JPWO2016031116A1 - アンテナ - Google Patents

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Abstract

電子機器との接続のための接続装置と、接続装置と接続されたケーブルと、ケーブルの所定の位置に配される高周波的にインピーダンスの高い材料からなる高周波遮断部とを備え、高周波遮断部によって規定される長さのケーブルをアンテナとして機能させるアンテナである。図1

Description

本開示は、例えばスマートフォン等の携帯機器のアンテナとして適用されるアンテナに関する。
近年、スマートフォンのグローバル化が進んでおり、機能の統一化がはかられる方向である。しかしながら、テレビジョン放送の受信機能は、日本や南米等のテレビジョン放送を視聴する地域と、欧米等のテレビジョン放送を視聴しない地域に分かれている。スマートフォンのデザインを地域によらず統一したものとするために、収納型のロッドアンテナでなく、テレビジョン放送を視聴するときに、イヤホンと一緒に使用するアンテナケーブルを採用するメーカが増えている。例えば特許文献1には、かかるアンテナが開示されている。
特許文献1に記載のものは、同軸線のシールド線がアンテナエレメントとして機能する。同軸線の中心部の内部導体として左右のオーディオ信号を伝送する2本のラインと、グランドラインとが構成されている。シールド線と内部導体との間に電波吸収部を設けることによって、アンテナ特性を向上させるものである。
国際公開第2014/010481号公報
しかしながら、人体に装着してイヤホンを使用し、且つ、挿入されるイヤホンの長さによっては、大きくアンテナの特性が変化してしまい安定性に問題があった。すなわち、挿入されるイヤホンの影響を受け受信状態が変化しやすい問題があり、また、人体の影響を受けてアンテナゲインが低下する問題があった。さらに、電波吸収部は、磁性材料例えばフェライトの粉体が混合された合成樹脂である。このような樹脂の場合、フェライトの割合を高くすると、ケーブルとしての柔軟性が低下する問題があるので、フェライトの割合を高くする面で限界があった。したがって、十分な電波吸収特性を得られないために、イヤホンの影響および人体の影響を低減する性能が不十分となるおそれがあった。
したがって、本開示の目的は、挿入されるイヤホンの影響および人体の影響を低減する効果が良好なアンテナを提供することである。
本開示は、電子機器との接続のための接続装置と、
接続装置と接続されたケーブルと、
ケーブルの所定の位置に配される高周波的にインピーダンスの高い材料からなる高周波遮断部とを備え、
高周波遮断部によって規定される長さのケーブルをアンテナとして機能させるアンテナである。
少なくとも一つの実施形態によれば、イヤホンの影響と、人体の影響は、高インピーダンス部により遮断される。したがって、イヤホンによる特性の変化、並び人体の影響によるゲイン低下を防止することができる。なお、以下の説明における例示された効果により本開示の内容が限定して解釈されるものではない。
本開示の第1の実施の形態に係るアンテナをを含む受信システムを示す接続図である。 本開示の第1の実施の形態における高周波遮断部の説明に用いる略線図である。 本開示の第2の実施の形態の接続図である。 本開示の第2の実施の形態におけるシールドケーブルの説明に用いる断面図である。 本開示の第3の実施の形態の接続図である。 本開示の第3の実施の形態におけるシールドケーブルの説明に用いる断面図である。 本開示の第4の実施の形態の外観を示す略線図である。 本開示の第4の実施の形態の接続図である。 本開示の第4の実施の形態における高周波遮断部の説明に用いる略線図である。 本開示の第4の実施の形態において、イヤホン部を接続しない場合、並びに異なる長さのイヤホンケーブルを接続した場合のそれぞれの周波数特性の説明に用いるグラフである。 本開示の第4の実施の形態において、イヤホン部を接続しない場合のピークゲイン特性を示す図である。 本開示の第4の実施の形態において、イヤホン部を接続した場合のピークゲイン特性を示す図である。 本開示の第4の実施の形態において、イヤホン部を接続した場合のピークゲイン特性を示す図である。
以下、本開示の実施の形態について図面を参照しながら説明する。なお、説明は、以下の順序で行う。
<1.第1の実施の形態>
<2.第2の実施の形態>
<3.第3の実施の形態>
<4.第4の実施の形態>
<5.変形例>
なお、以下に説明する実施の形態は、本開示の好適な具体例であり、技術的に好ましい種々の限定が付されているが、本開示の範囲は、以下の説明において、特に本開示を限定する旨の記載がない限り、これらの実施の形態に限定されないものとする。
<1.第1の実施の形態>
「受信システム」
図1は、本開示の第1の実施の形態に係るアンテナと電子機器の一例である携帯機器とからなる受信システムの一例の接続構成を示す。受信システム100は、電子機器としての携帯機器200およびアンテナとして機能するケーブル部300を主構成要素として有している。
携帯機器200は、例えばテレビジョンチューナを内蔵するスマートフォンである。携帯機器200は、表示系回路、液晶表示デバイス等の表示部、キー入力等を行う操作部を有する。携帯機器200は、イヤホン接続用に丸型の3極ジャック1を有する。3極ジャック1および3極プラグ21は、一例として3.5mm径のものである。
携帯機器200に形成される3極ジャック1は、3極プラグ21のチップ31(Lチャンネル端子)と接続される電極TLと、3極プラグ21のリング32(Rチャンネル端子)と接続される電極TRと、3極プラグ21のスリーブ33(グランド端子)と接続される電極TGとを有する。
電極TLに対してフェライトビーズ2を介してオーディオLチャンネルの信号ラインが引き出される。電極TRに対してフェライトビーズ3を介してオーディオRチャンネルの信号ラインが引き出される。電極TGがフェライトビーズ4を介してオーディオ用グランドラインとして引き出されると共に、コンデンサ5を介してアンテナ信号ラインとして引き出される。アンテナ信号ラインは、図示しないが、携帯機器200内の受信装置(例えばテレビジョンチューナ)に対して接続されている。フェライトビーズ2、3、4は、高周波成分の遮断のために接続されている。フェライトビーズに代えてコイルを使用しても良い。
第1の実施の形態では、ケーブル部300によって構成されるアンテナが例えばデジタルテレビジョン放送を受信するために使われるUHF帯の電波信号を受信することが可能とされている。
ケーブル部300は、3本のイヤホンケーブル22L、22R、22G(これらの3本のケーブルを特に区別する必要がない場合には、単にイヤホンケーブル22と称する)により形成される。イヤホンケーブル22には、イヤホン23L、23Rが接続されている。イヤホンケーブル22Gは、左右のチャンネルに対して共通のグランドラインである。イヤホンケーブル22Gを使用してアンテナが構成される。
イヤホンケーブル22は、中継部24を介して3極プラグ21に対して接続される。3極プラグ21は、棒状電極(以下、チップと適宜称する)31の先端部分が露出され、チップ31の先端側から順番に、複数の筒状電極が順次表面に露出している。すなわち、先端側(チップ31の露出部)から順にリング32と、スリーブ33とが設けられている。これらの電極間を絶縁するための絶縁部(カラー)が設けられている。
3極プラグ21の後側には、チップ31、リング32およびスリーブ33と電気的に接続されている電極41、電極42および電極43が筍状に突出されている。これらの電極41、電極42および電極43に対してイヤホンケーブル22が接続される。イヤホンケーブル22を直接接続しても良いが、アンテナ性能の均一性を向上するために、中継部24が介在されている。
中継部24は、たとえば基板あるいはモールド成型にて形成される。中継部24では、3極プラグ21の後端部の電極42に対して、高周波遮断機能を有するフェライトビーズ44を介してイヤホンケーブル22Rが接続されている。3極プラグ21の後端部の電極41に対して、高周波遮断機能を有するフェライトビーズ45を介してイヤホンケーブル22Lが接続されている。さらに、3極プラグ21の後端部の電極43に対して、イヤホンケーブル22Gが接続されている。フェライトビーズ44、45の代わりにコイルを接続しても良い。フェライトビーズ44、45は、オーディオ帯域で低インピーダンス、高周波の領域、たとえばVHF帯以上では、高インピーダンスとなるような高周波遮断素子である。また、携帯機器200の受信装置内において、高周波遮断機能を有するフェライトビーズ2,3,4が挿入されているので、中継部24の高周波遮断機能を有するフェライトビーズがないものでも実現可能である。
3極プラグ21のスリーブ33の位置から約λ/4のアンテナ長となるイヤホンケーブル22の位置に対して、高周波遮断部(以下、高インピーダンス部と称する)51が設けられている。但し、複数の周波数を受信したい場合、メインを波長が長い方に合わせて、低い方を高調波励振で、受信することも可能である。例えば、200MHzの周波数を受信したい場合、波長λの1/4の 32.5cmに合わせれば、その3倍波の600MHzに次の共振が現れるので、その付近の周波数も受信可能となる。テレビのVHF帯では、波長λが1.5m(200MHz)〜3m(100MHz)であり、UHF帯では、波長λが41cm(700MHz)〜60cm(500MHz)である。一例として、λ/4=15cm(500MHz)に設定されている。
「高インピーダンス部の一例」
図2を参照して高インピーダンス部51の一例について説明する。図2Aおよび図2Bに示すように、イヤホンケーブル22の上述した所定の位置において、線材の被覆が剥がされ,イヤホンケーブル22が露出される。半円筒体のフェライト焼結体からなるフェライトコア52a、52bが合体され、円筒体のフェライトコアの中心穴をイヤホンケーブル22が貫通するようになされる。そして、イヤホンケーブル22がフェライトコア52a、52bからなる円筒体を貫通している状態が樹脂モールド(2点鎖線で示す)53によって固定される。
かかる高インピーダンス部51は、円筒状(またはリング状)のフェライトコアの中心穴を導線が貫通することによってコイルが構成される。したがって、高周波になるほど高いインピーダンスを有する。さらに、フェライトコアで構成されるコイルに電流が流れると、フェライトコアに生じる磁気損失によってエネルギーが失われる効果があり、インピーダンス(抵抗成分)が高くなる。
フェライトコア52a、52bを使用した場合のインピーダンス特性は、フェライトコア52a、52bの材料、フェライトコア52aおよび52bによって形成される円筒体の寸法(長さ、直径、中心穴の径)、ターン数等で決定される。図2Cに示すように、フェライトコア52a、52bからなる円筒体の中心穴を導線が貫通する構成は、1ターンと称され、円筒体に導線を1回巻き付ける構成は、2ターンと称される。ターン数が増えると、インピーダンスが高くなる。さらに、フェライトコア52a、52bからなる円筒体を複数個使用することによって、インピーダンスを高くすることができる。
図2Dは、高インピーダンス部51として使用することが可能な円筒状のフェライトコア単体のインピーダンスの周波数特性の一例を示す。図2Dの特性では、200(MHz)で50(Ω)のインピーダンスとなり、400(MHz)で60(Ω)のインピーダンスとなり、500(MHz)で70(Ω)のインピーダンスとなる。
実際には、下記のようなインピーダンスを呈するようになされる。
200(MHz)=50(Ω)×2個×4倍(2ターン)=400(Ω)
400(MHz)=60(Ω)×2個×4倍(2ターン)=480(Ω)
500(MHz)=70(Ω)×2個×4倍(2ターン)=560(Ω)
高インピーダンス部51は、オーディオ信号帯域に対しては、インピーダンスが低い値となる。したがって、オーディオ信号の伝送に関しては、高インピーダンス部51は、影響しない。一方、高インピーダンス部51は、上述したように、高周波信号成分に対して大きなインピーダンスを有する。したがって、イヤホン23L、23Rの影響と、人体の影響は、高インピーダンス部51により遮断される。したがって、ケーブル部300のアンテナに対して挿入されるイヤホンによる特性の変化、並び人体の影響によるゲイン低下を防止することができる。
<2.第2の実施の形態>
「受信システム」
図3は、本開示の第2の実施の形態に係るアンテナの一例を示す。図3では、ケーブル部301が示されており、携帯機器については、第1の実施の形態と同様であるため、図示が省略されている。
第2の実施の形態では、ケーブル部301には、3極プラグ21と接続されるシールドケーブル61と、シールドケーブル61とイヤホン23L,23Rとの間に接続されるイヤホンケーブル22と、シールドケーブル61とイヤホンケーブル22との間に挿入される高インピーダンス部51とが含まれる。シールドケーブル61の長さは、所定のアンテナ長例えば15cm(500MHz)である。
図4は、シールドケーブル61の線路長方向に対して垂直に切断した断面図である。シールドケーブル61の中心部には、Lチャンネルのオーディオ信号伝送用のライン62Lと、Rチャンネルのオーディオ信号伝送用のライン62Rと、グランドライン62Gが芯線(内部導体)として設けられている。これらの伝送ライン62L,62R,62G(これらの3本のラインを特に区別する必要がない場合には、単にライン62と称する)の外側には、樹脂63の層が設けられている。
樹脂63の外周部には、外部導体としてのシールド線64が設けられている。シールド線64がアンテナとして機能する。シールド線64の外周が保護被膜65で被覆されている。樹脂63として通常の樹脂を使用しても良いが、例えば磁性材料例えばフェライトの粉体が混合された合成樹脂を使用することが好ましい。このような樹脂63を使用すると、シールド線64とライン62との間に電波吸収部として樹脂63が介在し、シールド線64およびライン62との間のアイソレーションを確保することができる。それによって、シールド線64のアンテナとしての特性を一層良好とできる。さらに、アルミニウム等の金属の層を設けてアイソレーションを確保するようにしても良い。
シールドケーブル61の各ラインが中継部24を介して3極プラグ21の後側に突出されている電極41、電極42および電極43に対して接続される。中継部24は、たとえば基板あるいはモールド成型にて形成される。中継部24では、3極プラグ21の後端部の電極42に対して、高周波遮断機能を有するフェライトビーズ44を介してライン62Rが接続されている。3極プラグ21の後端部の電極41に対して、高周波遮断機能を有するフェライトビーズ45を介してライン62Lが接続されている。さらに、3極プラグ21の後端部の電極43に対して、グランドライン62Gおよびシールド線64が接続されている。フェライトビーズ44、45の代わりにコイルを接続しても良い。フェライトビーズ44、45は、オーディオ帯域で低インピーダンス、高周波の領域、たとえばVHF帯以上では、高インピーダンスとなるような高周波遮断のために実装されている。
ライン62Rに対してイヤホンケーブル22Rが接続され、ライン62Lに対してイヤホンケーブル22Lが接続され、グランドライン62Gに対してイヤホンケーブル22Gが接続される。このシールドケーブル61とイヤホンケーブル22との接続位置に、高インピーダンス部51が設けられる。
高インピーダンス部51は、図2を参照して説明したものと同様のものを使用することができる。高インピーダンス部51を設けることによって、イヤホン23L、23Rの影響と、人体の影響は、高インピーダンス部51により遮断される。したがって、ケーブル部301のアンテナに関して、イヤホンによる特性の変化、並び人体の影響によるゲイン低下を防止することができる。
<3.第3の実施の形態>
「受信システム」
図5は、本開示の第3の実施の形態に係るアンテナと携帯機器とからなる受信システム(受信装置)の一例の接続構成を示す。受信システム102は、電子機器としての携帯機器202およびアンテナとして機能するケーブル部302を主構成要素として有している。
携帯機器202は、例えばテレビジョンチューナを内蔵するスマートフォンである。表示系回路、液晶表示デバイス等の表示部、キー入力等を行う操作部を有する。携帯機器202は、イヤホンおよびマイクロホン接続用に丸型の4極ジャック11を有する。4極ジャック11と接続される4極プラグ25は、一例として3.5mm径のものである。
携帯機器202に形成される4極ジャック11は、4極プラグ25のチップ31(Lチャンネル端子)と接続される電極TLと、4極プラグ25のリング32(Rチャンネル端子)と接続される電極TRと、4極プラグ25のリング33(マイクロホン端子)と接続される電極TMと、4極プラグ25のスリーブ33(グランド端子)と接続される電極TGとを有する。
電極TLに対してフェライトビーズ12を介してオーディオLチャンネルの信号ラインが引き出される。電極TRに対してフェライトビーズ13を介してオーディオRチャンネルの信号ラインが引き出される。電極TGがフェライトビーズ14を介してオーディオ用グランドラインとして引き出されると共に、コンデンサ16を介してアンテナ信号ラインとして引き出される。アンテナ信号ラインは、図示しないが、携帯機器202内の受信装置(チューナ)に対して接続されている。さらに、電極TMに対してフェライトビーズ15を介してマイクロホン用ラインが引き出される。フェライトビーズ12、13、14、15は、高周波成分の遮断のために接続されている。フェライトビーズに代えてコイルを使用しても良い。
第3の実施の形態では、ケーブル部302には、4極プラグ25に接続されるシールドケーブル66と、シールドケーブル66とイヤホン23L,23Rとの間に接続されるイヤホンケーブル22L,22R,22Gと、シールドケーブル66とマイクロホン71との間に接続されるマイクロホンケーブル22Mと、シールドケーブル66とイヤホンケーブルおよびマイクロホンケーブルとの間に挿入される高インピーダンス部51とが含まれる。シールドケーブル66の長さは、例えば1200mmである。
図6は、シールドケーブル66の線路長方向に対して垂直に切断した断面図である。シールドケーブル66の中心部には、Lチャンネルのオーディオ信号伝送用のライン62Lと、Rチャンネルのオーディオ信号伝送用のライン62Rと、グランドライン62Gと、マイクロホンケーブル62Mとが芯線(内部導体)として設けられている。これらの伝送ライン62L,62R,62G、62M(これらの4本のラインを特に区別する必要がない場合には、単にライン62と称する)の外側には、樹脂63の層が設けられている。
樹脂63の外周部には、外部導体としてのシールド線64が設けられている。シールド線64がアンテナとして機能する。シールド線64の外周が保護被膜65で被覆されている。樹脂63は、例えば磁性材料例えばフェライトの粉体が混合された合成樹脂である。このような樹脂63を使用すると、シールド線64とライン62との間に電波吸収部として樹脂63が介在し、シールド線64およびライン62との間のアイソレーションを確保することができる。それによって、シールド線64のアンテナとしての特性を良好とできる。
シールドケーブル66の各ラインが中継部24を介して4極プラグ25の後側に突出されている電極41、電極42、電極43および電極46に対して接続される。中継部24は、たとえば基板あるいはモールド成型にて形成される。中継部24では、4極プラグ25の後端部の電極42に対して、高周波遮断機能を有するフェライトビーズ44を介してライン62Rが接続されている。4極プラグ25の後端部の電極41に対して、高周波遮断機能を有するフェライトビーズ45を介してライン62Lが接続されている。さらに、4極プラグ25の後端部の電極43に対して、グランドライン62Gおよびシールド線64が接続されている。さらに、4極プラグ25の後端部の電極46に対して、高周波遮断機能を有するフェライトビーズ47を介してマイクロホンライン62Mが接続されている。フェライトビーズ44、45、47の代わりにコイルを接続しても良い。フェライトビーズ44、45、47は、オーディオ帯域で低インピーダンス、高周波の領域、たとえばVHF帯以上では、高インピーダンスとなるような高周波遮断のために実装されている。
ライン62Rに対してイヤホンケーブル22Rが接続され、ライン62Lに対してイヤホンケーブル22Lが接続され、グランドライン62Gに対してイヤホンケーブル22Gが接続され、ライン62Mに対してマイクロホンケーブル22Mが接続される。このシールドケーブル61とイヤホンケーブルおよびマイクロホンケーブルとの接続位置に、高インピーダンス部51が設けられる。
高インピーダンス部51は、図2を参照して説明したものと同様のものを使用することができる。高インピーダンス部51を設けることによって、イヤホン23L、23R、およびマイクロホン71の影響と、人体の影響が遮断される。したがって、ケーブル部302のアンテナに関して、イヤホンによる特性の変化、並び人体の影響によるゲイン低下を防止することができる。
<4.第4の実施の形態>
「受信システム」
図7および図8を参照して、本開示の第4の実施の形態に係る受信システム(受信装置)について説明する。示す。受信システム103は、電子機器としての携帯機器203、アンテナとして機能するケーブル部303およびイヤホン部403を構成要素として有している。
携帯機器203は、接続部として例えば3極ジャック1を有している。アンテナケーブル部303は、上述した第2の実施の形態と同様に、3極ジャック21と接続される3極プラグ21と、3極プラグ21と接続されるシールドケーブル61とを有する。シールドケーブル61の他端には、3極ジャック81が接続されており、シールドケーブル61と3極ジャック81との間に高インピーダンス部51が設けられている。
イヤホン部403は、3極ジャック81と接続される3極プラグ91に対してイヤホンケーブル22を介してイヤホン23L、23Rが接続された構成を有する。第4の実施の形態において使用される3極プラグ21および91、並びに3極ジャック1および81は、例えば3.5mm径のものである。
シールドケーブル61のシールド線64がモノポールアンテナとして機能する。シールドケーブル61の長さが約λ/4に設定されている。高インピーダンス部51を設けているので、3極ジャック81に対する3極プラグ91の接続の有無によってアンテナの特性は殆ど変化しないようになされる。
図8は、第4の実施の形態の電気的構成を示している。3極ジャック81は、端子82R、端子82Lおよびグランド端子82Gを有する。3極ジャック81の近傍において、シールドケーブル61の他端部は、絶縁体等が除去されてライン62R、62L、62Gが露出されている。また、3極ジャック81の近傍にはシールド線64が露出している。そして、端子82Rには、ライン62Rが接続され、端子82Lには、ライン62Lが接続され、端子82Gには、ライン62Gが接続される。
「イヤホン部403」
イヤホンケーブル22は、一端部が分岐されてイヤホン23Rおよび23Lと接続され、他端部に3極プラグ91が接続されている。3極プラグ91は、その円筒状の先端部を3極ジャック81に挿入して接続可能であり、チップ92、リング93およびスリーブ94を有する。3極プラグ91の後側において、チップ92およびスリーブ94間にイヤホン23Lが接続され、リング93およびスリーブ94間にイヤホン23Rが接続される。
「高インピーダンス部」
第4の実施の形態における高インピーダンス部51は、例えば図9に示すような構成とされる。シールドケーブル61から導出されたライン62L,62R,62Gが円筒状(またはリング状)フェライトコア52に1回巻き付けられてから3極ジャック81に対して接続される。この例では、フェライトコア52に対して、ライン62を1回巻き付けているので、2ターンの構成である。ライン62を1回巻き付けている状態が樹脂モールド(2点鎖線で示す)53によって固定される。なお、上下に分割したフェライトコアを使用しても良く、また、2個以上のフェライトコアを使用しても良い。
かかる高インピーダンス部51のフェライトコア52は、図2Dに示すようなインピーダンスの周波数特性を呈するものである。すなわち、高周波になるほど高いインピーダンスを有し、さらに、フェライトコアで構成されるコイルに電流が流れると、フェライトコアに生じる磁気損失によってエネルギーが失われる効果があり、インピーダンス(抵抗成分)が高くなる。
高インピーダンス部51は、オーディオ信号帯域に対しては、インピーダンスが低い値となる。したがって、オーディオ信号の伝送に関しては、高インピーダンス部51は、影響しない。一方、高インピーダンス部51は、上述したように、高周波信号成分に対して大きなインピーダンスを有する。したがって、イヤホン23L、23Rの影響と、人体の影響は、高インピーダンス部51により遮断される。したがって、3極ジャック81に対して接続されるイヤホン部403による特性の変化、並び人体の影響によるゲイン低下を防止することができる。
「第4の実施の形態の特性」
図10は、第4の実施の形態のVSWR(Voltage Standing Wave Ratio)の測定結果を示す。図10の横軸が周波数、縦軸が反射損失の値である。図10において、カーブ101は、イヤホン部403が接続されていない場合の特性を示す。この特性が最も良い特性である。破線で囲んで示すようなUHF帯での反射損失が小さいものとなっている。
他のカーブ102、103、104は、3極ジャック81に対して異なる種類のイヤホン部403を接続した場合の特性をそれぞれ示している。カーブ102は、長さが500mmのイヤホンケーブルを3極ジャック81に対して接続した場合の特性である。カーブ103は、長さが1.5mのイヤホンケーブルを3極ジャック81に対して接続した場合の特性である。カーブ104は、長さが1mのイヤホンケーブルを3極ジャック81に対して接続した場合の特性である。高インピーダンス部51としては、同一のものを使用している。
図10から分かるように、イヤホン部403の接続の有無、並びに接続されるイヤホン部403の長さの違いによって、UHF帯の主共振の特性が大きく変化しない。すなわち、高インピーダンス部51を設けたことにより、3極ジャック81から先の構成の影響を遮断することができる。
図11、図12および図13は、第4の実施の形態における周波数に対するピークゲイン特性を示す図である。ピークゲインをダイポールアンテナのゲインに対する相対的なゲインである。図11A、図12Aおよび図13Aにそれぞれ図示されているカーブは、水平偏波(Horizontal Polarization)の特性を示している。図11B、図12Bおよび図13Bは、測定結果を詳細に示す表である。
図11は、ケーブル部303単体の特性を示し、図12は、長さ1200mmのイヤホンケーブルを有するイヤホン部403を接続した場合の特性を示し、図13は、長さ1200mmのイヤホンケーブルを有するイヤホン部403を接続し、イヤホン23L、23Rを耳に装着した場合の特性を示す。図11、図12および図13から分かるように、イヤホン部403を接続した場合のVSWRの変化を少なくでき、さらに、イヤホンを耳に装着した場合のVSWRの変化を少なくでき、アンテナゲインを確保することができる。
<5.変形例>
以上、本開示の実施の形態について具体的に説明したが、上述の各実施の形態に限定されるものではなく、本開示の技術的思想に基づく各種の変形が可能である。例えば、上述の実施の形態において挙げた構成、方法、工程、形状、材料および数値などはあくまでも例に過ぎず、必要に応じてこれと異なる構成、方法、工程、形状、材料および数値などを用いても良い。例えば電子機器とケーブル部との接続装置としては、プラグに限らず、μUSB(Universal Serial Bus)等の他のコネクタを使用しても良い。
なお、本開示は、以下のような構成も取ることができる。
(1)
電子機器との接続のための接続装置と、
前記接続装置と接続されたケーブルと、
前記ケーブルの所定の位置に配される高周波的にインピーダンスの高い材料からなる高周波遮断部とを備え、
前記高周波遮断部によって規定される長さの前記ケーブルをアンテナとして機能させるアンテナ。
(2)
前記高周波遮断部によって規定される長さは、受信したい波長のほぼ1/4の長さである (1)に記載のアンテナ。
(3)
受信したい信号よりも高い周波数の信号も高調波励振で受信可能とされる(2)に記載のアンテナ。
(4)
前記高周波的にインピーダンスの高い材料がフェライト等の磁性材料である(1)または(2)に記載のアンテナ。
(5)
前記高周波的にインピーダンスの高い材料によって円筒状またはリング状のコアが形成され、
前記コアの中心穴を前記ケーブルが貫通するか、所定回数巻き付けられて前記高周波遮断部が構成される(1)乃至(3)の何れかに記載のアンテナ。
(6)
前記ケーブルがシールド線とその内部の信号伝送線で構成されたシールド付きケーブルであって、前記シールド線をアンテナとして機能させ、
前記接続装置の反対側の端部の前記信号線に対して前記高周波遮断部を配するようにした(1)乃至(4)の何れかに記載のアンテナ。
(7)
前記ケーブルの前記接続装置の反対側の端部に他の接続装置が設けられ、
前記ケーブルと前記他の接続装置との接続位置の前記信号線に対して前記高周波遮断部を設ける(6)に記載のアンテナ。
(8)
前記シールド線の長さは、受信したい波長のほぼ1/4の長さである(7)に記載のアン テナ。
(9)
受信したい信号よりも高い周波数の信号も高調波励振で受信可能とされる(8)に記載のアンテナ。
(10)
前記信号伝送線がオーディオ信号の伝送線であって、前記信号伝送線に対してイヤホンが接続される(6)に記載のアンテナ。
1,81 3極ジャック
11 4極ジャック
21,91 3極プラグ
22R,22L,22G イヤホンケーブル
22M マイクロホンケーブル
23L,23R イヤホン
25 4極プラグ
51 高インピーダンス部
61,66 シールドケーブル
100,101,102,103 受信システム
200,202,203 携帯機器
300,301,302,303 ケーブル部
403 イヤホン部

Claims (10)

  1. 電子機器との接続のための接続装置と、
    前記接続装置と接続されたケーブルと、
    前記ケーブルの所定の位置に配される高周波的にインピーダンスの高い材料からなる高周波遮断部とを備え、
    前記高周波遮断部によって規定される長さの前記ケーブルをアンテナとして機能させるアンテナ。
  2. 前記高周波遮断部によって規定される長さは、受信したい波長のほぼ1/4の長さである請求項1に記載のアンテナ。
  3. 受信したい信号よりも高い周波数の信号も高調波励振で受信可能とされる請求項2に記載のアンテナ。
  4. 前記高周波的にインピーダンスの高い材料がフェライト等の磁性材料である請求項1に記載のアンテナ。
  5. 前記高周波的にインピーダンスの高い材料によって円筒状またはリング状のコアが形成され、
    前記コアの中心穴を前記ケーブルが貫通するか、所定回数巻き付けられて前記高周波遮断部が構成される請求項1に記載のアンテナ。
  6. 前記ケーブルがシールド線とその内部の信号伝送線で構成されたシールド付きケーブルであって、前記シールド線をアンテナとして機能させ、
    前記接続装置の反対側の端部の前記信号線に対して前記高周波遮断部を配するようにした請求項1に記載のアンテナ。
  7. 前記ケーブルの前記接続装置の反対側の端部に他の接続装置が設けられ、
    前記ケーブルと前記他の接続装置との接続位置の前記信号線に対して前記高周波遮断部を設ける請求項6に記載のアンテナ。
  8. 前記シールド線の長さは、受信したい波長のほぼ1/4の長さである請求項7に記載のアンテナ。
  9. 受信したい信号よりも高い周波数の信号も高調波励振で受信可能とされる請求項8に記載のアンテナ。
  10. 前記信号伝送線がオーディオ信号の伝送線であって、前記信号伝送線に対してイヤホンが接続される請求項6に記載のアンテナ。
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