JPWO2015046462A1 - 監視カメラ、監視システム及び動き判定方法 - Google Patents
監視カメラ、監視システム及び動き判定方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JPWO2015046462A1 JPWO2015046462A1 JP2015539393A JP2015539393A JPWO2015046462A1 JP WO2015046462 A1 JPWO2015046462 A1 JP WO2015046462A1 JP 2015539393 A JP2015539393 A JP 2015539393A JP 2015539393 A JP2015539393 A JP 2015539393A JP WO2015046462 A1 JPWO2015046462 A1 JP WO2015046462A1
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- block
- unit
- motion
- image
- motion determination
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06T—IMAGE DATA PROCESSING OR GENERATION, IN GENERAL
- G06T7/00—Image analysis
- G06T7/20—Analysis of motion
-
- G—PHYSICS
- G08—SIGNALLING
- G08B—SIGNALLING OR CALLING SYSTEMS; ORDER TELEGRAPHS; ALARM SYSTEMS
- G08B13/00—Burglar, theft or intruder alarms
- G08B13/18—Actuation by interference with heat, light, or radiation of shorter wavelength; Actuation by intruding sources of heat, light, or radiation of shorter wavelength
- G08B13/189—Actuation by interference with heat, light, or radiation of shorter wavelength; Actuation by intruding sources of heat, light, or radiation of shorter wavelength using passive radiation detection systems
- G08B13/194—Actuation by interference with heat, light, or radiation of shorter wavelength; Actuation by intruding sources of heat, light, or radiation of shorter wavelength using passive radiation detection systems using image scanning and comparing systems
- G08B13/196—Actuation by interference with heat, light, or radiation of shorter wavelength; Actuation by intruding sources of heat, light, or radiation of shorter wavelength using passive radiation detection systems using image scanning and comparing systems using television cameras
- G08B13/19602—Image analysis to detect motion of the intruder, e.g. by frame subtraction
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01B—MEASURING LENGTH, THICKNESS OR SIMILAR LINEAR DIMENSIONS; MEASURING ANGLES; MEASURING AREAS; MEASURING IRREGULARITIES OF SURFACES OR CONTOURS
- G01B11/00—Measuring arrangements characterised by the use of optical techniques
- G01B11/14—Measuring arrangements characterised by the use of optical techniques for measuring distance or clearance between spaced objects or spaced apertures
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06T—IMAGE DATA PROCESSING OR GENERATION, IN GENERAL
- G06T7/00—Image analysis
- G06T7/20—Analysis of motion
- G06T7/254—Analysis of motion involving subtraction of images
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06T—IMAGE DATA PROCESSING OR GENERATION, IN GENERAL
- G06T7/00—Image analysis
- G06T7/50—Depth or shape recovery
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06T—IMAGE DATA PROCESSING OR GENERATION, IN GENERAL
- G06T7/00—Image analysis
- G06T7/60—Analysis of geometric attributes
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06T—IMAGE DATA PROCESSING OR GENERATION, IN GENERAL
- G06T7/00—Image analysis
- G06T7/70—Determining position or orientation of objects or cameras
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N23/00—Cameras or camera modules comprising electronic image sensors; Control thereof
- H04N23/60—Control of cameras or camera modules
- H04N23/61—Control of cameras or camera modules based on recognised objects
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N23/00—Cameras or camera modules comprising electronic image sensors; Control thereof
- H04N23/60—Control of cameras or camera modules
- H04N23/66—Remote control of cameras or camera parts, e.g. by remote control devices
- H04N23/661—Transmitting camera control signals through networks, e.g. control via the Internet
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N7/00—Television systems
- H04N7/18—Closed-circuit television [CCTV] systems, i.e. systems in which the video signal is not broadcast
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06T—IMAGE DATA PROCESSING OR GENERATION, IN GENERAL
- G06T2207/00—Indexing scheme for image analysis or image enhancement
- G06T2207/10—Image acquisition modality
- G06T2207/10016—Video; Image sequence
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06T—IMAGE DATA PROCESSING OR GENERATION, IN GENERAL
- G06T2207/00—Indexing scheme for image analysis or image enhancement
- G06T2207/20—Special algorithmic details
- G06T2207/20021—Dividing image into blocks, subimages or windows
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06T—IMAGE DATA PROCESSING OR GENERATION, IN GENERAL
- G06T2207/00—Indexing scheme for image analysis or image enhancement
- G06T2207/30—Subject of image; Context of image processing
- G06T2207/30232—Surveillance
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06T—IMAGE DATA PROCESSING OR GENERATION, IN GENERAL
- G06T2207/00—Indexing scheme for image analysis or image enhancement
- G06T2207/30—Subject of image; Context of image processing
- G06T2207/30244—Camera pose
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Computer Vision & Pattern Recognition (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Geometry (AREA)
- Closed-Circuit Television Systems (AREA)
- Studio Devices (AREA)
- Image Analysis (AREA)
Abstract
Description
また、従来技術では、監視カメラからブロック毎の特徴量を監視端末へ送信する必要がある。よって、監視カメラと監視端末間で大容量のデータの転送が必要となるという課題がある。例えばリアルタイムでの監視が必要なシステム等においては、監視カメラと監視端末間の伝送容量の確保が必要となる。
実施の形態1.
まず、実施の形態1で解決する課題について説明する。
特許文献1に開示された従来構成のように、動き判定を行うための感度パラメータが一種類である場合、一画像内で、ある領域では「動きあり」と判定(以降、動き検知と称することもある)されやすく、別の領域では「動きあり」と判定されにくいという現象が起こりうる。
また、照明のちらつきや光の反射やゆらぎ等により画像内の明るさが変化する場合、画像内の一部の領域で対象の動きがない場合でも、信号レベルの変化により「動きあり」と判定する誤検知が増加する恐れがある。
また、上記課題を解決するため、動き検知の感度を下げる(信号レベル変化が少々あっても「動きあり」と判定しないようにする)方法も考えられる。しかしながら、この場合、人や監視対象の動きが検知されない検知漏れが増加してしまう。
図1は本発明の実施の形態1に係る監視カメラ1を含む全体の監視システムの構成を示すブロック図である。図1において、1は監視カメラ、2はネットワーク、3は監視用PC、4はネットワークレコーダ、5はモニタ、6は設定用PCである。なお、ネットワーク2はインターネットやローカルネットワーク、あるいはその他のネットワークでもよく、ネットワーク2の形態で本発明は制限されない、また、実施の形態1では図1の構成で説明しているが、監視カメラ1、監視用PC3、ネットワークレコーダ4はネットワーク2を経ずHUBを経由して接続されてもよく、あるいは、監視カメラ1とネットワークレコーダ4が直接接続されてもよく、監視カメラ1と監視用PC3とネットワークレコーダ4が直接接続されてもよく、監視カメラ1とネットワークレコーダ4と監視用PC3がその他の方法で接続されてもよく、接続の形態で本発明は制限されない。すなわち、以降の説明では、ネットワークレコーダ4はネットワーク2を経由するレコーダとして説明するが、ネットワーク2を経由しないレコーダでもよい。
なお、設定パラメータ21を監視カメラ1から外部に読み出す場合には、入出力部13は、記憶部14に記憶された設定パラメータ21を読み出し、当該設定パラメータ21を設定用PC6あるいは監視用PC3へ出力する。
動き判定部15では、まず、記憶部14に記憶された設定パラメータ21(ブロック毎の感度パラメータ)を読み出す。また、動き判定部15は、画像処理部12から処理画像31を入力画像として取得し、当該入力画像と時間的に前の処理画像31(直前のフレームの処理画像31としてもよい)を参照画像として記憶部14から取得する。動き判定部15は、取得した入力画像及び参照画像を複数のブロックに分割する機能(ブロック分割部)を有しており、当該入力画像及び参照画像をそれぞれ複数のブロックに分割する。そして、動き判定部15は、分割した入力画像及び参照画像を用い、ブロック毎に、読み出した該当感度パラメータに応じて動き判定を行う。この動き判定部15による動き判定結果22は入出力部13に出力され、入出力部(出力部)13により監視用PC3へ出力される。
また、図2では、入力画像を画像処理部12から直接動き判定部15に出力する場合について示した。これに対し、入力画像を画像処理部12からは直接動き判定部15に出力せず、記憶部14から入力画像及び参照画像を動き判定部15に出力するようにしてもよい。すなわち、動き判定部15に入力画像及び参照画像が入力されればよく、本発明を制限するものではない。
被写体のトレース判定ではトレースの対象となる時間のフレームのメモリが必要となる。それに対し、動く対象が該当ブロックに存在するかを判定する方法では、入力画像に対応する参照画像のメモリがあればよく、被写体のトレース判定に比べてメモリが少なくて済む。また、不審者の検出の場合、不審者がどう動いたかも重要であるが、不審者がいる(該当ブロックに動く対象あり)という判定が重要であり、相対的に少ないメモリで不審者の有無判定が行える。
図4に示すように、例えば人が同様に動いた場合であっても、監視カメラ1に近い場合には動き判定指標値が大きくなる傾向があり、監視カメラ1から遠い場合には動き判定指標値が小さくなる傾向がある。
ここで、動き判定部15が、動き判定指標値が感度パラメータ以上である場合に「動きあり」と判定し、動き判定指標値が感度パラメータ未満である場合に「動きなし」と判定する場合を考える。
そこで、本発明では、図4(b)に示すように、画像に対して監視カメラ1に近い方と監視カメラ1から遠い方とで異なる感度パラメータ(第1,2の感度パラメータ)を設定する。これにより、人が同様に動いた場合において、監視カメラ1に近い場合での動き判定指標値だけでなく、監視カメラ1から遠い場合での動き判定指標値についても、その値に応じて「動きあり」と判定することが可能となる。
なお、図5におけるゾーンA,Bの設定は、監視カメラ1の画角から人が判断してゾーン分けしてもよいし、監視カメラ1が自動測距方法により距離を測定してゾーン分けをしてもよく、本発明を制限するものではない。
このように、画像内で光による影響により動きを誤検知する領域がある場合であっても、該当領域のブロックに対する感度パラメータを動き検知されにくい値にすることで、誤検知を抑制することができる。なお、この場合には、該当ブロックのみでは検知精度が下がるが、監視対象(例えば人)が複数のブロックに跨る大きさの場合には、他のブロックで動き検知を行うことができる。
また、関数が指数関数(f(x,y)=x^y)(ベース感度パラメータの感度オフセット乗)の場合は、算出感度=ベース感度パラメータ^感度オフセットとなる。
また、関数がf(x,y)=x+3y+2やf(x,y)=x×2y−1等や、その他の関数であってもよく、ベース感度パラメータと感度オフセットに基づいた演算(関数演算)により更新された感度パラメータでもよく、また、算出感度がベース感度パラメータと同じ(すなわち、f(x,y)=x)になる演算でもよい。
また、感度パラメータは、1画面又は1フレームの処理で用いる値としてもよいし、感度パラメータの変更があるまでは、次画面(時間軸方向の複数画面)又は次フレーム(時間軸方向の複数フレーム)の処理において同じ感度パラメータを用いることとしてもよい。
監視システムの全体動作では、まず、ステップST601において、画像入力部11は、撮影部10により対象領域を撮影することで得られた画像(画像信号、画像データ)を入力し、画像処理部12へ出力する。
次いで、ステップST603において、動き判定部15は、画像処理部12からの処理画像31を入力画像として取得する。
なお、記憶部14に予めベース感度パラメータが記憶され、入出力部13により取得された設定パラメータ21がブロック毎の感度オフセットである場合には、動き判定部15は当該ベース感度パラメータ及び感度オフセットを読み出す。また、ブロック毎の感度オフセットの入力が無い場合には、ベース感度パラメータのみを読み出すようにしてもよい。また、ベース感度パラメータは動き判定部15が予め保持するようにしてもよい。
次いで、ステップST703において、動き判定を行う。具体例としては、ブロック毎に、動き判定指標値が該当感度パラメータ以上であるか否かを判定する。ここで、動き判定指標値が該当感度パラメータ以上であれば、ステップST704へ移行して「動きあり」と判定する。一方、動き判定指標値が該当感度パラメータ未満であれば、ステップST705へ移行して「動きなし」と判定する。
次いで、ステップST706において、ブロック毎に動き判定結果22を入出力部13に出力する。なお、動き判定結果22が「動きあり」を示している場合にのみ当該動き判定結果22を出力するとしてもよい。
また、監視システムの監視カメラ1において、ブロック毎に異なる感度パラメータで動き判定を行うことで、従来技術のように複数の監視端末(監視用PC3)を設ける必要がないため、監視システム構築のコスト抑制が可能となる。また、分割するブロック数が監視端末程度に限られることはない。また、ブロック毎に異なる感度パラメータにて動き判定を行うために、監視カメラ1から監視端末への大容量のデータの転送が不要となる。
よって、均一の大きさに分割されたブロックにおいて、監視カメラ1からの距離の違いにより動き判定指標値が異なるブロックに対しては、それぞれ異なる感度パラメータで動き判定を行う。これにより、監視カメラ1の距離が違う場合でも、被写体の同様の動きに対して動き判定をすることができる。
もし、監視カメラ1からの距離によらず、均一の大きさのどのブロックに対しても同じ感度パラメータを指定した場合、例えば監視カメラ1に近い領域を映しているブロックは「動きあり」と判定されるが、監視カメラ1から遠い領域を映しているブロックは動き指標値が相対的に小さくなり、「動きなし」と判定されることもありうる。それに対して、上述のように監視カメラ1からの距離の違いにより感度パラメータを個々に指定することで、ブロック内の被写体の動きの有無を判定することができる。
まず、実施の形態2で解決する課題について説明する。なお、実施の形態2に係る監視カメラ1の基本的な構成は、図2に示す実施の形態1の監視カメラ1の構成と同様であり、異なる部分を中心に説明を行う。以降の説明では、監視カメラ1にて動き判定をする場合を中心に説明を行うが、実施の形態1と同様に、実施の形態2においても監視カメラ1の画像をネットワークレコーダ4へ入力し、入力した画像に基づいてネットワークレコーダ4にて動き判定してもよい。また、実施の形態1と同様に、実施の形態2においても監視カメラ1の画像を監視用PC3へ入力し、入力した画像に基づいて監視用PC3にて動き判定してもよい。
ここで、一次判定結果が連続したフレームで「動きあり」と判定されたブロックがある場合には、その動き検知は人等の動体の動きであることを示し、光のちらつきやゆらぎ、光源の点滅と区別することができる。
ここで、人や動物、車、電車等の動体の動きは、その動きに連続性がある。そのため、図9(b)に示すように、動体が動いている場合にはその間動き判定指標値が大きい値を維持し、動きが止まるとその間動き判定指標値は小さくなる。一方、照明等の光のちらつきやゆらぎでは、図9(a)に示すように、動き判定指標値は短い時間の間に大きくなったり小さくなったりする。
また、連続フレーム数を示す情報は、入出力部13(設定時間取得部)により設定用PC6から設定パラメータ21として取得可能である。また、設定用PC6は、光による影響の有無に応じて、連続フレーム数を設定可能とする。
次いで、ステップST1003において、動き一次判定を行う。具体例としては、実施の形態1と同様に、ブロック毎に、動き判定指標値が該当感度パラメータ以上であるか否かを判定する。ここで、動き判定指標値が該当感度パラメータ以上であれば、ステップST1004へ移行して「動きあり(判定1)」と判定する。一方、動き判定指標値が該当感度パラメータ未満であれば、ステップST1005へ移行して「動きなし(判定1)」と判定する。
次いで、ステップST1009において、ブロック毎に動き二次判定による動き判定結果22を入出力部13に出力する。なお、動き判定結果22が「動きあり(判定2)」を示している場合にのみ当該動き判定結果22を出力するとしてもよい。
実施の形態2では、動き二次判定の判定基準として、連続フレーム数(設定時間)を用いた場合について示した。それに対し、実施の形態3では、動き二次判定の判定基準として、設定ブロック数を用いた場合について示す。すなわち、動き判定部15は、一次判定結果において「動きあり」と判定されたブロックの数が設定ブロック数以上であるかを判定する動き二次判定を行う。これは、画像内の動体の大きさを識別することを目的としている。
次いで、ステップST1203において、動き一次判定を行う。具体例としては、実施の形態1と同様に、ブロック毎に、動き判定指標値が該当感度パラメータ以上であるか否かを判定する。ここで、動き判定指標値が該当感度パラメータ以上であれば、ステップST1204へ移行して「動きあり(判定1)」と判定する。一方、動き判定指標値が該当感度パラメータ未満であれば、ステップST1205へ移行して「動きなし(判定1)」と判定する。
次いで、ステップST1209において、動き二次判定による動き判定結果22を入出力部13に出力する。なお、動き判定結果22が「動きあり(判定2)」を示している場合にのみ当該動き判定結果22を出力するとしてもよい。
実施の形態1−3では、画像を複数のブロックに分割し、ブロック毎に動き判定を行う場合について示したが、この際、分割するブロックは均一ではなくてもよい。そこで、実施の形態4では、動き判定部15(ブロック分割部)が、画像(入力画像及び参照画像)を分割した複数の領域において、別々の大きさのブロックに分割する場合について示す。
それに対し、監視カメラ1からの距離に応じてブロックの大きさを変えることで、1ブロック間を同じ時間で移動させることができる。すなわち、同じ速度で人が移動する場合、監視カメラ1に近い方のブロック間を移動する時間で、監視カメラ1から遠い領域で移動することができる領域を1ブロックとする。これにより、監視カメラ1から近い方のブロックは監視カメラ1から遠い方のブロックに比べブロックの大きさが大きくなるが、両ブロック内を人が同じ速度で移動した場合に、同じ又は近い時間でブロックの区間を移動させることができる。
そして、監視カメラ1から近い方のブロック及び監視カメラ1から遠い方のブロックそれぞれで、個別の感度パラメータで動き判定指標値を判定することで、均一の大きさに分割したブロックと同様の動き判定を行うことができる。
実施の形態1−4では、設定用PC6により、設定パラメータ21として、各ブロックにおける距離情報(ブロックに映っている対象領域と監視カメラ1との間の距離を示す情報)や、光影響情報(ブロックに映っている対象領域において光源の影響があるか否かや、その影響の度合い、影響の種類を示す情報)に応じて、感度パラメータを設定する場合について示した。それに対して、設定用PC6により設定パラメータ21として距離情報を設定し、この距離情報を感度パラメータに変換して用いるようにしてもよい。なお、距離情報から感度パラメータへの変換は、設定用PC6で行ってもよいし、監視カメラ1で行ってもよい。また、実施の形態1と同様に、実施の形態5においても監視カメラ1の画像をネットワークレコーダ4へ入力し、入力した画像に基づいてネットワークレコーダ4にて動き判定してもよい。また、実施の形態1と同様に、実施の形態5においても監視カメラ1の画像を監視用PC3へ入力し、入力した画像に基づいて監視用PC3にて動き判定してもよい。ここで、監視カメラ1で上記変換を行う場合、入出力部13に距離情報を取得する機能(距離取得部)を設け、入出力部13、記憶部14、動き判定部15のいずれかに変換機能(検出感度取得部)を設ける。このように、ブロック毎に距離情報に応じた感度パラメータを設定することで、動き誤検知や動き検知漏れを抑制することができる。
実施の形態6では、実施の形態1−5を組み合わせた場合について示す。以下に示す例では、動き一次判定として実施の形態1に示すブロック毎の感度パラメータに基づく動き判定を行い、動き二次判定として実施の形態2に示す連続フレーム数に基づく動き判定を行い、動き三次判定として実施の形態3に示す設定ブロック数に基づく動き判定を行う場合について示す。以降の説明では、監視カメラ1にて動き判定をする場合を中心に説明を行うが、実施の形態1と同様に、実施の形態6においても監視カメラ1の画像をネットワークレコーダ4へ入力し、入力した画像に基づいてネットワークレコーダ4にて動き判定してもよい。また、実施の形態1と同様に、実施の形態6においても監視カメラ1の画像を監視用PC3へ入力し、入力した画像に基づいて監視用PC3にて動き判定してもよい。
次いで、ステップST1403において、動き一次判定を行う。具体例としては、実施の形態1と同様に、ブロック毎に、動き判定指標値が該当感度パラメータ以上であるか否かを判定する。ここで、動き判定指標値が該当感度パラメータ以上であれば、ステップST1404へ移行して「動きあり(判定1)」と判定する。一方、動き判定指標値が該当感度パラメータ未満であれば、ステップST1405へ移行して「動きなし(判定1)」と判定する。
次いで、ステップST1412において、動き二次判定による動き判定結果22を入出力部13に出力する。なお、動き判定結果22が「動きあり(判定3)」を示している場合にのみ当該動き判定結果22を出力するとしてもよい。
実施の形態1では、監視カメラ1から対象領域までの距離に応じた感度パラメータを用いて、動き判定を行う場合を示した。つまり、対象領域までの距離の基準点が、監視カメラ1の設置位置の場合である。
それに対して、実施の形態7では、基準点が監視カメラ1の設置位置ではない場合について示す。なお、基準点から対象領域までの距離に応じた感度パラメータを用いて動き判定を行うことは実施の形態1と同様である。以降の説明では、監視カメラ1にて動き判定をする場合を中心に説明を行うが、実施の形態1と同様に、実施の形態7においても監視カメラ1の画像をネットワークレコーダ4へ入力し、入力した画像に基づいてネットワークレコーダ4にて動き判定してもよい。また、実施の形態1と同様に、実施の形態7においても監視カメラ1の画像を監視用PC3へ入力し、入力した画像に基づいて監視用PC3にて動き判定してもよい。
例えば、画像内で人がジャストフォーカス領域の近傍と遠方で同様に動く場合、感度パラメータをある一つの値に設定すると、ジャストフォーカス領域の近傍にいる人の動きは検知しやすく、ジャストフォーカス領域から遠方にいる人の動きは検知しにくいということが起こりうる。これは、被写体の模様の変化具合、監視する対象領域の画素レベルの変化具合等により動き判定を行う方式の場合、ジャストフォーカス領域の近傍にいる人では細かい模様等も見えるが、ジャストフォーカス領域より遠方にいる人では細かい模様等はつぶれて見えなくなるからである。これにより、ジャストフォーカス領域の近傍では人の動きが検知しやすく、一方、ジャストフォーカス領域から遠方の人の動きは検知しにくいということが起こる。よって、ジャストフォーカス領域から遠方の人の動きが検知されなくなってしまう場合があるという課題が生じてしまう。
また、上記課題を解決するため、動き検知の感度を下げる(信号レベル変化が少々あっても「動きあり」と判定しないようにする)方法も考えられる。しかしながら、この場合、人や監視対象の動きが検知されない検知漏れが増加してしまう。
また、設定用PC6により設定パラメータ21として上記距離情報を設定し、この距離情報を感度パラメータに変換して用いるようにしてもよい。距離情報から感度パラメータへの変換は、設定用PC6で行ってもよいし、監視カメラ1で行ってもよい。ここで、監視カメラ1で上記変換を行う場合、入出力部13に距離情報を取得する機能(距離取得部)を設け、入出力部13、記憶部14、動き判定部15のいずれかに変換機能(検出感度取得部)を設ける。
そのため、上記(1)監視カメラ1から対象領域までの距離、(2−1)ジャストフォーカス領域から対象領域までが、監視カメラ1から遠ざかる方向に離れる場合の距離、(2−2)ジャストフォーカス領域から対象領域までが、監視カメラ1へ近づく方向の場合の距離、に応じた感度パラメータを用いて動き判定を行えばよい。上記(1),(2−1),(2−2)で述べた距離を変数として感度パラメータを規定してもよい。
実施の形態1では、監視カメラ1から対象領域までの距離に応じた感度パラメータを用いて動き判定を行う場合を示した。これに対して、実施の形態8では、監視カメラ1にズーム倍率を変化させる機能を設け、そのズーム倍率に応じて感度パラメータの自動設定(更新)を行う場合について示す。以降の説明では、監視カメラ1にて動き判定をする場合を中心に説明を行うが、実施の形態1と同様に、実施の形態8においても監視カメラ1の画像をネットワークレコーダ4へ入力し、入力した画像に基づいてネットワークレコーダ4にて動き判定してもよい。また、実施の形態1と同様に、実施の形態8においても監視カメラ1の画像を監視用PC3へ入力し、入力した画像に基づいて監視用PC3にて動き判定してもよい。
図16(a)において、監視カメラ1から遠い領域であるゾーンAの領域Cをズームインして拡大し、図16(b)に示す画像を得たとする。図16(b)のように監視カメラ1によりズームインを行うことで、監視カメラ1からの距離が近くなったのと同じような大きさに被写体が見える。すなわち、監視カメラ1のズーム倍率により、監視カメラ1からの距離が見かけ上変わることになる。そこで、検出感度取得部は、画面内の各ブロック又は各ゾーンにおいて、ズーム倍率に応じて感度パラメータを個々に更新させる。
ズームアウトにより画面が広角になると、監視カメラ1からの距離が遠くなったのと同じような大きさに被写体が見える。すなわち、監視カメラ1のズーム倍率により、監視カメラ1の距離が見かけ上変わることになる。そこで、検出感度取得部は、画面内の各ブロック又は各ゾーンにおいて、ズーム倍率に応じて感度パラメータを個々に更新させる。
ズーム倍率に応じた感度パラメータに更新する方法の具体例は、上記ズームインの場合と同様であり、その説明を省略する。
実施の形態1〜8において、被写体と監視カメラ1の距離を、センサを用いて測定するようにしてもよい。以降の説明では、監視カメラ1にて動き判定をする場合を中心に説明を行うが、実施の形態1と同様に、実施の形態9においても監視カメラ1の画像をネットワークレコーダ4へ入力し、入力した画像に基づいてネットワークレコーダ4にて動き判定してもよい。また、実施の形態1と同様に、実施の形態9においても監視カメラ1の画像を監視用PC3へ入力し、入力した画像に基づいて監視用PC3にて動き判定してもよい。
なお、検出感度取得部は、センサにより測定されたブロック毎の距離に基づいて、画面内の各ブロック又は各ゾーンで当該距離に応じた感度パラメータを設定する。
Claims (18)
- 対象領域を撮影して画像を得る撮影部と、
前記撮影部により得られた画像を複数のブロックに分割するブロック分割部と、
前記ブロック分割部により分割されたブロック毎の検出感度を取得する検出感度取得部と、
前記ブロック分割部により分割されたブロック毎に、前記検出感度取得部により取得された該当検出感度に応じて、動きの有無を判定する動き判定部と、
前記動き判定部による判定結果を出力する出力部と
を備えた監視カメラ。 - 前記動き判定部は、前記ブロック分割部により分割されたブロックのうち、設定時間以上連続して動きがあるブロックがあるかを判定する
ことを特徴とする請求項1記載の監視カメラ。 - 前記設定時間を示す情報を取得する設定時間取得部を備え、
前記動き判定部は、前記設定時間取得部により取得された設定時間を用いる
ことを特徴とする請求項2記載の監視カメラ。 - 前記動き判定部は、前記ブロック分割部により分割されたブロックのうち、動きがあるブロックの数が設定ブロック数以上あるかを判定する
ことを特徴とする請求項1記載の監視カメラ。 - 前記設定ブロック数を示す情報を取得する設定ブロック数取得部を備え、
前記動き判定部は、前記設定ブロック数取得部により取得された設定ブロック数を用いる
ことを特徴とする請求項4記載の監視カメラ。 - 前記画像を分割した複数の領域における前記ブロックの大きさを示す情報を取得するブロック情報取得部を備え、
前記ブロック分割部は、前記ブロック情報取得部により取得されたブロックの大きさに従い、前記画像を複数の大きさのブロックに分割する
ことを特徴とする請求項1記載の監視カメラ。 - 前記ブロックにおける前記対象領域と自機との距離を示す情報を取得する距離取得部を備え、
前記ブロック情報取得部は、前記距離取得部により取得された距離から前記ブロックの大きさを得る
ことを特徴とする請求項6記載の監視カメラ。 - 前記ブロックにおける前記対象領域と自機との距離を示す情報を取得する距離取得部を備え、
前記設定ブロック数取得部は、前記距離取得部により取得された距離から前記設定ブロック数を得る
ことを特徴とする請求項5記載の監視カメラ。 - 前記検出感度取得部は、前記ブロックにおける前記対象領域と基準点との距離に応じて設定された前記検出感度を取得する
ことを特徴とする請求項1記載の監視カメラ。 - 前記基準点は、自機の設置位置である
ことを特徴とする請求項9記載の監視カメラ。 - 前記ブロックにおける前記対象領域と基準点との距離を示す情報を取得する距離取得部を備え、
前記検出感度取得部は、前記距離設定部により取得された距離から前記検出感度を得る ことを特徴とする請求項1記載の監視カメラ。 - 前記基準点は、自機の設置位置である
ことを特徴とする請求項11記載の監視カメラ。 - 前記検出感度取得部は、前記ブロックにおける前記対象領域での光による影響に応じて設定された前記検出感度を取得する
ことを特徴とする請求項1記載の監視カメラ。 - 前記ブロックにおける前記対象領域での光による影響を示す情報を取得する光影響情報取得部を備え、
前記検出感度取得部は、前記光影響情報取得部により取得された光による影響から前記検出感度を得る
ことを特徴とする請求項1記載の監視カメラ。 - 撮影するズーム倍率を可変とし、
前記検出感度取得部は、前記ズーム倍率に応じて前記検出感度を更新する
ことを特徴とする請求項1記載の監視カメラ。 - 前記検出感度取得部は、センサにより測定された前記対象領域と自機との距離から、前記検出感度を得る
ことを特徴とする請求項1記載の監視カメラ。 - 対象領域を撮影して画像を得る撮影部と、
前記撮影部により得られた画像を複数のブロックに分割するブロック分割部と、
前記ブロック分割部により分割されたブロック毎の検出感度を取得する検出感度取得部と、
前記ブロック分割部により分割されたブロック毎に、前記検出感度取得部により取得された該当検出感度に応じて、動きの有無を判定する動き判定部と、
前記動き判定部による判定結果を出力する出力部と
を備えた監視システム。 - 撮影部が、対象領域を撮影して画像を得る撮影ステップと、
ブロック分割部が、前記撮影部により得られた画像を複数のブロックに分割するブロック分割ステップと、
検出感度取得部が、前記ブロック分割部により分割されたブロック毎の検出感度を取得する検出感度取得ステップと、
動き判定部が、前記ブロック分割部により分割されたブロック毎に、前記検出感度取得部により取得された該当検出感度に応じて、動きの有無を判定する動き判定ステップと
を有する動き判定方法。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013199833 | 2013-09-26 | ||
JP2013199833 | 2013-09-26 | ||
PCT/JP2014/075714 WO2015046462A1 (ja) | 2013-09-26 | 2014-09-26 | 監視カメラ、監視システム及び動き判定方法 |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2017018399A Division JP2017123658A (ja) | 2013-09-26 | 2017-02-03 | 監視カメラ、監視システム及び動き判定方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPWO2015046462A1 true JPWO2015046462A1 (ja) | 2017-03-09 |
JP6141437B2 JP6141437B2 (ja) | 2017-06-07 |
Family
ID=52743587
Family Applications (2)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2015539393A Expired - Fee Related JP6141437B2 (ja) | 2013-09-26 | 2014-09-26 | 監視カメラ、監視システム及び動き判定方法 |
JP2017018399A Pending JP2017123658A (ja) | 2013-09-26 | 2017-02-03 | 監視カメラ、監視システム及び動き判定方法 |
Family Applications After (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2017018399A Pending JP2017123658A (ja) | 2013-09-26 | 2017-02-03 | 監視カメラ、監視システム及び動き判定方法 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US20160225160A1 (ja) |
EP (1) | EP3051796A4 (ja) |
JP (2) | JP6141437B2 (ja) |
WO (1) | WO2015046462A1 (ja) |
Families Citing this family (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US20180176512A1 (en) * | 2016-10-26 | 2018-06-21 | Ring Inc. | Customizable intrusion zones associated with security systems |
WO2018081328A1 (en) * | 2016-10-26 | 2018-05-03 | Ring Inc. | Customizable intrusion zones for audio/video recording and communication devices |
US10891839B2 (en) * | 2016-10-26 | 2021-01-12 | Amazon Technologies, Inc. | Customizable intrusion zones associated with security systems |
KR102619829B1 (ko) * | 2018-02-27 | 2024-01-02 | 엘지이노텍 주식회사 | 이상 개체 검출 장치 및 방법, 이를 포함하는 촬상 장치 |
EP3564917B1 (en) | 2018-05-04 | 2020-07-01 | Axis AB | A method for detecting motion in a video sequence |
JP7446091B2 (ja) | 2019-11-21 | 2024-03-08 | キヤノン株式会社 | 撮像装置、撮像装置の制御方法 |
CN113691721B (zh) * | 2021-07-28 | 2023-07-18 | 浙江大华技术股份有限公司 | 一种缩时摄影视频的合成方法、装置、计算机设备和介质 |
WO2024079903A1 (ja) * | 2022-10-14 | 2024-04-18 | 日本電気株式会社 | 重要度判定システム、重要度判定装置、および重要度判定方法 |
Citations (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07147675A (ja) * | 1993-11-25 | 1995-06-06 | Hitachi Ltd | 画像監視装置 |
JPH0944758A (ja) * | 1995-07-26 | 1997-02-14 | Toshiba Corp | 異常状態検出方法および異常状態検出装置 |
JP2003087773A (ja) * | 2001-09-11 | 2003-03-20 | Mitsubishi Electric Engineering Co Ltd | 監視装置 |
JP2003324726A (ja) * | 2002-05-07 | 2003-11-14 | Itochu Corp | 監視カメラを用いた物体検出装置 |
JP2007102556A (ja) * | 2005-10-05 | 2007-04-19 | Mitsubishi Electric Corp | 監視端末装置 |
JP2008197866A (ja) * | 2007-02-13 | 2008-08-28 | Mitsubishi Electric Corp | 侵入者検知装置 |
JP2010034799A (ja) * | 2008-07-28 | 2010-02-12 | Sony Corp | 画像処理装置、画像処理方法、及び、プログラム |
JP2010237132A (ja) * | 2009-03-31 | 2010-10-21 | Secom Co Ltd | 複合型監視装置 |
JP2013149025A (ja) * | 2012-01-18 | 2013-08-01 | Secom Co Ltd | 画像監視装置 |
Family Cites Families (19)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CA1116286A (en) * | 1979-02-20 | 1982-01-12 | Control Data Canada, Ltd. | Perimeter surveillance system |
GB2183878B (en) * | 1985-10-11 | 1989-09-20 | Matsushita Electric Works Ltd | Abnormality supervising system |
US20050146605A1 (en) * | 2000-10-24 | 2005-07-07 | Lipton Alan J. | Video surveillance system employing video primitives |
FI112017B (fi) * | 2001-12-18 | 2003-10-15 | Hantro Products Oy | Menetelmä ja laite automaattiseen zoomaukseen |
US7421727B2 (en) * | 2003-02-14 | 2008-09-02 | Canon Kabushiki Kaisha | Motion detecting system, motion detecting method, motion detecting apparatus, and program for implementing the method |
US7280753B2 (en) * | 2003-09-03 | 2007-10-09 | Canon Kabushiki Kaisha | Display apparatus, image processing apparatus, and image processing system |
JP2006252248A (ja) * | 2005-03-11 | 2006-09-21 | Meidensha Corp | 画像処理による侵入者検知装置 |
TW200634674A (en) * | 2005-03-28 | 2006-10-01 | Avermedia Tech Inc | Surveillance system having multi-area motion-detection function |
JP2007019759A (ja) | 2005-07-06 | 2007-01-25 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 監視カメラ |
JP4541316B2 (ja) * | 2006-04-06 | 2010-09-08 | 三菱電機株式会社 | 映像監視検索システム |
US20070252693A1 (en) * | 2006-05-01 | 2007-11-01 | Jocelyn Janson | System and method for surveilling a scene |
JP5289022B2 (ja) * | 2008-12-11 | 2013-09-11 | キヤノン株式会社 | 情報処理装置及び情報処理方法 |
JP5202551B2 (ja) * | 2009-01-23 | 2013-06-05 | 株式会社日立国際電気 | パラメータ設定方法及び該方法を用いた監視装置 |
DE102009000810A1 (de) * | 2009-02-12 | 2010-08-19 | Robert Bosch Gmbh | Vorrichtung zur Segmentierung eines Objektes in einem Bild, Videoüberwachungssystem, Verfahren und Computerprogramm |
JP5117522B2 (ja) * | 2010-03-08 | 2013-01-16 | 本田技研工業株式会社 | 車両周辺監視装置 |
JP5561524B2 (ja) * | 2010-03-19 | 2014-07-30 | ソニー株式会社 | 画像処理装置および方法、並びにプログラム |
US20140110571A1 (en) * | 2012-10-22 | 2014-04-24 | Electronics And Telecommunications Research Institute | Motion sensor and method of operating the same |
US9497425B2 (en) * | 2013-10-08 | 2016-11-15 | Sercomm Corporation | Motion detection method and device using the same |
US9501915B1 (en) * | 2014-07-07 | 2016-11-22 | Google Inc. | Systems and methods for analyzing a video stream |
-
2014
- 2014-09-26 EP EP14847448.9A patent/EP3051796A4/en not_active Withdrawn
- 2014-09-26 JP JP2015539393A patent/JP6141437B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 2014-09-26 WO PCT/JP2014/075714 patent/WO2015046462A1/ja active Application Filing
- 2014-09-26 US US15/021,891 patent/US20160225160A1/en not_active Abandoned
-
2017
- 2017-02-03 JP JP2017018399A patent/JP2017123658A/ja active Pending
Patent Citations (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07147675A (ja) * | 1993-11-25 | 1995-06-06 | Hitachi Ltd | 画像監視装置 |
JPH0944758A (ja) * | 1995-07-26 | 1997-02-14 | Toshiba Corp | 異常状態検出方法および異常状態検出装置 |
JP2003087773A (ja) * | 2001-09-11 | 2003-03-20 | Mitsubishi Electric Engineering Co Ltd | 監視装置 |
JP2003324726A (ja) * | 2002-05-07 | 2003-11-14 | Itochu Corp | 監視カメラを用いた物体検出装置 |
JP2007102556A (ja) * | 2005-10-05 | 2007-04-19 | Mitsubishi Electric Corp | 監視端末装置 |
JP2008197866A (ja) * | 2007-02-13 | 2008-08-28 | Mitsubishi Electric Corp | 侵入者検知装置 |
JP2010034799A (ja) * | 2008-07-28 | 2010-02-12 | Sony Corp | 画像処理装置、画像処理方法、及び、プログラム |
JP2010237132A (ja) * | 2009-03-31 | 2010-10-21 | Secom Co Ltd | 複合型監視装置 |
JP2013149025A (ja) * | 2012-01-18 | 2013-08-01 | Secom Co Ltd | 画像監視装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP3051796A4 (en) | 2017-05-31 |
WO2015046462A1 (ja) | 2015-04-02 |
JP6141437B2 (ja) | 2017-06-07 |
JP2017123658A (ja) | 2017-07-13 |
EP3051796A1 (en) | 2016-08-03 |
US20160225160A1 (en) | 2016-08-04 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6141437B2 (ja) | 監視カメラ、監視システム及び動き判定方法 | |
KR102010228B1 (ko) | 화상처리장치, 화상처리방법, 및 프로그램 | |
US10708508B2 (en) | Control apparatus, control method, and storage medium | |
CN109104561B (zh) | 用于追踪场景中的移动对象的系统及方法 | |
TWI509569B (zh) | 物體檢測裝置 | |
JP4730431B2 (ja) | 目標追尾装置 | |
KR101926490B1 (ko) | 이미지 처리 장치 및 방법 | |
WO2016047072A1 (en) | Image processing apparatus and control method thereof | |
JP2010286791A5 (ja) | ||
KR20150021353A (ko) | 영상 융합 시스템 및 그 방법 | |
JP5887508B2 (ja) | 露光制御装置、撮像装置、画像表示装置及び露光制御方法 | |
JP6425931B2 (ja) | カプセル型内視鏡及び内視鏡システム | |
CN101459784A (zh) | 一种使红外摄像装置适应光线的拍摄方法 | |
JP6967464B2 (ja) | 画像処理装置 | |
US9596410B2 (en) | Vision systems and methods for analysing images taken by image sensors | |
JP2013206812A (ja) | 調光システム | |
JP2007139564A (ja) | 障害物検出システム、障害物検出方法及びコンピュータプログラム | |
JP2007318673A (ja) | センサカメラ | |
KR101736472B1 (ko) | 영상 감시 장치 및 방법 | |
JP4547213B2 (ja) | 物体検出装置および方法 | |
KR101715247B1 (ko) | 적응적으로 저조도를 개선하는 영상 처리 장치 및 방법, 그리고 그를 이용한 객체 검출 장치 | |
JP2007281989A (ja) | ステレオ式監視装置 | |
KR20210037179A (ko) | 움직임 검출 장치 및 방법 | |
JPWO2015098107A1 (ja) | 画像処理装置、警報装置、および画像処理方法 | |
JP2014203114A (ja) | 物体認識装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20161206 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20170203 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20170404 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20170502 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6141437 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |