JPWO2015104792A1 - 油圧回路用孔の閉塞構造 - Google Patents

油圧回路用孔の閉塞構造 Download PDF

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Abstract

油圧回路用孔からの油の漏れを長期間に渡って防止するため、Oリング30が装着される収容溝25の基端側となる部位に軸部21よりも外径の大きなフランジ部22を有するとともに、フランジ部22の基端側となる部位に締付工具が装着される多角柱状の頭部23を有し、フランジ部22は軸部21の長手方向に沿った板厚寸法dが頭部23の高さ寸法cよりも小さく、かつ頭部23は油圧回路用孔10の開口φよりも小さい外径aを有するようにプラグ20を構成し、油圧回路用孔10の開口端部に螺合させた場合にフランジ部22を座面として本体ボディの外表面に圧接させた。

Description

本発明は、本体ボディに形成した油圧回路用孔の開口端部を閉塞するための構造に関するものである。
油圧機器の本体ボディ内部に油圧通路やスプール孔を形成する場合には、本体ボディの外表面に開口するように油圧回路用孔を形成した後、この油圧回路用孔の開口端部をプラグによって閉塞する方法が多く用いられる。プラグは、先端部に雄ネジ部が設けられた軸部と、軸部の基端部に設けられた頭部とを有したものである。頭部は、スパナ等の締付工具が装着される部分であり、軸部よりも外径が大きい多角柱状に構成されている。軸部の基端部には、Oリングを装着するための収容溝が設けられている。収容溝は、軸部よりも外径が小さくなるように形成した環状の凹部である。
このプラグを適用して油圧回路用孔の開口端部を閉塞する場合には、収容溝にOリングを装着した状態でプラグを油圧回路用孔の開口端部に螺合させる。設定された標準トルクでプラグが油圧回路用孔に螺合された状態においては、プラグと油圧回路用孔の内周面との間で圧縮されたOリングが収容溝の外周面及び油圧回路用孔の内周面に押圧され、油圧回路用孔とプラグとの間がシールされることになる(例えば特許文献1及び特許文献2参照)。
油圧回路用孔とプラグとの間からの油の漏れを防止するには、プラグを緩みなく油圧回路用孔に螺合させた状態に維持する必要がある。すなわち、プラグに継続して軸力を作用させれば、Oリングが収容溝の外周面及び油圧回路用孔の内周面に押圧された状態を維持し、油圧回路用孔とプラグとの間からの油の漏れを防止することができる。プラグに作用する軸力は、油圧回路用孔に螺合させた際にプラグに生じる長手方向に沿った弾性変形の反力によるものである。上述したプラグの場合には、収容溝が他の軸部よりも外径が小さくなるように構成されているため、油圧回路用孔に螺合させた際に収容溝を形成した部分が長手方向に弾性変形することによってプラグに軸力が作用することになる。
しかしながら、軸部において収容溝を形成した部分の弾性変形は、量としてはごくわずか期待できるだけである。このため、例えば経年の影響により、座面となるプラグの頭部に塑性変形やヘタリがごくわずかでも生じた場合には、軸力が消失してプラグが弛緩し、油圧回路用孔の内周面との隙間から油が漏れる事態を招来する恐れがある。特に、油圧機器の本体ボディ内部に形成した油圧通路やスプール孔を閉塞するプラグには、480気圧程度の極めて高い油圧が繰り返し作用することになるため、上述の問題が一層顕著となる。
一方、特許文献3には、作動油タンクの給油口を閉塞するためのプラグについて記載がある。このプラグは、給油口の開口端部との間にワッシャを介在させて給油口を閉塞するようにしたものである。
特開平5−288281号公報 特開2013−29126号公報 特開2007−78094号公報
特許文献3に記載されたプラグ、ワッシャ、シールと係止手段からなるプラグ構造は、ごく低い油圧が作用する部分に適用されるものであり、油圧機器の本体ボディ内部に形成した油圧通路やスプール孔を閉塞するプラグのよう高い油圧が作用することを想定したものではない。仮に、高圧部分に適用すべく締め付けトルクを高く設定した場合には、フランジが伸びて変形し、フランジとワッシャとの間に隙間ができて油の漏れを招来する。
本発明は、上記実情に鑑みて、油圧回路用孔からの油の漏れを長期間に渡って防止することのできる油圧回路用孔の閉塞構造を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明に係る油圧回路用孔の閉塞構造は、軸部の先端部に雄ネジ部が設けられるとともに、前記軸部の基端部外周にOリングが装着されたプラグを本体ボディに形成した油圧回路用孔の開口端部に螺合させ、前記Oリングを前記軸部の外周面及び前記油圧回路用孔の内周面にそれぞれ押圧させることにより、前記油圧回路用孔と前記プラグとの間をシールするようにした油圧回路用孔の閉塞構造において、前記プラグは、前記Oリングが装着される収容溝の基端側となる部位に前記軸部よりも外径の大きなフランジ部を有するとともに、前記フランジ部の基端側となる部位に締付工具が装着される多角柱状の頭部を有したものであり、前記フランジ部は前記軸部の長手方向に沿った板厚寸法が前記頭部の高さ寸法よりも小さく、かつ前記頭部は前記油圧回路用孔の開口以下となる外径を有するように構成し、前記油圧回路用孔の開口端部に螺合させた場合に前記フランジ部を座面として前記本体ボディの外表面に圧接させることを特徴とする。
また、本発明は、上述した油圧回路用孔の閉塞構造において、前記油圧回路用孔の開口端部には、開口端に向かうに従って漸次内径が増大するテーパ部を形成し、前記テーパ部の内周面に前記Oリングを押圧させることを特徴とする。
また、本発明は、上述した油圧回路用孔の閉塞構造において、前記プラグは、前記頭部の外径が前記軸部の外径以下となるように構成したことを特徴とする。
本発明では、本体ボディに形成した油圧回路用孔の開口端部にプラグを螺合させた場合、収容溝を形成した部分に加えて、フランジ部が弾性的に曲げ変形することでプラグに軸力が作用することになる。このため、プラグの長手方向に沿った弾性変形量が増大することになり、仮に経年の影響によりプラグの座面に塑性変形やヘタリが生じた場合であっても、弾性変形した状態が依然として維持され、軸力が消失する恐れがない。これにより、長期間に渡ってプラグが弛緩する事態は発生せず、油圧回路用孔からの油の漏れを防止することができるようになる。
図1は、本発明の実施の形態である油圧回路用孔の閉塞構造を適用した油圧機器の要部を示した断面図である。 図2は、図1に示した油圧機器の本体ボディに対してプラグを螺合させる以前の状態を示す断面図である。 図3は、図1に示した油圧機器の要部を模式的に拡大して示す断面図である。
以下、添付図面を参照しながら本発明に係る油圧回路用孔の閉塞構造の好適な実施の形態について詳細に説明する。
図1は、本発明の実施の形態である油圧回路用孔の閉塞構造を適用した油圧機器の要部を示したものである。ここで例示する油圧機器は、本体ボディ1の外表面1aに開口するように油圧回路用孔10を形成した後、油圧回路用孔10の開口端部をプラグ20によって閉塞することにより、本体ボディ1の内部に油圧通路10Aを構成するようにしたものである。
図1及び図2に示すように、本体ボディ1の油圧回路用孔10には、雌ネジ部11及びテーパ部12が設けてある。雌ネジ部11は、油圧回路用孔10の内周面にネジ溝を設けることによって構成したものである。テーパ部12は、油圧回路用孔10において雌ネジ部11よりも開口側となる部位に設けたもので、開口端に向かうに従って漸次内径が増大するように形成してある。
一方、油圧回路用孔10の開口端部を閉塞するプラグ20は、軸部21、フランジ部22及び頭部23がS43C等の機械構造用炭素鋼によって一体に成形してある。軸部21は、先端部に雄ネジ部24を有する一方、基端部に収容溝25を有した円柱状部分である。雄ネジ部24は、本体ボディ1に形成した油圧回路用孔10の雌ネジ部11に螺合する部分である。収容溝25は、雄ネジ部24の谷径よりも外径が小さくなるように形成した環状の凹部である。フランジ部22は、収容溝25の基端から外周方向に突出した円板状部分である。このフランジ部22は、本体ボディ1の外表面1aに開口する油圧回路用孔10の開口φよりも大きな外径を有するように構成してある。頭部23は、スパナ等の締付工具が装着される部分である。本実施の形態では、外接円の直径aが軸部21の外径bよりも小さい正六角柱状を成すように、フランジ部22の基端側となる部位に頭部23が設けてある。
図2に示すように、頭部23の長手方向に沿った高さ寸法cは、締付工具を装着して螺合操作を行うことが可能な大きさに形成してある。これに対して上述したフランジ部22は、頭部23の長手方向に沿った高さ寸法cよりも小さい板厚寸法dを有するように構成してある。特に、本実施の形態では、フランジ部22の板厚寸法dが、例えば軸部21の外径bの1/4よりも小さくなるようにプラグ20が構成してある。
上記の構成を有したプラグ20を用いて本体ボディ1の油圧回路用孔10を閉塞する場合には、収容溝25にOリング30を装着し、かつフランジ部22が座面として本体ボディ1の外表面1aに圧接する状態で、プラグ20を油圧回路用孔10の開口端部に螺合させれば良い。ネジ部の呼び径に応じて設定された標準トルクでプラグ20が油圧回路用孔10に螺合された状態においては、図1に示すように、プラグ20と油圧回路用孔10に形成したテーパ部12の内周面との間で圧縮されたOリング30が収容溝25の外周面及びテーパ部12の内周面に押圧され、油圧回路用孔10とプラグ20との間がシールされることになる。
ここで、本実施の形態で適用するプラグ20では、六角柱状を成す頭部23の外接円が軸部21の外径bよりも小さい直径aを有するように構成してある。このため、プラグ20を油圧回路用孔10に螺合させた場合には、図3に模式的に示すように、座面として本体ボディ1の外表面1aに圧接されたフランジ部22に対して、頭部23との境界部pを支点として油圧回路用孔10の開口縁qから力が加えられることになる。上述したように、軸部21の長手方向に沿ったフランジ部22の板厚寸法dが頭部23の高さ寸法cよりも小さくなるようにプラグ20が構成してある。従って、プラグ20においては、軸部21において収容溝25を形成した部分に加えて、フランジ部22が弾性的に曲げ変形されることになり、長手方向に沿った弾性変形量が増大することになる。特に、本実施の形態では、フランジ部22の板厚寸法dが、収容溝25を形成した部分の長手方向に沿った寸法eよりもさらに小さくなるようにプラグ20が構成してあるため、フランジ部22がより弾性変形し易い状態にあり、弾性変形量も一層大きくなる。これらの結果、仮に経年の影響により、座面となるフランジ部22に塑性変形やヘタリがわずかに生じたとしても、依然として弾性変形領域が残存し、軸力が消失する恐れがなくなる。これにより、長期間経過してもプラグ20が弛緩する事態は発生しにくく、油圧回路用孔10からの油の漏れを防止することができるようになる。
尚、上述した実施の形態では、本体ボディの内部に油圧通路を構成するようにした油圧機器を例示しているが、必ずしも油圧通路を構成する場合に限らず、本体ボディの内部にスプール孔を構成するものにももちろん適用することが可能である。
また、上述した実施の形態では、開口端部にテーパ部を有した油圧回路用孔の閉塞構造を例示しているが、必ずしも油圧回路用孔がテーパ部を有している必要はない。尚、油圧回路用孔の開口端部がテーパ部を有する場合に上述した実施の形態では、プラグの頭部が軸部の外径よりも小さくなるように構成しているが、必ずしも軸部よりも小さい外径である必要はなく、油圧回路用孔の開口以下となる外径を有していれば良い。また、プラグの頭部は、必ずしも正六角柱状を成す必要はなく、締付工具が装着できればその他の多角柱状であっても構わない。
1 本体ボディ
1a 外表面
10 油圧回路用孔
10A 油圧通路
11 雌ネジ部
12 テーパ部
20 プラグ
21 軸部
22 フランジ部
23 頭部
24 雄ネジ部
25 収容溝
30 Oリング
上記目的を達成するため、本発明に係る油圧回路用孔の閉塞構造は、軸部の先端部に雄ネジ部が設けられるとともに、前記軸部の基端部外周にOリングが装着されたプラグを本体ボディに形成した油圧回路用孔の開口端部に螺合させ、前記Oリングを前記軸部の外周面及び前記油圧回路用孔の内周面にそれぞれ押圧させることにより、前記油圧回路用孔と前記プラグとの間をシールするようにした油圧回路用孔の閉塞構造において、前記プラグは、前記Oリングが装着される収容溝の基端側となる部位に前記軸部よりも外径の大きなフランジ部を有するとともに、前記フランジ部の基端側となる部位に締付工具が装着される多角柱状の頭部を有したものであり、前記フランジ部は前記軸部の長手方向に沿った板厚寸法が前記頭部の高さ寸法及び前記収容溝を形成した部分の長手方向に沿った寸法の双方よりも小さく、かつ前記頭部は前記油圧回路用孔の開口以下となる外径を有するように構成し、前記油圧回路用孔の開口端部に螺合させた場合に前記フランジ部を座面とし、前記フランジ部を弾性変形させた状態で前記本体ボディの外表面に圧接させることを特徴とする。
上記目的を達成するため、本発明に係る油圧回路用孔の閉塞構造は、軸部の先端部に雄ネジ部が設けられるとともに、前記軸部の基端部外周にOリングが装着されたプラグを本体ボディに形成した油圧回路用孔の開口端部に螺合させ、前記Oリングを前記軸部の外周面及び前記油圧回路用孔の内周面にそれぞれ押圧させることにより、前記油圧回路用孔と前記プラグとの間をシールするようにした油圧回路用孔の閉塞構造において、前記プラグは、前記Oリングが装着される収容溝の基端側となる部位に前記軸部よりも外径の大きなフランジ部を有するとともに、前記フランジ部の基端側となる部位に締付工具が装着される多角柱状の頭部を有したものであり、前記フランジ部は前記軸部の長手方向に沿った板厚寸法が前記頭部の高さ寸法及び前記収容溝を形成した部分の長手方向に沿った寸法の双方よりも小さく、かつ前記軸部の外径の1/4より小さくなるように構成し、前記頭部は前記油圧回路用孔の開口以下となる外径を有するように構成し、前記油圧回路用孔の開口端部に螺合させた場合に前記フランジ部を座面とし、前記フランジ部を弾性変形させた状態で前記本体ボディの外表面に圧接させることを特徴とする。

Claims (3)

  1. 軸部の先端部に雄ネジ部が設けられるとともに、前記軸部の基端部外周にOリングが装着されたプラグを本体ボディに形成した油圧回路用孔の開口端部に螺合させ、前記Oリングを前記軸部の外周面及び前記油圧回路用孔の内周面にそれぞれ押圧させることにより、前記油圧回路用孔と前記プラグとの間をシールするようにした油圧回路用孔の閉塞構造において、
    前記プラグは、前記Oリングが装着される収容溝の基端側となる部位に前記軸部よりも外径の大きなフランジ部を有するとともに、前記フランジ部の基端側となる部位に締付工具が装着される多角柱状の頭部を有したものであり、前記フランジ部は前記軸部の長手方向に沿った板厚寸法が前記頭部の高さ寸法よりも小さく、かつ前記頭部は前記油圧回路用孔の開口以下となる外径を有するように構成し、前記油圧回路用孔の開口端部に螺合させた場合に前記フランジ部を座面として前記本体ボディの外表面に圧接させることを特徴とする油圧回路用孔の閉塞構造。
  2. 前記油圧回路用孔の開口端部には、開口端に向かうに従って漸次内径が増大するテーパ部を形成し、前記テーパ部の内周面に前記Oリングを押圧させることを特徴とする請求項1に記載の油圧回路用孔の閉塞構造。
  3. 前記プラグは、前記頭部の外径が前記軸部の外径以下となるように構成したことを特徴とする請求項2に記載の油圧回路用孔の閉塞構造。
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