JPWO2016151767A1 - 模擬銃におけるモーター取り付け角度の変位システム - Google Patents

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Abstract

出力ギヤ(53)を有するモーター側と、入力ギヤ(54)を有するギヤボックス(55)側との位置関係を、高精度を保って、異なる位置関係に変更可能にする。電動機構によってピストンシリンダー機構を駆動し、生成された圧縮エアにより弾丸を発射する模擬銃において、電動機構を構成するモーターホルダー(43)の出力ギヤとギヤボックスの入力ギヤとの取り付け角度を変位可能にしたシステムについて、上記出力ギヤと入力ギヤはベベルギヤから成り、ギヤボックスの側に少なくとも二箇所の接続部(57、58、59)を設ける一方、モーターホルダーの側に上記接続部と一致する接続相手部(61、62)を設け、上記接続部は入力ギヤの回転軸(60)を中心とする同一円周上、かつ、入力ギヤの回転軸を通る半径方向軸線(54L)の両側にあり、各接続部と入力ギヤの回転軸を結ぶ軸線と上記半径方向軸線のなす角度(A、B)を不均等(A≠B)に設定する。

Description

本発明は、電動機構によってピストンシリンダー機構を駆動し、生成された圧縮エアにより弾丸を発射する模擬銃において、電動機構を構成するモーターホルダーの出力ギヤのギヤボックスの入力ギヤに対する取り付け角度を変位可能にしたシステムに関するものである。
模擬銃には電動ガンと呼ばれるものがあり、電動ガンはおおむね電動機構によってピストンシリンダー機構を駆動し、生成された圧縮エアにより弾丸を発射するという構成を有している。電動機構はモーターとその回転速度を減速するギヤボックスから構成されており、モーター側に設けた出力ギヤとギヤボックス側に設けた入力ギヤとの結合には、精密機械の駆動に適したベベルギヤが用いられることが多い。
モーター側に設けた出力ギヤとギヤボックス側に設けた入力ギヤはバックラッシを最小とするなどの要請があり、高精度を保つようにそれぞれが固定されている。この種の先行技術には、例えば特開2006−300462号等があるが、出力ギヤを有するモーター側と入力ギヤを有するギヤボックス側とは、例外なく機種ごとに必要となる配置に固定された構成となっている。このため、製品開発ごとに電動機構を新造しなければならない。
このため、技術的に意義のある構成が開発された場合でも、ギヤボックスに対するモーターの位置関係が固定されているので、模擬銃の形態が似通っていれば転用可能であるけれども、そうでなければ同じものを複数の機種に共通使用することはできない。電動機構は電動ガンにとって重要な存在であるだけにおろそかにはできず、その設計はいわば足かせとなることもある。しかしながら、外形の異なる模擬銃に共通に使用することができる、電動機構のシステムを構成し得るものは提案されていない。
特開2006−300462号
本発明は前記の点に鑑みなされたもので、その課題は、出力ギヤを有するモーター側と入力ギヤを有するギヤボックス側との位置関係を、高精度を保って、異なる位置関係に変更可能な変位システムを提供することである。また、本発明の他の課題は、出力ギヤと入力ギヤをベベルギヤから成るものとし、変位前後の各接続部と入力ギヤの回転軸を結ぶ半径方向軸線のなす角度が不均等の角度A、B(A≠B)とすることによって、複数の角度の変位を容易に選択できるようにすることにある。
前記の課題を解決するため、本発明は、電動機構によってピストンシリンダー機構を駆動し、生成された圧縮エアにより弾丸を発射する模擬銃において、電動機構を構成するモーターホルダーの出力ギヤのギヤボックスの入力ギヤに対する取り付け角度を変位可能にしたシステムであって、上記出力ギヤと入力ギヤはベベルギヤから成り、ギヤボックスの側に少なくとの二箇所の接続部を設けるとともに、モーターホルダーの側に上記接続部と一致する接続相手部を設け、上記接続部は入力ギヤの回転軸を中心とする同一円周上、かつ、入力ギヤの回転軸を通る半径方向軸線の両側にあり、各接続部と入力ギヤの回転軸を結ぶ軸線と上記半径方向軸線のなす角度A、Bが不均等(A≠B)であるようにするという手段を講じたものである。
本発明の対象とする模擬銃は、電動機構によってピストンシリンダー機構を駆動し、その結果生成された圧縮エアにより弾丸を発射する構成を有しており、この点、従来の電動ガンのそれと共通である。上記電動機構はモーターホルダーとギヤボックスとから構成され、モーターホルダー側の出力ギヤとギヤボックス側の入力ギヤとの結合によって、ピストンシリンダー機構の駆動に必要なトルクが引き出される。
モーターホルダー側は回転機軸そのものがモーター軸であっても良いが、モーターはギヤードモーターの場合もある。モーターホルダーはモーター単品に保持機能などが組み合わされたものを指す。また、ギヤボックス側は、一般的に減速系の歯車組みを構成する。ギヤボックスにはボックスという文言が含まれているが、文言に拘らず歯車組を構成することが重要であり、ボックス構造に捕われる必要はない。そして、ギヤボックス又は歯車組みの入力軸に最初のギヤが備わっている。
上記出力ギヤと入力ギヤはベベルギヤから成る。これら二つのベベルギヤの噛み合いは直角軸によって構成されるもののほか、鈍角軸又は鋭角軸によって構成されるケースもあり得る。これらの出力ギヤと入力ギヤの噛み合いの位置決めのために、ギヤボックスの側に少なくとの二箇所の接続部を設けるとともに、モーターホルダーの側に上記接続部と一致する接続相手部を設ける。
上記接続部は入力ギヤの回転軸を中心とする同一円周上、かつ、入力ギヤの回転軸を通る半径方向軸線の両側にあり、各接続部と入力ギヤの回転軸を結ぶ軸線と上記半径方向軸線のなす角度A、Bが不均等(A≠B)であるように構成される(図9参照)。この構成により、ギヤボックス側に対するモーターホルダー側の位置は角度A、Bの差だけ変化するので、入力ギヤの回転軸を通る半径方向軸線に対して、角度Aが上位で角度Bが下位の場合と、角度Bが上位で角度Aが下位の場合の二通りの接続位置の変位が可能になる。
しかも、上記の角度変化はギヤボックス側ベベルギヤの向きを一定とした場合であり、上記ベベルギヤの向きを上下逆にした場合には、四通りの接続位置の変位が可能になる。ただしこれらの説明はギヤボックス側のベベルギヤの回転面が上下面にあり、入力ギヤの回転軸を通る半径方向軸線が水平とした状態についての記述である。
接続部として第3の接続部を有し、第3の接続部は二箇所の接続部と同一円周上、かつ、第3の接続部と入力ギヤの回転軸を結ぶ軸線と第2の接続部と入力ギヤの回転軸を結ぶ軸線とが作る角度Cは、第1、第2の接続部と入力ギヤの回転軸を結ぶ半径方向軸線のなす不均等の角度A、Bの和に等しいという構成は本発明にとって好ましいものである。第1、第2の接続部とは、前記接続部が二箇所の場合のどちらでも良い。
第3の接続部を有する例では、第3の接続部の位置として最下位又は最上位を選択し得るので四通りの接続位置の変位が可能になり、上下逆にした場合には合わせて八通りの接続位置の変位が可能になる。しかし、ギヤボックス側に対するモーターホルダー側の位置は90度の範囲で自由に選択することが可能であり、製品開発に対して高い融通性を発揮する。
また、接続相手部は、ギヤボックスに入力ギヤの回転軸を中心とする同一円周上に形成されている円弧状接続相手部であり、モーターホルダーを円弧の任意の位置で固定可能である(図14参照)。このように、本発明によれば外形の異なる模擬銃に共通に使用することを可能にする、電動機構のシステムが構成される。
本発明は以上のように構成され、かつ、作用するものであるから、出力ギヤを有するモーターホルダー側と入力ギヤを有するギヤボックス側との位置関係を、高精度を保って、異なる位置関係に変更可能な変位システムを提供することができるという効果を奏する。また、本発明によれば、出力ギヤと入力ギヤをベベルギヤから成るものとし、変位前後の各接続部と入力ギヤの回転軸を結ぶ半径方向軸線のなす角度が不均等の角度A、B(A≠B)とすることによって、複数の角度の変位を容易に選択できるようにすることができる。
以下図示の実施形態を参照して本発明をより詳細に説明する。図1は本発明に係るモーター取り付け角度の変位システムを適用した模擬銃の一例を示すもので、模擬銃Gとして複数弾発射型電動ガンが示されている。模擬銃Gは3個のバレル11、12、13を有しており、従って、圧縮エア生成部10は3個のシリンダー21、22、23から成るシリンダーアセンブリー20と、3個のピストン31、32、33から成るピストンアセンブリー30及びピストンアセンブリー30を駆動する電動機構40を有して構成されている(図2等参照)。
バレル後部には装弾アセンブリー50が設けられ、その下部には着脱式のマガジン51が装着されている。装弾アセンブリー50において、3個のバレル11、12、13の後端内部にそれぞれ弾丸Bを配置する装弾部14が設定されており、装弾部14には弾道調節用のホップアップ機構15が設けられている。また、3個のバレル11、12、13の後端外部は接続パッキング16が覆っており、接続パッキング16はゴム等柔軟性素材を用いて形成されたシール性能を有するものから成る(図2参照)。
圧縮エア生成部10は、複数弾発射型電動ガンGにおいて各バレル11、12、13から弾丸Bを発射するために各弾丸Bに噴射するエアを生成する部分である。バレル自体は3個が正面から見て三角形状となるように組み合わされ、電動ガンGの内部にあってその後方には圧縮エア生成部10が配置されている。圧縮エア生成部10を構成する前記のシリンダーアセンブリー20、ピストンアセンブリー30及び電動機構40は、この順にてほぼ一直線状に配置されている。
シリンダーアセンブリー20は、3個のバレル11、12、13の後部に位置し、エア噴射ノズル24を先端に有し、内部をピストン31、32、33が往復運動する3個のシリンダー21、22、23を有している。図示のシリンダーアセンブリー20は、3個のパイプ部材25と、各パイプ部材25を先端部にて固定する前部固定部材26と、各パイプ部材25を後端部にて固定する後部固定部材27を有して構成されている(図3、図4参照)。
上記エア噴射ノズル24は前部固定部材26に設けられており、後部固定部材27にはピストンの挿入口25aが開口している。噴射ノズル24は、パイプ取り付け部材25bの正面に設けられており、パイプ取り付け部材25bは前部固定部材26の後面に止め具25cにて取り付けられている。上記パイプ取り付け部材25bは、パイプ部材25の内部に嵌め合わされる位置関係にて、シール手段26aを用いて気密に組み立てられている(図4B)。
図示の実施形態に示されているように、装弾部14とエア噴射ノズル24との間にはインターノズル28が配置され、インターノズル28は、ノズルベース29により前後方向へ移動可能に設けられている。インターノズル28は噴射ノズル24に対して気密的に摺動し、圧縮エア生成部10にて生成された圧縮エアを弾丸に噴射する位置にある。インターノズル28は、ノズルベース29の立ち上がり部29aに取り付けられ、模擬銃Gの本体に前進後退可能に組みこまれている。ゆえに、本願発明の装置では、ノズルが噴射ノズル24とインターノズル28とによって構成され、可動部の動作が伝えられるノズルにはインターノズル28が該当する。
従って、インターノズル28は、後述するピストン31、32、33の後退動作に伴って、ラッチ部材49との係合により後退し、ノズルベース29に作用する付勢手段29bのバネにより前進する(図2参照)。そして、その先端は接続パッキング16に対しても気密的に摺動し、接続パッキング16から離れて、弾丸Bがバレル後端部に押し上げられる隙間すなわち給弾口を開口するために後退し、その後、弾丸Bを装弾部14に押し込むために前進するように構成されている。
上記エア噴射ノズル24は、3個のシリンダー21、22、23の各パイプ部材25、25、25の中心に寄った位置に設けられている(図5参照)。これは図示の例における複数個のバレル11、12、13が3個であるために、バレルよりも大径となるシリンダーパイプの中心と合わせることができないために取られた対策である。よって、エア噴射ノズル24、24、24の位置は、バレルとシリンダーパイプの中心の位置との関係から決められる。
上記ピストンアセンブリー30は、各シリンダー21、22、23の内部を往復運動して圧縮エアを生成する3個のピストン31、32、33を有している。また、これら3個のピストン31、32、33は、後方の結合部34にて一か所にまとめられ、また、往復運動方向に沿ったラック36を有する1個のピストン軸35を結合部と一体に設けて構成されている(図6参照)。
3個のピストン31、32、33は、結合部34に融通性をもって結合され、それによりピストン31、32、33とシリンダー内壁面との間のシール性能が維持されるように構成されている。つまり、ピストンシリンダー機構を構成するピストンとシリンダーは、それらの位置関係又は嵌合の精度の高い方が高圧縮率を得易く、それにはそれぞれの軸芯も高精度で一致していなければならない。しかし、或る程度の融通性を持たせることによって、過度の精度を必要とせずに、高い圧縮率を得ることができる。
上記の融通性を与えるため、本発明はピストン31、32、33を細長いロッド37、37、37の先端にそれぞれ設けるとともに、各ロッド37を後方の結合部34にて可動的に軸止するという構成を取っている。図示の実施形態では、ピストン往復運動方向に対して各ロッド37を左右方向の支軸37aを用いて軸止し、全てのロッド37が、例えば上下方向へ可動であるように構成されている。なお、ピストン31、32、33には図示されたO−リングをシール部材38として用いて気密を維持している。
ピストンシリンダー機構が三組から成る実施形態では、前記したようにピストンアセンブリー30は正面から見て三組が三角形状に組み合わされ、その三組の中心部よりも下方にずれた位置関係をもって結合部34にピストン軸35が配置されており、下方にずれた部分の上部にラック36が位置するように構成されている。このため、ラック36の位置が三組の中心部に近くなり、電動機構40の出力ギヤ41の配置空間39を稼ぐことができるとともに、出力ギヤ41による駆動力も、中心線上に近い位置から、より効率的に伝達されるようになる。
上記電動機構40はピストンアセンブリー30を後退させるとともに弾性部材42を蓄圧し、蓄圧の解放によりエアを圧縮するために、ラック36と噛合うセクターギヤ41を駆動するように構成されている。詳細には、図7を参照して説明すると、43は電動機即ちモーターホルダー、44はその回転軸に取り付けたピニオン、45はそれと噛合う数段のギヤから成る減速歯車組を示しており、セクターギヤ41は円周の一部にギヤを有している。即ち、セクターギヤ41はラック36と噛み合ってピストンアセンブリー30を後退させる有歯部41aと、噛み合わずにピストンアセンブリー30を前進可能にする無歯部41bとを有している。
ピストン軸35は中空構造を有し、中空内部のコイルばねとして示された弾性部材42によって前進方向へ付勢されている。上記コイルばねから成る弾性部材42は一端がピストン軸中空内部の前端に接し、他端は電動機構40の内部に設けられているピストン移動部46である空所の後端にて支えられる。47は凹凸構造から成るガイド部であり、ピストン軸35の側面長手方向に設けられ、銃本体側に設けられた凹凸構造から成る係合相手の突部46aと係合し、直進のガイドとして機能する。
本発明に係る複数弾発射型電動ガンGには、図示しない電源電池や電源電池とモーターホルダー43を結ぶ回路、電源のオン・オフのためのスイッチ等、電動ガンとして作動上必要な機構が備わっているものとする。なお、符号18はスイッチ、19は3個のバレルを収めたアウターバレル、48は発射モード選択のためのセレクター、52は操作用セレクターレバー、49は前に触れたラッチ部材を示す。ラッチ部材49はノズルベース29の後端に上下可能な係合手段として支軸29aにより軸止されており、ピストン軸35に設けられている係合相手部49aとの係合により後退可能であり、かつ、銃本体側に設けられている、解除部49bとの接触により上記係合を解除可能に構成されている。49cはバネを示しており、ラッチ部材49を係合相手部49aとの係合方向へ付勢する手段である(図2参照)。なお、ノズルベース29には前方への付勢手段としてバネ29bが作用しており、供給された弾丸Bを装弾部14へ押し出すように構成されている。
本発明では、さらに電動機構40を構成するモーターホルダー43の出力ギヤ53とギヤボックス55の入力ギヤ54との取り付け角度を変位可能にしたモーター取り付け角度の変位システムが組み込まれている。実施形態において、出力ギヤ53はモーターホルダー43の出力軸に設けられた小径ベベルギヤから成るピニオン44であり、入力ギヤ54は大径ベベルギヤから成る減速歯車組45の初段のギヤ45aである(図7参照)。
上記モーターホルダー43とギヤボックス55はピストンカバー56に組み付けられており(図8参照)、ボルト又はピンを用いてそれぞれが分割可能に組み立てられている。図8に示してある変位システムは、実施形態の電動ガンGに合わせたもので、モーターホルダー43とギヤボックス55がピストンカバー56の上位に配置されている。しかし、模擬銃に見られる形態を考慮すると、モーターホルダー43とギヤボックス55がピストンカバー56の下位に配置される形態の方がより一般的と考えられるので、図9以下の説明ではより適合させやすい一般的な形態について説明する。
図9は、本発明においてモーターホルダー43の出力ギヤ53とギヤボックス55の入力ギヤ54との間に必要になる関係を説明する図である。出力ギヤ53はモーターホルダー43から延び出た出力軸線53Lの先端に設けてあり、出力軸線53Lの方向はモーターホルダー43の長手方向の軸線と一致する。入力ギヤ54はギヤボックス55の後端側に設けてあり、入力ギヤ54の回転軸60を通る長手方向の軸線54Lの方向はギヤボックス55の長手方向軸線と一致し、かつ、回転軸60と直交している。従って、上記出力ギヤ53と入力ギヤ54との噛み合いは直角軸によって構成されている。
上記ギヤボックス55の側に少なくとの二箇所の接続部57、58を設けるとともに、モーターホルダー43の側には、上記接続部57、58と一致する位置関係の下に二箇所の接続相手部61、62を設ける。上記接続部57、58は入力ギヤ54の回転軸60を中心とする同一円周上、かつ、入力ギヤ54の回転軸60を通る半径方向軸線54Lの両側にあり、各接続部57、58と入力ギヤ54の回転軸60を結ぶ軸線と上記半径方向軸線54Lのなす角度A、Bが不均等(A≠B)であるように構成されている。二箇所の接続部57、58をそれぞれ第1の接続部、第2の接続部と呼ぶことがある。
実施形態を例として具体的に説明すると、モーターホルダー43の角度A、Bがギヤボックス55の角度A、Bと、図9に示されているとおりであれば、モーターホルダー43とギヤボックス55は一直線状に結合される。図10A、B、Cは上記配置によるモーターホルダー43とギヤボックス55及びピストンカバー56の組み合わせ配置図を示している。図10Bと図10Cは、モーターホルダー43を紙面上で上下逆に配置した状態を示している。
図10Bの配置は図9の配置と同じであり、モーターホルダー43とギヤボックス55が一直線状に結合される(図11A参照)。図10Bと上下逆配置の場合には、図10Cのようにモーターホルダー43が角度B−A分だけ下向きに傾斜することとなる(図11B参照)。モーターホルダー43の向きが上下どちらに配置されるかを示すために、その適当な箇所にマーク63、64が設けられている。図示のマーク63、64は+−で示されており、−マーク64が見える方が一直線状を示し、+マーク63の見える方が傾斜状態を示すことになる。
図11C、Dはさらに第3の接続部59を用いた場合を示す。図9に示すように、第3の接続部59は二箇所の接続部57、58と同一円周上にあり、かつ、第3の接続部59と入力ギヤ54の回転軸60を結ぶ軸線と、第2の接続部58と入力ギヤ54の回転軸60を結ぶ軸線とが作る角度Cは、第1、第2の接続部57、58と入力ギヤ54の回転軸60を結ぶ半径方向軸線54Lのなす不均等の角度A、Bの和に等しい。
例示の角度Aは30度、角度Bは40度であり、図11Aは図10Bによる結合であるから一直線状にモーターホルダー43とギヤボックス55が配置される。これに対し図11Bに示したように、モーターホルダー43の向きを上下逆にしたときには、第1、第2接続部57、58と接続相手部62、61による上下逆配置であるからB40度−A30度=10度だけモーターホルダー43が下向きに傾斜する。図11Cは、モーターホルダー43が図11Aと同じ配置で第2、第3接続部58、59と接続相手部61、62による結合であるからA30+B40=70度の下向き傾斜となり、図11Dはモーターホルダー43が図11Bと同じ配置で接続部58、59と接続相手部62、61による上下逆の配置であるから(A+B)70度+(B−A)10度=80度の下向き傾斜となる。
このように構成されている本発明によれば、図11A、B、C、Dに示しただけでも四通りのモーター取り付け角度の変位システムを実現することができる。しかし、図11A〜Dは上下逆の配置も可能であるから、単純に数えれば八通りのモーター取り付け角度の選択が可能な変位システムとなる。その例示のために、電動ガンGにモーター取り付け角度の変位システムを適用し、多種多様な形態の模擬銃を提供する形態を以下に述べる。
図12Aはほとんど前後方向にのみ長い模擬銃Gに本発明のモーター取り付け角度の変位システムを適用したもので、この場合には、モーターホルダー43とギヤボックス55は水平にして銃本体に一直線状に配置されている。図12Bは僅かな下がり傾斜のストック65を有する長銃型の模擬銃Gの例である。この場合、10度ほど下向きの傾斜が望ましいので、例えば、図11BのB40度−A30度=10度モーターホルダー43が下向きに傾斜する例が適している。なお、共通の構成については図1に示した符号を援用し、詳細な説明を省略する。
図13Aは後方への傾斜がやや大きいグリップ66を有する模擬銃Gに本発明のモーター取り付け角度の変位システムを適用したもので、モーターホルダー43の軸線53Lとギヤボックス55の軸線54Lが、例えばL70度の傾斜をなす、前記図11Cに設定した例が適している。より少ない傾斜のグリップ67を有する8模擬銃Gの場合には、モーターホルダー43の軸線53Lとギヤボックス55の軸線54Lが、例えば80度の傾斜をなす、前記図11Dに設定した例が適することになる。
さらに本発明のモーター取り付け角度の変位システムでは、接続相手部としてボルト孔のようなものに止まらず、円弧状接続相手部68を採用することも可能である。図12はその例を示しており、円弧状接続相手部68はギヤボックス55に入力ギヤの回転軸を中心とする同一円周上に形成されている。モーターホルダー43に求められる条件はこれまで説明したところと同一であり、円弧状接続相手部68の範囲であればどのような角度でも、モーターホルダー43を任意の位置で固定することができる。なお、図14Bではモーターホルダー43の軸線53Lとギヤボックス55の軸線54Lが水平となる例1を、図14Cではモーターホルダー43の軸線53Lとギヤボックス55の軸線54Lが垂直となる例2をそれぞれ示している。69はねじとして示した止め具であり、全ての接続部57、58、59と接続相手部61、62、68においてモーターホルダー43とギヤボックス55の結合に用いられる。
本発明に係るモーター取り付け角度の変位システムを適用した模擬銃の一例を示す側面説明図である。 同じく模擬銃の要部を拡大して示す断面説明図である。 同じくシリンダーアセンブリーとピストンアセンブリーを分解して示す斜視図である。 同じくシリンダーアセンブリーを示すもので、Aは側面図、Bは中央縦断面図である。 同じくシリンダーアセンブリーを示すもので、Aは斜視図、Bは正面図、Cは背面図である。 同じくピストンアセンブリーを示す側面図である。 同じくピストンアセンブリーから電動機構へかけての部分を示す説明図である。 本発明に係るモーター取り付け角度の変位システムの一例を示す側面説明図である。 同上の変位システムにおけるモーターホルダーとギヤボックスとの間に必要な関係を示す説明図である。 同じくモーターホルダーの取り付けに関するもので、Aはピストンアセンブリーの、Bはモーターホルダーとギヤボックスの一形態の、Cは同じく他の形態の各側面説明図である。 同じくモーターホルダーとギヤボックスの取り付け角度の変位を変えた四つの形態ABCDを示す説明図である。 同じく本発明の変位システムを適用した2種の模擬銃ABを示す側面図である。 同じく本発明の変位システムを適用した他の2種の模擬銃ABを示す側面図である。 同じく本発明の変位システムの他の実施形態を示すもので、Aはギヤボックスの、Bはギヤボックスとモーターホルダーを組み合わせた例1の、Cは同じく組み合わせ例2の各側面説明図である。
10 圧縮エア生成部
11、12、13 バレル
14 装弾部
15 ホップ機構
16 接続パッキング
17 トリガー
18 スイッチ
19 アウターバレル
20 シリンダーアセンブリー
21、22、23 シリンダー
24 噴射ノズル
25 パイプ部材
26 前部固定部材
27 後部固定部材
28 インターノズル
29 ノズルベース
30 ピストンアセンブリー
31、32、33 ピストン
34 結合部
35 ピストン軸
36 ラック
37 ロッド
38 シール部材
39 ギヤ配置空間
40 電動機構
41 出力ギヤ
42 弾性部材
43 電動機、モーターユニット
44 ピニオン
45 減速歯車組
46 ピストン移動部
47 ガイド溝
48 セレクター
49 ラッチ部材
50 装弾アセンブリー
51 マガジン
53 出力ギヤ
54 入力ギヤ
55 ギヤボックス
56 ピストンカバー
57、58、59 接続部(それぞれ第1、第2、第3)
60 回転軸
61、62 接続相手部
63、64 マーク
65 ストック
66、67 グリップ
68 円弧状接続相手部
69 止め具

Claims (3)

  1. 電動機構によってピストンシリンダー機構を駆動し、生成された圧縮エアにより弾丸を発射する模擬銃において、電動機構を構成するモーターホルダーの出力ギヤとギヤボックスの入力ギヤとの取り付け角度を変位可能にしたシステムであって、
    上記出力ギヤと入力ギヤはベベルギヤから成り、ギヤボックスの側に少なくとも二箇所の接続部を設ける一方、モーターホルダーの側に上記接続部と一致する接続相手部を設け、上記接続部は入力ギヤの回転軸を中心とする同一円周上、かつ、入力ギヤの回転軸を通る半径方向軸線の両側にあり、各接続部と入力ギヤの回転軸を結ぶ軸線と上記半径方向軸線のなす角度A、Bが不均等(A≠B)であることを特徴とする
    模擬銃におけるモーター取り付け角度の変位システム。
  2. 接続部として第3の接続部を有し、第3の接続部は二箇所の接続部と同一円周上、かつ、第3の接続部と入力ギヤの回転軸を結ぶ軸線と、第2の接続部と入力ギヤの回転軸を結ぶ軸線とが作る角度Cは、第1、第2の接続部と入力ギヤの回転軸を結ぶ半径方向軸線のなす不均等の角度A、Bの和に等しい
    請求項1記載の模擬銃におけるモーター取り付け角度の変位システム。
  3. 接続相手部は、ギヤボックスに入力ギヤの回転軸を中心とする同一円周上に形成されている円弧状接続相手部であり、モーターホルダーを円弧の任意の位置で固定可能である
    請求項1記載の模擬銃におけるモーター取り付け角度の変位システム。
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