JP6586962B2 - 装置及び方法 - Google Patents
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Description
1.はじめに
1.1.SCMA
1.2.技術的課題
2.システムの概略的な構成
3.各装置の構成
3.1.基地局の構成
3.2.端末装置の構成
4.技術的特徴
5.処理の流れ
6.応用例
6.1.基地局に関する応用例
6.2.端末装置に関する応用例
7.まとめ
はじめに、図1〜図4を参照して、SCMA及び技術的課題を説明する。
まず、図1〜図4を参照して、SCMAを説明する。
図1は、SCMAについての概略的な処理の一例を説明するための説明図である。
図2は、コードブックに基づくコードワードの生成の例を説明するための説明図である。図2を参照すると、データ候補bi及びコードワードxjが示されている。コードブックの大きさ、即ち、データ候補biの数、及びコードワードxjの数が、それぞれMである。この場合に、例えば、入力情報であるデータは、ビットを要素として含むベクトルであり、log2Mの長さを有する。また、出力情報であるコードワードは、複素数を信号要素として含むベクトルであり、コードワードの送信に用いられる無線リソースの数Kと同じ長さを有する。したがって、コードブックは、入力情報及び出力情報がそれぞれベクトルである関数であるとも言える。出力情報であるコードワードは、レイヤ多重に適した所望の条件を満たすことが求められる。
図3は、コードブックの例を説明するための説明図である。図3を参照すると、コードブック1〜6が示さている。コードブック1〜6は、レイヤ1〜6のためのコードブックである。このように、SCMAでは、レイヤごとにコードブックが用意される。この例では、入力情報であるデータは2ビットのデータであり、データ候補の数は4である。そのため、各コードブック内におけるコードワードの数も4である。各コードブック内のコードワードでは、4つの信号要素(即ち、複素数)のうちの2つが0であり、異なる2つのコードワードは互いに疎である。また、各コードブック内のコードワードでは、4つの信号要素のうちの2つが0ではない。即ち、4つの信号要素のうちの0ではない信号要素の数Nは、2である。
図4は、コードブックのリソースマッピングの例を説明するための説明図である。図4を参照すると、6つのレイヤと4つの無線リソースとが示されている。この例では、各レイヤのコードワード内の信号要素の数が4であるため、4つの無線リソースが用意される。例えば、各レイヤのコードワードに含まれる4つの信号要素のうちの、0ではない信号要素(即ち、2つの信号要素)が、対応する無線リソースにそれぞれマッピングされる。具体的には、例えば、レイヤ1のコードワード内の1番目の信号要素は、無線リソース1にマッピングされ、レイヤ1のコードワード内の2番目の信号要素は、無線リソース2にマッピングされる。例えば、レイヤ3のコードワード内の1番目の信号要素は、無線リソース1にマッピングされ、レイヤ3のコードワード内の3番目の信号要素は、無線リソース3にマッピングされる。
SCMAでは、上述したように、送信側では、疎なコードワードの多重化が行われる。一方、受信側では、例えば、反復演算を用いたメッセージ伝達法(Message Passing Algorithm)と呼ばれる手法が用いられる。メッセージ伝達法によれば、例えば、受信装置は、4つの無線リソースの受信信号を参照し、当該受信信号の事後確率を最大にする入力ベクトルを推定する。
次に、本開示の実施形態に係る技術的課題を説明する。
SCMAでは、多重化の対象となる複数のレイヤの各々について、レイヤのためのコードブックに基づいて、当該レイヤのデータから当該レイヤのコードワードが生成され、当該コードワードが送信される。
SCMAでは、多重化の対象となる複数のレイヤの各々について、レイヤのためのコードブックに基づいて、当該レイヤのデータから当該レイヤのコードワードが生成され、当該コードワードが送信される。
続いて、図5を参照して、本開示の実施形態に係るシステム1の概略的な構成を説明する。図5は、本開示の実施形態に係るシステム1の概略的な構成の一例を示す説明図である。図5を参照すると、システム1は、基地局100及び端末装置200(例えば、端末装置200A〜200Fなど)を含む。
基地局100は、移動体通信システム(又はセルラーシステム)の基地局である。基地局100は、セル101内に位置する端末装置(例えば、端末装置200)との無線通信を行う。例えば、基地局100は、端末装置へのダウンリンク信号を送信し、端末装置からのアップリンク信号を受信する。
端末装置200は、上記移動体通信システム(又はセルラーシステム)において通信可能な端末装置である。端末装置200は、基地局(例えば、基地局100)との無線通信を行う。例えば、端末装置200は、基地局からのダウンリンク信号を受信し、基地局へのアップリンク信号を送信する。
とりわけ本開示の実施形態では、コードブックを用いた非直交多重化/非直交多元接続が行われる。
続いて、図6及び図7を参照して、本開示の実施形態に係る基地局100及び端末装置200の構成の例を説明する。
まず、図6を参照して、本開示の実施形態に係る基地局100の構成の一例を説明する。図6は、本開示の実施形態に係る基地局100の構成の一例を示すブロック図である。図6を参照すると、基地局100は、アンテナ部110、無線通信部120、ネットワーク通信部130、記憶部140及び処理部150を備える。
アンテナ部110は、無線通信部120により出力される信号を電波として空間に放射する。また、アンテナ部110は、空間の電波を信号に変換し、当該信号を無線通信部120へ出力する。
無線通信部120は、信号を送受信する。例えば、無線通信部120は、端末装置へのダウンリンク信号を送信し、端末装置からのアップリンク信号を受信する。
ネットワーク通信部130は、情報を送受信する。例えば、ネットワーク通信部130は、他のノードへの情報を送信し、他のノードからの情報を受信する。例えば、上記他のノードは、他の基地局及びコアネットワークノードを含む。
記憶部140は、基地局100の動作のためのプログラム及び様々なデータを一時的に又は恒久的に記憶する。
処理部150は、基地局100の様々な機能を提供する。処理部150は、割当部151、選択部153、情報取得部155、通知部157及び通信処理部159を含む。なお、処理部150は、これらの構成要素以外の他の構成要素をさらに含み得る。即ち、処理部150は、これらの構成要素の動作以外の動作も行い得る。
次に、図7を参照して、本開示の実施形態に係る端末装置200の構成の一例を説明する。図7は、本開示の実施形態に係る端末装置200の構成の一例を示すブロック図である。図7を参照すると、端末装置200は、アンテナ部210、無線通信部220、記憶部230及び処理部240を備える。
アンテナ部210は、無線通信部220により出力される信号を電波として空間に放射する。また、アンテナ部210は、空間の電波を信号に変換し、当該信号を無線通信部220へ出力する。
無線通信部220は、信号を送受信する。例えば、無線通信部220は、基地局からのダウンリンク信号を受信し、基地局へのアップリンク信号を送信する。
記憶部230は、端末装置200の動作のためのプログラム及び様々なデータを一時的に又は恒久的に記憶する。
処理部240は、端末装置200の様々な機能を提供する。処理部240は、情報取得部241及び通信処理部243を含む。なお、処理部240は、これらの構成要素以外の他の構成要素をさらに含み得る。即ち、処理部240は、これらの構成要素の動作以外の動作も行い得る。
続いて、図8〜図14を参照して、本開示の実施形態に係る技術的特徴を説明する。
(a)リソースの割当て
例えば、基地局100(割当部151)は、端末装置200に無線リソースを割り当てる。
例えば、基地局100(割当部151)は、コードブックを用いた非直交多重化の対象となる複数のレイヤの各々を端末装置200に割り当てる。
上述したように、例えば、上記コードブックは、SC(Sparse Code)のコードブックであり、上記コードブックを用いた上記非直交多重化は、SCMAの多重化である。
例えば、上記複数のレイヤは、SCMAのレイヤである。
例えば、基地局100(割当部151)は、上記複数のレイヤの各々を異なる端末装置200に割り当てる。一例として、基地局100(割当部151)は、レイヤ1を端末装置200Aに割り当て、レイヤ2を端末装置200Bに割り当て、レイヤ3を端末装置200Cに割り当て、レイヤ4を端末装置200Dに割り当て、レイヤ5を端末装置200Eに割り当て、レイヤ6を端末装置200Fに割り当てる。これにより、例えば、より多くの端末装置200が同時に通信することが可能になる。
例えば、基地局100(割当部151)は、トラフィックの変化に応じて、上記非直交多重化の対象となる上記複数のレイヤのレイヤ数を変更する。例えば、当該トラフィックは、セル101内のトラフィック(即ち、基地局100が処理するトラフィック)である。
基地局100(情報取得部155)は、上記複数のレイヤ(即ち、コードブックを用いた非直交多重化の対象となる複数のレイヤ)のうちの、端末装置200に割り当てられるレイヤを示す情報を取得する。そして、基地局100(通知部157)は、上記レイヤを端末装置200に通知する。
例えば、基地局100(通知部157)は、ダウンリンク制御情報(Downlink Control Information:DCI)の中で、上記レイヤを端末装置200に通知する。例えば、当該DCIは、物理ダウンリンク制御チャネル(Physical Downlink Control Channel:PDCCH)上で送信される情報である。
例えば、基地局100(通知部157)は、上記レイヤを示す情報を含むDCIを生成する。上記レイヤを示す当該情報は、上記レイヤのレイヤ番号であってもよい。
例えば、基地局100(通知部157)は、上記DCIの中で、上記レイヤのコードワードの送信に使用される無線リソースを端末装置200に通知する。これにより、例えば、端末装置200は、どの無線リソースについてのレイヤが端末装置200に割り当てられたかを知ることが可能になる。
例えば、基地局100(通信処理部159)は、上記複数のレイヤ(即ち、コードブックを用いた非直交多重化の対象となる複数のレイヤ)についての通信処理を行う。
例えば、上記非直交多重化は、ダウンリンクについて行われる。この場合に、基地局100(通信処理部159)は、上記複数のレイヤについての送信処理を行う。一方、端末装置200(通信処理部243)は、上記複数のレイヤのうちの、端末装置200に割り当てられる上記レイヤについての受信処理を行う。
−コードワードの生成
例えば、上記送信処理は、上記複数のレイヤの各々について、レイヤのデータから当該レイヤのコードワードを生成することを含む。例えば、基地局100(通信処理部159)は、上記複数のレイヤの各々について、レイヤのためのコードブックに基づいて、当該レイヤのデータから当該レイヤのコードワードを生成する。
例えば、上記送信処理は、上記複数のレイヤの各々について、上記コードワードの送信に使用される無線リソースに上記コードワードをマッピングすることを含む。
−−第1の例
図11は、基地局100の送信処理全体の第1の例を説明するための説明図である。例えば、基地局100の送信処理は、符号化、レイヤマッピング、コードワードに基づくコードワードの生成、リソースマッピング及びIFFT(Inverse Fast Fourier Transform)などを含む。
図12は、基地局100の送信処理全体の第2の例を説明するための説明図である。当該第2の例では、MIMO(Multiple-Input and Multiple-Output)のケースの例である。図12に示されるように、この例では、基地局100の送信処理は、コードブックを用いた非直交多重化のための第1のレイヤマッピングに加えて、空間多重化のための第2のレイヤマッピングを含む。さらに、上記送信処理は、空間多重化のためのプリコーディングも含む。例えば、コードワードは、上記第2のレイヤマッピングにおいて、送信レイヤにマッピングされ、上記プリコーディングにおいて、アンテナごとに重み付けされ、そして送信される。なお、例えば、送信レイヤの数は、端末装置200が基地局100に通知するRI(Rank Indicator)を参照して決定される。また、例えば、上記プリコーディングにおける重みのセットは、各レイヤのスループットの合計が最大になるように、予め定められたセット群の中から選択される。例えば、上記プリコーディングにおける重みのセットは、端末装置200が基地局100に通知するPMI(Precoding Matrix Indicator)を参照して決定される。
例えば、上記受信処理は、SICにより、端末装置200に割り当てられるレイヤのデータを復号することを含む。例えば、端末装置200A(通信処理部243)は、上記レイヤのためのコードブック(及び他のレイヤのコードブック)に基づいて、上記レイヤの上記データを復号する。
上記非直交多重化は、アップリンクについて行われてもよい。この場合に、端末装置200(通信処理部243)は、上記複数のレイヤのうちの、端末装置200に割り当てられる上記レイヤについての送信処理を行ってもよい。一方、基地局100(通信処理部159)は、上記複数のレイヤについての受信処理を行ってもよい。
−コードワードの生成
上記送信処理は、端末装置200に割り当てられるレイヤのデータから当該レイヤのコードワードを生成することを含んでもよい。端末装置200(通信処理部243)は、上記レイヤのためのコードブックに基づいて、上記レイヤのデータから上記レイヤのコードワードを生成してもよい。
例えば、上記送信処理は、端末装置200に割り当てられる上記レイヤの上記コードワードの送信に使用される無線リソース(即ち、端末装置200に割り当てられる無線リソース)に、上記レイヤの上記コードワードをマッピングすることを含んでもよい。
上記受信処理は、SICにより、上記複数のレイヤの各々のデータを順次復号することを含んでもよい。基地局100(通信処理部159)は、上記複数のレイヤのコードブックに基づいて、上記複数のレイヤの各々のデータを順次復号してもよい。
例えば、基地局100(選択部153)は、複数のコードブックグループのうちの、上記複数のレイヤ(即ち、コードブックを用いた非直交多重化の対象となる複数のレイヤ)に対応するコードブックグループを選択する。そして、基地局100(通信処理部159)は、上記コードブックグループに基づいて、上記複数のレイヤについての通信処理を行う。
(a−1)第1のコードブックグループ/第2のコードブックグループ
例えば、上記複数のコードブックグループは、少なくとも、第1の数のレイヤに対応する第1のコードブックグループと、上記第1の数よりも小さい第2の数のレイヤに対応する第2のコードブックグループとを含む。
例えば、上記第1の数のレイヤは、許容可能な最大数のレイヤであり、上記第2の数のレイヤは、許容可能な最大数よりも小さい数のレイヤである。
−−第1のコードブックグループの選択
例えば、基地局100(選択部153)は、上記複数のレイヤ(即ち、コードブックを用いた非直交多重化の対象となる複数のレイヤ)のレイヤ数が上記第1の数(例えば6)である場合に、上記複数のコードブックグループのうちの、上記第1のコードブックグループを選択する。
例えば、基地局100(選択部153)は、上記複数のレイヤのレイヤ数が上記第2の数(例えば5)である場合に、上記複数のコードブックグループのうちの、上記第2のコードブックグループを選択する。
−−第1のコードブックグループ及び第2のコードブックグループ
例えば、上記第2のコードブックグループに含まれる少なくとも1つのコードブックは、上記第1のコードブックグループに含まれるいずれのコードブックとも、異なる変調度の信号要素を含むコードワードを含む。より具体的には、例えば、上記第2のコードブックグループに含まれる上記少なくとも1つのコードブックは、上記第1のコードブックグループに含まれるいずれのコードブックよりも、より高い変調度の信号要素を含むコードワードを含む。例えば、より高い変調度の当該信号要素は、より少数のレイヤの信号要素がマッピングされる無線リソースにマッピングされる信号要素である。
例えば、上記第2のコードブックグループは、少なくとも、第1の変調度の信号要素、及び上記第1の変調度とは異なる第2の変調度の信号要素とを含む。
なお、上記第1の変調度及び上記第2の変調度の各々は、BPSK(Binary Phase shift Keying)、QPSK(Quadrature Phase shift Keying)、8PSK(Phase shift Keying)、16QAM(Quadrature Amplitude Modulation)、64QAMのいずれかの変調度と同等の変調度であってもよく、他の任意の変調度であってもよい。
−−第1のコードブックグループ及び第2のコードブックグループ
例えば、上記第2のコードブックグループに含まれる少なくとも1つのコードブックは、上記第1のコードブックグループに含まれるいずれのコードブックよりも、より多数のコードワードを含む。換言すると、上記少なくとも1つのコードブックは、上記第1のコードブックグループに含まれるいずれのコードブックよりも、より大きいサイズのデータを対象とする。
例えば、上記第2のコードブックグループに含まれる第1のコードブックは、上記第2のコードブックグループに含まれる第2のコードブックよりも、より多くのコードワードを含む。換言すると、上記第1のコードブックは、上記第2のコードブックよりも、より大きいサイズのデータを対象とする。
例えば、基地局100(通信処理部159)は、各レイヤのデータレートを制御する。より具体的には、例えば、基地局100(通信処理部159)は、各レイヤで送信するデータのサイズを制御する。なお、基地局100は、データレートの制御のために、レート制御バッファを備えてもよい。
例えば、上記複数のコードブックグループは、上記第1のコードブック(例えば、第1の数のレイヤに対応するコードブック)及び上記第2のコードブック(例えば、第2の数のレイヤに対応するコードブック)以外のコードブックをさらに含む。
−コードブックグループの通知
例えば、基地局100(通知部157)は、上記コードブックグループ(即ち、上記複数のコードブックグループの中から選択されるコードブックグループ)を端末装置200に通知する。
あるいは、基地局100(通知部157)は、上記複数のレイヤ、又は上記複数のレイヤのレイヤ数を、端末装置200に通知してもよい。
基地局100(通知部157)は、上記複数のコードブックグループを端末装置200に通知してもよい。
例えば、端末装置200(通信処理部243)は、上記複数のコードブックグループのうちの、上記複数のレイヤに対応するコードブックグループに基づいて、上記レイヤについての上記通信処理を行う。当該通信処理については、上述したとおりである。
基地局100は、端末装置200が基地局100に近接している場合に(即ち、SN比(Signal-to-Noise Ratio)が十分に良好であり、干渉の影響が支配的である場合に)、コードブックグループの選択、及び当該コードブックグループに基づく通信処理を行ってもよい。
続いて、図15及び図16を参照して、本開示の実施形態に係る処理の例を説明する。
図15は、本開示の実施形態に係る処理の概略的な流れの第1の例を示すフローチャートである。当該第1の例は、コードブックを用いた非直交多重化がダウンリンクについて行われる例である。
図16は、本開示の実施形態に係る処理の概略的な流れの第2の例を示すフローチャートである。当該第2の例は、コードブックを用いた非直交多重化がアップリンクについて行われる例である。
本開示に係る技術は、様々な製品へ応用可能である。例えば、基地局100は、マクロeNB又はスモールeNBなどのいずれかの種類のeNB(evolved Node B)として実現されてもよい。スモールeNBは、ピコeNB、マイクロeNB又はホーム(フェムト)eNBなどの、マクロセルよりも小さいセルをカバーするeNBであってよい。その代わりに、基地局100は、NodeB又はBTS(Base Transceiver Station)などの他の種類の基地局として実現されてもよい。基地局100は、無線通信を制御する本体(基地局装置ともいう)と、本体とは別の場所に配置される1つ以上のRRH(Remote Radio Head)とを含んでもよい。また、後述する様々な種類の端末が一時的に又は半永続的に基地局機能を実行することにより、基地局100として動作してもよい。さらに、基地局100の少なくとも一部の構成要素は、基地局装置又は基地局装置のためのモジュールにおいて実現されてもよい。
(第1の応用例)
図17は、本開示に係る技術が適用され得るeNBの概略的な構成の第1の例を示すブロック図である。eNB800は、1つ以上のアンテナ810、及び基地局装置820を有する。各アンテナ810及び基地局装置820は、RFケーブルを介して互いに接続され得る。
図18は、本開示に係る技術が適用され得るeNBの概略的な構成の第2の例を示すブロック図である。eNB830は、1つ以上のアンテナ840、基地局装置850、及びRRH860を有する。各アンテナ840及びRRH860は、RFケーブルを介して互いに接続され得る。また、基地局装置850及びRRH860は、光ファイバケーブルなどの高速回線で互いに接続され得る。
(第1の応用例)
図19は、本開示に係る技術が適用され得るスマートフォン900の概略的な構成の一例を示すブロック図である。スマートフォン900は、プロセッサ901、メモリ902、ストレージ903、外部接続インタフェース904、カメラ906、センサ907、マイクロフォン908、入力デバイス909、表示デバイス910、スピーカ911、無線通信インタフェース912、1つ以上のアンテナスイッチ915、1つ以上のアンテナ916、バス917、バッテリー918及び補助コントローラ919を備える。
図20は、本開示に係る技術が適用され得るカーナビゲーション装置920の概略的な構成の一例を示すブロック図である。カーナビゲーション装置920は、プロセッサ921、メモリ922、GPS(Global Positioning System)モジュール924、センサ925、データインタフェース926、コンテンツプレーヤ927、記憶媒体インタフェース928、入力デバイス929、表示デバイス930、スピーカ931、無線通信インタフェース933、1つ以上のアンテナスイッチ936、1つ以上のアンテナ937及びバッテリー938を備える。
ここまで、図5〜図20を参照して、本開示の実施形態に係る装置及び処理を説明した。
(1)
コードブックを用いた非直交多重化の対象となる複数のレイヤのうちの、端末装置に割り当てられるレイヤを示す情報を取得する取得部と、
前記レイヤを前記端末装置に通知する通知部と、
を備える装置。
(2)
前記通知部は、ダウンリンク制御情報の中で、前記レイヤを前記端末装置に通知する、前記(1)に記載の装置。
(3)
前記通知部は、前記ダウンリンク制御情報の中で、前記レイヤのコードワードの送信に使用される無線リソースを前記端末装置に通知する、前記(2)に記載の装置。
(4)
複数のコードブックグループのうちの、前記複数のレイヤに対応するコードブックグループを選択する選択部と、
前記コードブックグループに基づいて、前記複数のレイヤについての通信処理を行う通信処理部と、
をさらに備える、前記(1)〜(3)のいずれか1項に記載の装置。
(5)
前記複数のコードブックグループは、少なくとも、第1の数のレイヤに対応する第1のコードブックグループと、前記第1の数よりも小さい第2の数のレイヤに対応する第2のコードブックグループとを含む、前記(4)に記載の装置。
(6)
前記第1の数のレイヤは、許容可能な最大数のレイヤであり、
前記第2の数のレイヤは、許容可能な最大数よりも小さい数のレイヤである、
前記(5)に記載の装置。
(7)
前記第2のコードブックグループに含まれる少なくとも1つのコードブックは、前記第1のコードブックグループに含まれるいずれのコードブックとも、異なる変調度の信号要素を含むコードワードを含む、前記(5)又は(6)に記載の装置。
(8)
前記第2のコードブックグループに含まれる前記少なくとも1つのコードブックは、前記第1のコードブックグループに含まれるいずれのコードブックよりも、より高い変調度の信号要素を含むコードワードを含み、
より高い変調度の前記信号要素は、より少数のレイヤの信号要素がマッピングされる無線リソースにマッピングされる信号要素である、
前記(7)に記載の装置。
(9)
前記第2のコードブックグループは、少なくとも、第1の変調度の信号要素、及び前記第1の変調度とは異なる第2の変調度の信号要素とを含む、前記(5)〜(8)のいずれか1項に記載の装置。
(10)
前記第2のコードブックグループに含まれる少なくとも1つのコードブックは、前記第1のコードブックグループに含まれるいずれのコードブックよりも、より多数のコードワードを含む、前記(5)〜(9)のいずれか1項に記載の装置。
(11)
前記通信処理は、前記複数のレイヤについての送信処理である、前記(4)〜(10)のいずれか1項に記載の装置。
(12)
前記送信処理は、前記複数のレイヤの各々について、レイヤのデータから当該レイヤのコードワードを生成することを含む、前記(11)に記載の装置。
(13)
前記通信処理は、前記複数のレイヤについての受信処理である、前記(4)〜(10)のいずれか1項に記載の装置。
(14)
前記通知部は、前記コードブックグループ、又は、前記複数のレイヤ若しくは前記複数のレイヤのレイヤ数を、前記端末装置に通知する、前記(4)〜(13)のいずれか1項に記載の装置。
(15)
前記複数のレイヤの各々を端末装置に割り当てる割当部をさらに備え、
前記割当部は、トラフィックの変化に応じて、前記非直交多重化の対象となる前記複数のレイヤのレイヤ数を変更する、
前記(1)〜(14)のいずれか1項に記載の装置。
(16)
プロセッサにより、
コードブックを用いた非直交多重化の対象となる複数のレイヤのうちの、端末装置に割り当てられるレイヤを示す情報を取得することと、
前記レイヤを前記端末装置に通知することと、
を含む方法。
(17)
コードブックを用いた非直交多重化の対象となる複数のレイヤのうちの、端末装置に割り当てられるレイヤを示す情報を取得する取得部と、
前記レイヤを示す前記情報に基づいて、前記レイヤについての通信処理を行う通信処理部と、
を備える装置。
(18)
前記通信処理は、前記レイヤについての受信処理である、前記(17)に記載の装置。
(19)
前記通信処理は、前記レイヤについての送信処理である、前記(17)に記載の装置。
(20)
前記通信処理部は、複数のコードブックグループのうちの、前記複数のレイヤに対応するコードブックグループに基づいて、前記レイヤについての前記通信処理を行う、前記(17)〜(19)のいずれか1項に記載の装置。
(21)
コードブックを用いた非直交多重化の対象となる複数のレイヤのうちの、端末装置に割り当てられるレイヤを示す情報を取得することと、
前記レイヤを前記端末装置に通知することと、
をプロセッサに実行させるためのプログラム。
(22)
コードブックを用いた非直交多重化の対象となる複数のレイヤのうちの、端末装置に割り当てられるレイヤを示す情報を取得することと、
前記レイヤを前記端末装置に通知することと、
をプロセッサに実行させるためのプログラムを記録した読み取り可能な記録媒体。
(23)
プロセッサにより、
コードブックを用いた非直交多重化の対象となる複数のレイヤのうちの、端末装置に割り当てられるレイヤを示す情報を取得することと、
前記レイヤを示す前記情報に基づいて、前記レイヤについての通信処理を行うことと、
を含む方法。
(24)
コードブックを用いた非直交多重化の対象となる複数のレイヤのうちの、端末装置に割り当てられるレイヤを示す情報を取得することと、
前記レイヤを示す前記情報に基づいて、前記レイヤについての通信処理を行うことと、
をプロセッサに実行させるためのプログラム。
(25)
コードブックを用いた非直交多重化の対象となる複数のレイヤのうちの、端末装置に割り当てられるレイヤを示す情報を取得することと、
前記レイヤを示す前記情報に基づいて、前記レイヤについての通信処理を行うことと、
をプロセッサに実行させるためのプログラムを記録した読み取り可能な記録媒体。
10 ブロック
11、13、15、17 サブキャリア
100 基地局
101 セル
151 割当部
153 選択部
155 情報取得部
157 通知部
159 通信処理部
200 端末装置
241 情報取得部
243 通信処理部
Claims (16)
- コードブックを用いた非直交多重化の対象となる複数のレイヤのうちの、端末装置に割り当てられるレイヤを示す情報を取得する取得部と、
前記レイヤを前記端末装置に通知する通知部と、
複数のコードブックグループのうちの、前記複数のレイヤに対応するコードブックグループを選択する選択部と、
前記コードブックグループに基づいて、前記複数のレイヤについての通信処理を行う通信処理部と、
を備え、
前記複数のコードブックグループは、少なくとも、第1の数のレイヤに対応する第1のコードブックグループと、前記第1の数よりも小さい第2の数のレイヤに対応する第2のコードブックグループとを含み、
前記第2のコードブックグループに含まれる少なくとも1つのコードブックは、前記第1のコードブックグループに含まれるいずれのコードブックとも、異なる変調度の信号要素を含むコードワードを含む、装置。 - 前記通知部は、ダウンリンク制御情報の中で、前記レイヤを前記端末装置に通知する、請求項1に記載の装置。
- 前記通知部は、前記ダウンリンク制御情報の中で、前記レイヤのコードワードの送信に使用される無線リソースを前記端末装置に通知する、請求項2に記載の装置。
- 前記第1の数のレイヤは、許容可能な最大数のレイヤであり、
前記第2の数のレイヤは、許容可能な最大数よりも小さい数のレイヤである、
請求項1〜3のいずれか1項に記載の装置。 - 前記第2のコードブックグループに含まれる前記少なくとも1つのコードブックは、前記第1のコードブックグループに含まれるいずれのコードブックよりも、より高い変調度の信号要素を含むコードワードを含み、
より高い変調度の前記信号要素は、より少数のレイヤの信号要素がマッピングされる無線リソースにマッピングされる信号要素である、
請求項1〜4のいずれか1項に記載の装置。 - 前記第2のコードブックグループは、少なくとも、第1の変調度の信号要素、及び前記第1の変調度とは異なる第2の変調度の信号要素とを含む、請求項1〜5のいずれか1項に記載の装置。
- 前記第2のコードブックグループに含まれる少なくとも1つのコードブックは、前記第1のコードブックグループに含まれるいずれのコードブックよりも、より多数のコードワードを含む、請求項1〜6のいずれか1項に記載の装置。
- 前記通信処理は、前記複数のレイヤについての送信処理である、請求項1〜7のいずれか1項に記載の装置。
- 前記送信処理は、前記複数のレイヤの各々について、レイヤのデータから当該レイヤのコードワードを生成することを含む、請求項8に記載の装置。
- 前記通信処理は、前記複数のレイヤについての受信処理である、請求項1〜7のいずれか1項に記載の装置。
- 前記通知部は、前記コードブックグループ、又は、前記複数のレイヤ若しくは前記複数のレイヤのレイヤ数を、前記端末装置に通知する、請求項1〜10のいずれか1項に記載の装置。
- 前記複数のレイヤの各々を端末装置に割り当てる割当部をさらに備え、
前記割当部は、トラフィックの変化に応じて、前記非直交多重化の対象となる前記複数のレイヤのレイヤ数を変更する、
請求項1〜11のいずれか1項に記載の装置。 - プロセッサにより、
コードブックを用いた非直交多重化の対象となる複数のレイヤのうちの、端末装置に割り当てられるレイヤを示す情報を取得することと、
前記レイヤを前記端末装置に通知することと、
複数のコードブックグループのうちの、前記複数のレイヤに対応するコードブックグループを選択することと、
前記コードブックグループに基づいて、前記複数のレイヤについての通信処理を行うことと、
を含み、
前記複数のコードブックグループは、少なくとも、第1の数のレイヤに対応する第1のコードブックグループと、前記第1の数よりも小さい第2の数のレイヤに対応する第2のコードブックグループとを含み、
前記第2のコードブックグループに含まれる少なくとも1つのコードブックは、前記第1のコードブックグループに含まれるいずれのコードブックとも、異なる変調度の信号要素を含むコードワードを含む方法。 - コードブックを用いた非直交多重化の対象となる複数のレイヤのうちの、端末装置に割り当てられるレイヤを示す情報、及び、複数のコードブックグループのうちの、前記複数のレイヤに対応するコードブックグループを示す情報を取得する取得部と、
前記レイヤを示す前記情報、及び、前記コードブックグループに基づいて、前記レイヤについての通信処理を行う通信処理部と、
を備え、
前記複数のコードブックグループは、少なくとも、第1の数のレイヤに対応する第1のコードブックグループと、前記第1の数よりも小さい第2の数のレイヤに対応する第2のコードブックグループとを含み、
前記第2のコードブックグループに含まれる少なくとも1つのコードブックは、前記第1のコードブックグループに含まれるいずれのコードブックとも、異なる変調度の信号要素を含むコードワードを含む装置。 - 前記通信処理は、前記レイヤについての受信処理である、請求項14に記載の装置。
- 前記通信処理は、前記レイヤについての送信処理である、請求項14に記載の装置。
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