JPWO2015060450A1 - 照明器具 - Google Patents

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Abstract

【課題】発光面の大きい面状光源を使用することができ、この場合でも発光面からの光を有効に平行光として反射させることができる照明器具を提供する。【解決手段】照明器具は、中心軸C1に直交する面状の発光面20dを有する面状光源20と、発光面20dからの光を、中心軸C1を基準とした反射面で反射するリフレクター40とを備え、反射面は、中心軸C1を対称軸とする第1の放物線Pr1の一部を、中心軸C1を中心に回転させて形成した放物面状の第1の反射面41と、中心軸C1と平行な軸心C2を対称軸とする第2の放物線Pr2の一部を、中心軸C1を中心に回転させて形成した放物面状の第2の反射面42とを有する。【選択図】図14

Description

本発明は、面状光源及びリフレクターを有する照明器具、例えばダウンライト、スポットライト等に関する。
ダウンライト、スポットライト等の照明器具においては、光源から発生した光をリフレクターで反射させることで制御している。
特許文献1に開示された照明器具は、LED素子とリフレクターとハウジングとを有している。そして、リフレクターの反射面には、放物面等の曲面の凹部を有する複数の段差が配置されている。
この照明器具によると、段差のある反射面により、反射光の反射角分布に適度な広がりを持たせて、照射面における照度均一性を向上させることができる、とされている。さらに、数百メートル先の目標物に対して、均一な光量を照射することが可能である、とされている。
特開2013−127944号公報
しかしながら、特許文献1の発明によると、反射面の段差は、反射光の反射角分布が適度な広がりを持つように構成されているため、指向性の強い、光軸に平行な平行光の光量を増加させるには適していない。また、光源として面状の発光面を有する光源を使用し、さらに、その発光量を増加させるべく発光面の大きさが大きくなった場合に対応できるような構成にはなっていない。
本発明は、上述した事情に鑑みてなされたものであり、発光面の大きい面状光源を使用することが可能で、この場合でも発光面からの光を有効に平行光として反射させることができる照明器具を提供することを目的とする。
請求項1に係る発明は、照明器具において、中心軸に直交する面状の発光面を有する光源と、前記発光面からの光を、前記中心軸を基準とした反射面で反射するリフレクターと、を備え、前記反射面は、前記中心軸を対称軸とする第1の放物線の一部を、前記中心軸を中心に回転させて形成した放物面状の第1の反射面と、前記中心軸と平行な軸心を対称軸とする第2の放物線の一部を、前記中心軸を中心に回転させて形成した放物面状の第2の反射面と、を有する、ことを特徴とする。
請求項2に係る発明は、請求項1に係る照明器具において、前記第1の反射面と第2の反射面とは、前記第2の反射面が前記光源に近い側に配設され、前記第1の反射面が前記光源から遠い側に配設されて、相互に連続している、ことを特徴とする。
請求項3に係る発明は、請求項1又は2に係る照明器具において、前記第2の放物線の焦点距離は、前記第1の放物線の焦点距離よりも短い、ことを特徴とする。
請求項4に係る発明は、請求項1ないし3のいずれか1項に係る照明器具において、前記第1の放物線の焦点及び前記第2の放物線の焦点が、前記発光面上に設定されている、ことを特徴とする。
請求項5に係る発明は、請求項1ないし4のいずれか1項に係る照明器具において、前記第2の反射面は、前記発光面に対向する開口面を有し、前記開口面は、前記第1の反射面を前記発光面側へ延長した仮想延長部分と前記開口面とが交差して形成される仮想開口面よりも大きい、ことを特徴とする。
本発明によれば、リフレクターは、反射面が放物面状の第1の反射面と第2の反射面とを有しているので、例えば、反射面が放物面状の1つの反射面で構成されている場合と比較して、より大きい発光面を有する面状光源を使用することが可能である。この場合でも発光面からの光を有効に第1の反射面及び第2反射面で反射させて平行光とすることができる。
中心軸C1の上端Ca側から見た、照明器具1の分解斜視図である。 中心軸C1の下端Cb側から見た、照明器具1の分解斜視図である。 (A)は照明器具1の熱伝導を説明する平面図(上面図)であり、(B)は同じく(A)中のIII −III 線矢視図である。 照明器具1の熱放射を説明する、図3(A)中のIII −III 線矢視図である。 照明器具1の対流熱伝達を説明する、図3(A)中のIII −III 線矢視図である。 面状光源20及びコネクタ21を説明する図である。 放物線の焦点f及び焦点距離yを説明する図である。 焦点距離yが、5,10,15,20mmの放物線Pr5,Pr10,Pr15,Pr20の開き具合(カーブの大きさ)を説明する図である。 ボディ30の外形に合わせた放物線で形成したリフレクターRaにおける開口部(光の入口)Kが小さくなる様子を説明する図である。 焦点距離yの大きな放物線で形成したリフレクターRbの高さHが低くなる(長さが短くなる)様子を説明する図である。 リフレクターRcが、放物線以外の楕円である場合の光の反射を説明する図である。 リフレクター40の反射面を、焦点距離yが異なる2つの放物線Pr1,Pr2からなる第1の反射面41と第2の反射面42を合成して形成した様子を説明する図である。 光源として、面状光源20をランプ62に替えた状態を説明する、図3(A)中のIII −III 線矢視図に相当する図である。 第1の反射面41と第2の反射面42との合成を説明する図である。 開口面K2と発光面20dとの大小関係を説明する図である。
以下、本発明を適用した実施形態を、図面に基づいて詳述する。なお、各図面において、同じ符号を付した部材等は、同一又は類似の構成のものであり、これらについての重複説明は適宜省略するものとする。また、各図面においては、説明に不要な部材等は適宜、図示を省略している。
<実施形態1>
図1〜図15を参照して本発明を適用した実施形態1に係る照明器具1について説明する。
ここで、図1は、中心軸C1の上端Ca側から見た、照明器具1の分解斜視図である。また、図2は、中心軸C1の下端Cb側から見た、照明器具1の分解斜視図である。さらに、図3(A)は照明器具1の熱伝導を説明する平面図(上面図)であり、(B)は同じく(A)中のIII −III 線矢視図である。
なお、以下では説明の便宜上、図1〜図3中における上側,下側が、それぞれ照明器具1の上側,下側に対応するものとして説明する。
照明器具1は、図1〜図3に示すように、中心軸C1に沿っての上端Ca側から下端Cb側にかけて略順に配設されたソケットホルダー10、面状光源(LEDモジュール)20、ボディ30、リフレクター40、及びフード50を備えている。以下、この順に説明する。
ソケットホルダー10は、中心軸C1に配設されたヒートシンク11と、ヒートシンク11の外周面から放射状に延びる複数(多数)の放熱フィン12,12…と、放熱フィン12,12…の外周端を連結するように配設された略筒状の外周壁13とを有している。これらヒートシンク11、放熱フィン12,12…、及び外周壁13は、例えば、アルミダイカストにより、一体形成されている。
ヒートシンク11は、円板部11aと円錐部11bと脚部11cとを有していて、これらが一体に形成されている。円板部11aは、下面に平坦な、面状光源20の取付面11dを有している。また、円板部11aは、その外周面11eの外径が、下端側から上端側に近づくほど小さくなっている。円錐部11bは、頂部11fから外周に向かってなだらかに下降する傾斜面11gを有している。脚部11cは、略筒状に形成されていて、上端が取付面111dの周縁部に連続しており、下端部ほど外周面11hの直径が大きくなっている。脚部11cの外周面11hと上述の円板部11aの外周面11eとは直線状に連続している。脚部11cの外周面11hにおける下端には、全周にわたり、外側に向かってフランジ部11iが突設されている。
放熱フィン12,12…は、ヒートシンク11の円板部11aの外周面11e、脚部11cの外周面11h、及び円錐部11bの傾斜面11gから外側に向かって略放射状に延びるように形成されている。また、放熱フィン12,12…は、図3(A)に示すように、上面視において、緩やかに湾曲している。これにより、表面積を大きくし、また、空気の流れを円滑にすることができるので、放熱効率が向上する。放熱フィン12,12…は、その下端12aがフランジ部11i近傍まで延び、上端12bは、外側が外周壁13の上端13bまで延びるとともに内側が下方に傾斜して円錐部11bの傾斜面11gに交差している。各放熱フィン12の厚さは、上端12b側が薄く、下端12a側が厚く形成されている。
外周壁13は、放熱フィン12,12…の外周端を連結するように、略円筒状に形成されている。外周壁13は、内周面13cの直径(内径)は下端13a側から上端13b側に近づくほど大きくなり、外周面13dの直径(外径)は、下端13a側から上端13b側まで略一定となっている。このため、外周壁13は、下端13a側ほど肉厚が厚く、上端13b側ほど肉厚が薄くなっている。
上述のヒートシンク11と放熱フィン12,12…と外周壁13とを有するソケットホルダー10において、フランジ部11iと外周壁13の下端13aとの間には、環状の空気取入口A1が形成されている。この空気取入口A1は、外周壁13の下端13aの内側の傾斜面13eと、後述するボディ30の上端30aの傾斜面30bとの間に形成されている。また、傾斜面13e,30bは同じ向きに傾斜していて、これらの間を外側から内側に流れる空気は、これら傾斜面13e,30bに沿ってヒートシンク11の脚部11cの外周面11hの下端に向かって流れるようになっている。また、隣接する2枚の放熱フィン12,12と、ヒートシンク11の外周面11e,11h及び傾斜面11gと、外周壁13の内周面13cとによって囲まれた領域(空間)には、上下方向に長い、放熱フィン12,12…と同数の空気の流路A2,A2…が形成されている。これら流路A2,A2…は、下側から上側に向かうほど、水平方向の断面の面積が増加する。つまり、上側に向かうに連れて、徐々に広くなっている。これら流路A2,A2…は、それぞれの下端が、上述の環状の空気取入口A1に連通している。
なお、次に説明する面状光源20の発光によって発生された熱の移動、すなわち、熱伝導、対流熱伝達、熱放射については、後にまとめて詳述する。
図6は、面状光源20及びコネクタ21を下方から見た図である。
面状光源20としては、例えば、小さな多数のLED素子が面状に整列されて構成された、いわゆる(chip on board:チップ・オン・ボード)タイプのLEDモジュールを使用することができる。このものは、例えば、図1,図2,図6に示すように、正方形のアルミニウム基板20a上の2つの角部にそれぞれアノード(正電極)20bとカソード(負電極)20cを有している。そして、中央には多数(例えば、100〜200個)のLED素子を円形に実装した発光面(発光エリア)20dが形成され、さらに発光面20dの表面を蛍光体を含むシリコーン樹脂で封止して構成されている。各LED素子からは、例えば、120°の照射角度を持って光が発光される。
面状光源20は、例えば、長方形の板状のコネクタ21によって、上述のヒートシンク11の円板部11aの取付面11dに下方から固定される。コネクタ21は、図1に示すように、中央に、面状光源20の発光面20dに対応する透孔21a、及び面状光源20が係合される凹部21bが形成されている。面状光源20は、発光面20dを下方に向けた姿勢で、凹部21bに係合されている。面状光源20は、さらに、コネクタ21の4箇所のうち2箇所の角部をねじ止めすることにより、アルミニウム基板20aをヒートシンク11の円板部11aの取付面11dに密着された状態で固定されている。ここで、ヒートシンク11の取付面11dは略平面状に形成されているため、大きさの異なる面状光源20に対しても比較的容易に対応することができる。また、面状光源20は、取付面11dに取り付けられた状態において、発光面20dが中心軸C1に対して直交している。
なお、面状光源20としては、上述のLEDモジュールの外、例えば、EL(エレクトロルミネッセンス)や、複数(例えば、十数個)のLEDランプを面状に配列したもの等も含むものとする。
ボディ30は、例えば、アルミダイカストにより、略円筒状に形成されている。ボディ30の上端30aには、内周側に対して外周側が低く傾斜した傾斜面30bを有している。この傾斜面30bは、上述のソケットホルダー10の外周壁13の下端13aの傾斜面13eに対面していて、これら傾斜面13e,30b間に、上述の環状の空気取入口A1が形成されている。傾斜面30bの上端には、内側に向かってフランジ部30cが形成されている。このフランジ部30cは、上述のヒートシンク11の脚部11cの下端のフランジ部11iに対応している。
ボディ30は、フランジ部30cをヒートシンク11側のフランジ部11iに下方から密着させた状態で、ねじ止めされている。このように、ヒートシンク11とボディ30とは、それぞれのフランジ部11i,30cを介して、つまり、相互に接触面積を広く確保した状態で連結されているため、後述するように、ヒートシンク11側の熱を、ボディ30側に有効に伝達させることができる。
次に、リフレクター40について説明する。リフレクター40は、例えば、アルミニウムを、放物線を基本とするなだらかな湾曲形状に形成している。
ここで、図7は、放物線の焦点f及び焦点距離yを説明する図である。また、図8は、焦点距離yが、5,10,15,20mmのときの放物線Pr5,Pr10,Pr15,Pr20の開き具合(カーブの大きさ)を説明する図である。ただし、それぞれの放物線Pr5,Pr10,Pr15,Pr20は、それぞれの焦点fを一致させて図示している。また、図9は、ボディ30の外形に合わせた放物線で形成したリフレクターRaにおける開口部(光の入口)Kが小さくなる様子を説明する図である。また、図10は、焦点距離yの大きな放物線で形成したリフレクターRbの高さHが低くなる(長さが短くなる)様子を説明する図である。また、図11は、放物線のリフレクターRに対し、リフレクターRcが、放物線以外の楕円である場合の光の反射を説明する図である。そして、図12は、リフレクター40の反射面を、焦点距離yが異なる2つの放物線Pr1,Pr2からなる第1の反射面41と第2の反射面42とを合成して形成した様子を説明する図である。
以上の図7〜図12を参照して、リフレクター40、特にその形状について詳述する。
図7に示すように、放物線の原点をO、焦点をf、原点Oと焦点fとの距離を焦点距離yとする。リフレクターRを放物線で形成した場合、焦点fに点光源を置くと、焦点fから発光された光は、放物線で反射されて、すべて、中心軸C1と平行な平行光となる。放物線の形状は、原点O、焦点f、焦点距離yによって決まる。
図8に、4本の放物線Pr5,Pr10,Pr15,Pr20を示す。焦点fの位置が同じで、焦点距離yが、この順に、5,10,15,20mmとなっている。同図から分かるように、放物線は、焦点距離yが大きいほど、大きなカーブ(下端側の開きが大きいカーブ)となる。
一般に、ダウンライト、スポットライト等の照明器具においては、グレアを低減するためには、カットオフアングルを深く(例えば、30°以上)取ることが好ましいとされている。このためには、図9に示すように、リフレクターRの開口部(光の出口)R1の直径Dを小さくし、かつ、リフレクターRの高さ(長さ)Hを長くとることが望ましい。さらに、リフレクターRの高さHを長くとることにより、面状光源20から出た光の光量のうち、リフレクターRに当たる光量を増加させることができる。つまり、光の制御性を高めることができる。
ここで、光源が点光源の場合には、上述の条件を容易に満たすことができるが、本実施形態のように、光源が平面状(本実施形態では円形)に広がった発光面20dを有する場合、上述の条件を満たすことが難しい。すなわち、条件を満たそうとすると、リフレクターRの開口部Kが小さくなり、発光面20dのうちの外側の部分から発光される光をリフレクターR内に取り込むことができず、これらの光を有効に利用することができない。
一方、図10に示すように、リフレクターRとして、焦点距離yが大きな放物線を採用すると、開口部(光の入口)R2は大きくすることができる。しかし、この場合、ボディ30の外径に基づいて、開口部R1の直径Dが制約を受けるため、リフレクターRの放物線の高さHが低く(短く)なってしまい、下側は、放物線ではなく、例えば、円筒状にせざるを得ない。このため、有効利用できる光が少なくなる。
この対処策として、例えば、放物線のリフレクターRに代えて、楕円曲線のリフレクターRcとした場合を図11に示す。この場合、リフレクターRcの開口部R1の直径D、開口部R2の大きさ、リフレクターRの高さHについては、条件をクリアできるものの、発光面20dから発光された光を平行光とすることができない。
そこで、本実施形態では、図12に示すように、リフレクター40の反射面を1つの放物面で形成するのではなく、それぞれカーブの形状(焦点距離y)の異なる複数(本実施形態では2つ)の第1の反射面41と第2の反射面42とを組み合わせて構成した。
リフレクター40は、内側の反射面を、円形の水平な境界線S1を境として、これよりも下側(面状光源20から遠い側)を第1の反射面41で形成し、上側(面状光源20に近い側)を第2の反射面42で形成した。第1の反射面41の上端と第2の反射面42の下端とは境界線S1で連続している。
第1の反射面41は、中心軸C1を対称軸(基準)とする第1の放物線Pr1の一部を、中心軸C1を中心に回転させた放物面状に形成されている。一方、第2の反射面42は、中心軸C1と平行な軸心C2を対称軸とする第2の放物線Pr2の一部を、中心軸C1を中心に回転させた放物面状に形成されている。
ここで、中心軸C1と発光面20dとの交点をT1とし、また、軸心C2と発光面20dとの交点をT2とする。上述の第1の反射面41の基となる第1の放物線Pr1の焦点f1は、交点T1に設定され、また、第2の反射面42の基となる第2の放物線Pr2の焦点f2は、交点T2に設定されている。つまり、焦点f1,f2は、発光面20d上に設定されている。さらに、第2の放物線Pr2の焦点距離yは、第1の放物線Pr1の焦点距離yよりも、短く設定されている。
図14を参照して、さらに詳述する。ここで、図14は、第1の反射面41と第2の反射面42との合成を説明する図である。
本実施形態においては、図14に示すように、第2の反射面42は、間隙Gを介して、面状光源20の発光面20dに対向する開口面K2を有している。ここで、第1の反射面42を発光面20d側へ延長した仮想延長部分M1と開口面K2とが交差して形成される面を仮想開口面K1とすると、上述の開口面K2は、仮想開口面K1よりも大きくなるように構成されている。これにより、発光量を増加させるべく、発光面20dがより大きい面状光源20を取り付けることができ、この場合、発光面20dの外周縁近傍から発光された光を有効に第2の反射面42で反射させることが可能となる。
ここで、交点T2の位置としては、例えば、中心の交点T1から発光面20dの外周縁20eまでの半径をrとしたときに、その半分の半径r/2となる点とすることができる。この場合、第2の反射面42は、発光面20dのうちの交点T1を中心とした半径r/2となる円周上に位置するLED素子から発光された光の反射光を平行光とすることができる。
ここで、図15を参照して、開口面K2と発光面20dの大小関係について説明する。
同図に示すように、面状光源20の発光面20dと、リフレクター40の開口面K2との間には、間隙Gが設けてある。これは、面状光源20に電力を供給するためのリード線を配線するために、あるいは法令等の要求に基づいて設けたりするものである。
同図では、直径(外周縁20eの直径)が異なる大中小の3つの発光面20dを図示している。なお、以下の説明では、これら3つの面状光源20は、発光面20dが円形で、その中心が発光面20dと中心軸C1との交点T1と一致するものとする。また、発光面20dを構成するLED素子の照射角度をθ(例えば、120度)とする。大中小の発光面20dは、その直径がこの順に、2r3,2r2,2r1となっていいて、2r3>2r2>2r1である。
さらに、直径2r2の発光面20dの外周縁20eから照射角度θで出た光L2は、第2の反射面42の上端42aに当たるものとする。これに従うと、直径2r3の発光面20dの外周縁20eから照射角度θで外側に向かう光L3は、第2の反射面42には当たらずに、反射面42の外側を通過する。一方、直径2r1の発光面20dの外周縁20eから照射角度θで外側に向かう光L1は、第2の反射面42のうちの上端42aよりも下側に当たる。このため、第2の反射面42のうちの、上端42a側には、発光面20dからの光が当たらない部分42bが形成されてしまう。
ここで、開口面K2の直径を2rkとすると、直径2r2は、以下の式で求められる。
2r2=2rk−2{Gtan(θ/2)}…(1)
すなわち、開口面K2の直径2rk、間隙G、及び照射角度θが決まれば、この直径2r2を求めることができる。こうして求められた直径2r2の発光面20dの外周縁20e近傍から出た光は、図15から明らかなように、第2の反射面42から外れて無駄になることがなく、かつ第2の反射面42に光が当たらない部分42bを形成することがない。つまり、直径が2rkの開口面K2に対しては、上述の式1を満たす直径2r2の発光面20dを有する面状光源20を配設することが好ましい。
これに対し、直径がこれよりも大きい、直径2r3の発光面20dの外周縁20e近傍から出た光は、一部、第2の反射面42に当たらないで無駄になるが、第2の反射面42に光が当たらない部分42bは形成されない。つまり、発光面20dからの光は一部無駄にはなるが、第2の反射面42の略全体が有効利用されることになる。
一方、直径がそれよりも小さい、直径2r1の発光面20dの外周縁20e近傍から出た光は、第2の反射面42に当たらないで無駄になるものは内が、第2の反射面42の一部に光が当たらない部分42bが形成されてしまう。つまり、発光面20dからの光は無駄にはならないが、第2の反射面42の一部が利用されないことになる。
以上説明したように、発光面20dの直径は、上述の式(1)を満たす2r2に設定することが好ましいが、例えば、発光面20dの直径を段階的にしか選択できないために、満たすことができない場合がある。このような場合には、第2の反射面42による制御光を多くしたい場合には、2r2よりも大きく、また、発光面20dからの光の無駄を抑制したい場合には、2r2よりも小さくすればよい。
上述の境界線S1の位置については、交点T1から照射角度120°を持って照射された光が、リフレクター40と交差する高さよりも低い位置に設定するとよい。
なお、交点T2の位置は、上述の例よりも外側でもあるいは内側であってもよい。また、上述では、リフレクター40の反射面を、第1の反射面41と第2の反射面42とを組み合わせて構成する例を説明した。これに代えて、例えば、交点T1と交点T2との間に交点T3を設定し、この交点T3を焦点f3として、第2の反射面42と同様にして形成した第3の反射面を設け、これら第1の反射面41、第2の反射面42、第3の反射面を組み合わせて構成するようにしてもよい。この場合には、発光面20dから発光される光の反射光をさらに細かく制御することが可能となる。なお、この場合、第3の反射面の焦点距離は、第1の反射面41の焦点距離yよりも小さく、第2の反射面42の焦点距離yよりも大きいものとする。この場合、リフレクターは、上から順に、第2の反射面42、第3の反射面、第1の反射面41となる。つまり、新たに設けた第3の反射面は、第2の反射面42と第1の反射面41との間に位置することになる。
図12に示すリフレクター40は、例えば、第2の反射面42における境界線S2(二点鎖線参照)よりも上側に位置する部分の内面側に、例えば、ファセット加工を施してもよい。また、境界線S2よりも、下側に位置する部分の内面側には、第1の反射面41の内面側も含めて鏡面加工するようにしてもよい。このように、反射光にエッジが付きやすい部分にファセット加工を施すことにより、エッジを補正ことができる。
なお、ファセット加工は、上述の第1の反射面41と第2の反射面42とを有するリフレクター40に限らず、1つの放物線に基づいて形成されたリフレクターに対して、同様に有効である。COBタイプの面状光源20は、発光面20dが面状に広がりを有していて、リフレクターによる光の制御は、点光源の場合よりも困難で、きめ細かい制御が必要となるが、ファセット加工は、きめ細かい制御のための有効な手段となり得る。
図12に示すように、リフレクター40は、第2の反射面42をヒートシンク11の脚部11cの内側に挿入して、開口部R2を面状光源20の発光面20dに近接させている。さらに、リフレクター40は、第1の反射面41をボディ30の内側に収納した状態で、リング状のリフレクター固定金具51をボディ30の下端部30eの内側に係合させることで、位置決めされている。このため、リフレクター40の交換が容易である。上述の面状光源20を、発熱量の異なるものに交換する際には、それに伴って、リフレクター40も交換することになるが、その交換が容易である。
フード50は、円筒状に形成されていて、ボディ30の下端部30eの外周面に螺合されることで固定されている。この際、リフレクター40の開口部R1と、フード50の上端との間には、種々の機能を有する1枚又は2枚以上のフィルタ(不図示)を取り付けることができる。これらフィルタは、ボディ30に対するフードの着脱によって簡単に交換することができる。
図13に示すように、上述の照明器具1は、面状光源20に代えて、ランプ62を使用することも可能である。リフレクター40、面状光源20、及びコネクタ21を取り外し、ヒートシンク11の取付面11dに台座60を固定して、コネクタ61を取り付け、このコネクタ61にランプ62を装着する。さらに、ランプ62を覆うように、リフレクター63を取り付ける。さらに、ランプ62からの直接光を防止するために、シールド64を取り付ける。以上のように、ヒートシンク11を含むソケットホルダー10、ボディ30、及びフード50は、略そのまま流用することができ、また、ランプ62への交換も容易である。
つづいて、図3〜図5を参照して、面状光源20の発光に伴って発生された熱の伝達について説明する。
ここで、図3(A)は、上述のように照明器具1の熱伝導を説明する平面図(上面図)であり、(B)は同じく(A)中のIII −III 線矢視図である。また、図4は、照明器具1の熱放射(輻射)を説明する、図3(A)中のIII −III 線矢視図である。また、図5は、照明器具1の対流熱伝達を説明する、図3(A)中のIII −III 線矢視図である。
まず、図3を参照して、各部材中を熱が移動する熱伝導について説明する。
面状光源20で発生した熱は、アルミニウム基板20aからヒートシンク11に伝達され、さらに、ヒートシンク11から図3に矢印で示すように、熱伝導される。すなわち、面状光源20で発生した熱は、アルミニウム基板20aを介して、熱容量の大きなヒートシンク11に吸い上げられ、主に、放熱フィン12,12…中を通って外周壁13に伝導する。一方、一部は、脚部11cを通って、フランジ部11i,30cを通って、ボディ30、フード50に伝導する。このように、面状光源20で発生した熱は、熱容量の大きいヒートシンク11によって速やかに吸い上げられ、その後、各部材を介して、照明器具1の、リフレクター40を除く、略全体にわたって拡散される。
次に、図4を参照して、各部材からの熱の放射について説明する。ヒートシンク11、外周壁13、ボディ30、フード50等に伝達された熱は、これらの部材の外周面が滑らかに形成されていること等に基づき、略外側に向かって、効率よく放射される。例えば、ヒートシンク11の円錐部11bの傾斜面11gが外側に向かって下方に傾斜しているため、傾斜面11gから直角に放射される熱は、中心から広がるように放射される。
次に、図5を参照して、対流による熱の移動について説明する。
熱伝導によって各部材に伝わった熱は、図5中の略下方から上方に向かう矢印で示す空気の流れによって移動される。この際、ボディ30の外周面及び外周壁13の外周面13dが略同じ直径に形成されているため、空気は、これら外周面に沿って下方から上方に向かって円滑に流れる。また、ヒートシンク11と外周壁13との間の間隙(空間)には、相互に隣接する2つの放熱フィン12,12の間に、前後左右の四方を囲まれて、上下方向に貫通された流路A2が形成される。このため、空気はこの流路A2を下方から上方に向かって円滑に流れ、放熱フィン12,12…等から外部に熱を速やかに移動する。さらに、空気取入口A1,A1…が流路A2,A2…よりも狭く形成されているため、空気取入口A1,A1…における流速が増加し、外部への熱移動を促すとともに、これにより、流路A2,A2での空気の流れが円滑なものとなる。
ここで、上述の照明器具1の作用・効果を整理する。
(1)照明器具1は、光源として平面状の発光面20dを有する面状光源20を使用しているため、面状光源20の発光に伴って発生した熱を、効率よく放熱して、面状光源20の昇温を抑制することができる。すなわち、例えば、COBタイプの面状光源20は、LED素子をアルミニウム基板20a上に実装していて、このアルミニウム基板20aを、直接、ヒートシンク11の取付面11dに密着させた状態で取り付けることができる。このため、面状光源20の熱を、効率よく、速やかにヒートシンク11に吸い取らせることができる。
(2)ヒートシンク11の外周面11e,11h及び傾斜面11gに、放射方向に向かう放熱フィン12,12…を多数設け、さらに、放熱フィン12,12…の外周端を連続するように円筒状の外周壁13を設けることにより、これらの間に上下方向の空気の流路A2,A2…が形成されるので、空気の流れを円滑にして冷却効率を高めることができる。
(3)ヒートシンク11の上端に円錐状の傾斜面11gを設けることにより、ヒートシンク11内における熱の移動距離のばらつきを少なくして、ヒートシンク11内での、不要な方向への熱の移動を低減できるため、効率のよい熱伝導を実現することができる。
(4)各放熱フィン12間の流路A2に空気を導く空気取入口A1を、ソケットホルダー10に、ボディ30を取り付けた際の両者の間隙に形成している。このため、特に、外周壁13に透孔を開ける等して形成する必要がなく、簡単に空気取入口A1を構成することができる。
(5)空気取入口A1を流路A2よりも狭く形成することで、空気取入口A1を含むその近傍の空気の流速を速めることができるため、冷却用の空気の流れを円滑にすることができる。
(6)ヒートシンク11とボディ30との接続を、それぞれに形成したフランジ部11i,30cで行っているため、両者の接触面積を増加させて、熱の移動を円滑にすることができる。
(7)リフレクター40を第1の反射面41と第2の反射面42とによって形成している。このため、面状光源20の発光面20dの交点T1(中心)で発光される光はもちろん、交点T1から離れた交点T2で発光される光に対しても、反射後の光を中心軸C1に平行な、平行光とすることができる。このように、リフレクター40によって、反射光の制御を細かく行うことにより、開口部R1の直径Dを小さくし、かつリフレクター40の高さHを高くして、グレアカットアングルを大きく確保することが可能となる。
(8)リフレクター40の上端側(例えば、図12における境界線S2の上側)の内面に、例えば、ファセット加工を施すことにより、エッジを低減して優しい光とすることができる。なお、これは第1の反射面41,第2の反射面42を有するリフレクター40に限らず、例えば、面状光源20と、1つ放物線に基づいて形成した一般的なリフレクターを用いた場合も同様である。
(9)リフレクター40の反射面を、上述のような第1の反射面41、第2の反射面42で構成することにより、発光面20dの大きい面状光源20を使用することができ、この場合でも発光面20dからの光を有効に平行光として反射させることができる
(10)図13に示すように、ヒートシンク11の脚部11cの内側の空間、及びボディ30の内側の空間には、面状光源20及びリフレクター40を取り付けるための専用の(特別な)構造は、設けていない。このため、大きさの異なる面状光源20や形状の異なるリフレクターと容易に交換することができる。さらには、図13を参照して説明したように、光源としてのランプ62や高さの低いリフレクター63への交換も容易である。
1 照明器具
20 面状光源(光源)
20d 発光面
40 リフレクター
41 第1の反射面
42 第2の反射面
C1 中心軸
C2 軸心
f1 第1の放物線の焦点
f2 第2の放物線の焦点
K1 開口面
K2 仮想開口面
Pr1 第1の放物線
Pr2 第2の放物線
M1 仮想延長部分
y 焦点距離



Claims (5)

  1. 中心軸に直交する面状の発光面を有する光源と、
    前記発光面からの光を、前記中心軸を基準とした反射面で反射するリフレクターと、を備え、
    前記反射面は、
    前記中心軸を対称軸とする第1の放物線の一部を、前記中心軸を中心に回転させて形成した放物面状の第1の反射面と、
    前記中心軸と平行な軸心を対称軸とする第2の放物線の一部を、前記中心軸を中心に回転させて形成した放物面状の第2の反射面と、を有する、
    ことを特徴とする照明器具。
  2. 前記第1の反射面と第2の反射面とは、前記第2の反射面が前記光源に近い側に配設され、前記第1の反射面が前記光源から遠い側に配設されて、相互に連続している、
    ことを特徴とする請求項1に記載の照明器具。
  3. 前記第2の放物線の焦点距離は、前記第1の放物線の焦点距離よりも短い、
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載の照明器具。
  4. 前記第1の放物線の焦点及び前記第2の放物線の焦点が、前記発光面上に設定されている、
    ことを特徴とする請求項1ないし3のいずれか1項に記載の照明器具。
  5. 前記第2の反射面は、前記発光面に対向する開口面を有し、
    前記開口面は、前記第1の反射面を前記発光面側へ延長した仮想延長部分と前記開口面とが交差して形成される仮想開口面よりも大きい、
    ことを特徴とする請求項1ないし4のいずれか1項に記載の照明器具。


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