JPWO2015041356A1 - 増毛用材料の保持具 - Google Patents

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Abstract

施術者が増毛用材料を速やかに取り出せるようにして、施術時の作業効率を向上させた増毛用材料の保持具を提供する。保持具(10)は、矩形状の基材シート(11)と、基材シート(11)上に設けられ、増毛用材料が所定の間隔で多数配置される棒状部材(13)と、棒状部材上(13)に設けられ、増毛用材料の束を保持する第1の保持部材(15)と、を有し、第1の保持部材(15)は、増毛用材料の束を吸着するための吸着面(15a)と、束を取り出しやすくするための滑り面(15b)とを有する。

Description

本発明は、増毛用材料の保持具に関するものである。
従来、増毛用材料としての人工毛は、家庭や美容院等において増毛に使用されている。増毛用材料による増毛は、自毛又黒毛等の毛を産毛に取付けて頭髪の量を増やすため、或いは白髪を目立たなくするために行われる。増毛用材料は、増毛作業時以外において、保管、管理、持ち運びが必要となる。
これに関連して、増毛用材料の保管、持ち運び、増毛作業時に使用する保持シートが提案されている。例えば、一端にループを設けた多数の増毛用材料を保持する増毛用材料の保持シートが開示されている(例えば、特許文献1)。
特許文献1の保持シートは、中央の折り目を境にして二つ折りに畳まれる紙又は類似のシート材で形成した本体シートと、一対のシートとシートの間に増毛用材料を挟み込んで保持する面ファスナーによって構成される増毛用材料保持部と、を有する。特許文献1の保持シートでは、折り畳んだとき内側となる面の少なくとも片面に、増毛用材料保持部の長手方向が中央の折り目に直角になるよう固定される。また、特許文献1の保持シートには、本体シートを折り畳んだ状態において保持された増毛用材料のループ部が露出するよう折り目、切り目が設けられている。
他の従来例として、毛材の本数が増えた場合でも、まとわりつくことがなく、増毛用材料を1束ずつ分離することができる増毛用材料の保持具が開示されている。(例えば、特許文献2)。
特許文献2の保持具は、基材シートと、基材シートの長辺又は短辺に連接されたカバーシートと、増毛用材料が所定の間隔で多数配置される棒状部材と、棒状部材の少なくとも1端を基材シートに着脱自在に保持する保持部材と、棒状部材の表面の長手方向に設けられ、ループ部を棒状部材に仮固定する吸着部材とを備えたものである。
特許第3206879号公報 特開2013−87402号公報
上記特許文献1及び特許文献2に開示された技術は、いずれも、施術者が増毛用材料を保持具から速やかに取り出せるようにして、施術時の作業効率を向上させるという点において、改善の余地がある。
本発明の課題は、施術者が増毛用材料を速やかに取り出せるようにして、施術時の作業効率を向上させた増毛用材料の保持具を提供することである。
前記課題を解決するために、請求項1の発明は、人工毛の複数本を揃えた増毛用材料の束を保持する増毛用材料の保持具であって、矩形状の基材シートと、前記基材シート上に設けられ、前記増毛用材料が所定の間隔で多数配置される棒状部材と、前記棒状部材の長手方向及び前記棒状部材上に設けられ、前記増毛用材料の束を保持する第1の保持部材と、
を有し、前記第1の保持部材は、前記束を吸着するための吸着面と、前記束を取り出しやすくするための滑り面とを有すること、を特徴とする増毛用材料の保持具である。
請求項2の発明は、請求項1に記載の増毛用材料の保持具において、前記棒状部材は、前記束の取出し用具が入る大きさの溝を有すること、を特徴とする増毛用材料の保持具である。
請求項3の発明は、請求項1又は請求項2に記載の増毛用材料の保持具において、前記棒状部材は、円柱形状の丸棒状部材であること、を特徴とする増毛用材料の保持具である。
請求項4の発明は、請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の増毛用材料の保持具において、保持された前記増毛用材料を覆うカバー部材をさらに有すること、を特徴とする増毛用材料の保持具である。
請求項5の発明は、請求項1から請求項4のいずれか1項に記載の増毛用材料の保持具において、前記棒状部材の少なくとも1端を前記基材シートに着脱自在に保持する第2の保持部材をさらに有すること、を特徴とする増毛用材料の保持具である。
請求項6の発明は、請求項1から請求項5のいずれか1項に記載の増毛用材料の保持具において、前記カバー部材及び前記滑り面の材質は、和紙であること、を特徴とする増毛用材料の保持具である。
請求項7の発明は、請求項1から請求項6のいずれかに記載の増毛用材料の保持具において、前記第1の保持部材の材質は、和紙であること、を特徴とする増毛用材料の保持具である。
請求項8の発明は、人工毛の複数本を揃えた増毛用材料の束を保持する増毛用材料の保持具であって、前記増毛用材料が所定の間隔で多数配置される棒状部材と、前記棒状部材の長手方向に沿って当該棒状部材上に設けられ、前記増毛用材料の束を保持する保持部材と、前記棒状部材が取り付けられるアーム部材と、前記アーム部材に取り付けられた前記棒状部材が前記保持具の設置面と略水平となるように前記アーム部材を支持する台座と、を有し、前記保持部材は、前記束を吸着するための吸着面と、前記束を取り出しやすくするための滑り面とを有すること、を特徴とする増毛用材料の保持具である。
請求項9の発明は、請求項8に記載の増毛用材料の保持具において、前記台座は、前記アーム部材を、前記棒状部材の長手方向と略直交する軸回りに回転が可能な状態又は回転が抑制された状態のいずれかに支持する支持部材を有すること、を特徴とする増毛用材料の保持具である。
請求項10の発明は、請求項8又は請求項9に記載の増毛用材料の保持具において、前記台座は、底部に粘着部材を備え、前記粘着部材は、前記台座の作業台に対して着脱自在であること、を特徴とする増毛用材料の保持具である。
本発明によれば、施術者が増毛用材料を速やかに取り出せるようにして、施術時の作業効率を向上させた保持具を提供することができる。
本発明に係る増毛用材料の保持具の第1実施形態を示す平面図である。 第1実施形態に係る保持具の保持部材付近を示す部分拡大斜視図である。 第1実施形態に係る保持具の保持部材を示す部分拡大斜視図である。 第1実施形態に係る保持具の棒状部材を示す拡大断面図である。 第1実施形態の棒状材料を保持部材により保持する構成の説明図である。(a)は、棒状部材を基材シート上に固定する前の図であり、(b)は、棒状部材を基材シート上に固定するための保持部材が棒状部材を覆う前の図であり、(c)は、棒状部材を基材シート上に保持した図であり、(d)は、増毛用材料を保持部材により保持するための他の一例である。 第1実施形態のループ付増毛用材料を被増毛者の産毛に結びつける経過を示す第1の説明図である。 第1実施形態のループ付増毛用材料を被増毛者の産毛に結びつける経過を示す第2の説明図である。 本発明に係る増毛用材料の保持具の第2実施形態を示す斜視図である。 第2実施形態に係る保持具の保持部材を示す部分拡大斜視図である。
以下、図面等を参照しながら、本発明の実施形態について説明する。
まず、本発明に係る増毛用材料の保持具の第1実施形態について説明する。
図1は、本発明に係る増毛用材料の保持具の第1実施形態を示す平面図である。増毛用材料20の保持具10は、矩形状の基材シート11と、基材シート上に設けられ、増毛用材料20が所定の間隔で多数配置される棒状部材13と、棒状部材13上に設けられ、増毛用材料の束を保持する保持部材15(第1の保持部材)と、を備えている。
保持具10は、複数本の毛材を束ねた増毛用材料20の一部に、後から縮小可能なループ部21を有する。ループ部21は、被増毛者の産毛の毛根部付近に結びつけることができる。保持具10は、図2に示すように、棒状部材13を基材シート上に固定するための保持部材14と、棒状部材13上に保持された増毛用材料20の束をカバーするカバー部材16と、をさらに備えている。
基材シート11は、紙や樹脂製の矩形状をした1枚のシートからなり、中央の折線12で2つ折りにできる。施術者は、基材シート11を開放状態にして、基材シート11に増毛用材料20を保持させる。施術者は、基材シート11に保持させた増毛用材料を運ぶ際、基材シート11を2つ折り状態とする。なお、基材シート11の素材は、コスト面、製作面上、紙類等が好ましいが、これに限定されず、紙や樹脂製の他に耐久性があるプラスチックや金属等であっても構わない。
棒状部材13は、基材シート11上に設けられる。棒状部材13は、複数本の毛材を束ねた増毛用材料20を、所定の間隔で保持する。また、図2に示すように、棒状部材13を構成する円柱形状の丸棒は、溝17を有する。棒状部材13は、ループ部21が挿入され、増毛用材料20が所定の間隔で多数配置される。図1に示すように、棒状部材13は、基材シート11において、長手方向の一端側に設けられることが好ましいが、中央であっても構わない。棒状部材13の材質は、木材が好ましいが、これに限定されず、プラスチック等であっても構わない。
保持部材14(第2の保持部材)は、棒状部材13の両端を基材シート11に着脱自在に保持する部材である。保持部材14は、棒状部材13を保持していない状態で、基材シート11に接着又は固定されている。保持部材14は、基材シート11を2つ折りにして閉じた際に、棒状部材13側を接着する。保持部材14は、例えば、後述する紙類に接着剤を塗布したもの、片面テープ、両面テープ等により構成される。
糸22は、増毛用材料20に結びつけられる。糸22を増毛用材料20に結び付けることにより、増毛用材料20がバラつかないようにできる。施術者は、施術中であっても糸22の結びを取らずに増毛用材料20を取り外すことができる。この場合、施術者がループ21をピンセット41で掴み取った際に、ループ21が崩れにくく、使用後であっても増毛用材料20の束を保持することが可能となる。
図3は、第1実施形態の保持部材15を示す図である。図3では、増毛用材料20の図示を省略する。
図3(a)に示すように、保持部材15は、棒状部材13の表面の長手方向に沿って設けられている。保持部材15は、ループ部21を棒状部材13に仮固定するためのテープ部材である。図3(b)に示すように、この保持部材15は、吸着面15aと、滑り面15bと、の2面から構成されている。テープ部材21の材質が滑り面15bのみであれば、増毛用材料の束がくっつかず、保持することが不可能となる。また、テープ部材21の材質が吸着面15aのみであれば、増毛用材料20がくっつき過ぎて、棒状部材13から取り出す事が困難となる。この場合、増毛用材料20取り出す際に、時間がかかるか、粘着力が強すぎると増毛用材料20が切れたり剥がれたりしてしまう。
吸着面15aと、滑り面15bとの比率は、2〜3mmずつの1対1の関係が好ましく、さらに好ましくは、2,5mmずつの1対1の関係が好ましい。
カバー部材16は、図2に示すように、棒状部材13に挿入された増毛用材料20のループ部21を表面側から覆う短柵状の部材である。図2の矢印Aに示すように、カバー部材16は、増毛用材料20の束を上から覆うことができる。カバー部材16の素材は、例えば、和紙が好ましい。上述した保持部材15の吸着面15aに吸着された増毛用材料の束を覆うのは、つるつるした和紙が素材として、好ましいからである。
この実施形態において、棒状部材13にカバー部材16を被せると、隣接するループ部21間から露出する保持部材15の吸着面15aがカバー部材16の内側に吸着するため、ループ部21を固定できる。また、保持部材15の吸着面15aがカバー部材16の内側に吸着するため、保管、持ち運び時等に、強い力がかかった場合でも、増毛用材料20がずれてしまう、というような不都合はなくなる。さらに、カバー部材16を剥がせば、保持部材15の滑り面15bによって、図2の矢印Bに示すように、増毛用材料20をスムーズに取り外すことが可能となる。
図3(c)は、保持部材15の他の実施形態を示す部分拡大斜視図である。本実施形態の保持部材15Aは、図3(c)に示すように、溝17と反対側において、棒状部材13の表面の長手方向に沿って設けられている。保持部材15Aの材質は、和紙である。和紙は、適度な厚みと弾力性を有する。そのため、棒状部材13に増毛用材料20を挿入すると、増毛用材料20は、ループ部21が保持部材15Aに食い込み、棒状部材13に適度な保持力で固定される。
また、本実施形態においても、棒状部材13の挿入された増毛用材料20の表面側にカバー部材16Aが取り付けられる。本実施形態のカバー部材16Aは、裏面に吸着面(不図示)を有する。カバー部材16Aを、棒状部材13の挿入された増毛用材料20の表面側に被せると、隣接するループ部21間から露出する棒状部材13の表面がカバー部材16Aの裏面に形成された吸着面に吸着するため、ループ部21を固定できる。
この場合、カバー部材16Aの裏面が棒状部材13の表面に吸着するため、保管、持ち運び時等に、強い力がかかった場合でも、増毛用材料20がずれてしまう不都合はなくなる。さらに、カバー部材16Aを剥がすことにより、施術者は、保持部材15Aの表面をすべらせながら、増毛用材料20を棒状部材13からスムーズに取り外すことが可能となる。従って、施術者は、増毛用材料20を棒状部材13から速やかに取り出せるため、施術時の作業効率が向上する。
図4は、第1実施形態に係る保持具の棒状部材を示す拡大断面図である。
溝17は、棒状部材13の長手方向に沿って形成されている。溝17の幅及び深さは、ピンセット41(取出し用具)の先端がギリギリ入る程度の大きさで良い。施術者は、ピンセット41の先端を溝17に入れることで、増毛用材料20をスムーズに取り外すことが可能となるため、施術時の作業効率が更に向上する。
図5は、第1実施形態の棒状材料を保持部材により保持する構成の説明図である。(a)は、棒状部材13を基材シート11上に固定する前の状態を示す図である。(a)において、接着面18は、不図示の接着剤又は粘着テープにより、保持部材14と基材シート11、及び保持部材14と棒状部材13を接着している。(b)は、棒状部材13を基材シート11上に固定するための保持部材14により棒状部材13を覆う際の状態を示す図である。
図5(c)は、棒状部材13が基材シート11上に保持された状態を示す図である。(c)の図で示すように、保持部材14で棒状部材13を覆うことにより、棒状部材13を基材シート11上に固定できる。(d)は、増毛用材料を保持部材により保持する他の構成例である。なお、(a)から(d)は、棒状部材13を基材シート11上に保持する他の一例であって、棒状部材13を保持する目的が達成できていれば、その形態は、これらに限定されない。
図6は、第1実施形態のループ付増毛用材料20を被増毛者の産毛30に結びつける経過を示す第1の説明図である。
先ず、図6(a)に示すように、施術者は、複数本(この例では3本)の産毛30(31,32,33)をループ部21の輪に潜らせる。次に、施術者は、増毛用材料20を左手でつかみ、ループ部21の輪から引き出した産毛30を、取出し用具であるピンセット(例えば、毛抜きピンセット)41で挟み、斜め上方のD方向に引っ張る。すると、図6(b)に示すように、引っ張られた産毛30により、ループ部21が産毛30の毛根近くで縮まる。産毛30は、2〜3mmでも、つかむことができるため、短い産毛も結着することができる。
次に、図6(c)に示すように、産毛31の先端をピンセット41でつかみ、矢印Eのように、折り返す。そして、図6(d)に示すように、増毛用材料20のループ部21の輪に再度潜らせる(矢印F)。最後に、図6(e)に示すように、増毛用材料20のループ部21の結束した部分を、人体用の接着剤42を用いて接着する。こうすることで、産毛同士が重なりあい、3本が6本のかたまりとなる。そのため、接着の範囲が広がり、接着した部分が太くなるので、強度が増す。
図7は、第1実施形態のループ付増毛用材料20を被増毛者の産毛30に結びつける経過を示すの第2の説明図である。
図7(a)に示すように、施術者は、被増毛者の産毛30において、1本の細く短い先(1cm弱)に増毛用材料20のループ21を通し、増毛用材料20を左右均等に引いて、小さく縮め結び絡める。これにより、髪のキューティクル(表皮)に吸い付くように、増毛用材料20を産毛30に絡みつけることができる。また、図7(b)に示すように、施術者は、被増毛者の産毛30をピンセット41で斜め上方に向けて引き上げることでも、増毛用材料20を結束することができる。このとき、増毛用材料20を左右均等に同じ強さで引くことでループが小さくなり、産毛30に絡ませることができる。
第1実施形態の保持具10は、棒状部材13上に保持部材15が存在し、保持部材15が吸着面15aと、滑り面15bとの2面を有する。そのため、保持具10は、増毛用材料20の束を、棒状部材13にくっつき過ぎないように保持することができる。これによれば、施術者は、増毛用材料20を棒状部材13から速やかに取り出せるため、施術時の作業効率が向上する。
第1実施形態の保持具10は、和紙等で出来たカバー部材16を有する。そのため、保持具10は、棒状部材13及び保持部材15で保持された増毛用材料20の束を安全に管理、持ち運ぶことが可能となる。また、保持具10は、増毛用材料20を取り出す際の時間を短縮できる。
第1実施形態の保持具10は、棒状部材13が所定の大きさの溝17を有する。施術者は、ピンセット41の先端を溝17に入れることで、増毛用材料20をスムーズに取り外すことが可能となる。従って、施術時の作業効率が更に向上する。
次に、本発明に係る増毛用材料の保持具の第2実施形態について説明する。
図8は、本発明に係る増毛用材料の保持具の第2実施形態を示す斜視図である。図9は、第2実施形態に係る保持具の保持部材を示す部分拡大斜視図である。第2実施形態では、第1実施形態と同じ部材に同じ符号を付して説明する。
図8に示すように、増毛用材料20の保持具10Aは、棒状部材50及び80と、保持部材15と、アーム部材60及び90と、台座70と、を有する。第2実施形態に係る保持具10Aは、作業台の上に設置される。
棒状部材50は、複数本の毛材を束ねた増毛用材料20を、所定の間隔で保持する。棒状部材50は、直線形状のパイプ材により構成される。棒状部材50を構成するパイプ材の材質は、プラスチックが好ましいが、これに限定されず、アルミ等の金属であってもよい。
棒状部材50は、図9に示すように、溝51を有する。溝51は、棒状部材50の長手方向に沿って形成されている。溝51の幅は、ピンセット41(図4参照)の先端がギリギリ入る程度の大きさで良い。施術者は、ピンセット41の先端を溝51に入れることで、増毛用材料20をスムーズに取り外すことが可能となる。従って、施術時の作業効率が向上する。
保持部材15は、棒状部材50の表面の長手方向に沿って設けられる。保持部材15は、第1実施形態と同じく、吸着面15aと、滑り面15bと、の2面から構成されている。なお、保持部材15の代わりに、図3(c)に示す保持部材15Aを用いてもよい。
棒状部材50の構成と、図8の右側に示す棒状部材80の構成は、基本的に同じである。そのため、棒状部材80の詳細な説明を省略する。棒状部材80は、パイプ材の外径が、棒状部材50のパイプ材の外径よりも大きい点が異なる。棒状部材80には、棒状部材50に配置される増毛用材料20よりもループ部21の直径が大きな増毛用材料20が配置される。以下の説明において、棒状部材50及び80の両方を指す場合には、符号を付さずに単に「棒状部材」と記載する。
アーム部材60は、棒状部材50の支持部材である。アーム部材60は、略L字形の丸棒である。防除部材50を構成するパイプ材の材質は、プラスチックが好ましいが、これに限定されず、アルミ等の金属であってもよい。
アーム部材60は、第1端部61、第2端部62、及び屈曲部63を有する。アーム部材50は、第1端部61に棒状部材50の端部52が外側からはめ込まれる。これにより、棒状部材50は、端部52においてアーム部材60に支持される。アーム部材60の外径は、棒状部材50のはめ込みを可能とするため、棒状部材50の内径よりも僅かに小さな寸法とすることが望ましい。
アーム部材60の構成と、図8の右側に示すアーム部材90の構成は、基本的に同じである。そのため、アーム部材90の詳細な説明を省略する。アーム部材90は、パイプ材の外径が、アーム部材60を構成するパイプ材の外径よりも大きい点が異なる。以下の説明において、アーム部材60及び90の両方を指す場合には、符号を付さずに単に「アーム部材」と記載する。
台座70は、アーム部材を介して棒状部材を支持する部材である。台座70は、直方体に形成されている。台座70は、上面に支持パイプ71及び72(支持部材)を有する。支持パイプ71は、アーム部材60を支持する部材である。支持パイプ72は、アーム部材90を支持する部材である。以下の説明において、支持パイプ71及び72の両方を指す場合には、符号を付さずに単に「支持パイプ」と記載する。台座70は、支持パイプの位置に、アーム部材が挿入される縦穴(不図示)を有する。支持パイプは、この縦穴の上端部に設けられている。
台座70は、木材、プラスチック等の単一の材料により形成することができる。また、支持パイプは、プラスチック、硬質ゴム、金属等の材料により形成することができる。
アーム部材60の第2端部62を、台座70の支持パイプ71に挿入すると、アーム部材60の第1端部61に取り付けられた棒状部材50は、保持具10Aの設置面と略水平に支持される。このとき、アーム部材60を、屈曲部63が支持パイプ71の上端部に達する位置まで挿入しなければ、アーム部材60は、支持パイプ71に対して回転が可能な状態となる。即ち、アーム部材60は、棒状部材50の長手方向と略直交する第2端部62の軸回りに回転が可能な状態となる。アーム部材60を、屈曲部63が支持パイプ71の上端部に達する位置まで挿入しなければ、屈曲部63が支持パイプ71の上端部を押し広げることがない。これにより、アーム部材60の第2端部62と支持パイプ71との間に生じる抵抗が少なくなるため、アーム部材60は、回転が可能な状態となる。
一方、アーム部材60を、屈曲部63が支持パイプ71の上端部に達する位置まで挿入すれば、アーム部材60は、支持パイプ71に対して回転が抑制された状態となる。アーム部材60を、屈曲部63が支持パイプ71の上端部に達する位置まで挿入すると、屈曲部63は、支持パイプ71の上端部を押し広げる。これにより、アーム部材60の第2端部62と支持パイプ71との間の生じる抵抗が大きくなるため、アーム部材60は、回転が抑制された状態となる。
従って、施術者は、アーム部材60を支持パイプ71に挿入する深さを調整することにより、アーム部材60を回転が可能な状態、又は回転が抑制された状態のいずれかに切り替えることができる。即ち、施術者は、アーム部材60を支持パイプ71に浅く挿入すれば、アーム部材60を所望の位置まで容易に回転させることができる。また、施術者は、アーム部材60を支持パイプ71に深く挿入すれば、施術中にアーム部材60が動かないように簡単に固定することができる。
上述した支持パイプ71と支持パイプ72の構成は、基本的に同じである。支持パイプ72は、パイプ材の外径がアーム部材60よりも大きいアーム部材90を支持する点が異なる。そのため、施術者は、アーム部材90を台座70の支持パイプ73に挿入する深さを調整することにより、棒状部材80が取り付けられたアーム部材90を、回転が可能な状態、又は回転が抑制された状態のいずれかに切り替えることができる。
また、台座70は、底部に粘着シート74(粘着部材)を有する。粘着シート74は、作業台の設置面に貼り付けたり、引き剥がしたりすることが可能な部材である。粘着シート74は、シリコン系、アクリル系、ゴム系等のシート材料により形成することができる。粘着シート74の第1面(台座70側)は、台座70の底部から剥がれないように接着されている。また、粘着シート74において、第1面とは反対側の第2面は、シート材料が露出している。
施術者は、台座70の底部(粘着シート74の第2面)を作業台の設置面に押し付けることにより、台座70を作業台の設置面に貼り付けることができる。そのため、施術者は、作業台上の使いやすい位置に保持具10Aを設置することができる。また、作業台上に設置された台座70は、粘着シート74の粘着力により、作業台に簡易的に固定された状態となる。そのため、施術者が、棒状部材から増毛用部材20を取り外した際に、台座70がずれてしまうことがない。また、施術者は、台座70を作業台から引き剥がすことにより、台座70を別の場所に設置することできる。従って、施術者は、保持具10Aを作業台に設置したり、保持具10Aを作業台から取り外したりする作業を容易に行うことができる。
第2実施形態の保持具10Aは、アーム部材に取り付けられた棒状部材が保持具10Aの設置面と略水平となるようにアーム部材を支持する台座70を有する。そのため、施術者は、棒状部材に挿入された増毛用材料20を、保持具10Aの設置面に略水平方向に配置された棒状部材に沿って移動させるだけで、棒状部材から取り外すことができる。これによれば、施術者は、増毛用材料20を棒状部材から速やかに取り出せるため、施術時の作業効率が向上する。
なお、施術者により棒状部材の一端側から増毛用材料20が取り出され、増毛用材料20の数が少なくなってくると、棒状部材の他端側に保持された増毛用材料20を取り出しにくくなる。増毛用材料20を棒状部材の長手方向に沿って移動させる距離が長くなるからである。棒状部材20に保持されている増毛用材料20の数が半分程度に減った場合に、棒状部材13の他端側をアーム部材から取り外し、反対側の一端側をアーム部材に取り付ければよい。これにより、増毛用材料20を棒状部材の長手方向に沿って移動させる距離が短くなるため、増毛用材料20を棒状部材から速やかに取り出せる。
第2実施形態の保持具10Aにおいて、台座70は、アーム部材を棒状部材の長手方向と略直交する軸回りに回転が可能な状態又は回転が抑制された状態のいずれかに支持する支持パイプを有する。そのため、施術者は、アーム部材を所望の位置まで容易に回転させることができる。また、施術者は、施術中にアーム部材が動かないように簡単に固定することができる。
第2実施形態の保持具10Aにおいて、台座70は、作業台の設置面に対して着脱自在な粘着シート74を有する。そのため、施術者は、作業台上の使いやすい位置に保持具10Aを設置することができる。また、施術者が、棒状部材から増毛用部材20を取り外した際に、台座70がずれてしまうことがない。また、施術者は、台座70を作業台から引き剥がすことにより、台座70を別の場所に設置することできる。従って、施術者は、保持具10Aを作業台に設置したり、保持具10Aを作業台から取り外したりする作業を容易に行うことができる。
(変形形態)
以上説明した実施形態に限定されることはない。あくまでも好ましい一の実施の形態であり本発明の効果を奏する範囲内では、種々の変形、変更が可能である。
(1)棒状部材13は、コスト面、製作面、生産効率、及び、作業効率の面で、円柱形状の丸棒で説明したが、四角柱形状であっても良い。
(2)棒状部材13は、木材で説明したが、これに限定されない。
(3)カバー部材16は、和紙で説明したが、樹脂であっても良い。カバー部材16を色分けすることにより、利便性、作業効率が上がるのであれば、適宜、変形することが可能なのは言うまでもない。
(4)基材シート11は、2つ折りで説明したが4つに折りにたたむことも可能である。
(5)基材シート11の素材は、紙類、樹脂製の他、プラスチックや金属等であっても構わない。
(6)保持部材14は、増毛用材料を保持する棒状部材13を固定するためのものであり、片面テープでなくても本発明の目的を達成し、効果を奏するのならば、これに限定されない。棒状部材13は、鉤状の部材で固定することも可能である。
(7)カバー部材16は、和紙であることが好ましいが、これに限定されない。
(8)棒状部材13の溝17は、ピンセット41がギリギリ入る程度の大きさとしたが、作業効率が向上できる範囲内であれば、この大きさに限定されない。
(9)第2実施形態において、アーム部材の構造は、第2実施形態の例に限定されない。棒状部材を適切に支持することができれば、アーム部材は、どのような構造であってもよい。例えば、アーム部材をパイプ材で形成し、支持パイプを円柱形上の丸棒で形成してもよい。
(10)第2実施形態の台座70は、単一の材料で形成されていてもよいし、複数の材料を積層した構造であってもよい。また、台座70は、中空構造であってもよい。
(11)第2実施形態において、台座70を直方体とした場合、施術者が持ちやすくなるという利点がある。しかし、台座70の形状は、アーム部材を適切に支持することができれば、第2実施形態の例に限らない。例えば、台座70を板状とし、その上に縦長の支持パイプを設けた構成としてもよい。
(12)第2実施形態では、台座70と支持パイプとを別体の部品としているが、これに限らず、台座70と支持パイプとを一体構造としてもよい。また、台座70において、支持パイプは、1つでもよいし、3つ以上を設けてもよい。
11:基材シート
12:カバーシート
13、50、80:棒状部材
14:保持部材
15、15A:保持部材
16、16A:カバー部材
17:溝
20:増毛用材料
21:ループ部
60、90:アーム部材
70:台座
72、73:支持パイプ
74:粘着シート

Claims (10)

  1. 人工毛の複数本を揃えた増毛用材料の束を保持する増毛用材料の保持具であって、
    矩形状の基材シートと、
    前記基材シート上に設けられ、前記増毛用材料が所定の間隔で多数配置される棒状部材と、
    前記棒状部材の長手方向に沿って当該棒状部材上に設けられ、前記増毛用材料の束を保持する第1の保持部材と、
    を有し、
    前記第1の保持部材は、前記束を吸着するための吸着面と、前記束を取り出しやすくするための滑り面とを有すること、
    を特徴とする増毛用材料の保持具。
  2. 請求項1に記載の増毛用材料の保持具において、
    前記棒状部材は、前記束の取出し用具が入る大きさの溝を有すること、
    を特徴とする増毛用材料の保持具。
  3. 請求項1又は請求項2に記載の増毛用材料の保持具において、
    前記棒状部材は、円柱形状の丸棒状部材であること、
    を特徴とする増毛用材料の保持具。
  4. 請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の増毛用材料の保持具において、
    保持された前記増毛用材料を覆うカバー部材をさらに有すること、
    を特徴とする増毛用材料の保持具。
  5. 請求項1から請求項4のいずれか1項に記載の増毛用材料の保持具において、
    前記棒状部材の少なくとも1端を前記基材シートに着脱自在に保持する第2の保持部材をさらに有すること、
    を特徴とする増毛用材料の保持具。
  6. 請求項4又は請求項5に記載の増毛用材料の保持具において、
    前記カバー部材及び前記滑り面の材質は、和紙であること、
    を特徴とする増毛用材料の保持具。
  7. 請求項1から請求項6のいずれかに記載の増毛用材料の保持具において、
    前記第1の保持部材の材質は、和紙であること、
    を特徴とする増毛用材料の保持具。
  8. 人工毛の複数本を揃えた増毛用材料の束を保持する増毛用材料の保持具であって、
    前記増毛用材料が所定の間隔で多数配置される棒状部材と、
    前記棒状部材の長手方向に沿って当該棒状部材上に設けられ、前記増毛用材料の束を保持する保持部材と、
    前記棒状部材が取り付けられるアーム部材と、
    前記アーム部材に取り付けられた前記棒状部材が前記保持具の設置面と略水平となるように前記アーム部材を支持する台座と、
    を有し、
    前記保持部材は、前記束を吸着するための吸着面と、前記束を取り出しやすくするための滑り面とを有すること、
    を特徴とする増毛用材料の保持具。
  9. 請求項8に記載の増毛用材料の保持具において、
    前記台座は、前記アーム部材を、前記棒状部材の長手方向と略直交する軸回りに回転が可能な状態又は回転が抑制された状態のいずれかに支持する支持部材を有すること、
    を特徴とする増毛用材料の保持具。
  10. 請求項8又は請求項9に記載の増毛用材料の保持具において、
    前記台座は、底部に粘着部材を備え、
    前記粘着部材は、前記台座の作業台に対して着脱自在であること、
    を特徴とする増毛用材料の保持具。
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