JPWO2016129648A1 - 模擬コイルばね装置と、その制御方法 - Google Patents

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Abstract

模擬コイルばね装置(20)は、下側ばね座(10A)に配置される第1のアタッチメント部材(21)と、上側ばね座(15A)に配置される第2のアタッチメント部材(22)と、スチュワートプラットフォーム形パラレル機構からなるアクチュエータユニット(30)と、ばね高さ検出機構(40A)と、液圧供給装置(37)と、制御部(70)とを備えている。ばね高さ検出機構(40A)は、例えばLVDT(linear variable differential transformer)等の変位計(401−406)によって構成される。これら変位計(401−406)は、それぞれ前記各液圧シリンダ(311−316)に設けられ、前記各液圧シリンダ(311−316)の基準長さからの変位量を検出する。前記液圧供給装置(37)は前記制御部(70)によってコントロールされ、前記変位計(401−406)によって検出された前記変位量に応じた液圧を、前記各液圧シリンダ(311−316)に供給する。

Description

この発明は、例えば懸架用コイルばね等のコイルばねに相当する反力を生じることができる模擬コイルばね装置と、その制御方法に関する。
車両用懸架装置の一例として、マクファーソンストラットタイプの懸架装置が知られている。マクファーソンストラットタイプの懸架装置は、コイルばねと、該コイルばねの内側に配置されたストラット(ショックアブソーバ)とを有している。前記コイルばねの上方から加わる荷重によってコイルばねが圧縮され、荷重の大きさに応じて前記コイルばねが伸縮するとともに、前記ストラットも伸縮する。
マクファーソンストラットタイプの懸架装置において、ストラットの摺動抵抗を小さくするために、コイルばねの反力線位置をコイルばねの中心からオフセットさせることが知られている。例えば前記ストラットの摩擦が最小となる位置にコイルばねの反力線位置が設定される。このためコイルばねの反力線位置とストラットの摺動抵抗との関係を知る必要がある。しかし反力線位置が異なる多くの種類のコイルばねを試作するには、多大な時間と経費が必要である。そこでコイルばねを用いる代りに、模擬コイルばね装置を用いることが提案された。
例えば米国特許第7,606,690号(特許文献1)に開示されている模擬コイルばね装置が知られている。また2013年11月1日に日本国ばね学会(名古屋)で発表された予稿集第21頁−第24頁「ユニバーサルスプリングによるコイルばね反力線が車両特性へ及ぼす影響調査」(非特許文献1)、あるいは2014年4月8日に米国(デトロイト)で発表されたSAE2014「Experimental Study on the Effect of Coil Spring Reaction Force Vector on Suspension Characteristics(非特許文献2)に、改良された模擬コイルばね装置が開示されている。これらの模擬コイルばね装置は、6つの液圧シリンダを有するスチュワートプラットフォーム形パラレル機構を有している。各液圧シリンダを液圧によって動作させることにより、コイルばねに相当する反力を生じさせることができる。
コイルばねは、軸方向に加わる圧縮の荷重に応じて長さ(撓み)が変化する。ばね定数が一定のコイルばねの場合には、荷重の大きさに比例して長さ(撓み)が増加する。コイルばねを備えた懸架装置の仕様によっては、コイルばねの長さ(圧縮量)に応じて、特性(例えばストラットの摺動抵抗やキングピンモーメント)が変化することがある。しかもコイルばねの種類によっては、ばね定数が一定とは限らない。例えば圧縮量が増加するにつれて、ばね定数が増加するようなコイルばねも存在する。
特許文献1および非特許文献1,2に開示されている従来の模擬コイルばね装置では、上方から加わる荷重に対して常に一定の圧力の液を各液圧シリンダに供給している。よって各液圧シリンダは、上方から加わる圧縮の荷重に対して常に一定の反力を発生している。このため従来の模擬コイルばね装置では、圧縮された量に相当する反力を各液圧シリンダに発生させることができず、模擬できるコイルばねの種類が制約されるなど改善の余地があった。
従ってこの発明は、圧縮された量に相当する反力を各液圧シリンダに発生させることができ、多様なコイルばねを模擬することが可能な模擬コイルばね装置と、その制御方法を提供することにある。
本発明の1つの実施形態は、下側ばね座と上側ばね座とを有するストラットに設ける模擬コイルばね装置であって、前記下側ばね座に配置された第1のアタッチメント部材と、前記上側ばね座に配置された第2のアタッチメント部材と、前記第1のアタッチメント部材と前記第2のアタッチメント部材との間に配置され伸縮動作するアクチュエータユニットと、ばね高さ検出機構と、制御部とを具備している。前記ばね高さ検出機構は、前記第1のアタッチメント部材と前記第2のアタッチメント部材との間の距離に関する変位量を検出する。前記制御部は、前記ばね高さ検出機構によって検出された前記変位量に応じて前記アクチュエータユニットをコントロールする。
前記アクチュエータユニットの一例は、前記第1のアタッチメント部材と前記第2のアタッチメント部材との間に交互に傾きを変えて配置された6つの液圧シリンダを有するスチュワートプラットフォーム形パラレル機構からなる。前記ばね高さ検出機構の一例は、前記各液圧シリンダにそれぞれ設けられた直線変位計によって構成される。これら変位計は、それぞれ前記各液圧シリンダの基準長さからの変位量を検出する。変位計の一例はそれぞれプランジャを備えたLVDT(linear variable differential transformer)である。さらに前記各プランジャの直線運動を案内するガイドロッドに備えていてもよい。また、前記下側ばね座に加わる軸方向の力と軸まわりのモーメントを検出する第1の内部ロードセルと、前記上側ばね座に加わる軸方向の力と軸まわりのモーメントを検出する第2の内部ロードセルとをさらに備えているとよい。
前記変位計を備えたコイルばね模擬装置は、前記変位計によって検出された各液圧シリンダの変位量に基いて、基準高さからの垂直方向変位を計算する。この垂直方向変位にばね定数を乗じた垂直荷重を初期垂直荷重に加算する。この加算値を用いて各液圧シリンダの液圧を制御することにより、実際のコイルばねと同じように、ばね定数をもたせた荷重制御(反力の制御)を行なう。
本実施形態の模擬コイルばね装置によれば、ばね定数をもつ実際のコイルばねと同じように、圧縮された量に相当する反力を各液圧シリンダに発生させることができるため、実際のコイルばねを使用しなくても、コイルばねを備えた懸架装置と同等の特性試験を行なうことができる。
図1は、マクファーソンストラットタイプの懸架装置の断面図である。 図2は、1つの実施形態に係る模擬コイルばね装置の斜視図である。 図3は、図2に示された模擬コイルばね装置の側面図である。 図4は、図2に示された模擬コイルばね装置の底面図である。 図5は、図4中のF5−F5線に沿う断面図である。 図6は、図2に示された模擬コイルばね装置の構成の概略を示すブロック図である。 図7は、図2に示された模擬コイルばね装置の一部を模式的に示す斜視図である。 図8は、液圧シリンダの変位量と液圧との関係を示したグラフである。
図1は、車両に使用される懸架装置の一例であるマクファーソンストラットタイプの懸架装置1を示している。この懸架装置1は、ストラット2としてのショックアブソーバと、懸架用コイルばね3(これ以降は単にコイルばね3と称す)とを含んでいる。ストラット2は、第1のストラット要素としての外筒4と、第2のストラット要素としてのロッド5とを含んでいる。ロッド5は外筒4に挿入されている。外筒4に挿入されたロッド5の先端に減衰力発生機構が設けられている。外筒4とロッド5とは、互いに軸L(ストラット軸)方向に移動することができる。
外筒4に下側ばね座10が設けられている。外筒4の下端にブラケット11が設けられている。ブラケット11にナックル部材12が取付けられている。ナックル部材12によって車輪軸が支持される。ロッド5の上端に、上側ばね座15が設けられている。上側ばね座15とボデー部材16との間にマウントインシュレータ17が設けられている。ステアリング操作がなされると、ナックル部材12に入力するステアリング操作力により、ストラット2がキングピン軸Lまわりに旋回する。コイルばね3は、下側ばね座10と上側ばね座15との間に圧縮された状態で設けられている。
以下に1つの実施形態に係る模擬コイルばね装置20について、図2から図8を参照して説明する。図2は模擬コイルばね装置20の斜視図である。図3は模擬コイルばね装置20の側面図である。図4は模擬コイルばね装置20の底面図である。図5は、図4中のF5−F5線に沿う断面図である。
模擬コイルばね装置20に使用されるストラット2A(図5に示す)は、第1のストラット要素としての外筒4Aと、第2のストラット要素としてのロッド5Aと、下側ばね座10Aと、ブラケット11Aと、上側ばね座15Aとを含んでいる。下側ばね座10Aは、外筒4Aに取付けられている。上側ばね座15Aは、下側ばね座10Aの上方において、ロッド5Aの上端付近に配置されている。ロッド5Aは、外筒4Aに対して軸L(ストラット軸)方向に移動することができる。
模擬コイルばね装置20は、第1のアタッチメント部材21と、第2のアタッチメント部材22と、第1のシートアダプタ27と、第2のシートアダプタ28と、スチュワートプラットフォーム形パラレル機構からなるアクチュエータユニット30と、液圧供給装置37と、第1の内部ロードセル41と、第2の内部ロードセル42と、ベース部材45と、回転支持機構50と、制御部70などを含んでいる。
第1のアタッチメント部材21は、下側ばね座10Aに固定されている。第1のアタッチメント部材21は、下側ばね座10Aの上方に配置された第1の円板部21aと、第1の円板部21aから下方に延びる円筒形の第1の延出部21bと、第1の延出部21bの下端から外側に突き出る第1の鍔部21cとを有している。すなわち第1のアタッチメント部材21は、略ハット形をなしている。第1の鍔部21cの円周方向の6箇所に、それぞれ下側のジョイント接続部25が設けられている。
第2のアタッチメント部材22は、上側ばね座15Aに固定されている。第2のアタッチメント部材22は、上側ばね座15Aの下方に配置された第2の円板部22aと、第2の円板部22aから上方に延びる円筒形の第2の延出部22bと、第2の延出部22bの上端から外側に突き出る第2の鍔部22cとを有している。すなわち第2のアタッチメント部材22は、逆ハット形をなしている。第2の鍔部22cの円周方向の6箇所に、それぞれ上側のジョイント接続部26が設けられている。
下側ばね座10Aの上に第1のシートアダプタ27が配置されている。第1のシートアダプタ27は、例えばアルミニウム合金等のように鉄よりも軽い軽合金からなり、平坦な上面27aを有している。第1のシートアダプタ27の下面27bは、下側ばね座10Aと嵌合する形状である。
上側ばね座15Aの下に第2のシートアダプタ28が配置されている。第2のシートアダプタ28も、例えばアルミニウム合金等の軽合金からなり、平坦な下面28aを有している。第2のシートアダプタ28の上面28bは、上側ばね座15Aと面接触する形状である。第2のシートアダプタ28の下面28aは、第1のシートアダプタ27の下面27bと平行である。
第1のアタッチメント部材21の鍔部21cは、下側ばね座10Aの下方に位置している。第2のアタッチメント部材22の鍔部22cは、上側ばね座15Aの上方に位置している。これら鍔部21c,22c間に、液圧によって伸縮動作をなすアクチュエータユニット30が配置されている。アクチュエータユニット30の一例は、スチュワートプラットフォーム形パラレル機構からなる。
図6は、模擬コイルばね装置20の構成を示すブロック図である。図7は、模擬コイルばね装置20の一部を模式的に示す斜視図である。スチュワートプラットフォーム形パラレル機構からなるアクチュエータユニット30は、6つの液圧シリンダ31〜31を有している。これら液圧シリンダ31〜31は、隣り合う液圧シリンダ同士で、垂直線H(図6に示す)に対する角度が交互に+θと−θとなるように、交互に傾きを変えて配置されている。
6つの液圧シリンダ31〜31の構造は互いに共通であるため、ここでは第1の液圧シリンダ31を代表して説明する。液圧シリンダ31は、液圧(例えば油圧)によって駆動されるピストンロッド32と、ピストンロッド32を第1の方向(伸び側)に移動させる第1の液圧室33と、ピストンロッド32を第2の方向(縮み側)に移動させる第2の液圧室34とを有している。第1の液圧室33と第2の液圧室34とは、それぞれホース35,36を介して液圧供給装置37に接続されている。
液圧供給装置37が発生する液圧を第1の液圧室33または第2の液圧室34に供給することにより、液圧シリンダ31を伸び側および縮み側に移動させることができる。液圧シリンダ31の下端は、ボールジョイントに代表される自在継手38によって、第1のアタッチメント部材21のジョイント接続部25に揺動自在に接続されている。液圧シリンダ31の上端は、ボールジョイントに代表される自在継手39によって、第2のアタッチメント部材22のジョイント接続部26に揺動自在に接続されている。
各液圧シリンダ31〜31に、それぞれ直線変位計40〜40が設けられている。これら変位計40〜40によって、ばね高さ検出機構40Aが構成されている。各変位計40〜40の構造は互いに共通であるため、ここでは第1の液圧シリンダ31に設けられた第1の変位計40を代表して説明する。
変位計40の一例は、プランジャ54を有するLVDT(linear variable differential transformer)である。この変位計40は、液圧シリンダ31の基準長さ(ピストンロッド32の基準位置)からの直線変位を検出する。変位計40の他の例として、例えば光学的リニアエンコーダや、磁気的リニアスケールなどの直線変位計が採用されてもよい。あるいはこれら以外の検出原理による直線変位計が採用されてもよい。
変位計40は、取付板55によって液圧シリンダ31に取付けられている。変位計40のプランジャ54は、連結部材56によって液圧シリンダ31のピストンロッド32の先端に接続されている。取付板55に、ガイドロッド57が挿入されている。ガイドロッド57は連結部材56によってプランジャ54に接続されている。ピストンロッド32と、プランジャ54と、ガイドロッド57とは、互いに平行関係を保った状態において、液圧シリンダ31の軸線方向に移動する。ガイドロッド57は、ピストンロッド32とプランジャ54の直線運動を案内する。なお、他の変位計40〜40も第1の変位計40と共通の構成であるため、図2〜図5では互いに共通の部分に共通の符号が付されている。
第1のアタッチメント部材21の円板部21aと第1のシートアダプタ27との間に、第1の内部ロードセル41が配置されている。第1の内部ロードセル41は、第1のアタッチメント部材21の内部に収容され、下側ばね座10Aの上方に配置されている。第1の内部ロードセル41は、外筒4Aが挿入される貫通孔41aと、第1の円板部21aの下面に接する平らな上面41bと、第1のシートアダプタ27の上面27aに接する平らな下面41cとを有し、全体としてリング形状をなしている。第1の内部ロードセル41は、その上面41bと下面41cとが軸Lと直角となるように、第1のシートアダプタ27に固定されている。
第1の内部ロードセル41は、回転支持機構50と同軸、すなわち内部ロードセル41の中心が軸Lと一致するよう配置されている。第1の内部ロードセル41は、第1のシートアダプタ27の上面27aに作用する軸力と、軸まわりのモーメントを検出する。第1の内部ロードセル41は、外筒4Aと、下側ばね座10Aと、第1のシートアダプタ27と、第1のアタッチメント部材21と共に、軸Lまわりに回動することができる。
第2のアタッチメント部材22の円板部22aと第2のシートアダプタ28との間に、第2の内部ロードセル42が配置されている。第2の内部ロードセル42は、第2のアタッチメント部材22の内部に収容され、上側ばね座15Aの下方に配置されている。第2の内部ロードセル42は、ロッド5Aが挿入される貫通孔42aと、第2の円板部22aの上面に接する平らな下面42bと、第2のシートアダプタ28の下面28aに接する平らな上面42cとを有し、全体としてリング形状をなしている。第2の内部ロードセル42は、その下面42bと上面42cとが軸Lと直角となるように、第2のシートアダプタ28に固定されている。
第2の内部ロードセル42は、第1の内部ロードセル41と同様に、回転支持機構50と同軸、すなわち内部ロードセル42の中心が軸Lと一致するよう配置されている。第2の内部ロードセル42は、第2のシートアダプタ28の下面28aに作用する軸力と、軸まわりのモーメントを検出する。第2の内部ロードセル42は、上側ばね座15Aと、第2のアタッチメント部材22と、第2のシートアダプタ28と共に、軸Lまわりに回転することができる。
上側ばね座15Aとベース部材45との間に、回転支持機構50が配置されている。回転支持機構50は、ベース部材45に対して、アクチュエータユニット30を軸Lまわりに回転自在に支持している。回転支持機構50の一例はボールベアリングであり、下側のリング部材51と、上側のリング部材52と、これらリング部材51,52間に収容された複数の転動部材53とを有している。下側のリング部材51は、上側ばね座15Aの上面に配置されている。上側のリング部材52は、ベース部材45の下面に配置されている。
以下に、模擬コイルばね装置20の作用について説明する。
スチュワートプラットフォーム形パラレル機構からなるアクチュエータユニット30は、図7に示す6つの軸力P〜Pを合成することで、6自由度の任意な力の場を形成する。すなわち、6つの液圧シリンダ31〜31が発生する力のベクトルのうち、軸L方向の成分の合力が、コイルばねに相当する反力となる。例えば6つの軸力P〜Pを合成した値が正であれば、軸Lに沿う上向きの力Pが発生する。
下側ばね座10Aと上側ばね座15Aと間でアクチュエータユニット30が圧縮されると、6つの液圧シリンダ31〜31が発生する力のベクトルのうち、軸方向の力が下側ばね座10Aに加わる。この場合、図7中の座標系において互いに直交関係にある3つの軸力(P,P,P)と、3つのモーメント(M,M,M)が発生する。下側ばね座10Aに加わる6分力(P,P,P,M,M,M)が第1の内部ロードセル41によって検出され、制御部70(図6に示す)に入力される。また上側ばね座15Aに加わる6分力が第2の内部ロードセル42によって検出され、制御部70に入力される。これら6分力に基いて、反力中心位置(荷重軸)Lが算出される。
また6つの軸力P〜Pが軸Lまわりに及ぼすモーメントの合計が、軸LまわりのモーメントMzとなる。例えば図7において、3つの液圧シリンダ31,31,31が発生する力(正のMzを発生させる軸力)の合計が、他の3つの液圧シリンダ31,31,31が発生する力(負のMzを発生させる軸力)の合計よりも大きければ、アクチュエータユニット30の上端(上側ばね座15A)に正の値のMzが発生する。すなわち、6つの液圧シリンダ31〜31が発生する力のベクトルの軸まわりの成分が、軸Lまわりのモーメント(Mz)である。キングピン軸Lにおいても6分力の影響により、キングピン軸Lまわりのモーメント(キングピンモーメント)が発生する。したがって、アクチュエータユニット30によって6分力を変化させながらキングピン軸Lまわりのモーメントを測定することが可能である。
変位計40〜40は、各液圧シリンダ31〜31の基準長さからの変位量を検出する。そして液圧供給装置37は、変位計40〜40によって検出された前記変位量に応じた液圧を、各液圧シリンダ31〜31に供給する。各変位計40〜40の機能は互いに共通であるため、ここでは第1の液圧シリンダ31に設けられた第1の変位計40を代表して説明する。
変位計40の出力は、制御部70に入力される。制御部70は、変位計40によって検出された液圧シリンダ31の変位量に基いて、液圧シリンダ31の基準高さからの垂直方向変位を計算する。この垂直方向変位にばね定数を乗じた垂直荷重を初期垂直荷重に加算する。この加算値を用いて液圧シリンダ31の液圧を制御することにより、実際のコイルばねと同じように、ばね定数をもたせた荷重制御(反力の制御)を行なう。
例えば、ばね定数が一定の場合には、図8に線分Aで示すように、変位量S1が検出されると、液圧シリンダ31に液圧A1が供給される。荷重が増加して変位量S2が検出されると、液圧シリンダ31に液圧A2(A2>A1)が供給される。さらに荷重が増加し、変位量S3が検出されると、液圧シリンダ31に液圧A3(A3>A2)が供給される。
ばね定数が二段階で上昇する場合には、図8に線分Bで示すように、変位量S1が検出されると、液圧シリンダ31に液圧B1が供給される。荷重が増加して変位量S2が検出されると、液圧シリンダ31に液圧B2(B2>B1)が供給される。さらに荷重が増加し、変位量S3が検出されると、液圧シリンダ31に液圧B3(B3>B2)が供給される。
ばね定数が連続的に上昇する場合には、図8に線分Cで示すように、変位量S1が検出されると、液圧シリンダ31に液圧C1が供給される。荷重が増加して変位量S2が検出されると、液圧シリンダ31に液圧C2(C2>C1)が供給される。さらに荷重が増加し、変位量S3が検出されると、液圧シリンダ31に液圧C3(C3>C2)が供給される。
このように本実施形態の模擬コイルばね装置20は、変位計40〜40によって検出された各液圧シリンダ31〜31の変位量に基いて、実際のコイルばねと同じように、ばね定数をもたせた荷重制御(反力の制御)を行なう。なお、ばね高さ検出機構の他の実施形態として、図5に2点鎖線で示す直線変位計40Bをアタッチメント部材21,22間に配置し、この直線変位計40Bによって垂直方向変位を直接検出してもよい。
本実施形態の模擬コイルばね装置20を用いてストラット2Aの性能試験(例えばストラット2Aの摺動抵抗やキングピンモーメントの測定)を行なうことができる。図5と図6に荷重試験機の一部80が示されている。この荷重試験機によって模擬コイルばね装置20に所定の荷重を加える。この荷重によって、下側ばね座10Aと上側ばね座15Aとの間の距離が小さくなるため、垂直反力が発生する。この垂直反力が発生している状態で、例えば上下方向のストロークが±5mm、0.5Hzの波形でベース部材45を上下させ、外部ロードセル81によって荷重が測定される。ストラット2Aに生じる摩擦力は、測定された荷重のヒステリシスの半分の値で評価することができる。
各液圧シリンダ31〜31に供給する液圧をコントロールすることにより、下側ばね座10Aと上側ばね座15Aとの間に軸Lまわりのモーメント(Mz)を生じさせると、軸Lとキングピン軸Lとの幾何学的な位置関係に応じてキングピンモーメントが生じる。アクチュエータユニット30は回転支持機構50によって支持されている。回転支持機構50の摩擦はキングピンモーメントの大きさを左右する。下側ばね座10Aと上側ばね座15Aとの間に所定の垂直反力を生じさせた状態において、発生したキングピンモーメントが検出される。
本発明の実施形態に係る模擬コイルばね装置は、マクファーソンストラットタイプに限ることなく、要するにストラットを有する他の形式の懸架装置にも適用することができる。アクチュエータユニットは、スチュワートプラットフォーム形パラレル機構に限るものではなく、要するに流体(液体やガス)の圧力によって伸縮動作するシリンダを有するアクチュエータユニットを採用することができる。アクチュエータユニットの他の例として、ボールねじとサーボモータとを含むリニアアクチュエータが採用されてもよいし、あるいは差動変圧器タイプのリニアアクチュエータが採用されてもよい。液圧によって伸縮動作するシリンダを有するアクチュエータユニットを採用することができる。また本発明を実施するに当たり、第1および第2のアタッチメント部材や、ばね高さ検出機構を構成する変位計、液圧供給装置などの構成や形状および配置など、模擬コイルばね装置を構成する各要素を種々に変形して実施できることは言うまでもない。
2A…ストラット(ショックアブソーバ)、10A…下側ばね座、15A…上側ばね座、20…模擬コイルばね装置、21…第1のアタッチメント部材、22…第2のアタッチメント部材、27…第1のシートアダプタ、28…第2のシートアダプタ、30…アクチュエータユニット、31〜31…液圧シリンダ、37…液圧供給装置、40A…ばね高さ検出機構、40〜40…変位計、41…第1の内部ロードセル、42…第2の内部ロードセル、54…プランジャ、57…ガイドロッド、70…制御部。

Claims (6)

  1. 下側ばね座(10A)と上側ばね座(15A)とを有するストラット(2A)に設ける模擬コイルばね装置(20)であって、
    前記下側ばね座(10A)に配置された第1のアタッチメント部材(21)と、
    前記上側ばね座(15A)に配置された第2のアタッチメント部材(22)と、
    前記第1のアタッチメント部材(21)と前記第2のアタッチメント部材(22)との間に配置され、伸縮動作するアクチュエータユニット(30)と、
    前記第1のアタッチメント部材(21)と前記第2のアタッチメント部材(22)との間の距離に関する変位量を検出するばね高さ検出機構(40A)と、
    前記ばね高さ検出機構(40A)によって検出された前記変位量に応じて、前記アクチュエータユニット(30)をコントロールする制御部(70)と、
    を具備した模擬コイルばね装置(20)。
  2. 請求項1に記載の模擬コイルばね装置(20)において、
    前記アクチュエータユニット(30)が、前記第1のアタッチメント部材(21)と前記第2のアタッチメント部材(22)との間に交互に傾きを変えて配置された6つの液圧シリンダ(311−316)を有するスチュワートプラットフォーム形パラレル機構からなる模擬コイルばね装置(20)。
  3. 請求項2に記載の模擬コイルばね装置(20)において、
    前記ばね高さ検出機構(40A)は、
    前記各液圧シリンダ(311−316)に設けられ、前記各液圧シリンダ(311−316)の基準長さからの変位量をそれぞれ検出する変位計(401−406)によって構成された模擬コイルばね装置(20)。
  4. 請求項3に記載の模擬コイルばね装置(20)において、
    前記変位計(401−406)がそれぞれプランジャ(54)を備えたLVDTであり、かつ、前記各プランジャ(54)と平行に配置されて該プランジャ(54)の直線運動を案内するガイドロッド(57)に備えた模擬コイルばね装置(20)。
  5. 請求項1に記載の模擬コイルばね装置(20)において、
    前記下側ばね座(10A)に加わる軸方向の力と軸まわりのモーメントを検出する第1の内部ロードセル(41)と、前記上側ばね座(15A)に加わる軸方向の力と軸まわりのモーメントを検出する第2の内部ロードセル(42)とをさらに備えた模擬コイルばね装置(20)。
  6. 模擬コイルばね装置(20)のための制御方法であって、
    前記模擬コイルばね装置(20)が、下側ばね座(10A)に配置された第1のアタッチメント部材(21)と上側ばね座(15A)に配置された第2のアタッチメント部材(22)との間に配置された液圧シリンダ(311−316)を含み、
    前記各液圧シリンダ(311−316)の基準長さからの変位量を検出し、
    前記変位量に応じた液圧を、前記各液圧シリンダ(311−316)に供給すること、
    を具備した模擬コイルばね装置(20)の制御方法。
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