、式[1]で表される化合物を製造することができる。
<製造方法2>
式[1]で示される化合物は、下記に例示する反応式からなる方法により製造することもできる。
(工程1)
式[4]の化合物は、式[2]で表される化合物と式[3a]で表される化合物とを、塩基の存在下、溶媒中で反応させることによって製造することができる。
(工程2)
式[1]の化合物は、式[4]で表される化合物を、溶媒存在下/非存在下、酸またはルイス酸の存在下、好ましくは酸の存在下反応させることによって製造することができる。
<製造方法3>
式[1]で示される化合物は、下記に例示する反応式からなる方法により製造することもできる。
(工程1)
式[5a]の化合物は、式[4]で表される化合物を、酸またはルイス酸の存在下、溶媒中で反応させることによって製造することができる。
(工程2)
式[1]の化合物は、式[5a]で表される化合物を、酸またはルイス酸の存在下、好ましくは酸の存在下、溶媒中で反応させることによって製造することができる。
<製造方法4>
式[1]で示される化合物は、下記に例示する反応式からなる方法により製造することもできる。
(工程1)
式[6]の化合物は、式[2]で表される化合物と、1,1,3−トリクロロプロパン−2−オンとを、溶媒中で反応させることによって製造することができる。本反応では必要に応じて相関移動触媒を添加しても良い。
(工程2)
式[1]の化合物は、式[6]で表される化合物を、酸又は塩基の存在下、水中で反応させることによって製造することができる。
式[1c]で示される化合物は、下記に例示する反応式からなる方法により製造することができる。
式[2a](WO2015/189115号公報の記載などに基づいて製造可能である)で表される化合物と式[3b]で表される化合物とを、酸の存在下、溶媒中反応させることにより、式[1c]で表される化合物を製造することができる。
<製造方法6>
式[7]で示される本発明化合物は下記に例示する反応式からなる方法により製造することができる。
式[1]で表される化合物と式[8]で表される化合物とを、溶媒中、酸又はルイス酸の存在下、好ましくは酸の存在下で反応させることにより、式[7]で表される本発明化合物を製造することができる。
式[7]で示される本発明化合物は下記に例示する反応式からなる方法により製造することができる。
式[5a]で表される化合物と式[8]で表される化合物とを、溶媒中、酸又はルイス酸の存在下で反応させることにより、式[7]で表される本発明化合物を製造することができる。
式[8a]の化合物は、式[70]の化合物を、溶媒中、還元剤を用いて還元することによって製造することができる。
また、式[8a]の化合物は、式[71]の化合物を、溶媒中、還元剤を用いて還元することによっても製造することができる。
式[8b]の化合物は、式[72]の化合物を、溶媒中、還元剤を用いて還元することによって製造することができる。
1−[2−[5−メチル−3−(トリフルオロメチル)−1H−ピラゾール−1−イル]アセチル]ピペリジン−4−カルボチオアミド(990mg)(WO2008/013925号公報記載の化合物)をN,N−ジメチルホルムアミド(15mL)に溶解させ、氷冷下、3−ブロモ−1,1−ジメトキシプロパン−2−オン(710mg)(WO2003/008282号公報記載の化合物)を加え室温で一晩撹拌した。反応液に水を加え、酢酸エチルを用いて抽出した。有機層を水及び飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥し、無機物を濾別した後、減圧下溶媒を留去した。残渣をフラッシュ自動精製装置(biotage AB社製/IsoleraTM)によるシリカゲルフラッシュクロマトグラフィー(酢酸エチル−ヘキサン:50%−100%で溶出)を用いて精製することで表題化合物を黄色アモルファス状固体(650mg、収率56%)として得た。
工程1:3,3−ジメトキシ−2−オキソプロパン−1−イル 1−[2−[5−メチル−3−(トリフルオロメチル)−1H−ピラゾール−1−イル]アセチル]ピペリジン−4−カルボイミドチオエートの調製
1−[2−[5−メチル−3−(トリフルオロメチル)−1H−ピラゾール−1−イル]アセチル]ピペリジン−4−カルボチオアミド(1.0g)を酢酸エチル(50mL)に溶解させ、3−ブロモ−1,1−ジメトキシプロパン−2−オン(770mg)と酢酸ナトリウム(500mg)を加え室温で一晩撹拌した。反応液に水を加え、酢酸エチルを用いて抽出した。有機層を水及び飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥し、無機物を濾別した後、減圧下溶媒を留去した。残渣をフラッシュ自動精製装置(biotage AB社製/IsoleraTM)によるシリカゲルフラッシュクロマトグラフィー(酢酸エチル−ヘキサン:50%−100%で溶出)を用いて精製することで目的の生成物を無色アモルファス状固体(1.2g、収率89%)として得た。
上記実施例2の工程1において得られた生成物(250mg)を酢酸(5mL)に溶解させ、70℃で4時間撹拌した。減圧下酢酸を留去し、残渣に水を加え酢酸エチルを用いて抽出した。有機層を水及び飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥し、無機物を濾別した後、減圧下溶媒を留去した。残渣をフラッシュ自動精製装置(biotage AB社製/IsoleraTM)によるシリカゲルフラッシュクロマトグラフィー(酢酸エチル−ヘキサン:50%−100%で溶出)を用いて精製することで表題化合物を無色アモルファス状固体(192mg、収率90%)として得た。
工程1:4−(4−ジメトキシメチル−2−チアゾリル)−1−[2−[5−メチル−3−(トリフルオロメチル)−1H−ピラゾール−1−イル]アセチル]ピペリジンの調製
上記実施例2の工程1において得られた生成物(338mg)をメタノール(10mL)に溶解させ、塩化亜鉛(76mg)を加え70℃で5.5時間撹拌した。反応液を濃縮後、残渣に水を加え、酢酸エチルを用いて抽出し、有機層を、水及び飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥し、無機物を濾別した後、減圧下溶媒を留去した。残渣をフラッシュ自動精製装置(biotage AB社製/IsoleraTM)によるシリカゲルフラッシュクロマトグラフィー(酢酸エチル−ヘキサン:50%−100%で溶出)を用いて精製することで目的の生成物を無色アモルファス状固体(160mg、収率49%)として得た。
上記実施例3の工程1により得られた生成物(690mg)をアセトン(10mL)及び水(1mL)に溶解させ、p−トルエンスルホン酸一水和物(0.3g)を加え、室温で2時間撹拌した。反応液を濃縮し、残渣に水を加え、酢酸エチルを用いて抽出した。有機層を、水及び飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥し、無機物を濾別した後、減圧下溶媒を留去することで、表題化合物を無色アモルファス状固体(607mg、収率99%)として得た。
1−[2−[3,5−ビス(ジフルオロメチル)−1H−ピラゾール−1−イル]アセチル]ピペリジン−4−カルボチオアミド(実施例1の1−[2−[5−メチル−3−(トリフルオロメチル)−1H−ピラゾール−1−イル]アセチル]ピペリジン−4−カルボチオアミドと同様の方法で合成した)(90mg)をN,N−ジメチルホルムアミド(5mL)に溶解させ、氷冷下、3−ブロモ−1,1−ジメトキシプロパン−2−オン(76mg)を加え、実施例1の調製と同様に反応させ、精製することで、表題化合物を黄色アモルファス状固体(53mg、収率51%)として得た。
工程1:3,3−ジメトキシ−2−オキソプロパン−1−イル 1−[2−[3,5−ビス(ジフルオロメチル)−1H−ピラゾール−1−イル]アセチル]ピペリジン−4−カルボイミドチオエートの調製
1−[2−[3,5−ビス(ジフルオロメチル)−1H−ピラゾール−1−イル]アセチル]ピペリジン−4−カルボチオアミド(790mg)を酢酸エチル(10mL)に溶解させ、3−ブロモ−1,1−ジメトキシプロパン−2−オン(570mg)と酢酸ナトリウム(360mg)を加え、実施例2工程1の調製と同様に反応させることで、目的の生成物を黄色油状物(800mg、収率100%)として得た。
上記実施例5の工程1において得られた生成物(800mg)を酢酸(11mL)に溶解させ、実施例2の工程2の調製と同様に反応させ、精製することで、表題化合物を黄色アモルファス状固体(900mg、収率100%)として得た。
工程1:1−[2−[3,5−ビス(ジフルオロメチル)−1H−ピラゾール−1−イル]アセチル]−4−(4−ジメトキシメチル−2−チアゾリル)ピペリジンの調製
上記実施例5の工程1において得られた生成物(190mg)をメタノール(10mL)に溶解させ、塩化亜鉛(27mg)を加え、実施例3の工程1の調製と同様に反応させ、精製することで、目的の生成物を黄色油状物(89mg、収率50%)として得た。
上記実施例6の工程1において得られた生成物(210mg)をアセトン(10mL)及び水(1mL)に溶解させ、p−トルエンスルホン酸一水和物(0.3g)を加え、実施例3の工程2の調製と同様に反応させることで、表題化合物を黄色アモルファス状固体(193mg、収率100%)として得た。
1−(1,1−ジメチルエチルオキシカルボニル)ピペリジン−4−カルボチオアミド(370mg)をN,N−ジメチルホルムアミド(15mL)に溶解させ、氷冷下、3−ブロモ−1,1−ジメトキシプロパン−2−オン(450mg)を加え、実施例1の調製と同様に反応させ、精製することで、表題化合物を黄色固体(310mg、収率70%)として得た。
工程1:3,3−ジメトキシ−2−オキソプロパン−1−イル 1−(1,1−ジメチルエチルオキシカルボニル)ピペリジン−4−カルボイミドチオエートの調製
1−(1,1−ジメチルエチルオキシカルボニル)ピペリジン−4−カルボチオアミド(266mg)を酢酸エチル(8mL)に溶解させ、3−ブロモ−1,1−ジメトキシプロパン−2−オン(280mg)と酢酸ナトリウム(180mg)を加え、実施例2の工程1の調製と同様に反応させることで、目的の生成物を黄色油状物(390mg、収率100%)として得た。
上記実施例8の工程1において得られた生成物(1.47g)を酢酸(10mL)に溶解させ、実施例2の工程2の調製と同様に反応させ、精製することで、表題化合物を黄色固体(450mg、収率37%)として得た。
工程1:4−(4−ジメトキシメチル−2−チアゾリル)−1−(1,1−ジメチルエチルオキシカルボニル)ピペリジンの調製
3,3−ジメトキシ−2−オキソプロパン−1−イル 1−(1,1−ジメチルエチルオキシカルボニル)ピペリジン−4−カルボイミドチオエート(320mg)をメタノール(10mL)に溶解させ、塩化亜鉛(74mg)を加え、実施例3の工程1の調製と同様に反応させ、精製することで、目的の生成物を黄色油状物(280mg、収率76%)として得た。
上記実施例9の工程1において得られた生成物(230mg)をアセトン(10mL)に溶解させ、p−トルエンスルホン酸一水和物(30mg)を加え、実施例3の工程2の調製と同様に反応させることで、表題化合物を黄色アモルファス状固体(175mg、収率88%)として得た。
1−ベンジルオキシカルボニルピペリジン−4−カルボチオアミド(0.9g)をN,アセトン(16mL)に溶解させ、氷冷下、3−ブロモ−1,1−ジメトキシプロパン−2−オン(0.99g)を加え2時間加熱還流した。反応液を濃縮後、残渣に水を加え、ジクロロメタンを用いて抽出した。有機層を、水及び飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥し、無機物を濾別した後、減圧下溶媒を留去した。残渣をフラッシュ自動精製装置(biotage AB社製/IsoleraTM)によるシリカゲルフラッシュクロマトグラフィー(酢酸エチル−ヘキサン:30%−80%で溶出)を用いて精製することで表題化合物を黄色油状物(0.88mg、収率83%)として得た。
[実施例11]1−(フェニルカルボニル)−4−(4−ホルミル−2−チアゾリル)ピペリジンの調製
工程1:3,3−ジメトキシ−2−オキソプロパン−1−イル 1−(フェニルカルボニル)ピペリジン−4−カルボイミドチオエートの調製
1−(フェニルカルボニル)ピペリジン−4−カルボチオアミド(190mg)を酢酸エチル(10mL)に溶解させ、3−ブロモ−1,1−ジメトキシプロパン−2−オン(195mg)と酢酸ナトリウム(126mg)を加え、実施例2の工程1の調製と同様に反応させることで、目的の生成物を黄色油状物(280mg、収率100%)として得た。
上記実施例11の工程1により得られた生成物(460mg)を酢酸(10mL)に溶解させ、実施例2の工程2の調製と同様に反応させ、精製することで、表題化合物を黄色アモルファス状固体(220mg、収率58%)として得た。
上記実施例11の工程1において得られた生成物(280mg)をメタノール(10mL)に溶解させ、塩化亜鉛(52mg)を加え、実施例3の工程1の調製と同様に反応させ、精製することで、表題化合物を黄色油状物(100mg、収率38%)として得た。
1−アセチルピペリジン−4−カルボチオアミド(430mg)(WO2014/075874号公報記載の化合物)をアセトン(24mL)に溶解させ、氷冷下、3−ブロモ−1,1−ジメトキシプロパン−2−オン(700mg)を加え、実施例10の調製と同様に反応させ、精製することで、表題化合物を黄色アモルファス状固体(300mg、収率55%)として得た。
1−(2,2−ジメチルプロピオニル)ピペリジン−4−カルボチオアミド(470mg)をN,N−ジメチルホルムアミド(20mL)に溶解させ、氷冷下、3−ブロモ−1,1−ジメトキシプロパン−2−オン(590mg)を加え、実施例1の調製と同様に反応させ、精製することで、表題化合物を黄色油状物(390mg、収率70%)として得た。
工程1:3,3−ジメトキシ−2−オキソプロパン−1−イル 1−(2,2−ジメチルプロピオニル)ピペリジン−4−カルボイミドチオエートの調製
1−(2,2−ジメチルプロピオニル)ピペリジン−4−カルボチオアミド(0.91g)を酢酸エチル(20mL)に溶解させ、3−ブロモ−1,1−ジメトキシプロパン−2−オン(1.0g)と酢酸ナトリウム(0.66g)を加え、実施例2の工程1の調製と同様に反応させ、精製することで、目的の生成物を黄色油状物(0.67g、収率49%)として得た。
上記実施例15の工程1において得られた生成物(320mg)を酢酸(10mL)に溶解させ、実施例2工程2の調製と同様に反応させ、精製することで、表題化合物を黄色油状物(200mg、収率77%)として得た。
1−(2,2−ジメチルプロピオニル)−4−(4−ジメトキシメチル−2−チアゾリル)ピペリジン(176mg)をアセトン(10mL)及び水(1mL)に溶解させ、p−トルエンスルホン酸一水和物(0.1g)を加え、実施例3工程2の調製と同様に反応させることで、表題化合物を黄色油状物(150mg、収率99%)として得た。
工程1:3,3−ジメトキシ−2−オキソプロパン−1−イル 1−(メトキシカルボニル)ピペリジン−4−カルボイミドチオエートの調製
1−(メトキシカルボニル)ピペリジン−4−カルボチオアミド(1.07g)を酢酸エチル(25mL)に溶解させ、3−ブロモ−1,1−ジメトキシプロパン−2−オン(1.36g)と酢酸ナトリウム(0.87g)を加え、実施例2の工程1の調製と同様に反応させることで、目的の生成物を黄色油状物(1.58g、収率93%)として得た。
上記実施例17の工程1において得られた生成物(1.58g)を酢酸(10mL)に溶解させ、実施例2の工程2の調製と同様に反応させ、精製することで、表題化合物を黄色油状物(0.48g、収率38%)として得た。
1−(エトキシカルボニル)ピペリジン−4−カルボチオアミド(0.87g)をN,N−ジメチルホルムアミド(20mL)に溶解させ、氷冷下、3−ブロモ−1,1−ジメトキシプロパン−2−オン(1.18g)を加え、実施例1の調製と同様に反応させることで、表題化合物を黄色油状物(0.51g、収率48%)として得た。
工程1:3,3−ジメトキシ−2−オキソプロパン−1−イル 1−(エトキシカルボニル)ピペリジン−4−カルボイミドチオエートの調製
1−(エトキシカルボニル)ピペリジン−4−カルボチオアミド(1.97g)を酢酸エチル(30mL)に溶解させ、3−ブロモ−1,1−ジメトキシプロパン−2−オン(2.33g)と酢酸ナトリウム(1.49g)を加え、実施例2の工程1の調製と同様に反応させ、精製することで、目的の生成物を黄色油状物(3.1g、収率100%)として得た。
上記実施例19の工程1において得られた生成物(3.1g)を酢酸(18mL)に溶解させ、実施例2の工程2の調製と同様に反応させ、精製することで、表題化合物を黄色油状物(1.08g、収率44%)として得た。
上記実施例19の工程1において得られた生成物(0.53g)をメタノール(16mL)に溶解させ、塩化亜鉛(110mg)を加え、実施例3の工程1の調製と同様に反応させ、精製することで、表題化合物を黄色油状物(180mg、収率36%)として得た。
工程1:1−(2,2−ジメチルプロピオニル)−4−(4−ジクロロメチル−2−チアゾリル)ピペリジンの調製
1−(2,2−ジメチルプロピオニル)ピペリジン−4−カルボチオアミド(400mg)と、臭化テトラブチルアンモニウム(58mg)を酢酸エチル(7mL)に溶解させ、1,1,3−トリクロロプロパン−2−オン(80%,389mg)を加え、80℃にて4時間攪拌した。その後室温に戻し、反応液に水を加え、酢酸エチルを用いて抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、無機物を濾別した後、減圧下溶媒を留去した。残渣をフラッシュ自動精製装置(biotage AB社製/IsoleraTM)によるシリカゲルフラッシュクロマトグラフィー(酢酸エチル−ヘキサン:0%−100%で溶出)を用いて精製することで目的の生成物を茶色油状物(250mg、収率43%)として得た。
上記実施例21の工程1において得られた生成物(250mg)と精製水(1mL)を酢酸(4mL)に溶解させ、80℃で4時間加熱した。室温に冷ました後、減圧下溶媒を留去した。残渣をフラッシュ自動精製装置(biotage AB社製/IsoleraTM)によるシリカゲルフラッシュクロマトグラフィー(酢酸エチル−ヘキサン:0%−100%で溶出)を用いて精製することで表題化合物をベージュ色固体(140mg、収率67%)として得た。
工程1:1−アセチル−4−(4−ジクロロメチル−2−チアゾリル)ピペリジンの調製
1−アセチルピペリジン−4−カルボチオアミド(260mg)と、臭化テトラブチルアンモニウム(45mg)を酢酸エチル(7mL)に溶解させ、1,1,3−トリクロロプロパン−2−オン(80%,309mg)を加え、80℃にて4時間攪拌した。その後室温に戻し、反応液に水を加え、酢酸エチルを用いて抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、無機物を濾別した後、減圧下溶媒を留去した。残渣をフラッシュ自動精製装置(biotage AB社製/IsoleraTM)によるシリカゲルフラッシュクロマトグラフィー(酢酸エチル−ヘキサン:0%−100%、メタノール−酢酸エチル:0%−20%で溶出)を用いて精製することで目的の生成物を茶色油状物(130mg、収率32%)として得た。
上記実施例22の工程1において得られた生成物(130mg)と精製水(1mL)を酢酸(4mL)に溶解させ、80℃で4時間加熱した。室温に冷ました後、減圧下溶媒を留去した。残渣をフラッシュ自動精製装置(biotage AB社製/IsoleraTM)によるシリカゲルフラッシュクロマトグラフィー(酢酸エチル−ヘキサン:0%−100%、メタノール−酢酸エチル:0%−20%で溶出)を用いて精製することで表題化合物を茶色アモルファス状固体(105mg、収率100%)として得た。
工程1:4−(4−ジクロロメチル−2−チアゾリル)−1−[2−[5−メチル−3−(トリフルオロメチル)−1H−ピラゾール−1−イル]アセチル]ピペリジンの調製
1−[2−[5−メチル−3−(トリフルオロメチル)−1H−ピラゾール−1−イル]アセチル]ピペリジン−4−カルボチオアミド(5.0g)と、硫酸水素テトラブチルアンモニウム(250mg)を酢酸エチル(20mL)に溶解させ、1,1,3−トリクロロプロパン−2−オン(80%,3.34g)を加え、80℃にて3時間攪拌した。その後室温に戻し、反応液に水を加え、酢酸エチルを用いて抽出した。有機層を無水硫酸ナトリウムで乾燥し、無機物を濾別した後、減圧下溶媒を留去した。残渣をメタノール−水15%から再結晶することで目的の生成物を淡黄色アモルファス状固体(5.20g、収率79%)として得た。
上記実施例23の工程1において得られた生成物(3.0g)と精製水(2mL)を酢酸(8mL)に溶解させ、100℃で1.5時間加熱した。室温に冷ました後、減圧下溶媒を留去した。残渣に水を加え、酢酸エチルで抽出した。有機層を硫酸ナトリウムで乾燥した後、無機物を濾別して除き、減圧下溶媒を留去した。残渣をメタノールに溶解させ、減圧下溶媒を留去することで表題化合物を黄色液体(2.64g、収率99%)として得た。
工程1:1−[2−[3,5−ビス(ジフルオロメチル)−1H−ピラゾール−1−イル]アセチル]−4−(4−ジクロロメチル−2−チアゾリル)ピペリジンの調製
1−[2−[3,5−ビス(ジフルオロメチル)−1H−ピラゾール−1−イル]アセチル]ピペリジン−4−カルボチオアミド(2.0g)と、硫酸水素テトラブチルアンモニウム(97mg)を酢酸エチル(10mL)に溶解させ、1,1,3−トリクロロプロパン−2−オン(80%,1.27g)を加え、80℃にて4.5時間攪拌した。その後室温に戻し、反応液に水を加え、酢酸エチルを用いて抽出した。有機層を無水硫酸ナトリウムで乾燥し、無機物を濾別した後、減圧下溶媒を留去した。残渣をフラッシュ自動精製装置(biotage AB社製/IsoleraTM)によるシリカゲルフラッシュクロマトグラフィー(酢酸エチル−ヘキサン:20%−50%で溶出)を用いて精製することで目的の生成物を淡黄色アモルファス状固体(1.7g、収率65%)として得た。
上記実施例24の工程1において得られた生成物(350mg)と精製水(0.75mL)を酢酸(2.25mL)に溶解させ、80℃で2.5時間加熱した。室温に冷ました後、減圧下溶媒を留去した。残渣に水を加え、酢酸エチルで2回抽出した。有機層を硫酸ナトリウムで乾燥した後、無機物を濾別して除き、減圧下溶媒を留去することで表題化合物を淡黄色アモルファス状固体(276mg、90%)として得た。
工程1:1−(フェニルカルボニル)−4−(4−ジクロロメチル−2−チアゾリル)ピペリジンの調製
1−(フェニルカルボニル)ピペリジン−4−カルボチオアミド(410mg)と、臭化テトラブチルアンモニウム(27mg)を酢酸エチル(10mL)に溶解させ、1,1,3−トリクロロプロパン−2−オン(80%,366mg)を加え、80℃にて3.5時間攪拌した。その後室温に戻し、反応液に水を加え、酢酸エチルを用いて2回抽出した。有機層を無水硫酸ナトリウムで乾燥し、無機物を濾別した後、減圧下溶媒を留去した。残渣をフラッシュ自動精製装置(biotage AB社製/IsoleraTM)によるシリカゲルフラッシュクロマトグラフィー(酢酸エチル−ヘキサン:20%−50%で溶出)を用いて精製することで目的の生成物を無色固体(365mg、収率62%)として得た。
上記実施例25の工程1において得られた生成物(365mg)と精製水(0.5mL)を酢酸(2mL)に溶解させ、80℃で2.5時間加熱した。室温に冷ました後、減圧下溶媒を留去した。残渣に水を加え、酢酸エチルで2回抽出した。有機層を硫酸ナトリウムで乾燥した後、無機物を濾別して除き、減圧下溶媒を留去した。これによって表題化合物を黄色アモルファス状固体(286mg、90%)として得た。
工程1:1−(1,1−ジメチルエチルオキシカルボニル)−4−(4−ジクロロメチル−2−チアゾリル)ピペリジンの調製
1−(1,1−ジメチルエチルオキシカルボニル)ピペリジン−4−カルボチオアミド(1.0g)を2−ブタノン(30mL)に溶解させ、1,1,3−トリクロロプロパン−2−オン(80%,830mg)を加え、80℃にて7時間攪拌した。その後室温に戻し、反応液に水を加え、酢酸エチルを用いて抽出した。有機層を無水硫酸ナトリウムで乾燥し、無機物を濾別した後、減圧下溶媒を留去した。残渣をフラッシュ自動精製装置(biotage AB社製/IsoleraTM)によるシリカゲルフラッシュクロマトグラフィー(酢酸エチル−ヘキサン:10%−25%で溶出)を用いて精製することで目的の生成物を淡黄色アモルファス状固体(780mg、収率54%)として得た。
上記実施例26の工程1において得られた生成物(780mg)と、炭酸水素ナトリウム(2.0g)と、精製水(10mL)をメタノール(10mL)に溶解させ、60℃で2時間加熱した。室温に冷ました後、減圧下溶媒を留去した。残渣に水を加え、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄し、硫酸ナトリウムで乾燥した後、無機物を濾別して除き、減圧下溶媒を留去した。残渣をフラッシュ自動精製装置(biotage AB社製/IsoleraTM)によるシリカゲルフラッシュクロマトグラフィー(酢酸エチル−ヘキサン:20%−30%で溶出)を用いて精製することで表題化合物を黄色アモルファス状固体(340mg、78%)として得た。
工程1:1−(メトキシカルボニル)−4−(4−ジクロロメチル−2−チアゾリル)ピペリジンの調製
1−(メトキシカルボニル)ピペリジン−4−カルボチオアミド(1.0g)を酢酸エチル(10mL)と臭化テトラブチルアンモニウム(158mg)に溶解させ、1,1,3−トリクロロプロパン−2−オン(95%,878mg)を加え、80℃にて4時間攪拌した。その後室温に戻し、反応液に水を加え、酢酸エチルを用いて2回抽出した。有機層を無水硫酸マグネシウムで乾燥し、無機物を濾別した後、減圧下溶媒を留去した。残渣をフラッシュ自動精製装置(biotage AB社製/IsoleraTM)によるシリカゲルフラッシュクロマトグラフィー(酢酸エチル−ヘキサン:0%−100%で溶出)を用いて精製することで目的の生成物を橙色油状物(1.42g、収率93%)として得た。
上記実施例27の工程1において得られた生成物(1.42g)と、精製水(1mL)を酢酸(4mL)に溶解させ、80℃で4時間加熱した。室温に冷ました後、減圧下溶媒を留去した。残渣をフラッシュ自動精製装置(biotage AB社製/IsoleraTM)によるシリカゲルフラッシュクロマトグラフィー(酢酸エチル−ヘキサン:0%−100%で溶出)を用いて精製することで表題化合物を黄色油状物(0.7g、収率60%)として得た。
ピペリジン−4−カルボチオアミド(403mg)をエタノール(8.4mL)に溶解させ、37%濃塩酸(253mg)と3−ブロモ−1,1−ジメトキシプロパン−2−オン(500mg)を加え70℃で6時間撹拌した。反応液を室温まで冷却後、水(1mL)を加え室温でさらに一晩撹拌した。減圧下溶媒を留去することで、表題化合物を含む粗生成物(890mg)を得た。この粗生成物を精製せずに次の工程に用いた。
実施例28において得られた粗生成物をジクロロメタン(8.4mL)に溶解させ、1−{5−メチル−3−(トリフルオロメチル)−1H−ピラゾール−1−イル}−酢酸(580mg)と1−(3−ジメチルアミノプロピル)−3−エチルカルボジイミド塩酸塩(534mg)を加え室温で一晩撹拌した。反応液に水を加え、ジクロロメタンを用いて抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥し、無機物を濾別した後、減圧下溶媒を留去した。残渣をフラッシュ自動精製装置(biotage AB社製/IsoleraTM)によるシリカゲルフラッシュクロマトグラフィー(酢酸エチル−ヘキサン:0%−100%で溶出)を用いて精製することで、表題化合物(240mg)を得た。
[実施例30]4−(4−ホルミル−2−チアゾリル)−1−[2−[3,5−ビス(ジフルオロメチル)−1H−ピラゾール−1−イル]アセチル]ピペリジンの調製
実施例28において得られた粗生成物をジクロロメタン(8.4mL)に溶解させ、1−{3,5−ビス(ジフルオロメチル)−1H−ピラゾール−1−イル}−酢酸(631mg)と1−(3−ジメチルアミノプロピル)−3−エチルカルボジイミド塩酸塩(534mg)を加え、実施例2の調製と同様に反応させ、精製することで、表題化合物(230mg)を得た。
実施例1において得られた生成物(210mg)と、3,6−ジフルオロ−1,2−ベンゼンジメタノール(210mg)と、p−トルエンスルホン酸一水和物(11mg)とを、トルエン(15mL)に溶解させ、Dean−Stark装置を用いて1時間加熱還流した。反応液を室温まで冷却後、酢酸エチルで希釈し、水及び飽和食塩水で洗浄した。有機層を無水硫酸ナトリウムで乾燥し、無機物を濾別した後、減圧下溶媒を留去した。残渣をフラッシュ自動精製装置(biotage AB社製/IsoleraTM)によるシリカゲルフラッシュクロマトグラフィー(酢酸エチル−ヘキサン:40%−100%で溶出)を用いて精製することで表題化合物を白色アモルファス状固体(245mg、収率83%)として得た。得られたアモルファス状固体にメタノールを加え、加熱還流下溶解させた後に、室温で静置することで白色結晶(融点151℃)を得た。
実施例1において得られた生成物(200mg)と、3−メチルスルホニルオキシ−1,2−ベンゼンジメタノール(121mg)と、p−トルエンスルホン酸一水和物(20mg)とを、トルエン(20mL)に溶解し、化合物1−3の調製における反応と同様に反応させ、精製することで、表題化合物を白色アモルファス状固体(298mg、収率96%)として得た。
実施例1において得られた生成物(220mg)と、3−フルオロ−6−メチルスルホニルオキシ−1,2−ベンゼンジメタノール(150mg)と、p−トルエンスルホン酸一水和物(20mg)とを、トルエン(15mL)に溶解させ、化合物1−3の調製における反応と同様に反応させ、精製することで、表題化合物を白色のアモルファス状固体(297mg、収率84%)として得た。
実施例4において得られた生成物(202mg)と、3−メチルスルホニルオキシ−1,2−ベンゼンジメタノール(232mg)と、p−トルエンスルホン酸一水和物(5mg)とを、トルエン(15mL)に溶解させ、化合物1−3の調製における反応と同様に反応させ、精製することで、表題化合物を白色のアモルファス状固体(164mg、収率53%)として得た。
実施例4において得られた生成物(202mg)と、3−メトキシ−6−メチルスルホニルオキシ−1,2−ベンゼンジメタノール(232mg)と、p−トルエンスルホン酸一水和物(5mg)とを、トルエン(15mL)に溶解させ、化合物1−3の調製における反応と同様に反応させ、精製することで、表題化合物を白色のアモルファス状固体(268mg、収率75%)として得た。
4−(4−ホルミル−2−チアゾリル)−1−[2−[3,5−ビス(トリフルオロメチル)−1H−ピラゾール−1−イル]アセチル]ピペリジン(200mg)(実施例1の4−(4−ホルミル−2−チアゾリル)−1−[2−[5−メチル−3−(トリフルオロメチル)−1H−ピラゾール−1−イル]アセチル]ピペリジンと同様の方法で合成した)と、3−メチルスルホニルオキシ−1,2−ベンゼンジメタノール(109mg)と、p−トルエンスルホン酸一水和物(5mg)とを、トルエン(100mL)に溶解させ、化合物1−3の調製における反応と同様に反応させ、精製することで、表題化合物を白色のアモルファス状固体(96mg、収率31%)として得た。
4−(4−ホルミル−2−チアゾリル)−1−[2−[3,5−ビス(トリフルオロメチル)−1H−ピラゾール−1−イル]アセチル]ピペリジン(200mg)と、3,6−ジフルオロ−1,2−ベンゼンジメタノール(82mg)と、p−トルエンスルホン酸一水和物(5mg)とを、トルエン(100mL)に溶解させ、化合物1−3の調製における反応と同様に反応させ、精製することで、表題化合物を白色のアモルファス状固体(183mg、収率53%)として得た。
実施例4において得られた生成物(202mg)と、3−フルオロ−6−メチルスルホニルオキシ−1,2−ベンゼンジメタノール(250mg)と、p−トルエンスルホン酸一水和物(5mg)とを、トルエン(15mL)に溶解させ、化合物1−3の調製における反応と同様に反応させ、精製することで、表題化合物を白色のアモルファス状固体(105mg、収率33%)として得た。
4−(4−ホルミル−2−チアゾリル)−1−[2−(2,5−ジメチルフェニル)アセチル]ピペリジン(実施例1の4−(4−ホルミル−2−チアゾリル)−1−[2−[5−メチル−3−(トリフルオロメチル)−1H−ピラゾール−1−イル]アセチル]ピペリジンと同様の方法で合成した)(200mg)と、3−メチルスルホニルオキシ−1,2−ベンゼンジメタノール(142mg)と、p−トルエンスルホン酸一水和物(20mg)とを、トルエン(15mL)に溶解させ、化合物1−3の調製における反応と同様に反応させ、精製することで、表題化合物を白色のアモルファス状固体(206mg、収率64%)として得た。
4−(4−ホルミル−2−チアゾリル)−1−[2−(2,5−ジクロロフェニル)アセチル]ピペリジン(実施例1の4−(4−ホルミル−2−チアゾリル)−1−[2−[5−メチル−3−(トリフルオロメチル)−1H−ピラゾール−1−イル]アセチル]ピペリジンと同様の方法で合成した)(191mg)と、3−メチルスルホニルオキシ−1,2−ベンゼンジメタノール(232mg)と、p−トルエンスルホン酸一水和物(5mg)とを、トルエン(15mL)に溶解し、化合物1−3の調製における反応と同様に反応させ、精製することで、表題化合物を白色のアモルファス状固体(267mg、収率72%)として得た。
4−(4−ホルミル−2−チアゾリル)−1−[2−(2,5−ジクロロフェニル)アセチル]ピペリジン(191mg)と、3,6−ジフルオロ−1,2−ベンゼンジメタノール(174mg)と、p−トルエンスルホン酸一水和物(5mg)とを、トルエン(15mL)に溶解し、化合物1−3の調製における反応と同様に反応させ、精製することで、表題化合物を白色のアモルファス状固体(231mg、収率86%)として得た。
4−(4−ジメトキシメチル−2−チアゾリル)−1−[2−[5−メチル−3−(トリフルオロメチル)−1H−ピラゾール−1−イル]アセチル]ピペリジン(実施例3の工程1において得られた生成物)(150mg)と、3−メチルスルホニルオキシ−1,2−ベンゼンジメタノール(81mg)と、三ふっ化ほう素ジエチルエーテル錯体(100mg)とを、ジクロロメタン(10mL)に溶解し、室温で一晩撹拌した。反応終了後、飽和重層水を加え酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥した。無機物を濾別した後、減圧下溶媒を留去し、化合物1−3の調製と同様に精製することで、表題化合物を白色のアモルファス状固体(200mg、収率96%)として得た。
テトラヒドロフラン27mLに水素化アルミニウムリチウム(870mg)と3,6−ジフルオロフタル酸無水物を、氷冷下、順に溶解させ、反応液を2時間加熱還流した。反応液を室温まで冷却後、氷冷下、水を加え室温で1時間撹拌した。セライトを用いて溶液を濾過し、減圧下溶媒を留去することで表題化合物を白色固体(640mg、収率68%)として得た。
3−メチルスルホニルオキシフタル酸無水物(2.2g)(WO2004/000796号公報記載の化合物)をテトラヒドロフラン(60mL)に溶解させ、ボランテトラヒドロフラン錯体(0.9Mテトラヒドロフラン溶液、50mL)を加え、60℃で6時間撹拌した。反応終了後、氷冷下メタノールを加え、減圧下溶媒を留去した。残渣を酢酸エチルで希釈し、1N塩酸、飽和食塩水で洗浄した。有機層を無水硫酸ナトリウムで乾燥し、無機物を濾別した後、減圧下溶媒を留去した。残渣をフラッシュ自動精製装置(biotage AB社製/IsoleraTM)によるシリカゲルフラッシュクロマトグラフィー(酢酸エチル−ヘキサン:30%−100%で溶出)を用いて精製することで3−メチルスルホニルオキシ−1,2−ベンゼンジメタノールを白色固体(1.36g、収率64%)として得た。
工程1:5−フルオロ−2−メチルスルホニルオキシフタリドの調製
5−フルオロ−2−ヒドロキシフタリド(200mg)(WO2003/076424号公報記載の化合物)をN,N−ジメチルホルムアミド(10mL)に溶解させ、メチルスルホニルクロリド(150mg)とトリエチルアミン(133mg)を加え、室温で1晩撹拌した。反応液を酢酸エチルで希釈し、飽和食塩水で洗浄した。有機層を無水硫酸ナトリウムで乾燥し、無機物を濾別した後、減圧下溶媒を留去することで5−フルオロ−2−メチルスルホニルオキシフタリドを白色固体(290mg、収率100%)として得た。
5−フルオロ−2−メチルスルホニルオキシフタリド(290mg)をテトラヒドロフラン(10mL)に溶解させ、水素化アルミニウムリチウム(45mg)を加え、室温で30分撹拌した。反応液に、氷冷下、1N塩酸を加え室温で1時間撹拌した。反応液をジクロロメタンを用いて抽出し、飽和食塩水で洗浄した。有機層を無水硫酸ナトリウムで乾燥し、無機物を濾別した後、減圧下溶媒を留去することで3−フルオロ−6−メチルスルホニルオキシ−1,2−ベンゼンジメタノールを白色固体(290mg、収率100%)として得た。
工程1:2,3−ビス(メトキシカルボニル)−1−メトキシ−4−メチルスルホニルオキシベンゼンの調製
2,3−ビス(メトキシカルボニル)−4−メトキシフェノール(2.0g)(Synthetic Communication,43(2),260−267;2013記載の化合物)をテトラヒドロフラン(30mL)に溶解させ、メチルスルホニルクロリド(1.05g)とトリエチルアミン(1.01g)を加え、室温で1時間撹拌した。反応液に水を加え、酢酸エチルで抽出した後、飽和食塩水で洗浄した。有機層を無水硫酸ナトリウムで乾燥し、無機物を濾別した後、減圧下溶媒を留去することで2,3−ビス(メトキシカルボニル)−1−メトキシ−4−メチルスルホニルオキシベンゼンを白色固体(2.5g、収率100%)として得た。
2,3−ビス(メトキシカルボニル)−1−メトキシ−4−メチルスルホニルオキシベンゼン(2.5g)をテトラヒドロフラン(30mL)に溶解し、氷冷下、水素化アルミニウムリチウム(620mg)を加え、氷冷下で1時間撹拌した。反応液に、氷冷下、1N塩酸を加え室温で1時間撹拌した。反応液を酢酸エチルを用いて抽出し、飽和食塩水で洗浄した。有機層を無水硫酸ナトリウムで乾燥し、無機物を濾別した後、減圧下溶媒を留去した。残渣をフラッシュ自動精製装置(biotage AB社製/IsoleraTM)によるシリカゲルフラッシュクロマトグラフィー(酢酸エチル−ヘキサン:30%−100%で溶出)を用いて精製することで3−メトキシ−6−メチルスルホニルオキシ−1,2−ベンゼンジメタノールを白色固体(906mg、収率42%)として得た。
<製剤例1>水和剤
本発明化合物10部を、ラウリル硫酸ナトリウム2部、リグニンスルホン酸ナトリウム4部、ホワイトカーボン20部及びクレー64部を混合し、粉砕して10%水和剤を得た。
本発明化合物10部、ポリオキシエチレンアリルフェニルエーテルサルフェート4部、ポリオキシエチレンアルキルエーテル5部、プロピレングリコール5部、シリコン系消泡剤0.2部、ナトリウムモンモリロナイト0.8部、水50部を加え混合しダイノミルを用いて湿式粉砕して粉砕懸濁液を得た。
本発明化合物10部、ドデシルベンゼンスルホン酸カルシウム2部、ヒマシ油エトキシレート15部を芳香族炭化水素混合物73部と混合し溶解させて均質な10%可乳化油状液体を得た。
本発明化合物10部、リグニンスルホン酸ナトリウム20部、ナフタレンスルホン酸縮合物のナトリウム塩10部、アルキルベンゼンスルホン酸ナトリウム3部、シリコン系泡消剤0.5部、珪藻土5部、硫酸アンモニウム10部、タルク10部、クレー部31.5部添加して十分撹混合し粉砕して粉砕物を得た。粉砕物に必要に応じた適当量の水を加えて造粒機で造粒し、乾燥後に篩分して10%水和性細粒を得た。
本発明化合物10部、芳香族炭化水素混合物15部、ドデシルベンゼンスルホン酸カルシウム2部、ポリオキシエチレンひまし油20部、プロピレングリコール4部加え溶解し混合液を得た。水49部に混合液を添加しホモジナイザーを用いて混合して均質な10%乳濁液体を得た。
本発明化合物10部、ポリカルボン酸型アニオン界面活性剤3部、ジオクチルスルホサクシネートナトリウム0.2部、デキストリン2部、ベントナイトナトリウム15部、炭酸カルシウム69.8部を添加して均一混合した後適当量の水を加えて混練し、バスケット型造粒機で押し出し造粒して乾燥後に篩分して10%細粒を得た。
本発明化合物10部と脂肪酸ジメチルアミド12部、シクロヘキサノン10部アリールフェノールエトキシレート15部を混合し、アルコールエトキシレート10部および水を43部添加して加温下で数分間撹拌し、安定した10%水溶性液体を得た。
製剤例1に従い作成した10%水和剤を1/5000の濃度に調製したTeen20水溶液で希釈し、式[1]で示される化合物を4ppmの濃度に調製した。また、試験4では式[1]で示される化合物を1000ppmの濃度に調製した。
<試験1 トマト疫病に対する防除効果試験>
5葉期のトマト(品種:レジナ)に試験懸濁液を1苗当たり20ml散布した。散布の1日後に1.0×105個/mlの濃度に調製したフィトフトラ インフェスタンス(Phytophthora infestans)の遊走子懸濁液を噴霧接種し、22℃に調節した湿室に16時間インキュベートした。その後、室内で発病を促し、接種から4日後に葉に生じた病斑面積率を調査し、以下の式を用いて防除価を算出した。
<試験2 キュウリべと病に対する防除効果試験>
2葉期のキュウリ(品種:相模半白)に試験懸濁液を1苗当たり20ml散布した。散布の1日後に1.0×104個/mlの濃度に調製したプセウドペロノスポラ クベンシス(Pseudoperonospora cubensis)の遊走子嚢懸濁液を噴霧接種し、22℃に調節した湿室に16時間インキュベートした。その後、室内で発病を促し、接種から5日後に葉に生じた病斑面積率を調査し、以下の式を用いて防除価を算出した。
<試験3 ブドウべと病に対する防除効果試験>
ブドウ(品種:ネオマスカット)実生に試験懸濁液を1苗当たり20ml散布した。散布の1日後に1.0×104個/mlの濃度に調製したプラズモパラ ビチコーラ(Plasmopara viticola)の遊走子嚢懸濁液を噴霧接種し、22℃に調節した湿室に16時間インキュベートした。その後、室内で発病を促し、接種から5日後に葉に生じた病斑面積率を調査し、以下の式を用いて防除価を算出した。
<試験4 Pythium菌によるイネ苗立枯病に対する防除効果試験(土壌灌注)>
ベントグラス種子培地で培養したピシウム グラミニコラ(Pythium graminicola)の菌叢に蒸留水を加え、ミキサーで撹拌し、土壌1kgに対して菌が5gとなるよう混和し、汚染土を調製した。
[発病指数]
0:健全株
1:生育抑制株
3:枯死株
また、算出した発病度から以下の式を用いて防除価を算出した。
(4)植物病害<試験1>から<試験4>に対する防除効果の評価試験の結果
試験1を実施した結果、以下に示す化合物が防除価80以上を示した:
No.1−1〜1−149、2−1〜2−11、2−13〜2−17、2−19〜2−21、2−23〜2−26、2−29、2−31〜2−36、2−38〜2−50。
No.1−1〜1−68、1−71〜1−149、2−1〜2−45、2−47〜2−50。
No.1−1〜1−143、1−145〜1−149、2−1〜2−50。
No.1−3、1−6、1−10、1−11、1−15、1−21〜1−23、1−32〜1−34、1−36、1−40、1−44、1−45、1−47、1−49〜1−51、1−57、1−61、1−62、1−69、1−70、1−72、1−78、1−79、1−84、1−90、1−91、1−95〜1−97、1−100、1−107、1−111、1−113、1−117、1−121、1−126、1−128〜1−130、1−137、1−141、1−144、2−1、2−2、2−4、2−6、2−9、2−11、2−12、2−15〜2−17、2−19、2−20、2−26〜2−28、2−36、2−40〜2−42、2−45、2−49。
Claims (18)
- 式[1]
R1及びR2は、それぞれ独立してC1〜C4アルキル、C1〜C4ハロアルキル、又はハロゲン原子であり、
R3、R4、R5、R6及びR7は、それぞれ独立して水素原子、ハロゲン原子、シアノ、ヒドロキシ、アミノ、ニトロ、C1〜C6アルキル、C2〜C6アルケニル、C2〜C6アルキニル、C1〜C6ハロアルキル、C2〜C6ハロアルケニル、C2〜C6ハロアルキニル、C1〜C6アルコキシ、C1〜C6ハロアルコキシ、C3〜C6シクロアルキル、C3〜C6ハロシクロアルキル、C4〜C10シクロアルキルアルキル、C4〜C10アルキルシクロアルキル、C5〜C10アルキルシクロアルキルアルキル、C2〜C6アルコキシアルキル、C1〜C6ヒドロキシアルキル、C1〜C6アルキルチオ、C1〜C6ハロアルキルチオ、C1〜C6アルキルスルフィニル、C1〜C6ハロアルキルスルフィニル、C1〜C6アルキルスルホニル、C1〜C6ハロアルキルスルホニル、C1〜C6アルキルアミノ、C2〜C8ジアルキルアミノ、C3〜C6シクロアルキルアミノ、C2〜C6アルキルカルボニル、C2〜C6ハロアルキルカルボニル、C2〜C6アルコキシカルボニル、C2〜C6ハロアルコキシカルボニル、C2〜C6アルキルカルボニルオキシ、C2〜C6アルキルカルボニルチオ、C2〜C6アルキルアミノカルボニル、C3〜C8(ジアルキルアミノ)カルボニル、又はC3〜C6トリアルキルシリルであり、
R8は水素原子、C1〜C4アルキル、C1〜C4アルケニル、ベンジル(ここでベンジル基のベンゼン環は、ハロゲン原子、C1〜C4アルキル又はC1〜C4アルコキシから選択される1以上の置換基により置換されていてもよい)、C2〜C6アルキルカルボニル、C2〜C6ハロアルキルカルボニル、フェニルカルボニル(ここでフェニルカルボニル基のベンゼン環は、ハロゲン原子、C1〜C4アルキル又はC1〜C4アルコキシから選択される1以上の置換基により置換されていてもよい)、C2〜C6アルコキシカルボニル、ベンジルオキシカルボニル(ここでベンジルオキシカルボニル基のベンゼン環は、ハロゲン原子、C1〜C4アルキル又はC1〜C4アルコキシから選択される1以上の置換基により置換されていてもよい)、フェニルオキシカルボニル(ここでフェニルオキシカルボニル基のベンゼン環は、ハロゲン原子、C1〜C4アルキル又はC1〜C4アルコキシから選択される1以上の置換基により置換されていてもよい)、トリフェニルメチル、ホルミル又は基−SO2R9であり、
R9はC1〜C4アルキル、C1〜C4ハロアルキル又はフェニル(ここでフェニル基のベンゼン環はハロゲン原子、C1〜C4アルキル、C1〜C4アルコキシ又はニトロから選択される1以上の置換基により置換されていてもよい)である}
で表される化合物の製造方法であって、
式[2]
式[3]
R10は、それぞれ独立してC1〜C4アルキルであり、
L1はハロゲン原子などの脱離基である}
で表される化合物とを反応させる工程
を含む、前記製造方法。 - R1及びR2は、それぞれ独立してC1〜C4アルキル、C1〜C4ハロアルキル、又はハロゲン原子であり、
R4、R5及びR7は水素原子であり、
R3及びR6は、それぞれ独立して水素原子、ハロゲン原子、C1〜C6アルキル又はC1〜C6ハロアルキルであり、
R8は、C2〜C6アルキルカルボニル、ベンジル、フェニルカルボニル、C2〜C6アルコキシカルボニルである、
請求項1〜4のいずれか1項に記載の製造方法。 - R1は、トリフルオロメチル、ジフルオロメチル、又は塩素原子であり、
R2は、メチル、トリフルオロメチル、ジフルオロメチル又は塩素原子であり、
R3及びR6は、それぞれ独立して水素原子、塩素原子、トリフルオロメチル又はメチルであり、
R8は、アセチル、ベンジル、フェニルカルボニル、メトキシカルボニル、エトキシカルボニル、1,1−ジメチルエチルオキシカルボニル又は2,2−ジメチルプロピオニルであり、
Xは−OR10であり、
R10は、それぞれ独立してメチル又はエチルであり、
L1は塩素原子又は臭素原子である、
請求項1〜5のいずれか1項に記載の製造方法。 - AがA−1であり、
Xは−OR10であり、
R10はメチルであり、
L1は臭素原子である、
請求項1〜6のいずれか1項に記載の製造方法。 - Aが2−[5−メチル−3−(トリフルオロメチル)−1H−ピラゾール−1−イル]アセチル又は2−[3,5−ビス(ジフルオロメチル)−1H−ピラゾール−1−イル]アセチルである請求項1〜7のいずれか1項に記載の製造方法。
- Aはアセチル、ベンジル、フェニルカルボニル、メトキシカルボニル、エトキシカルボニル、1,1−ジメチルエチルオキシカルボニル又は2,2−ジメチルプロピオニルであり、
Xは−OR10であり、
R10はメチルであり、
L1は臭素原子である、
請求項1〜6のいずれか1項に記載の製造方法。 - Aが2−[5−メチル−3−(トリフルオロメチル)−1H−ピラゾール−1−イル]アセチル又は2−[3,5−ビス(ジフルオロメチル)−1H−ピラゾール−1−イル]アセチルであり、
R10はメチルである
請求項10に記載の化合物又はその塩。 - Aがアセチル、ベンジル、フェニルカルボニル、メトキシカルボニル、エトキシカルボニル、1,1−ジメチルエチルオキシカルボニル又は2,2−ジメチルプロピオニルであり、
R10はメチルである
請求項10に記載の化合物又はその塩。 - 式[5]
R1は、トリフルオロメチル、ジフルオロメチル、又は塩素原子であり、
R2は、メチル、トリフルオロメチル、ジフルオロメチル、又は塩素原子であり、
R4、R5及びR7は水素原子であり、
R3及びR6は、それぞれ独立して水素原子、塩素原子、トリフルオロメチル又はメチルであり、
R8は、アセチル、ベンジル、フェニルカルボニル、メトキシカルボニル、エトキシカルボニル、1,1−ジメチルエチルオキシカルボニル又は2,2−ジメチルプロピオニルであり、
Xは塩素原子又は−OR10であり、
R10は、それぞれ独立してメチル又はエチルである}
で表される化合物又はその塩。 - Aが2−[5−メチル−3−(トリフルオロメチル)−1H−ピラゾール−1−イル]アセチル又は2−[3,5−ビス(ジフルオロメチル)−1H−ピラゾール−1−イル]アセチルであり、
Xはメトキシであり、
請求項13に記載の化合物又はその塩。 - Aがアセチル、ベンジル、フェニルカルボニル、メトキシカルボニル、エトキシカルボニル、1,1−ジメチルエチルオキシカルボニル又は2,2−ジメチルプロピオニルであり、
Xはメトキシであり、
請求項13に記載の化合物又はその塩。 - Aがベンジル、フェニルカルボニル、メトキシカルボニル、エトキシカルボニル又は2,2−ジメチルプロピオニルである
請求項16に記載の化合物又はその塩。
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