JP5834487B2 - Usbケーブルアンテナ - Google Patents
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Description
そこで、全ての情報端末機器の信号伝送用及び電力の給電用に用いられるUSBケーブルを、テレビジョン放送等の電波を受信するアンテナとして使うことができればその効果は大きい。
また、USBケーブルの電源供給ライン、及びグランドラインの両端に所望帯域の高周波信号に対して高インピーダンスとなる高周波遮断素子を接続し、更に、電源供給ラインに挿入される高周波遮断素子は、グランドラインの両端に接続される高周波遮断素子と異なり、電流が流れても高周波特性が維持できるフェライトビーズで構成されている。
そして、USBケーブルの差動信号の伝送ラインの両端に前記所望帯域の高周波信号に対して高インピーダンスとなるコモンモードチョークを接続することにより、USBケーブルを所望帯域の高周波信号を受信するアンテナとして兼用するようにしている。
1.USBケーブルアンテナの概略構成
2.USBケーブルアンテナの具体例
3.USBケーブルアンテナのUSBケーブル機能の維持についての検証
4.USBケーブルアンテナの周波数−ゲイン特性
5.USBケーブルアンテナの電源供給ラインに挿入されるFBの高周波インピーダンス特性
6.USBケーブルアンテナが接続されるUSB−Aコネクタの一具体例
7.USBケーブルアンテナにACアダプタを接続したときの特性比較
図1は、本例のUSBケーブルアンテナの構成とその動作原理を説明するための図である。図1に示すように、情報端末機器(以下、「セット」ということもある)側にUSBケーブル接続用のメス型のUSBコネクタが設けられる。このセット側に設けられるUSBコネクタを、以下「セット側USBコネクタ10」という。
また、USBケーブルの他端には、オス型のAタイプのUSBコネクタが取り付けられている。このUSBコネクタを「ケーブル側USB−Aコネクタ30」と呼ぶことにする。このUSBコネクタは、標準タイプのUSBコネクタであり、ホストコンピュータ側に接続するためのものである。
一般に、セット側USBコネクタ10(メス型)とケーブル側USB−Bコネクタ20(オス型)は、5個の接続ピンとシールド端子を有している。これらのセット側USBコネクタ10及びケーブル側USB−Bコネクタ20としては、通常、μUSB−Bコネクタが用いられる。これに対して、ホストコンピュータ側に接続されるケーブル側USB−Aコネクタ30は、電源が供給できる標準型のAタイプのUSBコネクタである。
なお、最近ではAタイプとBタイプの区別が曖昧になっており、セット側USBコネクタ10として、AタイプあるいはABタイプ(ホスト側とセット側の両方に兼用されるUSBコネクタ)のμUSBコネクタが用いられることもある。
図1に示すように、本例のセット側USBコネクタ10では、このID端子として使われる4ピンを、テレビジョン放送等を受信するためのアンテナ端子に用いている。このため、4ピンが接続されるラインに約1000pFのコンデンサ14を直列接続し、このコンデンサ14を介して4ピンに供給されたアンテナ信号をセット内の不図示のチューナー回路に供給する。
なお、セット側USBコネクタ10の5ピンは、接地用のグランド端子であり、この5ピンが接続されるラインは、後述するケーブル側USB−Bコネクタ20及びセットの各外部シールドと接続され、接地されている。
また、このID端子には、同軸シールド線21の金属シールド27が接続されており、この金属シールド27が後述するモノポールアンテナとしての機能を果たしている。
すなわち、USB2.0の信号転送に用いられる転送クロックは480Mbpsに定められている。この転送クロック信号は差動信号ラインとグランドライン間で動作するため、USBケーブルのグランドラインをテレビジョン信号のアンテナとして使うと、このアンテナにはテレビジョン等のRF信号に加えて、USBの480Mbpsのクロック信号が重畳された状態になる。いわゆる「かぶり現象」が発生する。
なお、USB2.0の480Mbpsのクロックは、240MHzの周波数に相当するので、特に悪影響を受けるのはVHF−H(ハイバンド)帯になる。
したがって、この抵抗器23の値(抵抗値)を検出することで、テレビジョン放送等のアンテナ機能を持つUSBコネクタが挿入されたことを検出することができる。
図2は、上述したUSBケーブルアンテナのサンプルを示したものである。(A)は上側から見た平面図、(B)はBタイプのケーブル側USB−Bコネクタ20(ここでは、μUSB−Bコネクタ)の断面図、(C)はAタイプのケーブル側USB−Aコネクタ30(ここでは標準タイプのUSB−Aコネクタ)の断面図、(D)は正面図である。各図の寸法はUSBコネクタ及びμUSBコネクタの標準規格に基づいている。なお、図2において図1と同じものは同一の符号を付している。
上述した本例のUSBケーブルアンテナのケーブル側USB−Bコネクタ20をセット側USBコネクタ10に接続してテレビジョン信号の受信を行ったときに、本来のUSB機能が維持されるか否かが重要である。このため、本例のUSBケーブルアンテナにおいて、USBの機能が劣化しないかどうかについて検証するためのコンプライアンス試験を実施した。図3〜図5は、本例のUSBケーブルアンテナが、USB1.1とUSB2.0の2つの規格を満足するかどうかを調べたコンプライアンス試験のアイパターンを示した図である。
この図5(A)に示すUSB1.1のコンプライアンス試験において、D+とD−の全ての差動信号線61a、62aが、アイパターン63aを取り囲んでおり、図5(B)のUSB2.0のコンプライアンス試験でも、同様にD+とD−の全ての差動信号線61b、62bが、アイパターン63bの外側にあり、重なっていない。
既に述べたように、図1及び図2に示した本例のUSBケーブルアンテナは、セットのグランド(GND)との間でモノポール型アンテナを構成する。このUSBケーブルアンテナを用いてVHF−H帯とUHF帯のテレビジョン放送の電波を受信する実験を行った。すなわち、図2に示したUSBケーブルアンテナのサンプルを、メス型のセット側USBコネクタ10(図1参照)に接続して、テレビジョン電波等の高周波信号の伝送特性を調べた。
表1及び図6(A)に示すように、170〜220MHzのVHF帯域では、垂直偏波で−5dB(210MHzで-4.04dB)以上のゲイン特性を示し、水平偏波では、−20dB(210MHzで−17.24dB)以上のゲイン特性を示すことが確認された(表1参照)。
これらの結果は、図1、2に示したUSBケーブルアンテナがテレビジョン放送のVHF−H帯やUHF帯のアンテナとしての機能を十分に発揮することを表している。また、今後、VHF帯を利用して放送することが計画されているマルチメディア放送に対してもアンテナとして適用可能となることを意味している。
次に、図1に示す電源供給ライン(Vbusライン)に接続されるFB24、31について、更に説明を加えておく。FB24、31は、グランド線に接続されるFB26、33とは異なり、電流が流れても高周波特性が維持できる特殊なフェライトビーズ(FB)である。
グランドラインに挿入されるFB26、33のような通常用いられるFBは、コイルの周りに磁性材料があり、高周波的にインピーダンスが高い状態、すなわち高周波損失(ロス)が多い状態を用いて、高周波電流を熱に変えて、高周波電流を取り除いている。つまり、高周波信号遮断素子としての役割を果たしている。
これに対して、USB端子の1ピンが接続される電源供給用のラインに設けられたFB24、31は、大きな電流が流れる場合を考慮して作製されており、コイルと磁性材料とで開磁路を形成している。したがって、磁性材料があっても磁束が閉じ込められないので、コイルに大きな電流が流れても、コイルの中のみで熱に変えられ、磁性材料が飽和しにくい構造をとっている。
この図7から分かることは、1ピンが接続されるラインに電流を流さないとき(0mA)と、電流を流したとき(100mA、300mA、500mA、700mA)がほぼ同じ周波数特性を示していることである。ただ、図7に示されるように、電流の大きさを1A(1000mA)とすると、若干異なる周波数特性を示すことも確認された。
この程度の挿入損失であれば、テレビジョン放送のVHF帯〜UHF帯を受信する上で、差し支えない程度のものということができる。
次に図8を参照して、USBケーブルアンテナが接続されるUSB−Aコネクタ(ホスト側に接続されるコネクタ)の一具体例について説明する。
図8の中央の点線は、基板70を示し、この基板70の左側がホストに挿入されるUSB−Aプラグを示している。また、基板70の右側は本例のUSBケーブルアンテナが接続されるコネクタ部分を示す。
基板30の左側のUSB−Aプラグでは、太い点線で囲まれた部分にソケットピンが配置されている。すなわち、下から電源供給ライン(Vbus)が接続される1ピン71、差動信号のD−ラインが接続される2ピン72、同じくD+ラインが接続される3ピン73、ID端子としての4ピン74のソケットピンが平行に配置されている。グランドライン(GND)が接続される5ピン75は、4ピン74の上側に配置される。
なお、基板70の右側でUSBケーブルアンテナの金属シールド27が接続される5ピン75aは、基板70の左側の端子とは接続されておらず、開放状態とされる。
本例のUSBケーブルアンテナは、USB−Aコネクタの先端にUSB用の充電器(ACアダプタ)を接続しておけば、充電しながらテレビジョン信号の受信が可能となる。そこで、USB−Aコネクタの先端にACアダプタを接続したときと、接続しないときとで、USBケーブルアンテナの周波数−ゲイン特性がどの程度変化するかを調べる実験を行った。
図9に示すように、フェライトコアを挿入すると、USB−AプラグがACアダプタに接続されていない場合(A)と、ACアダプタに接続されている場合(B)とで、周波数−ゲイン特性の変化が小さいことが分かる。
このことから、VHF帯のテレビジョン放送を受信する場合、USB−Aコネクタ側にフェライトコアを挿入することが、ACアダプタの有無に拘わらず、VHF−H帯のテレビジョン信号の受信にとって有効であるということが判明した。
(1)情報端末機器に接続される所定長のUSBケーブルに接続されるUSBコネクタのID端子に該USBケーブルの金属シールドを接続し、
前記USBケーブルの電源供給ライン、及びグランドラインの両端に所望帯域の高周波信号に対して高インピーダンスとなる高周波遮断素子を接続し、
前記USBケーブルの差動信号の伝送ラインの両端に前記所望帯域の高周波信号に対して高インピーダンスとなるコモンモードチョークを接続することにより、
前記USBケーブルを前記所望帯域の高周波信号を受信するアンテナとして兼用する、USBケーブルアンテナ。
(2)前記アンテナで受信される前記所望帯域の高周波信号は、FM帯、VHF帯、またはUHF帯のいずれかまたは複数の帯域の信号である、(1)に記載のUSBケーブルアンテナ。
(3)前記ID端子が接続されるIDラインと前記USBケーブルのグランドラインの間には、前記ID端子に接続される前記USBケーブルの種類を識別するための抵抗器が接続される、(1)または(2)に記載のUSBケーブルアンテナ。
(4)前記電源供給ラインに挿入される前記高周波遮断素子は、前記電源供給ラインに電流が流れているときも、高インピーダンスを持つ、(1)〜(3)のいずれかに記載のUSBケーブルアンテナ。
(5)前記グランドラインに挿入される前記高周波遮断素子の直流抵抗は、0.5Ω以下である、(1)〜(4)のいずれかに記載のUSBケーブルアンテナ。
(6)前記USBケーブルのD−及びD+差動信号ラインの両端に挿入される前記コモンモードチョークの前記所望帯域におけるインピーダンスは、90Ω以上である、(1)〜(5)のいずれかに記載のUSBケーブルアンテナ。
Claims (5)
- 情報端末機器に接続される所定長のUSBケーブルに接続されるUSBコネクタのID端子に該USBケーブルの金属シールドを接続し、
前記USBケーブルの電源供給ライン、及びグランドラインの両端に所望帯域の高周波信号に対して高インピーダンスとなる高周波遮断素子を接続し、
前記電源供給ラインに挿入される高周波遮断素子は、前記グランドラインの両端に接続される高周波遮断素子と異なり、電流が流れても磁性材料が飽和しにくいフェライトビーズで構成され、
前記USBケーブルの差動信号の伝送ラインの両端に前記所望帯域の高周波信号に対して高インピーダンスとなるコモンモードチョークを接続することにより、
前記USBケーブルを前記所望帯域の高周波信号を受信するアンテナとして兼用する、
USBケーブルアンテナ。 - 前記アンテナで受信される前記所望帯域の高周波信号は、FM帯、VHF帯、またはUHF帯のいずれかまたは複数の帯域の信号である、
請求項1に記載のUSBケーブルアンテナ。 - 前記ID端子が接続されるIDラインと前記USBケーブルのグランドラインの間には、前記ID端子に前記USBケーブルの種類を識別するための抵抗器が接続される、
請求項1または2に記載のUSBケーブルアンテナ。 - 前記グランドラインに挿入される前記高周波遮断素子の直流抵抗は、0.25Ω以下である、
請求項1〜3のいずれかに記載のUSBケーブルアンテナ。 - 前記USBケーブルのD−及びD+差動信号ラインの両端に挿入される前記コモンモードチョークの前記所望帯域におけるインピーダンスは、90Ω以上である、
請求項1〜4のいずれかに記載のUSBケーブルアンテナ。
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