JP2014192749A - 携帯端末 - Google Patents

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慎矢 岡田
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Abstract

【課題】筐体の外側の面に配置される部品の増加が抑えられる携帯端末を提供する。
【解決手段】イヤホンジャック30内のセンサ部34は、受け口36に加わる圧力もしくは可動量を検出し、イヤホンジャック30をポインティングデバイスとして機能させる。イヤホンプラグ51がイヤホンジャック30に接続されていた場合、制御部21は、実行中のアプリケーションがイヤホンプラグの使用とポインティングデバイス機能の使用との両立を許可しているものであるか否かを判別する(S3)。この両立が許可されている場合、制御部21は、イヤホンプラグの使用を可能にし、ポインティングデバイス機能の使用を可能に設定する(S6)。
【選択図】図5

Description

本発明は、携帯端末に関する。
近年、携帯電話等、多くの小型の端末には、ボリュームキー、電源キー等の複数のハードウェアインタフェースが備わっている。
また、タッチパネル、タッチパッド、トラックポイント(登録商標)、トラックボール等、様々な種類の入力インタフェースを備えた端末が存在する。
これらの端末には、入力インタフェースと共に、イヤホンジャック、USBポート、HDMI(登録商標)、ポート等の端子ジャックも備わっているものが多い。特に、スマートフォンのようなメディア再生機能を備えた端末の場合、これらのジャック端子がほぼ備わっている。また、複数種類のジャック端子を備えたものも存在する。
この種の先行技術として、着信画像を画面に表示する携帯端末がある(特許文献1参照)。
特開2007−312262号公報
しかしながら、従来の携帯端末には、つぎのような問題があった。携帯端末は、その性質上、厚さの薄い筐体を有する。このため、操作ボタンや端子ジャックは、筐体の外周である側面に配置される。携帯端末が小型である程、これらの部品は、筐体の側面に密集する。
筐体の側面に配置される操作ボタン等の部品が増加すると、携帯端末のデザイン上の制約が増加する。さらに、携帯端末を手で把持した際、誤操作や意図しない入力の原因になる。
本発明は、かかる点に鑑みてなされたものであり、外側の面に配置される部品の増加が抑えられる携帯端末を提供することを目的とする。
(1)本発明は、ポインティングデバイスによる操作を受け付ける携帯端末であって、プラグが挿し込まれる受け口を有し、前記受け口に対する操作を検出するジャック部と、前記プラグが前記受け口に挿し込まれた場合、前記携帯端末の使用状況を判別し、前記判別された使用状況に基づき、前記受け口に対する操作を前記ポインティングデバイスの操作とする機能を有効または無効に制御する制御部と、を備えた携帯端末である。
(2)本発明は、(1)の構成に加え、前記制御部は、前記プラグが前記受け口に挿し込まれていない場合、前記受け口に対する操作を前記ポインティングデバイスの操作とする機能を有効にする携帯端末である。
(3)本発明は、(1)の構成に加え、前記携帯端末の使用状況は、前記制御部が実行し
ているアプリケーションの種類によって決定される携帯端末である。
(4)本発明は、(1)の構成に加え、前記ジャック部は、前記受け口に加わる圧力を検出するセンサ部を有する携帯端末である。
(5)本発明は、(1)の構成に加え、前記ジャック部は、前記受け口の可動量を検出するセンサ部を有する携帯端末である。
(6)本発明は、(1)の構成に加え、前記プラグは、イヤホンプラグであり、前記ジャック部は、イヤホンジャックである携帯端末である。
(7)本発明は、(1)の構成に加え、前面に表示部が配置された筐体を有し、前記ジャック部は前記筐体の側面に配置された携帯端末である。
本発明によれば、外側の面に配置される部品の増加が抑えられる携帯端末を提供できる。
実施の形態における携帯端末10の外観を示す図である。 携帯端末10の構成を示すブロック図である。 ポインティングデバイスの機能が組み込まれたイヤホンジャック30の構造を示す断面図である。 イヤホンプラグ51が接続されていないイヤホンジャック30の操作例を示す図である。 はイヤホンプラグ51が接続されている場合のポインティングデバイスの操作例を示す図である。 ポインティングデバイスの操作の機能設定手順を示すフローチャートである。 アプリケーションの種類に対応するポインティングデバイス機能のオン/オフが設定されたテーブル20aの内容を示す図である。
以下、本発明の一実施形態について図面を参照して説明する。図1は実施の形態における携帯端末10の外観を示す図である。図2は携帯端末10の構成を示すブロック図である。
携帯端末10は、筺体10aの外部に配置された、ディスプレイ11、キー操作部12、マイク13、スピーカ16、発光部14、撮影部15及びイヤホンジャック30を有する。また、携帯端末10は、筺体10aの内部に収容された、信号処理部17、無線部18、振動部19、記憶部20、制御部21及び電源部22を有する。
ディスプレイ11(表示部)は、筺体10aの前面に配置され、文字や画像等のカラー表示を行うバックライト方式の液晶ディスプレイであり、液晶パネルとこの液晶パネルに背部から光を照射するためのバックライトを有する。
ディスプレイ11は、制御部21から入力された制御信号に基づき文字、図形、記号、画像などの各種情報を表示する。また、ディスプレイ11には、液晶ディスプレイに限らず、例えば、有機ELディスプレイや、複数のLED(Light Emitting Diode)がマトリックス上に配列されたディスプレイが用いられてもよい。また、ディスプレイ11には、ユーザによる画面へのタッチ操作に応じた入力信号を制御部21に出力可能なタッチパネルが用いられてもよい。
キー操作部12は、0〜9,♯,*等のボタンを有し、ユーザの入力操作に応じた入力信号を制御部21に出力する。その入力操作は、例えば、着信や発信時の入力、音量の調整入力、ディスプレイ11の輝度調整の入力、電源オン/オフの切替入力、ディスプレイ11の表示画面の切替入力、更には、アラーム報知時刻に所望のスケジュール内容を対応付けたアラーム設定情報の入力等である。
スピーカ16は、制御部21の音声出力処理に応じて信号処理部17から出力されるアナログ信号に基づき外部に音を出力する。信号処理部17には、制御部21からデジタル信号が入力され、信号処理部17でアナログ信号に変換され、スピーカ16に出力される。
マイク13は、外部からの音声をアナログ信号に変換し、信号処理部17を介して制御部21に出力する。信号処理部17には、マイク13からアナログ信号が入力され、信号処理部17でデジタル信号に変換され、このデジタル信号は制御部21に出力される。
発光部14は、LED等の発光素子からなり、制御部21から出力された制御信号によって外部へ光を照射する。発光部14は、電話の着信、メールの受信、アラーム日時到来等を、外部へ光を照射することにより報知する。
撮影部15は、キー操作部12からの入力操作に応じて動画や静止画を撮影する。この撮影された動画や静止画は、制御部21を介して記憶部20に記憶される。
イヤホンジャック30は、筺体10aの側面に配置される。イヤホンジャック30には、スピーカ16に出力される信号と同様の信号が信号処理部17から出力される。また、イヤホンジャック30には、ケーブル52を介して、ユーザの頭部に装着されるイヤホン50に繋がるイヤホンプラグ51が接続される。イヤホンジャック30の詳細な構成については後述する。
無線部18は、アンテナ18aを有し、アンテナ18aを介して電波を送受信することで、他携帯端末や基地局と無線通信を行う。この際、無線部18は、アンテナ18aで受信される所定の高周波信号に対して復調及び復号処理を行いデジタル音声信号へと変換する。また、制御部21から入力されたデジタル音声信号に符号化及び変調処理を行い、高周波信号に変換してアンテナ18aから送信する。また、無線部18は、他の携帯端末等とアンテナ18aを介してメールの送受信動作を行う。
振動部19は、モータを備え、制御部21から出力された制御信号によって機械的振動を発生する。例えば、電話の着信、メールの受信、アラーム日時到来などを機械的振動によって報知する。
記憶部20は、携帯端末10の各種機能を制御するプログラムや、発着信対象となる複数のユーザの電話番号及びメールアドレス等のユーザ情報、着信音及び着信画像や待受け画像等のコンテンツ情報を記憶する。また、記憶部20には、後述するテーブル20aが登録されている。
制御部21は、CPU(Central Processing Unit)及びDSP(Digital Signal Processor)等で構成され、携帯端末10の各部を制御し、携帯端末10を統括的に管理して
各種の機能を実行する。例えば、制御部21は、キー操作部12の入力操作に基づき、携帯端末10に備えられたメール機能、電話機能、アラーム報知機能などを実行し、記憶部20に入力情報を記憶し、記憶部20に記憶されたプログラムを実行する。
電源部22は、充電用の電池22aを内蔵し、携帯端末10の各部に電力を供給する。
図3はポインティングデバイスの機能が組み込まれたイヤホンジャック30の構造を示す断面図である。イヤホンジャック30は、前述したように、筐体10aの側面に配置されている。イヤホンジャック30は、イヤホンプラグ51の受け口36となる、開口部31が形成され、イヤホンプラグ51が挿し込まれる円筒部32、及び、開口部31の周縁に形成され、筐体10aと係合するフランジ部33を有する。円筒部32は、筐体10aの側壁を貫通するように設けられている。
円筒部32の内壁面には、イヤホンプラグ51がイヤホンジャック30の受け口36に挿し込まれた場合、イヤホンプラグ51の端子51a、51b、51cとそれぞれ接触する接点35a、35b、35cを有するジャック端子35が設けられている。
また、イヤホンジャック30は、フランジ部33及び円筒部32からなる受け口36に加わる圧力もしくは可動量を検出するセンサ部34を有する。
センサ部34は、圧電素子を有し、その面内方向(x方向及びy方向)の圧力を検出するものであり、筐体10aに内蔵され、制御部21等が実装されたプリント基板43に台座41を介して実装される。また、センサ部34は、イヤホンプラグ51が受け口36に挿し込まれた場合、その先端部と当接し、面内に対して垂直方向(z方向)の圧力を検出する。これにより、イヤホンプラグ51がイヤホンジャック30の受け口36に挿し込まれたことが検出される。
図4はイヤホンプラグ51が接続されていないイヤホンジャック30の操作例を示す図である。図4(A)に示すように、トラックポイント(登録商標)型の場合、つまり、イヤホンジャック30の受け口36が可動域を有しない場合、指71でイヤホンジャック30の受け口36を触り、面内方向に力を加えると、センサ部34は、円筒部32を介して指71による受け口36に加わる圧力を検出する。イヤホンジャック30の受け口36が可動域を有しない場合、占有する面積を小さくすることができ、携帯端末10の側面に配置される自由度が増す。
また、図4(B)に示すように、ジョイステック型の場合、つまり、イヤホンジャック30の受け口36が可動域を有する場合、指71でイヤホンジャック30の受け口36を触り、面内方向にずらすと、センサ部34は、円筒部32を介して指71による受け口36の可動量を検出する。
図5はイヤホンプラグ51が接続されている場合のポインティングデバイスの操作例を示す図である。図5(A)に示すように、図4(A)と同様、トラックポイント(登録商標)型の場合、つまり、イヤホンジャック30の受け口36が可動域を有しない場合、2本の指71でイヤホンジャック30の受け口36に挿し込まれたイヤホンプラグ51を挟み、面内方向に力を加えると、センサ部34は、円筒部32を介して2本の指71による受け口36に加わる圧力を検出する。この場合、イヤホンプラグ51に繋がれているケーブル52のプラグ側の端部は、補助スティックの用途として使用される。
また、図5(B)に示すように、図4(B)と同様、ジョイステック型の場合、つまり、イヤホンジャック30の受け口36が可動域を有する場合、2本の指71でイヤホンジャック30の受け口36に挿し込まれたイヤホンプラグ51を挟み、面内方向にずらすと、センサ部34は、円筒部32を介して2本の指71による受け口36の可動量を検出する。
上記構成を有する携帯端末10におけるポインティングデバイスの操作の機能設定を示す。図6はポインティングデバイスの操作の機能設定手順を示すフローチャートである。このフローチャートで示される制御プログラムは、記憶部20に記憶されており、制御部21によって実行される。ここで、イヤホンジャック30の受け口36に対する操作をポインティングデバイスの操作とする機能を、単にポインティングデバイス機能と称する。
制御部21は、イヤホンプラグ51がイヤホンジャック30に未接続である場合、イヤホンジャック30のポインティングデバイス機能を使用可能に設定する(ステップS1)。つまり、イヤホンジャック30にイヤホンプラグ51が接続されていない場合、単体のポインティングデバイスとして、その機能が使用可能になる。なお、イヤホンジャック30の受け口36にジャックカバーが装着されている場合も、この機能が使用可能である。
制御部21は、イヤホンジャック30にイヤホンプラグ51が接続されたか否かを判別する(ステップS2)。イヤホンプラグ51が接続されていない場合、制御部21は、ステップS1の処理に戻る。
一方、イヤホンプラグ51が接続されていた場合、制御部21は、実行中のアプリケーション(単に、アプリという)がイヤホンプラグの使用とポインティングデバイス機能の使用との両立を許可しているものであるか否かを判別する(ステップS3)。このステップS3の処理では、制御部21は、記憶部20に登録されているテーブル20aを参照し、前述した両立の許可を判別する。
図7はアプリケーションの種類に対応するポインティングデバイス機能のオン/オフが設定されたテーブル20aの内容を示す図である。このテーブル20aには、例えば、プッシュツートークのような通話アプリでは、ポインティングデバイス機能がオン(有効)に設定されている。一方、音楽を再生する音楽アプリや、動画を再生する動画アプリでは、ポインティングデバイス機能がオフ(無効)に設定されている。また、ゲームアプリでは、ポインティングデバイス機能がオン(有効)に設定されている。なお、イヤホンプラグの使用は常に許可されているものとする。
ステップS3の判別の結果、イヤホンプラグの使用とポインティングデバイス機能の使用との両立が許可されていない場合、制御部21は、イヤホンプラグの使用を可能にし、ポインティングデバイス機能の使用を不可に設定する(ステップS4)。つまり、イヤホンジャック30は単なるイヤホンジャックとして機能する。
制御部21は、イヤホンプラグ51の接続が解除されたか否かを判別する(ステップS5)。イヤホンプラグ51がイヤホンジャック30に接続されたままである場合、制御部21は、ステップS3の処理に戻る。一方、イヤホンプラグ51の接続が解除された場合、制御部21はステップS1の処理に戻る。
一方、ステップS3の判別の結果、イヤホンプラグの使用とポインティングデバイス機能の使用との両立が許可されている場合、制御部21は、イヤホンプラグの使用を可能にし、さらに、ポインティングデバイス機能の使用を可能に設定する(ステップS6)。なお、ポインティングデバイス機能の使用は、イヤホンプラグの使用と何ら干渉しないものとする。このように、携帯端末10の使用状況を決定するものとして、あらかじめテーブル20aに登録された、現在実行中のアプリケーションの種類に応じて、ポインティングデバイス機能が使用可能であるか否かが判別される。また、テーブル20aの内容は、ユーザが随時に更新可能であり、個人ごとに最適な設定が可能である。この後、制御部21は、前述したステップS5の処理に進む。
本実施形態の携帯端末10によれば、筐体10aの外面に配置されるボタン等の部品の増加が抑えられる。即ち、イヤホンジャック30は、イヤホンジャックとポインティングデバイスの機能が統合されたものであるので、携帯端末10の外周である側面に配置されるボタン等の数が減少し、デザインの自由度が増す。また、ボタン等の数が減少したことで、携帯端末を手で把持した際、意図しないボタン押下等が起こりにくくなる。
また、使用しているアプリケーションの種類に応じて、イヤホンジャック30の受け口に対する操作をポインティングデバイスの操作とする機能が自動的に有効(オン)または無効(オフ)に設定される。これにより、携帯端末の使用状況を的確に判別できる。また、特定の使用状況に限って、イヤホンとポインティングデバイス機能の同時使用が可能となる。従って、イヤホンジャック30の受け口36にイヤホンプラグ51が挿し込まれた場合でも、誤入力等による意図しない動作の実行が回避される。つまり、アプリケーションの実行中、携帯端末の側面から飛び出ているケーブル52等の部分が何かに引っかかっても、思わぬ誤入力を招く事態は回避される。
例えば、音楽再生中にケーブルが引っかかり、勝手に次の曲が再生されてしまうことが無くなる。一方、イヤホンマイクを使用しながらハードキーを押し続けるプッシュツートークのような通話時の操作が簡単になる。
また、イヤホンジャック30の受け口36にイヤホンプラグ51が挿し込まれた場合、イヤホンプラグ51及びそのケーブル52は、筐体10aの面から突出した状態となる。ジョイステック型のイヤホンジャック30の場合、フランジ部33及び円筒部32からなる受け口36は、可動域を有するので、この状態で、イヤホンプラグ51やケーブル52が何かに当たっても、ショックアブソーバのような役割を果たし、ジャックやプラグが破損することは起きにくい。
なお、本発明は、上記実施形態の構成に限られるものではなく、特許請求の範囲で示した機能、または本実施形態の構成が持つ機能が達成できる構成であればどのようなものであっても適用可能である。
例えば、上記実施形態では、ジャック部(端子ジャック)として、イヤホンジャックを挙げたが、これに限られず、USBポート、HDMI(登録商標)ポート等であってもよい。また、端子ジャックに接続されるプラグとして、ケーブルに取り付けられたイヤホンプラグを挙げたが、これに限られず、USBコネクタ、HDMI(登録商標)コネクタ等であってもよい。
また、上記実施形態では、携帯端末の使用状況の決定として、携帯端末が実行しているアプリケーションの種類を判別していたが、実行中のアプリケーションの数を判別してもよい。例えば、同時に実行しているアプリケーションが複数である場合、切り替え操作を容易にするために、受け口に対する操作をポインティングデバイスの操作とする機能をオンにし、単数である場合、オフにしてもよい。
また、イヤホンジャックの受け口を覆うジャックカバーが装着され、このジャックカバーに所望のデザインを施し、カスタマイズすることも可能である。
また、携帯端末として、携帯電話機、スマートフォン、タブレット端末等が挙げられる。
10 携帯端末
10a 筐体
11 ディスプレイ
12 キー操作部
13 マイク
14 発光部
15 撮影部
16 スピーカ
17 信号処理部
18 無線部
18a アンテナ
19 振動部
20 記憶部
20a テーブル
21 制御部
22a 電池
22 電源部
30 イヤホンジャック
31 開口部
32 円筒部
33 フランジ部
34 センサ部
35 ジャック端子
35a、35b、35c 接点
36 受け口
41 台座
43 プリント基板
50 イヤホン
51 イヤホンプラグ
51a、51b、51c 端子
52 ケーブル

Claims (7)

  1. ポインティングデバイスによる操作を受け付ける携帯端末であって、
    プラグが挿し込まれる受け口を有し、前記受け口に対する操作を検出するジャック部と、
    前記プラグが前記受け口に挿し込まれた場合、前記携帯端末の使用状況を判別し、前記判別された使用状況に基づき、前記受け口に対する操作を前記ポインティングデバイスの操作とする機能を有効または無効に制御する制御部と、
    を備えたことを特徴とする携帯端末。
  2. 前記制御部は、前記プラグが前記受け口に挿し込まれていない場合、前記受け口に対する操作を前記ポインティングデバイスの操作とする機能を有効にする、
    ことを特徴とする請求項1記載の携帯端末。
  3. 前記携帯端末の使用状況は、前記制御部が実行しているアプリケーションの種類によって決定される、
    ことを特徴とする請求項1記載の携帯端末。
  4. 前記ジャック部は、前記受け口に加わる圧力を検出するセンサ部を有する、
    ことを特徴とする請求項1記載の携帯端末。
  5. 前記ジャック部は、前記受け口の可動量を検出するセンサ部を有する、
    ことを特徴とする請求項1記載の携帯端末。
  6. 前記プラグは、イヤホンプラグであり、
    前記ジャック部は、イヤホンジャックである、
    ことを特徴とする請求項1記載の携帯端末。
  7. 前面に表示部が配置された筐体を有し、
    前記ジャック部は前記筐体の側面に配置された、
    ことを特徴とする請求項1記載の携帯端末。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US10667269B2 (en) * 2014-11-28 2020-05-26 Sony Corporation Device and method

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