JPWO2016063749A1 - 通信装置、通信方法、及びプログラム - Google Patents
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Abstract
Description
外部装置と通信可能なノードである通信装置あって、
前記ノードの消費電力データと他のノードから取得された消費電力データとを前記外部装置に向けて送信する第1送信手段と、
前記他のノードに前記ノードの消費電力データを送信する第2送信手段と、
所定の条件に基づいて、前記第1送信手段による処理を実行するか、或いは、前記第2送信手段による処理を実行するかを判定する判定手段と、
を有する通信装置が提供される。
外部装置と通信可能なノードであるコンピュータが、
前記ノードの消費電力データと他のノードから取得された消費電力データとを前記外部装置に向けて送信する第1送信処理と、
前記他のノードに前記ノードの消費電力データを送信する第2送信処理と、
所定の条件に基づいて、前記第1送信処理による処理を実行するか、或いは、前記第2送信処理による処理を実行するかを判定する判定処理と、
を実行することを含む通信方法が提供される。
外部装置と通信可能なノードであるコンピュータを、
前記ノードの消費電力データと他のノードから取得された消費電力データとを前記外部装置に向けて送信する第1送信手段、
前記他のノードに前記ノードの消費電力データを送信する第2送信手段、
所定の条件に基づいて、前記第1送信手段による処理を実行するか、或いは、前記第2送信手段による処理を実行するかを判定する判定手段、
として機能させるためのプログラムが提供される。
本発明におけるシステム構成例を図1に示す。図1は、本発明の通信装置を用いたシステム構成の概略を例示する図である。図1の例では、複数の通信装置10A〜10Dと外部装置(例えば、中央ノード20)とによってネットワークが構築されている。なお、以下の説明において、通信装置10を"ノード"とも表記する。但し、本発明のシステム構成は図1の例に制限されない。例えば、ネットワークに含まれる通信装置10は、中央ノード以外の外部装置と通信可能に構成されていてもよい。
〔処理構成〕
図2は、第1実施形態における通信装置10の処理構成を概念的に示すブロック図である。図2に示されるように、本実施形態の通信装置10は、取得部110と、第1送信部120と、第2送信部130と、判定部140とを備える。
図3は、第1実施形態における通信装置のハードウェア構成例を概念的に示す図である。図3に示されるように、通信装置10は、CPU(Central Processing Unit)101、メモリ102、入出力インタフェース(I/F)103、第1通信部104、第2通信部105等を有する。CPU101は、他の各部とバス106等の通信線により接続される。メモリ102は、RAM(Random Access Memory)、ROM(Read Only Memory)、フラッシュメモリ等である。
図4および図5を用いて、本実施形態における通信装置10の動作例を説明する。図4は、第1実施形態における通信装置10が自ノードの消費電力データを取得する流れを示すフローチャートである。図5は、第1実施形態における通信装置10が第1送信部120および第2送信部130のうちのどちらの処理を実行するかを決定する流れを示すフローチャートである。図4および図5に示される各処理は、それぞれ独立して並列に実行される。
第1送信部120の処理の流れについて、図6を用いて説明する。図6は、第1実施形態における第1送信部120の処理の流れを示すフローチャートである。
第2送信部130の処理の流れについて、図7を用いて説明する。図7は、第1実施形態における第2送信部130の処理の流れを示すフローチャートである。
以上、本実施形態では、ある通信装置10において所定の条件が満たされた場合は、第1送信部120による処理が実行され、また、所定の条件が満たされなかった場合は、第2送信部130による処理が実行される。そして、第1送信部120による処理では、通信装置10から消費電力データの送信要求が送信され、当該送信要求に応じて他の通信装置10から消費電力データが送信要求の送信元の通信装置10に返信される。言い換えると、所定の条件を満たした通信装置10が集約機として機能することになる。また、所定の条件を満たすか否かによって集約機として機能する通信装置10は動的に変わり得る。これにより、いずれの通信装置10も集約機として機能させることが可能になり、本実施形態によれば、集約機を固定する方法を用いるよりも、各消費電力データを集約して安定的に中央ノードに収集することができる。
本実施形態は、以下の点を除いて、第1実施形態と同様の構成を有する。
本実施形態の通信装置10は、図2に示される第1実施形態の処理構成と同様の処理構成を有する。また、本実施形態の第2送信部130は、他ノード(以下、上位ノードとも表記)からの送信要求に応じて、当該他ノードからの送信要求を更なる他ノード(以下、下位ノードとも表記)へ転送するように構成されている。この場合、第2送信部130は、取得部110で取得された自ノードの消費電力データと、転送された送信要求に応じて下位ノードから取得された消費電力データとを、送信要求の送信元である上位ノードへ送信する。
図8を用いて、本実施形態の通信装置10の処理の流れを説明する。図8は、第2実施形態における第2送信部130の処理の流れを示すフローチャートである。
これにより、集約機として機能する通信装置10が、第1実施形態よりも広い範囲で消費電力データを集約できる。結果として、第1実施形態よりも、輻輳の発生を抑制する効果および電力削減効果をより高めることができる。
第2実施形態によれば複数の通信装置10(ノード)によるネットワークが構築される。例えば、マルチホップネットワークが構築される。この場合、マルチホップルーティングプロトコル等により制限されるホップ数の範囲で、当該ネットワークが構築され、この範囲内で上記送信要求が転送される。しかしながら、マルチホップネットワークのようなプロトコルが利用されない場合、上記送信要求が延々と転送されてくケースも考えられる。このように上記送信要求の転送範囲が広がりすぎると、集約機として機能する通信装置10において、データが収集しきれなくなる可能性が高くなる。そのため、以下で説明する各変形例では、集約機がサポートすべきネットワークの範囲を一定の範囲に制限するような構成が追加されている。
第2実施形態の他の変形例について説明する。本変形例では、ネットワークのホップ数によって、送信要求を転送するか否かを制御する構成を更に有する。
ホップ数情報を当該送信要求に付与する(S701)。そして、第1送信部120は、ホップ数情報が付与された送信要求をフラッディング送信する(S702)。
本実施形態は、以下の点を除いて、第1実施形態および第2実施形態と同様の構成を有する。以下の説明においては、第2実施形態の構成をベースに説明する。また、本実施形態では、第1実施形態の「所定の条件」に関して、「所定期間において自ノードの消費電力データの送信タイミングが最も早い」という条件を用いる場合について例示する。
図14は、第3実施形態における通信装置10の処理構成を概念的に示す図である。図14に示されるように、本実施形態の通信装置10はタイミング管理部160を更に有する。
図15を用いて、本実施形態の処理の流れについて説明する。図15は、第3実施形態における通信装置10が第1送信部120および第2送信部130のうちのどちらの処理を実行するかを決定する流れを示すフローチャートである。
以上、本実施形態では、所定の単位期間において送信タイミングが最も早い通信装置10が集約機として機能する。ここで、当該集約機として機能した通信装置10が、機器故障や通信状況といった何らかの理由で、次の送信タイミングに送信要求を送信できない可能性もある。そのような場合、本実施形態では、次に送信タイミングの早い通信装置10が、S901の条件を満たして集約機として機能することになる。これにより、ネットワーク内で集約機として機能する通信装置10を動的に変化させることができ、複数の通信装置10から収集した消費電力データを安定して中央ノード20に送信することが可能となる。
本実施形態は、以下の点を除いて第3実施形態と同様の構成を有する。
図16は、第4実施形態における通信装置10の処理構成を概念的に示すブロック図である。図16に示されるように、本実施形態の通信装置10は、第3実施形態の構成に加えて電波強度取得部162を更に有する。
図17を用いて、本実施形態の処理の流れについて説明する。図17は、第4実施形態における通信装置10が第1送信部120および第2送信部130のうちのどちらの処理を実行するかを決定する流れを示すフローチャートである。以下で説明する処理は、S901の判定が「YES」となった後に実行される。
以上、本実施形態では、「送信タイミングが最も早い」という条件に加え、「所定の閾値以上の受信電波強度を有する」通信装置10が、集約機として機能することになる。また、所定閾値は、一定以上の品質を示す値に設定されている。ここで、中央ノード20からの受信電波強度が高いということは、中央ノード20に対して送信する場合においても良好な通信環境にあると言える。すなわち、本実施形態によれば、中央ノード20との間の通信環境が良好な通信装置10を集約機とすることができる。また、本実施形態によれば、送信タイミングが早い通信装置10であっても、中央ノード20との間の電波環境が悪い(一定以上の電波強度がない)場合は、当該通信装置10は集約機として機能しない。これにより、中央ノードとの通信が安定している通信装置10を集約機として精度よく機能させ、当該通信装置10で収集された各消費電力データを中央ノード20に送信する際の信頼性を向上させることができる。
本実施形態は、以下の点を除いて第1実施形態と同様の構成を有する。
図18は、第5実施形態における通信装置10の処理構成を概念的に示すブロック図である。図18に示されるように、本実施形態の通信装置10は、第3実施形態の構成に加えてノード数記憶部164を更に有する。
図19を用いて、本実施形態における通信装置10の動作例を説明する。図19は、第5実施形態における通信装置10が第1送信部120および第2送信部130のうちのどちらの処理を実行するかを決定する流れを示すフローチャートである。以下で説明する処理は、S901の判定が「YES」となった後に実行される。
以上、本実施形態では、「送信タイミングが最も早い」という条件に加え、「1ホップで通信可能なノード数が所定の閾値以上である」通信装置10が、集約機として機能することになる。1ホップで通信可能なノード数が所定の閾値以上ということは、少ないホップ数で多くのノード(通信装置10)と通信できるため、集約機として適している。これにより、本実施形態によれば、一定以上のノードに送信要求を送信できる通信装置10を集約機として選択することができ、各ノードから消費電力データを収集する際にかかる時間を削減する効果が見込める。
本実施形態の通信装置10は、第4実施形態および第5実施形態を組み合わせた構成を有する。
図20は、第6実施形態における通信装置10の処理構成を概念的に示すブロック図である。図20に示されるように、本実施形態の通信装置10は、第3実施形態の構成に加え、電波強度取得部162およびノード数記憶部164を更に有する。電波強度取得部162およびノード数記憶部164は、それぞれ第4実施形態および第5実施形態と同様の処理を行う。
図21を用いて、本実施形態における通信装置10の動作例を説明する。図21は、第6実施形態における通信装置10が第1送信部120および第2送信部130のうちのどちらの処理を実行するかを決定する流れを示すフローチャートである。以下で説明する処理は、S901の判定が「YES」となった後に実行される。
以上、本実施形態では、「送信タイミングが最も早い」という条件に加え、「所定の閾値以上の受信電波強度を有し」かつ「1ホップで通信可能なノード数が所定の閾値以上である」通信装置10が、集約機として機能することになる。これにより、本実施形態によれば、第4実施形態および第5実施形態の双方の効果を得ることができる。
本実施形態は、以下の点を除いて、第1実施形態および第2実施形態と同様の構成を有する。以下の説明においては、第2実施形態の構成をベースに説明する。また、本実施形態では、第1実施形態の「所定の条件」に関して、「中央ノード20との通信状況が最も良好」という条件を用いる場合について例示する。
図22は、第7実施形態における通信装置10の処理構成の一例を概念的に示す図である。図22に示されるように、本実施形態の通信装置10は、タイミング管理部160、電波強度取得部162、電波強度送信部170、および電波強度受信部172を更に有する。
図25を用いて、本実施形態の処理の流れについて説明する。図25は、第7実施形態における通信装置10が第1送信部120および第2送信部130のうちのどちらの処理を実行するかを決定する流れを示すフローチャートである。
以上、本実施形態では、中央ノード20からの受信電波強度が高い通信装置10が、集約機として機能することになる。中央ノード20からの受信電波強度が高いということは、中央ノード20に対して送信する場合においても良好な通信環境にあると言える。即ち、本実施形態によれば、中央ノード20との間の通信環境が良好な通信装置10を集約機として機能させることができ、当該通信装置10で収集された各消費電力データを中央ノード20に送信する際の信頼性を向上させることができる。
本変形例によれば、電波強度送信部170および電波強度受信部172を有さなくとも、各通信装置10の受信電波強度を共有することもできる。
本実施形態は、以下の点を除いて、第1実施形態および第2実施形態と同様の構成を有する。以下の説明においては、第2実施形態の構成をベースに説明する。また、本実施形態では、第1実施形態の「所定の条件」に関して、「1ホップで通信可能なノード数が最も多い」という条件を用いる場合について例示する。
図26は、第8実施形態における通信装置10の処理構成の一例を概念的に示す図である。図26に示されるように、本実施形態の通信装置10は、ノード数記憶部164、ノード数送信部180、およびノード数受信部182を更に有する。
図28を用いて、本実施形態の処理の流れについて説明する。図28は、第8実施形態における通信装置10が第1送信部120および第2送信部130のうちのどちらの処理を実行するかを決定する流れを示すフローチャートである。
以上、本実施形態では、通信可能ノード数が多い通信装置10が、集約機として機能することになる。即ち、本実施形態によれば、1ホップで多くの子ノードに送信要求を送信できる通信装置10を集約機として機能させることができ、他の通信装置10から消費電力データを収集するためにかかる時間を削減する効果が見込める。
本変形例によれば、ノード数送信部180およびノード数受信部182を有さなくとも、各通信装置10の通信可能ノード数を共有することもできる。
1.
外部装置と通信可能なノードである通信装置であって、
前記ノードの消費電力データと他のノードから取得された消費電力データとを前記外部装置に向けて送信する第1送信手段と、
前記他のノードに前記ノードの消費電力データを送信する第2送信手段と、
所定の条件に基づいて、前記第1送信手段による処理を実行するか、或いは、前記第2送信手段による処理を実行するかを判定する判定手段と、
を有する通信装置。
2.
前記ノードの消費電力データを前記外部装置に送信する送信タイミングを管理するタイミング管理手段を更に有し、
前記判定手段は、
前記ノードの消費電力データを取得してから前記送信タイミングに到達するまでの間に前記他のノードからの消費電力データの送信要求を受信した場合に、前記第2送信手段に処理を実行させる、
1.に記載の通信装置。
3.
前記判定手段は、
前記外部装置から受信した電波の強度を示す受信電波強度に関して、前記ノードの前記受信電波強度が所定の閾値以上の場合に、前記第1送信手段に処理を実行させる、
2.に記載の通信装置。
4.
前記判定手段は、
前記ノードから1ホップで通信可能なノードの数が所定の閾値以上の場合に、前記第1送信手段に処理を実行させる、
2.または3.に記載の通信装置。
5.
前記判定手段は、
前記外部装置から受信した電波の強度を示す受信電波強度に関して、前記ノードの前記受信電波強度と他のノードの前記受信電波強度とに基づいて、前記第1送信手段による処理を実行するか、或いは、前記第2送信手段による処理を実行するかを判定する、
1.に記載の通信装置。
6.
前記ノードの受信電波強度を他のノードに向けて送信する電波強度送信手段と、
前記他のノードの受信電波強度を他のノードから受信する電波強度受信手段と、を更に有し、
前記判定手段は、
前記ノードの受信電波強度と前記他のノードの受信電波強度とを比較した結果、前記ノードの受信電波強度が最も高い場合に前記第1送信手段による処理を実行し、前記他のノードの受信電波強度が前記ノードの受信電波強度よりも高い強度を示す場合に、前記第2送信手段による処理を実行する、
5.に記載の通信装置。
7.
前記第2送信手段は、
前記他のノードからの消費電力データの送信要求に応じて、前記ノードの消費電力データと前記ノードの受信電波強度とを送信し、
前記第1送信手段は、
前記ノードの消費電力データと前記ノードの受信電波強度、および、前記他のノードから取得された消費電力データと受信電波強度を前記外部装置に送信し、
前記判定手段は、
各ノードの受信電波強度に基づく前記外部装置からの指示を受信し、当該指示に応じて前記第1送信手段による処理を実行するか、或いは、前記第2送信手段による処理を実行するかを判定する、
5.に記載の通信装置。
8.
前記判定手段は、
1ホップで通信可能なノード数を示す通信可能ノード数に関して、前記ノードの前記通信可能ノード数と、他のノードの前記通信可能ノード数と基づいて、前記第1送信手段による処理を実行するか、或いは、前記第2送信手段による処理を実行するかを判定する、
1.に記載の通信装置。
9.
前記ノードの通信可能ノード数を他のノードに向けて送信するノード数送信手段と、
前記他のノードの通信可能ノード数を他のノードから受信するノード数受信手段と、を更に有し、
前記判定手段は、
前記ノードの通信可能ノード数と前記他のノードの通信可能ノード数とを比較した結果、前記ノードの通信可能ノード数が最も多い場合に、前記第1送信手段による処理を実行し、前記他のノードの通信可能ノード数が前記ノードの通信可能ノード数よりも多い場合に、前記第2送信手段による処理を実行する、
8.に記載の通信装置。
10.
前記第2送信手段は、
前記他のノードからの消費電力データの送信要求に応じて、前記ノードの消費電力データと前記ノードの通信可能ノード数とを送信し、
前記第1送信手段は、
前記ノードの消費電力データと前記ノードの通信可能ノード数、および、他のノードから取得された消費電力データと通信可能ノード数を前記外部装置に送信し、
前記判定手段は、
各ノードの通信可能ノード数に基づく前記外部装置からの指示を受信し、当該指示に応じて前記第1送信手段による処理を実行するか、或いは、前記第2送信手段による処理を実行するかを判定する、
8.に記載の通信装置。
11.
前記第2送信手段は、
前記他のノードからの送信要求に応じて、当該他のノードからの送信要求を更なる他のノードへ転送し、前記ノードの消費電力データと前記更なる他のノードから取得された消費電力データとを、当該他のノードへ送信する、
1.から10.のいずれか1つに記載の通信装置。
12.
前記ノードに対応するセルを識別するセル識別情報を記憶するセル情報記憶手段を更に備え、
前記第1送信手段は、
前記セル識別情報を付与して消費電力データの送信要求を他のノードに送信し、
前記第2送信手段は、
前記他のノードからの消費電力データの送信要求に付与されたセル識別情報が前記ノードのセル識別情報と対応する場合、前記他のノードからの送信要求に対する返答および前記他のノードからの送信要求の転送を行う、
11.に記載の通信装置。
13.
前記第1送信手段は、
ホップ数を示すホップ数情報を付与して消費電力データの送信要求を他のノードに送信し、
前記第2送信手段は、
前記他のノードからの消費電力データの送信要求に付与されたホップ数情報を基に前記ノードのホップ数を判断し、
前記判断された前記ノードのホップ数が所定のホップ数未満である場合、前記判断された前記ノードのホップ数に基づいてホップ数情報を更新し、当該更新されたホップ数情報を付与して前記他のノードからの送信要求を転送する、
11.に記載の通信装置。
14.
前記第1送信手段は、
他のノードに消費電力データの送信要求を送信し、前記送信要求が送信されてから所定の時間が経過するまでに、他のノードから取得された消費電力データを、前記外部装置に向けて送信する、
1.から13.のいずれか1つに記載の通信装置。
15.
外部装置と通信可能なノードであるコンピュータが、
前記ノードの消費電力データと他のノードから取得された消費電力データとを前記外部装置に向けて送信する第1送信処理と、
前記他のノードに前記ノードの消費電力データを送信する第2送信処理と、
所定の条件に基づいて、前記第1送信処理による処理を実行するか、或いは、前記第2送信処理による処理を実行するかを判定する判定処理と、
を実行することを含む通信方法。
16.
前記コンピュータが、
前記ノードの消費電力データを前記外部装置に送信する送信タイミングを管理し、
前記ノードの消費電力データを取得してから前記送信タイミングに到達するまでの間に前記他のノードからの消費電力データの送信要求を受信した場合に、前記第2送信処理を実行する、
ことを含む15.に記載の通信方法。
17.
前記コンピュータが、
前記外部装置から受信した電波の強度を示す受信電波強度に関して、前記ノードの前記受信電波強度が所定の閾値以上の場合に、前記第1送信処理を実行する、
ことを含む16.に記載の通信方法。
18.
前記コンピュータが、
前記ノードから1ホップで通信可能なノードの数が所定の閾値以上の場合に、前記第1送信処理を実行する、
ことを含む16.または17.に記載の通信方法。
19.
前記コンピュータが、
前記外部装置から受信した電波の強度を示す受信電波強度に関して、前記ノードの前記受信電波強度と他のノードの前記受信電波強度とに基づいて、前記第1送信処理を実行するか、或いは、前記第2送信処理を実行するかを判定する、
ことを含む15.に記載の通信方法。
20.
前記コンピュータが、
前記ノードの受信電波強度を他のノードに向けて送信し、
前記他のノードの受信電波強度を他のノードから受信し、
前記ノードの受信電波強度と前記他のノードの受信電波強度とを比較した結果、前記ノードの受信電波強度が最も高い場合に前記第1送信処理を実行し、前記他のノードの受信電波強度が前記ノードの受信電波強度よりも高い強度を示す場合に、前記第2送信処理を実行する、
ことを含む19.に記載の通信方法。
21.
前記コンピュータが、
各ノードの受信電波強度に基づく前記外部装置からの指示を受信し、当該指示に応じて前記第1送信処理を実行するか、或いは、前記第2送信処理を実行するかを判定し、
前記第2処理において、前記他のノードからの消費電力データの送信要求に応じて、前記ノードの消費電力データと前記ノードの受信電波強度とを送信し、
前記第1処理において、前記ノードの消費電力データと前記ノードの受信電波強度、および、前記他のノードから取得された消費電力データと受信電波強度を前記外部装置に送信する、
ことを含む19.に記載の通信方法。
22.
前記コンピュータが、
1ホップで通信可能なノード数を示す通信可能ノード数に関して、前記ノードの前記通信可能ノード数と、他のノードの前記通信可能ノード数と基づいて、前記第1送信処理を実行するか、或いは、前記第2送信処理を実行するかを判定する、
ことを含む15.に記載の通信方法。
23.
前記コンピュータが、
前記ノードの通信可能ノード数を他のノードに向けて送信し、
前記他のノードの通信可能ノード数を他のノードから受信し、
前記ノードの通信可能ノード数と前記他のノードの通信可能ノード数とを比較した結果、前記ノードの通信可能ノード数が最も多い場合に、前記第1送信処理を実行し、前記他のノードの通信可能ノード数が前記ノードの通信可能ノード数よりも多い場合に、前記第2送信処理を実行する、
ことを含む22.に記載の通信方法。
24.
前記コンピュータが、
各ノードの通信可能ノード数に基づく前記外部装置からの指示を受信し、当該指示に応じて前記第1送信処理を実行するか、或いは、前記第2送信処理を実行するかを判定し、
前記第2送信処理において、前記他のノードからの消費電力データの送信要求に応じて、前記ノードの消費電力データと前記ノードの通信可能ノード数とを送信し、
前記第1送信処理において、前記ノードの消費電力データと前記ノードの通信可能ノード数、および、他のノードから取得された消費電力データと通信可能ノード数を前記外部装置に送信する、
ことを含む22.に記載の通信方法。
25.
前記コンピュータが、
前記第2送信処理において、前記他のノードからの送信要求に応じて、当該他のノードからの送信要求を更なる他のノードへ転送し、前記ノードの消費電力データと前記更なる他のノードから取得された消費電力データとを、当該他のノードへ送信する、
ことを含む15.から24.のいずれか1つに記載の通信方法。
26.
前記コンピュータが、
前記ノードに対応するセルを識別するセル識別情報を記憶し、
前記第1送信処理において、前記セル識別情報を付与して消費電力データの送信要求を他のノードに送信し、
前記第2送信処理において、前記他のノードからの消費電力データの送信要求に付与されたセル識別情報が前記ノードのセル識別情報と対応する場合、前記他のノードからの送信要求に対する返答および前記他のノードからの送信要求の転送を行う、
こと含む25.に記載の通信方法。
27.
前記コンピュータが、
前記第1送信処理において、ホップ数を示すホップ数情報を付与して消費電力データの送信要求を他のノードに送信し、
前記第2送信手段において、前記他のノードからの消費電力データの送信要求に付与されたホップ数情報を基に前記ノードのホップ数を判断し、
前記判断された前記ノードのホップ数が所定のホップ数未満である場合、前記判断された前記ノードのホップ数に基づいてホップ数情報を更新し、当該更新されたホップ数情報を付与して前記他のノードからの送信要求を転送する、
ことを含む25.に記載の通信方法。
28.
前記コンピュータが、
前記第1送信処理において、他のノードに消費電力データの送信要求を送信し、前記送信要求が送信されてから所定の時間が経過するまでに、他のノードから取得された消費電力データを、前記外部装置に向けて送信する、
ことを含む15.から27.のいずれか1つに記載の通信方法。
29.
外部装置と通信可能なノードであるコンピュータを、
前記ノードの消費電力データと他のノードから取得された消費電力データとを前記外部装置に向けて送信する第1送信手段、
前記他のノードに前記ノードの消費電力データを送信する第2送信手段、
所定の条件に基づいて、前記第1送信手段による処理を実行するか、或いは、前記第2送信手段による処理を実行するかを判定する判定手段、
として機能させるためのプログラム。
30.
前記コンピュータを、
前記ノードの消費電力データを前記外部装置に送信する送信タイミングを管理するタイミング管理手段として更に機能させ、
前記判定手段は、
前記ノードの消費電力データを取得してから前記送信タイミングに到達するまでの間に前記他のノードからの消費電力データの送信要求を受信した場合に、前記第2送信手段に処理を実行させる、
29.に記載のプログラム。
31.
前記判定手段は、
前記外部装置から受信した電波の強度を示す受信電波強度に関して、前記ノードの前記受信電波強度が所定の閾値以上の場合に、前記第1送信手段に処理を実行させる、
30.に記載のプログラム。
32.
前記判定手段は、
前記ノードから1ホップで通信可能なノードの数が所定の閾値以上の場合に、前記第1送信手段に処理を実行させる、
30.または31.に記載のプログラム。
33.
前記判定手段は、
前記外部装置から受信した電波の強度を示す受信電波強度に関して、前記ノードの前記受信電波強度と他のノードの前記受信電波強度とに基づいて、前記第1送信手段による処理を実行するか、或いは、前記第2送信手段による処理を実行するかを判定する、
29.に記載のプログラム。
34.
前記コンピュータを、
前記ノードの受信電波強度を他のノードに向けて送信する電波強度送信手段、
前記他のノードの受信電波強度を他のノードから受信する電波強度受信手段、
として更に機能させ、
前記判定手段は、
前記ノードの受信電波強度と前記他のノードの受信電波強度とを比較した結果、前記ノードの受信電波強度が最も高い場合に前記第1送信手段による処理を実行し、前記他のノードの受信電波強度が前記ノードの受信電波強度よりも高い強度を示す場合に、前記第2送信手段による処理を実行する、
33.に記載のプログラム。
35.
前記第2送信手段は、
前記他のノードからの消費電力データの送信要求に応じて、前記ノードの消費電力データと前記ノードの受信電波強度とを送信し、
前記第1送信手段は、
前記ノードの消費電力データと前記ノードの受信電波強度、および、前記他のノードから取得された消費電力データと受信電波強度を前記外部装置に送信し、
前記判定手段は、
各ノードの受信電波強度に基づく前記外部装置からの指示を受信し、当該指示に応じて前記第1送信手段による処理を実行するか、或いは、前記第2送信手段による処理を実行するかを判定する、
33.に記載のプログラム。
36.
前記判定手段は、
1ホップで通信可能なノード数を示す通信可能ノード数に関して、前記ノードの前記通信可能ノード数と、他のノードの前記通信可能ノード数と基づいて、前記第1送信手段による処理を実行するか、或いは、前記第2送信手段による処理を実行するかを判定する、
29.に記載のプログラム。
37.
前記コンピュータを、
前記ノードの通信可能ノード数を他のノードに向けて送信するノード数送信手段、
前記他のノードの通信可能ノード数を他のノードから受信するノード数受信手段、
として更に機能させ、
前記判定手段は、
前記ノードの通信可能ノード数と前記他のノードの通信可能ノード数とを比較した結果、前記ノードの通信可能ノード数が最も多い場合に、前記第1送信手段による処理を実行し、前記他のノードの通信可能ノード数が前記ノードの通信可能ノード数よりも多い場合に、前記第2送信手段による処理を実行する、
36.に記載のプログラム。
38.
前記第2送信手段は、
前記他のノードからの消費電力データの送信要求に応じて、前記ノードの消費電力データと前記ノードの通信可能ノード数とを送信し、
前記第1送信手段は、
前記ノードの消費電力データと前記ノードの通信可能ノード数、および、他のノードから取得された消費電力データと通信可能ノード数を前記外部装置に送信し、
前記判定手段は、
各ノードの通信可能ノード数に基づく前記外部装置からの指示を受信し、当該指示に応じて前記第1送信手段による処理を実行するか、或いは、前記第2送信手段による処理を実行するかを判定する、
36.に記載のプログラム。
39.
前記第2送信手段は、
前記他のノードからの送信要求に応じて、当該他のノードからの送信要求を更なる他のノードへ転送し、前記ノードの消費電力データと前記更なる他のノードから取得された消費電力データとを、当該他のノードへ送信する、
29.から38.のいずれか1つに記載のプログラム。
40.
前記コンピュータを、
前記ノードに対応するセルを識別するセル識別情報を記憶するセル情報記憶手段
として更に機能させ、
前記第1送信手段は、
前記セル識別情報を付与して消費電力データの送信要求を他のノードに送信し、
前記第2送信手段は、
前記他のノードからの消費電力データの送信要求に付与されたセル識別情報が前記ノードのセル識別情報と対応する場合、前記他のノードからの送信要求に対する返答および前記他のノードからの送信要求の転送を行う、
39.に記載のプログラム。
41.
前記第1送信手段は、
ホップ数を示すホップ数情報を付与して消費電力データの送信要求を他のノードに送信し、
前記第2送信手段は、
前記他のノードからの消費電力データの送信要求に付与されたホップ数情報を基に前記ノードのホップ数を判断し、
前記判断された前記ノードのホップ数が所定のホップ数未満である場合、前記判断された前記ノードのホップ数に基づいてホップ数情報を更新し、当該更新されたホップ数情報を付与して前記他のノードからの送信要求を転送する、
39.に記載のプログラム。
42.
前記第1送信手段は、
他のノードに消費電力データの送信要求を送信し、前記送信要求が送信されてから所定の時間が経過するまでに、他のノードから取得された消費電力データを、前記外部装置に向けて送信する、
29.から41.のいずれか1つに記載のプログラム。
Claims (16)
- 外部装置と通信可能なノードである通信装置であって、
前記ノードの消費電力データと他のノードから取得された消費電力データとを前記外部装置に向けて送信する第1送信手段と、
前記他のノードに前記ノードの消費電力データを送信する第2送信手段と、
所定の条件に基づいて、前記第1送信手段による処理を実行するか、或いは、前記第2送信手段による処理を実行するかを判定する判定手段と、
を有する通信装置。 - 前記ノードの消費電力データを前記外部装置に送信する送信タイミングを管理するタイミング管理手段を更に有し、
前記判定手段は、
前記ノードの消費電力データを取得してから前記送信タイミングに到達するまでの間に前記他のノードからの消費電力データの送信要求を受信した場合に、前記第2送信手段に処理を実行させる、
請求項1に記載の通信装置。 - 前記判定手段は、
前記外部装置から受信した電波の強度を示す受信電波強度に関して、前記ノードの前記受信電波強度が所定の閾値以上の場合に、前記第1送信手段に処理を実行させる、
請求項2に記載の通信装置。 - 前記判定手段は、
前記ノードから1ホップで通信可能なノードの数が所定の閾値以上の場合に、前記第1送信手段に処理を実行させる、
請求項2または3に記載の通信装置。 - 前記判定手段は、
前記外部装置から受信した電波の強度を示す受信電波強度に関して、前記ノードの前記受信電波強度と他のノードの前記受信電波強度とに基づいて、前記第1送信手段による処理を実行するか、或いは、前記第2送信手段による処理を実行するかを判定する、
請求項1に記載の通信装置。 - 前記ノードの受信電波強度を他のノードに向けて送信する電波強度送信手段と、
前記他のノードの受信電波強度を他のノードから受信する電波強度受信手段と、を更に有し、
前記判定手段は、
前記ノードの受信電波強度と前記他のノードの受信電波強度とを比較した結果、前記ノードの受信電波強度が最も高い場合に前記第1送信手段による処理を実行し、前記他のノードの受信電波強度が前記ノードの受信電波強度よりも高い強度を示す場合に、前記第2送信手段による処理を実行する、
請求項5に記載の通信装置。 - 前記第2送信手段は、
前記他のノードからの消費電力データの送信要求に応じて、前記ノードの消費電力データと前記ノードの受信電波強度とを送信し、
前記第1送信手段は、
前記ノードの消費電力データと前記ノードの受信電波強度、および、前記他のノードから取得された消費電力データと受信電波強度を前記外部装置に送信し、
前記判定手段は、
各ノードの受信電波強度に基づく前記外部装置からの指示を受信し、当該指示に応じて前記第1送信手段による処理を実行するか、或いは、前記第2送信手段による処理を実行するかを判定する、
請求項5に記載の通信装置。 - 前記判定手段は、
1ホップで通信可能なノード数を示す通信可能ノード数に関して、前記ノードの前記通信可能ノード数と、他のノードの前記通信可能ノード数と基づいて、前記第1送信手段による処理を実行するか、或いは、前記第2送信手段による処理を実行するかを判定する、
請求項1に記載の通信装置。 - 前記ノードの通信可能ノード数を他のノードに向けて送信するノード数送信手段と、
前記他のノードの通信可能ノード数を他のノードから受信するノード数受信手段と、を更に有し、
前記判定手段は、
前記ノードの通信可能ノード数と前記他のノードの通信可能ノード数とを比較した結果、前記ノードの通信可能ノード数が最も多い場合に、前記第1送信手段による処理を実行し、前記他のノードの通信可能ノード数が前記ノードの通信可能ノード数よりも多い場合に、前記第2送信手段による処理を実行する、
請求項8に記載の通信装置。 - 前記第2送信手段は、
前記他のノードからの消費電力データの送信要求に応じて、前記ノードの消費電力データと前記ノードの通信可能ノード数とを送信し、
前記第1送信手段は、
前記ノードの消費電力データと前記ノードの通信可能ノード数、および、他のノードから取得された消費電力データと通信可能ノード数を前記外部装置に送信し、
前記判定手段は、
各ノードの通信可能ノード数に基づく前記外部装置からの指示を受信し、当該指示に応じて前記第1送信手段による処理を実行するか、或いは、前記第2送信手段による処理を実行するかを判定する、
請求項8に記載の通信装置。 - 前記第2送信手段は、
前記他のノードからの送信要求に応じて、当該他のノードからの送信要求を更なる他のノードへ転送し、前記ノードの消費電力データと前記更なる他のノードから取得された消費電力データとを、当該他のノードへ送信する、
請求項1から10のいずれか1項に記載の通信装置。 - 前記ノードに対応するセルを識別するセル識別情報を記憶するセル情報記憶手段を更に備え、
前記第1送信手段は、
前記セル識別情報を付与して消費電力データの送信要求を他のノードに送信し、
前記第2送信手段は、
前記他のノードからの消費電力データの送信要求に付与されたセル識別情報が前記ノードのセル識別情報と対応する場合、前記他のノードからの送信要求に対する返答および前記他のノードからの送信要求の転送を行う、
請求項11に記載の通信装置。 - 前記第1送信手段は、
ホップ数を示すホップ数情報を付与して消費電力データの送信要求を他のノードに送信し、
前記第2送信手段は、
前記他のノードからの消費電力データの送信要求に付与されたホップ数情報を基に前記ノードのホップ数を判断し、
前記判断された前記ノードのホップ数が所定のホップ数未満である場合、前記判断された前記ノードのホップ数に基づいてホップ数情報を更新し、当該更新されたホップ数情報を付与して前記他のノードからの送信要求を転送する、
請求項11に記載の通信装置。 - 前記第1送信手段は、
他のノードに消費電力データの送信要求を送信し、前記送信要求が送信されてから所定の時間が経過するまでに、他のノードから取得された消費電力データを、前記外部装置に向けて送信する、
請求項1から13のいずれか1項に記載の通信装置。 - 外部装置と通信可能なノードであるコンピュータが、
前記ノードの消費電力データと他のノードから取得された消費電力データとを前記外部装置に向けて送信する第1送信処理と、
前記他のノードに前記ノードの消費電力データを送信する第2送信処理と、
所定の条件に基づいて、前記第1送信処理による処理を実行するか、或いは、前記第2送信処理による処理を実行するかを判定する判定処理と、
を実行することを含む通信方法。 - 外部装置と通信可能なノードであるコンピュータを、
前記ノードの消費電力データと他のノードから取得された消費電力データとを前記外部装置に向けて送信する第1送信手段、
前記他のノードに前記ノードの消費電力データを送信する第2送信手段、
所定の条件に基づいて、前記第1送信手段による処理を実行するか、或いは、前記第2送信手段による処理を実行するかを判定する判定手段、
として機能させるためのプログラム。
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