JPWO2016009541A1 - 空調制御装置、空調制御システム、空調制御方法及びプログラム - Google Patents

空調制御装置、空調制御システム、空調制御方法及びプログラム Download PDF

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Abstract

入退室データ取得部(250)は、空調対象エリアへの人の出入りに関するデータを取得する。人数算出部(251)は、入退室データ取得部(250)により取得されたデータに基づいて空調対象エリアに居る人の予め定めた時間毎の数を算出し、算出した結果を人数データとして記憶部に保存する。変化度合算出部(252)は、保存されている人数データに基づいて空調対象エリアに居る人の数の変化度合を算出する。空調方針決定部(253)は、変化度合算出部(252)により算出された変化度合と、予め定めた省エネ制御ルールとに基づいて空調対象エリアの空調方針を決定する。空調制御部(254)は、空調方針決定部(253)により決定された空調方針に基づいて1又は複数の空調機に指令して空調対象エリアの空調を制御する。

Description

本発明は、空調制御装置、空調制御システム、空調制御方法及びプログラムに関する。
ビル等における空調に関し、省エネルギーを実現しつつ、快適性の低下を防止するための技術が種々提案されている(例えば、特許文献1)。
特許文献1で開示される空調制御装置は、室内人数が変化して空調機器の能力を高くする必要が生じた場合に、変化した人数から算出される負荷率の変化率に基づいて、空調機器の能力が低くなる方向に負荷率を補正する負荷率補正量を求める。そして、所定時間にわたって負荷率補正量で補正した負荷率に応じて空調機器を制御する。
そのため、例えば急激に室内人数が増えた場合や利用者の嗜好が変化した場合であっても、空調機器の能力が急激に変化することなく、省エネルギーを実現するとともに、快適性の低下を防止することができる。
特開2010−038375号公報
ところで、部屋内に居る人の数が大きく変化すると、当該部屋内における電力需要の変化も激しくなり、電力需要の平準化(いわゆるピークシフト)の観点から好ましくない。
しかしながら、ビル等における空調に関し、部屋の利用者に、出入りの頻度に対する注意を喚起させるための有効な技術が未だ提案されていないのが実情である。
本発明は、上記実情に鑑みてなされたものであり、空調対象エリアの利用者に、出入りの頻度に対する注意を喚起させることのできる空調制御装置等を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明に係る空調制御装置は、
空調対象エリアへの人の出入りに関するデータを取得する出入データ取得部と、
前記取得されたデータに基づいて前記空調対象エリアに居る人の予め定めた時間毎の数を算出し、算出した結果を人数データとして記憶部に保存する人数算出部と、
前記保存されている人数データに基づいて前記空調対象エリアに居る人の数の変化度合を算出する変化度合算出部と、
前記算出された変化度合と、予め定めた省エネ制御ルールとに基づいて前記空調対象エリアの空調方針を決定する空調方針決定部と、
前記決定された空調方針に基づいて1又は複数の空調機に指令して前記空調対象エリアの空調を制御する空調制御部と、を備える。
本発明によれば、空調対象エリアに居る人の数の変化度合に応じて空調方針を決定するため、空調対象エリアの利用者に、出入りの頻度に対する注意を喚起させることができる。
本発明の実施形態1に係る空調制御システムの全体構成を示す図である。 実施形態1の空調制御装置の構成を示すブロック図である。 実施形態1の空調制御装置が備えるデータ記憶部に記憶されるデータを説明するための図である。 実施形態1の空調制御装置が備える制御部の機能構成を示す図である。 実施形態1における変化度合を説明するための図である。 実施形態1における省エネ制御ルールの内容を示す図である。 実施形態1における空調情報画面の一例を示す図である。 実施形態1の空調方針決定処理の手順を示すフローチャートである。 実施形態1の変形例1における変化度合を説明するための図である。 実施形態1の変形例3における省エネ制御ルールの内容を示す図である。 本発明の実施形態2に係る空調制御装置が備えるデータ記憶部に記憶されるデータを説明するための図である。 実施形態2の空調制御装置が備える制御部の機能構成を示す図である。 実施形態2における課金ルールの内容を示す図である。 実施形態2における空調情報画面の一例を示す図である。 本発明の実施形態3に係る空調制御装置が備える制御部の機能構成を示す図である。 本発明の他の実施形態に係る空調制御システムの全体構成を示す図である。
以下、本発明の実施形態について図面を参照して詳細に説明する。
(実施形態1)
図1は、本発明の実施形態1に係る空調制御システム1の全体構成を示す図である。空調制御システム1は、オフィスビルや商業ビル内の空調を行うシステムである。空調制御システム1は、空調制御装置2と、複数の空調機3と、入退室検出装置4と、を備える。
空調制御装置2と各空調機3は、通信線5で互いに通信可能に接続されている。また、空調制御装置2と入退室検出装置4は、通信線6で互いに通信可能に接続されている。なお、空調制御装置2と各空調機3との間の通信が、予め定めた無線通信方式にて行われるようにしてもよい。同様に、空調制御装置2と入退室検出装置4との間の通信が、予め定めた無線通信方式にて行われるようにしてもよい。
空調機3は、当該ビル内の部屋A(空調対象エリア)において異なる位置にそれぞれ設置され、空調制御装置2の制御の下、部屋Aを空調するための動作を行う。空調機3は、空調制御装置2からの制御指令を受信すると、かかる制御指令の内容に従って、運転の開始/停止、冷房,暖房,除湿,送風等の切り替え、設定温度の変更や風量等の変更を行う。
また、各空調機3は、図示しないリモートコントローラと通信可能に接続する。かかるリモートコントローラは、部屋Aの利用者からの入力操作を受け付け、受け付けた入力操作に係る信号(操作信号)を対応する空調機3に送信する。空調機3は、このようにしてリモートコントローラから送信された操作信号に基づいた運転動作も行う。その場合、空調機3は、リモートコントローラからの操作信号に基づいて変更した自機の運転状態に係るデータ(状態変更データ)を空調制御装置2に送信する。なお、リモートコントローラは、各空調機3に1台ずつ設けられていてもよいし、1台のリモートコントローラが複数の空調機3に対応するように設けられていてもよい。
空調制御装置2は、当該ビル内の管理室等、関係者以外が立ち入ることのできない場所に設置され、空調機3の監視及び制御を統括的に行う。図2に示すように、空調制御装置2は、情報を表示するための表示部20と、ユーザ(ビルのオーナ等の管理責任者)から操作を受け付けるための操作受付部21と、各空調機3と通信するための第1通信インタフェース22と、入退室検出装置4と通信するための第2通信インタフェース23と、各種のデータを保持するためのデータ記憶部24と、これらを制御する制御部25と、を備える。これらの各構成部は、バス26を介して相互に接続される。
表示部20は、例えば、CRTディスプレイ、液晶ディスプレイ、有機ELディスプレイ、プラズマディスプレイ等の表示デバイスを含んで構成される。表示部20は、制御部25の制御の下、空調機3に対する操作画面や監視画面等の表示を行う。操作受付部21は、キーボード、マウス、キーパッド、タッチパネル、タッチパッド等の入力デバイスを含んで構成され、ユーザからの操作入力を受け付ける処理を行う。
第1通信インタフェース22は、例えば、ネットワークカード等の通信インタフェースを含んで構成され、制御部25の制御の下、通信線5を介して、各空調機3と予め定めた通信方式に則った通信を行う。第2通信インタフェース23は、制御部25の制御の下、通信線6を介して、入退室検出装置4と予め定めた通信方式に則った通信を行う。
データ記憶部24は、例えば、フラッシュメモリ等の読み書き可能な不揮発性の半導体メモリ等で構成される。データ記憶部24は、各空調機3を制御するためのプログラムやデータ等を記憶する。具体的には、データ記憶部24には、図3に示すように、機器データ240と、画面表示データ241と、入退室データ242と、人数データ243と、省エネ制御ルール244と、空調制御プログラム245と、空調方針決定プログラム246と、が記憶される。
機器データ240は、各空調機3に関するデータである。機器データ240には、各空調機3と通信するための接続データや、各空調機3の運転状態を示す運転状態データ等が含まれる。接続データには、例えば、各空調機3に割り振られた通信上のアドレス等が含まれる。運転状態データには、運転/停止を示すデータ、冷房/暖房/送風などを示すデータ、吸込温度、目標温度/目標湿度/風量などを示すデータ等が含まれる。
画面表示データ241は、表示部20の液晶画面等に監視画面を表示するためのデータである。入退出データ242は、この部屋Aへの人の入退室(出入り)に関するデータであり、入退室検出装置4との通信により取得される。人数データ243は、部屋Aに居る人の予め定めた時間毎の数を示すデータである。人数データ243は、制御部25により入退室データ242に基づいて算出される。
省エネ制御ルール244は、詳細は後述するが、部屋Aの省エネ制御用の空調方針を決定するために参照されるデータテーブルである。空調制御プログラム245は、各空調機3に対する動作制御について記述されたプログラムである。例えば、空調制御プログラム245には、監視画面を表示し、その監視画面を介して、ユーザから、制御対象の空調機3の指定及び操作指示を受け付ける処理について記述されている。また、空調制御プログラム245には、ユーザから受け付けた操作指示などに従って制御指令を生成し、指定された空調機3に対して、生成した制御指令を送信する処理について記述されている。
さらに、空調制御プログラム245には、空調の省エネ制御についても記述されている。本実施形態において、省エネ制御とは、部屋Aに設置された複数の空調機3を順番に停止させる、いわゆるローテーション制御をいう。
空調方針決定プログラム246は、部屋Aの省エネ制御用の空調方針を決定する処理について記述されたプログラムである。より詳細には、空調方針決定プログラム246には、上述した人数データに基づいて部屋Aに居る人の数の変化度合を算出する処理と、算出された変化度合と省エネ制御ルール244とに基づいて省エネ制御用の空調方針を決定する処理とが記述されている。さらに、空調方針決定プログラム246には、算出された変化度合を示す情報と、決定された空調方針を示す情報とを表示部20に表示させる処理が記述されている。本実施形態では、省エネ制御用の空調方針は、上記のローテーション制御における空調機3の停止時間を示す。
図2に戻り、制御部25は、何れも図示しないが、CPU(Central Processing Unit)、ROM(Read Only Memory)、RAM(Random Access Memory)等を備える。制御部25の機能詳細については後述する。
図1に示す入退室検出装置4(出入検出装置)は、部屋Aの出入口付近に設置され、部屋Aへの人の入退室(出入り)を検出する装置である。本実施形態では、入退室検出装置4は、ICカードリーダを備え、部屋Aの利用者が保持するICカードから情報を読み取ることで、当該利用者が正規の利用者であるか否かを判別する。利用者により保持されるICカードは、内蔵するICチップに当該利用者のID(identification)を記憶している。さらに、入退室検出装置4は、部屋Aへの入室か、又は、部屋Aからの退室かの何れであるかを判別する。そして、入退室検出装置4は、利用者のIDと、判別した結果と、現在時刻と、からなる入退室データを内蔵する図示しないメモリに保存する。
入退室検出装置4は、予め定めた時刻(例えば、午前0時)になると、メモリに保存された予め定めた期間(例えば1日)分の入退室データ(前日の午前0時から午後12までの入退室データ)を空調制御装置2に送信する。なお、入退出検出装置4が入退室データを送信するタイミングは任意の設計事項である。
続いて、制御部25の機能について詳細に説明する。制御部25は、機能的には、図4に示すように、入退室データ取得部250と、人数算出部251と、変化度合算出部252と、空調方針決定部253と、空調制御部254と、情報表示指示部255と、を備える。制御部25のこれらの各機能は、CPUがデータ記憶部24に格納された上記の各プログラムを実行することで実現される。
入退室データ取得部250(出入データ取得部)は、第2通信インタフェース23を介して入退出検出装置4と通信することで、入退出検出装置4から、予め定めた期間分の入退室データを取得し、取得した入退室データを入退室データ242としてデータ記憶部24に保存する。
人数算出部251は、入退室データ242に基づいて部屋Aに居る人の予め定めた時間毎の数を算出する。本実施形態では、人数算出部251は、前日の午前0時から午後12時の間において、部屋Aの10分毎の在室者数を算出する。人数算出部251は、算出した結果を当該入退室データ242の検出日(年月日)付けの人数データ243としてデータ記憶部24に保存する。即ち、データ記憶部24には、日毎の人数データ243が保存される。なお、データ記憶部24には、過去1週間分の人数データ243が保存される。
変化度合算出部252は、データ記憶部24に保存されている1週間前の人数データ243から、当日の部屋Aの予め定めた時間帯における在室者数の変化度合を算出する。本実施形態では、変化度合は、図5に示すように、午前9時から午後5時までの時間帯における在室者数の最大数から最小数を差し引いた数となる。
空調方針決定部253は、変化度合算出部252により算出された変化度合と、省エネ制御ルール244とに基づいて部屋Aの省エネ制御用の空調方針を決定する。本実施形態では、空調方針決定部253は、空調方針としてローテーション制御における空調機3の停止時間を決定する。省エネ制御ルール244は、図6に示すように、変化度合の大きさと、停止時間とが対応付けられたデータテーブルである。図6において、第2閾値は、第1閾値よりも大きい値である。図6から判るように、変化度合が大きい程、より長い停止時間が対応付けられている。
空調制御部254は、従来のこの種の空調制御装置と同様の処理、例えば、監視画面を介してユーザから受け付けた操作指示に従って空調機3の運転動作を制御する処理を実行する。また、空調制御部254は、空調機3から送信された上述の状態変更データを第1通信インタフェース22を介して受信すると、受信した状態変更データに基づいて、機器データ240における当該空調機3の運転状態データの内容を更新する。
さらに、空調制御部254は、省エネ制御、即ち、部屋Aに設置された複数の空調機3を順番に停止させるローテーション制御を行う。その際の各空調機3の停止時間は、空調方針決定部253により決定された停止時間と同一である。
情報表示指示部255は、変化度合算出部252により算出された変化度合と、空調方針決定部253により決定された空調方針(即ち、停止時間)とを含む情報を予め定めた態様で表示部20に表示させる。例えば、情報表示指示部255は、ユーザからの要求に応じて、図7に示すような空調情報画面を表示部20に表示させる。
図8は、空調制御装置2の制御部25によって実行される空調方針決定処理の手順を示すフローチャートである。この空調方針決定処理は、部屋Aの空調において、省エネ制御が開始される時刻(例えば、午前9時)より予め定めた時間前(例えば、5分前)に開始される。
制御部25の人数算出部251は、データ記憶部24に保存されている前日の入退室データ242に基づいて、部屋Aの前日の10分毎の在室者数を算出し、算出した結果を前日の人数データとしてデータ記憶部24に保存する(ステップS101)。
変化度合算出部252は、データ記憶部24に保存されている1週間前の人数データ243を読み出す(ステップS102)。変化度合算出部252は、読み出した人数データ243に基づいて、当日(即ち、1週間前のその日)の部屋Aの午前9時から午後5時までの時間帯における在室者数の変化度合を算出する(ステップS103)。
空調方針決定部253は、変化度合算出部252により算出された変化度合と、省エネ制御ルール244とに基づいて部屋Aの省エネ制御用の空調方針を決定する(ステップS104)。
空調制御部254は、以上のようにして決定された省エネ制御用の空調方針(即ち、停止時間)に基づいて省エネ制御(ローテーション制御)を行う。
以上説明したように、本発明の実施形態1に係る空調制御システム1によれば、空調対象エリアである部屋Aの省エネ制御用の空調方針を在室者数の変化度合によって決定する。その際、変化度合が大きい程、省エネ制御時における空調機3の停止時間が長くなる。つまり、変化度合が小さい程、部屋Aの利用者の快適性が向上する一方、変化度合が大きい程、快適性が低下することになる。これにより、部屋Aの個々の利用者に入退室の頻度を意識させることができ、部屋Aにおける在室者数の変化度合を低減させる効果が期待できる。その結果、部屋Aにおける電力需要の平準化(いわゆるピークシフト)が図れる。
また、空調制御装置2において、変化度合と空調方針(即ち、停止時間)を表示することができる。これにより、部屋Aの利用者は、ビルのオーナ等の管理責任者を通じて、部屋Aにおける空調の理由を知ることができ、より一層、部屋Aにおける在室者数の変化度合の低減化が図れる。
(変形例1)
なお、変化度合算出部252は、図9に示すように、予め定めた時間帯(午前9時から午後5時までの時間帯)における在室者数の標準偏差を変化度合として算出してもよい。
(変形例2)
あるいは、変化度合算出部252は、在室者数の予め定めた時間幅毎(例えば、10分毎)の変化率から変化度合を求めるようにしてもよい。具体的には、変化度合算出部252は、予め定めた時間帯(午前9時から午後5時までの時間帯)における10分毎の在室者数の変化率(絶対値)を算出する。そして、変化度合算出部252は、算出した10分毎の変化率の内、最大の変化率を変化度合として決定する。
(変形例3)
また、空調方針決定部253は、省エネ制御用の空調方針として、停止時間の替わりに節約温度を決定してもよい。節約温度とは、省エネ制御の際、空調機3の目標温度に加減する温度である。この場合の省エネ制御ルール244の例を図10に示す。図10において、第2閾値は、第1閾値よりも大きい値である。図10から判るように、変化度合が大きい程、より高い節約温度が対応付けられている。空調制御部254は、省エネ制御時において、各空調機3の目標温度を、空調方針決定部253により決定された節約温度に従って変更する。より詳細には、空調制御部254は、冷房時では、目標温度を節約温度分高くする。一方、空調制御部254は、暖房では、目標温度を節約温度分低くする。
このように、停止時間の替わりに節約温度を用いても、変化度合が小さい程、部屋Aの利用者の快適性を向上させることができ、一方、変化度合が大きい程、快適性を低下させることができる。なお、停止時間と節約温度を併用しても構わない。
(実施形態2)
続いて、本発明の実施形態2について説明する。なお、以下の説明において、実施形態1と共通する構成要素等については、同一の符号を付し、その説明を省略する。
本実施形態の空調制御装置2は、実施形態1の空調制御装置2と同様の機能を有し、さらに、部屋Aの在室者数の変化度合に応じて、部屋Aのテナント等の契約者に課する電気料金の単価を決定する機能を有する。
本実施形態の空調制御装置2が備えるデータ記憶部24には、図11に示すように、課金ルール247がさらに記憶されている。また、本実施形態の制御部25には、図12に示すように、単価決定部256が追加されている。
課金ルール247は、図13に示すように、変化度合の大きさと、電気料金の単価とが対応付けられたデータテーブルである。図13において、第2閾値は、第1閾値よりも大きい値であり、A(円)はB(円)よりも高く、B(円)はC(円)よりも高い。図13から判るように、変化度合が大きい程、より高い単価が対応付けられている。
単価決定部256は、変化度合算出部252により算出された変化度合と、課金ルール247とに基づいて部屋Aの契約者に課する電気料金の単価を決定する。
情報表示指示部255は、変化度合算出部252により算出された変化度合と、空調方針決定部253により決定された空調方針(例えば、停止時間)と、単価決定部256により決定された単価と、を含む情報を予め定めた態様で表示部20に表示させる。例えば、情報表示指示部255は、ユーザからの要求に応じて、図14に示すような空調情報画面を表示部20に表示させる。
以上のように、実施形態2の空調制御システム1によれば、空調制御装置2において、変化度合と空調方針に加え、電気料金の単価も表示することができる。これにより、部屋Aの利用者は、ビルのオーナ等の管理責任者を通じて、部屋Aにおける空調の理由のみならず電気料金の単価も知ることでができる。このため、部屋Aの利用者におけるピークシフトに対する意識向上が一層図れる。
(実施形態3)
続いて、本発明の実施形態2について説明する。なお、以下の説明において、上記の各実施形態と共通する構成要素等については、同一の符号を付し、その説明を省略する。
本実施形態の空調制御装置2は、実施形態2の空調制御装置2と同様の機能を有する。さらに、本実施形態の空調制御装置2は、変化度合算出部252により算出された変化度合をユーザからの指示に応じて増減した仮定の変化度合を求める機能と、かかる仮定の変化度合に基づいて空調方針及び単価を予測する機能をさらに有する。
図15は、本実施形態の空調制御装置2が備える制御部25の機能構成を示す図である。図15に示すように、本実施形態の制御部25には、実施形態2の制御部25の機能構成(図12参照)に、仮定変化度合算出部257と、空調方針予測部258と、単価予測部259と、がさらに追加されている。
仮定変化度合算出部257は、空調表示画面(図14参照)が表示されている場合に、ユーザ(ビルのオーナ等の管理責任者)による操作受付部21を介して、表示されている変化度合を増減させる操作がなされると、かかる増減の内容に応じて仮定の変化度合を算出する。
空調方針予測部258は、仮定変化度合算出部257により算出された仮定の変化度合と、省エネ制御ルール244とに基づいて部屋Aの省エネ制御用の空調方針を予測する。
単価予測部259は、仮定変化度合算出部257により算出された仮定の変化度合と、課金ルール247とに基づいて部屋Aの契約者に課する電気料金の単価を予測する。
情報表示指示部255は、仮定変化度合算出部257により算出された変化度合と、空調方針予測部258により予測された空調方針(例えば、停止時間)と、単価予測部259により予測された単価と、を含む情報を予め定めた態様で表示部20に表示させる。
このように、実施形態3の空調制御システム1によれば、空調制御装置2において、空調表示画面(図14参照)に表示されている変化度合を増減させる操作を行うことで、その増減後の変化度合に応じた空調方針及び単価を表示させることができる。部屋Aの利用者は、かかる情報をビルのオーナ等の管理責任者を通じて知ることで、変化度合と空調方針及び単価の関係性を把握することができる。このため、部屋Aの利用者におけるピークシフトに対する意識向上が一層図れる。
なお、本発明は、上記各実施形態に限定されず、本発明の要旨を逸脱しない範囲での種々の変更は勿論可能である。
例えば、変化度合算出部252は、変化度合を算出する際、人数データ243から、特定の時間帯(例えば、昼12時から午後1時まで)における在室者数を除外するようにしてもよい。
また、変化度合算出部252は、前日の人数データ243から変化度合を算出してもよいし、前月同日や前年同日の人数データ243から変化度合を算出してもよい。あるいは、変化度合算出部252は、複数日の人数データ243を平均して得られたデータから変化度合を算出してもよい。
また、入退室検出装置4は、利用者の入退出を検出する度にリアルタイムで入退室データを空調制御装置2に送信してもよい。
また、部屋Aへの人の入退室(出入り)を検出する手法も様々である。例えば、部屋Aの出入口付近に設置したカメラにより撮像された画像に基づいて人の入退室を検出してもよい。あるいは、人感センサの検出結果に基づいて人の入退室を検出してもよい。
また、情報表示指示部255は、空調情報画面に、決定された空調方針や単価と共に、標準の空調方針や標準の単価も表示してもよい。
また、図16に示すように、空調制御システム1を、当該ビル内の複数の部屋(複数の空調対象エリア)の空調を行えるように構成してもよい。この場合、空調制御装置2は、各部屋(部屋A,B,…)にそれぞれ設置された複数の空調機3の各々と通信線5を介して通信可能に接続する。また、空調制御装置2は、各部屋に対応する入退室検出装置4と通信線6,7、…を介して通信可能に接続する。
上記のように構成すると、各部屋の利用者は、ビルのオーナ等の管理責任者を通じて、他の部屋(空調対象エリア)における空調の理由や電気料金の単価も知ることができる。このため、各部屋の利用者におけるピークシフトに対する意識向上が一層図れる。
また、上記各実施形態において、空調制御装置2によって実行されるプログラムは、CD−ROM(Compact Disc Read Only Memory)、DVD(Digital Versatile Disc)、MO(Magneto-Optical Disk)、USBメモリ、メモリカード等のコンピュータ読み取り可能な記録媒体に格納して配布することも可能である。そして、かかるプログラムを特定の又は汎用のコンピュータにインストールすることによって、当該コンピュータを上記各実施形態における空調制御装置2として機能させることも可能である。
また、上記のプログラムをインターネット等の通信ネットワーク上のサーバ装置が有するディスク装置等に格納しておき、例えば、搬送波に重畳させて、コンピュータにダウンロード等するようにしてもよい。また、通信ネットワークを介してプログラムを転送しながら起動実行することによっても、上述の処理を達成することができる。さらに、プログラムの全部又は一部をサーバ装置上で実行させ、その処理に関する情報をコンピュータが通信ネットワークを介して送受信しながらプログラムを実行することによっても、上述の処理を達成することができる。
なお、上述の機能を、OS(Operating System)が分担して実現する場合又はOSとアプリケーションとの協働により実現する場合等には、OS以外の部分のみを上記の記録媒体に格納して配布してもよく、また、コンピュータにダウンロード等してもよい。
本発明は、広義の精神と範囲を逸脱することなく、様々な実施形態及び変形が可能である。また、上述した実施形態は、本発明を説明するためのものであり、本発明の範囲を限定するものではない。つまり、本発明の範囲は、実施形態ではなく、請求の範囲によって示される。そして、請求の範囲内及びそれと同等の発明の意義の範囲内で施される様々な変形が、本発明の範囲内とみなされる。
本発明は、ビル等に設置される空調制御システムに好適に採用され得る。
1 空調制御システム、2 空調制御装置、3 空調機、4 入退室検出装置、5〜7 通信線、20 表示部、21 操作受付部、22 第1通信インタフェース、23 第2通信インタフェース、24 データ記憶部、25 制御部、26 バス、240 機器データ、241 画面表示データ、242 入退室データ、243 人数データ、244 省エネ制御ルール、245 空調制御プログラム、246 空調方針決定プログラム、247 課金ルール、250 入退室データ取得部、251 人数算出部、252 変化度合算出部、253 空調方針決定部、254 空調制御部、255 情報表示指示部、256 単価決定部、257 仮定変化度合算出部、258 空調方針予測部、259 単価予測部
上記目的を達成するため、本発明に係る空調制御装置は、
空調対象エリアへの人の出入りに関するデータを取得する出入データ取得部と、
前記取得されたデータに基づいて前記空調対象エリアに居る人の予め定めた時間毎の数を算出し、算出した結果を人数データとして記憶部に保存する人数算出部と、
前記保存されている人数データに基づいて前記空調対象エリアに居る人の数の変化度合を算出する変化度合算出部と、
前記算出された変化度合と、予め定めた省エネ制御ルールとに基づいて前記空調対象エリアの空調方針を決定する空調方針決定部と、
前記決定された空調方針に基づいて1又は複数の空調機に指令して前記空調対象エリアの空調を制御する空調制御部と、を備え
前記省エネ制御ルールでは、前記変化度合が大きい程、より快適性を低下させる空調方針が規定されている

Claims (14)

  1. 空調対象エリアへの人の出入りに関するデータを取得する出入データ取得部と、
    前記取得されたデータに基づいて前記空調対象エリアに居る人の予め定めた時間毎の数を算出し、算出した結果を人数データとして記憶部に保存する人数算出部と、
    前記保存されている人数データに基づいて前記空調対象エリアに居る人の数の変化度合を算出する変化度合算出部と、
    前記算出された変化度合と、予め定めた省エネ制御ルールとに基づいて前記空調対象エリアの空調方針を決定する空調方針決定部と、
    前記決定された空調方針に基づいて1又は複数の空調機に指令して前記空調対象エリアの空調を制御する空調制御部と、を備える、空調制御装置。
  2. 前記算出された変化度合と、予め定めた課金ルールとに基づいて電気料金の単価を決定する単価決定部をさらに備える、請求項1に記載の空調制御装置。
  3. 前記算出された変化度合を示す情報と、前記決定された空調方針を示す情報とを表示装置に表示させる情報表示指示部をさらに備える、請求項1又は2に記載の空調制御装置。
  4. 前記算出された変化度合を示す情報と、前記決定された空調方針を示す情報と、前記決定された単価を示す情報とを表示装置に表示させる情報表示指示部をさらに備える、請求項2に記載の空調制御装置。
  5. 前記変化度合算出部は、予め定めた日及び時間帯において、前記空調対象エリアに居た人の最大数から最小数を差し引くことで得られた数に基づいて前記変化度合を求める、請求項1から4の何れか1項に記載の空調制御装置。
  6. 前記変化度合算出部は、予め定めた日及び時間帯において、前記空調対象エリアに居た人の数の標準偏差に基づいて前記変化度合を求める、請求項1から4の何れか1項に記載の空調制御装置。
  7. 前記変化度合算出部は、予め定めた日及び時間帯において、前記空調対象エリアに居た人の数の予め定めた時間幅における最大変化率に基づいて前記変化度合を求める、請求項1から4の何れか1項に記載の空調制御装置。
  8. 前記変化度合算出部により算出された変化度合をユーザからの指示又は予め定めたルールに基づいて増減した仮定の変化度合を求める仮定変化度合算出部と、
    前記仮定の変化度合と、前記省エネ制御ルールとに基づいて前記空調対象エリアの空調方針を予測する空調方針予測部をさらに備え、
    前記情報表示指示部は、前記仮定の変化度合を示す情報と、前記予測された空調方針を示す情報とを前記表示装置に表示させる、請求項3に記載の空調制御装置。
  9. 前記変化度合算出部により算出された変化度合をユーザからの指示又は予め定めたルールに基づいて増減した仮定の変化度合を求める仮定変化度合算出部と、
    前記仮定の変化度合と、前記省エネ制御ルールとに基づいて前記空調対象エリアの空調方針を予測する空調方針予測部と、
    前記仮定の変化度合と、前記課金ルールとに基づいて電気料金の単価を予測する単価予測部と、をさらに備え、
    前記情報表示指示部は、前記仮定の変化度合を示す情報と、前記予測された空調方針を示す情報と、前記予測された単価を示す情報とを前記表示装置に表示させる、請求項4に記載の空調制御装置。
  10. 前記情報表示指示部は、予め定めた標準の空調方針を示す情報を前記表示装置に表示させる請求項3に記載の空調制御装置。
  11. 前記情報表示指示部は、予め定めた標準の電気料金の単価を示す情報を前記表示装置に表示させる請求項4に記載の空調制御装置。
  12. 空調対象エリアへの人の出入りを検出する出入検出装置と、空調制御装置と、を含む空調制御システムであって、
    前記空調制御装置は、
    前記出入検出装置から前記空調対象エリアへの人の出入りに関するデータを取得する出入データ取得部と、
    前記取得されたデータに基づいて前記空調対象エリアに居る人の予め定めた時間毎の数を算出し、算出した結果を人数データとして記憶部に保存する人数算出部と、
    前記保存されている人数データに基づいて前記空調対象エリアに居る人の数の変化度合を算出する変化度合算出部と、
    前記算出された変化度合と、予め定めた省エネ制御ルールとに基づいて前記空調対象エリアの空調方針を決定する空調方針決定部と、
    前記決定された空調方針に基づいて1又は複数の空調機に指令して前記空調対象エリアの空調を制御する空調制御部と、を備える、空調制御システム。
  13. 空調対象エリアへの人の出入りに関するデータを取得し、
    前記取得したデータに基づいて前記空調対象エリアに居る人の予め定めた時間毎の数を算出し、算出した結果を人数データとして記憶部に保存し、
    前記保存している人数データに基づいて前記空調対象エリアに居る人の数の変化度合を算出し、
    前記算出した変化度合と、予め定めた省エネ制御ルールとに基づいて前記空調対象エリアの空調方針を決定し、
    前記決定した空調方針に基づいて1又は複数の空調機に指令して前記空調対象エリアの空調を制御する、空調制御方法。
  14. コンピュータを、
    空調対象エリアへの人の出入りに関するデータを取得する出入データ取得部、
    前記取得されたデータに基づいて前記空調対象エリアに居る人の予め定めた時間毎の数を算出し、算出した結果を人数データとして記憶部に保存する人数算出部、
    前記保存されている人数データに基づいて前記空調対象エリアに居る人の数の変化度合を算出する変化度合算出部、
    前記算出された変化度合と、予め定めた省エネ制御ルールとに基づいて前記空調対象エリアの空調方針を決定する空調方針決定部、
    前記決定された空調方針に基づいて1又は複数の空調機に指令して前記空調対象エリアの空調を制御する空調制御部、として機能させるプログラム。
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