JPWO2016093351A1 - 点火装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】点火プラグの先端部において熱的摩耗が生じることを有効に防止する点火装置を提供する。表面を電磁波が伝播する中心電極と、中心電極の先端部に取り付けられた放電電極と、中心電極及び放電電極を包囲し、先端部が接地電極として機能する円筒状のケース部材を備える。この場合、ケース部材は、放電電極を包囲する箇所ではその内径が他の箇所よりも小さく構成することができ、さらに、放電電極の後方に環状空間を設けることができる。【選択図】図1

Description

本発明は、点火プラグ等の点火装置に関し、特にマイクロ波を電源として駆動する点火装置に関する。
近年、電気のみを動力として用い、気体燃料や液体燃料を用いない電気自動車や、二酸化炭素の排出量が少ない天然ガス等を燃料に用いた自動車が実用化されている。しかし、ガソリン車に比較して車体本体が高価であったり、充電スタンド・天然ガススタンドといったインフラが不十分であったりすることに起因して、これらの自動車の普及は十分ではない。従って、未だにガソリン車に対する需要もまだまだ多く、ガソリン車においても空燃比を改善するための様々な技術開発が現在でも盛んに行われている。また、天然ガス車の技術開発においても競争は熾烈であり、空燃比の改善は大きなサクセスファクターとなっている。
その一環として、出願人は、内燃機関での燃焼にマイクロ波技術を応用することにより、空燃比の改善を図る技術の開発を進めてきた(例えば特許文献1)。特許文献1では、スパークプラグを用いて燃料に点火したのち、マイクロ波を照射することで点火した火炎を拡大する技術が開示されている。
特許第4876217号公報 特願2013−171781 特願2014−168540 米国特許7963262号公報
更に出願人は、入力されたマイクロ波を昇圧させて放電を生じさせる、マイクロ波共振構造を利用した点火プラグを開発した(特許文献2、3)。この点火プラグでは、マイクロ波を電源として用いるので、高速かつ継続的な放電を生じさせることができ、任意のタイミングで非平衡プラズマを生じさせることができる。これは、従来のスパークプラグでは実現できなかったことであり、この新しい点火プラグを用いることで、空燃比を改善することができている。
また、特許文献2、3の点火プラグでは、共振周波数におけるQ値を高くするために、放電電極の面積を小さくして容量成分を小さくしている。そのため、放電電極は少ない体積で燃焼熱を受けることとなり、電極が溶解する場合がある。
本発明は、以上の点に鑑みてなされたものである。
本発明の点火装置は、表面を電磁波が伝播する中心電極と、中心電極の先端部に取り付けられた放電電極と、中心電極及び放電電極を包囲し、先端部が接地電極として機能する円筒状のケース部材を備えることを特徴とする。
本発明によれば、点火プラグの電極の熱による溶解を防ぐことができる。
第1実施形態に係る点火プラグ1の構成を示す一部断面の正面図である。 イグナイタ3の先端部分の拡大図である。 イグナイタ3の等価回路を図である。 第2実施形態に係る点火プラグ1Bの構成を示す一部断面の正面図である。 第3実施形態に係る点火プラグ1Cの構成を示し、(a)は側面図、(b)は一部断面の正面図、(c)は第2中心電極と第3中心電極の接合の変形例を示す一部拡大の断面図である。 比較例に係る点火プラグ10の構成を示す一部断面の正面図である。 比較例に係る点火プラグ20の構成を示す一部断面の正面図である。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて詳細に説明する。なお、以下の実施形態は、好ましい例示であって、本発明、その適用物、あるいはその用途の範囲を制限することを意図するものではない。
(第1の実施形態)
図1は、点火プラグ1の構成を示す図である。この点火プラグ1は、例えばガソリンエンジンの点火手段、ディーゼルエンジンにおいて天然ガス等を燃料に使用する場合の点火手段に用いられる。また、いわゆる多点点火用途に用いることもできるものである。
点火プラグ1は、先端部が放電する、点火装置の一種である。但し、外部発振器から入力された2.45GHz帯のマイクロ波が共振する構造となっており、共振によりマイクロ波の電位が昇圧されて先端部(放電部)が高電圧となり、先端部で放電が起きる構成としている点で通常のスパークプラグとは相違する。
リアクタンスの大きい点火コイルを使用する通常のスパークプラグでは、高速な応答は困難であり、連続的な放電を行うことが難しい。一方、点火プラグ1はマイクロ波により駆動するため高速な応答が可能であり、電磁波発振器による発振パターンを制御することに点火プラグ1での放電パターンを自由に制御することができる。つまり、任意のタイミングで、かつ連続的な放電を生じさせることができる。
点火プラグ1は、外部(電磁波発振器)からマイクロ波が入力される入力部分1a、マイクロ波と点火プラグ1のインピーダンス整合等を目的とした容量結合が行われる結合部分1b、及び電圧の増幅や放電を行う増幅/放電部分1cに分かれる。点火プラグ1は導電性の金属からなる円柱状のケース11により内部の各部材が収容される。
入力部分1aには、外部の発振回路で生成されたマイクロ波を入力する入力端子12、第1中心電極13が設けられる。第1中心電極13はマイクロ波を伝送する。第1中心電極13とケース11の間にはセラミック等の誘電体19aが設けられる。
結合部分1bには、第1中心電極13、第2中心電極14が設けられる。この結合部分1bは、専ら、発振回路と点火プラグ1のインピーダンス整合を行うことを目的に設けられている。第2中心電極14は、増幅/放電部分1c側に底部を有する筒状構成であり、筒状部が第1中心電極13を囲む。棒状の第1中心電極13と筒状の第2中心電極14の筒部内壁は対向しており、この対向部分において第1中心電極13からのマイクロ波が容量結合により第2中心電極14へ伝送される。第2中心電極14の筒状部分には、セラミック等の誘電体19bが充填され、第2中心電極14とケース11の間にもセラミック等の誘電体19cが設けられる。
増幅/放電部分1cには、第3中心電極15、放電電極16が設けられる。第3中心電極15は、第2中心電極14と接続しており、第2中心電極14のマイクロ波が伝送される。放電電極16は、第3中心電極15の先端部に取付けられる。第3中心電極15とケース11の間にはセラミック等の誘電体19dが充填される。但し、後述のように、放電容量C3を調整する目的で、第3中心電極15とケース11の間には誘電体19dが充填されない空洞部17を有している。第3中心電極15はコイル成分を有しており、マイクロ波の電位は第3中心電極15を通過するに従い高くなる。その結果、放電電極16とケース11の間に数十KVの高電圧が発生し、放電電極16とケース11の間で放電が起きる。
また、図2を参照して、放電電極16の後端面161と誘電体19dの先端面191の間には環状空間18aを設けている。例えば、図7の比較例に係る点火プラグ20のように、環状空間18aを設けない構成とした場合、誘電体19dの前面に炭素、スス、オイルの付着物が付着すると、放電電極16とケース(接地電極)11間で放電が適切に放電できなくなる。そこで、本実施形態の点火プラグ1では環状空間18aを設けることにより、放電電極16とケース(接地電極)11間が付着物で充填されて放電が妨げられることを防いでいる。但し、長期間の使用等により、環状空間18aの全体に付着物が充填するとやはり放電が妨げられるので、定期的にアッシング動作を行うことが好ましい。例えばこのアッシングは連続波のマイクロ波により点火プラグ1を駆動し、放電電極16での放電を長時間起こさせることにより、放電電極16近傍の温度を上昇させることで付着物を除去することができる。
図3は、点火プラグ1の等価回路を示す図である。外部の発振回路(MW)から入力されるマイクロ波(電圧V1、周波数2.45GHz)は容量C1を介して、容量C3、リアクタンスL、容量C2からなる共振回路に接続される。また、容量C3と並列に放電部が設けられる。
ここで、C1は結合容量に相当し、主に第2中心電極14と第1中心電極13の位置関係(両電極間の距離や対向する面積)や電極間に充填される材料(本例ではセラミック構造の誘電体19d)により決まる。第1中心電極13は、インピーダンスの調整を容易にすべく、その軸芯方向に移動可能な構成としても良い。
容量C2は、第2中心電極14とケース11によって形成される接地容量であり、第2中心電極14とケース11との距離や対向面積、及び誘電体19cの誘電率によって決まる。ケース11は導電性の金属で構成されており、接地電極としても機能する。
リアクタンスLは、第3中心電極15のコイル成分に相当する。
容量C3は、第3中心電極15、放電電極16及びとケース11によって形成される放電容量である。これは、(1)放電電極16の形状、大きさ及びケース11との距離、(2)第3中心電極15とケース11との距離、(3)第3中心電極15とケース11の間に設けた間隙(空気層)37や誘電体19dの厚み、等で決まる。C2>>C3とすれば、容量C3の両端の電位差をV1よりも十分に大きくすることができ、その結果、放電電極16を高電位にすることができる。更にはC3を小さくすることができるから、コンデンサの面積も小さくて済む。なお、容量C3は実質的には、第3中心電極15とケース11のうち、誘電体19dを挟んで対向する部分によって決まる。逆に言えば、間隙(空気層)17の軸方向の長さを変えることで容量C3の調整を行うこともできる。
結合容量C1が十分に小さいと看做せる場合、容量C3、リアクタンスL、容量C2は直列共振回路をなし、共振周波数fは数式1で表現できる。
Figure 2016093351
つまり、f=2.45GHzとした場合に、放電容量C3、コイルリアクタンスL、及び接地容量C2が数式1の関係を満たすように点火プラグ1は設計される。
上述のように点火プラグ1は、共振器による昇圧方式により、電源電圧(点火プラグ1に入力されるマイクロ波の電圧V1)よりも高い電圧Vc3を生成する。これにより、放電電極16と接地電極(ケース11)間に放電が生じる。放電電圧が、その近辺のガス分子のブレークダウン電圧を超えると、ガス分子から電子が放出されて非平衡プラズマが生成され、燃料が点火する。
また、2.45GHz帯の周波数を使用するため、コンデンサの容量が小さく済み、点火プラグ1は、小型化に有利である。また、昇圧方式を採用する結果、点火プラグ1のうち、放電電極16の近傍のみが高電位となるので、アイソレーションの点でも優れる。これらの点において、本発明のイグナイタは、従来の共振構造のイグナイタ(例えば、特許文献4)よりも優れている。
なお、本実施形態のケース11は、先端部と後端部で外径が均一な円柱状部材としている。これに代えて、例えば図6の比較例に係る点火プラグ10のように、ケース11Bを先端側の外径が小さくなるテーパ状に形成してもよい。この点火プラグ1Bでは、結合部分1bと増幅/放電部分1cを構成するのに必要なプラグの口径が異なることに着目し、ケース11をテーパ形状にすることで先端部での熱価を低くして、先端部での放電を生じやすくしている。また、取付口の口径が小さいエンジンへの装着を可能としている。しかし、その反面、逆にエンジンの種類や運転条件によっては、熱価が低すぎるために、放電電極16が溶解する(熱的摩耗が生じる)場合がある。
そこで、本実施形態では、ケース11をテーパ状ではなく、あえて外径が均一な円柱状とすることにより、は放電電極16近傍のケース外径を大きくし、熱価が若干高くなるような構成としている。更に、ケース11を円柱形状とすることにより、この点火プラグ1を取り付けるシリンダヘッドの取付口との接触面積を大きくすることもできるため、放熱特性がより改善される。これにより、放電電極16の熱的摩耗を改善することができる。また、比較例に係る点火プラグ1Bの場合、テーパ形状に機械加工する工程が必要となるが、本実施形態ではその工程が不要となるので製造コストの低下も図ることができる。
但し、熱価が高くなることにより、逆に放電電極16又はその近傍に炭素等が付着する恐れもある。そこで、本実施形態では、上述したように、放電電極16の後方に環状空間18aを設けることで、放電電極16とケース(接地電極)11の間に炭素が蓄積することを防止している。
(第2の実施形態)
第1実施形態の点火プラグ1に係るケース11は、外径及び内径が均一な円筒状部材により構成している。これに対し、図4に示すように、本実施形態に係る点火プラグ1Bは、ケース11のうち、放電電極16を包囲する箇所の内径を他の箇所よりも小さくしている。つまり、先端部分を肉厚に形成することにより、放熱特性を更に高めることができる。また、これにより、放電電極16の体積を小さくすることもできるので、先端部のキャパシタンスCの成分を小さくすることができ、上記電磁波共振構造におけるQ値を高くすることができる。この結果、放電電極16の電位をより高くすることができるので、より高圧縮比(高圧力化)のエンジンにおいても放電させることが可能となり、このようなエンジンに本発明の点火プラグを使用させることができる。
なお、点火プラグ1は、マイクロ波により駆動するので、放電もマイクロ波(GHz)の周期で行うことが可能である。従って、発生したラジカルが死滅する前に、次の放電が行われるから、発生したOHラジカル等は死滅せず維持される。これに対し、従来のスパークプラグでは、高周波でのスパークのON/OFFを行うことができないため、一端発生したラジカルはすぐに死滅してしまう。従って、従来のスパークプラグを用いた場合、上記のような作用効果を奏することはできない。
(第3の実施形態)
図5に、第3の実施形態に係る点火装置としての点火プラグ1Cを示す。この点火プラグ1Cは、第1、第2実施形態と異なり、第3中心電極15とケーシング11との間に誘電体を配設することなく、第3中心電極15の長さ、第3中心電極15とケーシング11との隙間を調整することで容量C3を決定し、数式1を満足するよう設計されている。
そして、点火プラグ1Cの第3中心電極15は、第2中心電極14に対して、先端の放電電極16が接地電極11(ケーシング)に接触しない範囲で撓むように配設されている(図5の二点破線参照)。放電電極16の移動範囲は、内燃機関によって生じる振動によって生じ、機器の固有振動数、第3中心電極15の外径等によって決定される。また、第3中心電極15を確実に撓ませるために、第2中心電極14との接合部に可撓性材料を介するように構成することもできる。さらに、第2中心電極14の第3中心電極15を撓ませるようにする他、図5(c)に示すように、第2中心電極14と第3中心電極15とを別体で構成し、第2中心電極14に開口する第3中心電極15の取付孔14aを第3中心電極15の外径より若干大径とすることで、第3中心電極15を軸方向に対して直交する方向へ移動可能と構成することもできる。
このように、放電電極16が内燃機関の振動によって移動することで、放電が生じる最適な放電ギャップの位置が、周上で逐一変動する。これによって、放電は周上一定の箇所で生じることなく、放電電極16と接地電極11との偏った箇所での溶損を有効に防止することができる。
以上、本発明の実施形態について説明した。本発明の範囲はあくまでも特許請求の範囲に記載された発明に基づいて定められるものであり、上記実施形態に限定されるべきものではない。
1 点火プラグ
1a 入力部分
1b 結合部分
1c 増幅/放電部分
11 ケース(接地電極)
12 マイクロ波入力端子
13 第1中心電極
14 第2中心電極
15 第3中心電極
16 放電電極
17 空隙
18a 環状空間
18b 環状空間
19 誘電体

Claims (3)

  1. 表面を電磁波が伝播する中心電極と、
    中心電極の先端部に取り付けられた放電電極と、
    中心電極及び放電電極を包囲し、先端部が接地電極として機能する円筒状のケース部材を備えることを特徴とする、点火装置。
  2. 前記ケース部材は、放電電極を包囲する箇所ではその内径が他の箇所よりも小さく構成されることを特徴とする、請求項1に記載の点火装置。
  3. 放電電極の後方に環状空間を設けたことを特徴とする、請求項1又は2に記載の点火装置。
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