JPWO2016152063A1 - データ受信装置、データ伝送システム、データ受信方法およびデータ伝送方法 - Google Patents
データ受信装置、データ伝送システム、データ受信方法およびデータ伝送方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JPWO2016152063A1 JPWO2016152063A1 JP2017507463A JP2017507463A JPWO2016152063A1 JP WO2016152063 A1 JPWO2016152063 A1 JP WO2016152063A1 JP 2017507463 A JP2017507463 A JP 2017507463A JP 2017507463 A JP2017507463 A JP 2017507463A JP WO2016152063 A1 JPWO2016152063 A1 JP WO2016152063A1
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- data
- error correction
- time
- buffer
- packet
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04H—BROADCAST COMMUNICATION
- H04H20/00—Arrangements for broadcast or for distribution combined with broadcast
- H04H20/02—Arrangements for relaying broadcast information
- H04H20/04—Arrangements for relaying broadcast information from field pickup units [FPU]
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L1/00—Arrangements for detecting or preventing errors in the information received
- H04L1/12—Arrangements for detecting or preventing errors in the information received by using return channel
- H04L1/16—Arrangements for detecting or preventing errors in the information received by using return channel in which the return channel carries supervisory signals, e.g. repetition request signals
- H04L1/18—Automatic repetition systems, e.g. Van Duuren systems
- H04L1/1829—Arrangements specially adapted for the receiver end
- H04L1/1835—Buffer management
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L1/00—Arrangements for detecting or preventing errors in the information received
- H04L1/12—Arrangements for detecting or preventing errors in the information received by using return channel
- H04L1/16—Arrangements for detecting or preventing errors in the information received by using return channel in which the return channel carries supervisory signals, e.g. repetition request signals
- H04L1/18—Automatic repetition systems, e.g. Van Duuren systems
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Detection And Prevention Of Errors In Transmission (AREA)
Abstract
Description
受信したパケットを少なくともエラー訂正ブロックの単位で保持可能な第1のバッファと、
前記第1のバッファに保持された前記エラー訂正ブロックにおける欠損パケットの再送を送信元に要求して前記欠損パケットを回復する処理を行い、
前記第1のバッファから前記エラー訂正ブロックを、特定の互いに異なる複数のデータ訂正許容時間が各々経過した各時刻に読み出し、前記各々の時刻に読み出された前記各エラー訂正ブロックに対するエラー訂正を行って、各々のエラー訂正の結果を出力する第1の制御部と
を具備する。
前記第1の制御部は、前記第1の時刻に読み出された前記エラー訂正ブロックに対するエラー訂正の結果を第1のエラー訂正データとして出力し、前記第2の時刻に読み出された前記エラー訂正ブロックに対するエラー訂正の結果を第2のエラー訂正データとして出力するように構成されたものであってよい。
前記データ受信装置は、
前記第1のエラー訂正データを放送用データとして出力するための第1の出力インタフェースと、
前記第2のエラー訂正データを放送局のスタジオモニターおよびスタジオスピーカに出力するための第2の出力インタフェースと
をさらに具備するものであってよい。
前記データ受信装置は、
前記第1のエラー訂正データを放送局の収録機器に出力するための第1の出力インタフェースと、
前記第2のエラー訂正データを放送局の収録モニターおよび収録スピーカに出力するための第2の出力インタフェースと
をさらに具備するものであってよい。
受信したパケットを少なくともエラー訂正ブロックの単位で保持可能な第1のバッファと;
前記第1のバッファに保持された前記エラー訂正ブロックにおける欠損パケットの再送を送信装置に要求して前記欠損パケットを回復する処理を行い、
前記第1のバッファから前記エラー訂正ブロックを、特定の互いに異なる複数のデータ訂正許容時間が各々経過した各時刻に読み出し、前記各々の時刻に読み出された前記各エラー訂正ブロックに対するエラー訂正を行って、各々のエラー訂正の結果を出力する第1の制御部と;
を具備するデータ受信装置と、
送信するパケットを少なくとも前記エラー訂正ブロックの単位で保持可能な第2のバッファを有するデータ送信装置と、
前記複数のデータ訂正許容時間の中で最長のデータ訂正許容時間を設定するとともに、前記第2のバッファによる前記エラー訂正ブロックの保持時間を前記最長のデータ訂正許容時間に設定する第2の制御部を有するコントロール機器と
を具備するデータ伝送システム。
前記第2の制御部は、エラーレートおよび伝送遅延の少なくともいずれか一方をもとに前記最長のデータ訂正許容時間を制御するように構成されてもよい。
第1の制御部が、
受信したパケットを少なくともエラー訂正ブロックの単位で保持可能な第1のバッファに保持された前記エラー訂正ブロックにおける欠損パケットの再送を送信装置に要求して前記欠損パケットを回復する処理を行い、
前記第1のバッファから前記エラー訂正ブロックを、特定の互いに異なる複数のデータ訂正許容時間が各々経過した各時刻に読み出し、
前記各々の時刻に読み出された前記各エラー訂正ブロックに対するエラー訂正を行って、各々のエラー訂正の結果を出力する。
コントロール機器の第2の制御部が、
受信したパケットを少なくともエラー訂正ブロックの単位で保持可能な第1のバッファに保持された前記エラー訂正ブロックにおける欠損パケットの再送を送信装置に要求して前記欠損パケットを回復する処理を行い、前記第1のバッファから前記エラー訂正ブロックを、特定の互いに異なる複数のデータ訂正許容時間が各々経過した各時刻に読み出し、前記各々の時刻に読み出された前記各エラー訂正ブロックに対するエラー訂正を行って、各々のエラー訂正の結果を出力するデータ受信装置の、前記互いに異なる複数のデータ訂正許容時間の中の最長のデータ訂正許容時間を設定するとともに、前記データ受信装置とコネクションが設定されたデータ送信装置の、送信パケットを保持する第2のバッファの前記エラー訂正ブロックの保持時間を前記最長のデータ訂正許容時間に設定する。
なお、ここに記載された効果は必ずしも限定されるものではなく、本開示中に記載されたいずれかの効果であってもよい。
<第1の実施形態>
図1は本技術に係る第1の実施形態のデータ伝送システムの構成を示す図である。
図2はデータ送信装置10のハードウェア構成を示す図である。
データ送信装置10は、CPU(Central Processing Unit)11、メモリ12、カメラインタフェース13、ネットワークインタフェース14およびバス15などのハードウェア要素を有する。
メモリ12には、CPU11により実行されるプログラムなどが格納される。また、メモリ12にはカメラインタフェース13を通じてカメラおよびマイクから伝送された映像および音声から生成された送信用のパケットを保持するための送信バッファなどの領域が割り当てられる。
図3はデータ受信装置30のハードウェア構成を示す図である。
データ受信装置30は、例えば、CPU31(第1の制御部)、メモリ32、ネットワークインタフェース33、第1のA/V出力インタフェース34、第2のA/V出力インタフェース35およびバス36などのハードウェア要素を有する。
メモリ32には、CPU31により実行されるプログラムなどが格納される。また、メモリ32にはネットワークインタフェース33を通じてデータ送信装置10より伝送されてきたデータを保持するA/Vストリーム構築バッファなどの領域が割り当てられる。
次に、このデータ伝送システム1のQoS(Quality of Service)機能について説明する。
図4は、本実施形態のデータ伝送システム1におけるQoS機能の構成を示す図である。
データ送信装置10のQoS機能は、主にエンコーダ101、FECユニット102、送信バッファ103(第2のバッファ)、制御RXユニット104およびARQユニット105で構成される。
データ受信装置30のQoS機能は、主に、A/Vストリーム構築バッファ301(第1のバッファ)、ARQユニット302、制御TXユニット303、第1のFECユニット304、第2のFECユニット305、第1のデコーダ306および第2のデコーダ307で構成される。
図5は図1のデータ伝送システム1を採用した現場およびスタジオの全体的なシステム構成を示す図である。
現場には、現場カメラ2、現場マイク3、音声受信機4および上記のデータ送信装置10が存在する。一方、スタジオには、上記のデータ受信装置30の他、スタジオモニター51、スタジオスピーカ52、スタジオカメラ53、スタジオマイク54、音声ミキサー55、音声送信機56、A/Vスイッチャー57、マスタースイッチャー58などが存在する。
次に、図5に示した現場およびスタジオの全体的なシステムにおいて、現場とスタジオとの間で行われる掛け合い時の動作を説明する。
ここで、第1のエラー訂正許容時間が2秒に設定され、第2のエラー訂正許容時間が1秒に設定されている場合を想定する。
図1に示すように、データ送信装置10とデータ受信装置30とのコネクションを管理するコントロール機器40には制御用のアプリケーションプログラムがインストールされる。コントロール機器40のCPU42(第2の制御部)は、制御用のアプリケーションプログラムをもとに管理用のグラフィカルユーザインタフェース(GUI:Graphical User Interface)をコントロール機器40に接続されたモニター41に表示させる。
このGUIにおいて、左側の領域にはサムネイル表示エリア81が設けられている。サムネイル表示エリア81には各コネクションのサムネイル82が表示される。サムネイル82は、データ受信装置30にて復号された放送用の映像などから作成される。右側の領域には、サムネイル表示エリア81でユーザにより選択されたサムネイル82に対応するコネクションに関する管理エリア83が設けられる。
ユーザは、ステータス表示エリア86に表示されたエラーレート(パケットロス率)と通信ビットレートのグラフ87を監視し、例えば、エラーレートが高くなってきたときや通信ビットレートが低くなってきたときに設定エリア88の第1の遅延時間設定部88fを用いて第1のエラー訂正許容時間をより長い時間に変更する。
本技術に係るデータ伝送システムは、現場とスタジオとの間での掛け合いの場のみならず、現場の映像および音声を放送局のスタッフがモニタリングしながらサーバなどの収録機器に収録する場においても利用できる。
この収録システム90は、主にデータ受信装置30と、収録モニター91と、収録スピーカ92と、収録機器93とを備える。
第1の実施形態では、第1のエラー訂正許容時間を管理GUIを用いてユーザがマニュアルで設定できることとしたが、第1のエラー訂正許容時間を通信時にエラーレートや伝送遅延などに応じて適応的に制御するようにしてもよい。
管理GUIに関しては次のような変形例が挙げられる。
上記の実施形態では、エラー訂正許容時間として第1のエラー訂正許容時間と第2のエラー訂正許容時間の2つを設定することとしたが、互いに異なる3つ以上のエラー訂正許容時間を設定しておき、各々のエラー訂正許容時間が経過した各時刻のFECブロックに対するエラー訂正結果を出力するようにしてもよい。
(1)受信したパケットを少なくともエラー訂正ブロックの単位で保持可能な第1のバッファと、
前記第1のバッファに保持された前記エラー訂正ブロックにおける欠損パケットの再送を送信元に要求して前記欠損パケットを回復する処理を行い、
前記第1のバッファから前記エラー訂正ブロックを、特定の互いに異なる複数のデータ訂正許容時間が各々経過した各時刻に読み出し、前記各々の時刻に読み出された前記各エラー訂正ブロックに対するエラー訂正を行って、各々のエラー訂正の結果を出力する第1の制御部と
を具備するデータ受信装置。
前記特定の互いに異なる複数のデータ訂正許容時間が各々経過した各時刻が、特定の第1のデータ訂正許容時間が経過した第1の時刻および前記第1のデータ訂正許容時間よりも短い特定の第2のデータ訂正許容時間が経過した第2の時刻であり、
前記第1の制御部は、前記第1の時刻に読み出された前記エラー訂正ブロックに対するエラー訂正の結果を第1のエラー訂正データとして出力し、前記第2の時刻に読み出された前記エラー訂正ブロックに対するエラー訂正の結果を第2のエラー訂正データとして出力するように構成されたデータ受信装置。
前記パケットは映像および音声のデータを含み、
前記データ受信装置は、
前記第1のエラー訂正データを放送用データとして出力するための第1の出力インタフェースと、
前記第2のエラー訂正データを放送局のスタジオモニターおよびスタジオスピーカに出力するための第2の出力インタフェースと
をさらに具備するデータ受信装置。
前記第1の制御部は、ストリームの受信中、外部のコントロール機器からの指令をもとに前記第1のデータ訂正許容時間を動的に変更するように構成された
データ受信装置。
前記パケットは映像および音声のデータを含み、
前記データ受信装置は、
前記第1のエラー訂正データを放送局の収録機器に出力するための第1の出力インタフェースと、
前記第2のエラー訂正データを放送局の収録モニターおよび収録スピーカに出力するための第2の出力インタフェースと
をさらに具備するデータ受信装置。
前記第1のバッファに保持された前記エラー訂正ブロックにおける欠損パケットの再送を送信装置に要求して前記欠損パケットを回復する処理を行い、
前記第1のバッファから前記エラー訂正ブロックを、特定の互いに異なる複数のデータ訂正許容時間が各々経過した各時刻に読み出し、前記各々の時刻に読み出された前記各エラー訂正ブロックに対するエラー訂正を行って、各々のエラー訂正の結果を出力する第1の制御部と;
を具備するデータ受信装置と、
送信するパケットを少なくとも前記エラー訂正ブロックの単位で保持可能な第2のバッファを有するデータ送信装置と、
前記複数のデータ訂正許容時間の中で最長のデータ訂正許容時間を設定するとともに、前記第2のバッファによる前記エラー訂正ブロックの保持時間を前記最長のデータ訂正許容時間に設定する第2の制御部を有するコントロール機器と
を具備するデータ伝送システム。
前記第2の制御部は、エラーレートおよび伝送遅延の少なくともいずれか一方をもとに前記最長のデータ訂正許容時間を制御するように構成された
データ伝送システム。
前記コントロール機器は、前記最長のデータ訂正許容時間の設定のためのユーザからの入力を受け付けるユーザインタフェースをさらに有する
データ伝送システム。
前記ユーザインタフェースは、前記最長のデータ訂正許容時間の他のデータ訂正許容時間の設定のためのユーザからの入力を受け付ける
データ伝送システム。
10…送信装置
20…ネットワーク
30…受信装置
31…CPU
34…第1のA/V出力インタフェース
35…第2のA/V出力インタフェース
40…コントロール機器
41…モニター
42…CPU
51…スタジオモニター
52…スタジオスピーカ
88f…第1の遅延時間設定部
88g…第2の遅延時間設定部
90…収録システム
91…収録モニター
92…収録スピーカ
93…収録機器
101…エンコーダ
102…FECユニット
103…送信バッファ
105…ARQユニット
301…A/Vストリーム構築バッファ
302…ARQユニット
304…第1のFECユニット
305…第2のFECユニット
306…第1のデコーダ
307…第2のデコーダ
Claims (11)
- 受信したパケットを少なくともエラー訂正ブロックの単位で保持可能な第1のバッファと、
前記第1のバッファに保持された前記エラー訂正ブロックにおける欠損パケットの再送を送信元に要求して前記欠損パケットを回復する処理を行い、
前記第1のバッファから前記エラー訂正ブロックを、特定の互いに異なる複数のデータ訂正許容時間が各々経過した各時刻に読み出し、前記各々の時刻に読み出された前記各エラー訂正ブロックに対するエラー訂正を行って、各々のエラー訂正の結果を出力する第1の制御部と
を具備するデータ受信装置。 - 請求項1に記載のデータ受信装置であって、
前記特定の互いに異なる複数のデータ訂正許容時間が各々経過した各時刻が、特定の第1のデータ訂正許容時間が経過した第1の時刻および前記第1のデータ訂正許容時間よりも短い特定の第2のデータ訂正許容時間が経過した第2の時刻であり、
前記第1の制御部は、前記第1の時刻に読み出された前記エラー訂正ブロックに対するエラー訂正の結果を第1のエラー訂正データとして出力し、前記第2の時刻に読み出された前記エラー訂正ブロックに対するエラー訂正の結果を第2のエラー訂正データとして出力するように構成された
データ受信装置。 - 請求項2に記載のデータ受信装置であって、
前記パケットは映像および音声のデータを含み、
前記データ受信装置は、
前記第1のエラー訂正データを放送用データとして出力するための第1の出力インタフェースと、
前記第2のエラー訂正データを放送局のスタジオモニターおよびスタジオスピーカに出力するための第2の出力インタフェースと
をさらに具備するデータ受信装置。 - 請求項3に記載のデータ受信装置であって、
前記第1の制御部は、ストリームの受信中、外部のコントロール機器からの指令をもとに前記第1のデータ訂正許容時間を動的に変更するように構成された
データ受信装置。 - 請求項2に記載のデータ受信装置であって、
前記パケットは映像および音声のデータを含み、
前記データ受信装置は、
前記第1のエラー訂正データを放送局の収録機器に出力するための第1の出力インタフェースと、
前記第2のエラー訂正データを放送局の収録モニターおよび収録スピーカに出力するための第2の出力インタフェースと
をさらに具備するデータ受信装置。 - 受信したパケットを少なくともエラー訂正ブロックの単位で保持可能な第1のバッファと;
前記第1のバッファに保持された前記エラー訂正ブロックにおける欠損パケットの再送を送信装置に要求して前記欠損パケットを回復する処理を行い、
前記第1のバッファから前記エラー訂正ブロックを、特定の互いに異なる複数のデータ訂正許容時間が各々経過した各時刻に読み出し、前記各々の時刻に読み出された前記各エラー訂正ブロックに対するエラー訂正を行って、各々のエラー訂正の結果を出力する第1の制御部と;
を具備するデータ受信装置と、
送信するパケットを少なくとも前記エラー訂正ブロックの単位で保持可能な第2のバッファを有するデータ送信装置と、
前記複数のデータ訂正許容時間の中で最長のデータ訂正許容時間を設定するとともに、前記第2のバッファによる前記エラー訂正ブロックの保持時間を前記最長のデータ訂正許容時間に設定する第2の制御部を有するコントロール機器と
を具備するデータ伝送システム。 - 請求項6に記載のデータ伝送システムであって、
前記第2の制御部は、エラーレートおよび伝送遅延の少なくともいずれか一方をもとに前記最長のデータ訂正許容時間を制御するように構成された
データ伝送システム。 - 請求項7に記載のデータ伝送システムであって、
前記コントロール機器は、前記最長のデータ訂正許容時間の設定のためのユーザからの入力を受け付けるユーザインタフェースをさらに有する
データ伝送システム。 - 請求項8に記載のデータ伝送システムであって、
前記ユーザインタフェースは、前記最長のデータ訂正許容時間の他のデータ訂正許容時間の設定のためのユーザからの入力を受け付ける
データ伝送システム。 - 第1の制御部が、
受信したパケットを少なくともエラー訂正ブロックの単位で保持可能な第1のバッファに保持された前記エラー訂正ブロックにおける欠損パケットの再送を送信装置に要求して前記欠損パケットを回復する処理を行い、
前記第1のバッファから前記エラー訂正ブロックを、特定の互いに異なる複数のデータ訂正許容時間が各々経過した各時刻に読み出し、
前記各々の時刻に読み出された前記各エラー訂正ブロックに対するエラー訂正を行って、各々のエラー訂正の結果を出力する
データ受信方法。 - コントロール機器の第2の制御部が、
受信したパケットを少なくともエラー訂正ブロックの単位で保持可能な第1のバッファに保持された前記エラー訂正ブロックにおける欠損パケットの再送を送信装置に要求して前記欠損パケットを回復する処理を行い、前記第1のバッファから前記エラー訂正ブロックを、特定の互いに異なる複数のデータ訂正許容時間が各々経過した各時刻に読み出し、前記各々の時刻に読み出された前記各エラー訂正ブロックに対するエラー訂正を行って、各々のエラー訂正の結果を出力するデータ受信装置の、前記互いに異なる複数のデータ訂正許容時間の中の最長のデータ訂正許容時間を設定するとともに、前記データ受信装置とコネクションが設定されたデータ送信装置の、送信パケットを保持する第2のバッファの前記エラー訂正ブロックの保持時間を前記最長のデータ訂正許容時間に設定する
データ伝送方法。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015061393 | 2015-03-24 | ||
JP2015061393 | 2015-03-24 | ||
PCT/JP2016/001364 WO2016152063A1 (ja) | 2015-03-24 | 2016-03-11 | データ受信装置、データ伝送システム、データ受信方法およびデータ伝送方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPWO2016152063A1 true JPWO2016152063A1 (ja) | 2018-01-11 |
JP6740998B2 JP6740998B2 (ja) | 2020-08-19 |
Family
ID=56977217
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2017507463A Active JP6740998B2 (ja) | 2015-03-24 | 2016-03-11 | データ伝送システムおよびデータ伝送方法 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (3) | US10038509B2 (ja) |
JP (1) | JP6740998B2 (ja) |
CN (1) | CN107431571B (ja) |
WO (1) | WO2016152063A1 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2023065918A (ja) * | 2021-10-28 | 2023-05-15 | 株式会社Tbsテレビ | データ受信装置、データ受信方法、及び、プログラム |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN109167965B (zh) * | 2018-09-28 | 2020-12-04 | 视联动力信息技术股份有限公司 | 一种数据处理的方法和装置 |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH09266460A (ja) * | 1996-03-28 | 1997-10-07 | Sony Corp | 送受信システム |
JP2002262286A (ja) * | 2001-03-02 | 2002-09-13 | Canon Inc | データ伝送方法、データ伝送装置、再生方法及び再生装置 |
JP2009225025A (ja) * | 2008-03-14 | 2009-10-01 | Fujitsu Ltd | 受信装置および受信方法 |
JP2009545063A (ja) * | 2006-07-28 | 2009-12-17 | タンドベルグ テレビジョン インコーポレーテッド | ビデオ配信システムにおけるデジタル広告アセットの競争的動的選択のためのシステム及び方法 |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5694404A (en) * | 1996-02-13 | 1997-12-02 | United Microelectronics Corporation | Error-correcting virtual receiving buffer apparatus |
JP4088956B2 (ja) | 2002-11-06 | 2008-05-21 | ソニー株式会社 | 情報処理装置 |
KR101223950B1 (ko) * | 2006-09-26 | 2013-01-18 | 리베우 리미티드 | 원격 송신 시스템 |
EP2051523B1 (en) * | 2006-11-06 | 2012-05-16 | Panasonic Corporation | Receiver with means for switching without discontinuity between the audio-video signals from two transport streams |
JP2014236453A (ja) * | 2013-06-05 | 2014-12-15 | 富士通株式会社 | 情報処理装置、情報処理システム及び情報処理システムの制御方法 |
US9736521B2 (en) * | 2013-12-23 | 2017-08-15 | Qualcomm Incorporated | Using timed transport stream for receiver-side inter-device communication |
-
2016
- 2016-03-11 CN CN201680015906.8A patent/CN107431571B/zh active Active
- 2016-03-11 US US15/554,913 patent/US10038509B2/en active Active
- 2016-03-11 JP JP2017507463A patent/JP6740998B2/ja active Active
- 2016-03-11 WO PCT/JP2016/001364 patent/WO2016152063A1/ja active Application Filing
-
2018
- 2018-07-30 US US16/048,990 patent/US10447416B2/en active Active
-
2019
- 2019-09-18 US US16/574,504 patent/US10873408B2/en active Active
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH09266460A (ja) * | 1996-03-28 | 1997-10-07 | Sony Corp | 送受信システム |
JP2002262286A (ja) * | 2001-03-02 | 2002-09-13 | Canon Inc | データ伝送方法、データ伝送装置、再生方法及び再生装置 |
JP2009545063A (ja) * | 2006-07-28 | 2009-12-17 | タンドベルグ テレビジョン インコーポレーテッド | ビデオ配信システムにおけるデジタル広告アセットの競争的動的選択のためのシステム及び方法 |
JP2009225025A (ja) * | 2008-03-14 | 2009-10-01 | Fujitsu Ltd | 受信装置および受信方法 |
Non-Patent Citations (1)
Title |
---|
小田 周平 他: "利用可能な回線速度に追従する映像伝送装置の開発", 電子情報通信学会技術研究報告, vol. 108, no. 31, JPN6016017755, May 2008 (2008-05-01), JP, pages 85 - 90, ISSN: 0004168380 * |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2023065918A (ja) * | 2021-10-28 | 2023-05-15 | 株式会社Tbsテレビ | データ受信装置、データ受信方法、及び、プログラム |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US10038509B2 (en) | 2018-07-31 |
US10447416B2 (en) | 2019-10-15 |
CN107431571B (zh) | 2021-02-09 |
CN107431571A (zh) | 2017-12-01 |
JP6740998B2 (ja) | 2020-08-19 |
US20180048407A1 (en) | 2018-02-15 |
US20180337741A1 (en) | 2018-11-22 |
US10873408B2 (en) | 2020-12-22 |
US20200014477A1 (en) | 2020-01-09 |
WO2016152063A1 (ja) | 2016-09-29 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
EP3285430B1 (en) | Method, device and system for live media data | |
KR101976786B1 (ko) | 실시간 미디어 스트림들을 스위칭하기 위한 장치 및 방법 | |
JP2011259365A (ja) | カメラシステム、映像選択装置及び映像選択方法 | |
CN101938456A (zh) | 一种减小媒体延迟的方法、设备及系统 | |
JP6380935B2 (ja) | 送信装置、受信装置、送信方法および受信方法 | |
JP2008193510A (ja) | 映像送信装置、映像受信装置、及び映像伝送システム | |
US10873408B2 (en) | Data reception apparatus, data transmission system, data reception method, and data transmission method | |
JP6278275B2 (ja) | 送信装置、受信装置、送信方法および受信方法 | |
JP2016506206A (ja) | エラー制御のための再送およびフレーム同期 | |
JP2011530907A (ja) | チャネル切替のためのメディアストリームの分離 | |
KR100968266B1 (ko) | 실시간 데이터 전송 제어 시스템 및 그 제어 방법 | |
JP6504820B2 (ja) | ストリーミングサービスを提供する方法及び装置 | |
JP2009225025A (ja) | 受信装置および受信方法 | |
JP2007300526A (ja) | 伝送装置、送信装置及び受信装置 | |
JP2006229618A (ja) | 映像通信システム、映像通信装置、プログラム、及び映像通信方法 | |
JP5337499B2 (ja) | データ送信装置、およびデータ送信方法 | |
JP2009284052A (ja) | 送受信システム | |
JP6517167B2 (ja) | 通信システムの制御方法及び通信システム | |
JP2008182431A (ja) | 映像音声配信システムおよび情報処理装置 | |
JP4960392B2 (ja) | 通信装置、通信方法、及び通信プログラム | |
JP4360969B2 (ja) | コンテンツ受信制御方法及びその装置 | |
JP2012034114A (ja) | 伝送システム | |
JP2007053504A (ja) | 映像通信装置、映像通信方法、及びプログラム | |
JP2008092464A (ja) | パケット伝送装置 | |
JP2019080269A (ja) | 映像伝送装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20190305 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20190305 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20191210 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20200207 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20200623 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20200706 |
|
R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 6740998 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |