JPWO2016167089A1 - 回路基板 - Google Patents

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Abstract

配線基板の内部に第1、第2の導体パターンが配置され、表面に配線パターンが設けられている。配線パターンを挟むように一対のランドが配置されている。第1のビアが、配線パターンを第1の導体パターンに接続し、第2のビアが、ランドを第2の導体パターンに接続する。チップ三端子コンデンサが、幅方向の寸法よりも長手方向の寸法の方が長い平面形状を有する。チップ三端子コンデンサの長手方向の両端に第1の端子が設けられており、幅方向の両端に第2の端子が設けられている。チップ三端子コンデンサは、その長手方向が配線パターンに沿う姿勢で配線基板に実装されており、第1の端子が配線パターンに接続され、第2の端子がランドに接続されている。第1のビアは、チップ三端子コンデンサと重なる位置に配置されている。

Description

本発明は、チップ三端子コンデンサを実装した回路基板に関する。
高周波特性に優れたバイパスコンデンサとして、チップ三端子コンデンサが利用されている。下記の特許文献1に、等価直列インダクタンス(残留インダクタンス)の低減を図ったチップ三端子コンデンサを実装した回路基板が開示されている。
図11A及び図11Bを参照して、特許文献1に開示されたチップ三端子コンデンサ及び回路基板について説明する。
図11Aに、チップ三端子コンデンサ100の内部構造を示す。チップ三端子コンデンサ100は、ほぼ直方体の外形を有する。複数の貫通内部電極101と複数のグランド内部電極102とが交互に積層されている。貫通内部電極101とグランド内部電極102とが、コンデンサの一対の電極として作用する。貫通内部電極101は、チップ三端子コンデンサ100の長手方向の一端から他端に達する。貫通内部電極101の各々が、一方の端部において一方の外部端子103に接続され、他方の端部において他方の外部端子104に接続されている。
グランド内部電極102の各々は、ほぼ十字状の平面形状を有し、幅方向と直交する一対の側面に露出している。グランド内部電極102は、一方の側面に露出した部分において一方のグランド端子105に接続され、他方の側面に露出した部分において他方のグランド端子106に接続されている。
チップ三端子コンデンサ100は、実際には4つの端子を有している。等価直列インダクタンスを低下させることを目的としたリードタイプの三端子コンデンサが3つの端子を有していたため、チップ化されたコンデンサにおいても、慣習的に「三端子」と表記される。
貫通ビア107がチップ三端子コンデンサ100を厚さ方向に貫通する。貫通ビア107は、貫通内部電極101との交差箇所において、貫通内部電極101に電気的に接続されており、グランド内部電極102に設けられた開口25を通過することによって、グランド内部電極102からは絶縁されている。
図11Bに、チップ三端子コンデンサ100が実装される回路基板の導体部分の斜視図を示す。回路基板の表面に、電源配線パターン110、111、及びグランド配線パターン120、121が配置されている。電源配線パターン110、111は、1本の仮想直線に沿って配置されており、相互に分断されている。電源配線パターン111は、回路基板に実装された集積回路素子130の電源端子に接続されている。グランド配線パターン120、121は、電源配線パターン110、111が沿う仮想直線と直交する1本の仮想直線に沿って配置されており、電源配線パターン110、111の分断箇所と同じ箇所で相互に分断されている。
回路基板の内部の相互に異なる層に、電源プレーン115及びグランドプレーン125が配置されている。電源配線パターン110、111が、それぞれビア116、118を介して電源プレーン115に接続されている。グランド配線パターン120、121が、それぞれビア122、123を介してグランドプレーン125に接続されている。電源配線パターン110と111との分断箇所に、ビア117が配置されている。ビア117は、電源プレーン115から表面に向かって延びる。
チップ三端子コンデンサ100が、回路基板に表面実装される。チップ三端子コンデンサ100の外部端子103、104が、それぞれ電源配線パターン110、111に接続され、グランド端子105、106が、それぞれグランド配線パターン120、121に接続され、貫通ビア107がビア117に接続される。
チップ三端子コンデンサ100内に貫通ビア107を設けることにより、電源配線パターンとグランド層との間に形成される等価直列インダクタンスを低減させることができる。
特開2001−15885号公報
特許文献1に記載されたチップ三端子コンデンサは、その厚さ方向に延びる貫通ビアを有する。貫通ビアを持たない一般的なチップ三端子コンデンサを用いて、等価直列インダクタンスを低減させる技術が望まれている。
本発明の目的は、一般的なチップ三端子コンデンサを用いて、等価直列インダクタンスを低減させることが可能な回路基板を提供することである。
本発明の第1の観点による回路基板は、
内部に第1の導体パターンと第2の導体パターンとが配置された配線基板と、
前記配線基板の表面に設けられた配線パターンと、
前記配線基板の表面に、前記配線パターンを挟むように配置された一対の導電性のランドと、
前記配線基板に実装されたチップ三端子コンデンサと、
前記配線パターンを前記第1の導体パターンに電気的に接続する導電性の第1のビアと、
一対の前記ランドの各々を前記第2の導体パターンに電気的に接続する第2のビアと
を有し、
前記チップ三端子コンデンサは、幅方向の寸法よりも長手方向の寸法の方が長い平面形状を有し、静電容量を構成する一対の電極が内部に設けられ、一対の前記電極のうち一方に接続された第1の端子が前記チップ三端子コンデンサの前記長手方向の両端に設けられており、前記一対の前記電極のうち他方に接続された第2の端子が、幅方向の両端に設けられており、
前記チップ三端子コンデンサは、その長手方向が前記配線パターンに沿う姿勢で前記配線基板に実装されており、一対の前記第1の端子が前記配線パターンに接続され、一対の前記第2の端子が、それぞれ一対の前記ランドに接続されており、
前記第1のビアは、前記チップ三端子コンデンサと重なる位置に配置されている。
チップ三端子コンデンサは、その長手方向が配線パターンに沿う姿勢で配線基板に実装されるため、配線パターンはチップ三端子コンデンサの直下で分断されない。このため、配線パターンの等価直列インダクタンスを小さくすることができる。
本発明の第2の観点による回路基板においては、第1の観点による回路基板の構成に加えて、
平面視において、一対の前記第2のビアの中心同士を結ぶ仮想直線から、前記第1のビアの中心までの距離が、前記チップ三端子コンデンサの前記長手方向の寸法の1/2以下である。
第1のビアと第2のビアとの間隔が狭くなるため、第1のビアを流れる電流による磁束と、第2のビアを逆方向に流れる磁束とが打ち消し合う。このため、第1のビア及び第2のビアを含む電流経路の等価直列インダクタンスを小さくすることができる。
本発明の第3の観点による回路基板においては、第1または第2の観点による回路基板の構成に加えて、
平面視において、一対の前記第2のビアの中心同士を結ぶ仮想直線が、前記第1のビアに接触するように、前記第1のビア及び前記第2のビアが配置されている。
第1のビアと第2のビアとの間隔がより狭くなるため、第1のビア及び第2のビアを含む電流経路の等価直列インダクタンスを、より小さくすることができる。
本発明の第4の観点による回路基板は、第1乃至第3の観点による回路基板の構成に加えて、
前記配線パターンと前記第1の導体パターンとを接続し、前記チップ三端子コンデンサと重なり、前記第1のビアとは異なる位置に配置された少なくとも1つの第3のビアを有する。
配線パターンと第1の導体パターンとが第1のビア及び第3のビアで接続されるため、配線パターンと第1の導体パターンとを接続する電流経路の等価直列インダクタンスを小さくすることができる。
本発明の第5の観点による回路基板においては、第1乃至第4の観点による回路基板の構成に加えて、
一対の前記第2のビアが、平面視において、前記チップ三端子コンデンサの内側に配置されている。
第1のビアと第2のビアとの間隔がより狭くなるため、第1のビア及び第2のビアを含む電流経路の等価直列インダクタンスを、より小さくすることができる。
本発明の第6の観点による回路基板においては、第5の観点による回路基板の構成に加えて、
前記配線パターンが、一対の前記ランドに挟まれている部分において、前記チップ三端子コンデンサの前記長手方向の端部と重なっている部分よりも細くなっており、細くなっている部分に前記第1のビアが配置されている。
配線パターンの全体が細くなっている構成に比べて、配線パターンの等価直列インダクタンスを小さくすることができる。
チップ三端子コンデンサは、その長手方向が配線パターンに沿う姿勢で配線基板に実装されるため、配線パターンはチップ三端子コンデンサの直下で分断されない。このため、配線パターンの等価直列インダクタンスを小さくすることができる。
図1は、実施例1による回路基板の導体部分の構造を示す斜視図である。 図2Aは、実施例1による回路基板に実装されるチップ三端子コンデンサの斜視図であり、図2Bは、チップ三端子コンデンサの内部構造を示す斜視図である。 図3は、チップ三端子コンデンサ及び配線基板の平面図である。 図4A及び図4Bは、それぞれ図3の一点鎖線4A−4A及び4B−4Bにおける断面図である。 図5は、比較例による回路基板の導体部分の構造を示す斜視図である。 図6Aは、実施例1による回路基板の一部の等価回路図であり、図6Bは、図5に示した比較例による回路基板の一部の等価回路図である。 図7は、電磁界シミュレータによるインピーダンスのシミュレーション結果を示すグラフである。 図8A、図8B、及び図8Cは、それぞれ実施例2、実施例3、及び実施例4による回路基板に実装されるチップ三端子コンデンサ、及び回路基板の配線パターン、ランド、第1のビア、及び第2のビアの平面図である。 図9は、実施例5による回路基板の導体部分の斜視図である。 図10は、実施例6による回路基板に実装されるチップ三端子コンデンサ、及び回路基板の表面に設けられた配線パターン、ランドの平面図である。 図11Aは、従来のチップ三端子コンデンサの内部構造を示す斜視図であり、図11Bは、従来のチップ三端子コンデンサが実装される回路基板の導体部分の斜視図である。
図1〜図4Bを参照して、実施例1による回路基板の構成について説明する。本明細書において、部品間を接続するための導体パターンが形成された誘電体基板を「配線基板」といい、配線基板と、それに実装された部品とから構成される基板を「回路基板」という。
図1に、実施例による回路基板の導体部分の斜視図を示す。図1において、誘電体部分は示されていない。回路基板の表面に、チップ三端子コンデンサ10及び集積回路素子30が実装される。回路基板の内部に、第1の導体パターン21が配置されている。第1の導体パターン21より深い位置に、第2の導体パターン22が配置されている。
配線基板の表面に、直線状に延びる配線パターン23が設けられている。配線パターン23は、その一端において集積回路素子30に接続されている。配線パターン23を挟むように、配線基板の表面に、一対の導電性のランド24が設けられている。
一対のランド24に挟まれた箇所に、導電性の第1のビア26が配置されている。第1のビア26は、配線パターン23を第1の導体パターン21に電気的に接続する。一対のランド24が、それぞれ導電性の第2のビア28によって、第2の導体パターン22に電気的に接続されている。第2のビア28は、第1の導体パターン21に設けられた開口25を通過することにより、第1の導体パターン21から絶縁されている。配線パターン23は、第1のビア26とは異なる位置に配置された少なくとも1つの第3のビア27によって、第1の導体パターン21に電気的に接続されている。図1に示した例では、第1のビア26を挟むように2つの第3のビア27が配置されている。
チップ三端子コンデンサ10は、幅方向の寸法よりも長手方向の寸法の方が長い平面形状を有する。チップ三端子コンデンサ10の内部に一対の電極が設けられており、一対の電極によって静電容量が構成される。チップ三端子コンデンサ10の長手方向の両端に、第1の端子11が設けられており、幅方向の両端に、一対の第2の端子12が設けられている。静電容量を構成する一対の電極のうち一方が第1の端子11に接続されており、他方が第2の端子12に接続されている。チップ三端子コンデンサ10の詳細な構造については、後に図2A及び図2Bを参照して説明する。
チップ三端子コンデンサ10は、その長手方向が配線パターン23に沿う姿勢で配線基板に表面実装される。一対の第1の端子11が1本の配線パターン23に接続され、一対の第2の端子12が、それぞれ一対のランド24に接続される。第1のビア26は、チップ三端子コンデンサ10と重なる位置に配置される。
一例として、第2の導体パターン22はグランド電位に落とされ、第1の導体パターン21に電源電圧が与えられる。配線パターン23は、集積回路素子30の電源端子に接続される。チップ三端子コンデンサ10は、グランド配線と電源配線との間に挿入されたバイパスコンデンサ(デカップリングコンデンサ)として働く。
図2Aに、チップ三端子コンデンサ10の斜視図を示す。チップ三端子コンデンサ10は、ほぼ直方体の外形を有する。チップ三端子コンデンサ10の長手方向の両端に、それぞれ第1の端子11が設けられている。第1の端子11は、長手方向と直交する一対の端面の全域を覆うとともに、上面、底面、及び側面の端部近傍の領域まで回り込んでいる。幅方向と直交する一対の側面に、第2の端子12が設けられている。第2の端子12は、側面の長手方向に関してほぼ中央に配置されている。さらに、第2の端子12は、上面及び底面の縁から内側に向かう一部の領域まで回り込んでいる。
図2Bに、チップ三端子コンデンサ10の内部構造を示す。平板状の複数の第1の電極13と複数の第2の電極14とが、交互に積み重ねられている。相互に隣り合う第1の電極13と第2の電極14とは、誘電体層によって相互に絶縁されている。第1の電極13と第2の電極14とにより、静電容量が構成される。
第1の電極13は、チップ三端子コンデンサ10の長手方向の一方の端面から他方の端面まで達し、第1の端子11に接続されている。第2の電極14は、幅方向と直交する一対の側面に露出しており、第2の端子12で接続されている。第1の導体パターン21から第1のビア26、第3のビア27、及び配線パターン23(図1)を経由して、第1の電極13に電源電圧が与えられる。第2の電極14は、ランド24、第2のビア28、及び第2の導体パターン22(図1)を経由してグランド電位に落とされる。
図3に、チップ三端子コンデンサ10、及び配線基板の平面図を示す。チップ三端子コンデンサ10は、その長手方向が配線パターン23に沿う姿勢で配線基板に実装されている。配線パターン23は、チップ三端子コンデンサ10の直下を、長手方向の一方の端部から他方の端部まで連続する。一対のランド24が配線パターン23を挟む。一対のランド24は、それぞれ一対の第2の端子12に接続される。ランド24の各々と重なる位置に、第2のビア28が配置されている。配線パターン23と重なる位置に、第1のビア26及び少なくとも1つの第3のビア27が配置されている。第1のビア26は、一対の第2のビア28の中心同士を結ぶ仮想直線に接触するように配置されている。
一例として、チップ三端子コンデンサ10の長さLは1.6mmであり、幅W1は0.8mmである。配線パターン23の幅W2は0.4mmであり、第1のビア26、第2のビア28、及び第3のビア27の直径D1は0.3mmである。配線パターン23とランド24との間隔Gは、パターン設計ルールの最小クリアランスに設定される。最小クリアランスは、例えば0.1mm以上0.2mm以下の範囲である。
図4Aに、図3の一点鎖線4A−4Aにおける断面図を示す。誘電体からなる配線基板20の表面に、配線パターン23が設けられている。配線パターン23の両側に、それぞれランド24が設けられている。配線基板20の内部に、第1の導体パターン21が配置されており、それよりも深い位置に第2の導体パターン22が配置されている。第1のビア26が、配線パターン23を第1の導体パターン21に接続する。一対の第2のビア28が、それぞれ一対のランド24を第2の導体パターン22に接続する。第1の導体パターン21に設けられた開口25を、第2のビア28が上下に貫通する。
チップ三端子コンデンサ10が配線基板20に表面実装される。一対の第2の端子12が、それぞれ一対のランド24に接続されている。チップ三端子コンデンサ10の内部において、複数の第1の電極13と複数の第2の電極14とが交互に積み重ねられている。第2の電極14の各々は、その両端において第2の端子12に接続されている。
図4Bに、図3の一点鎖線4B−4Bにおける断面図を示す。配線基板20の表面に配線パターン23が設けられている。チップ三端子コンデンサ10の第1の端子11が、配線パターン23に接続されている。配線パターン23は、チップ三端子コンデンサ10の直下を、チップ三端子コンデンサ10の長手方向に通過している。チップ三端子コンデンサ10内の第1の電極13が第1の端子11に接続されている。配線パターン23は、第1のビア26、及び少なくとも1つの第3のビア27を介して第1の導体パターン21に接続されている。
次に、上記実施例1の優れた効果について、図11A及び図11Bに示した従来例、及び図5に示した比較例と比較しながら説明する。
図5に、比較例による回路基板の導体部分の斜視図を示す。図1に示した実施例1では、配線パターン23がチップ三端子コンデンサ10の直下を、長手方向に通過している。図5に示した比較例では、チップ三端子コンデンサ10の直下において、配線パターン23が長さ方向に分断されている。分断された配線パターン23の一方の部分が、チップ三端子コンデンサ10の一方の第1の端子11に接続され、他方の部分が、他方の第1の端子11に接続される。第1のビア26(図1)は設けられていない。
図6Aに、実施例1による回路基板の一部の等価回路図を示す。チップ三端子コンデンサ10自体が、キャパシタンスに直列に挿入された等価直列インダクタンスL1を持つ。第1のビア26が等価直列インダクタンスL2を持ち、一対の第2のビア28の各々が等価直列インダクタンスL3を持つ。配線パターン23が等価直列インダクタンスL4を持つ。第3のビア27の各々が、等価直列インダクタンスL5を持つ。等価直列インダクタンスL2、L3、L4、L5が、回路基板に形成されている電気回路の電気的特性を劣化させる。
図6Bに、図5に示した比較例による回路基板の一部の等価回路図を示す。比較例においては、チップ三端子コンデンサ10の直下において、配線パターン23が分断されている。第1のビア26が配置されていないため、等価直列インダクタンスL2(図6A)は存在しない。
配線パターン23を伝搬する電気信号は、チップ三端子コンデンサ10の直下の分断箇所において、第3のビア27が持つ等価直列インダクタンスL5とチップ三端子コンデンサ10が持つ等価直列インダクタンスL1とに迂回する。このため、配線パターン23を伝搬する電気信号は、等価直列インダクタンスL4に加えて、迂回経路のインダクタンス、すなわち等価直列インダクタンスL1またはL5を経由する。
図11Bに示した従来例においても、チップ三端子コンデンサ100の直下において、電源配線パターン110と111とが相互に分断されている。このため、図5に示した比較例と同様に、電源配線パターン110から111を経由して集積回路素子130に向かって伝搬する電気信号は、迂回経路のインダクタンスを経由する。
これに対し実施例1においては、図6Aに示したように、配線パターン23(図1)が、チップ三端子コンデンサ10の直下で分断されていない。配線パターン23を、迂回することなく伝搬する電気信号は、等価直列インダクタンスL1及びL5を経由しない。このため、集積回路素子30に対して安定した電源の供給が可能になる。
図11A及び図11Bに示した従来例では、チップ三端子コンデンサ100として、貫通ビア107が設けられた特殊な構造のものを用いなければならない。これに対し、実施例1による回路基板に実装されるチップ三端子コンデンサ10として、貫通ビア107(図11A)が設けられていない一般的なものを用いることができる。
さらに、図11A及び図11Bに示した従来例では、チップ三端子コンデンサ100内に貫通ビア107を組み込むために、チップ三端子コンデンサ100の小型化の点で不利である。さらに、貫通ビア107が配置されるために、貫通内部電極101とグランド内部電極102(図11A)との対向する部分の面積が小さくなる。このため、キャパシタンスを大きくする点でも不利である。これに対し、実施例1の回路基板に実装されるチップ三端子コンデンサ10には、貫通ビア107が配置されないため、チップ三端子コンデンサ10の小型化、及び大容量化の点で有利である。
さらに、実施例1による回路基板では、図3に示すように、第2のビア28の中心同士を結ぶ直線が、第1のビア26に接触するように、第1のビア26及び第2のビア28が配置されている。第2のビア28の中心同士を結ぶ直線から離れて第1のビア26が配置される場合に比べて、第1のビア26と第2のビア28との間隔が狭くなる。このため、第1のビア26を流れる電流による磁束と、第2のビア28を逆方向に流れる電流による磁束とが効率的に打ち消し合う。磁束が打ち消し合うことにより、等価直列インダクタンスL2及びL3の合成インダクタンスが小さくなる。等価直列インダクタンスL1、L2、及びL3によるバイパスコンデンサの性能の低下が抑制されるため、より安定した電源の供給が可能になる。
図7に、電磁界シミュレータによるインピーダンスのシミュレーション結果を示す。シミュレーション結果は、図1に示した集積回路素子30から電源側を見たときのインピーダンスを示す。配線パターン23を50Ωで終端した条件でシミュレーションを行った。図7の横軸は周波数を単位「MHz」で表し、縦軸はインピーダンスを単位「Ω」で表す。図7のグラフ中の太い実線、細い破線、及び太い破線が、それぞれ図1に示した実施例1、図5に示した比較例、図11Bに示した従来例による回路基板のインピーダンスを示す。シミュレーション対象のいずれの回路基板においても、共通の構成部分の寸法は同一である。
約100MHzより低い周波数の範囲では、等価直列インダクタンスの影響がほとんど現れないため、周波数が上昇するに従ってインピーダンスが低下する。等価直列インダクタンスとキャパシタンスとの共振周波数を超えると、等価直列インダクタンスの影響が大きくなり、周波数が上昇するに従って、インピーダンスが高くなる。
実施例1による回路基板の共振周波数は、図5に示した比較例による回路基板の共振周波数より高い。これは、等価直列インダクタンスが小さくなったためである。また、共振周波数より高い範囲において、実施例1による回路基板のインピーダンスが、図5に示した比較例による回路基板のインピーダンスより低い。実施例1の構造を採用することにより、等価直列インダクタンスが小さくなることがシミュレーションにより確認された。
実施例1による回路基板と、図11Bに示した従来例の回路基板とを比較すると、従来例の回路基板の共振周波数の方が高い。さらに、共振周波数より高い範囲において、従来例の回路基板のインピーダンスの方が低い。ところが、従来例による回路基板には、図11Aに示した貫通ビア107を有する特殊な構造のチップ三端子コンデンサ100を用いなければならない。これに対し、実施例1による回路基板は、一般的な構造のチップ三端子コンデンサ10(図2A、図2B)を使用することができる。実施例1による回路基板は、一般的なチップ三端子コンデンサを使用することができるという点で、図11Bに示した従来例の回路基板よりも優れている。
次に、図8A〜図8Cを参照して、実施例2〜実施例4について説明する。以下、実施例1との相違点について説明し、共通の構成については説明を省略する。
図8Aに、実施例2による回路基板に実装されるチップ三端子コンデンサ10、及び回路基板の配線パターン23、ランド24、第1のビア26、及び第2のビア28の平面図を示す。等価直列インダクタンスを小さくするために、第1のビア26と第2のビア28とを近付けることが好ましい。ところが、他の導体パターンとの関係で、第1のビア26が、2つの第2のビア28の中心を通過する直線と接触するように、第1のビア26を配置することが困難な場合もある。
実施例2においては、第1のビア26が、2つの第2のビア28の中心を通過する直線から外れた位置に配置されている。ただし、第1のビア26と第2のビア28とをなるべく近付けるために、第1のビア26が、チップ三端子コンデンサ10と重なる位置に配置されている。配線パターン23が、チップ三端子コンデンサ10の長手方向の一方の端部から他方の端部まで連続しているため、配線パターン23が分断されている場合に比べて、第1のビア26の配置の自由度が高い。等価直列インダクタンスをより小さくするために、2つの第2のビア28の中心を通過する直線から、第1のビア26の中心までの距離D2を、チップ三端子コンデンサ10の長さLの1/4以下とすることがより好ましい。
図8Bに、実施例3による回路基板に実装されるチップ三端子コンデンサ10、及び回路基板の配線パターン23、ランド24、第1のビア26、及び第2のビア28の平面図を示す。実施例2においては、平面視において、第2のビア28がチップ三端子コンデンサ10の内側に配置されている。第2のビア28を、チップ三端子コンデンサ10の内側に配置するために、チップ三端子コンデンサ10の縁から内部への、ランド24の挿入深さD3を、少なくとも第2のビア28の直径D1と同程度にしなければならない。
挿入深さD3を、少なくとも第2のビア28の直径D1と同程度にし、かつ配線パターン23とランド24との間隔Gを、パターン設計ルールに基づく最小クリアランス程度とするために、配線パターン23の幅W3を、実施例1の配線パターン23(図3)の幅W1よりも細くしなければならない場合もある。一例として、チップ三端子コンデンサ10の幅W1が0.8mmの場合、配線パターン23の幅W3、第1のビア26、第2のビア28、及び第3のビア27の直径D1、及び挿入深さD3が、すべて0.2mmであり、間隔Gが0.1mmである。
実施例3においては、第1のビア26と第2のビア28とを、より近付けることができる。これにより、等価直列インダクタンスをより小さくすることができる。
図8Cに、実施例4による回路基板に実装されるチップ三端子コンデンサ10、及び回路基板の配線パターン23、ランド24、第1のビア26、及び第2のビア28の平面図を示す。第2のビア28が、図8Bに示した実施例3と同様に、チップ三端子コンデンサ10の内側に配置されている。配線パターン23とランド24との間に十分なクリアランスを確保するために、配線パターン23の、ランド24に挟まれた部分の幅W3が、チップ三端子コンデンサ10の長手方向の両端と重なっている部分の幅W2よりも細くなっている。一例として、幅W2及び幅W3は、それぞれ0.4mm及び0.2mmである。第1のビア26は、配線パターン23の細くなっている部分に配置される。
実施例4においては、2つのランド24の間隔に制約されることなく、配線パターン23の、ランド24に挟まれた部分以外の部分を太くすることができる。配線パターン23を太くすることにより、配線パターン23の等価直列インダクタンスL4(図6A)を小さくすることができる。
次に、図9を参照して、実施例5による回路基板について説明する。以下、実施例1との相違点について説明し、共通の構成については説明を省略する。
図9に、実施例5による回路基板の導体部分の斜視図を示す。実施例1による回路基板においては、チップ三端子コンデンサ10の長手方向に沿う配線パターン23(図1)が集積回路素子30に接続されている。実施例5においては、一方のランド24が配線パターン32を介して集積回路素子30に接続されている。配線パターン23は、第1のビア26及び第3のビア27を介して第2の導体パターン22に接続されている。一対のランド24は、それぞれ一対の第2のビア28を介して第1の導体パターン21に接続されている。
配線パターン23が第1のビア26、第3のビア27、及び第2の導体パターン22を介してグランド電位に落とされる。第1の導体パターン21から第2のビア28を介して、ランド24に電源電圧が与えられる。実施例5では、実施例1の場合とは反対に、チップ三端子コンデンサ10の第1の端子11に接続された第1の電極13(図2B)がグランド電位に落とされ、第2の端子12に接続された第2の電極14(図2B)に電源電圧が印加される。
実施例5においても、第1のビア26と第2のビア28とを近付けることにより、チップ三端子コンデンサ10に直列に挿入される等価直列インダクタンスを小さくすることができる。これにより、集積回路素子30への、安定した電源の供給が可能になる。
次に、図10を参照して、実施例6による回路基板について説明する。以下、実施例1との相違点について説明し、共通の構成については説明を省略する。
図10に、実施例6による回路基板に実装されるチップ三端子コンデンサ10、及び回路基板の表面に設けられた配線パターン23、ランド24の平面図を示す。実施例1においては、図3に示すように、1つのランド24に1つの第2のビア28が接続されており、2つのランド24の間に、1つの第1のビア26が配置されている。実施例6においては、図10に示すように、1つのランド24に複数の第2のビア28が接続されており、2つのランド24の間に、複数の第1のビア26が配置されている。図10に示した例では、1つのランド24に4本の第2のビア28が接続されており、2つのランド24の間に、4本の第1のビア26が配置されている。
第1のビア26及び第2のビア28の本数を増やすことにより、等価直列インダクタンスを小さくすることができる。ビアを太くすることによっても、等価直列インダクタンスを小さくすることができる。ただし、第1のビア26及び第2のビア28を、他のビアよりも太くすると、ビアの穴あけ加工の手順が複雑化してしまう。第1のビア26及び第2のビア28の本数を増やすことにより、第1のビア26及び第2のビア28の太さを他のビアと同一にしたまま、等価直列インダクタンスを小さくすることが可能になる。
上記実施例1〜実施例6では、チップ三端子コンデンサ10の第1の電極13及び第2の電極14(図2B)の一方をグランド電位に落とし、他方に電源電圧を与える構成が採用される。その他の構成として、第1の電極13及び第2の電極14の一方をグランド電位に落とし、他方に電源電圧以外の電気信号を与えてもよい。
各実施例は例示であり、異なる実施例で示した構成の部分的な置換または組み合わせが可能であることは言うまでもない。複数の実施例の同様の構成による同様の作用効果については実施例ごとには逐次言及しない。さらに、本発明は上述の実施例に制限されるものではない。例えば、種々の変更、改良、組み合わせ等が可能なことは当業者に自明であろう。
10 チップ三端子コンデンサ
11 第1の端子
12 第2の端子
13 第1の電極
14 第2の電極
20 配線基板
21 第1の導体パターン
22 第2の導体パターン
23 配線パターン
24 ランド
25 開口
26 第1のビア
27 第3のビア
28 第2のビア
30 集積回路素子
32 配線パターン
100 チップ三端子コンデンサ
101 貫通内部電極
102 グランド内部電極
103、104 外部端子
105、106 グランド端子
107 貫通ビア
110、111 電源配線パターン
115 電源プレーン
116、117、118 ビア
120、121 グランド配線パターン
122、123 ビア
130 集積回路素子

Claims (6)

  1. 内部に第1の導体パターンと第2の導体パターンとが配置された配線基板と、
    前記配線基板の表面に設けられた配線パターンと、
    前記配線基板の表面に、前記配線パターンを挟むように配置された一対の導電性のランドと、
    前記配線基板に実装されたチップ三端子コンデンサと、
    前記配線パターンを前記第1の導体パターンに電気的に接続する導電性の第1のビアと、
    一対の前記ランドの各々を前記第2の導体パターンに電気的に接続する第2のビアと
    を有し、
    前記チップ三端子コンデンサは、幅方向の寸法よりも長手方向の寸法の方が長い平面形状を有し、静電容量を構成する一対の電極が内部に設けられ、一対の前記電極のうち一方に接続された第1の端子が前記チップ三端子コンデンサの前記長手方向の両端に設けられており、前記一対の前記電極のうち他方に接続された第2の端子が、幅方向の両端に設けられており、
    前記チップ三端子コンデンサは、その長手方向が前記配線パターンに沿う姿勢で前記配線基板に実装されており、一対の前記第1の端子が前記配線パターンに接続され、一対の前記第2の端子が、それぞれ一対の前記ランドに接続されており、
    前記第1のビアは、前記チップ三端子コンデンサと重なる位置に配置されている回路基板。
  2. 平面視において、一対の前記第2のビアの中心同士を結ぶ仮想直線から、前記第1のビアの中心までの距離が、前記チップ三端子コンデンサの前記長手方向の寸法の1/2以下である請求項1に記載の回路基板。
  3. 平面視において、一対の前記第2のビアの中心同士を結ぶ仮想直線が、前記第1のビアに接触するように、前記第1のビア及び前記第2のビアが配置されている請求項1または2に記載の回路基板。
  4. さらに、前記配線パターンと前記第1の導体パターンとを接続し、前記チップ三端子コンデンサと重なり、前記第1のビアとは異なる位置に配置された少なくとも1つの第3のビアを有する請求項1乃至3のいずれか1項に記載の回路基板。
  5. 一対の前記第2のビアは、平面視において、前記チップ三端子コンデンサの内側に配置されている請求項1乃至4のいずれか1項に記載の回路基板。
  6. 前記配線パターンは、一対の前記ランドに挟まれている部分において、前記チップ三端子コンデンサの前記長手方向の端部と重なっている部分よりも細くなっており、細くなっている部分に前記第1のビアが配置されている請求項1乃至5のいずれか1項に記載の回路基板。
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