JPWO2016084460A1 - 装置及び方法 - Google Patents
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Abstract
Description
1.はじめに
2.システムの概略的な構成
3.各装置の構成
3.1.基地局の構成
3.2.端末装置の構成
4.第1の実施形態
4.1.技術的特徴
4.2.処理の流れ
5.第1の実施形態
5.1.技術的特徴
5.2.処理の流れ
6.応用例
6.1.基地局に関する応用例
6.2.端末装置に関する応用例
7.まとめ
図1〜図3を参照して、非直交多元接続(NOMA)、インターリーブ分割多元接続(IDMA)、LTEにおけるリソース割当て、LTEにおける送信電力制御、及び技術的課題を説明する。
第5世代(5G)移動体通信システムの無線アクセス技術(RAT)として、非直交多元接続(NOMA)が注目されている。NOMAでは、ユーザの信号が互いに干渉するが、受信側における高精度な復号処理によりユーザごとの信号が取り出される。NOMAは、理論的には、直交多元接続よりも高いセル通信容量を実現することが可能である。
IDMAでは、ユーザ(即ち、端末装置)に固有のインターリーブパターンが用意される。送信装置は、当該インターリーブパターンを使用して、上記ユーザの送信信号(例えば、当該ユーザにより送信される信号、又は当該ユーザへ送信される信号)をインターリーブする。インターリーブされた信号は、インターリーブされた他の信号と多重化され、送信される。一方、受信側装置は、上記インターリーブパターンに対応するデインターリーブパターンを使用して、多重化信号から、上記ユーザの送信信号を分離し、復号する。
図1は、IDMAをサポートする送信装置の構成の例を説明するための説明図である。図1を参照すると、送信装置10は、誤り訂正符号化回路11、インターリーバ12、デジタル変調回路13、及びRF(Radio Frequency)回路14などを有する。誤り訂正符号化回路11は、ユーザiの情報ビット列(例えば、ユーザiにより送信される情報ビット列、又はユーザiへ送信される情報ビット列)を誤り訂正符号へ符号化する。インターリーバ12は、ユーザiに固有のインターリーバ(即ち、ユーザiに固有のインターリーブパターンを有するインターリーバ)であり、符号化された情報ビット列をインターリーブする。デジタル変調回路13は、インターリーブされた情報ビット列をデジタル変調する。RF回路14は、デジタル変調後の信号に対する各種処理を行い、アンテナを介して無線信号を送信する。
図2は、IDMAをサポートする受信装置の構成の例を説明するための説明図である。図2を参照すると、受信装置20は、RF回路21、信号分離回路22、及び復号回路23を含む。RF回路21は、アンテナを介して受信された無線信号に対する各種処理を行い、処理後の信号を信号分離回路22へ出力する。信号分離回路22は、各ユーザの信号(例えば、各ユーザにより送信される信号、又は各ユーザへ送信される信号)を含む多重化信号から、各ユーザの信号を分離する機能を有し、分離された各ユーザの信号を、対応する復号回路23へ出力する。例えば、復号回路23iは、ユーザiに固有のデインターリーバ24、誤り訂正復号回路25、及びユーザiに固有のインターリーバ26を含む。復号回路23iは、入力される信号(ユーザiの信号)について、デインターリーバ24でのデインターリービング処理、及び誤り訂正復号回路25での復号処理を行う。復号回路23iは、復号に成功すると、当該復号の結果として得られるユーザiの情報ビット列を出力する。さらに、復号回路23iは、ユーザiに固有のインターリーバ26において復号後の信号をインターリーブし、インターリーブされた信号(ユーザiの信号)を信号分離回路22にフィードバックする。このようなフィードバックは、例えば、全ユーザの信号について行われる。信号分離回路22は、フィードバックされた信号を用いて信号分離を再度行い、分離後の信号を復号回路23へ再度出力する。受信装置20は、信号分離回路22及び復号回路23における信号処理を繰り返すことにより、ユーザの信号を復号する。
近年、IDMAのさらなる発展として、OFDM(Orthogonal Frequency Division Multiplexing)とIDMAの組合せであるOFDM−IDMAが注目されている。例えば、OFDM−IDMAでは、マルチキャリアを用いてIDMAが行われ、IDMAのための無線リソースとしてリソースブロック(Resource Block:RB)が割り当てられる。例えば、リソースブロック単位でIDMAの有無を制御することが可能である。OFDMとIDMAとの組合せにより、マルチパス環境における耐性が得られる。
(a)リソースブロックの割当て
LTEでは、ダウンリンクでは、OFDMAが使用され、アップリンクでは、SC(Single Carrier)−FDMAが使用される。無線リソースは、リソースブロック単位でUE(User Equipment)に割り当てられる。UE間での干渉が生じないように、eNB(evolved Node B)は、同じ無線リソースを2つ以上のUEには割り当てず、重複なしに無線リソースをUEに割り当てる。以下、図3を参照して、リソースブロックの具体例を説明する。
例えば、アップリンクについてのリソース割当てのタイプとして、「リソース割当てタイプ(resource allocation type)0」及び「リソース割当てタイプ1」という2つのタイプがある。
LTEでは、UEの電力消費(power consumption)及びICI(Inter-Cell Interference)が大きな問題であるので、主にアップリンクにおいて送信電力制御が行われる。送信電力制御の手法として、「コンベンショナル電力制御(Conventional Power Control)」及び「フラクショナル電力制御(Fractional Power Control)」がある。
次に、非直交多元接続(NOMA)に関する技術的課題を説明する。
非直交多元接続(NOMA)では、複数の端末装置に同一の無線リソースが割り当てられる。即ち、複数の端末装置の間で、割り当てられる無線リソースが重複する。一例として、OFDM−IDMAでは、複数の端末装置に同一のリソースブロック(RB)が割り当てられる。
例えば、非直交多元接続(NOMA)をサポートする端末装置と、NOMAをサポートしない端末装置とは、同一の周波数帯域を使用して無線通信を行い得る。即ち、NOMAをサポートする端末装置と、NOMAをサポートしない端末装置とが、同一の周波数帯域において共存し得る。
続いて、図4を参照して、本開示の実施形態に係るシステム1の概略的な構成を説明する。図4は、本開示の実施形態に係るシステム1の概略的な構成の一例を示す説明図である。図4を参照すると、システム1は、基地局100及び端末装置200を含む。ここでは、端末装置200は、ユーザとも呼ばれる。当該ユーザは、ユーザ機器(User Equipment:UE)とも呼ばれ得る。ここでのUEは、LTE又はLTE−Aにおいて定義されているUEであってもよく、より一般的に通信機器を意味してもよい。
基地局100は、セルラーシステム(又は移動体通信システム)の基地局である。基地局100は、基地局100のセル101内に位置する端末装置(例えば、端末装置200)との無線通信を行う。例えば、基地局100は、端末装置へのダウンリンク信号を送信し、端末装置からのアップリンク信号を受信する。
端末装置200は、セルラーシステム(又は移動体通信システム)において通信可能である。端末装置200は、セルラーシステムの基地局(例えば、基地局100)との無線通信を行う。例えば、端末装置200は、基地局からのダウンリンク信号を受信し、基地局へのアップリンク信号を送信する。
とりわけ本開示の実施形態では、基地局100は、非直交多元接続(NOMA)を使用して、複数の端末装置との無線通信を行う。
続いて、図5及び図6を参照して、本開示の実施形態に係る基地局100及び端末装置200の構成を説明する。
まず、図5を参照して、本開示の実施形態に係る基地局100の構成の一例を説明する。図5は、本開示の実施形態に係る基地局100の構成の一例を示すブロック図である。図5を参照すると、基地局100は、アンテナ部110、無線通信部120、ネットワーク通信部130、記憶部140及び処理部150を備える。
アンテナ部110は、無線通信部120により出力される信号を電波として空間に放射する。また、アンテナ部110は、空間の電波を信号に変換し、当該信号を無線通信部120へ出力する。
無線通信部120は、信号を送受信する。例えば、無線通信部120は、端末装置へのダウンリンク信号を送信し、端末装置からのアップリンク信号を受信する。
ネットワーク通信部130は、情報を送受信する。例えば、ネットワーク通信部130は、他のノードへの情報を送信し、他のノードからの情報を受信する。例えば、上記他のノードは、他の基地局及びコアネットワークノードを含む。
記憶部140は、基地局100の動作のためのプログラム及び様々なデータを一時的に又は恒久的に記憶する。
処理部150は、基地局100の様々な機能を提供する。処理部150は、情報取得部151、グルーピング部153、割当部155、送信電力制御部157、通知部159及び通信処理部161を含む。なお、処理部150は、これらの構成要素以外の他の構成要素をさらに含み得る。即ち、処理部150は、これらの構成要素の動作以外の動作も行い得る。
まず、図6を参照して、本開示の実施形態に係る端末装置200の構成の一例を説明する。図6は、本開示の実施形態に係る端末装置200の構成の一例を示すブロック図である。図6を参照すると、端末装置200は、アンテナ部210、無線通信部220、記憶部230及び処理部240を備える。
アンテナ部210は、無線通信部220により出力される信号を電波として空間に放射する。また、アンテナ部210は、空間の電波を信号に変換し、当該信号を無線通信部220へ出力する。
無線通信部220は、信号を送受信する。例えば、無線通信部220は、基地局からのダウンリンク信号を受信し、基地局へのアップリンク信号を送信する。
記憶部230は、端末装置200の動作のためのプログラム及び様々なデータを一時的に又は恒久的に記憶する。
処理部240は、端末装置200の様々な機能を提供する。処理部240は、情報取得部241及び通信処理部243を含む。なお、処理部240は、これらの構成要素以外の他の構成要素をさらに含み得る。即ち、処理部240は、これらの構成要素の動作以外の動作も行い得る。
続いて、図7〜図14を参照して、本開示の第1の実施形態を説明する。
まず、図7〜図12を参照して、第1の実施形態に係る技術的特徴を説明する。
例えば、上記NOMAは、IDMAである。より具体的には、例えば、上記NOMAは、OFDM−IDMAである。
(a)トランスポートブロック
例えば、上記送信データは、トランスポートブロックである。この場合に、上記送信データの上記サイズは、トランスポートブロックサイズである。
(b−1)アップリンクにおけるNOMA
例えば、アップリンクにおいて上記NOMAが使用される。この場合に、例えば、上記送信データは、上記複数の端末装置200の各々により送信される送信データであり、上記同一の無線リソースは、同一のアップリンクリソースである。即ち、基地局100(グルーピング部153)は、上記複数の端末装置200の各々により送信される送信データのサイズに基づいて、上記複数の端末装置200のグルーピングを行う。そして、基地局100(割当部155)は、上記グルーピングの結果として得られるグループごとに、同一のアップリンクリソースを割り当てる。
あるいは、ダウンリンクにおいて上記NOMAが使用されてもよい。この場合に、上記送信データは、上記複数の端末装置200の各々へ送信される送信データであってもよく、上記同一の無線リソースは、同一のダウンリンクリソースであってもよい。即ち、基地局100(グルーピング部153)は、上記複数の端末装置200の各々へ送信される送信データのサイズに基づいて、上記複数の端末装置200のグルーピングを行ってもよい。そして、基地局100(割当部155)は、上記グルーピングの結果として得られるグループごとに、同一のダウンリンクリソースを割り当ててもよい。
例えば、情報取得部151は、上記複数の端末装置200の各々の送信データのサイズを示す情報を取得する。当該情報は、上記複数の端末装置200の各々により基地局100に提供されてもよく、基地局100により生成されてもよい。
例えば、基地局100(グルーピング部153)は、サブフレームごとに、上記送信データの上記サイズに基づいて上記グルーピングを行う。
(a)第1の例
第1の例として、基地局100(グルーピング部153)は、送信データが同等の(similar)サイズをもつ2つ以上の端末装置200が同一のグループに属するように、上記グルーピングを行う。
第2の例として、基地局100(グルーピング部153)は、上記複数の端末装置200の各々の送信データのサイズに基づいて、当該送信データの送信に要する無線リソースの量を算出してもよい。そして、基地局100(グルーピング部153)は、上記複数の端末装置200の各々の送信データの送信に要する無線リソースの量に基づいて、上記グルーピングを行ってもよい。
基地局100(グルーピング部153)は、上記送信データのサイズに加えて、さらなる情報に基づいて、上記複数の端末装置200のグルーピングを行ってもよい。
基地局100(グルーピング部153)は、上記送信データに適用される変調方式及び符号化率の組合せにさらに基づいて、上記グルーピングを行ってもよい。当該組合せは、MCS(Modulation and Coding Scheme)と呼ばれてもよい。あるいは、基地局100(グルーピング部153)は、上記送信データに適用される変調方式及び符号化率の一方にさらに基づいて、上記グルーピングを行ってもよい。
第1の例として、基地局100(グルーピング部153)は、上記複数の端末装置200の各々の送信データのサイズと、当該送信データに適用される変調方式及び符号化率の一方又は組合せとに基づいて、当該送信データの送信に要する無線リソースの量を算出してもよい。そして、基地局100(グルーピング部153)は、上記複数の端末装置200の各々の送信データの送信に要する無線リソースの量に基づいて、上記グルーピングを行ってもよい。この場合に、基地局100(グルーピング部153)は、送信データが送信のために同等の量の無線リソースを必要とする2つ以上の端末装置200が同一のグループに属するように、上記グルーピングを行ってもよい。
第2の例として、基地局100(グルーピング部153)は、変調方式ごとに、上記グルーピングを行ってもよい。具体的には、基地局100(グルーピング部153)は、上記複数の端末装置200を、送信データに同一の変調方式が適用される2つ以上の端末装置200を選択し、当該2つ以上の端末装置200の各々の送信データのサイズ(及び当該送信データに適用される符号化率)に基づいて、当該2つ以上の端末装置200のグルーピングを行ってもよい。このようなグルーピングが各変調方式について行われてもよい。
第3の例として、基地局100(グルーピング部153)は、符号化率ごとに、上記グルーピングを行ってもよい。具体的には、基地局100(グルーピング部153)は、上記複数の端末装置200を、送信データに同一の符号化率が適用される2つ以上の端末装置200を選択し、当該2つ以上の端末装置200の各々の送信データのサイズ(及び当該送信データに適用される変調方式)に基づいて、当該2つ以上の端末装置のグルーピングを行ってもよい。このようなグルーピングが各符号化率について行われてもよい。
基地局100(グルーピング部153)は、上記複数の端末装置200の各々の位置に関する情報(以下、「位置関連情報」と呼ぶ)にさらに基づいて、上記グルーピングを行ってもよい。
上記位置関連情報は、上記複数の端末装置200の各々の位置を示す情報(以下、「位置情報」と呼ぶ)を含んでもよい。当該位置情報により示される上記位置は、OTTOA(Observed Time Difference Of Arrival)、UTDOA(Uplink Time Difference Of Arrival)及び/又はTBS(Terrestrial Beacon Systems)などの使用により測定される位置であってもよい。あるいは、上記位置情報により示される上記位置は、GPS(Global Positioning System)受信機により測定される位置であってもよい。
上記複数の端末装置200の各々は、上記位置関連情報を基地局100に提供してもよく、基地局100(情報取得部151)は、当該位置関連情報を取得してもよい。
基地局100(グルーピング部153)は、互いに近くに位置する端末装置200が同一のグループに属さないように、上記グルーピングを行ってもよい。
基地局100(グルーピング部153)は、上記複数の端末装置200の各々の処理能力及び/又はメモリサイズに関する情報(以下、「性能情報」と呼ぶ)にさらに基づいて、上記グルーピングを行ってもよい。
−アップリンク
アップリンクにおいて上記NOMAが使用される場合に、上記処理能力は、送信処理についての処理能力であってもよく、上記メモリサイズは、送信処理に使用されるメモリのサイズであってもよい。一例として、当該NOMAがIDMAである場合に、上記処理能力は、インターリービング処理についての処理能力であってもよく、上記メモリサイズは、インターリービングに使用されるメモリ(例えば、インターリーバ用のメモリ)のサイズであってもよい。
ダウンリンクにおいて上記NOMAが使用される場合に、上記処理能力は、受信処理についての処理能力であってもよく、上記メモリサイズは、受信処理に使用されるメモリのサイズであってもよい。一例として、当該NOMAがIDMAである場合に、上記処理能力は、デインターリービング処理についての処理能力であってもよく、上記メモリサイズは、デインターリービングに使用されるメモリ(例えば、デインターリーバ用のメモリ)のサイズであってもよい。
上記複数の端末装置200の各々は、上記性能情報を基地局100に提供してもよく、基地局100(情報取得部151)は、当該性能情報を取得してもよい。
基地局100(グルーピング部153)は、同等の処理能力及び/又はメモリサイズを有する端末装置200が同一のグループに属するように、上記グルーピングを行ってもよい。
上述したように、基地局100(割当部155)は、上記グルーピングの結果として得られるグループごとに、同一の無線リソースを割り当てる。
例えば、上記同一の無線リソースは、同一のリソースブロックである。
例えば、上記グルーピングの結果として得られるグループに2つ以上の端末装置200が属する場合に、基地局100(割当部155)は、当該グループに属する当該2つ以上の端末装置200に同一の無線リソース(例えば、同一のリソースブロック)を割り当てる。そして、基地局100は、NOMA(例えば、OFDM−IDMA)を使用して上記2つ以上の端末装置200との無線通信を行う。
以下、図7〜図9を参照して、第1の実施形態に係るリソース割当ての例を説明する。図7〜図9は、第1の実施形態に係るリソース割当ての第1〜第3の例を説明するための説明図である。
上記NOMAを使用した無線通信のためのリソースプールが用意され、上記NOMAを使用した無線通信のために、当該リソースプールに含まれる無線リソースが使用されてもよい。この場合に、上記同一のリソースは、上記NOMAを使用した無線通信のための上記リソースプールに含まれる無線リソースであってもよい。
上記リソースプールは、周波数帯域の無線リソースのうちの一部であってもよい。即ち、上記リソースプールは、上記周波数帯域の無線リソースのうちの、周波数方向及び時間方向の少なくとも一方で限定された無線リソースであってもよい。当該周波数帯域は、コンポーネントキャリア(Component Carrier)であってもよい。
以下、図10〜図12を参照して、リソースプールの例を説明する。図10〜図12は、NOMAを使用した無線通信のためのリソースプールの第1〜第3の例を説明するための説明図である。図10〜図12を参照すると、コンポーネントキャリア及び3サブフレームにわたるリソースブロックが示されている。例えば、図10及び図11の例では、リソースプールは、上記コンポーネントキャリアのうちの限定された帯域のリソースブロックである。とりわけ、図10の例では、上記限定された帯域は、固定的な帯域であり、図11の例は、上記限定された帯域は、サブフレームによって異なる。図12の例では、異なる帯域幅の複数のリソースプールが用意される。
上述したように、基地局100(割当部155)は、上記グルーピングの結果として得られるグループごとに、同一の無線リソースを割り当てる。当該同一のリソースは、上記リソースプールのうちの、周波数方向及び時間方向の少なくとも一方で限定された無線リソースであってもよい。
例えば、基地局100は、様々な情報を端末装置200に通知する。
例えば、基地局100(通知部159)は、上記複数の端末装置200の各々に、割り当てられた無線リソースを通知する。具体的には、例えば、基地局100は、ダウンリンク制御情報(Downlink Control Information:DCI)の中で上記無線リソースを通知する。当該DCIの中で、上記無線リソースは、ビットマップとして示されてもよい。
基地局100(通知部159)は、上記リソースプールを上記複数の端末装置200に通知してもよい。
例えば、上記NOMAは、IDMAである。この場合に、基地局100は、上記複数の端末装置200の各々に、ユーザ固有のインターリーバ(又はユーザ固有のデインターリーバ)を通知する。
例えば、通知部159は、通知情報(DCI、システム情報及び/又はシグナリングメッセージなど)を生成し、通信処理部161が、当該通知情報の送信のための処理を行う。その結果、上記通知情報は、アンテナ部110及び無線通信部120を介して送信され、端末装置200に上述した各種情報が通知される。
(a)アップリンクにおけるNOMA
例えば、アップリンクにおいて上記NOMAが使用される。以下、この場合の送受信を説明する。
例えば、端末装置200(情報取得部241)は、端末装置200に割り当てられる無線リソース(即ち、アップリンクリソース)を示す情報を取得する。そして、端末装置200は、上記無線リソースを使用して送信データを送信する。
例えば、基地局100は、上記複数の端末装置200により送信される送信データを受信する。例えば、基地局100は、上記グルーピングにより得られるグループごとに、グループに属する1つ以上の端末装置200により同一の無線リソースを使用して送信される送信データを受信する。
ダウンリンクにおいて上記NOMAが使用されてもよい。以下、この場合の送受信を説明する。
端末装置200(情報取得部241)は、端末装置200に割り当てられる無線リソース(即ち、ダウンリンクリソース)を示す情報を取得してもよい。そして、端末装置200は、上記無線リソースを使用して端末装置200へ送信される送信データを受信してもよい。
基地局100は、上記複数の端末装置200の各々へ送信データを送信してもよい。基地局100は、上記グルーピングにより得られるグループごとに、同一の無線リソースを使用して、グループに属する1つ以上の端末装置200へ送信データを送信してもよい。
例えば、アップリンクにおいて上記NOMAが使用される。この場合に、基地局100(送信電力制御部157)は、上記グルーピングの結果として得られるグループに2つ以上の端末装置200が属する場合に、当該2つ以上の端末装置200により送信される送信データの受信電力の差が大きくなるように、上記2つ以上の端末装置200により送信される上記送信データの送信電力を制御してもよい。
次に、図13及び図14を参照して、第1の実施形態に係る処理の流れの例を説明する。
図13は、第1の実施形態に係る処理の概略的な流れの第1の例を示すシーケンス図である。当該第1の例は、アップリンクにおいて上記NOMAが使用されるケースの例である。
図14は、第1の実施形態に係る処理の概略的な流れの第2の例を示すシーケンス図である。当該第2の例は、ダウンリンクにおいて上記NOMAが使用されるケースの例である。
続いて、図15及び図16を参照して、本開示の第2の実施形態を説明する。
まず、第2の実施形態に係る技術的特徴を説明する。
上記NOMAについての説明は、第1の実施形態と第2の実施形態との間に差異はない。よって、ここでは重複する記載を省略する。
(a)アップリンクにおけるNOMA
例えば、アップリンクにおいて上記NOMAが使用される。この場合に、上記リソースプールは、アップリンク通信のためのリソースプールであり、上記無線リソースは、アップリンクリソースである。
ダウンリンクにおいて上記NOMAが使用されてもよい。この場合に、上記リソースプールは、ダウンリンク通信のためのリソースプールであってもよく、上記無線リソースは、ダウンリンクリソースであってもよい。
例えば、上記リソースプールは、周波数帯域の無線リソースのうちの一部である。この点についての説明は、第1の実施形態と第2の実施形態との間に差異はない。よって、ここでは重複する記載を省略する。
リソースプールの例についての説明は、第1の実施形態と第2の実施形態との間に差異はない。即ち、図10〜図12の例は、第2の実施形態に係るリソースプールの例であってもよい。よって、ここでは重複する記載を省略する。
例えば、基地局100は、様々な情報を端末装置200に通知する。この点についての説明は、第1の実施形態と第2の実施形態との間に差異はない。よって、ここでは重複する記載を省略する。
(a)アップリンクにおけるNOMA
例えば、アップリンクにおいて上記NOMAが使用される。以下、この場合の送受信を説明する。
例えば、端末装置200(情報取得部241)は、上記リソースプールに含まれる無線リソース(即ち、アップリンクリソース)であって、端末装置200に割り当てられる当該無線リソースを示す情報を取得する。そして、端末装置200は、上記無線リソースを使用して送信データを送信する。
例えば、基地局100は、上記無線リソースを使用して端末装置200により送信される送信データを受信する。
ダウンリンクにおいて上記NOMAが使用されてもよい。以下、この場合の送受信を説明する。
端末装置200(情報取得部241)は、上記リソースプールに含まれる無線リソース(即ち、ダウンリンクリソース)であって、端末装置200に割り当てられる当該無線リソースを示す情報を取得してもよい。そして、端末装置200は、上記無線リソースを使用して送信される送信データを受信してもよい。
基地局100は、上記無線リソースを使用して、送信データを端末装置200へ送信してもよい。
次に、図15及び図16を参照して、第2の実施形態に係る処理の流れの例を説明する。
図15は、第2の実施形態に係る処理の概略的な流れの第1の例を示すシーケンス図である。当該第1の例は、アップリンクにおいて上記NOMAが使用されるケースの例である。
図16は、第2の実施形態に係る処理の概略的な流れの第2の例を示すシーケンス図である。当該第2の例は、ダウンリンクにおいて上記NOMAが使用されるケースの例である。
本開示に係る技術は、様々な製品へ応用可能である。例えば、基地局100は、マクロeNB又はスモールeNBなどのいずれかの種類のeNB(evolved Node B)として実現されてもよい。スモールeNBは、ピコeNB、マイクロeNB又はホーム(フェムト)eNBなどの、マクロセルよりも小さいセルをカバーするeNBであってよい。その代わりに、基地局100は、NodeB又はBTS(Base Transceiver Station)などの他の種類の基地局として実現されてもよい。基地局100は、無線通信を制御する本体(基地局装置ともいう)と、本体とは別の場所に配置される1つ以上のRRH(Remote Radio Head)とを含んでもよい。また、後述する様々な種類の端末が一時的に又は半永続的に基地局機能を実行することにより、基地局100として動作してもよい。さらに、基地局100の少なくとも一部の構成要素は、基地局装置又は基地局装置のためのモジュールにおいて実現されてもよい。
(第1の応用例)
図17は、本開示に係る技術が適用され得るeNBの概略的な構成の第1の例を示すブロック図である。eNB800は、1つ以上のアンテナ810、及び基地局装置820を有する。各アンテナ810及び基地局装置820は、RFケーブルを介して互いに接続され得る。
図18は、本開示に係る技術が適用され得るeNBの概略的な構成の第2の例を示すブロック図である。eNB830は、1つ以上のアンテナ840、基地局装置850、及びRRH860を有する。各アンテナ840及びRRH860は、RFケーブルを介して互いに接続され得る。また、基地局装置850及びRRH860は、光ファイバケーブルなどの高速回線で互いに接続され得る。
(第1の応用例)
図19は、本開示に係る技術が適用され得るスマートフォン900の概略的な構成の一例を示すブロック図である。スマートフォン900は、プロセッサ901、メモリ902、ストレージ903、外部接続インタフェース904、カメラ906、センサ907、マイクロフォン908、入力デバイス909、表示デバイス910、スピーカ911、無線通信インタフェース912、1つ以上のアンテナスイッチ915、1つ以上のアンテナ916、バス917、バッテリー918及び補助コントローラ919を備える。
図20は、本開示に係る技術が適用され得るカーナビゲーション装置920の概略的な構成の一例を示すブロック図である。カーナビゲーション装置920は、プロセッサ921、メモリ922、GPS(Global Positioning System)モジュール924、センサ925、データインタフェース926、コンテンツプレーヤ927、記憶媒体インタフェース928、入力デバイス929、表示デバイス930、スピーカ931、無線通信インタフェース933、1つ以上のアンテナスイッチ936、1つ以上のアンテナ937及びバッテリー938を備える。
ここまで、図4〜図16を参照して、本開示の実施形態に係る通信装置及び各処理を説明した。
第1の実施形態では、基地局100は、非直交多元接続をサポートする複数の端末装置200の各々の送信データのサイズに基づいて、当該複数の端末装置200のグルーピングを行うグルーピング部153と、上記グルーピングの結果として得られるグループごとに、同一の無線リソースを割り当てる割当部155と、を備える。
第2の実施形態では、基地局100は、非直交多元接続を使用した無線通信のためのリソースプールに含まれる無線リソースを、当該非直交多元接続をサポートする端末装置200に割り当て、上記リソースプールには含まれない他の無線リソースを、上記非直交多元接続をサポートしない他の端末装置に割り当てる割当部155、を備える。
(1)
非直交多元接続をサポートする複数の端末装置の各々の送信データのサイズに基づいて、当該複数の端末装置のグルーピングを行うグルーピング部と、
前記グルーピングの結果として得られるグループごとに、同一の無線リソースを割り当てる割当部と、
を備える装置。
(2)
前記グルーピング部は、サブフレームごとに、前記送信データの前記サイズに基づいて前記グルーピングを行う、前記(1)に記載の装置。
(3)
前記グルーピング部は、前記送信データに適用される変調方式及び符号化率の一方又は組合せにさらに基づいて、前記グルーピングを行う、前記(1)又は(2)に記載の装置。
(4)
前記グルーピング部は、変調方式ごとに、又は符号化率ごとに、前記グルーピングを行う、前記(3)に記載の装置。
(5)
前記グルーピング部は、前記複数の端末装置の各々の位置に関する情報にさらに基づいて、前記グルーピングを行う、前記(1)〜(4)のいずれか1項に記載の装置。
(6)
前記位置に関する前記情報は、前記複数の端末装置の各々の位置を示す情報、前記複数の端末装置の各々についてのタイミングアドバンスを示す情報、又は、前記複数の端末装置の各々についての電波到来方向を示す情報を含む、前記(5)に記載の装置。
(7)
前記グルーピング部は、互いに近くに位置する端末装置が同一のグループに属さないように、前記グルーピングを行う、前記(5)又は(6)に記載の装置。
(8)
前記グルーピング部は、前記複数の端末装置の各々の処理能力又はメモリサイズに関する情報にさらに基づいて、前記グルーピングを行う、前記(1)〜(7)のいずれか1項に記載の装置。
(9)
前記グルーピング部は、同等の処理能力又はメモリサイズを有する端末装置が同一のグループに属するように、前記グルーピングを行う、前記(8)に記載の装置。
(10)
前記送信データは、前記複数の端末装置の各々により送信される送信データであり、
前記同一の無線リソースは、同一のアップリンクリソースである、
前記(1)〜(9)のいずれか1項に記載の装置。
(11)
前記グルーピングの結果として得られるグループに2つ以上の端末装置が属する場合に、当該2つ以上の端末装置により送信される送信データの受信電力の差が大きくなるように、前記2つ以上の端末装置により送信される前記送信データの送信電力を制御する送信電力制御部、をさらに備える、前記(10)に記載の装置。
(12)
前記送信データは、前記複数の端末装置の各々へ送信される送信データであり、
前記同一の無線リソースは、同一のダウンリンクリソースである、
前記(1)〜(9)のいずれか1項に記載の装置。
(13)
前記非直交多元接続は、インターリーブ分割多元接続である、前記(1)〜(12)のいずれか1項に記載の装置。
(14)
前記送信データは、トランスポートブロックである、前記(1)〜(13)のいずれか1項に記載の装置。
(15)
前記同一の無線リソースは、前記非直交多元接続を使用した無線通信のためのリソースプールに含まれる無線リソースであり、
前記リソースプールは、周波数帯域の無線リソースのうちの一部である、
前記(1)〜(14)のいずれか1項に記載の装置。
(16)
前記同一の無線リソースは、前記リソースプールのうちの、周波数方向及び時間方向の少なくとも一方で限定された無線リソースである、前記(15)に記載の装置。
(17)
前記割当部は、前記リソースプールに含まれない他の無線リソースを、前記非直交多元接続をサポートしない端末装置に割り当てる、前記(15)又は(16)に記載の装置。
(18)
前記リソースプールを前記複数の端末装置に通知する通知部をさらに備える、前記(15)〜(17)のいずれか1項に記載の装置。
(19)
プロセッサにより、
非直交多元接続をサポートする複数の端末装置の各々の送信データのサイズに基づいて、当該複数の端末装置のグルーピングを行うことと、
前記グルーピングの結果として得られるグループごとに、同一の無線リソースを割り当てることと、
を含む方法。
(20)
端末装置に割り当てられる無線リソースを示す情報を取得する取得部と、
前記無線リソースを使用した前記端末装置の送信データの送信又は受信のための処理を行う通信処理部と、
を備え、
前記端末装置は、非直交多元接続をサポートする複数の端末装置に含まれ、当該複数の端末装置の各々の送信データのサイズに基づいて行われる前記複数の端末装置のグルーピングの結果として得られるグループに属し、
前記無線リソースは、前記グループに属する1つ以上の端末装置に割り当てられる無線リソースである、
装置。
(21)
非直交多元接続をサポートする複数の端末装置の各々の送信データのサイズに基づいて、当該複数の端末装置のグルーピングを行うことと、
前記グルーピングの結果として得られるグループごとに、同一の無線リソースを割り当てることと、
をプロセッサに実行させるためのプログラム。
(22)
非直交多元接続をサポートする複数の端末装置の各々の送信データのサイズに基づいて、当該複数の端末装置のグルーピングを行うことと、
前記グルーピングの結果として得られるグループごとに、同一の無線リソースを割り当てることと、
をプロセッサに実行させるためのプログラムを記録した読み取り可能な記録媒体。
(23)
プロセッサにより、
端末装置に割り当てられる無線リソースを示す情報を取得することと、
前記無線リソースを使用した前記端末装置の送信データの送信又は受信のための処理を行うことと、
を含み、
前記端末装置は、非直交多元接続をサポートする複数の端末装置に含まれ、当該複数の端末装置の各々の送信データのサイズに基づいて行われる前記複数の端末装置のグルーピングの結果として得られるグループに属し、
前記無線リソースは、前記グループに属する1つ以上の端末装置に割り当てられる無線リソースである、
方法。
(24)
端末装置に割り当てられる無線リソースを示す情報を取得することと、
前記無線リソースを使用した前記端末装置の送信データの送信又は受信のための処理を行うことと、
をプロセッサに実行させるためのプログラムであり、
前記端末装置は、非直交多元接続をサポートする複数の端末装置に含まれ、当該複数の端末装置の各々の送信データのサイズに基づいて行われる前記複数の端末装置のグルーピングの結果として得られるグループに属し、
前記無線リソースは、前記グループに属する1つ以上の端末装置に割り当てられる無線リソースである、
プログラム。
(25)
端末装置に割り当てられる無線リソースを示す情報を取得することと、
前記無線リソースを使用した前記端末装置の送信データの送信又は受信のための処理を行うことと、
をプロセッサに実行させるためのプログラムを記録した読み取り可能な記録媒体であり、
前記端末装置は、非直交多元接続をサポートする複数の端末装置に含まれ、当該複数の端末装置の各々の送信データのサイズに基づいて行われる前記複数の端末装置のグルーピングの結果として得られるグループに属し、
前記無線リソースは、前記グループに属する1つ以上の端末装置に割り当てられる無線リソースである、
記録媒体。
(26)
非直交多元接続を使用した無線通信のためのリソースプールに含まれる無線リソースを、当該非直交多元接続をサポートする端末装置に割り当て、前記リソースプールには含まれない他の無線リソースを、前記非直交多元接続をサポートしない他の端末装置に割り当てる割当部、
を備える装置。
(27)
非直交多元接続を使用した無線通信のためのリソースプールに含まれる無線リソースであって、当該非直交多元接続をサポートする端末装置に割り当てられる前記無線リソースを示す情報を取得する取得部と、
前記無線リソースを使用した前記端末装置の送信データの送信又は受信のための処理を行う通信処理部と、
を備える装置。
(28)
プロセッサにより、
非直交多元接続を使用した無線通信のためのリソースプールに含まれる無線リソースを、当該非直交多元接続をサポートする端末装置に割り当てることと、
前記リソースプールには含まれない他の無線リソースを、前記非直交多元接続をサポートしない他の端末装置に割り当てることと、
を含む方法。
(29)
非直交多元接続を使用した無線通信のためのリソースプールに含まれる無線リソースを、当該非直交多元接続をサポートする端末装置に割り当てることと、
前記リソースプールには含まれない他の無線リソースを、前記非直交多元接続をサポートしない他の端末装置に割り当てることと、
をプロセッサに実行させるためのプログラム。
(30)
非直交多元接続を使用した無線通信のためのリソースプールに含まれる無線リソースを、当該非直交多元接続をサポートする端末装置に割り当てることと、
前記リソースプールには含まれない他の無線リソースを、前記非直交多元接続をサポートしない他の端末装置に割り当てることと、
をプロセッサに実行させるためのプログラムを記録した読み取り可能な記録媒体。
(31)
プロセッサにより、
非直交多元接続を使用した無線通信のためのリソースプールに含まれる無線リソースであって、当該非直交多元接続をサポートする端末装置に割り当てられる前記無線リソースを示す情報を取得することと、
前記無線リソースを使用した前記端末装置の送信データの送信又は受信のための処理を行うことと、
を含む方法。
(32)
非直交多元接続を使用した無線通信のためのリソースプールに含まれる無線リソースであって、当該非直交多元接続をサポートする端末装置に割り当てられる前記無線リソースを示す情報を取得することと、
前記無線リソースを使用した前記端末装置の送信データの送信又は受信のための処理を行うことと、
をプロセッサに実行させるためのプログラム。
(33)
非直交多元接続を使用した無線通信のためのリソースプールに含まれる無線リソースであって、当該非直交多元接続をサポートする端末装置に割り当てられる前記無線リソースを示す情報を取得することと、
前記無線リソースを使用した前記端末装置の送信データの送信又は受信のための処理を行うことと、
をプロセッサに実行させるためのプログラムを記録した読み取り可能な記録媒体。
100 基地局
151 情報取得部
153 グルーピング部
155 割当部
157 送信電力制御部
159 通知部
161 通信処理部
200 端末装置
241 情報取得部
243 通信処理部
Claims (20)
- 非直交多元接続をサポートする複数の端末装置の各々の送信データのサイズに基づいて、当該複数の端末装置のグルーピングを行うグルーピング部と、
前記グルーピングの結果として得られるグループごとに、同一の無線リソースを割り当てる割当部と、
を備える装置。 - 前記グルーピング部は、サブフレームごとに、前記送信データの前記サイズに基づいて前記グルーピングを行う、請求項1に記載の装置。
- 前記グルーピング部は、前記送信データに適用される変調方式及び符号化率の一方又は組合せにさらに基づいて、前記グルーピングを行う、請求項1に記載の装置。
- 前記グルーピング部は、変調方式ごとに、又は符号化率ごとに、前記グルーピングを行う、請求項3に記載の装置。
- 前記グルーピング部は、前記複数の端末装置の各々の位置に関する情報にさらに基づいて、前記グルーピングを行う、請求項1に記載の装置。
- 前記位置に関する前記情報は、前記複数の端末装置の各々の位置を示す情報、前記複数の端末装置の各々についてのタイミングアドバンスを示す情報、又は、前記複数の端末装置の各々についての電波到来方向を示す情報を含む、請求項5に記載の装置。
- 前記グルーピング部は、互いに近くに位置する端末装置が同一のグループに属さないように、前記グルーピングを行う、請求項5に記載の装置。
- 前記グルーピング部は、前記複数の端末装置の各々の処理能力又はメモリサイズに関する情報にさらに基づいて、前記グルーピングを行う、請求項1に記載の装置。
- 前記グルーピング部は、同等の処理能力又はメモリサイズを有する端末装置が同一のグループに属するように、前記グルーピングを行う、請求項8に記載の装置。
- 前記送信データは、前記複数の端末装置の各々により送信される送信データであり、
前記同一の無線リソースは、同一のアップリンクリソースである、
請求項1に記載の装置。 - 前記グルーピングの結果として得られるグループに2つ以上の端末装置が属する場合に、当該2つ以上の端末装置により送信される送信データの受信電力の差が大きくなるように、前記2つ以上の端末装置により送信される前記送信データの送信電力を制御する送信電力制御部、をさらに備える、請求項10に記載の装置。
- 前記送信データは、前記複数の端末装置の各々へ送信される送信データであり、
前記同一の無線リソースは、同一のダウンリンクリソースである、
請求項1に記載の装置。 - 前記非直交多元接続は、インターリーブ分割多元接続である、請求項1に記載の装置。
- 前記送信データは、トランスポートブロックである、請求項1に記載の装置。
- 前記同一の無線リソースは、前記非直交多元接続を使用した無線通信のためのリソースプールに含まれる無線リソースであり、
前記リソースプールは、周波数帯域の無線リソースのうちの一部である、
請求項1に記載の装置。 - 前記同一の無線リソースは、前記リソースプールのうちの、周波数方向及び時間方向の少なくとも一方で限定された無線リソースである、請求項15に記載の装置。
- 前記割当部は、前記リソースプールに含まれない他の無線リソースを、前記非直交多元接続をサポートしない端末装置に割り当てる、請求項15に記載の装置。
- 前記リソースプールを前記複数の端末装置に通知する通知部をさらに備える、請求項15に記載の装置。
- プロセッサにより、
非直交多元接続をサポートする複数の端末装置の各々の送信データのサイズに基づいて、当該複数の端末装置のグルーピングを行うことと、
前記グルーピングの結果として得られるグループごとに、同一の無線リソースを割り当てることと、
を含む方法。 - 端末装置に割り当てられる無線リソースを示す情報を取得する取得部と、
前記無線リソースを使用した前記端末装置の送信データの送信又は受信のための処理を行う通信処理部と、
を備え、
前記端末装置は、非直交多元接続をサポートする複数の端末装置に含まれ、当該複数の端末装置の各々の送信データのサイズに基づいて行われる前記複数の端末装置のグルーピングの結果として得られるグループに属し、
前記無線リソースは、前記グループに属する1つ以上の端末装置に割り当てられる無線リソースである、
装置。
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