JPWO2016075837A1 - 旅程表示プログラム、旅程表示方法および旅程表示装置 - Google Patents

旅程表示プログラム、旅程表示方法および旅程表示装置 Download PDF

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Abstract

旅程決定装置は、ユーザ端末に表示させたWebページなどを介して複数の観光スポットの選択を受け付け、選択された複数の観光スポットを対応する画像とともに一覧表示する。そして、旅程決定装置は、一覧表示された複数の観光スポットの一部又は全部を、一又は複数日に渡るタイムスケジュール欄内の何れかに配置することを許容する。その後、旅程決定装置は、配置された位置に応じた時刻を、配置された観光スポットに対応させて表示する。

Description

本発明は、旅程表示プログラム、旅程表示方法および旅程表示装置に関する。
従来、旅行を計画する際、旅行代理店に足を運び、店頭でスタッフに相談して旅行プランを決めることが主流であったが、近年では、旅行代理店等が提供するWebサービスを利用して、旅行プランを選ぶことが行われている。
例えば、利用者は、携帯電話やパーソナルコンピュータなどの端末を用いて、旅行代理店等が提供する旅行システムのWebページにアクセスする。続いて、利用者は、端末を用いて、旅行日時、旅行日数、旅行人数、旅行先、交通手段、料金の上限値などの情報を、アクセスしたWebページに入力する。
そして、旅行システムは、入力された情報に基づいて、自社が提供する旅行商品から最適な旅行商品を選択して、利用者がアクセスするWebページに表示させる。このようにして、旅行代理店は、旅行商品の中から、利用者が希望する旅行プランに合った旅行商品を提供する。
特開2011−47925号公報 特開2004−294222号公報 特開平9−212563号公報 特開2001−165680号公報
しかしながら、上記技術を用いた場合でも、利用者の希望に沿う旅行プランを提供することが難しい。例えば、旅行代理店は、自身が提供する旅行商品の中から該当する旅行商品を選択して提供するので、利用者の旅行プランと一致する旅行商品を提供できない場合がある。また、ユーザが自分でプランを作成する場合、移動時間や費用等を考慮して、観光スポットの滞在時間などを検討することになり、自分の希望する旅行プランを作成するまでに手間と時間がかかり、簡単ではない。
1つの側面では、本発明は、利用者の希望に沿う旅行プランを提供することができる旅程表示プログラム、旅程表示方法および旅程表示装置を提供することを目的とする。
第1の案では、旅程表示プログラムは、選択された複数の観光スポットを対応する画像とともに一覧表示することをコンピュータに実行させる。旅程表示プログラムは、一覧表示された前記複数の観光スポットの一部又は全部を、一又は複数日に渡るタイムスケジュール欄内の何れかに配置することを許容することをコンピュータに実行させる。旅程表示プログラムは、配置された位置に応じた時刻を配置された観光スポットに対応させて表示することをコンピュータに実行させる。
一実施形態によれば、利用者の希望に沿う旅行プランを提供することができる。
図1は、実施例1に係るシステムの全体構成例を示す図である。 図2は、実施例1に係る旅程決定装置の機能構成を示す機能ブロック図である。 図3は、観光スポットDBに記憶される情報の例を示す図である。 図4は、旅行プラン検討ページの例である。 図5は、観光スポットの設定例を示す図である。 図6は、観光スポットの設定時のアラート例を示す図である。 図7は、観光スポットの滞在時間の変更例を示す図である。 図8は、移動経路の設定例を示す図である。 図9は、旅行ツアーの詳細配置を説明する図である。 図10は、旅行スケジュールの表示変更例を示す図である。 図11は、旅行スケジュールを横軸に表示させたときの詳細情報の表示例を示す図である。 図12は、旅行スケジュール作成処理の流れを示すフローチャートである。 図13は、ハードウェア構成例を説明する図である。
以下に、本発明にかかる旅程表示プログラム、旅程表示方法および旅程表示装置の実施例を図面に基づいて詳細に説明する。なお、この実施例によりこの発明が限定されるものではない。また、各実施例は、矛盾のない範囲内で適宜組み合わせることができる。
[全体構成]
図1は、実施例1に係るシステムの全体構成例を示す図である。図1に示すように、このシステムは、各種サーバ群1と旅程決定装置10とを有し、これらがインターネットなどのネットワークを介して通信可能に接続される。なお、旅程決定装置10は、旅程表示装置の一例である。
サーバ群1には、位置特定サーバや経路検索サーバなど様々なサーバが含まれる。例えば、位置特定サーバは、施設や駅などの名称から位置情報(緯度、経度)を特定するサーバである。経路検索サーバは、出発地と終着地とに位置情報や施設名などを入力して、出発地から終着地までの経路情報などを算出するサーバである。
例えば、経路検索サーバは、位置特定サーバが特定した出発地の位置情報と終着地の位置情報を用いて、出発地から終着地までの経路情報および所要時間を算出する。ここで、経路検索サーバは、電車、飛行機、徒歩、車などの移動手段ごとに経路情報および所要時間を算出する。
旅程決定装置10は、各旅行代理店のWebページをクロールして収集した、ユーザに提供する旅行計画を示す旅行パックの情報を保持する。また、旅程決定装置10は、地域ごとに予め収集した観光スポットの情報を保持する。
このような状態において、旅程決定装置10は、選択された複数の観光スポットを対応する画像とともに一覧表示する。そして、旅程決定装置10は、一覧表示された複数の観光スポットの一部又は全部を、一又は複数日に渡るタイムスケジュール欄内の何れかに配置することを許容する。その後、旅程決定装置10は、配置された位置に応じた時刻を配置された観光スポットに対応させて表示する。
例えば、旅程決定装置10は、ユーザ端末に対して、旅程を編集可能に構成されたWebページを表示する。そして、旅程決定装置10は、ユーザが指定した観光スポットの情報が設定されたシンボルを編集可能な状態でWebページに表示させる。その後、旅程決定装置10は、観光スポットのシンボルに対する移動、拡張などの操作に応じて、時間設定や滞在時間などを動的に変更する。
この結果、旅程決定装置10は、ユーザが選択した複数の観光スポットの一部又は全部を旅行予定日のタイムスケジュール欄に配置し、配置位置に応じた時刻を観光スポットに対応させて表示することで、利用者の希望に沿う旅行プランを提供できる。
[機能構成]
図2は、実施例1に係る旅程決定装置の機能構成を示す機能ブロック図である。図2に示すように、旅程決定装置10は、通信部11、記憶部12、制御部13を有する。
通信部11は、他の装置の通信を制御する処理部であり、例えばネットワークインタフェースカードなどである。例えば、通信部11は、サーバ群1に含まれる各サーバとの間でデータを送受信し、ユーザ端末との間でWebブラウザによる通信を実行する。
記憶部12は、制御部13が実行するプログラム、観光スポットDB12a、旅行パックDB12bを記憶する記憶装置であり、例えばメモリやハードディスクなどである。
観光スポットDB12aは、各地域の観光スポットに関する情報を記憶するデータベースであり、例えば管理者等によって設定変更することができる。図3は、観光スポットDBに記憶される情報の例を示す図である。図3に示すように、観光スポットDB12aは、「観光スポット名、地域、都道府県、位置情報、最寄駅、営業時間、定休日」などを対応付けて記憶する。なお、ここで記憶される情報は任意に設定変更することができる。
「観光スポット名」は、観光スポットの名称であり、通称や略語も含まれる。「地域」は、観光スポットがある地域を特定する情報であり、例えば関東、北関東、四国などである。「都道府県」は、観光スポットの所在地を特定する情報であり、例えば東京都、大阪府などである。「位置情報」は、観光スポットの位置を特定する情報であり、例えば緯度経度などである。「最寄駅」は、観光スポットから最も近くにある電車の駅を特定する情報である。「営業時間」は、観光スポットの営業時間であり、「定休日」は、観光スポットの定休日である。
図3の例では、○○ランドは、関東の東京都に存在し、位置情報が(X,Y)であり、最寄駅が×駅であることを示す。また、○○ランドは、営業時間が9:00〜21:00であり、水曜日が定休日であることを示す。
旅行パックDB12bは、各旅行代理店から収集された旅行パックに関する商品情報を記憶するデータベースである。なお、ここで記憶される旅行パックの商品情報の例としては、Webブラウザなどで検索可能な旅行パックに関する情報である。この旅行パックの商品情報は、旅行代理店によって既に決められている情報であり、旅行日、出発地、終着地、費用、添乗員、一次交通、交通機関、周遊する観光スポット名・位置・入場料、周遊する飲食店名・位置・入場料、パックの有効期間、食事代の情報などが含まれる。
制御部13は、旅程決定装置10全体の処理を司る処理部であり、例えばプロセッサなどである。この制御部13は、要求受付部14、スポット選択部15、移動特定部16、パック選択部17、確定部18、表示変更部19を有する。要求受付部14、スポット選択部15、移動特定部16、パック選択部17、確定部18、表示変更部19は、電子回路の一部やプロセッサが実行するプロセスの一例である。なお、要求受付部14は、表示制御部の一例であり、スポット選択部15、移動特定部16、パック選択部17は、配置部および対応表示部の一例である。
要求受付部14は、旅行スケジュールである旅程の作成要求をユーザ端末から受信した場合に、旅行プラン検討ページをユーザ端末に応答する処理部である。具体的には、要求受付部14は、Webブラウザ等を介して、出発地、終着地、旅行日、観光スポットなどの情報を受け付けると、受け付けた観光スポットが表示されるとともに観光スポットや終着地に対応する旅行パックが表示された旅行プラン検討ページをユーザ端末に応答する。
図4は、旅行プラン検討ページの例である。要求受付部14は、図4に示すWebページをユーザ端末に応答する。図4の画面の領域Aは、旅行スケジュールを検討する領域であり、詳細は後述する。なお、領域Aは、画面の上から下方向に向けて時間軸となっており、表示させる時間幅を任意に設定できる。つまり、1時間間隔で表示させることもでき、3時間間隔で表示させることもできる。図4の例では、一例として3日間の旅行スケジュールを作成する例を表示し、時間軸は3時間の例を表示する。
図4の画面の領域Bは、観光スポットの情報が設定されたシンボルが表示される領域であり、各シンボルは、選択および移動可能に表示される。例えば、要求受付部14は、ユーザ端末から受け付けた観光スポットのシンボルを生成して領域Bに表示するとともに、受け付けた観光スポットの地域や都道府県を観光スポットDB12aから特定する。そして、要求受付部14は、特定した地域や都道府県に対応付けられる他の観光スポットを観光スポットDB12aから抽出し、抽出した観光スポットのシンボルを生成して領域Bに表示する。
また、要求受付部14は、ユーザ端末から受け付けた終着地に対応する観光スポットのシンボルも領域Bに表示させることができる。例えば、要求受付部14は、終着地として東京駅を受け付けた場合、地域に関東または都道府県に東京が設定される観光スポットを観光スポットDB12aから特定し、特定した観光スポットのシンボルを生成して領域Bに表示する。
なお、領域Bに表示される観光スポットのシンボルには、図3に示される観光スポットの情報が設定される。つまり、要求受付部14は、画面上で、観光スポットのシンボルに対してダブルクリックなどの選択操作が受け付けられた場合、図3に示した最寄駅や営業時間、定休日などの情報を表示させることもできる。
また、図4の画面の領域Cは、旅行ツアーの情報が設定されたシンボルが表示される領域であり、各シンボルは、選択および移動可能に表示される。すなわち、領域Cには、各旅行代理店が提供する旅行パックや旅行ツアーなどの情報が設定されたシンボルが表示される。
例えば、要求受付部14は、ユーザ端末から受け付けた観光スポットの地域や都道府県を観光スポットDB12aから特定する。そして、要求受付部14は、特定した地域や都道府県に対応付けられる旅行パックや旅行ツアーなどを旅行パックDB12bから抽出し、抽出した旅行パックや旅行ツアーのシンボルを生成して領域Cに表示する。
なお、領域Cに表示される観光スポットのシンボルについても、旅行パックDB12bに記憶される旅行パック等の詳細情報が設定される。つまり、要求受付部14は、画面上で、観光スポットのシンボルに対してダブルクリックなどの選択操作が受け付けられた場合、旅行パックの詳細な情報を表示させることもできる。
スポット選択部15は、観光スポットを旅行スケジュールに配置する処理部である。具体的には、スポット選択部15は、領域Bから領域Aへ、観光スポットのシンボルがドラッグされた場合に、ドラッグされた位置に観光スポットのシンボルを配置する。また、スポット選択部15は、領域B内で、観光スポットのシンボルが他の位置にドラッグされた場合に、ドラッグされた位置に観光スポットのシンボルを配置する。また、スポット選択部15は、領域Aから領域Bへ、または、領域Aの外へ、観光スポットのシンボルがドラッグされた場合に、領域Bに観光スポットのシンボルを配置する。
そして、スポット選択部15は、領域Aに観光スポットのシンボルを配置したとき、シンボルの大きさに応じた滞在時間を設定する。つまり、スポット選択部15は、観光スポットのシンボルを配置した位置に応じて、観光スポットの滞在開始時刻と滞在終了時刻とを自動的に設定することができる。
図5を用いて具体的に説明する。図5は、観光スポットの設定例を示す図である。図5に示すように、スポット選択部15は、領域Bの○○ツリーのシンボルが領域Aの1日目の領域にドラックされたとき、時間軸を参照して、ドラッグされた位置が10:00から14:30の範囲であることを特定する。この場合、スポット選択部15は、○○ツリーのシンボルの滞在開始時刻を10:00に設定し、滞在終了時刻を14:30に設定する。つまり、スポット選択部15は、○○ツリーに、10:00から14:30までの4時間半滞在することをスケジュールとして設定する。
また、図5に示すように、スポット選択部15は、領域Aの2日目に設定される○○寺のシンボルが領域Aの3日目にドラックされたとき、時間軸を参照して、ドラッグされた位置が15:00から16:30の範囲であることを特定する。この場合、スポット選択部15は、○○寺のシンボルの滞在開始時刻を15:00に設定し、滞在終了時刻を16:30に設定する。つまり、スポット選択部15は、○○寺に、15:00から16:30までの1時間半滞在することをスケジュールとして設定する。
また、スポット選択部15は、観光スポットのシンボルの配置位置が当該観光スポットの営業時間外の位置や定休日である場合、アラートを表示させたり、配置を拒否するように制御することもできる。
図6は、観光スポットの設定時のアラート例を示す図である。図6に示すように、スポット選択部15は、領域Bの○○ツリーのシンボルが領域Aの1日目の領域にドラックされたとき、時間軸を参照して、ドラッグされた位置が21:00から0:15の範囲であることを特定する。また、スポット選択部15は、観光スポットDB12aを参照して、○○ツリーの営業時間が21:00までであることを特定する。そして、スポット選択部15は、ドラックされた位置が営業時間外であることから、アラートを表示させる。
なお、スポット選択部15は、ドラックされた○○ツリーのシンボルの終了時間だけが営業時間を超える場合、○○ツリーのシンボルの位置を自動的に補正することもできる。例えば、スポット選択部15は、○○ツリーのシンボルの位置が18:00から22:00であり、配置された位置より前の時間帯が空いている場合、当該シンボルの位置を17:00から21:00の範囲に自動的に再配置することもできる。つまり、スポット選択部15は、滞在終了時刻が営業時間内に収まるように、シンボルの位置を再配置することで、観光スポットの滞在開始時刻と滞在終了時刻とを変更する。また、スポット選択部15は、ドラックされた○○ツリーのシンボルの開始時間だけが営業時間を超える場合、○○ツリーのシンボルの位置を自動的に補正することも可能である。
また、スポット選択部15は、配置済みの観光スポットのシンボルの拡大縮小によって、滞在時間を変更することができる。具体的には、スポット選択部15は、シンボルの大きさを大きくすることで、滞在時間を延長し、シンボルの大きさを小さくすることで、滞在時間を縮小することができる。
図7は、観光スポットの滞在時間の変更例を示す図である。図7に示すように、スポット選択部15は、1日目の10:00から14:00に配置される○○ツリーのシンボルに対して、滞在終了時刻の拡張操作を受け付けた場合、当該シンボルの大きさを16:00の位置まで拡張する。この結果、スポット選択部15は、滞在時間を2時間延長する予定に変更する。
同様に、スポット選択部15は、3日目の15:00から16:30に配置される○○寺のシンボルに対して、滞在開始時刻を早める拡張操作を受け付けた場合、当該シンボルの大きさを14:00から開始するように拡張する。この結果、スポット選択部15は、○○寺の滞在時間を1時間延長する予定に変更する。
なお、ここでは、拡張の例を説明したが、これに限定されるものではなく、縮小操作についても処理することができる。例えば、スポット選択部15は、1日目の10:00から14:00に配置される○○ツリーのシンボルに対して、滞在終了時刻の縮小操作を受け付けた場合、当該シンボルの大きさを13:00の位置まで縮小する。この結果、スポット選択部15は、滞在時間を1時間縮小する予定に変更する。
また、スポット選択部15は、シンボルの配置時にアラートが発生した場合、滞在時間を自動的に縮小することもできる。例えば、スポット選択部15は、○○ツリーのシンボルの滞在開始時刻が18:00から滞在終了時刻が営業時間外の22:00である場合、滞在終了時刻が営業時間内の21:00になるように、シンボルの大きさを自動的に変更することもできる。すなわち、スポット選択部15は、○○ツリーの滞在時間を営業時間内に収まるように、シンボルの大きさを自動的に変更する。
図2に戻り、移動特定部16は、観光スポットのシンボルが連続して配置された場合に、当該観光スポットの移動手段や移動時間を算出して、表示させる処理部である。具体的には、移動特定部16は、第1の観光スポットが配置され、該第1の観光スポットの次の行き先として第2の観光スポットが配置された場合に、第1の観光スポットのシンボルと第2の観光スポットのシンボルとの間に該第1の観光スポットから該第2の観光スポットに移動する移動手段又は移動時間を示す情報を表示する。
図8を用いて具体例を説明する。図8は、移動経路の設定例を示す図である。図8に示すように、移動特定部16は、1日目の10:00から14:30に○○ツリーが設定されている状態で、滞在開始時刻が16:00で滞在終了時刻が18:00となる位置に○○寺のシンボルが配置されたことを検出する。
この場合、移動特定部16は、○○ツリーの最寄駅や位置情報と、○○寺の最寄駅や位置情報を観光スポットDB12aから取得する。そして、移動特定部16は、取得した各情報を経路検索サーバに送信して、○○ツリーから○○寺への移動手段又は移動時間として「電車移動40分(14:50○○駅−15:30××駅)、徒歩10分」を取得する。そして、移動特定部16は、取得した「電車移動40分(14:40○○駅−15:30××駅)、徒歩10分」を、○○ツリーのシンボルと○○寺のシンボルとの間に表示させる。
なお、移動特定部16は、経路検索サーバから取得した情報を適宜選択して、表示させることができる。また、移動特定部16は、電車移動と徒歩移動とが視覚的にわかるように、異なる色で表示させることもできる。また、移動特定部16は、配置された次の観光スポット(図8では○○寺が該当)の滞在開始時刻に間に合わない場合は、スポット選択部15と同様の手法で、シンボルの拡大縮小や再配置を実行することもできる。例えば、移動特定部16は、前の観光スポットのシンボル(図8では○○ツリー)や次の観光スポットの拡大縮小や再配置を実行して、営業時間内に巡れるように設定変更を実行することもできる。
また、移動特定部16は、観光スポットのシンボルが削除された場合、該当する移動手段等の情報もあわせて非表示にする。図8の例では、移動特定部16は、○○寺の前に予定されている○○ツリーのシンボルが削除された場合、○○ツリーのシンボルと○○寺のシンボルとの間に表示されている移動手段等を削除する。
図2に戻り、パック選択部17は、旅行パックや旅行ツアーの内容を旅行スケジュールに配置する処理部である。具体的には、パック選択部17は、領域Cから領域Aへ、旅行ツアーのシンボルがドラッグされた場合に、旅行スケジュールに旅行ツアーの詳細内容を表示させる。つまり、パック選択部17は、旅行ツアーの含まれる宿泊施設や観光スポットなどのシンボルの自動配置および移動手段等の表示を実行する。
図9は、旅行ツアーの詳細配置を説明する図である。図9に示すように、パック選択部17は、領域Cの東京ツアーのシンボルが領域A内にドラックされたとき、東京ツアーの詳細を旅行スケジュールに反映する。具体的には、パック選択部17は、1日目のスケジュールとして、9:00○○駅発の電車に乗って12:45に××駅に到着した後、10分の徒歩移動後に、×タワーに13:00に到着する予定を表示させる。そして、パック選択部17は、×タワーを15:00に出発して15分徒歩移動した後、15:15に○ホテルにチェックインする予定を表示させる。
2日目については、パック選択部17は、自由行動である予定を表示させる。3日目については、パック選択部17は、○ホテルを10:00にチェックアウトした後に、△駅から×駅まで30分の電車移動を行って、11:00に○○寺に到着する予定を表示させる。続いて、パック選択部17は、○○寺を14:00に出発して10分徒歩移動した後、15:00××駅発の電車に乗って19:00に○○駅に到着する予定を表示させる。
また、パック選択部17が表示させた各シンボルは、スポット選択部15や移動特定部16によって、移動、拡張、縮小、再配置などの処理が実行できる。つまり、ユーザは、旅行ツアーの内容を基に、自分の好みに合わせた内容を作成することができる。
図2に戻り、確定部18は、旅行スケジュールを確定させる処理部である。具体的には、確定部18は、旅行プラン検討ページ内の確定ボタンの押下などの確定操作を受け付けた場合に、旅行プラン検討ページの旅行スケジュールに設定されている旅程を確定させる。そして、確定部18は、確定させた旅行スケジュールを印刷したり、旅行代理店に送信したりする。
表示変更部19は、旅行プラン検討ページの表示向きに変更する処理部である。具体的には、表示変更部19は、旅行スケジュールのタイムスケジュール欄の時間軸を縦方向又は横方向に設定変更して、旅行スケジュールの表示を変更する。
図10は、旅行スケジュールの表示変更例を示す図である。図10に示すように、表示変更部19は、図4の状態から表示変更指示を受け付けると、時間軸が横方向になった画面に変更する。図10の領域Dは、図4の領域Aに対応し、図10の領域Eは、図4の領域Bに対応し、図10の領域Fは、図4の領域Cに対応する。
また、図10の領域Dには、観光スポットのシンボルが配置される。なお、シンボルを滞在開始時刻と滞在終了時刻の両方に表示させて観光スポットの滞在時間を表現することもでき、滞在開始時刻から滞在終了時刻の間にシンボルを表示させることで、滞在時間を表現することもできる。また、観光スポットのシンボル間には、図8等と同様に、移動手段が表示される。なお、色などの表示形式を区別することで、電車移動と徒歩移動とを区別することができる。
さらに、ユーザは、シンボルや移動手段を選択することで、詳細情報を閲覧することもできる。図11は、旅行スケジュールを横軸に表示させたときの詳細情報の表示例を示す図である。図11に示すように、スポット選択部15は、上述した処理と同様に、○○ツリーのシンボルが選択されると、「滞在時間2時間、10時〜12時」などの詳細情報を表示させる。また、移動特定部16は、移動手段が選択された場合、選択された移動手段が徒歩移動である場合には「徒歩移動:10分」などを表示させ、選択された移動手段が電車移動である場合には「電車移動:20分(○駅−×駅)」などを表示させる。
[処理の流れ]
次に、上述した旅行スケジュール作成処理のフローを説明する。図12は、旅行スケジュール作成処理の流れを示すフローチャートである。なお、ここでは、出発地および終着地を受け付ける例を説明するが、上述したように、観光スポットや観光スポットと出発地および終着地などを受け付けてもよい。
図12に示すように、要求受付部14は、作成開始要求を受け付けると(S101:Yes)、出発地および終着地を受け付ける(S102)。続いて、要求受付部14は、受け付けた出発地および終着地に該当する旅行ツアー、観光スポットを含む旅行プラン検討ページを表示させる(S103)。
その後、スポット選択部15は、観光スポットのシンボルがドラッグ操作された場合(S104:Yes)、操作された位置に、操作されたシンボルの大きさに合わせた滞在時間を設定して、該観光スポットのシンボルを表示させる(S105)。
一方、パック選択部17は、観光スポットのシンボルに対するドラッグ操作ではなく(S104:No)、旅行ツアーのシンボルに対するドラッグ操作が発生した場合(S106:Yes)、旅行ツアーの詳細を旅行スケジュールに表示する(S107)。なお、旅行ツアーのシンボルに対するドラッグ操作でもない場合(S106:No)、S108が実行される。
その後、スポット選択部15、移動特定部16、パック選択部17は、他の操作を受け付けた場合(S108:Yes)、受け付けた操作に応じた処理を実行し(S109)、S108に戻る。
一方、スポット選択部15、移動特定部16、パック選択部17が他の操作を受け付けずに(S108:No)、確定部18が終了もしくは確定操作を受け付けると(S110:Yes)、決定した旅行スケジュールを出力する(S111)。なお、確定部18が終了もしくは確定操作を受け付けない場合(S110:No)、S108に戻って以降の処理が実行される。
上述したように、旅程決定装置10は、時間を意識し易いテレビ欄のようなフォーマットで、ドラッグ・ドロップを利用した簡単な旅行スケジュールの作成画面を提供することができる。したがって、旅程決定装置10は、旅行中の時間の使い方を直感的に把握しながらプラン作成を行えるインタフェースを提供することができる。
また、旅程決定装置10は、観光スポットの詳細が設定されたシンボルの操作によって、滞在時間等の設定変更を許容することができるので、ユーザの利便性を向上させることができる。また、ユーザの利便性向上により、既存の旅行代理店業務との差別化が図られ、集客率の向上を図れる。
また、旅程決定装置10は、シンボルの大きさにより滞在時間を表現することができるので、ユーザは、視覚的に旅行スケジュールを把握することができる。また、旅程決定装置10は、シンボル間の移動手段等も自動で設定することができるので、土地勘のないユーザに対しても、移動スケジュールに問題のない旅行スケジュールの調整を提供できる。
さて、これまで本発明の実施例について説明したが、本発明は上述した実施例以外にも、種々の異なる形態にて実施されてよいものである。
[位置情報や交通情報]
上記実施例では、旅程決定装置10は、観光スポット等の情報の位置情報や観光スポット間の移動手段等を、外部のサーバから取得する例を説明したが、これに限定されるものではない。例えば、旅程決定装置10は、位置情報、移動手段、交通情報、距離などを記憶する外部のデータベースから、該当する情報を取得することもできる。
また、旅程決定装置10は、上述した外部のサーバと同様の機能を実装することもでき、予め外部サーバから取得しておいた情報や管理者によって記憶された情報を記憶するデータベースを記憶部12に記憶しておくこともできる。
[観光スポットのイベント]
また、観光スポットの営業時間内に開催される特別イベントを考慮した旅程の作成支援も可能である。例えば、観光スポットDB12aは更に特別イベントと特別イベントの開催時間帯情報を含む。特別イベントは例えば、タイムセールや、ショー等の営業時間内の特定の時間に開催される。
要求受付部14は、要求受付部14は、Webブラウザ等を介して、出発地、終着地、旅行日、観光スポットなどの情報を受け付けると、観光スポットのイベント情報を含めた旅行プラン検討ページをユーザ端末に応答する。旅行プラン検討ページは、観光スポットで開催される特別イベントの情報を開催時間とともに表示し、観光スポットの特別イベントを優先するか否かを入力する優先領域を含む。
スポット選択部15は、優先領域に優先する旨が入力されている場合には、観光スポットのシンボルを配置する際にイベントの開催時間帯を含むような位置へのシンボルの配置のみを許可する。
[滞在時間の設定]
上記実施例では、旅程決定装置10が、シンボルが設定された位置およびシンボルの大きさに応じて、滞在時間を自動的に設定する例を説明したが、これに限定されるものではない。例えば、旅程決定装置10は、観光スポットに対応付けて記憶された滞在時間に応じた時間を時刻に加算して得られる時刻をさらに表示することもできる。
一例を挙げると、旅程決定装置10は、○○ツリーの滞在時間を2時間と予め設定しておき、○○ツリーのシンボルが9:00に位置にドラッグされた場合、旅行スケジュール上に、滞在開始時刻を9:00、滞在終了時刻を11:00と表示させる。
[表示例]
上記実施例では、旅程決定装置10が、画面の向きを縦方向から横方向に変更する例を説明したが、これに限定されるものではなく、横方向から縦方向へも変更することができる。また、旅程決定装置10は、タイムスケジュール欄に含まれる観光スポットを訪問する順に番号を付加することもできる。
[シンボルの位置特定]
上記実施例では、旅程決定装置10が、シンボルの位置に応じた時刻を設定する例を説明した。このとき、旅程決定装置10は、領域Aの旅行スケジュール内において時刻ごとに座標を特定しておき、ドラックしたシンボルの位置に該当する座標から時刻を特定することもできる。
例えば、旅程決定装置10は、「時刻、座標(X,Y)」として「9:00、(X1,Y4)」や「10:00、(X1,Y6)」などを対応付けて保持する。そして、旅程決定装置10は、配置したシンボルの位置が(X1,Y4)であれば、滞在開始時間を9:00と設定する。なお、座標は、ある程度の範囲を持たせることもできる。
また、旅程決定装置10は、表示させる時刻を固定することもでき、ユーザの選択によって変更することもできる。そして、旅程決定装置10は、3時間間隔の時刻表記から1時間間隔の時刻表記に変更する場合、上記時刻と座標との対応関係を設定し直すこともできる。なお、位置の特定手法は、あくまで一例であり、既存の様々な技術を採用することができる。
[システム]
また、図示した装置の各構成は、必ずしも物理的に図示の如く構成されていることを要しない。すなわち、任意の単位で分散または統合して構成することができる。さらに、各装置にて行なわれる各処理機能は、その全部または任意の一部が、CPUおよび当該CPUにて解析実行されるプログラムにて実現され、あるいは、ワイヤードロジックによるハードウェアとして実現され得る。
また、本実施例において説明した各処理のうち、自動的におこなわれるものとして説明した処理の全部または一部を手動的におこなうこともでき、あるいは、手動的におこなわれるものとして説明した処理の全部または一部を公知の方法で自動的におこなうこともできる。この他、上記文書中や図面中で示した処理手順、制御手順、具体的名称、各種のデータやパラメータを含む情報については、特記する場合を除いて任意に変更することができる。
[ハードウェア]
図13は、ハードウェア構成例を説明する図である。図13に示すように、旅程決定装置10は、通信インタフェース10a、HDD(Hard Disk Drive)10b、メモリ10c、プロセッサ10dを有する。また、図13に示した各部は、バス等で相互に接続される。
通信インタフェース10aは、他の装置との通信を制御するインタフェースであり、例えばネットワークインタフェースカードである。HDD10bは、図2等に示した機能を動作させるプログラム、DB、テーブルなどを記憶する。
プロセッサ10dは、図2等に示した各処理部と同様の処理を実行するプログラムをHDD10b等から読み出してメモリ10cに展開することで、図2等で説明した各機能を実行するプロセスを動作させる。
すなわち、このプロセスは、旅程決定装置10が有する各処理部と同様の機能を実行する。具体的には、プロセッサ10dは、要求受付部14、スポット選択部15、移動特定部16、パック選択部17、確定部18、表示変更部19等と同様の機能を有するプログラムをHDD10b等から読み出す。そして、プロセッサ10dは、要求受付部14、スポット選択部15、移動特定部16、パック選択部17、確定部18、表示変更部19と同様の処理を実行するプロセスを実行する。
このように旅程決定装置10は、プログラムを読み出して実行することで旅程決定方法を実行する情報処理装置として動作する。また、旅程決定装置10は、媒体読取装置によって記録媒体から上記プログラムを読み出し、読み出された上記プログラムを実行することで上記した実施例と同様の機能を実現することもできる。なお、この他の実施例でいうプログラムは、旅程決定装置10によって実行されることに限定されるものではない。例えば、他のコンピュータまたはサーバがプログラムを実行する場合や、これらが協働してプログラムを実行するような場合にも、本発明を同様に適用することができる。
10 旅程決定装置
11 通信部
12 記憶部
12a 観光スポットDB
12b 旅行パックDB
13 制御部
14 要求受付部
15 スポット選択部
16 移動特定部
17 パック選択部
18 確定部
19 表示変更部

Claims (12)

  1. 選択された複数の観光スポットを対応する画像とともに一覧表示し、
    一覧表示された前記複数の観光スポットの一部又は全部を、一又は複数日に渡るタイムスケジュール欄内の何れかに配置することを許容し、
    配置された位置に応じた時刻を配置された観光スポットに対応させて表示する
    処理をコンピュータに実行させる旅程表示プログラム。
  2. 前記観光スポットに対応付けて記憶された滞在時間に応じた時間を前記時刻に加算して得られる時刻をさらに表示する
    処理をコンピュータに実行させる請求項1記載の旅程表示プログラム。
  3. 前記観光スポットのシンボルの拡縮操作に応じて滞在開始時刻又は滞在終了時刻を変動させて滞在時間の変更を許容する
    処理をコンピュータに実行させる請求項1記載の旅程表示プログラム。
  4. 第一の観光スポットが配置され、該第一の観光スポットの次の行き先として第二の観光スポットが配置された場合に、前記第一の観光スポットのシンボルと前記第二の観光スポットのシンボルとの間に該第一の観光スポットから該第二の観光スポットに移動する移動手段又は移動時間を示す情報を表示する
    処理をコンピュータに実行させる請求項1記載の旅程表示プログラム。
  5. 前記観光スポットが配置された位置が、該観光スポットの営業日又は営業時間外の時にアラート又は配置を拒絶する
    処理をコンピュータに実行させる請求項1記載の旅程表示プログラム。
  6. 前記観光スポットが配置された位置が、該観光スポットの営業時間外となる場合には、前記シンボルを前記観光スポットの営業時間内に含まれる位置に移動させる制御を行う
    処理をコンピュータに実行させる請求項1記載の旅程表示プログラム。
  7. さらに所定の観光スポット一覧の表示を行い、前記一又は複数日に渡るタイムスケジュール欄内の何れかに該所定の観光スポット一覧からの配置も許容する
    処理をコンピュータに実行させる請求項1記載の旅程表示プログラム。
  8. 前記タイムスケジュール欄の時間軸は縦方向又は横方向に設定されることを許容する
    ことをコンピュータに実行させる請求項1記載の旅程表示プログラム。
  9. 複数日に渡るタイムスケジュール欄を表示する際に、各日の旅程は縦方向に配置され、各日に対応する複数の観光スポットは時間軸上の対応する時刻に表示され、
    ることをコンピュータに実行させる請求項1記載の旅程表示プログラム。
  10. タイムスケジュール欄に含まれる観光スポットを訪問する順に番号を付加する処理をコンピュータに実行させる請求項1記載の旅程表示プログラム。
  11. コンピュータが、
    選択された複数の観光スポットを対応する画像とともに一覧表示し、
    一覧表示された前記複数の観光スポットの一部又は全部を、一又は複数日に渡るタイムスケジュール欄内の何れかに配置することを許容し、
    配置された位置に応じた時刻を配置された観光スポットに対応させて表示する
    処理を含むことを特徴とする旅程表示方法。
  12. 選択された複数の観光スポットを対応する画像とともに一覧表示する表示制御部と、
    前記表示制御部によって一覧表示された前記複数の観光スポットの一部又は全部を、一又は複数日に渡るタイムスケジュール欄内の何れかに配置することを許容する配置部と、
    前記配置部によって配置された位置に応じた時刻を配置された観光スポットに対応させて表示する対応表示部と
    を有することを特徴とする旅程表示装置。
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